大川毅作詞の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
I like a Rolling Stone東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄満員電車に揺られて いつも聴いてたあのフォークソング 息苦しかった毎日が 少しいい思い出に変わる  ヘッドフォンにあの頃の歌を詰め込んで 家の近くの散歩道 今と昔を行ったり来たり  転がり続けていく石コロみたいな毎日さ 転がり続けていこう I'm like a rolling stone  クラスメートとうまくいかず 退屈していたスクールデイズ ひとりぼっちのアコースティックギター バンド組むにはほど遠い  マイクロフォンを握り締めてステージを駆け回る リズムに合わせone two step! 腰をくねらせ朝まで踊ろう  出たとこ勝負でいこう サイコロみたいな毎日さ 転がせTumblin' Dice I like THE ROLLING STONES  僕を連れてって どこか知らないとこへ 聴かせてよ 君の不思議な魔法の歌を ねえTambourine man  素敵な宝物を君が分けてくれたんだ ちっぽけな僕に大きな世界を見せてくれたんだ  転がせTumblin' Dice 鳴らせTambourine man 転がり続けていこう Do you like a rolling stone? あの頃も今もI like a rolling stone
明け方の街東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄さっきまでずっとそばにいたのに 真っ白な顔 薄れて透き通る 音もなく走り過ぎてくスクーター 休みなく信号機の赤は窓を染めて  明け方の町 見下ろす僕はまだ夢の中 地平線の向こうで朝が飛び跳ねた  どこにいるかな? ふわりと西の空 いつか行った東京タワーのてっぺんでひとやすみ そこにいたのかい? すぐに見つけたよ 淡い空、ぽつんとひとりきり  あんなに長い時間いたから 散らかったまま 足の踏み場も無く 笑い声が部屋中に転がって いくつもの埃に埋もれて遠のいていく  明け方の空 見渡しながら大きく深呼吸 地平線を始発電車がなぞるころ  やっと気付いたよ 君のわすれもの あの日あげた星のロケット 打ち上げた夏祭り 君がいなくても僕なら平気だよ 霞む空、ぽつんとひとりごと  風にぶら下がるカーテンが光にゆらされて もう朝だね  君は今ごろどこにいるんだろう? 東京タワーさえ もう見えない遠い街へ 次第に空は色を増していく 君の気配が消えて沈んでいく  どこにいるかな? ふわりと西の空 いつか行った東京タワーのてっぺんでひとやすみ 笑ってるかな? それとも泣いてるの? 蒼い空、ぽつんとひとりきり そこから僕を見ててよ
朝焼けハイウェイ東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄夜が明けるまでどこまでいけるかな そっぽ向いたままで君は目を閉じた 頬を濡らした雨はやっとやんだみたい シートに沈み込み眠るといいよ  言葉もなく真夜中のハイウェイ お月様が雲の切れ間から君の顔を窺ってるよ もう笑ってくれないかな?  もうすぐだよ ねえ もうすぐだよ 僕らどこにいるのか分かってないけど もうすぐだよ ねえ もうすぐだよ 光の照らすほうへ向かっていこうよ もう少しこのまま おやすみハイウェイ  君が一瞬だけ目を覚ました気がしてさ そっと覗くと眩しそうに 夜が明けたんだね  いつの間にか朝焼けのハイウェイ 少しだけ分かった気がするんだ 君がさっき言ってたことも僕が言いたいことも  “Don't worry Every little thing's gonna be all right” 耳元で鳴り始めた B G Music まっすぐだよ そうさ まっすぐだよ すべてがうまくいくなんてありえないけど 君の笑顔が見たいから  ゆっくりとゆっくりと前に進もう たまに迷ったりケンカになったっていい ずっと一緒なら  まぶしいくらい透明のハイウェイ 僕らの町が遠くに見えてきた 君は小さな声をあげて寝惚けたふりする  何て言ったら笑うんだろ「ふっ」って笑うんだろ 君の好きなところでも言ってみようか だいじょぶだよ もう だいじょぶだよ 強がりの君の弱いとこだって知ってるんだ “Every little thing's gonna be all right” 耳元で鳴り続ける B G Music もうすぐだよ ねえ もうすぐだよ 光の中で輝く町並みがほら… もう少しこのまま  あと少しこのまま おやすみベイビー
あじさい日記東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅塚越隆史・東京60WATTSあじさいの花 雨に濡れているよ 6月の花 暗い空の下  シャワーを浴びてこいよ さっきからずっと下を向いたまま 口ずさんでるその歌は昔の男の好きな歌なんだろ  雨が降ってるよ 雨が降ってるよ  洋服を乾かすといいよ 冷えた身体をあたためるといいよ ミルクティの甘い香り 部屋中に広がって君を包むんだね  雨が降ってるよ 雨が降ってるよ  あじさいの花 雨に濡れているよ 6月の花 暗い空の下  さっきまでの君の歌 耳に残ってるよ  あじさいの花 君みたいだね 6月の花 暗い空の下  あじさいの花 ララララ 6月の君 ひとりぼっちだったね
ウイスキーバーブルース東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅ウイスキーを一杯飲っていかないか 感じのいいバーがあるんだ この時間なら酔っ払いもいない 女がしつこくからんでくることもないだろう おまえの嫌いな音楽もかかっちゃいない センスのないBGMなんかない店なんだ 聞こえてくるのは氷のからみ合う音と 酒が自分の喉を通ってく音だけさ なんだったら得意のブルースハープを吹いてくれ 調子っぱずれのアップライトピアノであわせてやるから 聴かせてくれ ウイスキーバーブルース  金勘定にも疎い店さ 呑んだくれのマスターすぐ潰れちまうのさ 払いたいだけの金を払えばいい でもタダ飲みはいけない それが この店に通う客たちのルールなんだ 裏通りが真っ暗に染まる頃 この店に明かりが灯るのさ チャップリンの映画みたいな白黒の世界の中で  暗いバーカウンターに女が一人 真っ赤なドレスを着飾って座ってる そいつを見かけたら一杯おごってやってくれ 悲しい過去を引きずった女なのさ 島のウイスキーが好きだって言う ラフロイグが一番口に合うわなんていいやがる 昔男がよく飲んでた酒なんだってさ ベッドの中はその酒の香りが溢れてたんだってさ その男は戦場に行ったきり帰ってこない おそらくどっかでコナゴナになってんだろう それでも女は待ってる 飲めない酒を飲み続けて 男が好きだったウイスキーの香りに包まれて  乾杯… 悲しい女の運命に 乾杯… 女が愛したあいつの亡骸にこの歌を ウイスキーバーブルース  ウイスキーを一杯飲っていかないか いつか行ったあの店に もう一度お前のブルースを聴きたいんだ あの下手っくそなブルースを 裏通りが真っ暗に染まる頃 その店に明かりが灯るのさ チャップリンの映画みたいな白黒の世界の中で
うたたね東京60WATTS東京60WATTS大川毅佃太郎君の歌声がとっても好きなんだよ 恥ずかしがって僕の前じゃ歌ってくれないけど ベッドのはしっこに腰を下ろして なんだか今日はゴキゲンな昼下がり  隠しごとはやめろよ 照れるような年でもないだろう でも君のそんな子供みたいなところに夢中なんだ  君の歌を聴いたよ 僕が寝てると思ったんだろ 髪を梳かす君は背中を向けたまま 誰の歌か知らないけど君はとても綺麗な声でうたったね  風が開け放した窓から吹いてくる 午後の陽射しがきらきらと君を照らしていた  うとうとしていたんだ 少し夢まで見てたんだ けど君の髪の香りがふっと届いて目が覚めたんだ  隠しごとはやめろよ 照れるような年でもないだろう でも君のそんな子供みたいなところに夢中なんだ  君の歌を聴いたよ 僕が寝てると思ったんだろ お化粧する君は背中を向けたまま 誰の歌か知らないけど君はとても素敵な声でうたったね
お天気雨東京60WATTS東京60WATTS大川毅佃太郎晴れた空に透き通る陽ざし伸ばして 影が雲の行く道を真似してました  まっしろにめかしこんだ月が風をあつめて揺れたりする 後ろを振り返った夜が首の辺りをさすってました  笑い声や泣き言や怒った顔をくり返して くるくる変わっていく空模様 予想ができたらな  あーあすると空から大つぶの雨が 片手に傘を差しながらやってきました  しばらくご無沙汰したようでくわえタバコの愛想おくる また今日が始まるのですかとけだるそうな一日を妬んでました  笑い声や泣き言や怒った顔をくり返して くるくる変わっていく空模様 明日晴れるかな  君が雨に濡れていたころ僕は夢をみていました くるくる回っている日傘差して 下り坂雲のなか ふたりは歩いてました
かげぼうし東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅思い出してしまったよ そんなつもりはなかったんだけど こうみえて僕は単純さ こんなことで頭がいっぱいになるんだ  近すぎると気づかなかったことが 遠ざかると見えてくる そんなことってあるだろう?  今日は晴れ 部屋の中は明るくて 君のかげぼうしが走りまわってたよ  笑い出してしまったよ そんな気分でもなかったけれど ああみえて君は巧妙だったね こんな簡単に僕の中に入り込むなんてさ  いつのまにこんな近くまで来てたんだい どうせまたすぐ遠くに行くんだろう?  外は夕暮れ 部屋の中はうす暗くて 君のかげぼうしがかすんでったよ  近すぎると気づかなかったことが 遠ざかると見えてくる そんなことってあるだろう?  今日は晴れ 部屋の中はあったかくて 君のかげぼうしが笑ってたよ
カフェオレ東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄いつでもオレ 君に折れ 飲むカフェオーレ 弱気なオレ 強気な君を アイスオーレ  四角い氷をストローで転がして丸くなった君の笑顔 テラスを照らす夕暮れがクレたふたりのおだやかなひととき  オレにカフェオーレ 淹れてくれよ もう一杯 オレにカフェオーレ 好きだぜ ベイビー カフェオーレ  こんなときもオレ よそ見して 飲むカフェオーレ 浮気なオレ けど君だけを 愛スオレ  溶けてく氷に気づかずに薄まって消えそうなその笑顔 テラスを照らす夕焼けにヤケに責められて不安なひととき  君とカフェオーレ 笑っておくれよ もう一回 君とカフェオーレ 隙だらけな オレに カフェオーレ  オレにカフェオーレ 淹れてくれよ もう一杯 君とカフェオーレ 笑ってくれよ もう一回 オレをミ・アモーレ 隙だらけなオレを見守れ ミ・アモーレ 好きだぜ 愛をクレタモーレ
君と海へ東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄君と出会ってから2度目の夏が来るね 去年一緒に行った海の記憶をたどろうか  江ノ島へ続く一本道 ふたり並んで渡る 汗ばんだ手を潮風で乾かしてはつないだりして  少し切り過ぎた前髪を隠す ちっともおかしくないよ こっちを向いて  どこまでも空は高く どこまでも海は広く 我慢できずに抱きついたのは 君だったね  さらに記憶をたどれば 雨降りの月曜日 夏の終わりの国道134号線沿いの店  うつむいたままの君には ほんとうの彼氏がいて それを聞いた僕はつい取り乱してひどいこと言ったね  ソーダ水の泡が浮かんでは消えてった 気の抜けた僕ら 言葉沈めたまま  どこまでも空は暗く どこまでも海は騒ぐ 涙浮かべて顔を上げたのは君じゃない 僕だったんだ  今朝君の顔を久しぶりに見つめた気がするよ すれ違いが続く日々 君が泣く夢を見てた  変わりゆく日々の中で 変わらずにいたいけれど 気持ちはなぜか離れてく 仕方ないのかな  あの日見た空の青や 空を描く海の青や ふたりで流した涙や汗や 夏の匂いを忘れないでいたい 君もそうだろ?  君と付き合ってから2度目の夏が来るね 去年一緒に行った海の記憶をたどろうか
暗い通り道東京60WATTS東京60WATTS大川毅佃太郎カーブミラーの中に映る小さな僕と大きなビル 車が急なブレーキを踏んで君がゆっくりと歩き出す  雨上がるとここでサヨナラ 空蝉橋の真ん中あたり 今夜なにかあるの?と聞かれて昨日と同じ言い訳をする 君とふたり 大塚の暗い通り道  ずっと雨が降ってたらいいのにって君が言う 大塚に短い通り雨  からっと晴れた次の日 部屋の中がからっとしてる 君が大事にしてた傘 部屋の隅で重なったまま 僕はひとり外に出て 大通りに雨が降ってる 帰ろう 大塚の暗い通り道 君とふたり 大塚の暗い通り道
クローバー東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄塚越隆史・東京60WATTS風はそっと僕の退屈を優しく運んで 陽のあたる斜面に寝転んでひとやすみ いくらあったって時間が足らなかったふたりに 今この瞬間を少し分けてあげたいな  色づいた季節がやけにまぶしくって 僕の手のひらでくるくる回ってからまわるよ  単純な言葉ほどいっぱいの気持ちがつまってるんだ ちょっとだけ悲しくて まだうまく言えないけど だんだん遠くなってゆく そのうちにやっと気づいたんだ ずっとこれから君とあんな風に笑えないんだねクローバー  ひとつめは君でふたつめは僕でみっつそろえば幸せで それだけで十分さ もうひとつは探していこう  はだしにスニーカーで土手を転がり落ちて 君の手の鳴る方へかけ上がって息切らして  大切なことは全部手に入れようって欲張らないことさ きっとあとひとつ足りないくらいがよかったんだねクローバー  風に吹かれて舞い上がれ 君はクローバー ずっと元気で笑っていてくれますように  簡単に散らかっていく部屋のすみっこにうもれてたんだ ほっとかれてしおれそうな ふたりの探してたクローバー だんだん遠くなっていく そのうちにやっと気づいたんだ ずっとこれから君とあんな風に笑えないんだね だんだん遠ざかってゆく 今本当に思ってるんだ ずっとこれから君の幸せを願うんだろクローバー
サマータイムブルース東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅塚越隆史・東京60WATTS駅までの長い坂道をのぼったりくだったりしながら 僕らやっとここまで辿り着いた 汗が目のなかにあふれてる言い訳のできない 下り坂僕ら笑い転げて落ちていく  あっという間の今日がスピード上げて 広げた手のひらをすり抜ける  風が吹いてTシャツが汗を吸い込んでいくように 毎日が動いていた  くだらない冗談や嘘や下ネタだらけの毎日が 雨に突然流される 空はやがて雲を巻き込んで伏し目がちな太陽は遠く 大きなビルの陰に消える  ここら辺でもうどうかと疲れた昼間が 窓の隙間にぶら下がる  夕暮れ僕らコンビニの光もとめて走る 風に乗って夜の街に飛び降りた  風が吹いてTシャツが汗を吸い込んでいくような そんな気分のいい季節がくると 僕らもっと何かしないと損をするようで あせりながら毎日は動いていく  駅までの長い坂道をひび割れたアスファルトを僕ら ゆっくりとゆっくりと駆け出した
さよならの風景東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄サヨナラ 僕のほうから短い言葉もうまく言えなくて サヨナラ 君のほうから言ってくれるのならあきらめもつくのに  いくつくらいの言葉を君と交わしてきたんだろう 数えても数えても数え切れないほどの数を  なのにバイバイバイ たったそれだけで サヨナラバイバイ 僕のことを忘れられるんだね  サヨナラ 僕のほうからしっかりと目を見て伝えられたらな サヨナラ いつだってまっすぐに僕のことを見てくれた君に  いくつくらいの思いが胸に仕舞ってあったんだろ 足しても引いても掛けても割り切れないほどたくさん  なのにバイバイバイ たったそれだけで サヨナラバイバイ 君のことを忘れられるかな  これからこのさきずっと僕を思い出さないって誓えるかい?  サヨナラ たった4回 口を開けば終わってしまうんだね  サヨナラバイバイバイ 会うたび言ってたけど サヨナラバイバイ 今日のサヨナラが最後なんだね バイバイバイ 何度でも言うさ サヨナラバイバイ もうこれで君と サヨナラバイバイさ
THANK YOU FOR THE MUSIC東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄Everybody, shake it all night 腰振り回してオーライ Everybody, dancing all night 気の向くままにどうだい  うまくいかないことがあふれるほどあってさ なんとかしなきゃって毎日もがいてんだ だからこそ一歩進んだときは サイコーだ  Thank you for my music days! Thank you for my music life!  Everybody, clap your hands 叩き鳴らしていこうじゃないか Everybody, feel so good 楽しもうこの瞬間を  どこに続いてるんだろう いつ辿り着けるんだろう 何が待ってるんだろう そんな先のことは 分からないさ今ここにいる さあいこーぜ  Thank you for my music days! Thank you for my music life!  つらいことも苦しいことも 泣きそうなくらいくやしいことも 君とだったら楽しめるのさ 笑い飛ばせるのさ  君は僕の初恋の人 君は僕の大切な人 君は一生一緒にいたい人 君は僕の大好きな人  Thank you for my music days! Thank you for my music life!
サンセットタウンに日は暮れて東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄坂の多い町で駅から帰る途中に息切らし 遊ぶところはなかったけど落ち着いた暮らし  見渡せばハイウェイの向こうが夕日でにじむ 振り返れば東京はもう遠ざかっている  トーメイサンセットタウン 僕はこの町に辿り着いた 何の縁もないこの町に流れ着いたんだ  昼過ぎに起きるSunday 急な坂道下る自転車で スーパーマーケットへ 主婦の気合にひるむ独身者  ペダル漕ぐ気力も無い日々が過ぎていった 気を抜いてたらゆるやかに午後が加速する  トーメイサンセットタウン 僕はこのままでいいのかな うだつのあがんない僕を蹴飛ばしてくれないか  雨になるときまって家に閉じこもっていた とたん屋根の上に都会の喧騒が打ちつけてくる  トーメイサンセットタウン 雨はいつか必ずやむだろう 雨上がりの優しい風が僕に吹いてくる  見渡せばハイウェイの向こうが紅く染まる 振り返れば東京も同じ色に染まる  君はいつも僕の背中を押してくる うだつのあがんない僕を蹴飛ばしてくれるんだ  トーメイサンセットタウン 僕はこの町に辿り着いた この町を好きになったんだ
昇天東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄この街を埋め尽くす大量の人ごみを蹴散らして 歩道橋駆け上がる 冷たい街の空まで ギターケースに君の■■を詰め込んで ほらね真っ白な■が見えたよ  雨が真っ赤な■■を洗い流してくれる 汚れた身体抜け出して君は綺麗だね  走る車がスピード上げる 瞬間が意識を超えて車道に跳ね上がる こなごなの君を胸に僕はもうすぐ昇天するよ  タバコに火をつければ浮かび上がる人並み透き通る 心なしかもう震える暗い空遠く 僕の■■を君の顔にかけて見上げれば ほらね真っ白な雪の夜だね  ゆっくり足を開いてく その目が僕を見据え 汚れた身体抜け出して君は綺麗だね  うしろ振り向く君の首はひしゃげて曲がり 生きていた頃の酷い感情が空に跳ね上がる オガクズを胸に詰めた僕はもうすぐ昇天するよ  雨が真っ赤な■■を洗い流してくれる 汚れた身体抜け出して君は綺麗だね  走る車がスピード上げる 瞬間が意識を超えて車道に跳ね上がる こなごなの君を胸に僕はもうすぐ うしろ振り向く君の首はひしゃげて曲がり 生きていた頃の酷い感情が空に跳ね上がる オガクズを胸に詰めた僕はもうすぐ昇天するよ
スイート・ホーム・ミュージック東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅塚越隆史・東京60WATTSタバコの匂いを嫌がる 僕よりビールが好きな君へ 料理がてんでダメな僕に なにかおいしいものを作ってくれ  いつでも忙しがってばっかりで 怒りっぽくてわがままな君へ 言いたい放題すっきりしたかい そしたら僕の話も聞いてくれよ  このままきっとたぶんおそらく ずっと一緒にいることになるんだろう  ああ 君に出会うために僕は生まれてきたのかな ああ 僕に出会うために君は生まれてきたのかな  毎日同じ顔つきあわして 毎日同じことで喧嘩して 毎日君が淹れたコーヒーを飲んで 毎日笑いあってふざけあって  このままきっとたぶんおそらく ずっと一緒にいることになるんだろう  ああ 君に出会うために僕は生まれてきたのかな ああ 僕に出会うために君は生まれてきたのかな ああ 僕に出会うために君は生まれてきたんだよ ああ 君に出会うために僕は生まれてきたんだよ
すべてのバカモノへ東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅俺がスターになったら話しかけてくれるな カリスマ性が問われる世の中さ 俺がスターになったら気安くしてくれるな 君たちとはもう住む世界が違うのさ  今年は原宿でスカウトされてデビュー 常に記者に囲まれてインタビュー あっという間にスターダムに乗るだろう 原宿には俺を真似た若者だらけだろう  港区高級マンションにひとり押し込まれ 無理矢理に曲をいっぱい書かされて 会社は大儲け 俺はおこぼれ そして世田谷におっきな家を建てるのだろう  俺がスターになっても忘れはしないよ ライブハウスで出会った人たちを 俺がスターになっても覚えといてあげるよ 売れない頃に出会った君たちを 手書きのアンケートを書いてくれた人よ  手作りのCDを買ってくれた人よ 金のない俺たちに生ビールをおごってくれた人よ 俺の罵声に拳をあげて応えてくれた奴ら そして俺を愛するすべての女たちよ  俺がスターになっても酒を飲みに行こうよ 女房子供を抱え叫ぶロックンローラーよ 俺がスターになってもワリカンで飲もうよ 借金を抱えそれでも叫ぶロックンローラーよ  俺が落ちこぼれたら金を貸してくれよ あたりさわりのない歌で売れたクズミュージシャンよ 俺がスターになったら金を貸してやるよ ヒットチャートを金で買い取るレコード会社よ 俺がスターになっても忘れはしないよ 流行に流されるままの消費者連中よ  俺がスターになっても忘れはしないよ クソを垂れ流すままの業界連中よ 俺がスターになっても忘れはしないよ ライブハウスで出会った人たちを 俺がスターになってもけっして忘れないよ 俺を愛するすべてのバカモノたちよ
すべてはうまくいく東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! ちっちゃなことは気にしない EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! すべてはうまくいくはずさ  ナイフを振り回し踊れ 夜の商店街 少年はここでそれぞれの武勇伝を語る ステップの踏めないストリートダンサー 韻も踏めないラッパー スケーターもヤンキーも一緒になってワンカップで乾杯!  臆病でやせっぽっちの少女 身体中に穴をあけて 切り売りした心と身体を今日も自分で縫い合わす どこか遠くで野良犬が吠えるたび その娘がビクッとするのが街では評判だ  EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! ちっちゃなことは気にしない EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! すべてはうまくいくはずさ  俺が初めて抱いた女は今年でもう40 そうとうイカレてたけど今じゃ立派な子持ちオバサン 東武東上線の奥の方に住んでいるという 燃えるゴミ燃えないゴミ生ゴミ生ゴメ生タマゴを 分別する分別ある女になったという  盗んだバイクで走り出せ 15の夜 盗んだバイクで走り出された 25の俺 レゲエのおじさんは歌う“NO WOMAN NO CRY” 池袋の道端で俺は泣き叫ぶ“NO MAN NO CRY!”  EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! すべてはうまくいくはずだから  何でも持ってるってことは何にも持ってないってこと 何かを手に入れたってことは何かを捨てたってこと 今君が何も持ってないならそれを誇るべきだ 今君は何でも手に入れるチャンスを持っているんだから  EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! ちっちゃなことは気にしない EVERYBODY OH YEAH YEAH YEAH! すべてはうまくいくはずさ すべてはうまくいくはずさ
洗濯物が良く乾く日の午後東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄洗濯したシャツが良く乾く日の午後 空を見上げた くすんだ青が広がってた どこまでも いつの間にこんな色になってたんだろ 気づかなかったよ 子供の頃に見たあの眩しさは どこへ消えたんだろ  ガソリンより値の張る水で喉を潤し 吐き出した黒い息に塗りつぶされていく空よ  明日天気になあれ 君の涙が乾くように もっと天気になあれ 君が笑っていられるように  好き勝手遊んで 散らかしたままの部屋をほったらかして 叱られてた頃とちっとも変わらずに 今でも僕らは 面倒なことに理由をつけて 他の誰かに押し付けて そこから逃げているんだ  ずっとためこんでいたままの 汚れがこびりついたシャツを 何年もかけて洗うんだ まだ見ぬ笑顔のために  明日天気になあれ 君が幸せになるように 真っ白い洗濯物が 星にはためくように  もっと天気になあれ 乾いた涙のその後で 虹が笑顔を映し出す そんな明日になれ 天気のいい午後に 僕はそう思ったんだ
外は寒いから東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄・大川毅東京60WATTS『外は寒いから2人とも家のなか まわるレコードの音聞こえてきたよ…』  何もかも面倒になって酒ばっかり呑んでた 酔っ払って見る景色は何もかもが鮮やかなんだ 目を閉じたら閉じたで浮かんで消える君の顔 タバコのケムリが目に染みて君の顔がゆがんでらあ  コンドームふくらませて君が風船のようにもてあそぶ 長い髪の毛を振り乱して君は僕を振りまわして遊んだっけな  朝が来て夜が来てまた朝が来る頃 僕はひとりでいることに慣れてしまうだろう 春が来て夏が過ぎ秋になり冬が終わる頃 僕はひとりでいることに慣れてしまうだろう  缶ビール呑み尽して君が酔っ払い顔で僕を見てる 軽いステップを踏んで君は僕の唄をくり返して唄ったけな  春が来て夏が過ぎ秋になり冬が終わる頃 僕はひとりでいることに慣れてしまうんだろう  そして君のために作ったこの唄は サビしか出来てないまま僕の手を離れたんだ  『外は寒いから 2人とも家のなか まわるレコードの音聞こえてきたよ 「なにかしゃべってよ」君に言われたけれど このまま黙ってそのままで シーンとする音 聴いておこう』  『外は寒いから 2人とも家のなか まわるレコードの音聞こえてきたよ 「なにかしゃべってよ」君に言われたけれど このまま黙ってそのままで シーンとする音 聴いておこう』  外は寒いから… まわるレコードの音聞こえてきたよ 「なにかしゃべってよ」君は言っていたけれど サヨナラ黙ってこのままで シーンとする音 聴いておこう
ソラミミソファ東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄ずいぶんくたびれたもんだ 君のお気に入りのソファ 寂しそうに見えるのは置いてきぼりにされたから?  僕はずっと床に座って足を投げ出して寄りかかってた 「こっちおいで」って君が手を伸ばして笑ってくれたのに  僕を呼ぶ声が響く 振り返って君をさがす いつも僕がもたれかかってたソファに君はもういないんだね  部屋の真ん中に今も君のお気に入りのソファ 「この場所がいいね」ってはじめに君が決めたまま  並んで座るのはかっこ悪いからってなんか強がっていたけど 思ってたより悪くないな 言うこと聞けばよかった  僕を呼ぶ声が響く となりで君が笑う 今さらだけどふたり並んで深夜映画でも観たいと思うんだ  何で君は置いてったんだろ あんなに気に入っていたのに おかげでずっと僕の真ん中に居座り続けているんだ  僕を呼ぶ声が響く 今でも耳元で響く 捨てられないままの君の思い出は部屋の隅に押し付けた 僕を呼ぶ声が響く 今でも僕の真ん中で いつも僕がもたれかかってた君はもうソファにいないのにな
たまにはこんなラブ・ソング東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄この歌は君へのラブソングにしよう 笑い飛ばさずに最後まで聴いて欲しい 君のいいとこも悪いとこも 全部受け止めたいって思ってるんだ  こんなに長く顔合わせていればいろいろあるさ 口数も減って何考えてんだか分からなくなって 「もうお別れだ」なんてこともあったけど 今はいつだって君のそばに  君が好きだからずっと一緒にいたいよ 死ぬまで君を離さない なんて照れくさくてなかなか言えないけど はっきり言わなきゃ 君には伝わんないかな  もう少しスマートに なんとなく分かるくらいに それでいて心に突き刺さるような言葉 並べたら売れるかな 売れたら君も喜ぶかな そんなのあんまり得意じゃないけど  こんなに長く一緒にいればいろいろあるさ 気持ちがズレてリズムがかみ合わなかったり 喧嘩して仲直りを何度も繰り返し 今は何だって分かり合える  もっと高いとこへ連れてってあげたいな ついて来いよ 後悔はさせない なんて強いことはなかなか言えないけど はっきり言わなきゃ 君には伝わんないかな  そろそろ出会ってから10年は経つかな 僕の人生の3分の1を超えてしまった あっという間に時間が流れたな でもきっと楽しいことがこれからも待ってるんだぜ  君が好きだからずっと一緒にいたいよ 死ぬまで君を離さない なんて照れくさくて面と向かっては言えないから 背中を向けて歌うんだ  僕に君の愛を 君にはこの歌を 重なり合って生まれたこのラブソングを
月夜にムーンウォーク東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄東京60WATTS「ごらん月がほらまぶしいくらい街を照らしてる 空を覆ってた雲を僕が吹き飛ばしておいたのさ このままふたりでずっと歩いていたい」 そんな言葉を言えるはずがなくて黙って君の手を握ったんだ  照れくさくて顔を見れないよ 白くすきとおる君がきれいだから  ああ背中を押してあせらすんだ 早くしろってさあ シャララこの公園でキスしたいんだ  空からまっすぐに光が一本だけ届いてる 「この道を行けば月まで歩けるね」 そう言って君は立ち止まったけど  照れくさくて何もできないよ 君が喋らずに黙ったままだから  ああ空の上から僕らふたりを見守っていてくれよ シャララあの立体交差でぎゅっと抱きしめてみたいんだ  照れくさくて顔も見れないよ 照らされて白くすきとおる君がきれいだから  ああひと息ついてビルの向こうに消えていくんだね シャララもうじき朝が来るんだね ああ空の上からずっとふたりを見守ってくれよ シャララ悲しい気分さ もう君が ああ陽が沈むころ また会おうってお別れしたのさ シャララ月に照らされて君とムーンウォークを踊りたいんだ
通り雨の交差点東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄物語は突然に降り出す夕立のようだ 思ってもいないことがよく起こる 君は不意に泣く なんの前ぶれも無く 君を悲しませるもの全部 無くなればいい  言葉が見つからない なんて言ったらいい? 僕はエキストラ? もっとセリフをくれよ  通り雨が幕を上げた 君と僕のストーリー 雨がやんだらきっと ふたりもとどおり だけど不安でたまらないんだ 君は僕を素通り 大きな傘をさして君を守りたいのに  通り雨がやめばそこらじゅう水たまり ひとつひとつに乾かない涙のわけが 僕が言った言葉に傷ついていたなんて 早く気づけば雨宿りだって出来たのに  このシナリオは君次第 何したらいいんだい? その他エトセトラ? もっと出番をくれよ  通り雨が街を濡らして 光跳ね返せ太陽 雨上がりの道を君と歩きたいよ  このままじゃ終われない お話にもならない 早く君の笑った顔を見せてよ  通り雨が幕を上げた 君と僕のストーリー 雨が降らなきゃきっと始まることも無かった 通り雨が幕を下ろしても 終わりのないストーリー カーテンコールが雨のように降り続いてる 大きな傘になって君を守りたいんだ
DRINKIN' MUSIC東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄酒場には音楽があふれ 今夜も酔っ払いの歌が響いてる 軽快なテンポで痛快にダンシング 今夜も酔いどれが腰をくねらせる  流行りの歌は歌えないけど 今どきのステップなんか踏めやしないけど おいらのダンスをちょいと見てくれ 若い奴には負けやしないぜ  ヘイマスター いつものゴキゲンなミュージック“MUSIC!” 音楽がある限り踊り続けたいのさ キープ音 keep on dancing music!  酒場にはいい女がそろってる 今夜もオメガネにかなう娘ばっかりだ グラスすべらせて届いた娘がラッキー 今夜はお前と一緒に踊ろうか  強気に誘うガラでもないけど 甘いセリフはからっきしだけど おいらのボトルがからっぽになるまで ベイベー寝かさないぜ  ヘイマスター いつものコースでOK“OK!” いい女いる限りゴーインに攻めたいのさ キープ女 keep on ging baby!  昨日の酒が抜けちゃいないけど 財布の中身はからっぽだけれど カカアの待つ家になんか帰る気はしねえのさ ヘイマスターいつもの大好きなウイスキー“We Sukiiii!” 酒がある限り飲み続けようぜ ヘイマスター いつものゴキゲンなミュージック“MUSIC!” 音楽がある限り踊り続けんのさ ヘイマスター いつものコースでOK“OK!” いい女いる限りゴーインに攻めていこう ヘイブラザー&シスター いつもの! こいつがあれば生きていけるのさ キープ音 keep on dancing “キープ女 keep on going” キープボトル keep on dinking muic!
夏は終わりぬ東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄なんだかめっきり涼しくなると はしゃぎまわっていた夏が ぬけがらみたいに木にぶら下がる 夜は冷えるから風邪ひかないように 楽しいことばっかりないさ 笑ってられるくらいの毎日が終わり 半袖でいられなくなった僕らは そろそろ重ね着に悩んだりする 笑ってばっかりいた夏を あっという間の短いあの夏を 遠く遠く空に浮かぶ夏を ヒマワリに埋もれた夏を  花火がふたりを照らしたりする 風がふたりを吹き飛ばす 小さな胸を腕にからませる そっと耳たぶに咲く花が揺れる 君のこと忘れちゃいないさ その髪も上目づかいの生意気な視線も うろたえる僕を無邪気に笑う声も 手のひらを湿らせる汗の色も 何も変わらない毎日が 君のことを洗い流してくれる 空に真夏の夕暮れの雨 ヒマワリがうなだれて揺れてた  楽しいことばっかりないさ 笑ってられるくらいの毎日は終わり 半袖でいられなくなった僕らは そろそろ重ね着に悩んだりする  洗った髪束ねる君の首すじに夏の匂いが残る 僕ひとり頬杖ついて眠る  笑ってばっかりいた夏を あっという間の夏を 遠く遠く空に浮かぶ夏を ヒマワリに埋もれて咲く夏を 笑ってばっかりいた夏を
はなうた東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄僕はちょっと遠いとこに行くけど ずっと君のこと考えてる たまにはそうだな 一年に一度くらい会って話せたらうれしいよ くだらないこと つまらないこと なんでも話してよ  最近なんだか いいことばっかり思い出すんだ 出会った頃のこと覚えてるかい? まだ寒い季節でふたりともふるえていたね それなのに帰ろうって言えなかった  つないだ手が冷たくてびっくりしたよ 僕は背を向けてはなうた口ずさむ どこまでも続きそうな枯れた並木道を ずっと一緒に歩けると思ったよね  僕らはちょっとお互いに頼りすぎたんだ もっとうまくやれたら けど難しいな たまにはどうだい 一年に一度くらい思い出してくれたらうれしいよ 楽しかったこと 悲しかったこと 笑って思い出してよ  つないだ手が小さくて照れくさかったよ だから背を向けてはなうたでごまかした どこまでも続きそうな枯れた並木道を あのときはほんとに歩けると思ったんだ  あれからたくさんの人や歌に出会ったんだろ けど君が好きだったへたくそな僕の歌覚えてるかい  つないだ手が冷たくてびっくりしたよ 僕は背を向けてはなうた口ずさむ 何も言わずにただ握りかえしてきたんだ だから背を向けてはなうたを どこまでも続きそうな枯れた並木道を ずっと一緒に歩けると思ったよね  あのときの歌を君に聴かせたいよ
ファンカブル NO.5東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄塚越隆史・東京60WATTSFunky night! Funky time!  はじまりはいつも これでキメるのさFunky night このままじゃ僕ら とけてしまいそうな Funky time  世界中がほら グルグルって回ってんだろ このままずっと踊っていたい 今夜はそんな気分さぁ  俺の目を見れば 恋に落ちるのさFunky night 君の目に映る 僕にメロメロなFunky time  身体中がほら 火照ってきてんだろ 君をぎゅうっと抱きしめたら 今夜は… I've gotta Funky Funky baby Funky night,you've gotta Funky time 踊り明かそうぜ Funky night Funky night,baby,Funky time 君にメロメロさ Funky night   Funky night,you've gotta Funky time 踊り明かそうぜ Funky night Funky night,baby,Funky time 君にメロメロな Funky night とけてしまいそうさ Funky night 踊れ 今夜はFunky night!
freedom東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄どうしてなんだろう 好きにしていいって言われると身動きがとれなくなるのは なんでなんだろう どこへ行ったっていい なのにここから一歩も動こうとしないのは  首輪を外そうともがいて逃げだせた犬だって結局は お腹空かせて帰ってくる 尻尾をぐるぐる振り回して まるで今の僕みたいだ  I can get no freedom 自由ってなんだ No freedom in freedom 逆らうことで満足してる I can get no freedom 自分の足につまずいても No freedom in freedom 人のせいにして嘆いてる  どうしてなんだろう 自分らしくいたいのに他人と違うことに臆病になってる なんでなんだろう 鏡に映る自分に答えを聞いても何にも返ってきやしない  常識と自意識が食い違って頭こんがらがったまま 鍵もかかってないドアを叩き続けて助けをただずっと待ってるんだ  I can get no freedom 自由ってなんなんだ No freedom in freedom 言い訳を主張にすり替えて I can get no freedom ふてくされて積み上げた No freedom in freedom 根拠無いプライドにしがみついてる  道標の無い道の果てに自由が待ってると思い込んで 手当たり次第裏返した標識を今頃になって探し回ってる  I can get no freedom 何につながれてんだろう No freedom in freedom 何を探しているんだろう I can get no freedom どこへ行ったっていいのに No freedom in freedom 飛び出す勇気もないんだ I can get no freedom 人のせいにして嘆いてる No freedom in freedom 言い訳を主張にすり替えて I can get no freedom 誰もかまっちゃくれない No freedom in freedom 自由って不自由だ
ブルーベリーブルー東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄塚越隆史・東京60WATTSなんでだろうね とっても懐かしい気がするよ ずっと忘れたあの頃のこと思い出すんだ ケンカ相手のあいつがくれたブルーベリーガム くちゃくちゃ噛んでポケットに手を突っ込んで ブルーベリーブルー あいつも立派な親父になった ブルーベリーブルー 会って酒を飲みたいもんだ ベリーベリーブルーベリーブルー  なんでだろうね とっても悲しい味がするよ ずっとひっかかってたあのときのこと思い出すんだ あの娘にふられた帰り道にもブルーベリーガム くしゃくしゃ泣いて背中丸めて歩いたっけ ブルーベリーブルー あの娘がこないだ電話よこして ブルーベリーブルー もう一度やり直したいわなんて ベリーベリーブルーベリーブルー  家を出てからもずいぶんと経ったもんだ 思い出すよ 懐かしきブルーベリーミュージック ブルーベリーブルー ひとりさみしく泣いているよベイビー ブルーベリーブルー 帰りたいよ生まれた街に ベリーベリーブルーベリーブルー  ブルーベリーブルー お腹がさみしく泣いているよベイビー ブルーベリーブルー 帰りたいよ生まれた街に ベリーベリーブルーベリーブルー
ボサノババア東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅ボサボサ頭のボサノババア 結婚して10年 家事に追われるまま中年 おしゃれなんかしてる暇は無いわ  今度子供が中三 学費がかかってさんざん 美容院に行くお金なんか無いわ だからボサボサ頭のボサノババア
虫ケラの唄東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄オイラ虫ケラ 光の差さない地下室で 日がな一日 ケラケラ笑ってる 朝から晩まで 晩から朝まで 人目につかないとこで這いずり回ってる  つらい現実に くじけそうなこともあるけど 似た者同士肩寄せ合ってかろうじて生きているんだ  こんなオイラにも夢があるのさ 早くここから抜け出して お日様の光 いっぱいに浴びて 愛しい君とひなたぼっこしたいのさ  オイラ抜ケガラ 地下に閉じ篭ってたら あの娘とのカンケーが ガラガラ崩れてく 移ろい激しい世界 女心と秋の空 冬も越せずに 春なんて来やしない  聞いておくれよ 悲しみの叫び声を 虫ケラには虫ケラにしか歌えないブルースがあるんだ  こんなオイラにも夢があるのさ ロックンロールかき鳴らして お日様の下で待ちくたびれている 退屈な君のハートをノックしたいのさ  カラ元気じゃ 長くは続かないだろう 地べたの下でノー天気じゃ 虫でも湧いてきそうだ  どうしたら地上に這い上がれるだろう 陽の光を拝めるんだろう 虫ケラにだって五分の魂があるのさ 一寸先の闇から抜けダッソウ  こんなオイラの夢をかなえるときが来た 陽の光を思いっきり浴びて 愛しい君を奪った奴をぼっこぼこにするのさ 君のハートを今ノックアウトするのさ
目白通りいつも通り東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄目白通りをゆけば君の家はもーすぐさ 朝焼けの道を急ぐ胸焼けの僕がゆく チンチン電車が走る 通りをすり抜けて 方向音痴の犬が風に巻かれて腕まくり  通りに面した部屋の窓から 君が大きく手を振っているはずさ  目白通り抜けてくいつも通りの道には 花咲き誇る街並みが空の下でひざまくら  いつも通りの道が朝の光のなかで 前日の体温を真っ白く吐き出してる ここら辺はまだ眠ってるようだね しーんとした街は君の寝顔みたいだね  泣いてる君の顔が何度か夢のなかに 寝ぼけた僕は夢中で繰り返す 君の声が聴きたいって 君の手を握りたいって 君を強く抱きたいって 君のことをもっと  昨日の嘘と作りかけた歌 一日たったら忘れているはずさ 目白通り抜けてくいつも通りの道さ おはようの紅茶をすすり おやすみのひざまくら  通りに面した部屋の窓から 君が大きく手を振っているはずさあ  目白通り抜けてくいつも通りの道には 花咲き誇る街並みが空の下でひざまくら  目白通り抜けてくいつも通りの道さ 待ちくたびれた君を残してこのまま通り過ぎるのさ おやすみ僕のひざまくら
夕がた片想い東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄都会の人ごみにくたびれて地べたに座ったまま 刺すような夕日のまぶしさにだんだんおかしくなってきそうだ 街が狂気におびえながら今日が過ぎるのをずっと待ってる  君は今頃何をしてるの? 僕はやっと今答えがわかったところさ 思想も主義も何もない あるのは君への愛だけだよ  駅前でトラックが叫んでる 思いっきり叫び返したら 刺すような夕日は消え去って僕はようやく歩き出すんだ 街が凶器を振りかざして今日という日を終わらせにかかってる  君は鳥になって空を飛ぶんだね 右と左の翼を羽ばたかせ 思想も主義も飛び越えて 世界はきっと君のものだよ  街は狂喜にふるえながら今日の気持ちを歌っているよ  君は今頃何をしてるの? 僕はやっと今答えがわかったところさ 思想も主義も何もない あるのは君への‥‥ 君は鳥になって空を飛ぶんだね 右と左の翼を羽ばたかせ 思想も主義も何もない あるのは君への愛だけだよ
夕映えのシーン東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄目を閉じると浮かんで目を開けると消えてしまうものってなんだ まぶたの裏に残った記憶が鮮明に映り出してくるんだ  駅前のバスロータリーでずっと停止していた僕ら ようやく進みだしたんだ それぞれの行く先を選んで  最後に君はなんて言っていたの 僕は怖くて耳を塞いでたんだ 雑踏の中消えていく背中を映画のワンシーンのように眺めてた  見えないはずのため息がはっきりと白く見えるようになった 心の内側まで見透かされてしまう そんな季節が来たんだ  いつもつながっていた右手は冷たくなってポケットの中 君の左手が揺れる 枯れた空を背景に映して  最後に君はなんで泣いていたの 僕はずっと下を向いていたんだ 足元に落ちたシミが広がって行くのをぼんやり見てた  君の唇が何度か離れたりくっついたりする まぶたの裏のフィルムが回りすぎて焼き付いてきそうだ  最後に君はなんて言っていたの 僕は怖くて耳を塞いでたんだ 雑踏の中消えていく背中はまるで映画のワンシーンのように  あのとき君は泣いてたはずなのに 笑った顔が映り込んでくる 僕の中消えない記憶が目を閉じると浮かんでくるんだ
夕焼け東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅僕にとって大切なことでも 君にとってはどうでもいいことばかり できることって限られているけど できないことってなんでこんなにあるんだろう  雨がやんで濡れた道に出ると曇った空からため息ひとつ このまま遠く連れ去ってくれないか 風に飛ばされてずっと遠くへ ベイベー今僕のまわりの景色が白くかすんできた  君が最後に笑ったのはいつだい? 君が最後に泣いたのはいつだい? 僕が最後にできることはあるかい? 君が最後に言う言葉はなんだい? ベイベー今君のまわりの景色がゆっくりと薄れていく  僕にとって大切なことでも 君にとってはどうでもいいことばかり できることって限られているけど できないことってなんでこんなにあるんだろう  夕焼け溶けて染みる街の空に 君が浮かぶよ 浮かんで消えたよ 車のクラクション鳴り響く街の隅で「早く帰ろう」って笑って言うんだ ベイベー今僕のまわりの空気がゆっくりと薄れていく  僕にとって大切なことでも 君にとってはどうでもいいことばかり できることって限られているけど できないことってなんでこんなにあるんだろう  夕日が今日も同じ顔しているのに僕は昨日と違うんだ できることって限られているけど できないことがたくさんあるんだな
ループ東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅僕が笑って歌うのは 君が泣いているからだ 泣いた君が歌うから 僕が笑ってられるんだ  聴かせておくれ 君の歌を 聴かせておくれ 君の声を  星が笑って歌うのは 夜がやってくるからだ 月が悲しく歌うのは 自分じゃ光ってないからだ  僕もそうだよ きっとそうだよ 君もそうだろ そうだろ  気づいているのかい 気づいていないのかい 僕はここにいるよ いつもそばで歌っているよ  僕が笑って歌うのは 君が泣いているからだ 泣いた君が笑うのは 僕が笑っているからだ  僕もそうだよ きっとそうだよ 君がいるから 僕はいるんだ
わかってる東京60WATTS東京60WATTS大川毅大川毅わかってる わかっているんだろ 君にはこれしかないってことを わかってる わかっているんだろ ほんとの自分にきっとなれるんだ  誰にも自信なんかない 家に帰れば毎晩自問自答 今日の自分を嫌になって眠る 明日はもっとうまくいくんだ  前に進んだかなんてどうでもいいのさ 振り返って繰り返して何度でも  わかってる わかっているんだ もう 君にはこれしか出来ないってことを いつも いつも見えているんだ ほんとの自分が見えてるんだ  一生なんて一瞬だ あっという間に今日は昨日のこと 明日やればいいさ、なんて 今日にはとっくに忘れてるのに  毎日少しだけの喜びと幸せを 噛み締めて噛み砕いて明日へ持っていくんだ  わかってる わかっているんだ もう 言葉じゃうまく伝えられないけど わかってる わかってくれるだろ 誰もが抱えてる気持ちなんだから 間違ってない 間違ってなんかないさ 自分が決めた道なんだろう わかってる わかっているんだよ ほんとの自分にきっとなれるんだ いつか僕は僕になれるんだ
WATTS GOing on!東京60WATTS東京60WATTS大川毅杉浦琢雄どうしてそんなに浮かない顔してんだい 忙しい日々にくたびれたなんてやめてくれよ 俺たち好き好んでこの町に来たんだろ 精一杯気取って背伸びを続けていこうじゃないか  WATTS GOing on! 調子はどうだい? これから東のほうへふらっと旅に出るんだ 一緒に来ないか 軽快にミュージック響かせてあてもなく ドライブだってときはとことん付き合ってくれよ  またふられたんだって お前も懲りないなあ そう手軽に運命の出会いなんてあるもんじゃないさ いつになったら気づいてくれるんだい すべてをかけるべき男がここにいるってことを  WATTS GOing on! 調子はどうだい? これから西のほうででっかい花火打ち上げるんだ 約束しただろ 最高のグルーヴでばっちりきめてきてやるさ 朝まで踊り明かすんだ さあ準備はいいか  WATTS GOing on! 調子はどうだい? このまま南のほうまで風に飛ばされていくんだ 気分いいもんだろ 軽快にミュージック響かせて OK? ♪ぱらぱっぱぱっぱっぱあ WATTS GO! 調子はどうだい?? ずっと北のほうまでこの声が響き渡るように 盛り上がっていこうぜ 最高のグルーヴで今夜も飛ばしていくんだ このまま走り続けるから どこまでもついてこいよ
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