DOUBLE MIND笠原留美 | 笠原留美 | 枯堂夏子 | 岸村正実 | | 給食 運ぶたび 不安になる 突然 貧血が 起きないかと キライな にんじんが もしも 入ってたら 廊下に 八宝菜 きっと ぶちまけたくなる わたしの 心に ちがうヒトが いる 憂鬱な 気持ちに なるたびに やってくるのよ だれかが 反復横跳びが してみたいわ 踏台昇降も あこがれちゃう 見学ばっかりの 体育じゃ 泣けてくる いらない ブルマなら 売り飛ばしちゃいたくなる わたしの 心に 悪いヒトが いる 悲しい 思いを するたびに ささやいてゆく やさしく わたしの 心に ちがうヒトが いる 寂しい 気持ちに なるたびに あらわれるのよ だれかが |
ちゃんと夢を見ましょ!横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | | 大好きよ! あのひとは知らないけど せつないこの気持ち つのるばかり でもね あのひとも ほんとうは 好きだから 言えないでいるのかも… そんなふうに 考えれば 夢はバラ色 もっとちゃんと 夢を見ましょ! いちばん 素敵な夢を きみの ホントに好きな未来 しっかり 描いていて 目の前の できごとは どんなことも いい方に 考えてしまえばいい そうね まだなにもできてない 計画も さかさまに見るだけで… 謎だらけの 果てしのない 希望に変わる もっとちゃんと 夢を見ましょ! 縦・横 角度を変えて きみの ホントに好きな未来 きみしか つくれないさ もっとちゃんと 夢を見ましょ! いちばん オイシイ夢を きみの ホントに好きな未来 きみなら つくれるから |
調子にのっておりましたTHE RHYTHM KINGS | THE RHYTHM KINGS | 枯堂夏子 | MATARO | MATARO | いまさら言えた 義理じゃないけれど わたしが悪かったわ 男はいくらもいるなんて 調子にのっておりました いまさら言えた 義理じゃないけれど 会社をなめてました クビにはならないはずなんて 調子にのっておりました 真夜中の12時は だれにでもやってくる シンデレラだけじゃない いまさら言えた 義理じゃないけれど 世の中なめてました このままなんとかなるなんて 調子にのっておりました いまさら言えた 義理じゃないけれど お金をなめてました お金がお金を生むなんて 調子にのっておりました 真夜中の12時は なにもかも消して行く なにもない明日がくる いまさら言えた 義理じゃないけれど あなたが好きだったわ 出会いはまだまだあるなんて 調子にのっておりました いまさら言えた 義理じゃないけれど 世の中なめてました 天下がずっと続くなんて 調子にのっておりました |
ちょっと無口な女の子小桜エツ子 | 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | | だれもよく わたしのこと 知らないけれど 本当は こう見えても女の子なの かわいい 小猫のようでも 本当は 強いのよ 突然 変身しちゃうのよ とても不思議な生き物 ペットにも マシーンにも お好みしだい 永遠の謎の旅に 連れてったげる ミャミャミャミャミャミャーミャー 気づいてね わたしとても 無口だけれど 男の子よりも ずっと 大胆かもよ やさしい 猫撫で声でも スゴイことも いうのよ あなたが 気づいてないだけよ ボヤっとしてちゃ ダメだわ 堅いけど 柔らかいの あなたしだいよ 複雑な 女心 わかってほしい ミャミャミャミャミャミャーミャー 温泉が大好きなの 連れて行ってね いつだって 一緒じゃなきゃ ふくれちゃうのよ 放っておくと 知らぬ間に パワーアップしてるわ 戦争だってやっちゃうかも きっと 大怪我するわよ ミャミャミャミャミャミャミャミャー 本当のことは 何も 言わないけれど 複雑な女ごころ 気づいてほしい ミャミャミャミャミャミャーミャー わがままで 愛らしくて 憎めないのよ わたしこそ 女の子よ わかってほしい ミャミャミャミャミャミャーミャー |
月のTRAGEDY折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 石黒孝子 | 藤原いくろう | 近くにいても あなたの心に 辿りつく道 どこにもないのね 違う軌道を 廻り続けてる 地球と月とに とても 似てるね 戯れても 時が過ぎても ふたり さまよっているだけ ああ このまま黙って 踊って いましょう 朝がくる頃 忘れていいわ まぶしい気持ちは 溢れて いるけど あなたの夜を ほんの少し 照らすだけでいい 近づくことも 遠ざかることも あなたは決して 選びはしないわ ふたりの距離が 縮まらないこと わかっているから 廻り続ける いつかきっと ささやく言葉 気づかないふりで 歩いて ああ このまま黙って 踊っていましょう どんな言葉も 忘れていいわ 寂しさが 胸に 溢れる夜なら 闇の深さに 瞳 閉じて 少し 眠りましょう このまま黙って 踊っていましょう 朝がくる頃 忘れていいわ まぶしい気持ちは 溢れているけど あなたの夜を そっと そっと 照らすだけでいい |
てなもんだ人生野澤恵 | 野澤恵 | 枯堂夏子 | 松田隣 | | カラのポケットにツキが 飛び込むこともあるさ おっきな声で笑えば あしたには朝が来る 無くすものなんか 何にもないさ やっちゃえ! 手ぶらは強いぜ そんじょそこらのガキとは 作りがちょいと違うぜ 勝手知ったる世の中 大股で歩いていけ! ダメでもともとさ とことんいけよ 笑いすぎで 死にはしないさ てなもんだ のーてんきに行こう 人生 てなもんさ チャンスがほら しっぽを振って 追ってくるぜ とんとごぶさたの恋に ぶつかることもあるさ 二枚三枚うわての 神も仏もついてる 困ることなんか サラサラないさ 砕け散れば 星も輝く てなもんだ のーてんきにいこう 恋は てなもんさ 勝利がほら てぐすねひいて 狙ってるぜ! てなもんだ のーてんきに行こう 未来も てなもんさ あしたがほら 両手ひろげて 笑ってるぜ |
天使のユーワクドクロちゃん(千葉紗子) | ドクロちゃん(千葉紗子) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | あきづきかおる | お風呂から あがったら バスタオルのまま ちょっと 涼んでいたいわ お夜食が 欲しければ 裸に エプロンつけて お料理しちゃうわ そんなピュアな ボクを ヨダレ垂らし キミは ジットリ 見てるから エスカリボルグが はらわた えぐるのよ (うふん いやん) パブロフの犬が 怯える ほら 痛いのはなあに? パブロフの犬が 震える ねぇ 怖いのはだあれ? ボクが しっかり調教してあげる 春先の プチトマト 青くて 硬くて まだまだ 食べられないわ いたいけで 純粋で 見た目に 幼い 天使も 食べちゃダメダメ いくら ボクが胸を ギュッと 押し当てても じっと 我慢しなさい エスカリボルグが 脳天 かち割るわ (いやん そこん) パブロフの犬は 覚える ほら ダメなのはなあに? すすり泣きして 身悶える ほら キライなのはどれ? ダメよ 天使のユーワクに 負けないで パブロフの犬が 怯える ほら 痛いのはなあに? パブロフの犬が 震える ねぇ 怖いのはだあれ? パブロフの犬が のたうつ ほら 痛いのはなあに? パブロフの犬よ 覚えて ほら イケナイのはどれ? ボクが しっかり調教してあげる |
電波の海原折笠愛・高田由美 | 折笠愛・高田由美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | (愛)都会の カラスも (愛)夢を見る 頃 (愛)お耳に 届くのは (愛)まいど この二人 (由美)電波の 海原 (由美)ちょいと 乗り越えて (由美)あなたの お部屋に (由美)花を 咲かせましょう (愛)顔を 見なきゃ (由美)言えそうな (愛)おつな 話 (由美)聞かせましょう (由美)たかが 言葉 (愛)たかが 声に (愛・由美)できることがある (愛・由美)聞いてらっしゃい 皆の衆 (愛・由美)お代は いらない (愛)愛の (由美)ユミ矢で (愛・由美)打ち抜くわ (愛・由美)あなたの 胸 (由美)つれない 素振りに (由美)涙が 出ても (愛)声を 聞くたびに (愛)染みる 愛がある (由美)灯り 消して (愛)しっぽりと (由美)寝物語 (愛)聞いとくれ (愛)時を 越えて (由美)場所を 越えて (愛・由美)かなう夢がある (愛・由美)古今東西 北南 (愛・由美)さあさ 始まる (愛)歌に (由美)ドラマに (愛・由美)泣き笑い (愛・由美)てんこ盛りね (愛・由美)聞いてらっしゃい 皆の衆 (愛・由美)お代は いらない (愛)愛の (由美)ユミ矢で (愛・由美)打ち抜くわ (愛・由美)あなたの 胸 |
ドレスの数だけスキャンダル千堂あきほ | 千堂あきほ | 枯堂夏子 | DICK LEE | 上杉洋史 | そうね全部 根も葉もない 嘘だとは 言わないわ いい女が 歩けばそりゃ 砂漠にも 花が咲く ナルシスも羨む この美貌が 事件を起こすだけだわ 聞かせて What's new?! 私の噂を そうよ 世紀のジゴレットよ私 教えて What's new?! ハデなスキャンダル ドレスの数だけ噂がなきゃ 女じゃない そっと視線 交わすだけで ジェラシーを 巻きおこす もしも指で キスを投げりゃ 戦争が 始まるわ エロスさえ虜にしてしまった 運命がいけないのよ 聞かせて What's new?! 悲劇も喜劇も 世界をまたぐジゴレットよ私 教えて What's new?! もっとスキャンダル ルージュの色だけ噂がなきゃ 女じゃない オナシスも贅沢過ぎるという 生き方がしたいだけよ 聞かせて What's new?! 嘘でも本当でも 嵐を起こすジゴレットよ私 教えて What's new?! ハデなスキャンダル ノベルの数だけ噂がなきゃ 人生じゃないわ |
二十世紀が終わっても秋山久美 | 秋山久美 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 藤原いくろう | 男同士で キスが出来れば 厚い壁が ひとつ 崩れてゆく ほんとうのことを 知ってゆくたび 目の前の世界 は 壊れてゆく だけどそれじゃ 夢も消える だまされているうちが 恋は花だから 二十世紀が終わっても きっとなんにも 変わらないわ かなわぬ恋に身をこがし 泣いてやつれて みたいものね だからもうやぼはおよしよ 右も左も 真っ暗闇と 言えた時代はまだ 明るかった 太陽の下 抱き合っている 明るい恋人に なにがあるのか ゴールすれば 夢は消える 追いかけているうちが 恋は花だから 二十世紀が終わっても きっとなんにも 変わらないわ 粋な男に入れあげて 身上(シンショ)つぶして みたいものね 阿呆(アホウ)と呼ばれてみたい 二十世紀が終わっても きっとなんにも 変わらないわ かなわぬ恋に身をこがし 泣いてやつれて みたいものね だからもうやぼはおよしよ |
NUDE川上とも子 | 川上とも子 | 枯堂夏子 | 島田充 | 二宮直樹 | 最終兵器 腕に持ち 核シェルターの 中にいても まだどこかで おびえてる 引き金の指 ふるえてる 最後には そんなもの 役になど たたないと どこかで 気がついてるのさ どんな時代 来ようとも どんなに世界 変わろうとも すべてのもの 剥ぎ取られ 裸にされて しまったら 最後には 身体しか 頼りには ならないと だれもがみな 気づくはずさ 風を切れ 雲を引き裂け 星を 打ち抜け 美しい 肉体だけが 何より 強い力を持つ 最後には 身体しか 賭けるもの ないことに だれもがみな 気づくはずさ いつの日か 土を蹴れ 嵐を起こせ 宇宙を 焦がせ 完璧な 肉体だけが 答えを 持ってる 風を切れ 雲を引き裂け 星を 打ち抜け たくましい 肉体だけが 愛と勇気の強さを 知る |
灰とダイナマイト~枯れ木に花を咲かせましょう~笠原弘子 | 笠原弘子 | 枯堂夏子 | 岸村正実 | 岸村正実 | ひとを 殺すなんてこと できはしない 街で狂って 暴れるなんて できはしない だれが一番悪いか 見えてこない 部屋の水さえ まずくて 飲めやしない ダイナマイトを 枕に 涙を うかべてる 胸に置かれた マッチは いつしか 湿っていたわ 枯れた桜が 咲くのは 放射能の せいだけか この心 燃やし尽くし 灰になって 枯れ木に 花咲かせたい だれも おんなじ思いと 信じていた きっと なんとかなるさと 放っておいた ダイナマイトを 枕に 甘い夢を 見てた 導火線なら とっくに ネズミが かじっていたわ やけどしそうな 熱さは オゾンホールの せいだけか まだ心 燃えるならば 灰になって 枯れ木に 花咲かせたい 枯れた桜が 咲くのは 放射能の せいだけか やけどしそうな 熱さは オゾンホールの せいだけか その心 火をつけろ… 枯れた桜が 咲くのは 放射能の せいだけか もう一度 心燃やし 灰になって わたしが 花咲かせたい やけどしそうな 熱さは オゾンホールの せいだけか 燃え尽きて 灰になって 世界中の 枯れ木に 花咲かせたい |
はつこい飯塚雅弓 | 飯塚雅弓 | 枯堂夏子 | 関淳二郎 | 関淳二郎 | そうだね 一度だけ 誘ってくれた 二学期の 最後の日 こんな 季節ね なんだか ふたりとも ぎこちなくって 見に行った 映画さえ 憶えてないけど たった 一度の デートだったね ジングルベルが 流れていた あの日 クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す いつだか 教室で うわさになって 大声で「ちがうよ」と 怒っていたね それから ふたりとも 気まずくなって そばに寄る ことさえも 避けてしまったわ たった 一度の デートだったね ポインセチアが 風に 揺れていたね クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す クリスマスが 近づくたび 遠いあの頃を 思い出す |
ばか横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 前田克樹 | | 宝石見ても あたし 欲しいと 思わない たかそうな服 もらっても 値打ちが わからない あたし ばかだから くるま 自慢されても 種類も わからない スピード 出してくれたって なんにも 感じない ぼやぼやしちゃ チャンスを のがすって あんなが 言ってくれるけれど ダメなのよ あせる気がないのよ はじめから しあわせ のがしてる 気さえもしないの ばかだから あたしと 同じような ばかを 探してるの だれかに 先を越されても 笑っているような 損をしても 気がつきさえしない 命懸けで 恋などしない 好きなんて ちょっぴり 思えれば それだけで じゅうぶん しあわせな 気分に なれるの ばかだから 好きなんて ちょっぴり 思えれば それだけで とってもしあわせな 気分になれるの ばかだから |
Pasera国分寺こより(大谷育江) | 国分寺こより(大谷育江) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | | ちょっとだけ あなたに見せたい わたしの 秘密の部屋 あなたがまだ 見たことないわたし そこには 暮らしている 優しすぎる あなただから 伝えられない イケナイ夢 世界中に 見せたくて 電子の海 泳ぎ着いた 仮想の岸辺 本当の わたしがいる 大好きな あなたの前では ウブに なりすましちゃう そんなわたし イヤになる夜には この部屋に 来ているの 知らず知らず 重ねていた 空しい嘘を 闇のかなた 時の渦に 投げ捨てて なにもかもを あなたの目に さらけ出したい この部屋で 愛されたい 言葉よりも 笑顔よりも 伝えてみたい 不確実な 現実から 抜け出して 色とりどり まとっていた 哀しい嘘を 脱ぎ捨てた わたしがいる 波を超えて 網を潜(くぐ)り 探し当ててね 流砂の粒 記号の雨 駆け抜けて 闇の回路 指で探り 鍵を壊して この部屋に 辿り着いて |
貧乳狂詩曲柴田浩之 | 柴田浩之 | 枯堂夏子 | 岡素世 | | 模様のない 服を 着てると いつも どっちが 前なのか わからない うつ伏せの まんまで 寝ている方が 肩甲骨の 分だけ 盛り上がる 蚊に 刺されちゃった ときのほうが まだ 腫れるもんだけどな バンドエイド ふたつで ブラジャーに なる 男湯に 居たって 気づかれない 注射の 痕だって ちょっとは 膨れる ツベルクリン反応なら 陰性だね だけど だけど ボク ホントの 気持ちを 告白しちゃうとね 貧乳 微乳 ドキドキしちゃうのさ ホントは 貧乳 微乳 よだれが出ちゃうのさ ぐししっし 巨乳なんて どこがいいのか タダの 肉の塊 悲しいほど 平らな オソマツな胸 好きだよ 胸を 大きくする 通販グッズ 隙間 ありすぎて 吸い付かない マッサージだってした 体操もした 青ヒゲ薬局 行ってもみた お百度 踏んで 滝に 打たれて 絵馬にも 描いたよ ダーウィンも 驚く 進化なのかな 哺乳類とは もう 思えない 一流の 大工が カンナ かけても そこまでは まっ平らに 削れない だけど だけど ボク いつでも ひそかに 見守っているのさ 貧乳 微乳 クラクラしちゃうのさ ぐひひっひ 貧乳 微乳 ムラムラきちゃうのさ うひょひょっひょ 大平原に 抱かれながら 地平の果て 夢見る 「平らなものフェチ」かも 魚なら 平目好きさ 貧乳 微乳 ホントは 萌え萌えさ うししっし ペチャパイ 素胸(ソムネ) まな板 滑走路 どひゃひゃっひゃ のしイカに 関東平野 ベニヤ板に 下敷き スケート場 焼き海苔 たまらんぜ たたみいわし |
不器用じゃなきゃ恋はできない小桜エツ子・井上喜久子・夏樹リオ | 小桜エツ子・井上喜久子・夏樹リオ | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | | 熱いまなざしも 約束のことばも 上手いキスも 恋にはいらない 青い空を見て「きれいだね」と言える キミの素朴さ 好きよ なにげなく 目が合えば 気まずくて 下を向く それが ほんとの恋だね 不器用じゃなきゃ 恋はできないわ… 近づくほど 冷めるもの だからね もどかしさが 恋なのよ うまく伝えられない せつなさが いいのよ 抱きあってみても 誓いあってみても いつか 退屈に なるだけだわ 同じ風の中 ただ歩いていたい なにも 確かめないで 手が触れた 瞬間に ほっぺたが 熱くなる そんな ふたりでいたいの 不器用じゃなきゃ 恋はできないわ 手に入れたら 消えるもの ドキドキしてるいまが 恋なのよ いつまでも 届かない せつなさが いいのよ 不器用じゃなきゃ 恋はできないわ… 近づくほど 冷めるもの だからね もどかしさが 恋なのよ うまく伝えられない せつなさが いいのよ |
プリティ・コケティッシュボンバー!横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 岩崎元是 | 岩崎元是 | あなたのことだけを 思っていたいけど 今日も 大事なデート 途中で また そっと 抜け出すの ごめんね だって 悪い奴らが 世の中 うじゃうじゃ わたし ひとりだけでも 正義を 守らなきゃね 小さなハートで コツコツ 社会に 貢献するのよ オロカな奴らに 愛の強さを 教えてあげるわ 恋する少女は 牛より 強い プリティー・コケティッシュ ボンバー! 恋するだけじゃ 人生 時間を 持て余す なにか もっと大きな 希望や 夢 わたしは 探して みたいの 街は 浮かれ騒ぎを 今日も 繰り返す わたし ひとりだけでも 使命を 感じなきゃね 小さな胸に 芽生えた 正義を きみに伝えたい 色あせかけてた 夢を この世に 取り戻したいの 少女の思いは 火事より 怖い プリティー・コケティッシュ ボンバー! 小さなハートで コツコツ 社会に 貢献するのよ オロカな奴らに 愛の強さを 教えてあげるわ 恋する少女は 牛より 強い プリティー・コケティッシュ ボンバー! |
ぼくはもっとパイオニア横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 前田克樹 | 藤原いくろう | ぼくはもっとパイオニア だれにも言えない 大きな夢があります ぼくはもっとパイオニア 「マジメにやれ!」との おことば聞いております ぼくはもっとパイオニア 「汗を流せ!」との 激励お返しします あふれる失恋の涙も 海に出りゃセコイ塩水 重い悩みも心配も 宇宙では軽いさ 時計の針は進んでも 人生は逃げていかない わき目もふらず歩いても 太陽にゃまだ遠いさ 生きてるうちが 勇気の使いどき ぼくはもっとパイオニア だれにも見えない 敵も倒してみせます ぼくはもっとパイオニア だれも気づかない 謎も明かしてみせます ぼくをどんと信じて ベッドの下のアンプのうしろ どこにでも夢は隠せる わかってくれないひとには やさしくウソつこう 生きてるうちが 命の使いどき ぼくはもっとパイオニア 「忍耐」「努力」は 漢字でちゃんと書けます ぼくはもっとパイオニア 悪にまじわれど 心にゃはがねのバリア ぼくにどんとまかせて ぼくはもっとパイオニア 「マジメにやれ!」との おことば聞いております ぼくはもっとパイオニア 「汗を流せ!」との 激励お返しします ぼくのほうがマジです |
BOYS BE FREE!小桜エツ子 | 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | | 魔法使いが あなたを 女の子に 変身させても わたし 平気よ いままでどおり きっと あなたが 好きでいられる おそろいの リボンつけて おしゃれを しましょ いまよりも もっと なかよくなれる そんな気も するわ 大好きよ 強くなくても 大好きよ ガンバらなくても 守って欲しい わけじゃないわ あなたと ただふたり いっしょに いるだけでいい 大きな 敵と 戦っているような 鋭い目は イヤ 甘い夢 見て トロンとしてる そんな 瞳が とても 好きだわ しなきゃいけないことなど この世に ないわ 優しさが なければ 自由になる 資格はないのよ 大好きよ エラくなくても 大好きよ 負けてばかりでも 勇気も 力も いらないわ あなたと いつまでも なかよくしていたいだけ 大好きよ 強くなくても 大好きよ ガンバらなくても 大好きよ エラくなくても 大好きよ 負けてばかりでも |
magical blue横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 周防義和 | 周防義和 | 恋は ふしぎね ヘンな 魔法に かかったみたい わたしのこころ いま ブルーの月の かなた わたしって バカね なんだか うわの空 あなたと いるのに こころが からっぽよ 青い空と 海しか きっと 覚えてないわ あなたの 声 聞こえるけど わたし なにを 言えばいいの わからない 恋は ふしぎね ヘンな 魔法に かかったみたい わたしのこころ いま ブルーの月の かなた 眠れないくらい 楽しみだったのに 笑顔さえ わたし ひきつってるみたい 白い砂を なんども 風に散らしてるだけ 一晩中 考えてた ことばさえも 風に 舞って 消えて行く 恋は 不思議ね ヘンな 魔法に かかったみたい 深い 海の底で こころは 眠っている |
魔法少女プリティサミー横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | | 悩まないで くじけないで わたしがいるわ 未来はまだ 謎だらけよ 奇跡を信じて 夢みれば きっとできる 呪文を唱えれば ピタリ 解決だわ ノドが渇けば HoHoi no Hoiでもう一杯 おなか すいたら PiPoPa no Paで 出前もくるわ 胸に秘めた大事なひと 盗られそうでも 不思議なパワー 最後のパワー 魔法を信じて みつめれば 愛が見える 呪文を唱えれば コロリ 逆転だわ ヘマも遅刻も HeHeHe no Heでニコニコ 落ち葉 掃除は ReReRe no Reにまかせてあげて ノドが渇けば HoHoi no Hoiでもう一杯 おなか すいたら PiPoPa no Paで 出前もくるわ |
八百黒戦隊ヤオレンジャー太田明彦(中村悠一) | 太田明彦(中村悠一) | 枯堂夏子 | 高木隆次 | | 明けの明星 消える頃 高く積まれた ダンボール 朝露に濡れる 露地ものの 産地直送 新鮮野菜 キャベツレンジャー 千切りだ 長葱レンジャー 斜め切り 人参レンジャー いちょう切り トマトレンジャー まるかじり サニーレタスレンジャー 手でちぎれ 売れ残るな しおれるな 八百黒戦隊ヤオレンジャー ビタミン リコピン カプサンチン βカロテン 繊維質 有機栽培 無農薬 電話一本 配達します 生姜レンジャー 隠し味 レンコンレンジャー 歯ごたえだ 赤カブレンジャー 彩りだ えのきレンジャー お通じに ブロッコリーレンジャー つけあわせ 五時過ぎたら 安売りだ 八百黒戦隊ヤオレンジャー 明日も仕入れは 朝早い 八百黒戦隊ヤオレンジャー |
やめられない やめられない天地無用!の人々 | 天地無用!の人々 | 枯堂夏子 | 岸村正美 | 岸村正実 | やめられない やめられない やめられない やめられない 朝寝 夜更かし 昼寝 やめられない やめられない やめられない やめられない つまみぐい 夜食 お茶漬け やめられない やめられない やめられない やめられない テレビゲーム カラオケ やめられない やめられない やめられない やめられない ひなたぼっこ 露天風呂 寄り道 おしゃべり 長風呂 無駄遣い おせっかい 長電話 片思い 横恋慕 やめられない やめられない いくつになっても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても やめられない やめられない やめられない やめられない カップラーメン ねこまんま やめられない やめられない やめられない やめられない 男漁り うわさばなし いねむり はやべん まんが 鼻毛抜き あら捜し 只酒 はしご酒 迎え酒 やめられない やめられない いくつになっても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても やりたいことより 好きなのは やめられないこと 立ち読み 買い食い こたつでみかん 高望み ぜいたく パチンコ 麻雀 競馬 やめられない やめられない いくつになっても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても やめられない やめられない やめろといわれても やめられない やめられない 死んでも 化けても 生まれ変わっても 死んでも 化けても 生まれ変わっても |
勇気の三杯目横山智佐 with 小桜エツ子 | 横山智佐 with 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | | いいひとばかりでも なにかちょっとね 居心地いいけれど どこかちょっとね おまえ 早く大きくなっておくれ 星に帰れば わたしお姫さまだったのに いまでは…… 居候 ああ いそうろう 今ではただの やくたたずね 居候 ああ いそうろう 三杯目には そっと出すのね 油揚げぐらいなら 買いにいきます いつかは 恩返しするつもりです きっと ステキなことが起きるかもね もっと スゴイこと教えてあげる気がします だけども…… 居候 ああ いそうろう 今ではただの やっかいもの 居候 おまえも同じ 三本目には そっと噛むのね 居候 ああ いそうろう 三杯目には そっと出すわ 居候 おまえも同じ 三本目には そっと噛むのね 居候 ああ いそうろう 三杯目には そっと出すわ 居候 ああ いそうろう 三本目には そっと噛むのね |
夢が叶うまえに赤塩正樹 | 赤塩正樹 | 枯堂夏子 | 赤塩正樹 | | 神様か少し 冷たくするのは キミのちから 認めてるから チャンスがちっとも やって来ないのは 強いキミを 試してるから 夢か叶うまえに だれもが通る道 なにも見えないのは 遠い未来 見つめてるから 自分か小さく 思えてくるのは キミのこころ 広がったから 大事なあのひと 遠くへ行くのは キミの愛を 信じてるから 夢か叶うまえに だれもが通る道 ひとりさびしいのは 新しい世界にいるから 泪か少し こぼれてくるのは 熱いきもち 冷めてないから 夢か叶う前に だれもが通る道 足が震えるのは もう夢が そばに来てるから もう 夢はそばにいるさ |
夢はどこへいった山本リンダ | 山本リンダ | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 岸村正実 | だれかがミサイル 飛ばして すべてが終わる日を 心待ちにしてるような 気分はなんだろう 悪いことなのかそれとも これが普通なのか ひとりじゃもう わからないよ だれか教えてくれ そしてまた…大好きなあのひとが 遠くへ行ってしまったよ だれにも気づかれずに 夢はあれから どこへ行ったのか この場所にたしか 昔あったはずさ 燃え上がるような 愛だってあった あの頃の気持ち もう一度とりもどせ! あんたの時代はよかった 夢があふれていた 苦しんでも傷ついても ちがう明日があった かけ声ばかりでなんにも 変わらない世の中 明日からもきっと続く 退屈な毎日 それよりも…好きとさえ言えなかった あの恋はなぜ いまもまだ 胸を熱くするのか 果てしない夢を とりもどしてみたい いつの日かかなうものと 信じた夢 だれにでもあった くじけない力 もういちど 思い出したいよ 夢はあれから どこへ行ったのか この場所にたしか 昔あったはずさ 燃え上がるような 愛だってあった あの頃の気持ち もう一度とりもどせ! |
夢みれば夢も夢じゃない横山智佐 with 小桜エツ子 | 横山智佐 with 小桜エツ子 | 枯堂夏子 | MATARO | MATARO | なんでもできるはずだわ そこにあるもので 呪文と頭は使いよう あなたもできるはずだわ 魔法は不思議ね 四角い豆腐も丸くなる おなかがすけば呪文は Pi Po Pa (Pi Po Pa!) すぐにおソバ屋さんが 出前にやってくるわ ゴキブリがでりゃ 呪文はShu Shu Shu(Shu Shu Shu!) 床も手も汚さずに コロリと退治できる 眠くなったら BatanのQで (BatanのQ!) 横になれば 朝には (ミャ~!) 元気になれるわ キミにも必ずあるわ 不思議な力が 夢みれば夢も夢じゃない 犬が恐けりゃ 呪文はShi Shi Shi (Shi Shi Shi!) それでもダメなときは スタコラサッサだよね (ミャ~!) お風呂掃除の 呪文はQQQ (QQQ!) 床もタイルも ピカピカ (ミャ~!) きれいになるよね なんでもできるはずだわ そこにあるもので 呪文と頭は使いよう 魔法はきっと 誰でも使える そうだね なんでもできるはずだわ そこにあるもので 呪文と頭は使いよう キミにも必ずあるわ 不思議な力が 夢みれば夢も夢じゃない 「砂沙美ちゃん、これが魔法だよー!」 「なんかダマされてる…」 |
恋愛の才能横山智佐 | 横山智佐 | 枯堂夏子 | 松宮恭子 | 藤原いくろう | 「好きだよ」と言わないで つまらない 台詞よ Fum … 知らんぷり できるのが 恋愛の才能 ねえ また いまも 目が合ったよね 目をそらす 瞬間が Ah 好きよ わかってるの キミの気持ち わたしだって 同じたけど 「恋人」と 呼ばれたとき もう それは 恋じゃないのよ だから 確かめたりしないで どうぞ このままで 約束は いらないわ 意味のない ルールよ Fum … 偶然に 出会うのも 恋愛の才能 ねえ 日曜日 あの街角で すれちがう偶然が Ah ステキ ふたりきりで 見つめ合えば 恋は 恋じゃなくなるのよ 壊れやすい ものだから 大切に 守りたいよね だから 遠くを見つめていて そうね そのままで わかってるの キミの気持ち わたしだって 同じだもの 「恋人」と 呼ばれたとき もう それは 恋じゃないから どうぞ 確かめたりしないで そっと…このままで |
恋愛の時空折笠愛 | 折笠愛 | 枯堂夏子 | 藤原いくろう | 長岡成貢 | 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 最高の恋だもの あなたと出会った あの頃のわたしは あなたのいちばん きらいなタイプだった いつでもわたしを 無視してた あなたは 話の合わない ヤボったい男だったわ ああ 熱い恋に 予感なんてない 少しずつ 少しずつ ふたり 変わった 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 最高の恋だもの あなたの言葉に さからってばかりの 強気のわたしに 手を焼いていたでしょ わたしのことなど 気にしないふりして いつも 突き放す あなたが 憎らしかったわ ああ 熱い恋が 甘いはずはない すれ違い 傷ついて 知ってゆくのよ 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 最高の恋だもの 桜が散るころに 偶然会いましょう 見馴れない服を着て 他人の顔をして もう一度 はじまる いつだって 戻れる 長い時間をかけた 本当の恋だもの |
鷲羽の子守歌小林優子 | 小林優子 | 枯堂夏子 | 長岡成貢 | 長岡成貢 | 芽生えたばかりの 木の芽でも 生まれたばかりの すい星も 知っているのよ はるかな昔を 宇宙が生まれた 時のことを 何億通りの 偶然と 何億世代の 愛情を すべて集めて 生まれてきたこと そうね あなたは 知っているのね 眠れよ 眠れよ はるかな 夢見て いつまでも 忘れないでね 遠い あの日の 記憶を つぶらな瞳も その指も はじめて会うのに 懐かしい 笑顔見せても 泣き声あげても みんなが あなたに 夢中なのよ 眠れよ 眠れよ やさしい夢見て いつの日か 忘れかけてた 本当のことを 教えて 眠れよ 眠れよ はるかな 夢見て この腕に 抱かれることを 選んだわけを 教えて |
WORKING WOMAN少年隊 | 少年隊 | 枯堂夏子 | 西司 | | 男がいつでも落ちると 思ってちゃ間違いだぜ 冷めた目やアンクレットじゃ なにも働きはしないさ すべてを手にして 高笑いしてた 愛の女神たちが 倒された 覚えてるはずだろ 恋に手を抜いちゃいけないと あきらめのよさだけ 売りものにしてくつもりかい YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN TO BE YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU ARE! 女がなにより強いと 信じてちゃ手遅れだぜ わがままもスネた仕草も ほら 魔力が薄れてる 女と男が 命を賭けてた 謎解きのゲーム 投げだした 見せつけておくれよ あの頃の焼けつくパワーを しらけた顔をして 目の前を通りすぎるのか YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU ARE! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! YOU'RE COOL, WOMAN! FOR WHAT?! 覚えてるはずだろ 消えそうな恋に叫んでた あの頃の涙を もう一度煮えたぎらせてよ YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN TO BE YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN TO BE YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU'RE A WORKING WOMAN YOU'RE A WORKING WOMAN, YOU ARE! |