野生の馬 野生の馬は なぜ馳けていく 首もたげ 尾をなびかせて 筋肉の躍動 胸に どこまでも 馳けていく 夏の嵐の中を 稲妻に向かって 野生の馬が どこまでも馳けていく ある時 馬は立ちどまる 自然の神秘(ふしぎ) 感じてか 目をつむり 銅像のように 動かない 野生の馬は なぜ馳けていく 首のばし 尾をふり立てて 生命の躍動 胸に どこまでも 馳けていく 夏の太陽の下を 真実に向かって 野生の馬が どこまでも馳けていく | 合唱 | 中村千栄子 | 岩河三郎 | | 野生の馬は なぜ馳けていく 首もたげ 尾をなびかせて 筋肉の躍動 胸に どこまでも 馳けていく 夏の嵐の中を 稲妻に向かって 野生の馬が どこまでも馳けていく ある時 馬は立ちどまる 自然の神秘(ふしぎ) 感じてか 目をつむり 銅像のように 動かない 野生の馬は なぜ馳けていく 首のばし 尾をふり立てて 生命の躍動 胸に どこまでも 馳けていく 夏の太陽の下を 真実に向かって 野生の馬が どこまでも馳けていく |
カリブ 夢の旅 カリブに眠る 夢たち 目を覚ませ 時が来た 永遠の眠りの中 きらめくエメラルド ぼくはゆく 何よりも君の夢見つけたい ときめく冒険の旅 夢の海へ カリブの島の 夢たち 目を覚ませ 時が来た 夕陽浴び燃える海に 輝くエメラルド ぼくはゆく 何よりもぼくの夢見つけたい 果てない冒険の旅 夢の海へ キャプテンキッド 君の夢をつかまえに ぼくは行くさ キャプテンキッド 待っていろよ 果てしなく青い空 キャプテンキッド 聞こえるのか ぼくの声 君に届け キャプテンキッド 君の元へ 船出する青い空 | 合唱 | 平野祐香里 | 橋本祥路 | | カリブに眠る 夢たち 目を覚ませ 時が来た 永遠の眠りの中 きらめくエメラルド ぼくはゆく 何よりも君の夢見つけたい ときめく冒険の旅 夢の海へ カリブの島の 夢たち 目を覚ませ 時が来た 夕陽浴び燃える海に 輝くエメラルド ぼくはゆく 何よりもぼくの夢見つけたい 果てない冒険の旅 夢の海へ キャプテンキッド 君の夢をつかまえに ぼくは行くさ キャプテンキッド 待っていろよ 果てしなく青い空 キャプテンキッド 聞こえるのか ぼくの声 君に届け キャプテンキッド 君の元へ 船出する青い空 |
親知らず子知らず 荒磯の岩かげに 苔むした地蔵が かすむ沖をじっと見つめている 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 旅に病む父親のもとへと 心を急がせた母と子に 北溟(ほくめい)の怒濤がグワッと爪を立て 次々に二つの悲しき命を うばい去ったという 怒濤は何を怒ったか その怒りを 何ゆえ悲しき母と子に向けたか 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 悲しき人を さらに悲しみで追いうちするを 人生というか 悲劇に向かっていどむ喜劇(もの)を運命の 神はにくむか…… かもめは啼きつつとびかい 海をもぐり波をすべる かもめの歌の悲しさよ じっと見つめる苔むした地蔵も 夕暮れる 親知らず子知らずの沖も 茫々(ぼうぼう)夕暮れる…… | 合唱 | 山本和夫 | 岩河三郎 | | 荒磯の岩かげに 苔むした地蔵が かすむ沖をじっと見つめている 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 旅に病む父親のもとへと 心を急がせた母と子に 北溟(ほくめい)の怒濤がグワッと爪を立て 次々に二つの悲しき命を うばい去ったという 怒濤は何を怒ったか その怒りを 何ゆえ悲しき母と子に向けたか 子を呼ぶ母の叫びが聞こえぬか 母を呼ぶ子のすすり泣きが聞こえぬか 悲しき人を さらに悲しみで追いうちするを 人生というか 悲劇に向かっていどむ喜劇(もの)を運命の 神はにくむか…… かもめは啼きつつとびかい 海をもぐり波をすべる かもめの歌の悲しさよ じっと見つめる苔むした地蔵も 夕暮れる 親知らず子知らずの沖も 茫々(ぼうぼう)夕暮れる…… |
春に この気もちはなんだろう この気もちはなんだろう 目に見えない エネルギーの流れが 大地から あしのうらを伝わって この気もちはなんだろう この気もちはなんだろう ぼくの 腹へ 胸へ そうして のどへ 声にならない さけびとなって こみあげる この気もちはなんだろう 枝の先のふくらんだ 新芽が 心を つつく よろこびだ しかしかなしみでもある いらだちだ しかもやすらぎがある あこがれだ そしていかりが かくれている 心のダムに せきとめられ よどみ 渦まき せめぎあい いま あふれようとする この気もちはなんだろう この気もちはなんだろう あの空の あの青に 手をひたしたい まだ会ったことのない すべての人と 会ってみたい 話してみたい あしたとあさってが 一度にくるといい ぼくはもどかしい 地平線のかなたへと 歩きつづけたい そのくせ この草の上で じっとしていたい 声にならない さけびとなって こみあげる この気もちは なんだろう | 合唱 | 谷川俊太郎 | 木下牧子 | | この気もちはなんだろう この気もちはなんだろう 目に見えない エネルギーの流れが 大地から あしのうらを伝わって この気もちはなんだろう この気もちはなんだろう ぼくの 腹へ 胸へ そうして のどへ 声にならない さけびとなって こみあげる この気もちはなんだろう 枝の先のふくらんだ 新芽が 心を つつく よろこびだ しかしかなしみでもある いらだちだ しかもやすらぎがある あこがれだ そしていかりが かくれている 心のダムに せきとめられ よどみ 渦まき せめぎあい いま あふれようとする この気もちはなんだろう この気もちはなんだろう あの空の あの青に 手をひたしたい まだ会ったことのない すべての人と 会ってみたい 話してみたい あしたとあさってが 一度にくるといい ぼくはもどかしい 地平線のかなたへと 歩きつづけたい そのくせ この草の上で じっとしていたい 声にならない さけびとなって こみあげる この気もちは なんだろう |
未来 青空に むかって 僕は竹竿をたてた それは 未来のようだった 青空に むかって 僕は竹竿をたてた それは 未来のようだった きまっている 長さをこえて どこまでも 青空にとけこむようだった きまっている 長さをこえて どこまでも どこまでも 青空に とけこむようだった 青空の 底には 無限の歴史が 昇華している 僕もまたそれに 加わろうと― 青空の底には とこしえの勝利がある 僕もまたそれを 目指して― 青空にむかって 僕は竹竿をたてた それは 未来のようだった きまっている 長さをこえて どこまでも どこまでも 青空に 青空にむかって 僕はまっすぐ竹竿をたてた それは未来のようだった とこしえの勝利 Ah- | 合唱 | 谷川俊太郎 | 高嶋みどり | | 青空に むかって 僕は竹竿をたてた それは 未来のようだった 青空に むかって 僕は竹竿をたてた それは 未来のようだった きまっている 長さをこえて どこまでも 青空にとけこむようだった きまっている 長さをこえて どこまでも どこまでも 青空に とけこむようだった 青空の 底には 無限の歴史が 昇華している 僕もまたそれに 加わろうと― 青空の底には とこしえの勝利がある 僕もまたそれを 目指して― 青空にむかって 僕は竹竿をたてた それは 未来のようだった きまっている 長さをこえて どこまでも どこまでも 青空に 青空にむかって 僕はまっすぐ竹竿をたてた それは未来のようだった とこしえの勝利 Ah- |
友よ 北の空へ笑顔ひとつ 風に残し 北ぐにへ 帰った君 今日も なつかしいその名を 呼んでみる 広い遥(はる)かな空へ 友よ 語りあった夢は 今も 忘れずにいるだろうね 君と植えた山茶花(さざんか)にも 白い花がひとつ咲いた とおい北ぐに 雪降る窓辺 同じこの空見上げ 友よ 今もその夢抱いて 君の胸はあついだろう 翔(と)ぼうか この空 北風に乗って もう一度聞きたい 君の歌を 翔ぼうか この空 あの頃のように もう一度聞きたい 君の歌を | 合唱 | 海野洋司 | 加賀清孝 | | 笑顔ひとつ 風に残し 北ぐにへ 帰った君 今日も なつかしいその名を 呼んでみる 広い遥(はる)かな空へ 友よ 語りあった夢は 今も 忘れずにいるだろうね 君と植えた山茶花(さざんか)にも 白い花がひとつ咲いた とおい北ぐに 雪降る窓辺 同じこの空見上げ 友よ 今もその夢抱いて 君の胸はあついだろう 翔(と)ぼうか この空 北風に乗って もう一度聞きたい 君の歌を 翔ぼうか この空 あの頃のように もう一度聞きたい 君の歌を |
明日へ 青い風に 吹かれて 明日(を)思う ぼくらがいる 遙かな風を 受けて 心ふるえ 熱く燃える どこまで行けるか わからないけど ぼくらは走り出す 明日へ そうさ果てなく続く道を行くぼくら 向かい風の時も 嵐の夜も 夜も ぼくらのことを 何かが呼ぶから まだ見ぬ明日へと 走って行くよ 昇る朝陽(あさひ) 見つめて 今を走る ぼくらがいる たとえ どんな時でも 燃える想い 忘れないよ 孤独や不安を 乗り越えて ぼくらは大人に なってゆく 遙か時の流れを越えて行くぼくら 苦しいこともある 傷つくことも だけど「遠く!高く!」 心が叫ぶから 行く手を恐れずに 走って行くよ ぼくら どこまで行けば 辿り着けるだろう 何が待つのかさえ わからないけど きっと きっと行くよ 辿り着いてみせるよ 輝く明日へと 走って行くよ | 合唱 | 富岡博志 | 富岡博志 | | 青い風に 吹かれて 明日(を)思う ぼくらがいる 遙かな風を 受けて 心ふるえ 熱く燃える どこまで行けるか わからないけど ぼくらは走り出す 明日へ そうさ果てなく続く道を行くぼくら 向かい風の時も 嵐の夜も 夜も ぼくらのことを 何かが呼ぶから まだ見ぬ明日へと 走って行くよ 昇る朝陽(あさひ) 見つめて 今を走る ぼくらがいる たとえ どんな時でも 燃える想い 忘れないよ 孤独や不安を 乗り越えて ぼくらは大人に なってゆく 遙か時の流れを越えて行くぼくら 苦しいこともある 傷つくことも だけど「遠く!高く!」 心が叫ぶから 行く手を恐れずに 走って行くよ ぼくら どこまで行けば 辿り着けるだろう 何が待つのかさえ わからないけど きっと きっと行くよ 辿り着いてみせるよ 輝く明日へと 走って行くよ |
遠い日の歌 人はただ 風の中を 迷いながら 歩き続ける その胸に はるか空で 呼びかける 遠い日の歌 人はただ 風の中を 祈りながら 歩き続ける その道で いつの日にか めぐり合う 遠い日の歌 人は今 風の中で 燃える思い 抱きしめている その胸に 満ちあふれて ときめかす 遠い日の歌 | 合唱 | 岩沢千早 | 橋本祥路 | | 人はただ 風の中を 迷いながら 歩き続ける その胸に はるか空で 呼びかける 遠い日の歌 人はただ 風の中を 祈りながら 歩き続ける その道で いつの日にか めぐり合う 遠い日の歌 人は今 風の中で 燃える思い 抱きしめている その胸に 満ちあふれて ときめかす 遠い日の歌 |
はばたこう明日へ いつかはこの時が 来ると思っていた 悲しいことだけど 今は 泣かないで ともに過ごした時を 思い出して なつかしい日々を 楽しかったことを 心のキャンパスに 描こう 青い空のかなたへすすめ 無限の夢を抱(いだ)きながら 翼ひろげ飛んでゆくんだ つらいこと吹き飛ばし 生きてゆこう ともに過ごしたことを 思い出して 二度ともどらない 大切な日々を 心のアルバムに しまおう 青い空のかなたへすすめ 無限の夢を抱(いだ)きながら 翼ひろげ飛んでゆくんだ つらいこと吹き飛ばし 生きてゆこう | 合唱 | 松井孝夫 | 松井孝夫 | | いつかはこの時が 来ると思っていた 悲しいことだけど 今は 泣かないで ともに過ごした時を 思い出して なつかしい日々を 楽しかったことを 心のキャンパスに 描こう 青い空のかなたへすすめ 無限の夢を抱(いだ)きながら 翼ひろげ飛んでゆくんだ つらいこと吹き飛ばし 生きてゆこう ともに過ごしたことを 思い出して 二度ともどらない 大切な日々を 心のアルバムに しまおう 青い空のかなたへすすめ 無限の夢を抱(いだ)きながら 翼ひろげ飛んでゆくんだ つらいこと吹き飛ばし 生きてゆこう |
走る川 岩をかみ しぶきをあげ 魚を押し 風をさき ふり返らず 水は 走る もどれない命を もどれない命を いっしんに 走る 走る こんなにも 急いで こんなにも 急いで 水は一途に 下ってゆく 滝を落下し 落下し 落下し すべり 削り すべり 削り 渦巻く 渦巻く 早瀬となる 月のない夜も 凍れる冬も あらゆる阻みに 出会っても 出会っても 出会っても 不屈の 不屈の決意で 水は 走り 走りつづける もどれない命を もどれない命を 不屈の不屈の不屈の決意で 走り 走りつづける やがて 大地は広がる 光はふりそそぐ 花の色に香りに 染まって ゆったりと あたたまってゆく 旅の終わりの予感を 予感を たずさえて | 合唱 | 金沢智恵子 | 黒沢吉徳 | | 岩をかみ しぶきをあげ 魚を押し 風をさき ふり返らず 水は 走る もどれない命を もどれない命を いっしんに 走る 走る こんなにも 急いで こんなにも 急いで 水は一途に 下ってゆく 滝を落下し 落下し 落下し すべり 削り すべり 削り 渦巻く 渦巻く 早瀬となる 月のない夜も 凍れる冬も あらゆる阻みに 出会っても 出会っても 出会っても 不屈の 不屈の決意で 水は 走り 走りつづける もどれない命を もどれない命を 不屈の不屈の不屈の決意で 走り 走りつづける やがて 大地は広がる 光はふりそそぐ 花の色に香りに 染まって ゆったりと あたたまってゆく 旅の終わりの予感を 予感を たずさえて |
夢は大空を駈ける緑の大地を 踏みしめて 空を見よう 見上げよう 夢が 希望が 立ち雲のように湧いてきて 大空を 駆けるよ 連なる 山脈の頂きの(頂きの) 雪をみよう(みよう) 見上げよう 夢が 希望が 虹の輪のように(虹の輪のように) きらめいて 大空に 拡がるよ 緑の大地を 踏みしめて 空を見よう 見上げよう 夢が 希望が 大鷲のように羽ばたいて 大空を 駆けるよ(駆けるよ) 駆けるよ 駆けるよ | 合唱 | 館蓬來 | 渡部節保 | | 緑の大地を 踏みしめて 空を見よう 見上げよう 夢が 希望が 立ち雲のように湧いてきて 大空を 駆けるよ 連なる 山脈の頂きの(頂きの) 雪をみよう(みよう) 見上げよう 夢が 希望が 虹の輪のように(虹の輪のように) きらめいて 大空に 拡がるよ 緑の大地を 踏みしめて 空を見よう 見上げよう 夢が 希望が 大鷲のように羽ばたいて 大空を 駆けるよ(駆けるよ) 駆けるよ 駆けるよ |
若い翼は流れゆく 雲の彼方 まだ知らぬ 未来求め 若い翼は 大空仰ぐ 悲しみの嵐 吹くのか 寂しさの海 続くのか 何が待つのか 恐れもせず 何が待つのか 恐れもせず 弾む若い生命(いのち) ただ信じて 弾む若い生命 ただ信じて 果てしない 空の彼方 だれ知らぬ 明日探し 若い翼は 強く羽ばたく 苦しみの怒涛(どとう)砕くか 厳しさの夜 続くのか 何があるのか とまどいもせず 何があるのか とまどいもせず 生きる若い生命 ただ信じて 生きる若い生命 ただ信じて | 合唱 | きくよしひろ | 平吉毅州 | | 流れゆく 雲の彼方 まだ知らぬ 未来求め 若い翼は 大空仰ぐ 悲しみの嵐 吹くのか 寂しさの海 続くのか 何が待つのか 恐れもせず 何が待つのか 恐れもせず 弾む若い生命(いのち) ただ信じて 弾む若い生命 ただ信じて 果てしない 空の彼方 だれ知らぬ 明日探し 若い翼は 強く羽ばたく 苦しみの怒涛(どとう)砕くか 厳しさの夜 続くのか 何があるのか とまどいもせず 何があるのか とまどいもせず 生きる若い生命 ただ信じて 生きる若い生命 ただ信じて |
ひとつの朝 いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に 世界が 沈まないうちに さあ 箱船にのって 旅立とう あのノアたちのように 旅立とう たとえば 涙に 別れること たとえば 勇気と 知り合うこと たとえば 愛を 語ること ときには 孤独と 向きあうこと 旅立ちは 旅立ちは 旅立ちは いくつもの出会い いま 目の前に ひとつの海 さかまく怒濤の攻撃に 船が 砕けないうちに さあ 両腕を翼に とび立とう あの鳥たちのように とび立とう はばたけ 明日へ まだ見ぬ 大地へ 新しい大地へ まだ見ぬ 新しい大地へ 生きる喜びを 生きる喜びを 広がる 自由を求めて 広がる 自由を求めて | 合唱 | 片岡輝 | 平吉毅州 | | いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に 世界が 沈まないうちに さあ 箱船にのって 旅立とう あのノアたちのように 旅立とう たとえば 涙に 別れること たとえば 勇気と 知り合うこと たとえば 愛を 語ること ときには 孤独と 向きあうこと 旅立ちは 旅立ちは 旅立ちは いくつもの出会い いま 目の前に ひとつの海 さかまく怒濤の攻撃に 船が 砕けないうちに さあ 両腕を翼に とび立とう あの鳥たちのように とび立とう はばたけ 明日へ まだ見ぬ 大地へ 新しい大地へ まだ見ぬ 新しい大地へ 生きる喜びを 生きる喜びを 広がる 自由を求めて 広がる 自由を求めて |
いのちのいっちょうめ新しいクラスで 友だちができたり 25メートル ぜんぶ泳げたり 牧場で子ウシが うまれるところや ねっこから ねっこまで にじを見たとき ウー ワーッ エーッ オーッ ぼくらの こころは 空までさけぶ レントゲンじゃ 撮れない 胸の奥から いのち いのち いのちのいっちょうめ ほんとうのきみが 住んでる場所さ ときどき忘れて 迷子になるけど 一歩 一歩 いのちのいっちょうめ 金メダルとったら どんな気持ちだろう 宇宙へ行けたら もっとすごいかな わたし今日電車で 席をゆずれたよ 新記録 みたいに うれしかったよ ウー ワーッ エーッ オーッ なにかが できるって 花たばのよう もらっても あげても 勇気がわくね いのち いのち いのちのいっちょうめ 大好きなきみが 帰って行くみち 会う人みんなに 笑顔ができるよ いっこ いっこ いのちのいっちょうめ | 合唱 | 里乃塚玲央 | 横山裕美子 | | 新しいクラスで 友だちができたり 25メートル ぜんぶ泳げたり 牧場で子ウシが うまれるところや ねっこから ねっこまで にじを見たとき ウー ワーッ エーッ オーッ ぼくらの こころは 空までさけぶ レントゲンじゃ 撮れない 胸の奥から いのち いのち いのちのいっちょうめ ほんとうのきみが 住んでる場所さ ときどき忘れて 迷子になるけど 一歩 一歩 いのちのいっちょうめ 金メダルとったら どんな気持ちだろう 宇宙へ行けたら もっとすごいかな わたし今日電車で 席をゆずれたよ 新記録 みたいに うれしかったよ ウー ワーッ エーッ オーッ なにかが できるって 花たばのよう もらっても あげても 勇気がわくね いのち いのち いのちのいっちょうめ 大好きなきみが 帰って行くみち 会う人みんなに 笑顔ができるよ いっこ いっこ いのちのいっちょうめ |
いのちサバンナに立つ象の足元 アリが一匹迷子になってる 太平洋の青い深みで イワシの群が銀にひらめく コンクリの割れ目に咲いて たちまちに踏まれた花も 大空に輪を描くトビも 大空に輪を描くトビも みんないのち いのちをうたう いのちがいのちを奪うときも いのちからいのちは生まれ いのちがいのちと争うときも いのちはいのちとむすばれている ホモサピエンスであるより先に ヒトもひとつの無名のいのち 生きとし生けるもののふるさと 地球は生きていのち育む のびやかに地を蹴るいのち ひたむきに夢見るいのち いま響くこの歌声も みんないのち いのちをうたう | 合唱 | 谷川俊太郎 | 鈴木輝昭 | | サバンナに立つ象の足元 アリが一匹迷子になってる 太平洋の青い深みで イワシの群が銀にひらめく コンクリの割れ目に咲いて たちまちに踏まれた花も 大空に輪を描くトビも 大空に輪を描くトビも みんないのち いのちをうたう いのちがいのちを奪うときも いのちからいのちは生まれ いのちがいのちと争うときも いのちはいのちとむすばれている ホモサピエンスであるより先に ヒトもひとつの無名のいのち 生きとし生けるもののふるさと 地球は生きていのち育む のびやかに地を蹴るいのち ひたむきに夢見るいのち いま響くこの歌声も みんないのち いのちをうたう |
怪獣のバラード まっかな太陽 沈む砂漠に 大きな怪獣が のんびり暮らしてた ある朝目覚めたら 遠くにキャラバンの 鈴の音聞こえたよ 思わず叫んだよ 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ 出かけよう 砂漠捨てて 愛と海のあるところ まっかな太陽に のぼる龍巻を 大きな怪獣は 涙で見つめてた 自分の足跡に 両手を振りながら 東へ歩いたよ 朝昼夜までも 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも望みはあるのさ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ Yah! | 合唱 | 岡田冨美子 | 東海林修 | | まっかな太陽 沈む砂漠に 大きな怪獣が のんびり暮らしてた ある朝目覚めたら 遠くにキャラバンの 鈴の音聞こえたよ 思わず叫んだよ 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ 出かけよう 砂漠捨てて 愛と海のあるところ まっかな太陽に のぼる龍巻を 大きな怪獣は 涙で見つめてた 自分の足跡に 両手を振りながら 東へ歩いたよ 朝昼夜までも 海が見たい 人を愛したい 怪獣にも望みはあるのさ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ 新しい太陽は燃える 愛と海のあるところ Yah! |
空駆ける天馬 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 雲の峰 つきぬけて 真北に向かう ごらん 駿馬の駆けて行く 白銀の道を 風さえのけぞる 鎮まりかえる 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 地の声をたずさえて 天の声をたずねに アンドロメダを 西南に スワンの星座を東南の はるか彼方を あとにして 銀のたてがみ ひからせて 秋の夜空を駆けて行く天馬 | 合唱 | 館蓬莱 | 黒澤吉徳 | | 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 雲の峰 つきぬけて 真北に向かう ごらん 駿馬の駆けて行く 白銀の道を 風さえのけぞる 鎮まりかえる 銀の翼を ひからせて 秋の夜空を 駆けて行く天馬 地の声をたずさえて 天の声をたずねに アンドロメダを 西南に スワンの星座を東南の はるか彼方を あとにして 銀のたてがみ ひからせて 秋の夜空を駆けて行く天馬 |
巣立ちの歌 花の色 雲の影 なつかしい あの思い出 過ぎし日の 窓にのこして 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 美しい 明日の日のため 風の日も 雨の日も 励みきし 学びの庭 かの教え 胸に抱きて 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 輝かしい 明日の日のため | 合唱 | 村野四郎 | 岩河三郎 | | 花の色 雲の影 なつかしい あの思い出 過ぎし日の 窓にのこして 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 美しい 明日の日のため 風の日も 雨の日も 励みきし 学びの庭 かの教え 胸に抱きて 巣立ちゆく 今日の別れ いざさらば さらば先生 いざさらば さらば友よ 輝かしい 明日の日のため |
山のいぶき山裾を洗う せせらぎに 耳を澄ませば しみじみと 山のいぶきが 山のいぶきが 思われる 山裾を洗う せせらぎに 耳を澄ませば しみじみと 山のいぶきが 山のいぶきが 思われる 明るすぎる夏の日ざしに 木々の青さが光り 小鳥の歌と そよ風を 呼んでいるのか 呼んでいるのか 山よ 山よ 山よ 流れゆく雲を しぶきゆく水を ふところに抱いて ほほえむ山 よろこびが よろこびが 峰(みね)を伝って 峰を伝って こだまする それは山の 山のいぶき それは山の 山のいのち それは山の 山のいぶき それは山の 山のいのち | 合唱 | 松前幸子 | 川崎祥悦 | | 山裾を洗う せせらぎに 耳を澄ませば しみじみと 山のいぶきが 山のいぶきが 思われる 山裾を洗う せせらぎに 耳を澄ませば しみじみと 山のいぶきが 山のいぶきが 思われる 明るすぎる夏の日ざしに 木々の青さが光り 小鳥の歌と そよ風を 呼んでいるのか 呼んでいるのか 山よ 山よ 山よ 流れゆく雲を しぶきゆく水を ふところに抱いて ほほえむ山 よろこびが よろこびが 峰(みね)を伝って 峰を伝って こだまする それは山の 山のいぶき それは山の 山のいのち それは山の 山のいぶき それは山の 山のいのち |
名づけられた葉 ポプラの木には ポプラの葉 何千何万芽をふいて 緑の小さな手をひろげ いっしんにひらひらさせても ひとつひとつのてのひらに 載せられる名はみな同じ わたしも いちまいの葉にすぎないけれど あつい血の樹液をもつ にんげんの歴史の幹から分かれた小枝に 不安げにしがみついた おさない葉っぱにすぎないけれど わたしは呼ばれる わたしだけの名で 朝に夕に だからわたし 考えなければならない 誰のまねでもない 葉脈の走らせ方を 刻みのいれ方を せいいっぱい緑をかがやかせて うつくしく散る法を 名づけられた葉なのだから 考えなければならない どんなに風がつよくとも | 合唱 | 新川和江 | 飯沼信義 | | ポプラの木には ポプラの葉 何千何万芽をふいて 緑の小さな手をひろげ いっしんにひらひらさせても ひとつひとつのてのひらに 載せられる名はみな同じ わたしも いちまいの葉にすぎないけれど あつい血の樹液をもつ にんげんの歴史の幹から分かれた小枝に 不安げにしがみついた おさない葉っぱにすぎないけれど わたしは呼ばれる わたしだけの名で 朝に夕に だからわたし 考えなければならない 誰のまねでもない 葉脈の走らせ方を 刻みのいれ方を せいいっぱい緑をかがやかせて うつくしく散る法を 名づけられた葉なのだから 考えなければならない どんなに風がつよくとも |
君とみた海 暑い八月の海で 風に体つつまれて 眩(まぶ)しい水平線を眺めてる君 君の乾いた素肌に 涙こぼれている 重ね過ぎた悲しみ 少しずつ砂ににじませてくように 海よ 海よ 海よ 素直な気持ち気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでも輝いてる 広い故郷(ふるさと)の海で 波に心あずけながら 静かな優しい歌を口ずさむ君 人は微笑む数だけ 悩み苦しむけど 忘れかけた何かを ここでならきっと見つけられるはずさ 海よ 海よ 海よ 限りない夢いだかせてくれる 果てのない青空に続くように どこまでも広がってゆく 海よ 海よ 海よ 大切なもの気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでもいつまでも輝いてる | 合唱 | 若松歓 | 若松歓 | | 暑い八月の海で 風に体つつまれて 眩(まぶ)しい水平線を眺めてる君 君の乾いた素肌に 涙こぼれている 重ね過ぎた悲しみ 少しずつ砂ににじませてくように 海よ 海よ 海よ 素直な気持ち気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでも輝いてる 広い故郷(ふるさと)の海で 波に心あずけながら 静かな優しい歌を口ずさむ君 人は微笑む数だけ 悩み苦しむけど 忘れかけた何かを ここでならきっと見つけられるはずさ 海よ 海よ 海よ 限りない夢いだかせてくれる 果てのない青空に続くように どこまでも広がってゆく 海よ 海よ 海よ 大切なもの気づかせてくれる 君とみた夏の日の思い出は いつまでもいつまでも輝いてる |
旅立ち 心の窓を ひらいてごらん 青空と太陽が 君を呼んでいる さあでかけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあでかけよう 青春と云う名の この旅路へ 悲しい時も うれしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 さあ出かけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあ出かけよう 青春と云う名の この旅路へ 苦しい時も たのしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 ラララララ……… | 合唱 | 石井亨 | 石井亨 | | 心の窓を ひらいてごらん 青空と太陽が 君を呼んでいる さあでかけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあでかけよう 青春と云う名の この旅路へ 悲しい時も うれしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 さあ出かけよう ぼくらは若者 なにもこわくない さあ出かけよう 青春と云う名の この旅路へ 苦しい時も たのしい時も 旅を続けて行く限り ぼくらは友達 ラララララ……… |
トランペット吹きながらふるさと SL マンモスの牙 とんぼ はすの実 だんだん畑 まわる水車は ざん ざん ざん ふるさと SL マンモスの牙 たきび 竹馬 しいの木林 光る太陽 サン サン サン だれも知らない ララ 小さな村を さがして歩こう トランペット吹きながら 大空 SF ペガサスの羽 夕焼け 火の鳥 土星のわっか 飛ぶよすい星 すい すい すい 大空 SF ペガサスの羽 虹のロマンス きらきら銀河 星のロケット スター スター スタート! はるか未来の ララ 宇宙のまちへ みんなで 希望の トランペット吹きながら | 合唱 | 中村千栄子 | 湯山昭 | | ふるさと SL マンモスの牙 とんぼ はすの実 だんだん畑 まわる水車は ざん ざん ざん ふるさと SL マンモスの牙 たきび 竹馬 しいの木林 光る太陽 サン サン サン だれも知らない ララ 小さな村を さがして歩こう トランペット吹きながら 大空 SF ペガサスの羽 夕焼け 火の鳥 土星のわっか 飛ぶよすい星 すい すい すい 大空 SF ペガサスの羽 虹のロマンス きらきら銀河 星のロケット スター スター スタート! はるか未来の ララ 宇宙のまちへ みんなで 希望の トランペット吹きながら |
僕が守る いつか君が僕を守ってくれたこと 僕はずっと ずっと忘れないよ 心細くて伸ばした手がどこにも触れない時 世界はとても怖いものだと思う でもどこかに触れた時は ほっとする そのだれかが触れるものに 僕がなれたらいいな 地球の上に 宇宙の中に 生きているもの ただあるもの そのすべてがなくてはならないもの どんなにささやかでも なくてはならないもの 生きる理由がわからないというなら その理由を僕があげよう 君がいなくなると僕は困る だからそこにいてほしい 空も星も花も吹きぬける夜風も みんな同じ生きる仲間だから どんな時も決してひとりじゃないんだよ 君がつらい時は僕が助けてあげる いつか君が僕を守ってくれたから 次は僕が 誰かを守りたい | 合唱 | 銀色夏生 | 上田真樹 | | いつか君が僕を守ってくれたこと 僕はずっと ずっと忘れないよ 心細くて伸ばした手がどこにも触れない時 世界はとても怖いものだと思う でもどこかに触れた時は ほっとする そのだれかが触れるものに 僕がなれたらいいな 地球の上に 宇宙の中に 生きているもの ただあるもの そのすべてがなくてはならないもの どんなにささやかでも なくてはならないもの 生きる理由がわからないというなら その理由を僕があげよう 君がいなくなると僕は困る だからそこにいてほしい 空も星も花も吹きぬける夜風も みんな同じ生きる仲間だから どんな時も決してひとりじゃないんだよ 君がつらい時は僕が助けてあげる いつか君が僕を守ってくれたから 次は僕が 誰かを守りたい |
ぼくらは仲間花咲く道で ぼくらは歌った 小鳥のように 胸はずませて あの春の日 ルルルルンルン ぼくらは 花の仲間だった しぶきにぬれて ぼくらは走った 小馬のように ただうれしくて あの夏の日 ルルルルンルン ぼくらは 波の仲間だった 風吹く丘で ぼくらはおどった ススキのように 風にゆれてた あの秋の日 ルルルルンルン ぼくらは 風の仲間だった 雪にまみれて ぼくらはあそんだ うさぎのように とびはねながら あの冬の日 ルルルルンルン ぼくらは 雪の仲間だった | 合唱 | やなせたかし | 鈴木憲夫 | | 花咲く道で ぼくらは歌った 小鳥のように 胸はずませて あの春の日 ルルルルンルン ぼくらは 花の仲間だった しぶきにぬれて ぼくらは走った 小馬のように ただうれしくて あの夏の日 ルルルルンルン ぼくらは 波の仲間だった 風吹く丘で ぼくらはおどった ススキのように 風にゆれてた あの秋の日 ルルルルンルン ぼくらは 風の仲間だった 雪にまみれて ぼくらはあそんだ うさぎのように とびはねながら あの冬の日 ルルルルンルン ぼくらは 雪の仲間だった |
あすという日が 大空を 見上げて ごらん あの 枝を 見上げて ごらん 青空に 手をのばす 細い枝 大きな 木の実を ささえてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あの道を 見つめて ごらん あの草を 見つめて ごらん ふまれても なおのびる 道の草 ふまれた あとから 芽ぶいてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて しあわせを 信じて | 合唱 | 山本瓔子 | 八木澤教司 | | 大空を 見上げて ごらん あの 枝を 見上げて ごらん 青空に 手をのばす 細い枝 大きな 木の実を ささえてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて あの道を 見つめて ごらん あの草を 見つめて ごらん ふまれても なおのびる 道の草 ふまれた あとから 芽ぶいてる いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて しあわせを 信じて |
希空~まれぞら~ さあ駆け出そうよ、今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ 風が強く冷たいほど 教えてくれる 出会うべき人のことを どうか希望の地図を そっと開いてみてね あたたかい未来たちが 僕らを待っているよ さあ旅に出よう、おそれずに 小さな一歩だとしても 出会うはずの場所が 出会うはずの人たちが あなたを待っている | 合唱 | 土屋太鳳 | 澤野弘之 | 澤野弘之 | さあ駆け出そうよ、今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ 風が強く冷たいほど 教えてくれる 出会うべき人のことを どうか希望の地図を そっと開いてみてね あたたかい未来たちが 僕らを待っているよ さあ旅に出よう、おそれずに 小さな一歩だとしても 出会うはずの場所が 出会うはずの人たちが あなたを待っている |
希空~まれぞら~ <火-土v>さあ駆け出そうよ、今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ 風が強く冷たいほど 教えてくれる 出会うべき人のことを どうか希望の地図を そっと開いてみてね あたたかい未来たちが 僕らを待っているよ | 合唱 | 土屋太鳳 | 澤野弘之 | | さあ駆け出そうよ、今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ 風が強く冷たいほど 教えてくれる 出会うべき人のことを どうか希望の地図を そっと開いてみてね あたたかい未来たちが 僕らを待っているよ |
希空~まれぞら~(LongVer)さぁ 翔け出そうよ 今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ 風が強く冷たいほど教えてくれる 出会うべき人のことを どうか 希望の地図を そっと開いてみてね あたたかい未来たちが 僕らを待っているよ 大きな花をさかせよう 今はまだ小さなつぼみでも すこしずつひらいて そして花がさくよ このゆめのように 空が広く青いほど 伝えてくれる ふるさとのあたたかさを どうか おぼえていてね 一人じゃないことを 大切な仲間たちは あなたを待っているよ さぁ 翔け出そうよ 今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ さぁ 旅にでよう おそれずに 小さな一歩だとしても 出会うはずの場所が 出会うはずの人たちが あなたを待っている | 合唱 | 土屋太鳳・谷上碧・谷上雪 | 澤野弘之 | | さぁ 翔け出そうよ 今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ 風が強く冷たいほど教えてくれる 出会うべき人のことを どうか 希望の地図を そっと開いてみてね あたたかい未来たちが 僕らを待っているよ 大きな花をさかせよう 今はまだ小さなつぼみでも すこしずつひらいて そして花がさくよ このゆめのように 空が広く青いほど 伝えてくれる ふるさとのあたたかさを どうか おぼえていてね 一人じゃないことを 大切な仲間たちは あなたを待っているよ さぁ 翔け出そうよ 今すぐに 未来が今は遠くても ひとりぼっちのままで 泣く夜が続いても 本当のわたしへ さぁ 旅にでよう おそれずに 小さな一歩だとしても 出会うはずの場所が 出会うはずの人たちが あなたを待っている |
希空~まれぞら~(CastVer2)大きな花をさかせよう 今はまだ小さなつぼみでも すこしずつひらいて そして花がさくよ このゆめのように 空が広く青いほど 伝えてくれる ふるさとのあたたかさを どうか おぼえていてね 一人じゃないことを 大切な仲間たちは あなたを待っているよ さぁ 旅にでよう おそれずに 小さな一歩だとしても 出会うはずの場所が 出会うはずの人たちが あなたを待っている | 合唱 | 土屋太鳳・谷上碧・谷上雪 | 澤野弘之 | | 大きな花をさかせよう 今はまだ小さなつぼみでも すこしずつひらいて そして花がさくよ このゆめのように 空が広く青いほど 伝えてくれる ふるさとのあたたかさを どうか おぼえていてね 一人じゃないことを 大切な仲間たちは あなたを待っているよ さぁ 旅にでよう おそれずに 小さな一歩だとしても 出会うはずの場所が 出会うはずの人たちが あなたを待っている |
君が君に歌う歌(第84回 2017年 NHK全国学校音楽コンクール 高等学校の部 課題曲) 君は 傷ついてないかい? 誰かを 傷つけてないかい? 正しいことにひねくれて わからなくなる時があるから 君は 夢見ているかい? 誰かの 夢を笑ってないかい? 周りが敵に見えてたり うらやましいと思ったりして 雲はちぎれて また かたまって 線を描(えが)いて 消えてゆくけど 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 足元に舞う 桜の花びら 踏みしめ 君は 漕(こ)ぎ出してゆく 恋をして すれ違い 離れ離れになる 涙が止まらないのは 悔しいからじゃない それは君が 相手の痛みをわかるようになったから 卒業し 仕事して 立ち止まってしまう 涙が止まらないのは 出来ないからじゃない それは君が 自分の可能性を信じているから 偶然なんて 本当はなくて 友達も 親も 奇蹟(きせき)的に出会えたって気付く セオリーなんて 本当になくて 初めての事が 物語を毎日紡いでく 清流と 濁流を 乗り越え 倒れたら 立ち上がり 汚れたら また 洗って 君は 大人になってゆく 夜空に浮かぶ 大きく光る星は 近くにいるから そう見えるんだ 消えそうな 小さく 暗い星を 指差してごらん 今 明るく見える星を通り過ぎて 瞬(まばた)く そこを 目指してごらん 遠くにあるから 暗く見えているけれど 本当は どうなのか 見に行こうよ どれだけ 美しく 輝いているのか さあ 君は 悲しんでないかい? 誰かを 悲しませてないかい? 冒険は今 荒波を 越えれば やがて凪(なぎ)になる 君は 見上げているかい? 誰かを 見下ろしてないかい? すべての星は同じように キラキラ輝いていたんだよ 花は踏まれて また 蓄えて 種を残して 咲いている 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 未来の君が 君に歌う歌 | 合唱 | Elvis Woodstock | 大島ミチル | | 君は 傷ついてないかい? 誰かを 傷つけてないかい? 正しいことにひねくれて わからなくなる時があるから 君は 夢見ているかい? 誰かの 夢を笑ってないかい? 周りが敵に見えてたり うらやましいと思ったりして 雲はちぎれて また かたまって 線を描(えが)いて 消えてゆくけど 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 足元に舞う 桜の花びら 踏みしめ 君は 漕(こ)ぎ出してゆく 恋をして すれ違い 離れ離れになる 涙が止まらないのは 悔しいからじゃない それは君が 相手の痛みをわかるようになったから 卒業し 仕事して 立ち止まってしまう 涙が止まらないのは 出来ないからじゃない それは君が 自分の可能性を信じているから 偶然なんて 本当はなくて 友達も 親も 奇蹟(きせき)的に出会えたって気付く セオリーなんて 本当になくて 初めての事が 物語を毎日紡いでく 清流と 濁流を 乗り越え 倒れたら 立ち上がり 汚れたら また 洗って 君は 大人になってゆく 夜空に浮かぶ 大きく光る星は 近くにいるから そう見えるんだ 消えそうな 小さく 暗い星を 指差してごらん 今 明るく見える星を通り過ぎて 瞬(まばた)く そこを 目指してごらん 遠くにあるから 暗く見えているけれど 本当は どうなのか 見に行こうよ どれだけ 美しく 輝いているのか さあ 君は 悲しんでないかい? 誰かを 悲しませてないかい? 冒険は今 荒波を 越えれば やがて凪(なぎ)になる 君は 見上げているかい? 誰かを 見下ろしてないかい? すべての星は同じように キラキラ輝いていたんだよ 花は踏まれて また 蓄えて 種を残して 咲いている 今 君の未来が小さく暗く 見えていたとしても その 想像通りにはならないから 心配しないでほしい これは いつかの君が 君に歌う歌 未来の君が 君に歌う歌 |
願いごとの持ち腐れ(第84回 2017年 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部 課題曲)もしも 魔法が使えて 夢がひとつ叶(かな)うならば きっと 世界の誰もが しあわせになる 涙 (ひと粒も) なんか (そうきっと) 流す者はいない (希望) 悲しみの (悲しみの) 種は すべて (すべて) 消えるだろう 願いごとの持ち腐(ぐさ)れ 一度きりの魔法なんて あれもこれも欲が出て 今すぐに決められないよ 迷ってるうちに 黄昏(たそがれ) ある日 些細(ささい)なことから 争ってる二人がいた 僕は思わず願った 仲良くしてと… 僕に (探してた) とって (生きる道) たった一度きりの (チャンス) 大切な (大切な) 魔法 ここで (ここで) 使ったんだ 願いごとに悔いはない 自分のためじゃ迷うだけ 世界中が誰かのため 願えたらひとつになれる 微笑(ほほえ)みは愛の 夜明けだ 願いごとの持ち腐れ 魔法なんか欲しくはない 叶えたい夢は多いけど 本当の願いは何か 見つけられたなら しあわせ | 合唱 | 秋元康 | 内山栞 | | もしも 魔法が使えて 夢がひとつ叶(かな)うならば きっと 世界の誰もが しあわせになる 涙 (ひと粒も) なんか (そうきっと) 流す者はいない (希望) 悲しみの (悲しみの) 種は すべて (すべて) 消えるだろう 願いごとの持ち腐(ぐさ)れ 一度きりの魔法なんて あれもこれも欲が出て 今すぐに決められないよ 迷ってるうちに 黄昏(たそがれ) ある日 些細(ささい)なことから 争ってる二人がいた 僕は思わず願った 仲良くしてと… 僕に (探してた) とって (生きる道) たった一度きりの (チャンス) 大切な (大切な) 魔法 ここで (ここで) 使ったんだ 願いごとに悔いはない 自分のためじゃ迷うだけ 世界中が誰かのため 願えたらひとつになれる 微笑(ほほえ)みは愛の 夜明けだ 願いごとの持ち腐れ 魔法なんか欲しくはない 叶えたい夢は多いけど 本当の願いは何か 見つけられたなら しあわせ |
いまだよ(第84回 2017年 NHK全国学校音楽コンクール 小学校の部 課題曲)君の中で眠(ねむ)ってる僕(ぼく) 僕の中でふりかえった君 大きく伸(の)びをして ほら、太陽が笑った さあ、いまだよ、いま 僕が走ると風が流れた 風の向こうで君が歌った ほんとうの僕らはもっと強い もっと怒(おこ)る もっと泣く もしかして、もっと不まじめ もっと弱い もっと笑う もっと もっと どんな僕でもいいと 君が教えてくれた だって僕も どんな君でも好きだから 君の中で笑ってる僕 僕の中のただひとりの君 君が歌って僕も歌った 歌の向こうで空が光った 顔を上げて風に手をふろう ここからはじめよう 夢(ゆめ)なんてなくてもいい こわくない 行(ゆ)こう いまだよ、いま | 合唱 | 宮下奈都 | 信長貴富 | | 君の中で眠(ねむ)ってる僕(ぼく) 僕の中でふりかえった君 大きく伸(の)びをして ほら、太陽が笑った さあ、いまだよ、いま 僕が走ると風が流れた 風の向こうで君が歌った ほんとうの僕らはもっと強い もっと怒(おこ)る もっと泣く もしかして、もっと不まじめ もっと弱い もっと笑う もっと もっと どんな僕でもいいと 君が教えてくれた だって僕も どんな君でも好きだから 君の中で笑ってる僕 僕の中のただひとりの君 君が歌って僕も歌った 歌の向こうで空が光った 顔を上げて風に手をふろう ここからはじめよう 夢(ゆめ)なんてなくてもいい こわくない 行(ゆ)こう いまだよ、いま |