もう涙はいらない鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 西尾佐栄子 | 中崎英也 | 中崎英也 | もう涙はいらない 僕が側にいるから こんなに愛しているよ それですべてをなくすとしても 構わないよ 君を守りたい 助手席のシート外を見つめて いつからか僕を遠ざける 何がホントの幸せなのか もうふたりで決めよう 迷わないで 知らず知らず誰かをいつも傷つけてると そんなに俯かないで それですべてをなくすとしても この腕だけ きっとほどかない ここでいいからと小さな背中 真昼の雑踏溶けてゆく 生きてゆくこと平凡じゃない 力強く静かに歩く君は… 雨が降っても嵐が来ても この腕だけきっとほどかない もう涙はいらない 僕が側にいるから 必ずまためぐりあう 顔の見えないこの街の中 このぬくもりだけは信じたい もう涙はいらない 僕が側にいるから こんなに… もう涙はいらない 僕が側にいるから こんなに愛しているよ |
冗談じゃないぜ鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 朝水彼方 | 中崎英也 | 中崎英也 | 手探りでキーをまわす 裏切りの月が揺れてる 火が点いたこの情熱 シグナルをいくつも越えて 絶望と愛がすれ違う街角 君は髪も変えていつでもときめきが欲しいのか? 冗談じゃないぜ その心が誰に今動いてる 冗談じゃない これじゃかきみだされるばかり いつまでつづく 冗談じゃないぜ 君の素肌 目の前にちらついて もう悔しくなるから 君をふりはらうまで 踏み込むスピード 苦いほど現実だね この頬をたたいてみたよ プライドも嘘も崩れてく ショーウィンドゥ 君は赤い花にいつでも飾られていたいのか? 冗談じゃないぜ その瞳で誰を今見つめてる 冗談じゃない これじゃうなされているばかり いつまでたっても 冗談じゃないぜ 君の匂い こんなにもしみついて どう思われてもいい 愛をふりはらえずに ためらうスピード Ah 逢いたい 逢えたらすぐ 君をきつく抱いて 離さない I'LL NEVER BREAKING YOU 星の数の街灯り 駆け抜けて そう追いかけてゆくよ 君を愛し続けたい 誰より僕が 冗談じゃないぜ ちぎれそうなこの胸が苦しくて もう止められないから 君を取り戻すのさ 夜明けが来るまで |
最初のYai Yai鈴木雅之・杏子 | 鈴木雅之・杏子 | 西尾佐栄子 | 鈴木雅之 | 松本晃彦 | 出会い頭にスパーク 運命感じてる ぶつかる視線がすぐ口ほどにモノを言う こんな激しさなんて忘れていたけど 震えてる純情 もう一度 賭けていい 見つめあって Standby 手管に走らずにいて Tonight こっちならば All Right どちらから切り出すの最初に Yai Yai どこかふたりよく似た孤独が見え隠れ グラスより先にほら 唇 かさねあう 抱きしめることにも理由が欲しくて くだらないプロセス 踏んだってしょうがない 裸のまま Standby 無闇にさぐったのなら 痛い 汗をかいて All Right どちらからともなくて最初の Yai Yai 信じあうことさえ脅えていたけど 突き抜ける刺激に もう一度 賭けていい 見つめあって Standby このまま朝になるのが 辛い こっちならば All Right 心まで奪われて何度も Yai Yai 見つめてもっと 見つめてずっと 見つめてもっと 見つめてずっと |
ためいき鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 大下きつま | 松尾清憲 | 有賀啓雄 | 強く 強く 君に咬まれた 右の胸が痛くて 弱い 弱い 僕のためいき 君を想いせつない 耳たぶの裏 小さなほくろ 知らなかったよ こんな所に ささやきすぎた 僕の心が 黒い点になった こんな真昼深く抱き合えば 世間なんて どうでもよくなるね 強く 強く 君が抱きつき 僕の背中引き裂く 弱い 弱い 僕の言葉が 君の気持ち曇らす 余韻残して 消えてしまった それぞれの午後 欲望の街 もう会わないと 何度も思った これで最後だね 愛情の階段 登りつめると 憎しみの屋上が見えるよ 強く 強く 君に咬まれた 右の胸が痛くて 弱い 弱い 僕のためいき 君を想い苦しい 強く 強く 君が手をふる 胸の中の幻 弱い 弱い 僕のためいき 君を想い…… 強く 強く 君に咬まれた 右の胸が痛くて ah~ ah~ 僕のためいき 君を想いせつない |
君鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 西尾佐栄子 | 安部恭弘 | 大村雅朗 | 部屋に置いたままの僕のシャツが椅子の背中に 君は一人きりの時もここにきっと座っている 沸いたコーヒーの湯気 水槽のコバルト なんにも言えないけれど 君がこのまま僕の為に罪を重ねるなら 罰はどうか僕だけに 僕は花の薫り試すように顔を埋めて 君は苦い果実かじるようにそっと眉を寄せた 波にさらわれたなら電話のベルさえも風の音に変わるから いまは何もかも忘れて君の柔らかさに こうして甘えていたい ビルの谷間 浮かんでる 二人だけのこの場所 君を連れてこのまま不確かなあしたに 絡んだ指ほどかずに ハダシのまま砂の熱さにせかされるみたいにどこまでも走れたなら 君がこのまま僕の為に罪を重ねるなら 罰はどうか僕だけに |
さよならいとしのBaby Blues鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 安藤秀樹 | 安藤秀樹 | 有賀啓雄 | 水たまりけって走り出した君の背中が 遠ざかる思い出が凍る 見慣れたネオンライト ぼやけてこの眼の片隅 人込みにこの身をまかせて 後悔するよ きっとこんなさよならは 今日までの二人 どこへ消えてしまうのか 追うことさえ出来なかったのは 俺の方で 泣くことしか出来なかったのは 君の方で 春も夏も秋も冬も君はそばにいたのに さよなら いとしのBaby Blues 橋を渡る時決まって君が囁いた きれいな高速の灯 心はたたずみこのあらゆる東京の風が 片隅で憂いでいる 後悔するよ きっとこんなさよならは くちづけのたび 自惚れるほど信じた 追うことさえ出来なかったのは 俺の方で 泣くことしか出来なかったのは 君の方で 雨も雪も砂も風も 同じ道を歩いたのに さよなら いとしのBaby Blues 後悔するよ きっとこんなさよならは 今日までの二人 どこへ消えてしまうのか 追うことさえ出来なかったのは 俺の方で 泣くことしか出来なかったのは 君の方で 春も夏も秋も冬も君はそばにいたのに さよなら いとしのBaby Blues 追うことさえ出来なかったのは 俺の方で 泣くことしか出来なかったのは 君の方で 雨も雪も砂も風も 同じ道を歩いたのに さよなら いとしのBaby Blues |
No Control鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 西尾佐栄子 | 来生たかお | 松本晃彦 | 突然に席を立つ君追いかけて 人前も気にせずに腕つかまえて 大きな声を出す自分でも自分が解らない 信じられない 痛がったそのときも手を緩めずに 責めたてる僕の目は正気なくして 愛しい憎しみのジレンマに悩んで 段々とヤな奴になる 情熱が邪魔をする もうノーコントロール このままでひとおもい落ちるとこまで ほんとうは優しさで抱きしめたい くちづけはもうやめてそんなすべてを あげたりはできないと釘刺されても 呼吸の激しさに掻き消してしまうよ 知りたいよ君の全部を 体より逞しいイケナイ想像 また僕を駆り立てる乱されていく ほんとうは優しさで抱きしめたい このまま君をもし失えばどこまでも落ちてく 目が眩んでしまう極みから足の竦む深みへと 感情が乱降下 もうノーコントロール このままでひとおもい落ちるとこまで ほんとうは優しさで抱きしめたい |
十年はやいよ鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 神沢礼江 | 松尾清憲 | 松本晃彦 | あせるなよ あせるなよ そこ行く Vanity Girl そんな恋 十年はやいよ 所詮 消えるのさ 泡みたいに 打算でふくれた 情熱は 高い料理や 服だけじゃ おとなには なれはしない いつか気がついて きみに似合う誰かは 隣りにいるかも あせるなよ あせるなよ 背伸びの Vanity Girl 人生に サメちゃいけない あせるなよ あせるなよ そこ行く Misty Girl そんな恋 十年はやいよ まるで治らない 病気みたいさ 甘い自堕落も 快楽も ミツに溺れた その代償(ツケ)を 軽くする クスリはない だから確かめて きみは誰がすきなの 本当の自分を もう ごまかさないで あきれるよ あきれるよ せっかち Vanity Girl 人生を ナメちゃいけない あきれるよ あきれるよ そこ行く Misty Girl 悔やんでも 十年おそいよ あせるなよ あせるなよ 素敵な Vanity Girl 人生に サメちゃいけない あせるなよ あせるなよ そこ行く Misty Girl 哀愁は 十年はやいよ |
Come on in鈴木雅之 | 鈴木雅之 | Isaac Hayes&David Porter | Isaac Hayes&David Porter | Ian Kewley・大村雅朗 | It's getting cold outside You better come on in, girl I've gotta car for you to ride You better come on in, girl My love is a life saver I'm trying to do both of us a favor Just come on in, come on in, come on in Now I've got you home Can I come on in, girl Don't have to sit home alone Can I come on in, girl My love is a life saver In my soul I know you were able To know what I'm trying to say Show me an easy way And I'll take care of your love Let me, let me, let me come on in I've watched you the whole summer Ask a friend for your phone number And I was too scared to phone That's why I've waited so very long You put walls around your heart Let me come on in, girl I've loved you from the start Can I come on in, girl My love is a life saver In my soul I know you were able To know what I'm trying to say Show me an easy way I wanna love you everyday Let me, let me, let me come on in Come on in |
せつなく I love you鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 安藤秀樹 | 安部恭弘 | 松本晃彦 | 確かなものなど なにもないとつぶやく そんな君の横顔は いつも遠くて たった今 恋人みたいにはしゃいで 雨にうたれ 僕のジャケットの中で震える しわくちゃなタバコに火をつけた炎 その手がゆっくりと降りて ためいきのスマイル 街の灯に視線流し 僕の肩にもたれる 誰が君をそうさせたの 辛かったそんな過去から もう逃げておいで 今はただ そばにいることしかできない 君を変える場所があるならばそう言っておくれ その背中を抱きしめても せつなく I love you ふたりで乗ったメリーゴーランド 休日の午後 笑う君とおどける僕 まわり続ける その手を握りしめて 今夜 月までのぼろう もう悲しむのは充分さ 辛かったそんな過去から もう逃げておいで 今はただ そばにいることしかできない 君を変える場所があるならばそう言っておくれ その背中を抱きしめても せつなく I love you 辛かったそんな過去から もう逃げておいで 今はただ そばにいることしかできない 君を変える場所があるならばそう言っておくれ その背中を抱きしめても せつなく I love you |
出会えてよかった鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 大村雅朗 | うす目を開けながら 眠たふりをしてる 君は静かに髪をとく 母の様なまなざしで 背中をみていると 急に悲しくて そっと寝返りうつ僕を 君は知っているのだろう かなわないよ 君がすきさ 今夜は何故か 甘えたい はなさないよ 幸せかい 言葉じゃいえないけれど 流れ星 見た夜 妖精が降ると…… お伽話を してくれたことを思い出す かなわないよ 君がすきさ 今夜は何故か 甘えたい はなさないよ 幸せかい 言葉じゃいえないけれど この国で生まれて この街で育ち 君と出会って 愛を知り 二人は暮らしはじめた うす目を開けながら 眠たふりをしてる 君の吐息が声になる 「出会えてよかった」と |