杉良太郎「杉良太郎 大全集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
すきま風PLATINA LYLIC杉良太郎PLATINA LYLIC杉良太郎いではく遠藤実人を愛して 人は心ひらき 傷ついて すきま風知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか やさしさにめぐりあえる その朝 おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい  夢を追いかけ 夢に心とられ つまずいて すきま風見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつか ほほえみにめぐりあえる その朝 おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい  いいさそれでも 生きてさえいれば いつか しあわせにめぐりあえる その朝 おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい
はぐれ道杉良太郎杉良太郎大地良大地良南郷達也ふるさと遠く 都に向かい 真探して 体をはって 受けた傷跡 風が吹く 俺の道 茨道 過ぎし道 一輪の花  山が動くか 男の意地で 義理や人情も はやらぬままに きった啖呵が 命取る 俺の道 一人道 過ぎし道 一輪の花  住めば都と お前も言った 情けかけても 届かぬものを 遠く汽笛が 鳴くばかり 俺の道 嵐道 過ぎし道 一輪の花
男の人生杉良太郎杉良太郎藤田まさと遠藤実泥をつかんで 歩こうと 傷を背負って 歩こうと 歩いた道に 悔はない 俺の選んだ 人生だ 生きてく道は 生きてく道は アー ひとつだけ  気障なようだが この俺に 惚れた女が ひとり居た 真ッ暗闇の 道端で 抱いたあいつの 細い肩 そのぬくもりが そのぬくもりが アー 身に沁みた  過去をほじくりゃ きりがない 俺とあいつの 生きざまを 笑ったやつも いたけれど 俺はうしろを 見たくない あいつが側に あいつが側に アー いる限り
お前の背中杉良太郎杉良太郎大地良大地良竜崎孝路親も知らない 情けもしらぬ 闇にまぎれて 生きてきた そんなこの俺 ささえたお前 抱いた背中に 苦労のあとがある  酒やばくちを仕事といって 一人ぼっちにした俺を 愚痴も言わずに 涙も見せず 抱いた背中に 心と書いてやる  花も咲かせた これから先は 馬鹿はしないさ 泣かさない 俺の命さ はじける笑顔 抱いた背中に 幸せ書いてやる
無法松の一生(度胸千両入り)杉良太郎杉良太郎吉野夫二郎古賀政男小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両で 生きる身の 男一代 無法松  空にひびいた あの音は たたく太鼓の 勇駒 山車の竹笹 提灯は 赤い灯(あかし)に ゆれて行く 今日は祇園の 夏祭 揃いの浴衣の 若い衆は 綱を引出し 音頭とる 玄海灘の 風うけて ばちがはげしく 右左 小倉 名代は 無法松 度胸千両の あばれうち  泣くな 嘆くな 男じゃないか どうせ実らぬ 恋じゃもの 愚痴や未練は 玄海灘に 捨てて太鼓の 乱れ打ち 夢も通えよ 女男波(みょうとなみ)
吉良の仁吉杉良太郎杉良太郎萩原四朗山下五朗海道名物 数あれど 三河音頭に 打ち太鼓 ちょいと太田の 仁吉(にきち)どん 後ろ姿の 粋(いき)なこと  吉良の港は おぼろ月 泣けば乱れる 黒髪の 赤いてがらも 痛ましや お菊十八 恋女房  引くに引かれぬ 意地の道 止めてくれるな 名がすたる いやな渡世の 一本刀 辛い別離を なぜきらぬ  嫁と呼ばれて まだ三月(みつき) ほんに儚(はかな)い 夢のあと 行かせともなや 荒神(こうじん)山へ 行けば血の雨 涙雨
「さくら吹雪」より 夫婦桜杉良太郎杉良太郎いではく遠藤実おまえを支えて おれは生きる おまえの助けで おれが生かされる ふたりの道が 合わさって 人という字に なった朝 夫婦桜の夫婦桜の 花が咲く  おまえのこころが おれのこころ おまえの笑顔が おれのやすらぎさ ふたりが歩く その道は 山も涙の 川もある 明日を信じて明日を信じて 春が来る  おまえのいのちは おれのいのち おまえの夢には おれの夢が住む ふたりでひとり いつの日も そっと寄りそう 人生に 桜吹雪が桜吹雪が ふりそそぐ
瞼の母杉良太郎杉良太郎坂口ふみ緒沢しげと軒下三寸 借りうけまして 申し上げます おっ母さん たった一言 忠太郎と 呼んでくだせぇ 呼んでくだせぇ たのみやぁす  「おかみさん 今何とか言いなすったね 親子の名のりがしたかったら 堅気の姿で尋ねて来いと言いなすったね 笑わしちゃいけねぇぜ 親にはぐれた子雀が ぐれたを叱るは無理な話よ 愚痴じゃねぇ 未練じゃねぇ おかみさん 俺らの言うことを よく聞きなせぇ 尋ね 尋ねた母親に 倅と呼んでもらえぬような こんな こんなやくざに 誰がしたんでぇ」  世間のうわさが 気になるならば こんなやくざに なぜ生んだ つれのうござんす おっ母さん 月も雲間で 月も雲間で もらい泣き  「何言ってやがんでぇ 何が今更 忠太郎でぇ 何が倅でぇ 俺らにゃおっ母はいねぇんでぇ おっ母さんは 俺の心の底に居るんだ 上と下の瞼を合わせりゃ 逢わねぇ昔のやさしいおっ母さんの面影が浮かんでくらぁ 逢いたくなったら 逢いたくなったら 俺ぁ 瞼(め)をつむるんでぇ」  逢わなきゃよかった 泣かずにすんだ これが浮世と いうものか 水熊横丁は 遠灯り 縞の合羽に 縞の合羽に 雪が散る
北の旅人杉良太郎杉良太郎山口洋子弦哲也たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう  ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる  空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う
赤いハンカチ杉良太郎杉良太郎萩原四朗上原賢六竜崎孝路アカシヤの 花の下で あの娘が窃っと 瞼を拭いた 赤いハンカチよ 怨みに濡れた 目がしらに それでも泪は こぼれて落ちた  北国の 春も逝く日 俺たちだけが しょんぼり見てた 遠い浮雲よ 死ぬ気になれば ふたりとも 霞の彼方に 行かれたものを  アカシヤの 花も散って あの娘はどこか 俤(おもかげ)匂う 赤いハンカチよ 背広の胸に この俺の こころに遺(のこ)るよ 切ない影が
明日の詩GOLD LYLIC杉良太郎GOLD LYLIC杉良太郎いではく遠藤実たとえひと時の やすらぎでも あれば明日から 生きてゆけると つぶやいた 横顔に 何を答えれば いいんだろう 木枯らしの吹く朝が寂しかったら おれの背中みつめながらついて来い 泣いて昨日を ふり返るより 明日の詩を 唄おう  いつもひと並みに くらすことが ほんのささやかな 望みですと さみしそうな ほほえみに どんななぐさめが あるんだろう ため息を消すように雨が降るなら おれの胸でおもいきり泣くがいい 泣いて昨日を ふり返るより 明日の詩を 唄おう  人生がくり返すことはないけど やりなおしはいつだってできるだろう 泣いて昨日を ふり返るより 明日の詩を 唄おう
おまえとおれGOLD LYLIC杉良太郎GOLD LYLIC杉良太郎杉良太郎遠藤実そんなに好きじゃなかったんだよ 初めはさ それほど いい女でもないお前にさ どうかしてたよ 俺も だけど…これが男と女かな 俺しかないんだね 俺しかないんだね お前には  何にも出来ないおまえになんで惚れたのか 他にも 好きな女が あゝいたのにさ どうかしてたよ 俺も だけど…幸福にしてみたかった 俺しかないんだね 俺しかないんだね お前には  こんなに深くなるのがとってもこわかった 年の差 気にせず燃えて 結ばれた夜 どうかしてたよ 俺も だけど…お前をいまは愛してる 俺しかないんだね 俺しかないんだね お前には
昭和残照杉良太郎杉良太郎坂口照幸弦哲也いつか死んでも 名を残す それが男の 夢ではないか 昭和残照 男の誉れ 骨が父なら 血は母ぞ 歌い残した 歌い残した 命なり  たった一つの 泣きどころ 渡しそびれた 情けが残る 昭和残照 男の誉れ そんな女の まごころが 俺をいまでも 俺をいまでも 通せんぼ  義理と人情 裏表 どちら欠いても 男は枯れる 昭和残照 男の誉れ 闇が切れたら 夜も明ける 行こかこの道 行こかこの道 どこまでも
吉野に風が杉良太郎杉良太郎小椋佳小椋佳他愛ない 諍いの 煩わしさを 逃げて 訪ねた 山の上 桜 桜の まぶしさが すべての憂さを 吹き飛ばす お前を 連れて 来ればよかった 吉野に 風が なよ風が舞う  人の世の かりそめの 出会いとは言え 心 重ねて 夢の中 桜 桜の 見事さに 負けない絵巻 描いたね お前の 笑みを 花に浮かべて 吉野に 風が そよ風が立つ  明るさと 気高さと 有り難さとが 匂い 踊って 山の上 桜 桜が 競い合い 些細な惑い 攻め飛ばす お前の元へ 心 いざなう 吉野に 風が 涼風が吹く  お前を 連れて 来ればよかった 吉野に 風が なよ風が舞う
矢立の杉杉良太郎杉良太郎大地良大地良竜崎孝路絹雨(きぬさめ)が降り 足が止まる 虹が出て まるで夢の中 目の前に そびえる 千年の杉 旅人よ 少し休んでいかないかと 語りかけてくる ここは甲州笹子(ささご)峠の 黒野田村 矢立(やたて)の杉の物語  粉雪が舞う 夢も凍る 立ちすくむ まるで闇の中 若者よ 悩むな 落ちた花びら かれるだけ さびた心とけてゆく ほこらの中から 見上げる空に輝く星が 強く生きろ 矢立の杉が抱きしめる  旅人よ 生きることに疲れた時は ここへ来るといい ここは甲州笹子峠の 黒野田村 矢立の杉のあるところ
angel −天使を見つけた−杉良太郎・伍代夏子杉良太郎・伍代夏子阿久悠弦哲也都会に天使は 棲(す)めないけれど わたしは天使の 心で生きる ときには汚れて 傷つくけれど やさしい笑顔で また立ち直る そういうおまえが ほんとの天使 目立たぬ姿で 生きてはいるが 誰にも清らな 心を見せて 元気でいてねと ささやきかける 信じましょう 愛しましょう 笑いましょう 生きましょう すれちがう 人と人 男と女 天使と思いましょう  ふとした出会いで 世界は変わる 愛なきこの世と 嘆いちゃ駄目よ 無邪気に微笑む 心があれば あしたを夢みる 二人になれる 隙間をうずめに こちらへおいで 天使の歌など 歌っておくれ 翼がなくても おまえはやはり しあわせ運んで 来たひとらしい 信じましょう 愛しましょう 笑いましょう 生きましょう すれちがう 人と人 男と女 天使と思いましょう  信じましょう 愛しましょう 笑いましょう 生きましょう すれちがう 人と人 男と女 天使と思いましょう
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