ケイタク「FOLK IS NOT DEAD」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
案山子ケイタクケイタクさだまさしさだまさし元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る  城跡から見下せば 蒼く細い河 橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えれば お前がここを出てから 初めての春  手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ  元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る  山の麓 煙吐いて 列車が走る 凩が雑木林を 転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた 田圃に ぽつり 置き去られて 雪をかぶった 案山子がひとり  お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか  手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ  元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る
5月の別れケイタクケイタク井上陽水井上陽水風の言葉に諭されながら 別れゆく二人が5月を歩く 木々の若葉は強がりだから 風の行く流れに逆らうばかり  鐘が鳴り花束が目の前で咲きほこり 残された青空が夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる  いつか遊びに行きたいなんて 微笑を浮かべて5月の別れ 月と鏡はおにあいだから それぞれにあこがれ 夜空をながめ  星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて 眠りから醒めながら夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる  果てしなく星達が訳もなく流れ去り 愛された思い出に夢をひとつだけ あなたに残してくれる  あなたに残してくれる
待ち合わせの交差点ケイタクケイタク長渕剛長渕剛君は まず 下地クリームをぬり 次に ファンデーション おしろい パタパタ そして赤いほお紅 用心深く マスカラ いそいそ きょうは おでかけですか? メモアールっていう香水 耳たぶにちらりほらり 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか  君は 鏡の前で 気取ってポーズ ファンシーケースから よりどりみどり きょうはワンピース? それともパンタロンで 行こうかしら なんてね 私のプロポーション 80.60.85 ねえ 彼って上から下まで いつも見るのよ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか  真っすぐにのびた 素直な きれいな髪 ブラッシングを ていねいに どう これで いいかしら? なんて 君は ぐるりと 背を向ける 時計を気にしながら バス停へ向かう 約束の時間は もう 5分過ぎ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか  そんな いじらしい君を 見てると うまくやれよと 声かけたくなる 空は 青く晴れわたり 恋する気分は のぼり調子
初恋ケイタクケイタク村下孝蔵村下孝蔵五月雨は緑色 悲しくさせたよ一人の午後は 恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない  夕映えはあんず色 帰り道一人口笛吹いて 名前さえ呼べなくて とらわれた心見つめていたよ 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 風に舞った花びらが 水面を乱すように 愛という字書いてみては ふるえてた あの頃 浅い夢だから 胸をはなれない  放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた 浅い夢だから 胸を離れない 胸を離れない 胸を離れない 今を離れない 胸を離れない
風は南からケイタクケイタク長渕剛長渕剛僕の家の屋根は 高く空を切り 窓辺から下に家並みを見おろす 朝露にぬれた桜の葉が 朝の光にキラキラ輝いている  今頃君はまだ 深い深い眠りの中 この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から  白い鳩が大空を舞う 夏の朝の光を目指してまっすぐに 僕は大地を両足で踏みしめ 風が吹くのをじっと待っていた  沈黙を破り捨て 今高い高いうねりが この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から
傘がないケイタクケイタク井上陽水井上陽水都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう?  テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう?  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
博多っ子純情ケイタクケイタク安部俊幸姫野達也いつか君行くといい 博多には 夢がある できるなら夏がいい 祭りは山笠  男達はとても見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから だけどみんなすぐに貰い泣きするよな奴 酒を飲んで肩をたたく  人ごみに身をまかす 黄昏れた中洲では 誰でもが少しだけ 優しくなれるさ  夜の女達は気まぐれで移り気だよ 紅をさして男誘う だけどいつか愛が欲しいと春吉橋で 人に隠れ涙流す  山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す この僕の故郷は 遠い町 博多  どこか遠い知らぬ町へもしも行きたいと 思う時は行くといいよ 独りぼっちならばポケットに手を差し込み 背中丸め歩けばいい
雨やどりケイタクケイタクさだまさしさだまさしそれはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへ あなたが雨やどり  すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛々しくて 前歯から右に四本目に虫歯がありまして しかたがないので買ったばかりの スヌーピーのハンカチ 貸してあげたけど 傘の方が良かったかしら  でも爽やかさがとても素敵だったので そこは苦しい時だけの神だのみ もしも もしも 出来ることでしたれば あの人に も一度逢わせてちょだいませませ  ところが実に偶然というのは恐ろしいもので 今年の初詣に 私の晴着のスソ 踏んづけて あっこりゃまたすいませんねと笑う 口元から虫歯が キラリン 夢かと思って ほっぺつねったら 痛かった  そんな馬鹿げた話は 今まで 聞いたことがないと ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる 奴らでして それでも私が突然 口紅など つけたものだから おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた  本当ならつれて来てみろという リクエストにお答えして 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして 自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に 穴がポカリン あわてて おさえたけど しっかり見られた  でも爽やかさが とても素敵だわと うけたので 彼が気をよくして 急に もしも もしも 出来ることでしたれば この人をお嫁さんにちょうだいませませ  その後 私 気を失ってたから よくわからないけど 目が覚めたら そういう話がすっかり 出来あがっていて おめでとうって言われて も一度 気を失って 気がついたら あなたの腕に 雨やどり
ケイタクケイタク喜多條忠南こうせつ妹よ ふすま一枚へだてて今 小さな寝息をたててる妹よ お前は夜が夜が明けると 雪のような 花嫁衣裳を着るのか  妹よ お前は器量が悪いのだから 俺はずいぶん心配していたんだ あいつは俺の友達だから たまには三人で酒でも飲もうや  妹よ 父が死に母が死にお前ひとり お前ひとりだけが心のきがかり 明朝お前が出ていく前に あの味噌汁の作り方を書いてゆけ  妹よ あいつはとってもいい奴だから どんなことがあっても我慢しなさい そしてどうしてもどうしても どうしてもだめだったら帰っておいで 妹よ
思えば遠くへ来たもんだケイタクケイタク武田鉄矢山木康世踏み切りの側に咲く コスモスの花ゆらして 貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく 十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた 思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて六年目 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら  筑後の流れに 小魚釣りする人の影 川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた 20歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら いっそ 死のうと泣いていた 恋は一度と信じてた 思えば遠くへ来たもんだ 今では女房 子供持ち 思えば遠くへ来たもんだ あの頃 恋しく思い出す  眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛 聞くたびに 僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく 思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は 思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします 思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど 思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
道標ない旅ケイタクケイタク永井龍雲永井龍雲閉ざされた部屋の窓を 開けてごらんよ いつまでも そんな風に 塞いでいないで そこにはあの日 希望に燃えて 君が見上げた 青い空が 変わらずに 続いている筈だ  大空に群れなす鳥たちよ 君の声を見失うなよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる  あてのない青春の 橋の途中で すれ違う 人の多くは 名前も知らない 見果てぬ夢を 探し求めて 出会う仲間は それだけに すばらしいのさ 言葉はいらないさ  大空を飛び交う鳥たちよ 今よりはるか高くのぼれよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる  大空を飛び交う鳥たちよ 今よりはるか高くのぼれよ 青春を旅する若者よ 君が歩けば そこに必ず 道はできる…
プラットホームケイタクケイタクケイタクケイタク並んでいる孤独がホームに溢れる 僕は今日もダメでした 苦笑いさえ出来ずに  心のない目線同士が何度も交わるだけの狭い街を駆けぬけ 一人きりの部屋へ  すべてを忘れて始まりの景色にまだ立っていれるかな そうまだやれるはずさ  新しい風が吹いた 僕はまた走っていた 昨日よりちょっとだけ素直に 今を生きるんだ  あまり聴こえなくなったね 明るい話題の中で 今日も笑っていれたんだ それだけでいいのかも 何か一つを選べば 何かを失うだけの世界がそこにあって 僕はそれを繰り返してる  どこかへ流れて消えゆく雲のように自由でいたいんだ そして空の向こうから  新しい光が射した 僕は前を向いてゆこう 明日はもっと笑ってるイメージを持ちながら  新しい光が射した 僕は前を向いてゆこう 明日はもっと笑ってるイメージを持ちながら 今を生きるんだ
黒猫のmotherケイタクケイタクケイタクケイタクあの黒い子猫が僕の部屋にこなくなってから もうずいぶんと時は過ぎ 何もかも変わり始める  けれど僕の頭には子猫の姿がさまよっているんだ 決して触れることのないただの記憶を繰り返す  ああもう一度僕のところへ戻ることがあるだろうか 季節とともに僕も変わるけれど あの黒い子猫は子猫のまま  西日の当たる窓辺に子猫の姿を見なくなってから 月日が経つにつれて子猫の影は大きくなる  ああもう二度と僕のところへ戻ることはないのだろう 心の中で子猫の足音が少しずつ離れてゆく  ああもう一度僕のところへ戻ることがあるだろうか 季節とともに僕も変わるけれど あの黒い子猫は子猫
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