美空ひばり「思い出の歌謡曲 Vol.3」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
粋な別れ美空ひばり美空ひばり浜口庫之助浜口庫之助生命に終わりがある 恋にも終わりがくる 秋には枯葉が 小枝と別れ 夕べには太陽が 空と別れる 誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ  生命に終わりがある 恋にも終わりがくる はかない生命は せつなくもえて どこか消えてゆく 煙草の煙 恋の行方なんか わかりはしない 追わないで 追わないで 粋な別れをしようぜ
思案橋ブルース美空ひばり美空ひばり川原弘川原弘哭いているような 長崎の街 雨に打たれて ながれた ふたつの心は かえらない かえらない 無情の雨よ ああ 長崎 思案橋ブルース  呼んでくれるな 俺のなまえを もどりはしないさ 昔の 気ままな この俺 忘れてよ 忘れてよ つれない雨よ ああ 長崎 思案橋ブルース  夢は捨てたのさ 今のこの俺 じっと孤独を かみしめた お前を好きだと いってみた いってみた 冷たい雨に ああ 長崎 思案橋ブルース
美空ひばり美空ひばり北山修端田宣彦人は誰も ただ一人旅に出て 人は誰も ふるさとを振りかえる ちょっぴりさみしくて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も 人生につまづいて 人は誰も 夢破れ振りかえる  プラタナスの 枯葉舞う冬の道で プラタナスの 散る音に振りかえる 帰っておいでよと 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 人は誰も 恋をした切なさに 人は誰も 耐えきれず振りかえる  何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ 振りかえらず ただ一人一歩ずつ 振りかえらず 泣かないで歩くんだ 何かをもとめて 振りかえっても そこにはただ風が 吹いているだけ…
ひとり寝の子守唄美空ひばり美空ひばり加藤登紀子加藤登紀子佐々永治ひとりで寝る時にゃヨー ひざっ小僧が寒かろう おなごを抱くように あたためておやりよ  ひとりで寝る時にゃヨー 天井のねずみが 歌ってくれるだろう いっしよに歌えるよ  ひとりで寝る時にゃヨー もみがら枕を 想い出がぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで寝る時にゃヨー 浮気な夜風が トントン戸をたたき お前を呼ぶだろう  ひとりで寝る時にゃヨー 夜明けの青さが 教えてくれるだろう 一人者もいいもんだと  ひとりで寝る時にゃヨー ララララ……
長崎は今日も雨だった美空ひばり美空ひばり永田貴子彩木雅夫あなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとりさまよえば 行けど切ない 石だたみ ああ 長崎は 今日も雨だった  夜の丸山 たずねても 冷たい風が 身に沁みる 愛し 愛しのひとは どこに どこにいるのか 教えて欲しい 街の灯よ ああ 長崎は 今日も雨だった  頬にこぼれる なみだの雨に 命も恋も 捨てたのに こころ こころ乱れて 飲んで 飲んで酔いしれる 酒に恨みは ないものを ああ 長崎は 今日も雨だった
希望美空ひばり美空ひばり藤田敏雄いずみたく希望という名の あなたをたずねて 遠い国へと また汽車に乗る あなたは昔の 私の思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 けれど私が 大人になった日に だまってどこかへ 立ち去ったあなた いつかあなたに また会うまでは 私の旅は 終りのない旅  希望という名の あなたをたずねて 今日もあてなく また汽車に乗る あれから私は ただ一人きり あしたはどんな 町につくやら あなたの噂も 時おり聞くけど 見知らぬ誰かに すれちがうだけ いつもあなたの 名を呼びながら 私の旅は 返事のない旅  希望という名の あなたをたずねて 涙ぐみつつ また汽車に乗る なぜ今私は 生きているのか その時歌が ひくく聞こえる なつかしい歌が あなたのあの歌 希望という名の マーチが響く そうさあなたに また会うために 私の旅は 今また始まる
おんなの朝美空ひばり美空ひばり西沢爽米山正夫朝が来たのね さよならね 街へ出たなら べつべつね ゆうべあんなに 燃えながら 今朝は知らない 顔をして ああ あなたは 別れて 別れて しまうのね  朝が来たのね さよならね そんなはかない 仲なのね こんどいつ逢う あてもなく 冷えた紅茶を ひとり飲む ああ さみしい 私に 私に もどるのね  朝が来たのね さよならね 思いだしたら 誘ってね 憎いあなたに 泣きながら 夢の名残りを 抱いてゆく ああ 女の涙を 涙を わかってね 涙を わかってね
そっとおやすみ美空ひばり美空ひばりクニ河内クニ河内化粧の後の かがみの前で いつも貴方の 手を借りた 背中のボタンが とめにくい 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっと そっと おやすみなさい  もう陽にやけた タタミのにおい 白いフスマも 傷ついた けんかの名残りも 悲しそう 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっと そっと おやすみなさい  別れの夜の 涙のしずく 星も流れて 散(ち)ってゆく 今夜のベッドも 冷たそう 一人ぼっちの 部屋で 今は居ない 貴方に そっと そっと おやすみなさい そっと そっと おやすみなさい
花嫁美空ひばり美空ひばり北山修端田宣彦・坂庭省悟青木望花嫁は夜汽車にのって とついでゆくの あの人の写真を胸に 海辺の街へ 命かけて 燃えた 恋が結ばれる 帰れない 何があっても 心に誓うの  小さなカバンにつめた 花嫁衣裳は ふるさとの丘に咲いていた 野菊の花束 命かけて 燃えた 恋が結ばれる 何もかも 捨てた花嫁 夜汽車にのって 夜汽車にのって 夜汽車にのって…
美空ひばり美空ひばり千家和也浜圭介雨にぬれながら たたずむ人がいる 傘の花が咲く 土曜の昼さがり 約束した時間だけが 体をすりぬける 道行く人は誰一人も 見向きもしない 恋はいつの日も 捧げるものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる  雨にうたれても まだ待つ人がいる 人の数が減る 土曜の昼さがり 約束した言葉だけを 幾度もかみしめて 追い越す人にこずかれても 身動きしない 恋はいつの日も はかないものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる  約束した心だけが 涙によみがえる 見知らぬ人が あわれんでも答えもしない 恋はいつの日も 悲しいものだから じっと耐えるのが つとめと信じてる
終着駅美空ひばり美空ひばり千家和也浜圭介青木望落葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は冷たかろう 大きな荷物は重たかろう なのに今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる  肩抱く夜風のなぐさめは 忘れる努力の邪魔になる だから今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる 一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい心の鍵は 最終列車が着く度に よくにた女が降りてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる そして今日もひとり明日もひとり 過去から逃げてくる
すきま風美空ひばり美空ひばりいではく遠藤実人を愛して 人は心ひらき 傷ついてすきま風 知るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつかやさしさに めぐりあえる その朝おまえは 小鳥のように 胸に抱かれて 眠ればいい  夢を追いかけ 夢に心とられ つまずいてすきま風 見るだろう いいさそれでも 生きてさえいれば いつかほほえみに めぐりあえる その朝おまえは 野菊のように 道のほとりに 咲いたらいい  いいさそれでも 生きてさえいれば いつかしあわせに めぐりあえる その朝おまえは すべてを忘れ 熱い涙を 流せばいい
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