| はじめは他人...鈴木茂 | 鈴木茂 | 来生えつこ | 鈴木茂 | | 行きずりの窓 憂い顔の 名も知らぬ人が 瞳伏せて うつむくうなじ 心惹かれ 忘れられぬまま 揺れて迷う日々よ はじめは他人 それぞれの暮らし 時のへだたり すれ違う日々 はじめは他人 流れた月日の 後側には いくつもの物語 時はとつぜん 知らん顔で 見知らぬ二人を 熱くさせる 恋はいたずら 驚かせる 僕の腕の中 あなたからだ寄せる あなたに触れる くらやみの肌の ひんやりとした きめのこまかさ あなたが洩らす くらやみの吐息 ひんやりとした 部屋のなか 埋めつくす はじめは他人 それぞれの暮らし 時のへだたり すれ違う日々 はじめは他人 流れた月日の 後側には いくつもの物語 |
| はあどぼいるど町TIN PAN ALLEY | TIN PAN ALLEY | 松本隆 | 鈴木茂 | | 射つか射たれるか この町は はあどぼいるど 棘のある 接吻(きす)に刺されて 正直な 胸に風穴 甘える髪は 諾 くちびるは 否(のお)なのに 気をつけろ 猫目(きゃっつあい) 切り札は ハートの女王(くいーん)さ 迷探偵(ほーむず)も真っ青さ 謎かけ遊び す−ぷが寒い喉を 火のように駆け巡る お返しに 君の中に 引き鉄を ひいてやるさ 快盗賊(あるせーぬ)も地団駄さ しりとり遊び |
| 涙の糸と銀の針鈴木茂、尾崎亜美 | 鈴木茂、尾崎亜美 | 松本隆 | 鈴木茂 | 鈴木茂 | ほら混んだ電車で 千切れたのか胸のボタンが無い そう任しといてと 君は言って僕のシャツを奪う あなた銀の針下さいね 愛の彩(いろどり)を刺繍して 綺麗な思い出織れるよう そう悪い時には 悪いことがきっと続くものさ その襟の先には ルージュのシミ浮気がバレちまったよ あなた言い訳はいらないわ 胸に思い出を縫い留める 涙の絹糸を下さいね そう愛ってやつは 針に糸を通す難しさだよ ねえふくれないでさ 破けそうな心繕(つくろ)ってくれ |
| TSUPPARING BLUES鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | 2時に俺はここへバイク止めた ちょっと よそ見している間にどうだ タイヤもハンドルも何もかも 姿消しちまう 甘く見るなよと叫んでも 誰も彼も知らん顔 うかうかしてたら命まで とられちまう東京って言う奴は 3時すぎに預金おろすために 銀行屋のカウンターに立った いきなり両脇にガードマン 腕をねじられた 手配の写真に似てただけ 親ゆずりの人相さ うかうかしてたら人生が すり減っちまう東京って言う奴は 5時に俺が声をかけた女 無口そうな髪がウブな奴さ すべてが終わったら振り向いて 右手さし出した 別れの握手と想ったら ギャランティーをせびるのさ うかうかしてたら心まで 絞り取るよ東京って言う奴は 甘く見るなよと叫んでも 誰も彼も知らん顔 うかうかしてたら命まで とられちまう東京って言う奴は |
| 月灯りの中で井上純一 | 井上純一 | 松本隆 | 鈴木茂 | 鈴木宏昌 | 輝く星をいくつ並べかえても お前の前では色あせるさ 銀河のほとりさまよう影を 追えば追うほど 涙を浮かべ小首をかしげ あとずさるだけ Shadow in the Moonlight beach お前が好きさ Shadow in the Moonlight beach はなれていても好きさ 悲しいくらい細いまつげをふせて いかなくちゃなんて言葉を切る 紙より薄い三日月抱いて 人知れず泣く 重ねた指に力をこめて 問わず語りに Shadow in the Moonlight beach お前が好きさ Shadow in the Moonlight beach はなれていても好きさ せつなさゆえに俺は見送るだけ |
| Tuesday Queen鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | Shigeru Suzuki | Tuesday Queen Tuesday Queen 火曜の夜に火を走らせて 炎の馬車で都会に舞い降りる 君は噂の Tuesday Queen Tuesday Queen Tuesday Queen 星座を映す金のイヤリング 縛られるのは嫌いよと煌く すかした笑い Tuesday Queen Queen まるで女王陛下 Queen 男は跪く だけど瞳に影がある Queen まるでスター気取り Queen 哀しい女だね もっと素直に生きるのさ Tuesday Queen Tuesday Queen ちやほやされていい気になってたら あとで悔やむよあきたら捨てられる 遊び道具さ Tuesday Queen Queen まるで女王陛下 Queen すました鼻を折る 男が君に必要だ Queen まるでスター気取り Queen ライトが消されたら 残る男はぼく一人 Queen ぼくは家来じゃない Queen 遊び相手じゃない たったひとつの真実さ Queen だから気付いてくれ Queen 遠く見守る眼に たったひとつの真実さ |
| ちぎれ雲SKYE | SKYE | 松本隆 | 鈴木茂 | SKYE | あをむらさきの木陰の下で きみは すやすや眠り人形 日差しに透けた耳たぶ ふたつ 真っ赤に熟れた野苺みたい あをむらさきの木陰の下で きみは すやすや眠り人形 子供たちの はしゃぐ跫音に 光で濡れた草が揺れます そよそよ そよ風 知らん顔して きみのくちびる そおっと盗んでる 空にぽっかりちぎれ雲 遠くで町の音がしてます ゆらゆら 木漏れ陽 知らん顔して きみの頬っぺた そおっとお化粧 あをむらさきの木陰の下で ぼくも うとうと 眠り人形 |
| 抱きしめられて山口百恵 | 山口百恵 | 松本隆 | 鈴木茂 | 鈴木茂 | 暮れない街の壁にもたれて 音を消したTV黙って見てる 無口を通り過ぎて せつなさだけ今はあなたに 男と女を足しても引いても 0(ゼロ)になる答えが哀しい 抱きしめて……ひび割れるほど 硝子の若さ その破片で傷つけたいの あなたを 泣かされたあと薔薇を手折って 月の床に赤い花びら散らす 若さは意味もなしに 軽い罪を犯すものなの 歓び哀しみ足しても引いても 0(ゼロ)になる二人が淋しい 抱きしめて……息が切れるほど 私の胸の吹雪で今凍らせたいの あなたを 抱きしめて……ひび割れるほど 硝子の若さ その破片で傷つけたいの あなたを |
| 黄昏はオレンジ・ライム松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 鈴木茂 | | あなたの電話を待ってたの 黄昏はオレンジ・ライム デートの支度も終えたのに 時計の針はなぜか意地悪 いたずらに過ぎてゆく It's too late 楽しみだった It's too late 映画の時間も 今では間に合わない It's too late グラスにライムをひと絞り 飲み干して忘れたいの いつでも気分で振り廻す そのわがままにつきあえないわ 他のひと探してね It's too late 服を着換えて It's too late 夕陽を見てたら 不思議に泣けて来たの It's too late It's too late グラスに映る It's too late 夕陽を見てたら 不思議に泣けて来たの It's too late |
| ソバカスのある少女TIN PAN ALLEY | TIN PAN ALLEY | 松本隆 | 鈴木茂 | | 北の通りで ソバカスのある 少女を見かけたなら 声をかけてくれ 君が寒さに ふるえていたら 一枚きりの肩かけ 差し出すだろう 石のような心も あたためちまう女さ 泣かした事が 昔あるんだ 風も叫んでたよ ひどい奴だと 石のような心も あたためちまう女さ 今でも髪は 長いだろうか 君も 友だちなら たしかめてくれ |
| ソバカスのある少女森丘祥子 | 森丘祥子 | 松本隆 | 鈴木茂 | 宮田繁男 | 北の通りで ソバカスのある 少女を見かけたなら 声をかけてくれ 君が寒さに ふるえていたら 一枚きりの肩かけ 差し出すだろう 石のような心も あたためちまう女さ 泣かした事が 昔あるんだ 風も叫んでたよ ひどい奴だと 石のような心も あたためちまう女さ 今でも髪は 長いだろうか 君も 友だちなら たしかめてくれ |
| ソバカスのある少女矢野顕子+TIN PAN | 矢野顕子+TIN PAN | 松本隆 | 鈴木茂 | | 北の通りで ソバカスのある 少女を見かけたなら 声をかけてくれ 君が寒さに ふるえていたら 一枚きりの肩かけ 差し出すだろう 石のような心も あたためちまう女さ 泣かした事が 昔あるんだ 風も叫んでたよ ひどい奴だと 石のような心も あたためちまう女さ 今でも髪は 長いだろうか 君も 友だちなら たしかめてくれ |
| スパニッシュ・フライ(媚薬)鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | Shigeru Suzuki | 睫毛の先にキラリ 涙が滑り降りて グラスに落ちる 君は媚薬 Ah Spanish Fly 酔わされそう 髪を後手に束ねながら うなじにキスせがむ 男の心たぐり寄せて 突き落とす気か 一滴(ひとしずく)毒もられながら 魔女の宴(うたげ)さ その手に乗るかなんて 知らばっくれてみても 肩紐はずす 指は媚薬 Ah Spanish Fly 狂いそうだ 年齢(とし)は若いのに女の武器 もう手練れのプロさ 女にふたつ顔があると 知っても遅い 純情そうな仮面(マスク)の裏は 魔女の宴さ 女にふたつ顔があると 知っても遅い 純情そうな仮面(マスク)の裏は 魔女の宴さ |
| 砂の女さかいゆう feat. 関口シンゴ | さかいゆう feat. 関口シンゴ | 松本隆 | 鈴木茂 | | 風まじりの 雪がすべる 浜辺に いなづまのような なみがとどろく あなたの好きな 景色だわ 君は そうささやいて さみしそうに 目をそらす じょうだんは やめてくれ なげやりな 君の視線 たどって いらだちがあつい うずをえがくよ 話しあるなら早くして 君は そうつぶやいて ほほをかたくこおらせた じょうだんは やめてくれ はりのような 砂のつぶに おそわれ かばうように君をだいて もどるよ町へ |
| 砂の女ジャンク フジヤマ | ジャンク フジヤマ | 松本隆 | 鈴木茂 | 宮崎裕介 | 風まじりの 雪がすべる 浜辺に いなづまのような なみがとどろく あなたの好きな 景色だわ 君は そうささやいて さみしそうに 目をそらす じょうだんは やめてくれ なげやりな 君の視線 たどって いらだちがあつい うずをえがくよ 話しあるなら早くして 君は そうつぶやいて ほほをかたくこおらせた じょうだんは やめてくれ はりのような 砂のつぶに おそわれ かばうように君をだいて もどるよ町へ |
| 砂の女鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | 風まじりの 雪がすべる 浜辺に いなづまのような なみがとどろく あなたの好きな 景色だわ 君は そうささやいて さみしそうに 目をそらす じょうだんは やめてくれ なげやりな 君の視線 たどって いらだちがあつい うずをえがくよ 話しあるなら早くして 君は そうつぶやいて ほほをかたくこおらせだ じょうだんは やめてくれ はりのような 砂のつぶに おそわれ かばうように君をだいて もどるよ町へ |
| ストリップ・ティーズ鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | Shigeru Suzuki | Ritaに もし会いたきゃ 街はずれに行きな スター・ダスト派手なネオン チョッとやばい店さ あの娘ストリップ・ティーズ 痩せたストリップ・ティーズ 悲しみだけを脱ぎすて踊る 金の羽をつけて ベガスの空翔んだ 下手に手を出すなよ 報いだけが残る 俺の肩の傷は 奴の射ったジェラシー あの娘ストリップ・ティーズ 痩せたストリップ・ティーズ 黒い瞳で男を酔わす Kissin' Doll 口づけから 毒が夜に巡る あの娘ストリップ・ティーズ 痩せたストリップ・ティーズ 服は脱いでも心は見せない 俺の名は出すなよ 旧い恋の傷さ |
| スウィート・インスピレーション鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | Shigeru Suzuki | 空を翔んだ夢を見る時 失恋するなんて 涙は辛子色 君から崩れ落ちた Inspiration 暗い瞳一目のぞいて 探しあてた愛を知ったよ 夜の淵を彷徨いながら 不安に揺れる君 「好き」って一言に 両手ですがるのかい Inspiration 口にしたら褪せる夢より 指を走る愛がいいのさ 未来を重ねあう予感を感じないか Inspiration 君はとても弱い人だね 僕の腕で泣いてお眠り |
| 人力飛行機の夜鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | 横顔が好き この位置から見る まんざら悪くない ああ 両手を広げて飛行機 きみを乗せて墜落 倒れ込んだ青いたたみ とびきり熱いお茶を啜ろうか 茶ばしら いい気分 ああ 炬燵でうとうとするきみ 早春の宵が更けてゆく ぼくもうとうと ム… 飛行機ブンブン 両手を広げて あの街 この街 飛行機ブンブン 両手を広げて あの街 この街 |
| ジュリエット鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | ジュリエット 光のシャワーに 黄金色(きんいろ)の肌を洗わせて眠れ ジュリエット 心の津波に 喉走る酒が 拍車をかけるよ 砂も灼けつく夏さ むきだしの愛を 見せつけてやれ ジュリエット髪を水で梳き 逆光をまとう妖精のようだ ジュリエット 水着をほどいた 背中は海原 ぼくは沈んでく 時も焦げつく夏さ 絡めあう指に永遠がある |
| 10セントの魂鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | Shigeru Suzuki | 空には昼の月 紙きれみたいに薄い 少し疲れた君と ティファナから二時間 髪には土埃 メキシコ原色の街 タコス売りのセニョール 手招きさえ陽気さ ポケットにひとつ 銀貨が転がる 僕たちの心のように軽く 海に投げようか それとも…… 港はサンディエーゴ 夕陽が海に溶けてた Joggingの人達が 芝生に影ひいた 煙草をくれないか 最後の1本だよね 誰かが唄ってた 人生って塵だと ポケットにひとつ 銀貨が転がる 僕たちの心のように軽く 海に投げようか それとも…… ごらんよあれがL.A. 夜景に墜落しそう 眠る横顔に 話しかけて空しい ポケットにひとつ 銀貨が転がる 僕たちの心のように軽く 海に投げようか それとも…… |
| 305の招待席布施明 | 布施明 | 門谷憲二 | 鈴木茂 | | 淋しい夜にはおいで 悪い女だと言われても 雨にぬれておいで 赤い靴さげて 女の君が 男の僕が 生まれたままになって 灯りを消して 部屋中の愛 海に変えよう なりさがれ 女に この愛に 流されて あどけなく 堕ちてゆけ そのままの君でいい ああ 二人の夜にはもっと 悪い女でいて欲しい 笑いながら服を 部屋中におとせ 髪をおろして 腕をからめて 祭りの酒をのもう 背中をすべる指先だけが 愛を奏でる なりさがれ 女に この愛に流されて あどけなく 堕ちてゆけ そのままの君でいい ああ なりさがれ 女に この愛に流されて あどけなく 堕ちてゆけ そのままの君でいい ああ |
| サンタモニカ・ラリー鈴木茂 | 鈴木茂 | 仲畑貴志 | 鈴木茂 | | ダウンタウンで 見かけたおまえ シグナルで うしろについて クラクションを ひとつ鳴らせば ミラーに くっきりと ぼくを睨む ブルーアイ 挑むような 誘うような おまえの目を 追いかけて 追いかけて バカなことだと サンタモニカ・ラリー 風が笑っても サンタモニカ・ラリー ぼくはおまえの サンタモニカ・ラリー あとを追うのさ サンタモニカ・ラリー ウィルシャーを 突っ切るクルマ ビバリーの 芝生の匂い 引き裂いて 低いボディが 軋んで すべるよ 赤く燃えた ブルーアイ 古い恋を忘れられず おまえのあと 追いかけて 追いかけて なぜ消えたのか サンタモニカ・ラリー わけを知りたくて サンタモニカ・ラリー ぼくはおまえを サンタモニカ・ラリー 探し続けた サンタモニカ・ラリー 海岸通り 追いつめれば おまえはただ 知らん顔さ 知らん顔さ 甘いギャンブル サンタモニカ・ラリー カードをめくれ サンタモニカ・ラリー 今日の出会いが サンタモニカ・ラリー 明日を狂わせる サンタモニカ・ラリー |
| さよなら通り3番地はっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 鈴木茂 | | 知らない空が ぐるりとまわり 冬の絵の具が 淋しく流れる どの通りにも さよならなんて 淋しい言葉が 滲んでいるだけ こうしてぼくは待っていよう きみが微笑みを想い出すまでは |
| サマー・ワイン鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | エメラルド色の陽の中で 翼たたむ 天使たち 君は掌 見てる これが生命線 短いね フッと笑う 横顔を 何の花に たとえよう サマー・ワイン 幸薄い日々を グラスにそそぎ いま一息に残りの人生を飲み干そう 安壜を窓にすかしたら 君の淡い肩ごしに 過ぎ去った日が見えた 君の中にいた少女がね 窓の外を飛び去るよ 二人 20才代(はたち)の半ば サマー・ワイン 幸薄い日々を グラスにそそぎ いま一息に残りの人生を飲み干そう |
| サテン・ドール鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | ブラッディ・メアリーひとくち 君の口唇が濡れる 海のテラスに響くよ 波のトレモロ達 熱帯に咲く花の色彩に埋もれて 謎めいた微笑を投げかける 君はサテン・ドール ブラッディ・メアリーふたくち 君の髪が揺れる 夜のカーテンつらぬく 十字の星灯り 傾いて行くだけの僕のこの気持ちを はぐらかし 後ずさる赤い靴 君はサテン・ドール ブラッディ・メアリー底まで 君の頬が燃える 濡れた音色のピアノが 心にゆらめくよ 人生はカーニバル ララララと歌って 夜の中 フラフラと踊り出す 君はサテン・ドール |
| Cold Blood鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | 虎の絵を背中に描いた 皮ジャンパー 粋に着こなし 恋という堕落ゲームで 俺たちを地獄に堕とす あの娘の名は Cold Cold Blood 血も涙もない Cold Cold Blood 柄までもナイフで刺して ごめんねと可憐に笑う よろよろと心の傷を 手で押さえ男は消える あの娘の名は Cold Cold Blood 血も涙もない Cold Cold Blood ハンサムな命知らずが 熱くしてやるとホラ吹き あくる朝 メイドは部屋で 凍えてる男を見つけた あの娘の名は Cold Cold Blood 血も涙もない Cold Cold Blood 純情な少年が来て 手のひらにためた涙を 髪の毛にふりかけた時 氷ってた心が溶けた 町から消えた Cold Cold Blood うわさも聞かない Cold Cold Blood |
| 唇にメモワール岩崎良美 | 岩崎良美 | 松井五郎 | 鈴木茂 | 鈴木茂 | 浅い夢からさめて 陽ざしのシャワーをあびるわ あなたのシャツを着たら 素肌に淡い愛がつたわる 唇にやさしい香り 胸を熱くする マイ ハニー 抱きしめてほしい 言いだせなくても ためいきで届けてみるわ 愛されていたい みつめあえば 心がわかるほど LOVE ME DO めざめが遅いあなた さめてく紅茶はつらいの 薔薇のくちづけ 頬に ゆうべの甘いキスのおかえし 唇にことばは邪魔ね そっと微笑んで マイ ハニー 抱きしめてほしい 気持ちはおなじよ 心まで手をさしのべて 愛されていたい すべてをあなたに あずけたひとことよ I LOVE YOU 抱きしめてほしい 気持ちはおなじよ 心まで手をさしのべて 愛されていたい すべてをあなたに あずけたひとことよ I LOVE YOU |
| 銀河ラプソディー鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | 摩天楼の灯きみの涙を映してる 話してわかりあうなら夜を明かせばいいさ 泣いてないで訳を聞かせてごらん 水くさいじゃないか黙ってるなんて 長くせつない髪が乱れる時 窓にひろがる銀河も流れるよ 水銀灯に浮かぶ街を見つめているきみの 小さな肩の震えがぼくに哀しみを告げている 涙ひとり占めにするなんてずるい ぼくにつきあわせてその哀しみに 長くせつない髪が乱れる時 窓にひろがる銀河も流れるよ |
| Galaxy Girl鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | | デッキに佇む あなたの手から 広がる星座は きらめくアンドロメダ YOKOHAMA 出てから もう三日たつね 鏡の波間に映る SILVER MOON You are Galaxy Girl, Shining Star You are Galaxy Girl, Shining Star 100万光年はなれていても ぼくはあなたを追うだろう 南に吹く風身体で受けて あなたは眠れぬ頬を冷やす 船室は暑くて そう口ごもる 小さな背中に 両手を走らせた You are Galaxy Girl, Shining Star You are Galaxy Girl, Shining Star 100万光年はなれていても ぼくはあなたを追うだろう You are Galaxy Girl, Shining Star You are Galaxy Girl, Shining Star |
| 君はだまっていても嘘をつく鈴木茂 | 鈴木茂 | 仲畑貴志 | 鈴木茂 | | スカイブルーに 赤くひとすじ 時を描いて 太陽(ひかり)は翔ぶよ ふりかえる つかのまに 君ひとり 大人になってゆく Liar 小指つかって Silence is Fire 髪をかきあげる You're a Bad Liar 舌をふるわせ Silence is Fire くちびるなめる アー君は嘘をつく だまっていても アー君は嘘をつく レッドワインで 指をぬらして くもりガラスに つづった言葉 誓あう 約束も 消えてゆく うたかたのうちに Liar 顔をそらせて Silence is Fire 瞳うるませる You're a Bad Liar ポーズつくって Silence is Fire くつ下なおす アー君は嘘をつく だまっていても アー君は嘘をつく セピアカラーに 今日が色あせ ぼくもいつしか 心をとざす 愛という 言葉さえ 愛という 意味をなくした Liar 知らぬ男に Silence is Fire 視線あわせる You're a Bad Liar 吐息もらして Silence is Fire ボタンをいじる アー君は嘘をつく だまっていても アー君は嘘をつく |
| エトセトラ高見知佳 | 高見知佳 | 竜真知子 | 鈴木茂 | | あなたが私に 会いにくるのは 他に行く場所が ないときだけね 愛してることを かくせない 不器用な私を 思い出すときだけ 仕事の続きや 飲み友達 あなたを取り巻く 忙しい日々 ほんの少しの 息ぬきと つかのまのスリル さがしているのね ねえあなた 今夜だけはそばにいて 明日になったら また忘れてもいいから 恋と不安と エトセトラ なるようになるわ なるようになるわ さびしさときめき エトセトラ なるようにしか ならない あなたのオフィスに 電話をしたら とてもそっけなく 返事したわね 二人の時の 優しさを 男のひとって どこにかくすのよ ねえあなた 今夜だけはそばにいて 明日になったら また忘れてもいいから 昨日 今日 明日エトセトラ なるようになるわ なるようになるわ よろこびかなしみ エトセトラ なるようにしか ならない |
| イメージ・チェンジ鈴木茂 | 鈴木茂 | 松本隆 | 鈴木茂 | Shigeru Suzuki | 素顔が素敵な君だから 化粧はおさえた方がいい 白魚みたいな指だから 指輪で飾っちゃ台無しさ イメージ・チェンジ 一つ間違い お高くとまって無理してさ イメージ・チェンジ 一つ間違い クールな女を 気取ってみても ねえ君の瞳にも ロマンスが見えるだろう 大人のふりして シガレット そんなに せきこんで 胸まで開いた 服を着て 男の気をひくつもりかい イメージ・チェンジ 一つ間違い 今までどおりの 君じゃない イメージ・チェンジ 一つ間違い 女の生き方 リヴもいいけど ねえ君の瞳にも ロマンスが見えるだろう イメージ・チェンジ 一つ間違い いつもの君へ もどりなよ イメージ・チェンジ 一つ間違い かわいい微笑 見せておくれよ ねえ君の瞳にも ロマンスが見えるだろう |
| アトランチス井上純一 | 井上純一 | 松本隆 | 鈴木茂 | 鈴木宏昌 | さあ 漕ぎ出そうぜ七つの海まで 愛しい人がまどろむ渚まで 海賊のように髪をなびかせて 南の風に船の帆を張れよ あなたの胸に漂い着く 永遠の旅路に ああ アトランチス MY LOVE そこに 眠る やさしいほほにふれるまでは ああ アトランチス MY LOVE そして 遠い 神話の中へ いくつもの嵐くぐりぬけてきた あらくれだけに男を語れるさ 俺はこんなにもやせっぽちだけど 愛の強さは誰にも負けない 二度とあなたを泣かさないと 今は誓える ああ アトランチス MY LOVE 人は 時を 小舟で渡り夢を捜す ああ アトランチス MY LOVE そして 遠い 神話の中へ ああ アトランチス MY LOVE そこに 眠る やさしいほほにふれるまでは ああ アトランチス MY LOVE そして 遠い 神話の中へ |
| あと5歩で君のくちびる鈴木茂 | 鈴木茂 | 仲畑貴志 | 鈴木茂 | | 灼けついた砂の上で ピンクのビニールクロス なにも気づかず 眠りつづける女(ひと)よ 知っていたのか夏の陽は ぼくの密かなたくらみを 胸の中まで光を入れて 隠しごとまで照らしてしまう クイック クイックスロー クイック クイックスロー あと5歩で あと3歩で あと少しで 君のくちびるさ 青空に微笑むように くちびるわずかにひらき 青い果実の 香り広げる女(ひと)よ 夜が来るまで待つなんて いまのぼくには罪なこと 光と陰のはざまにゆれて そっと熱いため息ひとつ クイック クイックスロー クイック クイックスロー あと5歩で あと3歩で あと少しで 君のくちびるさ |
| 明日あたりはきっと春はっぴいえんど | はっぴいえんど | 松本隆 | 鈴木茂 | | 冬化粧 白は流れて 砂糖菓子の街 ひっそりと テーブルには 牛乳瓶に詰められた ぼくらの春が ほら ごらん 冬が空をゆっくりと渡ってゆくよ 冬がだんだん遠くなる 春の部屋 緑は流れ 木蓮の花 咲き乱れて 鳥になった ぼくとお前は 溶け出した春に舞い上る あしたあたりはきっと春 |