枯堂夏子作詞の歌詞一覧リスト 62曲中 1-62曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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第一発見者ブルース折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 道で拾った百円は 落ちてた道のものじゃない 道に百円 豚に真珠 使い道さえ分からない 天然痘もラジウムも 見つけた人が偉いのよ Want to be,Be my lover この私を 見つけたあなた あなたのものよ ちっちゃい頃からワルガキで 500で不良と呼ばれたわ 懺悔のつもりじゃないけれど 神社で眠れる美女となる かぐや姫もタケノコも 見つけた翁が偉いのよ You're the one! Be my lover! 私はもう あなたのものよ 遠慮しないで 高価くてうまいトリュフでも 見つけたブタが偉いのよ Want to be…be my lover 宇宙一の 拾い物とは 私のことよ | |
恋は治外法権折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | こんな内気な わたしでさえ 今夜だけは 強引な 誘いに 負けそう だれも落とせぬ 美貌だけど あなただけに 神様が チャンスを くれたわ スウィート・ルームくらいは こっちで 予約してあげる 終電は 気にしないで 今夜は クリスマスだから なんでも できる 夜どおし 無礼講よ めでたい 夜なら ヤボは およしよ 酒屋は 開いてるわ 裸のわたしを あら縄で 十字架に しばるのよ それも いいじゃない キャンドル灯し 体中に ろうそくを たらすのよ そいつも ごきげん 世界中の酒 集め かたっぱしから 飲み干しゃ きぶんは 世界征服 さあこい! クリスマスだから 縁起が いいぜ 腰が 抜けるくらいに 五臓六腑に 愛が しみるぜ バチが 当たるくらい クリスマスだから なんでも できる ご利益が 舞い降りる 酒が 切れるまで 治外法権 地獄の釜が 開く | |
お祭りをもう一度折笠愛・高田由美 | 折笠愛・高田由美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | もう少しだけ 遠回りをしていたくて あなたの声に 気がつかない フリをしてた なのにもう遅い… まるで答え 探すように あなたは聞くけど 「いまのままで いいの」それが 答えだった 馬鹿なことに はしゃぐ日々が とても好きだった 恋や愛に ゴールなんて いらなかった いま 幕が下りる これで 終わりなのね お祭りだと 言ったじゃないの… もう少しだけ 遠回りをしていたくて あなたの声に 気が つかない フリをしてた なのにさよならね… ひとはだれも 手に入れたい 夢があるけれど 夢のままに しておくのも すてきなのよ 雨の朝も 風の夜も ずっと見ていたわ 行く当てさえ ないあなたが とても好きで また 別の夢が きっと 欲しくなるわ お祭りだと 言ったじゃないの… もう少しだけ 遠回りをしていたくて あなたの声に 気がつかない フリをしてた なのにさよならね… もういちどだけ 遠回りをしてみましょう すべてを忘れ 始めましょう あの場所から そうよもういちど… | |
きみのキャロットケーキ菊池正美 | 菊池正美 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | はじまりは 雨降る街 雑誌をかざし 歩くキミを見て 僕が声かける そして優しく傘を差し出す 「公園に 行きましょう」と ロマンチストの乙女が言うのさ そして花を摘み 愛の記念と 僕に手渡す あー 「日曜日 美術館に いっしょにいきませんか」と はにかんで彼女が 僕のこと誘う いつの日か やってくるのさ 見えるのさ 瞳閉じれば ドタバタのキミたちと違う 本物の天使が僕に 恋するのさ キミの部屋 ふたりきりで キミがつくった キャロットケーキを なかよく食べたら キミのアルバム 見せておくれよ あー これからは キミの横に 僕も写るんだねって 言えば 彼女はもう ホロリとくるのさ 嵐にも風にも負けず 嫉妬にもねたみにも負けず 喧嘩とか浮気もせずに 愛しあう そんなふたりに なりたいのさ あー 町はずれ ふたりだけの 家を建てて暮らすのさ そしていつか愛の 結晶ができる いつの日か やってくるのさ そんな日が きっとくるのさ 感じるよ 甘い予感を 本物の天使が僕に 恋するのさ いつの日か やってくるのさ 見えるのさ 瞳閉じれば 感じるよ 甘い予感を 本物の天使が僕に 恋するのさ | |
恋はDISCOMMUNICATION菊池正美・折笠愛・高田由美・横山智佐・水谷優子・小林優子・小桜エツ子 | 菊池正美・折笠愛・高田由美・横山智佐・水谷優子・小林優子・小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 流れ星が 光れば 願いごとが かなうのよ 短冊を 笹につけ お空を 見上げるの 赤い靴下 かぶって 眠れば いいことあるのさ ねずみ小僧が 夜中に 小判を くれるのさ 宇宙のひとたち なんだか 誤解しているよ いいのよ誤解があるほうが 恋は 楽しいのよ もめごとだけ おこさないで きょうは Happy Xmas! Merry Xmas! いちばん愛する ひとに いばらの冠 かぶせて 体中 トゲさせば 悪霊も 逃げるわ プルトニウムを 燃やして ツリーを 照らしましょうか ミサイルを 打ち上げて 雪を 降らせましょか 宇宙の人たち 過激に 誤解をしてるよ 誤解は そっとしとくほうが 恋は にぎやか 不吉な予感が 走るよ クリスマスなのに 未来は 気にしないほうが 恋は ステキなのよ 火の元だけ 気をつけてね きょうは Happy Xmas! Merry Xmas! にんじん いっぱいたべたい クリスマスだから いっしょに おねんねしましょね クリスマスだから こどもは ひっこんでなさい クリスマスだから 年増も すっこんでろよな クリスマスだからさ もめごとだけ おこさないで We wish you a Happy Xmas! Merry Xmas! | |
ちょっと無口な女の子小桜エツ子 | 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | だれもよく わたしのこと 知らないけれど 本当は こう見えても女の子なの かわいい 小猫のようでも 本当は 強いのよ 突然 変身しちゃうのよ とても不思議な生き物 ペットにも マシーンにも お好みしだい 永遠の謎の旅に 連れてったげる ミャミャミャミャミャミャーミャー 気づいてね わたしとても 無口だけれど 男の子よりも ずっと 大胆かもよ やさしい 猫撫で声でも スゴイことも いうのよ あなたが 気づいてないだけよ ボヤっとしてちゃ ダメだわ 堅いけど 柔らかいの あなたしだいよ 複雑な 女心 わかってほしい ミャミャミャミャミャミャーミャー 温泉が大好きなの 連れて行ってね いつだって 一緒じゃなきゃ ふくれちゃうのよ 放っておくと 知らぬ間に パワーアップしてるわ 戦争だってやっちゃうかも きっと 大怪我するわよ ミャミャミャミャミャミャミャミャー 本当のことは 何も 言わないけれど 複雑な女ごころ 気づいてほしい ミャミャミャミャミャミャーミャー わがままで 愛らしくて 憎めないのよ わたしこそ 女の子よ わかってほしい ミャミャミャミャミャミャーミャー | |
皇女さまとお呼びッ高田由美 | 高田由美 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | いやですわ だめですわ あなたともあろう お方が バケモノの誘惑に お心を 乱されるなんて 大事な使命を 背負ったお方 わたくし 涙を忍んで あなたを 鍛えなおすわ 覚悟を なさいませ 愛のムチで ございます そのたるんだ お心を 力込めて 叩きなおします いけません なりません 愛は 清く正しいもの 愛しあう ふたりには 血のつながりが 一番です 樹雷の未来を 守るためです 邪悪な鬼に 近づけば わたくしが 裁きますわ 我慢を なさいませ ほら まだまだ足りません その迷いが 消えるまで この鎖で 縛ってあげます ほらほら いけません この痛みに 堪えなさい ひとムチごと 叫びなさい ひざまづいて 許し乞いなさい まだまだ なりません 皇女さまと お呼びなさい すがりついて お泣きなさい おもいのまま イジメてあげます ほらほら いけません さあ 痛みに堪えなさい すがりついて お泣きなさい ひざまづいて 許しを乞いなさい | |
恋はせっしょやおまへんか高田由美 | 高田由美 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 雪がちらちら クリスマス 街にキラキラ 灯がともりゃ 酒に浮かれた おろかもの わんさか わんさか くりだしますわ こころに決めた あの方は そんなフラチじゃ ありません きっといまごろ 教会で 愛するわたし 想ってるはず なのに 飲み屋の窓をのぞけば ケバイ女を 口説いてたのよ 純情可憐な 乙女ごころを スケベ心が 踏みにじったわ そら ほんまに せっしょや おまへんか そら ほんまに せっしょや おまへんか きょうは 聖なるクリスマス 若い男はいけません 愛は苦しく 耐えるもの 待っても 待っても 待ち続けます ずっと お目にはかからねど あなた どうしておられるか 幼いころに 恋をして いまも 操 通しております なのにあなたは 結婚したのね 幸せそうな 顔をしてるわ 純粋一途な 女ごころを オトコの嘘が 踏みつけたのよ わて ほんまに みじめや おまへんか わて ほんまに みじめや おまへんか そして 今年のクリスマス 年もわからぬ 格好で ここでこうして 踊るのよ どんちゃか どんちゃか 酒がうまいわ ゆめも理想も 萎えはてて あまたオトコを 袖にして 復習心と ジェラシーが にっちも さっちも 煮えたぎるのよ こんな女に だれがしたのよ うらみつらみを 聞かせてやろか 純真無垢な 娘もいまでは 虫もつかない いきおくれだわ ほれ どんどんじゃんじゃん 酒 もってこい! ほれ どんどんじゃんじゃん 酒 もってこい! | |
銀河にいまそかり高田由美 | 高田由美 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 史上初の才色兼備と 言われてきました このわたくしの欠点を探すことは ウォーリーを探すより難しい でも思った半分もいえない おくゆかしさに困ります 育ちの悪いミイラのあなたが わたくしうらやましいわ この宇宙のすべての命が わたくしを讃えます もしわたくしのこの鼻が1,000ミリ 高ければ驚くでしょう でも愛するひとの前では かよわい小鳥のようです 愚かしく乱暴なあなたが わたくしうらやましいわ あまつさえ 謙虚でひかえめ 樹雷皇家第一皇女 瀬をはやみ 流れる銀河に この美女ありおりはべり いみじくも つつましく かぐわしく 気高き わたくし いまそかり | |
さよならは簡単高田由美 | 高田由美 | 枯堂夏子 | 前田克樹 | お願いよ もう一度だけ やり直してみましょ あの夏と おんなじ 太陽が 今日もまた 輝くわ たくさん恋をして やっと わかってきたみたい 新しい恋人 見つければすむなんて そんなの 嘘よ 涙が こぼれて まるであたし 子供みたい さよならは つらすぎるわ ふたりとも とっくに 知っているはずだわ ねぇ だから やり直してみましょう はじめから 最後の恋なんて ひとは たやすく 言うけれど いくつに なったって おんなじ 間違い また 繰り返すのね ほんとは お互い そんな自分 変えたいはず さよならは 簡単だわ だけどまた 似たような 恋をするだけだわ こんどこそ なにかを 変えたいのよ この恋で さよならは 簡単だわ ふたりとも とっくに 知っているはずだわ こんどこそ ほんとの 愛の意味を 知りたいの | |
逮捕は風まかせ水谷優子 | 水谷優子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | どこにいるの ちょっと犯人さん 隠れてたら タイホできないじゃない いやだわ 外れたミサイルで まちじゅう 穴だらけじゃない お月さまが 欠けたのも わたしが 撃ったせいかしら It's a POLICE MAGIC! If you wanna see me. You can whistle whenever you want! 始末書が 大変だわ あなたも 一緒に書いてね あなた どんな罪を 犯したのか わたし 実は よく知らないんだけど いいのよ 罪に大も小も 松も竹も梅もないわ お魚くわえた ネコも いっしょに 追いかけちゃうから It's a POLICE MAGIC! If you gonna need me. You can whistle whenever you want! あらいやだ 止まらないわ 追い越しちゃったわ まっててね あらあら こんなとこにネジが ひとつ 取れてるわ いやだわ 宇宙の平和のために わたくし 勤務中なのに O.K. POLICE MAGIC! If you wanna see me… 見失っちゃったわ… 風まかせ 探し出すわ 宇宙に風など あったっけ?… POLICE MAGIC! If you wanna see me. You can whistle whenever you want! まかせてね わたしならば すぐ解決よね よかったね | |
サンバ!夫婦善哉水谷優子 | 水谷優子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | お勉強してるのよ あたし 日本のお嫁さんのこと あなたのもとへ いつの日か お嫁にゆきたくて 近所の おばあちゃん達に いろんなお話 聞いたり テレビの 時代劇を見て 研究してるのよ 宇宙とは ちょっぴり事情が 違っているけど あたし平気よ 夫婦善哉 夫唱婦随 良妻賢母 三つ指ついて 待っているわ あなたのことを 毎日 お酒は 夜中に酒屋を 叩き起こして 買うものね 病気は お薬じゃなくて お百度が 効くのよ 秋ナスは ちょっぴり我慢ね 徹夜でふくろはりさえ できるわ 芸のためなら 泣かされちゃう こともあるのね 質草にさえ なる覚悟も できているのよ ホントよ 夫婦善哉 夫唱婦随 良妻賢母 夫に寝顔 見せないよう 覆面つけて 眠るわ 夫婦善哉 夫唱婦随 良妻賢母 三つ指ついて 逆立ちして 腕立てふせも できるわ | |
愛の餌食水谷優子・天野由梨 | 水谷優子・天野由梨 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | (美里)騙されてたのね 夢を見ていたわ 初めて出会った 青年実業家 (美里)素敵な人だと 思っていたのに ベッドインの途中で 前髪がズレた (清音)御人好しだわ あんたは いくら技術が 進んでも ようく見てれば 必ず 分かるのに (清音) (美里)だけどもいいのよ もう気にしないわ 騙されていてあげる 愛しちゃったから (美里)騙されてたのね 声が聞きたくて 電話したらあなたと 違う人が出た 御人好しだわ あんたは 他人の名刺 渡された 身元ぐらいは しっかり 掴むのよ (美里)だけどもいいのよ 気になどしないわ 騙されていてあげる 愛しちゃったから (美里)騙されてたのね 結婚式場 張り込みの警察に 逮捕されたのよ (清音)御人好しだわ あんたは 指名手配を 見てないの 結婚詐欺の 餌食に なるとこよ (美里)それでもいいのよ いつまでも待つわ 騙されていてあげる シャバに出れるまで | |
恋の必要十分条件水谷優子・小林優子 | 水谷優子・小林優子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | (美里)ずっと 待っていたの こんな日を 愛しい あのひとと はじめての Xmas (美里)手づくりの ケーキが プレゼントなの 愛情 こめながら 焼いているのよ (鷲羽)そんな ことしても ありがたさを 認識 させるのは むずかしいのよ (鷲羽)1日のカロリー 100に おさえて 飢餓状態にすりゃ 効果は 倍よ (鷲羽)必要が すべての道をひらく It's a truth! 科学的態度で 恋するのよ (美里)手編みの セーターも あげるのよ 半年も まえから 編んでいたのよ (鷲羽)マイナス50度の 冷気を 送り 風邪を こじらせれば 効果は 倍よ (鷲羽)必要が 愛の道をひらくわ It's a truth! 科学的態度で 勝ち抜くのよ それが 恋だわ (美里)気持ちのまんま ゆられていたいわ ぷかぷか もやもやしてるだけで ステキなの (鷲羽)必然をひとは 愛と名づけた It's a truth! (美里)むずむずしてるだけで わくわくよ きっと 恋よね (鷲羽)科学的態度で 恋するのよ It's a truth! (美里)ふにゃふにゃしてて とけちゃいそうだわ I wish you a Merry Christmas I wish you a Merry Christmas | |
お祭りしましょ横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 藤島いくろう | 「お風呂屋さんへ行く」と 言ったきり消えた 道楽亭主のように いつもと違う 電車に乗って どこかへ行きたい 覚めたって いいじゃない 少し夢を見てたい お祭りしましょ すべてを忘れ いまだけのホントを つくりましょ スイッチひとつ 切れば消えるわ だからもっと スゴイことをしましょう 今夜は やり直せないことなどないと 知っているけど 怖くなって 毎日 同じ 電車に乗って 窓だけ見ている 覚めるから いいじゃない 少し冒険しましょ お祭りしましょ 好きなもの並べ ここだけのホントと 遊びましょ あしたになれば すべてが消える だから遠慮は いらないわ もっと燃えましょ 後悔もない 責任もない 老後の不安も 忘れていい スイッチひとつ 切れば消えるわ だからホントに したいことしましょ ふたりで | |
WORKING WOMAN少年隊 | 少年隊 | 枯堂夏子 | 西司 | 男がいつでも落ちると 思ってちゃ間違いだぜ 冷めた目やアンクレットじゃ なにも働きはしないさ すべてを手にして 高笑いしてた 愛の女神たちが 倒された 覚えてるはずだろ 恋に手を抜いちゃいけないと あきらめのよさだけ 売りものにしてくつもりかい YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN TO BE YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU ARE! 女がなにより強いと 信じてちゃ手遅れだぜ わがままもスネた仕草も ほら 魔力が薄れてる 女と男が 命を賭けてた 謎解きのゲーム 投げだした 見せつけておくれよ あの頃の焼けつくパワーを しらけた顔をして 目の前を通りすぎるのか YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU ARE! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! FOR WHAT?! 覚えてるはずだろ 消えそうな恋に叫んでた あの頃の涙を もう一度煮えたぎらせてよ YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN TO BE YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN TO BE YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU ARE! | |
氷の国少年隊 | 少年隊 | 枯堂夏子 | 西司 | 眠らない都会(まち)に 別れを告げ 北の国へと 飛び立つ 氷河の街の 低い空が 悲しみを そっと 包む くずれ落ちてく 氷のかたまり つみかさねた 嘘を 嘲笑(わら)うように 早すぎた時間(とき) はしゃぎすぎた夜 すべての 音が消える 氷の国 突き刺す寒さは 温りきった 哀れみを 寄せつけない 地平まで続く 白い道に 疲れてた心が 目覚めた 狭すぎる都会(まち) 遠すぎる明日(あした) こぼれ落ちた やさしさ 取りもどせ かすかに聞こえた 低い笛の音 遠い記憶 かすめる 氷の国 吹雪がけむる 嵐(かぜ)が泣きさけぶ むなしい言葉たちが 消えていく 遠く残した あなたの涙が 胸を あたためている 氷の国 | |
さよなら さよなら千堂あきほ | 千堂あきほ | 枯堂夏子 | DICK LEE | 棚橋信仁 | さよなら さよなら 肩を並べて歩いた さよなら さよなら いつものように 星を見つめながら ねぇ 不思議ね きっとふたり 甘い恋をしてるよう 時は流れるけど 心は傷つくけど ふたりの歩幅はまだ変わらない 同じ星を探す あなたの名前さえも きっと二度と呼べないのに さよなら さよなら あしたも晴れるねとつぶやく さよなら さよなら ふたりにはもう あしたは来ないのに 幾ら同じ時を過ごし 誓い合って歩いても さよなら 人生は このまま まだ続くわ まるでなにも起こらなかったように 今隣で歩く あなたの名前さえも きっと二度と呼べないのに |
ドレスの数だけスキャンダル千堂あきほ | 千堂あきほ | 枯堂夏子 | DICK LEE | 上杉洋史 | そうね全部 根も葉もない 嘘だとは 言わないわ いい女が 歩けばそりゃ 砂漠にも 花が咲く ナルシスも羨む この美貌が 事件を起こすだけだわ 聞かせて What's new?! 私の噂を そうよ 世紀のジゴレットよ私 教えて What's new?! ハデなスキャンダル ドレスの数だけ噂がなきゃ 女じゃない そっと視線 交わすだけで ジェラシーを 巻きおこす もしも指で キスを投げりゃ 戦争が 始まるわ エロスさえ虜にしてしまった 運命がいけないのよ 聞かせて What's new?! 悲劇も喜劇も 世界をまたぐジゴレットよ私 教えて What's new?! もっとスキャンダル ルージュの色だけ噂がなきゃ 女じゃない オナシスも贅沢過ぎるという 生き方がしたいだけよ 聞かせて What's new?! 嘘でも本当でも 嵐を起こすジゴレットよ私 教えて What's new?! ハデなスキャンダル ノベルの数だけ噂がなきゃ 人生じゃないわ |
!OLE MACHO!C.C.ガールズ | C.C.ガールズ | 枯堂夏子 | JOEY CARBONE | (A...Arriba!) ずっと待っていたのよ 地球がダメになりそうよ ああ 逞しい腕に 正義が蘇る! Ole MACHO! 見せてよ Ole! 男を Ay ay...! Ole MACHO! 優しさなんか 捨てていい Ole MACHO! 立ててよ Ole! 力を Ay ay...! Ole MACHO! ヤワな男を やっつけて 言葉並べたてても イライラするだけなのよ ああ 迷ってばかりの 男を片付けて! Ole MACHO! 愛して Ole! 腕ずくで Ay ay...! Ole MACHO! 理由なんかは 言えなくていい Ole MACHO! 男と女が 五分なら Ay ay...! Ole MACHO! 強くなければ 惚れないわ ああ 強い男よ あなたが一番よ Ole MACHO! Buena Suerte! Te quiero mucho...ay ay... Ole MACHO! Que tenga suerte! Venga, mi corazon! Ole MACHO! Buena Suerte! Te quiero mucho...ay ay... Ole MACHO! Que tenga suerte! Venga, mi corazon! | |
勇気の三杯目横山智佐 with 小桜エツ子 | 横山智佐 with 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | いいひとばかりでも なにかちょっとね 居心地いいけれど どこかちょっとね おまえ 早く大きくなっておくれ 星に帰れば わたしお姫さまだったのに いまでは…… 居候 ああ いそうろう 今ではただの やくたたずね 居候 ああ いそうろう 三杯目には そっと出すのね 油揚げぐらいなら 買いにいきます いつかは 恩返しするつもりです きっと ステキなことが起きるかもね もっと スゴイこと教えてあげる気がします だけども…… 居候 ああ いそうろう 今ではただの やっかいもの 居候 おまえも同じ 三本目には そっと噛むのね 居候 ああ いそうろう 三杯目には そっと出すわ 居候 おまえも同じ 三本目には そっと噛むのね 居候 ああ いそうろう 三杯目には そっと出すわ 居候 ああ いそうろう 三本目には そっと噛むのね | |
電波の海原折笠愛・高田由美 | 折笠愛・高田由美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | (愛)都会の カラスも (愛)夢を見る 頃 (愛)お耳に 届くのは (愛)まいど この二人 (由美)電波の 海原 (由美)ちょいと 乗り越えて (由美)あなたの お部屋に (由美)花を 咲かせましょう (愛)顔を 見なきゃ (由美)言えそうな (愛)おつな 話 (由美)聞かせましょう (由美)たかが 言葉 (愛)たかが 声に (愛・由美)できることがある (愛・由美)聞いてらっしゃい 皆の衆 (愛・由美)お代は いらない (愛)愛の (由美)ユミ矢で (愛・由美)打ち抜くわ (愛・由美)あなたの 胸 (由美)つれない 素振りに (由美)涙が 出ても (愛)声を 聞くたびに (愛)染みる 愛がある (由美)灯り 消して (愛)しっぽりと (由美)寝物語 (愛)聞いとくれ (愛)時を 越えて (由美)場所を 越えて (愛・由美)かなう夢がある (愛・由美)古今東西 北南 (愛・由美)さあさ 始まる (愛)歌に (由美)ドラマに (愛・由美)泣き笑い (愛・由美)てんこ盛りね (愛・由美)聞いてらっしゃい 皆の衆 (愛・由美)お代は いらない (愛)愛の (由美)ユミ矢で (愛・由美)打ち抜くわ (愛・由美)あなたの 胸 |
ココアと苦いチョコレート折笠愛・高田由美 | 折笠愛・高田由美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | (魎呼)ココアと 苦いチョコレート 喧嘩した夜は (阿重霞)あなたが ベッドにふたつ そっと 運ぶのよ (魎呼)熱いココアにチョコを かきまぜて飲めば (阿重霞)温かくて (魎呼)ほろ苦くて (二人)甘い 眠くなると ダメなの あなたが 憎めなくなる (阿重霞)悔しいけど 今夜は (魎呼)これで (阿重霞)おわり (二人)また あした (阿重霞)昔は こうじゃなかったわ なにか あるたびに (魎呼)朝が来るまで ふたり 喧嘩してたっけ (阿重霞)そんな歳じゃ ないけど 変わったのかしら (魎呼)忘れていく (阿重霞)ことも なぜか (二人)素敵 眠くなると ダメなの なんだか やさしくなって (魎呼)知らない間に 大人に (阿重霞)なった (魎呼)かもね (二人)ふたりとも (二人)眠くなると ダメなの あなたが 憎めなくなる (阿重霞)悔しいけど 今夜は (魎呼)…(あくび) (阿重霞)…(あくび) (二人)またあした |
てなもんだ人生野澤恵 | 野澤恵 | 枯堂夏子 | 松田隣 | カラのポケットにツキが 飛び込むこともあるさ おっきな声で笑えば あしたには朝が来る 無くすものなんか 何にもないさ やっちゃえ! 手ぶらは強いぜ そんじょそこらのガキとは 作りがちょいと違うぜ 勝手知ったる世の中 大股で歩いていけ! ダメでもともとさ とことんいけよ 笑いすぎで 死にはしないさ てなもんだ のーてんきに行こう 人生 てなもんさ チャンスがほら しっぽを振って 追ってくるぜ とんとごぶさたの恋に ぶつかることもあるさ 二枚三枚うわての 神も仏もついてる 困ることなんか サラサラないさ 砕け散れば 星も輝く てなもんだ のーてんきにいこう 恋は てなもんさ 勝利がほら てぐすねひいて 狙ってるぜ! てなもんだ のーてんきに行こう 未来も てなもんさ あしたがほら 両手ひろげて 笑ってるぜ | |
BOYS BE FREE!小桜エツ子 | 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 魔法使いが あなたを 女の子に 変身させても わたし 平気よ いままでどおり きっと あなたが 好きでいられる おそろいの リボンつけて おしゃれを しましょ いまよりも もっと なかよくなれる そんな気も するわ 大好きよ 強くなくても 大好きよ ガンバらなくても 守って欲しい わけじゃないわ あなたと ただふたり いっしょに いるだけでいい 大きな 敵と 戦っているような 鋭い目は イヤ 甘い夢 見て トロンとしてる そんな 瞳が とても 好きだわ しなきゃいけないことなど この世に ないわ 優しさが なければ 自由になる 資格はないのよ 大好きよ エラくなくても 大好きよ 負けてばかりでも 勇気も 力も いらないわ あなたと いつまでも なかよくしていたいだけ 大好きよ 強くなくても 大好きよ ガンバらなくても 大好きよ エラくなくても 大好きよ 負けてばかりでも | |
不器用じゃなきゃ恋はできない小桜エツ子・井上喜久子・夏樹リオ | 小桜エツ子・井上喜久子・夏樹リオ | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 熱いまなざしも 約束のことばも 上手いキスも 恋にはいらない 青い空を見て「きれいだね」と言える キミの素朴さ 好きよ なにげなく 目が合えば 気まずくて 下を向く それが ほんとの恋だね 不器用じゃなきゃ 恋はできないわ… 近づくほど 冷めるもの だからね もどかしさが 恋なのよ うまく伝えられない せつなさが いいのよ 抱きあってみても 誓いあってみても いつか 退屈に なるだけだわ 同じ風の中 ただ歩いていたい なにも 確かめないで 手が触れた 瞬間に ほっぺたが 熱くなる そんな ふたりでいたいの 不器用じゃなきゃ 恋はできないわ 手に入れたら 消えるもの ドキドキしてるいまが 恋なのよ いつまでも 届かない せつなさが いいのよ 不器用じゃなきゃ 恋はできないわ… 近づくほど 冷めるもの だからね もどかしさが 恋なのよ うまく伝えられない せつなさが いいのよ | |
退屈なドラマ折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 前田克樹 | 根岸貴幸 | あなたは窓辺で 足のつめを切ってる 白いレースのカーテンが 揺れている 退屈なドラマを 見ているみたいな 何も起きない ひとときが 幸せに 思える そうね あの頃は 「愛」 は激しいものと 決めてかかってたわ あなたと わたしが 同じ場所に ただいるだけのしあわせ あなたと 何年 過ごしたのかさえも フッと忘れてしまうほど やすらかな ひととき そうね あの頃は 「愛」 は激しいものと 信じていたかもね あなたとわたしが 同じ場所に ただいるだけのしあわせ 特別なことが なにひとつ起きないのは お互いに わかりあえた証拠なのね あなたは窓辺で 足のつめを切ってる のどかな 昼下がり 退屈なドラマを 見るような ただ それだけの しあわせ |
二十世紀が終わっても秋山久美 | 秋山久美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | 男同士で キスが出来れば 厚い壁が ひとつ 崩れてゆく ほんとうのことを 知ってゆくたび 目の前の世界 は 壊れてゆく だけどそれじゃ 夢も消える だまされているうちが 恋は花だから 二十世紀が終わっても きっとなんにも 変わらないわ かなわぬ恋に身をこがし 泣いてやつれて みたいものね だからもうやぼはおよしよ 右も左も 真っ暗闇と 言えた時代はまだ 明るかった 太陽の下 抱き合っている 明るい恋人に なにがあるのか ゴールすれば 夢は消える 追いかけているうちが 恋は花だから 二十世紀が終わっても きっとなんにも 変わらないわ 粋な男に入れあげて 身上(シンショ)つぶして みたいものね 阿呆(アホウ)と呼ばれてみたい 二十世紀が終わっても きっとなんにも 変わらないわ かなわぬ恋に身をこがし 泣いてやつれて みたいものね だからもうやぼはおよしよ |
SACRIFICE―犠牲―天野由梨 | 天野由梨 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | 都会(まち)の ひとごみでさえも ひとは 孤独と言うけど 孤独に なってみたい 遠い星まで 行っても 深い眠りの中にも つきまとう 影がある 悪気が あるのなら マシよ 罪のない 笑顔が 恐ろしい そうよ 犠牲者だわ あたし イヤと 言えないと 見越してるでしょう あんた 国会議員に なれば コンビ やめられるかしら でも 選挙権もない 昇格も 貯金も 恋も あんたさえ いなけりゃ できたはず 「ごめんなさい」だけで 済めば 警察なんかは いりはしないのよ あんた マヌケな 味方は 敵よりも 怖いと だれより 知っているわ 夜逃げ 考えてもみた 縁切り寺へも 行った 魔よけの お札も貼った ワラの人形も買った 煙でいぶしてもみた ホーサンだんごも置いた トリモチ 仕掛けてもみた 蝿取り紙もつるした |
鷲羽の子守歌小林優子 | 小林優子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 長岡成貢 | 芽生えたばかりの 木の芽でも 生まれたばかりの すい星も 知っているのよ はるかな昔を 宇宙が生まれた 時のことを 何億通りの 偶然と 何億世代の 愛情を すべて集めて 生まれてきたこと そうね あなたは 知っているのね 眠れよ 眠れよ はるかな 夢見て いつまでも 忘れないでね 遠い あの日の 記憶を つぶらな瞳も その指も はじめて会うのに 懐かしい 笑顔見せても 泣き声あげても みんなが あなたに 夢中なのよ 眠れよ 眠れよ やさしい夢見て いつの日か 忘れかけてた 本当のことを 教えて 眠れよ 眠れよ はるかな 夢見て この腕に 抱かれることを 選んだわけを 教えて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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夢はどこへいった山本リンダ | 山本リンダ | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 岸村正実 | だれかがミサイル 飛ばして すべてが終わる日を 心待ちにしてるような 気分はなんだろう 悪いことなのかそれとも これが普通なのか ひとりじゃもう わからないよ だれか教えてくれ そしてまた…大好きなあのひとが 遠くへ行ってしまったよ だれにも気づかれずに 夢はあれから どこへ行ったのか この場所にたしか 昔あったはずさ 燃え上がるような 愛だってあった あの頃の気持ち もう一度とりもどせ! あんたの時代はよかった 夢があふれていた 苦しんでも傷ついても ちがう明日があった かけ声ばかりでなんにも 変わらない世の中 明日からもきっと続く 退屈な毎日 それよりも…好きとさえ言えなかった あの恋はなぜ いまもまだ 胸を熱くするのか 果てしない夢を とりもどしてみたい いつの日かかなうものと 信じた夢 だれにでもあった くじけない力 もういちど 思い出したいよ 夢はあれから どこへ行ったのか この場所にたしか 昔あったはずさ 燃え上がるような 愛だってあった あの頃の気持ち もう一度とりもどせ! |
調子にのっておりましたTHE RHYTHM KINGS | THE RHYTHM KINGS | 枯堂夏子 | MATARO | MATARO | いまさら言えた 義理じゃないけれど わたしが悪かったわ 男はいくらもいるなんて 調子にのっておりました いまさら言えた 義理じゃないけれど 会社をなめてました クビにはならないはずなんて 調子にのっておりました 真夜中の12時は だれにでもやってくる シンデレラだけじゃない いまさら言えた 義理じゃないけれど 世の中なめてました このままなんとかなるなんて 調子にのっておりました いまさら言えた 義理じゃないけれど お金をなめてました お金がお金を生むなんて 調子にのっておりました 真夜中の12時は なにもかも消して行く なにもない明日がくる いまさら言えた 義理じゃないけれど あなたが好きだったわ 出会いはまだまだあるなんて 調子にのっておりました いまさら言えた 義理じゃないけれど 世の中なめてました 天下がずっと続くなんて 調子にのっておりました |
プリティ・コケティッシュボンバー!横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 岩崎元是 | 岩崎元是 | あなたのことだけを 思っていたいけど 今日も 大事なデート 途中で また そっと 抜け出すの ごめんね だって 悪い奴らが 世の中 うじゃうじゃ わたし ひとりだけでも 正義を 守らなきゃね 小さなハートで コツコツ 社会に 貢献するのよ オロカな奴らに 愛の強さを 教えてあげるわ 恋する少女は 牛より 強い プリティー・コケティッシュ ボンバー! 恋するだけじゃ 人生 時間を 持て余す なにか もっと大きな 希望や 夢 わたしは 探して みたいの 街は 浮かれ騒ぎを 今日も 繰り返す わたし ひとりだけでも 使命を 感じなきゃね 小さな胸に 芽生えた 正義を きみに伝えたい 色あせかけてた 夢を この世に 取り戻したいの 少女の思いは 火事より 怖い プリティー・コケティッシュ ボンバー! 小さなハートで コツコツ 社会に 貢献するのよ オロカな奴らに 愛の強さを 教えてあげるわ 恋する少女は 牛より 強い プリティー・コケティッシュ ボンバー! |
magical blue横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 周防義和 | 周防義和 | 恋は ふしぎね ヘンな 魔法に かかったみたい わたしのこころ いま ブルーの月の かなた わたしって バカね なんだか うわの空 あなたと いるのに こころが からっぽよ 青い空と 海しか きっと 覚えてないわ あなたの 声 聞こえるけど わたし なにを 言えばいいの わからない 恋は ふしぎね ヘンな 魔法に かかったみたい わたしのこころ いま ブルーの月の かなた 眠れないくらい 楽しみだったのに 笑顔さえ わたし ひきつってるみたい 白い砂を なんども 風に散らしてるだけ 一晩中 考えてた ことばさえも 風に 舞って 消えて行く 恋は 不思議ね ヘンな 魔法に かかったみたい 深い 海の底で こころは 眠っている |
夢みれば夢も夢じゃない横山智佐 with 小桜エツ子 | 横山智佐 with 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | MATARO | MATARO | なんでもできるはずだわ そこにあるもので 呪文と頭は使いよう あなたもできるはずだわ 魔法は不思議ね 四角い豆腐も丸くなる おなかがすけば呪文は Pi Po Pa (Pi Po Pa!) すぐにおソバ屋さんが 出前にやってくるわ ゴキブリがでりゃ 呪文はShu Shu Shu(Shu Shu Shu!) 床も手も汚さずに コロリと退治できる 眠くなったら BatanのQで (BatanのQ!) 横になれば 朝には (ミャ~!) 元気になれるわ キミにも必ずあるわ 不思議な力が 夢みれば夢も夢じゃない 犬が恐けりゃ 呪文はShi Shi Shi (Shi Shi Shi!) それでもダメなときは スタコラサッサだよね (ミャ~!) お風呂掃除の 呪文はQQQ (QQQ!) 床もタイルも ピカピカ (ミャ~!) きれいになるよね なんでもできるはずだわ そこにあるもので 呪文と頭は使いよう 魔法はきっと 誰でも使える そうだね なんでもできるはずだわ そこにあるもので 呪文と頭は使いよう キミにも必ずあるわ 不思議な力が 夢みれば夢も夢じゃない 「砂沙美ちゃん、これが魔法だよー!」 「なんかダマされてる…」 |
NUDE川上とも子 | 川上とも子 | 枯堂夏子 | 島田充 | 二宮直樹 | 最終兵器 腕に持ち 核シェルターの 中にいても まだどこかで おびえてる 引き金の指 ふるえてる 最後には そんなもの 役になど たたないと どこかで 気がついてるのさ どんな時代 来ようとも どんなに世界 変わろうとも すべてのもの 剥ぎ取られ 裸にされて しまったら 最後には 身体しか 頼りには ならないと だれもがみな 気づくはずさ 風を切れ 雲を引き裂け 星を 打ち抜け 美しい 肉体だけが 何より 強い力を持つ 最後には 身体しか 賭けるもの ないことに だれもがみな 気づくはずさ いつの日か 土を蹴れ 嵐を起こせ 宇宙を 焦がせ 完璧な 肉体だけが 答えを 持ってる 風を切れ 雲を引き裂け 星を 打ち抜け たくましい 肉体だけが 愛と勇気の強さを 知る |
はつこい飯塚雅弓 | 飯塚雅弓 | 枯堂夏子 | 関淳二郎 | 関淳二郎 | そうだね 一度だけ 誘ってくれた 二学期の 最後の日 こんな 季節ね なんだか ふたりとも ぎこちなくって 見に行った 映画さえ 憶えてないけど たった 一度の デートだったね ジングルベルが 流れていた あの日 クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す いつだか 教室で うわさになって 大声で「ちがうよ」と 怒っていたね それから ふたりとも 気まずくなって そばに寄る ことさえも 避けてしまったわ たった 一度の デートだったね ポインセチアが 風に 揺れていたね クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す |
上野の恋の物語菊池正美・折笠愛・高田由美 | 菊池正美・折笠愛・高田由美 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 町の寂しい 露地裏に 情け無用の 通り雨 似た物どうしの ふたりだから ついてない日もおんなじね あなたは競馬 キミはパチンコ ふたり揃って 負けたのね ガード下で 雨宿りしましょ 山の手線が 通るたび あなたの声が 聞こえない せめて一杯 カップ酒 最後のコインで 買いましょう わたしが10円 僕が50円 ふたりあわせて 60円 電車賃さえ 残ってないのね ジャマイカあたりの おじさんが 貸してくれた 紙ぶくろ 人の情けが 身に染みる まだまだ捨てたもんじゃない あなたは新聞 君はダンボール ふたり一緒に 眠りましょ 雨が上がれば 星空の屋根さ | |
DOUBLE MIND笠原留美 | 笠原留美 | 枯堂夏子 | 岸村正実 | 給食 運ぶたび 不安になる 突然 貧血が 起きないかと キライな にんじんが もしも 入ってたら 廊下に 八宝菜 きっと ぶちまけたくなる わたしの 心に ちがうヒトが いる 憂鬱な 気持ちに なるたびに やってくるのよ だれかが 反復横跳びが してみたいわ 踏台昇降も あこがれちゃう 見学ばっかりの 体育じゃ 泣けてくる いらない ブルマなら 売り飛ばしちゃいたくなる わたしの 心に 悪いヒトが いる 悲しい 思いを するたびに ささやいてゆく やさしく わたしの 心に ちがうヒトが いる 寂しい 気持ちに なるたびに あらわれるのよ だれかが | |
ちゃんと夢を見ましょ!横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 大好きよ! あのひとは知らないけど せつないこの気持ち つのるばかり でもね あのひとも ほんとうは 好きだから 言えないでいるのかも… そんなふうに 考えれば 夢はバラ色 もっとちゃんと 夢を見ましょ! いちばん 素敵な夢を きみの ホントに好きな未来 しっかり 描いていて 目の前の できごとは どんなことも いい方に 考えてしまえばいい そうね まだなにもできてない 計画も さかさまに見るだけで… 謎だらけの 果てしのない 希望に変わる もっとちゃんと 夢を見ましょ! 縦・横 角度を変えて きみの ホントに好きな未来 きみしか つくれないさ もっとちゃんと 夢を見ましょ! いちばん オイシイ夢を きみの ホントに好きな未来 きみなら つくれるから | |
魔法少女プリティサミー横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 悩まないで くじけないで わたしがいるわ 未来はまだ 謎だらけよ 奇跡を信じて 夢みれば きっとできる 呪文を唱えれば ピタリ 解決だわ ノドが渇けば HoHoi no Hoiでもう一杯 おなか すいたら PiPoPa no Paで 出前もくるわ 胸に秘めた大事なひと 盗られそうでも 不思議なパワー 最後のパワー 魔法を信じて みつめれば 愛が見える 呪文を唱えれば コロリ 逆転だわ ヘマも遅刻も HeHeHe no Heでニコニコ 落ち葉 掃除は ReReRe no Reにまかせてあげて ノドが渇けば HoHoi no Hoiでもう一杯 おなか すいたら PiPoPa no Paで 出前もくるわ | |
ばか横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 前田克樹 | 宝石見ても あたし 欲しいと 思わない たかそうな服 もらっても 値打ちが わからない あたし ばかだから くるま 自慢されても 種類も わからない スピード 出してくれたって なんにも 感じない ぼやぼやしちゃ チャンスを のがすって あんなが 言ってくれるけれど ダメなのよ あせる気がないのよ はじめから しあわせ のがしてる 気さえもしないの ばかだから あたしと 同じような ばかを 探してるの だれかに 先を越されても 笑っているような 損をしても 気がつきさえしない 命懸けで 恋などしない 好きなんて ちょっぴり 思えれば それだけで じゅうぶん しあわせな 気分に なれるの ばかだから 好きなんて ちょっぴり 思えれば それだけで とってもしあわせな 気分になれるの ばかだから | |
恋はブロイラー横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 1秒で 月まで 行って 帰ってくる あなたが 目を閉じたなら 春の花が開く 魔法を かけたのよ 4月になれば わかるわ 魔法って なんでもできる なのに なぜ わたしたち 恋を なくしたの ああ 匂いで 晩ごはんの おかずも 言い当てれる きっちり 品数まで なのに わたしの この 想いは 閉ざされた 闇の中 日の目も 見ず まるで ブロイラー 音を 聞くだけでも 温度が わかるのよ てんぷらは 耳で揚げる 声を 聞くだけでも 怒ってると わかる きっと アレがバレたのね 呪文さえ むなしく 響く 夢の中 長すぎる 名前 呼ぶように ああ 寿限夢 じゅげむ 五劫が すりきれても あなたは 戻って 来ないつもり いまも カゴの鳥よ あなたに 捕らわれた 恋心 目の目も 見ず まるで ブロイラー ああ 匂いで 晩ごはんの おかずも 言い当てれる きっちり 品数まで なのに わたしの この 想いは 閉ざされた 闇の中 日の目も 見ず まるで ブロイラー | |
愛の負け戦松本梨香 | 松本梨香 | 枯堂夏子 | 伊藤薫 | 何処へゆくの あなた 誰とゆくの あなた 罪を 重ね過ぎたひと ああ あなたに寄り添った 憎いひとが まさか 男だなんてね 尽くしても 捧げても このあたし 負けた 男同士の愛に 泣く そうね いつもあなた 可愛がってたわ 大学時代の 後輩と 紹介された うちへ 来ることさえ 何度も あったわ 三人 仲よく 川の字 書いて寝た ぽっちゃりとした顔 角刈りが 似合った もち肌だったわ あたしよりも 何処へゆくの あなた 誰とゆくの あなた 罪を 重ね過ぎたひと ああ あなたを奪ってく 憎いひとが まさか 男だなんてね 愛しても 求めても かえらない 負けた 男同士の愛が 勝つ 「女なんて 僕は 興味が ない」って お酒を飲むたび 頬染めて 喋っていたわ 「見合い 断った」と いつも 言っていた 「晩生(おくて)な ひとね」と 笑っていた あたし あのひとの 背広の 取れかけの ボタンを 器用に 付けてた あたしよりも 何処へゆくの あなた 誰とゆくの あなた 罪を 重ね過ぎたひと ああ あなたを奪ってく 憎いひとが まさか 男だなんてね 縋(すが)っても 叫んでも もう遅い 負けた 男同士の愛が ゆく | |
下校ベル南央美 | 南央美 | 枯堂夏子 | 藤岡央 | 教壇に 立ってても ふと 探すときがある 窓側の 3列目 あの頃の キミの席 いつでもわたし ふざけてばかり ほんとの気持ち 言えなかったね 野球グランドの 白いライン いまも あの頃のキミがいる からっぽの 教室の 窓際で まどろめば 遠くから なつかしい あのひとの 声がする 白いボールを 追いかけている キミの姿を いつも見てたわ 下校ベルの音 いまも同じ 今日も あの頃の風が吹く 赤く校庭を 染める夕日 いまも あの日々の夢がある | |
Pasera国分寺こより(大谷育江) | 国分寺こより(大谷育江) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | ちょっとだけ あなたに見せたい わたしの 秘密の部屋 あなたがまだ 見たことないわたし そこには 暮らしている 優しすぎる あなただから 伝えられない イケナイ夢 世界中に 見せたくて 電子の海 泳ぎ着いた 仮想の岸辺 本当の わたしがいる 大好きな あなたの前では ウブに なりすましちゃう そんなわたし イヤになる夜には この部屋に 来ているの 知らず知らず 重ねていた 空しい嘘を 闇のかなた 時の渦に 投げ捨てて なにもかもを あなたの目に さらけ出したい この部屋で 愛されたい 言葉よりも 笑顔よりも 伝えてみたい 不確実な 現実から 抜け出して 色とりどり まとっていた 哀しい嘘を 脱ぎ捨てた わたしがいる 波を超えて 網を潜(くぐ)り 探し当ててね 流砂の粒 記号の雨 駆け抜けて 闇の回路 指で探り 鍵を壊して この部屋に 辿り着いて | |
貧乳狂詩曲柴田浩之 | 柴田浩之 | 枯堂夏子 | 岡素世 | 模様のない 服を 着てると いつも どっちが 前なのか わからない うつ伏せの まんまで 寝ている方が 肩甲骨の 分だけ 盛り上がる 蚊に 刺されちゃった ときのほうが まだ 腫れるもんだけどな バンドエイド ふたつで ブラジャーに なる 男湯に 居たって 気づかれない 注射の 痕だって ちょっとは 膨れる ツベルクリン反応なら 陰性だね だけど だけど ボク ホントの 気持ちを 告白しちゃうとね 貧乳 微乳 ドキドキしちゃうのさ ホントは 貧乳 微乳 よだれが出ちゃうのさ ぐししっし 巨乳なんて どこがいいのか タダの 肉の塊 悲しいほど 平らな オソマツな胸 好きだよ 胸を 大きくする 通販グッズ 隙間 ありすぎて 吸い付かない マッサージだってした 体操もした 青ヒゲ薬局 行ってもみた お百度 踏んで 滝に 打たれて 絵馬にも 描いたよ ダーウィンも 驚く 進化なのかな 哺乳類とは もう 思えない 一流の 大工が カンナ かけても そこまでは まっ平らに 削れない だけど だけど ボク いつでも ひそかに 見守っているのさ 貧乳 微乳 クラクラしちゃうのさ ぐひひっひ 貧乳 微乳 ムラムラきちゃうのさ うひょひょっひょ 大平原に 抱かれながら 地平の果て 夢見る 「平らなものフェチ」かも 魚なら 平目好きさ 貧乳 微乳 ホントは 萌え萌えさ うししっし ペチャパイ 素胸(ソムネ) まな板 滑走路 どひゃひゃっひゃ のしイカに 関東平野 ベニヤ板に 下敷き スケート場 焼き海苔 たまらんぜ たたみいわし | |
Some Like It Cool伊達京介(斎賀みつき) | 伊達京介(斎賀みつき) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | 隅っこの 席で ぽつんと 爪を 見てる ときどき 笑顔を 作って 合わせている 大声で 盛り上がってる 華やかな 友達に 囲まれて キミだけ なんだか 居づらそうだね ツマラナイ日だね ボクも 朝から おんなじさ 空っぽの グラス 置いたまま 遠くを見ている キミとボク 似てる気がしてるよ ノリのいい音楽 かけて はしゃぐ ひとや 景気のいい話 ばかり してる ひとに 囲まれても まるで 心弾むことは ないけど 退屈そうなキミ 見てると なぜか 安らぐよ そうさ 現実は 期待するほど 甘くない だけど なんとなく 真っ直ぐに 同じような道 キミとボク 歩いてる気がする ツマラナイ日だね ボクも 朝から おんなじさ そっと 腕時計 さっきから なんども見ている キミとボク 似てる気がしてるよ | |
この星にいるかぎり中原小麦(桃井はるこ) | 中原小麦(桃井はるこ) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | どうして 終わりなの どうして 星空が 涙で 滲んでゆく どうして 終わりなの どうして あしたから わたし なにしていくの 駅からの 坂道も 途中の ラーメン屋さんも いつも寄る コンビニも あなたを思い出す 場所よ どこにいても いつでも ふたり いっしょだったから この街に いるだけで あなたのこと 思い出す 青い空や 夕焼け いつも ふたり 見てたから この星に いるかぎり あなたのこと 思い出してしまう ほんとに 終わりなの ほんとに いつだっけ 朝がくるまで ふたり ちぎった カレンダーのうらに クレヨンで 未来の絵を 描いたね ふたりが 違う星に 移り住む日まで このまま 続くと 思ってたわ あしたさえ もう来ないのに クリスマスも 連休も ふたり 過ごしていたから こんどから どうすれば 楽しいのか わからない 雨の中や 陽だまり ふたり 歩いてきたから この星に いるかぎり あなたのこと 思い出してしまう どこにいても いつでも ふたり いっしょだったから この街に いるだけで あなたのこと 思い出す 青い空や 夕焼け いつも ふたり 見てたから この星に いるかぎり あなたのこと 思い出してしまう | |
灰とダイナマイト~枯れ木に花を咲かせましょう~笠原弘子 | 笠原弘子 | 枯堂夏子 | 岸村正実 | 岸村正実 | ひとを 殺すなんてこと できはしない 街で狂って 暴れるなんて できはしない だれが一番悪いか 見えてこない 部屋の水さえ まずくて 飲めやしない ダイナマイトを 枕に 涙を うかべてる 胸に置かれた マッチは いつしか 湿っていたわ 枯れた桜が 咲くのは 放射能の せいだけか この心 燃やし尽くし 灰になって 枯れ木に 花咲かせたい だれも おんなじ思いと 信じていた きっと なんとかなるさと 放っておいた ダイナマイトを 枕に 甘い夢を 見てた 導火線なら とっくに ネズミが かじっていたわ やけどしそうな 熱さは オゾンホールの せいだけか まだ心 燃えるならば 灰になって 枯れ木に 花咲かせたい 枯れた桜が 咲くのは 放射能の せいだけか やけどしそうな 熱さは オゾンホールの せいだけか その心 火をつけろ… 枯れた桜が 咲くのは 放射能の せいだけか もう一度 心燃やし 灰になって わたしが 花咲かせたい やけどしそうな 熱さは オゾンホールの せいだけか 燃え尽きて 灰になって 世界中の 枯れ木に 花咲かせたい |
月のTRAGEDY折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 石黒孝子 | 藤原いくろう | 近くにいても あなたの心に 辿りつく道 どこにもないのね 違う軌道を 廻り続けてる 地球と月とに とても 似てるね 戯れても 時が過ぎても ふたり さまよっているだけ ああ このまま黙って 踊って いましょう 朝がくる頃 忘れていいわ まぶしい気持ちは 溢れて いるけど あなたの夜を ほんの少し 照らすだけでいい 近づくことも 遠ざかることも あなたは決して 選びはしないわ ふたりの距離が 縮まらないこと わかっているから 廻り続ける いつかきっと ささやく言葉 気づかないふりで 歩いて ああ このまま黙って 踊っていましょう どんな言葉も 忘れていいわ 寂しさが 胸に 溢れる夜なら 闇の深さに 瞳 閉じて 少し 眠りましょう このまま黙って 踊っていましょう 朝がくる頃 忘れていいわ まぶしい気持ちは 溢れているけど あなたの夜を そっと そっと 照らすだけでいい |
恋愛の時空折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 長岡成貢 | 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 最高の恋だもの あなたと出会った あの頃のわたしは あなたのいちばん きらいなタイプだった いつでもわたしを 無視してた あなたは 話の合わない ヤボったい男だったわ ああ 熱い恋に 予感なんてない 少しずつ 少しずつ ふたり 変わった 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 最高の恋だもの あなたの言葉に さからってばかりの 強気のわたしに 手を焼いていたでしょ わたしのことなど 気にしないふりして いつも 突き放す あなたが 憎らしかったわ ああ 熱い恋が 甘いはずはない すれ違い 傷ついて 知ってゆくのよ 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 最高の恋だもの 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 本当の恋だもの |
銀河で直立歩行折笠愛・高田由美 | 折笠愛・高田由美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | 釣り堀で ミサイル飛ばしても ヘラブナは かからない この白い指先 よごしても ねりえさを 丸めなきゃダメね 恋は力じゃ 実らない つらく むなしいものね 薔薇より綺麗で 強いわたしが 恋に悩むなんて 似合わない だけども知ったわ 恋はミジメね 爪に火を灯して あなた待つわ ノミ取りが サルより上手ければ ボス猿が 惚れたのに 歳を取るくらいが 取り柄なら 宇宙でも 行かず後家になる そんなあなたに あの方が 惚れるはずはないのよ 気高くゆかしい わたくしだけを ずっと あのお方は待っていた いくとせ過ぎても ふたりの愛は カブト蟹のように 変わらないわ |
やめられない やめられない天地無用!の人々 | 天地無用!の人々 | 枯堂夏子 | 岸村正美 | 岸村正実 | やめられない やめられない やめられない やめられない 朝寝 夜更かし 昼寝 やめられない やめられない やめられない やめられない つまみぐい 夜食 お茶漬け やめられない やめられない やめられない やめられない テレビゲーム カラオケ やめられない やめられない やめられない やめられない ひなたぼっこ 露天風呂 寄り道 おしゃべり 長風呂 無駄遣い おせっかい 長電話 片思い 横恋慕 やめられない やめられない いくつになっても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても やめられない やめられない やめられない やめられない カップラーメン ねこまんま やめられない やめられない やめられない やめられない 男漁り うわさばなし いねむり はやべん まんが 鼻毛抜き あら捜し 只酒 はしご酒 迎え酒 やめられない やめられない いくつになっても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても やりたいことより 好きなのは やめられないこと 立ち読み 買い食い こたつでみかん 高望み ぜいたく パチンコ 麻雀 競馬 やめられない やめられない いくつになっても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても やめられない やめられない やめろといわれても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても 死んでも 化けても 生まれ変わっても |
恋愛の才能横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 藤原いくろう | 「好きだよ」と言わないで つまらない 台詞よ Fum … 知らんぷり できるのが 恋愛の才能 ねえ また いまも 目が合ったよね 目をそらす 瞬間が Ah 好きよ わかってるの キミの気持ち わたしだって 同じたけど 「恋人」と 呼ばれたとき もう それは 恋じゃないのよ だから 確かめたりしないで どうぞ このままで 約束は いらないわ 意味のない ルールよ Fum … 偶然に 出会うのも 恋愛の才能 ねえ 日曜日 あの街角で すれちがう偶然が Ah ステキ ふたりきりで 見つめ合えば 恋は 恋じゃなくなるのよ 壊れやすい ものだから 大切に 守りたいよね だから 遠くを見つめていて そうね そのままで わかってるの キミの気持ち わたしだって 同じだもの 「恋人」と 呼ばれたとき もう それは 恋じゃないから どうぞ 確かめたりしないで そっと…このままで |
ぼくはもっとパイオニア横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 前田克樹 | 藤原いくろう | ぼくはもっとパイオニア だれにも言えない 大きな夢があります ぼくはもっとパイオニア 「マジメにやれ!」との おことば聞いております ぼくはもっとパイオニア 「汗を流せ!」との 激励お返しします あふれる失恋の涙も 海に出りゃセコイ塩水 重い悩みも心配も 宇宙では軽いさ 時計の針は進んでも 人生は逃げていかない わき目もふらず歩いても 太陽にゃまだ遠いさ 生きてるうちが 勇気の使いどき ぼくはもっとパイオニア だれにも見えない 敵も倒してみせます ぼくはもっとパイオニア だれも気づかない 謎も明かしてみせます ぼくをどんと信じて ベッドの下のアンプのうしろ どこにでも夢は隠せる わかってくれないひとには やさしくウソつこう 生きてるうちが 命の使いどき ぼくはもっとパイオニア 「忍耐」「努力」は 漢字でちゃんと書けます ぼくはもっとパイオニア 悪にまじわれど 心にゃはがねのバリア ぼくにどんとまかせて ぼくはもっとパイオニア 「マジメにやれ!」との おことば聞いております ぼくはもっとパイオニア 「汗を流せ!」との 激励お返しします ぼくのほうがマジです |
SURVIVEドクロちゃん(千葉紗子) | ドクロちゃん(千葉紗子) | 枯堂夏子 | あきづきかおる | あきづきかおる | 夢なんて 持たなくていい いまを 生きているなら 知らなくていいこともある イノチ 守るためなら 守って あげる ボクを 信じて 真実は 残酷なもの ボクのことだけを いまは みつめて 守って あげる 過去も 未来も 結末は 悲しいもの なにも 訊かず ボクだけを みつめて ボクのことだけを いまは みつめて |
天使のユーワクドクロちゃん(千葉紗子) | ドクロちゃん(千葉紗子) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | あきづきかおる | お風呂から あがったら バスタオルのまま ちょっと 涼んでいたいわ お夜食が 欲しければ 裸に エプロンつけて お料理しちゃうわ そんなピュアな ボクを ヨダレ垂らし キミは ジットリ 見てるから エスカリボルグが はらわた えぐるのよ (うふん いやん) パブロフの犬が 怯える ほら 痛いのはなあに? パブロフの犬が 震える ねぇ 怖いのはだあれ? ボクが しっかり調教してあげる 春先の プチトマト 青くて 硬くて まだまだ 食べられないわ いたいけで 純粋で 見た目に 幼い 天使も 食べちゃダメダメ いくら ボクが胸を ギュッと 押し当てても じっと 我慢しなさい エスカリボルグが 脳天 かち割るわ (いやん そこん) パブロフの犬は 覚える ほら ダメなのはなあに? すすり泣きして 身悶える ほら キライなのはどれ? ダメよ 天使のユーワクに 負けないで パブロフの犬が 怯える ほら 痛いのはなあに? パブロフの犬が 震える ねぇ 怖いのはだあれ? パブロフの犬が のたうつ ほら 痛いのはなあに? パブロフの犬よ 覚えて ほら イケナイのはどれ? ボクが しっかり調教してあげる |
死ぬまで天使ドクロちゃん(千葉紗子) | ドクロちゃん(千葉紗子) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | 高木隆次 | 薄汚れた ポスター やせ細った 野良犬 地面を這う コンビニの袋 血も涙も 見せない 愛に萎えた 都会の陰で キラリ光る 天使の輪 背中に 羽などないぜ 「死ぬまで天使」と書いた 彫り物が 今日もまた 疼いているぜ パッと 赤い花が 散って 命が咲く 優しいだけじゃ 愛など 伝わらない 鬼の 金棒が 弓矢の 代わりさ キャラメルの箱の アイツと 違うぜ 撲殺天使さ 優しい目をしてても 澄み渡った声でも お年寄りを 騙すヤツもいる 鬼のような オヤジの 石のような 拳が キミの命 守ることもある 日本刀の 切れ味さ 頭の上の 輪っかに さわるなよ 怪我するぜ 血飛沫 舞うぜ パッと 赤い花が 散って 命が咲く 神様 裏切ってまで 愛を 択(と)った 悪魔の強さが 天使の証さ 小便小僧に 似たアレ じゃないぜ 撲殺天使さ パッと 赤い花が 散って 命が咲く 優しいだけじゃ 愛など 伝わらない エスカリボルグが 風穴 開けるぜ 天然パーマの アイツと 違うぜ サラサラヘアーさ |
八百黒戦隊ヤオレンジャー太田明彦(中村悠一) | 太田明彦(中村悠一) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | 明けの明星 消える頃 高く積まれた ダンボール 朝露に濡れる 露地ものの 産地直送 新鮮野菜 キャベツレンジャー 千切りだ 長葱レンジャー 斜め切り 人参レンジャー いちょう切り トマトレンジャー まるかじり サニーレタスレンジャー 手でちぎれ 売れ残るな しおれるな 八百黒戦隊ヤオレンジャー ビタミン リコピン カプサンチン βカロテン 繊維質 有機栽培 無農薬 電話一本 配達します 生姜レンジャー 隠し味 レンコンレンジャー 歯ごたえだ 赤カブレンジャー 彩りだ えのきレンジャー お通じに ブロッコリーレンジャー つけあわせ 五時過ぎたら 安売りだ 八百黒戦隊ヤオレンジャー 明日も仕入れは 朝早い 八百黒戦隊ヤオレンジャー | |
アクセル飯塚雅弓 | 飯塚雅弓 | 枯堂夏子 | 松原みき | ごめんね わたし 少しずつ 変わってゆく あのころの 約束は もう 守れない気がしてる キャンパスが 色づいて 学園祭が 始まるの… でもそんな 話題がきっと フリーターのままの キミを 不機嫌にさせてる ごめんね わたし 少しずつ 変わっている 新しい 生活に 夢中に なってゆく あなたの ほかに なにひとつ 見えなかった 十六の恋が いま 少し 重たくなっている 「免許証を取ったよ」と 誘ってくれた ドライブは 怖いほど アクセル踏んで… キミは なにを追いかけるの? 愛も 振り切るの? いつしか 心 少しずつ 離れてゆく 別々の 毎日を ふたりは 生きている 広い 世界に 触れるたび 感じている あのころの 約束は もう 守れない気がしてる 加速してゆく… アクセルを 踏み込むように 十六の恋は もう 小さくなってゆく ごめんね わたし 少しずつ 変わってゆく これからが 本当の 自分に会える 気がしてる | |
夢が叶うまえに赤塩正樹 | 赤塩正樹 | 枯堂夏子 | 赤塩正樹 | 神様か少し 冷たくするのは キミのちから 認めてるから チャンスがちっとも やって来ないのは 強いキミを 試してるから 夢か叶うまえに だれもが通る道 なにも見えないのは 遠い未来 見つめてるから 自分か小さく 思えてくるのは キミのこころ 広がったから 大事なあのひと 遠くへ行くのは キミの愛を 信じてるから 夢か叶うまえに だれもが通る道 ひとりさびしいのは 新しい世界にいるから 泪か少し こぼれてくるのは 熱いきもち 冷めてないから 夢か叶う前に だれもが通る道 足が震えるのは もう夢が そばに来てるから もう 夢はそばにいるさ | |
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