伍代夏子「ノスタルジア」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ホの字屋の女房伍代夏子伍代夏子荒木とよひさ花岡優平殿方(おとこ)の人はいいですね お酒のラベルで旅をする たとえば薩摩の桜島 コップを換えて土佐の海 昭和の汽笛を 聴きながら ぐらりと酔って 下さいね そんなあなたと ホの字の女房 どこにもあるよな 居酒屋で  わたしもそばにいいですか 止り木列車で連れてって 春なら伏見か京の町 秋なら紅葉(もみじ) 能登の国 昭和の香りを 注(つ)ぎ足して ほんのり心 染めましょね そんなあなたと ホの字屋の女房 どこにもあるよな 居酒屋で  ふたりぼっちもいいですね 映画みたいな停車場で このまま越後で乗り継いで 会津を背中、津軽まで 昭和の切符を にぎりしめ 月夜の晩に 酔いましょね そんなあなたと ホの字の女房 どこにもあるよな 居酒屋で
信濃路暮色(ぼしょく)伍代夏子伍代夏子荒木とよひさ岡千秋黄昏(きん)に染まった 信濃の川は まるで解いた 帯のよう あなた明日(あした)は 他人になって ちがう列車に 乗るけれど いいのよいいの 言葉にしたら 逃げてしまうわ 倖(しあわ)せが…  襟をくすぐる 浅間の風に 火照る素肌が 月を待つ ひと夜契りの 別れが来ても 乳房(むね)に宿して いたいから いいのよいいの 悲しくたって そばで眠れる 倖(しあわ)せが…  湯煙(ゆげ)に隠れた 小諸の里が もしもこの世の 果てならば ふたりこのまま 霞の中で 恋をつらぬき 暮すけど いいのよいいの 出逢えただけで そんな愛でも 倖(しあわ)せが…
大阪らぶそんぐ伍代夏子伍代夏子吉岡治杉本眞人人がら実ちょく 初婚というし ミナミに住まいと 店舗があるし 仲人口と 承知のうえで そこまでいわれりゃ 心が弾む  幸せ ハネムーン らぶそんぐ ふたりで見上げる 虹の橋 あたし夢見て 嫁いだ先は ミナミの外れの たこ焼や  あゝ泣いたらあかん 泣いたらあかん この場で引いたら 女がすたる しゃァないわ しゃァないわ 喧嘩をするたび チラシで折った 鶴なら売るほど ありまんねん  育った子どもが お金を集め 海外旅行の ご褒美くれた 夫婦になって まる五十年 下げない目尻を あんたも下げた  幸せ キンコーン らぶそんぐ ふたりで眺める 青い海 あんたつねって あなたの頬っぺ 夢ならそのまま 放(ほか)しとこ  あゝ泣いたらあかん 泣いたらあかん この先一生 お願いします しゃァないわ しゃァないわ ハワイのホテルで 金婚式を 揃いのアロハで やりまんねん  あゝ泣いたらあかん 泣いたらあかん この先一生 お願いします ええじゃないか ええじゃないか ハワイのホテルで 金婚式を 揃いのアロハで やりまんねん
江ノ電 −白い日傘−伍代夏子伍代夏子荒木とよひさ都志見隆江ノ電降りたら 日暮れ坂 今でもそのまま 残ってる あれから何年 過ぎただろうか わたしも母と 同じ歳 白い日傘を くるくる回し あなたの真似して みるけれど ごめんなさいね しあわせを 少しはずれて 歩くけど  逗子から葉山へ 蝉しぐれ 昔の景色が そこにある 今では遠くへ 旅立った 母は綺麗な 人だった 白い日傘に 隠した涙 子供の頃から 知っていた ごめんなさいね 泣きながら ひとり帰って 来たけれど  白い日傘を くるくる回し あなたの真似して みるけれど ごめんなさいね しあわせを 少しはずれて 歩くけど
長崎ランデヴー伍代夏子伍代夏子荒木とよひさ弦哲也雨降るオランダ坂に あなたとふたり ふれる指さき アンブレラ はずかし嬉し 好きなのよ 好きなのよ こんな気持ちを あなた召しませ 召しませ恋を 心に愛が降ってきた 長崎ランデヴー  煉瓦(れんが)の古びたカフェ ランプの灯影(ほかげ) ロマンチックも 揺れている グラスの中で 踊りませう 踊りませう 甘いブルース あなた召しませ 召しませ恋を 心に愛が降ってきた 長崎ランデヴー  港の灯(あかり)が窓に シネマを映(うつ)す 接吻(ベーゼ)を待つの 目を閉じて 薔薇(バラ)の口びる 耳元で 耳元で そっと囁(ささや)き あなた召しませ 召しませ恋を 心に愛が降ってきた 長崎ランデヴー
阿国伝説伍代夏子伍代夏子吉岡治弦哲也出雲大社へ旅をして 阿国のお墓を見つけました 惚けたような昼下がり 幾千万の日々越えて 笛や太鼓が聴えてきた……  百夜(ももよ)の愛より 一夜の逢瀬 阿国は 阿国は 命たぎらす恋がいい たとえあなたに 妻子(つまこ)がいても はやる心は止まらない 熱くはじけて 地獄に堕ちるまで  子どもの頃から 諸国をめぐり 阿国は 阿国は ややこ踊りの歩き巫女 四条河原で あなたと組んだ かぶく女の武家すがた 忘れられない あの日のときめきを  満つればやがて 欠けゆく月に 阿国は 阿国は なんと嘆いて 何処へゆく 武士の些細な 争いごとで 愛し山三は死んだとか 寒い!しぐれて寂しや 京の町
横濱エラヴィータ伍代夏子伍代夏子友利歩未都志見隆赤いレンガの 倉庫が並ぶ 風の横濱 港の酒場(バール) ドアが開(あ)くたび 振り向くたびに 今日もため息つくばかり  悪い人には思えなかった 心さらって行ったまま  E la vita E la vita 人生なんてそんなもの E la vita E la vita 過去は飲み干すしかないの  時をくゆらす 煙草の煙 何故か無口な 客しかいない 月の滴が グラスに揺れる 何処へあなたは消えたのか  私の夜は いつまで続く 失くした恋は いつまで疼く  E la vita E la vita 人生なんてそんなもの E la vita E la vita うまくいかないことばかり  E la vita E la vita 人生なんてそんなもの E la vita E la vita 過去は飲み干すしかないの
木綿の鴎伍代夏子伍代夏子荒木とよひさ羽場仁志右に石狩 左に小樽 昔(むか)しゃ鰊(にしん)の 銀の海 あたしゃ一生 木綿の鴎(かもめ) 飛べはしないさ 陸(おか)なんて あんたが恋しきゃ 籾殻(もみがら)枕 冷酒(ひや)で一杯 引っかけて 早よ寝れや 早よ寝れや 乳房(むね)をおさえて 早よ寝れや  春は遅かろ 鉛(なまり)の空は 晩(よる)にゃ吹雪が 戸板(と)を叩く あたしゃテレビで 流行(はやり)の演歌(うた)を 一度行きたい 東京へ 強がり言っても 淋しいときにゃ 写真のあんたに 手を合わす 早よ寝れや 早よ寝れや 汽車の夢見て 早よ寝れや  あんたが恋しきゃ 籾殻(もみがら)枕 冷酒(ひや)で一杯 引っかけて 早よ寝れや 早よ寝れや 乳房(むね)をおさえて 早よ寝れや
失恋記念日伍代夏子伍代夏子吉岡治若草恵初めてあなたと 旅したときの 寝台列車(ブルートレイン)に乗りました 心の隙き間に零(こぼ)れていたか 亡くした筈の 思い出たちが 停車のたびに 停車のたびに 顔を出します  わたしうとうと 夢ん中 失恋記念日 みれんがあって 船へと乗り継ぎ 小豆島 白い花は オリーブですね 三年前も咲いていた  引き潮だったら いっぽん道に 潮が満ちれば 海になる (エンジェルロード)の道行だもの 浜から島へ たどり着いたら ふたりの愛は ふたりの愛は 永遠なのに  わたしうらうら 店ん中 失恋記念日 乾杯しては 「弥助」で地魚 食べてます ちょっとピッチ 早すぎですか あなたをまるで忘れてる  わたしゆらゆら 船ん中 失恋記念日 今日から消して あなたに会わずに 帰ります トンとなにか 肩から落ちた 清(さや)かな風の瀬戸の朝
瀬田の夕暮れ伍代夏子伍代夏子友利歩未羽場仁志川面に映る 茜の空が 心変わりに 澄んで見える 遠い瞳(め)をして 黙ったままで あなたは誰を想うのか 瀬田の夕暮れ 宵の闇 ぽつりぽつりと 灯(ひ)がともる  寝ぐらに帰る 水辺の鳥が 翼広げて 飛び立つように 胸にさざ波 たててくひとよ あなたは何処へ帰るのか 瀬田の夕暮れ 穏やかに 川は琵琶湖へ 流れ往(ゆ)く  橋の欄干 擬宝珠(ぎぼし)が並び 恋の終わりを 見届けるよう 風が冷たく 心を梳いて 涙がふいに溢れだす 瀬田の夕暮れ 唐橋を ひとりきりでは 渡れない  瀬田の夕暮れ 宵の闇 ぽつりぽつりと 灯(ひ)がともる
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