市川由紀乃「市川由紀乃ベストセレクション2007」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海峡氷雨市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎市川昭介前田俊明明日の船でも いいはずなのに なんでこの手を 振りほどく 涙を見るのが 嫌なのならば 笑顔つくって 送るから …あなた最後の わがまま聞いて 後を追う背に 海峡氷雨  二人暮らしに 見付けた部屋は 一人住むには 広すぎる あなたが残した 小さな合鍵が  やせた女の 掌に重い …見たくなかった まぼろしなんて 夢を濡らして 海峡氷雨  春は遅れる 北国だけど もっと今年は 遅くなる 幸せ載せてく 連絡船に すがる未練の 浮標あかり …あなたどうして 生きればいいの こころ凍える 海峡氷雨 
一度でいいから市川由紀乃市川由紀乃たかたかし水森英夫前田俊明おまえと呼ばれた うれしさに 熱い涙を かみしめる 一度でいいから やさしい胸に 胸にあまえて みたいのよ 逢えてよかった よかったわ あなた しっかり しっかり抱いててよ  悲しい過去なら おれもある いまのおまえが 好きという 傷つきながらも それでもあなた あなたさがして 来たわたし 逢えてよかった よかったわ あなた しっかり しっかり抱いててよ  あなたが灯す ひとすじの 愛のともしび 消さないで ふたりの明日に 小さな夢を 夢をかさねて 生きてゆく 逢えてよかった よかったわ あなた しっかり しっかり抱いててよ 
積み木坂市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎市川昭介一人に重たい あなたの荷物 半分持たせて 私の手にも 縁があっての みちづれに 遠慮なんかは 水くさい 苦労坂道 越えるたび 愛が重なる 積み木坂  お酒は駄目でも あなたの愚痴の 聴き役ぐらいは 私も出来る 酔っていいのよ つらい日は 羽目を外して 憂さ晴らし 一つ崩れりゃ 明日(あす)二つ 夢を積んでく 積み木坂  いつかは世に出る あなたの姿 はっきり見えます 私の目には 早くその日が 来るように 女ごころの 陰願い なみだ峠を 越えるたび 愛が深まる 積み木坂
越後絶唱市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎水森英夫池多孝春裾を洗って 荒波が 寄せては返す 日本海 道は名のみの 越後 子不知 親不知(おやしらず) 惚れた貴方を 追いかけて 泣き泣き渡る 崖三里(がけさんり)  母の涙に 背を向けて ひたずら急ぐ 恋一路(こいいちろ) 絆 断ち切る 越後 子不知 親不知 波よ荒れるな 渡るまで お腹の赤子にゃ 罪はない  女ごころを 試すよに 鞭打つ波の 日本海 柵は氷柱の 越後 子不知 親不知 辛い憂き世の 屏風岩(びょうぶいわ) 越えなきゃ来ない 花の春 
おんな北港市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎水森英夫男の肩越し 窓越しに 一つ 二つ ホラ また一つ 螢みたいに 漁火が… 「熱燗(あつかん)にしましょうか」 暖簾を降ろした 居酒屋で 冷めた 冷めた薬罐(やかん)の 湯を沸かす ここは最果て 北港 えー 北港  どうやら私と 同じよに 一つ 二つ ホラ また一つ 過去がありそう 傷痕が… 「盃をくださいな」 昔の誰かに 似てるから 女 女ごころの 血が騒ぐ ここは最果て 北泊(きたどまり) えー 北泊(きたどまり)  出船が終った その後は 一つ 二つ ホラ また一つ 窓を揺すって 海鳴りが… 「夜明けまでつき合って」 女をその気に させながら 帰る 帰る男が 憎らしい ここは最果て 北港 えー 北港
花鼓市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎杉原さとしどちら向いても 千両笑顔 映える万年 常盤松 福を分け合う 皆々様の 鏡開きに 花添えて ここでひと舞い 相つとめます 娘 娘 寿 三番叟  愛を育てて 固めの酒の 花の盃 縁結び 家庭円満 可愛いいお子が 早く授かり ますように ここでひと舞い 相つとめます 娘 娘 寿 三番叟  宴もたけなわ ほろ酔い頃が 尽きぬ名残りの 納めどき ひとつ区切りの 中締め代り 晴れの手拍子 戴いて ここでひと舞い 相つとめます 娘 娘 寿 三番叟
隠れ咲き市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎市川昭介離れ離れに 座っても 揃って降りる 湯の駅は いまも迷って いることを あなた 分ってくれますか… 忍び逢瀬(おうせ)の 恋宿は 椿の花も 隠れ咲き  わざと時間を 掛けながら 帯からたたむ 宿浴衣 窓の向うの 三日月を あなた 見ていてくださいね… そっと湯舟に 身を寄せる 二人の恋は 隠れ咲き  宿の冷たい 枕より 今夜は借りる 腕枕 朝がこのまま 来ないこと あなた 祈っていいですか… 一夜(ひとよ)泊りの 湯の宿は 椿の花も 隠れ咲き
片恋しぐれ市川由紀乃市川由紀乃吉田光良市川昭介前田俊明日陰に咲いても 花は花 叶わぬ夢の 口紅を差す 陽差しの中を 寄り添って 貴方と歩く 春はいつ ああ なみだ雨やら 片恋しぐれ  花にも終りが あるように 女の春も 短くて 綺麗なうちに 強い手に 散らされたくて 髪を解く ああ しずく哀しい 片恋しぐれ  夢ならいつでも 逢えるのに 覚めればまたも 遠去かる 貴方に愛の 届く日を 祈って濡らす 抱き枕 ああ 傘じゃしのげぬ 片恋しぐれ
こころ花市川由紀乃市川由紀乃山村廣義さがみすみひろ酔えば言えるの 胸の中 心で好きと 言う言葉 好きよ好き好き 貴男が好きよ 女ごころに せつなく咲いて 未練に揺れる ああ こころ花  踊るあなたの 添える手に 優しさそっと 伝わるの 好きよ好き好き 貴男が好きよ 愛に燃えても 妻ある身には 涙で散らす ああ こころ花  巡り逢うのが おそ過ぎて 思いはつのる 身を責める 好きよ好き好き 貴男が好きよ 添えぬ哀しさ 笑顔にかくし 運命に耐える ああ こころ花
お市の方市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎岡千秋琵琶湖のほとり 妻として 暮らした月日 幻か お市の春は 儚(はかな)くて 炎の中の 小谷(おだに)城 憂き世のこれが 習いでも 辛い 辛いものです 女とは  「兄上様 お市を不幸にするのなら なぜ浅井家へ嫁がせたのじゃ。 この世の鬼とは信長殿! 兄上様のことじゃ。」  血肉を分けた 兄妹(きょうだい)も 王手をかける 捨て駒か 天下のための 戦いは いつでも弱い 者が泣く 誰にも明日(あす)は 来るけれど 何が 何があります 女には  「茶々 お初 お江(ごう) そなた達はどこまでも生き延びよ。 母は勝家殿と今度こそこの城と共に 燃え尽きるのじゃ。」  この掌(て)の中の やすらぎを なぜなぜ奪う 二度までも お市の夢は 夢の夢 程なく落ちる 北の庄 運命(さだめ)のままに 流される 笹の 笹の舟です 女とは
東海渡り鳥市川由紀乃市川由紀乃水木れいじ市川昭介惚れた弱味か あの娘のあとを 追って風切る 東海道 泣くな相模の はぐれ雲… 男浮き名の この長脇差(ながどす)じゃ 恋は 恋は斬れない アン…渡り鳥  清水二十と 八人衆も 男惚れする 旅姿 ここは駿河の 街道よ 喧嘩渡世にゃ 新茶の香り じんと じんと沁みやす アン…渡り鳥  瞼とじれば 堅気になれと 可愛いあの娘が また叱る あれが三河の 宿あかり… 投げた賽の目 丁半かけて みれん みれん捨てよか アン…渡り鳥  どこで泣いてか あの娘の顔が 浮いて寝かせぬ 茶碗酒 明日は桑名か 山城か… 今度逢えたら おしどり旅に 勝負(かた)を 勝負(かた)をつけたい アン…渡り鳥
度胸花市川由紀乃市川由紀乃下地亜記子市川昭介丸い世間を 四角に生きて 人に抗(さから)う ヘソ曲がり 馬鹿と言わりょと 笑わりょと 胸に根を張る 心意気 男 根性で 夢咲かす 度胸花  たかが恋だろ 男じゃないか 未練涙は おかしいぜ 人の値うちは 心だと わかる女が きっといる ここは一番 辛抱さ 度胸花  スルメ噛むよに 苦労を噛んで 生きてゆくのが 男だぜ 浮世雨風 あればこそ 枝も栄える 葉も繁る 笑顔千両で 明日(あす)をよぶ 度胸花
由紀乃太鼓市川由紀乃市川由紀乃木下龍太郎市川昭介ハアー 生まれ関東 武蔵の国は いまじゃ呼び名も 彩の国 玩具(おもちゃ)がわりに 握ったマイク 音に聞こえた 歌好きが 由紀乃太鼓に 乗せまして 唄で口上 エー つとめます  ハアー 彩の名物 数々あるが 秩父音頭に さくら草 歌の道でも 名のある花に なってみせます いつの日か 由紀乃太鼓に 願いかけ 叩く女の エー 心意気  ハアー 晴れの舞台を 踏むその日まで 固く封印 色恋は おんな命の このひと節が お気に召すやら 召さぬやら 由紀乃太鼓を 合いの手に 声を限りに エー つとめます
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