渡辺はま子の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
晩香玉(ワンシャンユイ)は夢の花晩香玉(ワンシャンユイ)夢の花 夢に香る花よ あの人に逢う時は いつも咲いてる あまい恋の ささやきを聞いている 晩香玉(ワンシャンユイ)いつまでも 若い胸に香れ  晩香玉(ワンシャンユイ)だきしめて 今宵も待つきみよ なつかしの歌声が 遠く聞こえる 胡弓鳴らし 歌いましょう二人で 晩香玉(ワンシャンユイ)夜もすがら この窓辺に香れ  晩香玉(ワンシャンユイ)散らぬ間に 二人だけで踊ろ 恋の夜 恋の夜 燃えるくちづけ 花のいのち 消える間に 踊ろうよ 晩香玉(ワンシャンユイ)恋の花 夢に香る花よ渡辺はま子井田誠一梁楽音晩香玉(ワンシャンユイ)夢の花 夢に香る花よ あの人に逢う時は いつも咲いてる あまい恋の ささやきを聞いている 晩香玉(ワンシャンユイ)いつまでも 若い胸に香れ  晩香玉(ワンシャンユイ)だきしめて 今宵も待つきみよ なつかしの歌声が 遠く聞こえる 胡弓鳴らし 歌いましょう二人で 晩香玉(ワンシャンユイ)夜もすがら この窓辺に香れ  晩香玉(ワンシャンユイ)散らぬ間に 二人だけで踊ろ 恋の夜 恋の夜 燃えるくちづけ 花のいのち 消える間に 踊ろうよ 晩香玉(ワンシャンユイ)恋の花 夢に香る花よ
忘れちゃいやよ月が鏡で あったなら 恋しあなたの 面影(おもかげ)を 夜毎(よごと)うつして 見ようもの こんな気持ちで いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  昼はまぼろし 夜は夢 あなたばかりに この胸の 熱い血潮が さわぐのよ こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  風に情(なさけ)が あったなら 遠いあなたの その胸に 燃える想いを 送ろもの こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  淡い夢なら 消えましょに 焦れ焦れた 恋の火が なんで消えましょ 消されましょ こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ渡辺はま子最上洋細田義勝月が鏡で あったなら 恋しあなたの 面影(おもかげ)を 夜毎(よごと)うつして 見ようもの こんな気持ちで いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  昼はまぼろし 夜は夢 あなたばかりに この胸の 熱い血潮が さわぐのよ こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  風に情(なさけ)が あったなら 遠いあなたの その胸に 燃える想いを 送ろもの こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ  淡い夢なら 消えましょに 焦れ焦れた 恋の火が なんで消えましょ 消されましょ こんな気持で いるわたし ねえ 忘れちゃいやヨ 忘れないでネ
マンボ・チャイナ恋のランタン 夜風にゆれる ゆれてユラユラ 夢ごこち 太鼓(ボンゴ)が弾めば 踊りも弾む マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ  思い出します キャバレーの宵を 夢の上海 あの頃を 薄紅可愛いい お月さん見ても マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ  ネオン紫 窓辺の花は 白いあの花 夜来香(イエイライシャン)よ 別れの辛さに 泣いてた二人 マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ  むかし想えば 月さえ曇る 言えば語れば 涙雨 太鼓(ボンゴ)が弾むよ 踊ろよ踊ろ マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ渡辺はま子佐伯孝夫清水保雄恋のランタン 夜風にゆれる ゆれてユラユラ 夢ごこち 太鼓(ボンゴ)が弾めば 踊りも弾む マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ  思い出します キャバレーの宵を 夢の上海 あの頃を 薄紅可愛いい お月さん見ても マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ  ネオン紫 窓辺の花は 白いあの花 夜来香(イエイライシャン)よ 別れの辛さに 泣いてた二人 マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ  むかし想えば 月さえ曇る 言えば語れば 涙雨 太鼓(ボンゴ)が弾むよ 踊ろよ踊ろ マンボ・チャイナ マンボ・チャイナ
マンボ上海夜霧の上海 マンボで踊りゃ なぜだか 貴方が好きになる ああ、瞳さびしい 異邦人(エトランゼ) ここは上海 海の笑くぼよ マンボで踊ろ  ライライ上海 マンボで踊りゃ もまれて ふられて 味をだす ああ、銀のカクテル シェーカーよ 酒の上海 赤い灯影の マンボの恋よ  一夜さ上海 マンボで踊りゃ 別れがだんだん つらkなる ああ、明けりゃ 貴方はアルジェリア 夢の上海 青い港の マンボの春よ渡辺はま子佐伯孝夫清水保雄夜霧の上海 マンボで踊りゃ なぜだか 貴方が好きになる ああ、瞳さびしい 異邦人(エトランゼ) ここは上海 海の笑くぼよ マンボで踊ろ  ライライ上海 マンボで踊りゃ もまれて ふられて 味をだす ああ、銀のカクテル シェーカーよ 酒の上海 赤い灯影の マンボの恋よ  一夜さ上海 マンボで踊りゃ 別れがだんだん つらkなる ああ、明けりゃ 貴方はアルジェリア 夢の上海 青い港の マンボの春よ
マニラの夜マニラの夜 恋の夜 ねむの並木に 星かげゆれて 夢をささやく 船の燈よ ああ 今宵別れて いつまた逢える マニラ マニラ マニラの夜  マニラの夜 夢の夜 そっと寄り添う テラスの窓に 唄が流れる 恋の唄 ああ いつか睫毛も やさしく濡れる マニラ マニラ マニラの夜  マニラの夜 愛の夜 思いなつかし あのエスコルタ 香れアスシナ この胸に ああ 今宵ひと夜か 名残はつきぬ マニラ マニラ マニラの夜渡辺はま子坂口淳吉田正マニラの夜 恋の夜 ねむの並木に 星かげゆれて 夢をささやく 船の燈よ ああ 今宵別れて いつまた逢える マニラ マニラ マニラの夜  マニラの夜 夢の夜 そっと寄り添う テラスの窓に 唄が流れる 恋の唄 ああ いつか睫毛も やさしく濡れる マニラ マニラ マニラの夜  マニラの夜 愛の夜 思いなつかし あのエスコルタ 香れアスシナ この胸に ああ 今宵ひと夜か 名残はつきぬ マニラ マニラ マニラの夜
何日君再来(ホーリーチンツァイライ)忘れられない あのおもかげよ ともしび揺れる この霧のなか ふたりならんで よりそいながら ささやきも ほほえみも たのしくとけ合い 過ごしたあの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来  忘れられない あの日のころよ そよ風かおる この並木みち 肩をならべて ふたりっきりで よろこびも 悲しみも うちあけなぐさめ 過ごしたあの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来  忘れられない 思い出ばかり わかれていまは この並木みち 胸にうかぶは 君のおもかげ おもいでを だきしめて ひたすら待つ身の わびしいこの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来渡辺はま子長田恒雄晏如舩木謙一忘れられない あのおもかげよ ともしび揺れる この霧のなか ふたりならんで よりそいながら ささやきも ほほえみも たのしくとけ合い 過ごしたあの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来  忘れられない あの日のころよ そよ風かおる この並木みち 肩をならべて ふたりっきりで よろこびも 悲しみも うちあけなぐさめ 過ごしたあの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来  忘れられない 思い出ばかり わかれていまは この並木みち 胸にうかぶは 君のおもかげ おもいでを だきしめて ひたすら待つ身の わびしいこの日 あぁ いとし君 いつまたかえる 何日君再来
紅花月夜暮れりゃ波間に 小さく赤く ゆれるジャンクの 灯りが恋し ふる郷の 遠い空 ひとり偲んで 胡弓を弾けば 夢やさし 君いとし ああ チャイナ埠頭(バンド)の紅の月  青い翡翠か 珊瑚の花か 波に砕ける ネオンの影よ 想い出の なつかしく 夜の流れに 胡弓を弾けば 夢が呼ぶ 君が呼ぶ ああ チャイナ埠頭(バンド)の紅の月  ガーデン・ブリッジに ささやく星よ 思いやる瀬ぬ 汽笛がむせぶ いつの日に 逢えるやら 涙うかべて 胡弓を弾けば 夢悲し 君悲し ああ チャイナ埠頭(バンド)の紅の月渡辺はま子坂口淳利根一郎暮れりゃ波間に 小さく赤く ゆれるジャンクの 灯りが恋し ふる郷の 遠い空 ひとり偲んで 胡弓を弾けば 夢やさし 君いとし ああ チャイナ埠頭(バンド)の紅の月  青い翡翠か 珊瑚の花か 波に砕ける ネオンの影よ 想い出の なつかしく 夜の流れに 胡弓を弾けば 夢が呼ぶ 君が呼ぶ ああ チャイナ埠頭(バンド)の紅の月  ガーデン・ブリッジに ささやく星よ 思いやる瀬ぬ 汽笛がむせぶ いつの日に 逢えるやら 涙うかべて 胡弓を弾けば 夢悲し 君悲し ああ チャイナ埠頭(バンド)の紅の月
ブンガワン・ソロ(ソロの流れ)ブンガワン・ソロ 水は青く 椰子の岸辺に 夢をささやく ブンガワン・ソロ 鳥は歌い 神の恵は とわに変らじ  なつかし流れは こころの揺り籠か 幼き昔に 夢はかえる 咲く花は 月のしずく いつもやさしい 青い流れよ渡辺はま子Gesang Martohartono・訳詞:坂口淳Gesang Martohartonoブンガワン・ソロ 水は青く 椰子の岸辺に 夢をささやく ブンガワン・ソロ 鳥は歌い 神の恵は とわに変らじ  なつかし流れは こころの揺り籠か 幼き昔に 夢はかえる 咲く花は 月のしずく いつもやさしい 青い流れよ
ひとり静ひとり静は 蔦の花 静かに咲いて つつましく 浮世の罪で散ってゆく 清い乙女の夢の花  花の都の春の夢 覚めて涙の小夜嵐 海ヒヨドリの 巣を作る 離れ小島に還ろうよ  今宵別れの 瀬戸の月 都よ恋よさようなら 涙と愛の住む島で ひとり静は咲きましょう渡辺はま子西條八十松平信博ひとり静は 蔦の花 静かに咲いて つつましく 浮世の罪で散ってゆく 清い乙女の夢の花  花の都の春の夢 覚めて涙の小夜嵐 海ヒヨドリの 巣を作る 離れ小島に還ろうよ  今宵別れの 瀬戸の月 都よ恋よさようなら 涙と愛の住む島で ひとり静は咲きましょう
嘆きの乙女旅嘆きの乙女旅 翡翠の耳輪もほのゆれて 峠を越えて行くよ 後れ毛 さみし すすり泣いては 今日も呼んでる 夢見てる 青い空 心の君 いつ逢える  涙で仰ぐ峰 眉より悲しい二日月 峠を越えて行くよ 汽笛も細く 明日はどの町 どんな気持ちで泣くのやら 花の影 心の君 いつ逢える  更け行く旅の夜 さすらい儚い若き身に 峠を越えて行くよ 私は一人 泣くな泣くなと 遠く聞こえるやさし声 なつかしや 心の君 いつ逢える渡辺はま子佐伯孝夫吉田正嘆きの乙女旅 翡翠の耳輪もほのゆれて 峠を越えて行くよ 後れ毛 さみし すすり泣いては 今日も呼んでる 夢見てる 青い空 心の君 いつ逢える  涙で仰ぐ峰 眉より悲しい二日月 峠を越えて行くよ 汽笛も細く 明日はどの町 どんな気持ちで泣くのやら 花の影 心の君 いつ逢える  更け行く旅の夜 さすらい儚い若き身に 峠を越えて行くよ 私は一人 泣くな泣くなと 遠く聞こえるやさし声 なつかしや 心の君 いつ逢える
長崎のお蝶さん長崎 長崎 南の町よ 円に矢の字の マリアぶね むかしおひげの バテレンを 待った丸山 石だたみ 赤い提灯 灯がついて 今は涙の お蝶さん  長崎 長崎 港の町よ みなとそよそよ 南風 風にたよりが ないゆえに いとし可愛い 仇姿 沖を眺めて 背のびする 誰を待つのか お蝶さん  長崎 長崎 情けの町よ 情け一筋 立つけむり あれはメリケン いくさぶね 待ったお方は 来たけれど 死ぬほどつらい 人連れて さてもかなしい お蝶さん渡辺はま子藤浦洸竹岡信幸長崎 長崎 南の町よ 円に矢の字の マリアぶね むかしおひげの バテレンを 待った丸山 石だたみ 赤い提灯 灯がついて 今は涙の お蝶さん  長崎 長崎 港の町よ みなとそよそよ 南風 風にたよりが ないゆえに いとし可愛い 仇姿 沖を眺めて 背のびする 誰を待つのか お蝶さん  長崎 長崎 情けの町よ 情け一筋 立つけむり あれはメリケン いくさぶね 待ったお方は 来たけれど 死ぬほどつらい 人連れて さてもかなしい お蝶さん
とんがらかっちゃ駄目よねえねえ 恋すりゃ辛い ねえねえ オフィスのつとめ 課長さんの前では 優しい君の ウインク無視していたってよ 都合の悪い時ゃ お互い様よ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ  ねえねえ 辛いわわたし ねえねえ 察してもちょうだい  食事に誘われ 帰りはシネマ いとしいあなたは 待ち呆けよ 立場の違う時ゃ 仕方がないわ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ  ねえねえ 年頃なのよ ねえねえ お嫁に行けと 世話するお人の口先 借りりゃ 今からきめても おそくないよ とっても素敵な 玉の輿なのよ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ ねえねえ とんがらがっちゃいやよ ねえねえ 今のは話 あなたとそえなきゃ 意味ないこの世 可愛がってちょうだい いつまでもよ 変らぬ幸せ 祈りましょうね それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ渡辺はま子佐伯孝夫三宅幹夫ねえねえ 恋すりゃ辛い ねえねえ オフィスのつとめ 課長さんの前では 優しい君の ウインク無視していたってよ 都合の悪い時ゃ お互い様よ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ  ねえねえ 辛いわわたし ねえねえ 察してもちょうだい  食事に誘われ 帰りはシネマ いとしいあなたは 待ち呆けよ 立場の違う時ゃ 仕方がないわ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ  ねえねえ 年頃なのよ ねえねえ お嫁に行けと 世話するお人の口先 借りりゃ 今からきめても おそくないよ とっても素敵な 玉の輿なのよ それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ ねえねえ とんがらがっちゃいやよ ねえねえ 今のは話 あなたとそえなきゃ 意味ないこの世 可愛がってちょうだい いつまでもよ 変らぬ幸せ 祈りましょうね それでもあなたは とんがらがっちゃ駄目よ
チャンウェイ・チャンウェイ(薔薇處々開)薔薇 薔薇 處々開 あの村 この街 花ざかり 春風そよそよ なやましく わたしもあなたも 處々開  薔薇 薔薇 處々開 あの娘も この娘も 花ざかり 散らすな 泣かすな 春の風 白薔薇 紅薔薇 處々開  春の日は よいむすめ きれいな 薔薇の袂 可愛いや お嫁姿 待つひと誰 やさしいあの人よ  薔薇 薔薇 處々開 あの村 この街 花ざかり 春風そよそよ なやましく わたしもあなたも 處々開  春の日は よいむすめ きれいな 薔薇の袂 可愛いや お嫁姿 待つひと誰 やさしいあの人よ  薔薇 薔薇 處々開 あの娘も この娘も 花ざかり 散らすな 泣かすな 春の風 白薔薇 紅薔薇 處々開渡辺はま子陳歌辛・訳詞:佐伯孝夫陳歌辛薔薇 薔薇 處々開 あの村 この街 花ざかり 春風そよそよ なやましく わたしもあなたも 處々開  薔薇 薔薇 處々開 あの娘も この娘も 花ざかり 散らすな 泣かすな 春の風 白薔薇 紅薔薇 處々開  春の日は よいむすめ きれいな 薔薇の袂 可愛いや お嫁姿 待つひと誰 やさしいあの人よ  薔薇 薔薇 處々開 あの村 この街 花ざかり 春風そよそよ なやましく わたしもあなたも 處々開  春の日は よいむすめ きれいな 薔薇の袂 可愛いや お嫁姿 待つひと誰 やさしいあの人よ  薔薇 薔薇 處々開 あの娘も この娘も 花ざかり 散らすな 泣かすな 春の風 白薔薇 紅薔薇 處々開
ただ一度 (Das Gibt's Nur Einmal)恋すりゃ笑顔に 涙があふれて 不思議な気持 うきうき歩けば 小鳥も野薔薇も 微笑みかける 今日はたのしい日よ 胸は躍る  ただ一度 二度とない 恋の日 夢の日 七色の雲光る はてなき大空 ただ一度 二度とない 花咲くひととき 情熱のくちづけも 明日は消える夢 春の日の暮れぬ間に 唄え今日のよろこび渡辺はま子R.Gilbert-W.R.Heymann・訳詞:井田誠一R.Gilbert-W.R.Heymann恋すりゃ笑顔に 涙があふれて 不思議な気持 うきうき歩けば 小鳥も野薔薇も 微笑みかける 今日はたのしい日よ 胸は躍る  ただ一度 二度とない 恋の日 夢の日 七色の雲光る はてなき大空 ただ一度 二度とない 花咲くひととき 情熱のくちづけも 明日は消える夢 春の日の暮れぬ間に 唄え今日のよろこび
蘇州舟唄桃の花ちる 蘇州の月を 二人で見たのは 何日のこと 今じゃ浮世の 渡り鳥 想い出を たぐりつつ アイヤ アイヤ ひとり旅行く 胡弓ひき  風にゆれてる 楊柳(やなぎ)も青く 馬車(マーチョ)の鈴さえ なつかしや 遠いふる郷 しのびつつ あてもない さすらいの アイヤ アイヤ 夢もはかない 胡弓ひき  どこへ行くやら 流れのジャンク 夕日に歌えば 泣けてくる 二度と逢えない 運命なら 忘れましょう 諦めて アイヤ アイヤ わたしゃ涙の 胡弓ひき渡辺はま子坂口淳利根一郎桃の花ちる 蘇州の月を 二人で見たのは 何日のこと 今じゃ浮世の 渡り鳥 想い出を たぐりつつ アイヤ アイヤ ひとり旅行く 胡弓ひき  風にゆれてる 楊柳(やなぎ)も青く 馬車(マーチョ)の鈴さえ なつかしや 遠いふる郷 しのびつつ あてもない さすらいの アイヤ アイヤ 夢もはかない 胡弓ひき  どこへ行くやら 流れのジャンク 夕日に歌えば 泣けてくる 二度と逢えない 運命なら 忘れましょう 諦めて アイヤ アイヤ わたしゃ涙の 胡弓ひき
戦場花づくし赤い襟章劔さげた 可愛い歩兵さんは罌粟の花 ちらり見あげる立ちすがた チョイト 粋な騎兵さんは百合の花  青い月夜に濡れてたつ 夜の歩哨さんは月見草 咲いてからまる雲の峰 チョイト 若い航空兵は藤の花  波にうつした晴すがた おつな水兵さんは花あやめ 咲いた荒野(あれの)の鬼あざみ チョイト 敵のこわがる戦車隊  朝がくるくる大陸に 咲いてうれしい花づくし 散るもひらくも国のため チョイト みんなこゝろは桜花渡辺はま子西條八十古関裕而赤い襟章劔さげた 可愛い歩兵さんは罌粟の花 ちらり見あげる立ちすがた チョイト 粋な騎兵さんは百合の花  青い月夜に濡れてたつ 夜の歩哨さんは月見草 咲いてからまる雲の峰 チョイト 若い航空兵は藤の花  波にうつした晴すがた おつな水兵さんは花あやめ 咲いた荒野(あれの)の鬼あざみ チョイト 敵のこわがる戦車隊  朝がくるくる大陸に 咲いてうれしい花づくし 散るもひらくも国のため チョイト みんなこゝろは桜花
上海の夜波にジャンクの 灯がゆれる 港上海 どらが鳴る 誰に別れて 行くのやら あの人を探して 流す胡弓の 唄も哀しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜  胸の茉莉花 散る夜は 恋の上海 星がとぶ 逢えば泣けましょう しみじみと あの人を探して 今日もさまよう 唄も悲しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜  長い睫毛も ぬれている 夜の上海 紅の月 明日は四馬路(すまろ)か 虹口(ほんきゅう)か あの人を探して 鳴らす胡弓の 唄も悲しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜渡辺はま子坂口淳清水保雄波にジャンクの 灯がゆれる 港上海 どらが鳴る 誰に別れて 行くのやら あの人を探して 流す胡弓の 唄も哀しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜  胸の茉莉花 散る夜は 恋の上海 星がとぶ 逢えば泣けましょう しみじみと あの人を探して 今日もさまよう 唄も悲しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜  長い睫毛も ぬれている 夜の上海 紅の月 明日は四馬路(すまろ)か 虹口(ほんきゅう)か あの人を探して 鳴らす胡弓の 唄も悲しい チャイナボレロよ ああ 上海の夜
シナの夜GOLD LYLICシナの夜 シナの夜よ 港の灯 紫の夜に 上るジャンクの 夢の船 ああ忘られぬ 胡弓の音 シナの夜 夢の夜  シナの夜 シナの夜よ 柳の窓に ランタンゆれて 赤い鳥かご シナ娘 ああやるせない 愛の歌 シナの夜 夢の夜  シナの夜 シナの夜よ 君待つ宵は 欄の雨に 花も散る散る 紅も散る ああ別れても 忘らりょか シナの夜 夢の夜GOLD LYLIC渡辺はま子西条八十竹岡信幸シナの夜 シナの夜よ 港の灯 紫の夜に 上るジャンクの 夢の船 ああ忘られぬ 胡弓の音 シナの夜 夢の夜  シナの夜 シナの夜よ 柳の窓に ランタンゆれて 赤い鳥かご シナ娘 ああやるせない 愛の歌 シナの夜 夢の夜  シナの夜 シナの夜よ 君待つ宵は 欄の雨に 花も散る散る 紅も散る ああ別れても 忘らりょか シナの夜 夢の夜
桑港のチャイナタウンGOLD LYLIC桑港(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧に濡れて 夢紅く 誰を待つ 柳の小窓 泣いている 泣いている おぼろな瞳 花やさし 霧の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン ランタン燃えて 泪顔 ほつれ髪 翡翠の籠よ 忘らりょか 忘らりょか 蘭麝(らんじゃ)のかおり 君やさし夢の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン 黄金門湾(きんもんわん)の 君と見る白い船 旅路は遠い 懐しや 懐しや 故郷の夢よ 月やさし 丘の街 チャイナタウンの恋の夜GOLD LYLIC渡辺はま子佐伯孝夫佐々木俊一桑港(サンフランシスコ)のチャイナタウン 夜霧に濡れて 夢紅く 誰を待つ 柳の小窓 泣いている 泣いている おぼろな瞳 花やさし 霧の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン ランタン燃えて 泪顔 ほつれ髪 翡翠の籠よ 忘らりょか 忘らりょか 蘭麝(らんじゃ)のかおり 君やさし夢の街 チャイナタウンの恋の夜  桑港のチャイナタウン 黄金門湾(きんもんわん)の 君と見る白い船 旅路は遠い 懐しや 懐しや 故郷の夢よ 月やさし 丘の街 チャイナタウンの恋の夜
サヨンの鐘嵐吹きまく 峯ふもと ながれ危うき 丸木橋 渡るは誰ぞ うるわし乙女 紅きくちびる ああサヨン  晴れの戦(いくさ)に 出てたもう 雄々し師の君 なつかしや 担う荷物に 歌さえ朗ら 雨はふるふる ああサヨン 散るや嵐に 花一枝(ひとえ) 消えて哀しき 水けむり 藩社の森に 小鳥は啼けど 何故に帰らぬ ああサヨン  清き乙女の 真心を 誰か涙に 偲ばざる 南の島の たそがれ深く 鐘は鳴る鳴る ああサヨン渡辺はま子西條八十古賀政男嵐吹きまく 峯ふもと ながれ危うき 丸木橋 渡るは誰ぞ うるわし乙女 紅きくちびる ああサヨン  晴れの戦(いくさ)に 出てたもう 雄々し師の君 なつかしや 担う荷物に 歌さえ朗ら 雨はふるふる ああサヨン 散るや嵐に 花一枝(ひとえ) 消えて哀しき 水けむり 藩社の森に 小鳥は啼けど 何故に帰らぬ ああサヨン  清き乙女の 真心を 誰か涙に 偲ばざる 南の島の たそがれ深く 鐘は鳴る鳴る ああサヨン
キューバの火祭り白い花びら 港の風に 匂いこぼれる キューバの夜は ボンゴはずめば たのしじゃないか 空を焦がして ああ ああ 燃えろ火祭り 踊れや踊れ 唄もマンボで 夢のキューバの恋の夜  波に貨物船の 灯りもゆれて 星がきらめく キューバの夜は ハバナ煙草も うれしじゃないか 赤い炎よ ああ ああ 燃えろ火祭り 踊れや踊れ 唄もマンボで 夢のキューバの恋の夜  誰にあげましょ この唇を 月もほのかな キューバの夜 胸の思いも 燃えるじゃないか 空の花火に ああ ああ 燃えろ火祭り 踊れや踊れ 唄もマンボで 夢のキューバの恋の夜渡辺はま子坂口淳加藤光男白い花びら 港の風に 匂いこぼれる キューバの夜は ボンゴはずめば たのしじゃないか 空を焦がして ああ ああ 燃えろ火祭り 踊れや踊れ 唄もマンボで 夢のキューバの恋の夜  波に貨物船の 灯りもゆれて 星がきらめく キューバの夜は ハバナ煙草も うれしじゃないか 赤い炎よ ああ ああ 燃えろ火祭り 踊れや踊れ 唄もマンボで 夢のキューバの恋の夜  誰にあげましょ この唇を 月もほのかな キューバの夜 胸の思いも 燃えるじゃないか 空の花火に ああ ああ 燃えろ火祭り 踊れや踊れ 唄もマンボで 夢のキューバの恋の夜
君待つ口紅キスミー キスミー 私の唇、さくらん坊 ストロベリーよ紅い花 森の小径をさまよえば キスミー キスミー キスミー キスミー 青い小鳥が囁いた キスミー キスミー キスミー キスミー  君待つ夕べの香水の ヘリオトロープのやるせなさ 淡い涙の眼を伏せて キスミー キスミー キスミー キスミー そっと呼んでた、歌ってた キスミー キスミー キスミー キスミー キスミー キスミー  トランプしましょか、春の夜は ハートのA(エース)も燃えている A(エース)、ルージュの唇ネ キスミー キスミー キスミー ワイン・レッドの胸寄せて キスミー キスミー キスミー キスミー渡辺はま子佐伯孝夫佐々木俊一キスミー キスミー 私の唇、さくらん坊 ストロベリーよ紅い花 森の小径をさまよえば キスミー キスミー キスミー キスミー 青い小鳥が囁いた キスミー キスミー キスミー キスミー  君待つ夕べの香水の ヘリオトロープのやるせなさ 淡い涙の眼を伏せて キスミー キスミー キスミー キスミー そっと呼んでた、歌ってた キスミー キスミー キスミー キスミー キスミー キスミー  トランプしましょか、春の夜は ハートのA(エース)も燃えている A(エース)、ルージュの唇ネ キスミー キスミー キスミー ワイン・レッドの胸寄せて キスミー キスミー キスミー キスミー
広東ブルース丘の上から バンドを見れば 赤い灯青い灯 夢のいろ ゆれて流れて どこへ行く フラワーボートの 恋の歌 胡弓さびしや 盲妹かなし 月の夜更の 広東ブルース  あそこあかるい 沙面波止場(シヤフメンハトバ) ドラがひびけば フランス橋で 水を眺めて 泣く乙女 水と情は ながれもの 汽笛せつなや 別れのつらさ 月の夜更の 広東ブルース  風は南よ マンゴがかおる グランド・ホテルの あの窓で 夢もかなしく むせびなく 旅の乙女の ノスタルジア 行こかもどろか イギリス橋の 月の夜更の 広東ブルース渡辺はま子藤浦洸服部良一丘の上から バンドを見れば 赤い灯青い灯 夢のいろ ゆれて流れて どこへ行く フラワーボートの 恋の歌 胡弓さびしや 盲妹かなし 月の夜更の 広東ブルース  あそこあかるい 沙面波止場(シヤフメンハトバ) ドラがひびけば フランス橋で 水を眺めて 泣く乙女 水と情は ながれもの 汽笛せつなや 別れのつらさ 月の夜更の 広東ブルース  風は南よ マンゴがかおる グランド・ホテルの あの窓で 夢もかなしく むせびなく 旅の乙女の ノスタルジア 行こかもどろか イギリス橋の 月の夜更の 広東ブルース
悲しき紅扇花か蝶々か紅扇 黄金(きん)の灯影に冴えたとて 可愛い我が子と生き別れ 浮世かなしい左褄  浮いた浮いたのお座敷も 更けて帰りの紅扇 抱いて泣きなき子守唄 意地も捨てます逢えるなら  昔かなしや 梅若(うめわか)丸は 遠い東の隅田川 母のあわれをしみじみと 踊る今宵の紅扇渡辺はま子佐伯孝夫加藤光男花か蝶々か紅扇 黄金(きん)の灯影に冴えたとて 可愛い我が子と生き別れ 浮世かなしい左褄  浮いた浮いたのお座敷も 更けて帰りの紅扇 抱いて泣きなき子守唄 意地も捨てます逢えるなら  昔かなしや 梅若(うめわか)丸は 遠い東の隅田川 母のあわれをしみじみと 踊る今宵の紅扇
風は海から風は海から 吹いてくる 沖のジャンクの 帆を吹く風よ 情けあるなら 教えておくれ 私の姉さん 何処で待つ  青い南の 空見たさ 姉と妹で 幾山越えた 花の広東 夕陽の街で 悲しく別れて 泣こうとは  風は海から 吹いてくる 暮れる港の 柳の枝で 啼いているのは 目のない鳥か 私も目のない 旅の鳥渡辺はま子西條八十服部良一風は海から 吹いてくる 沖のジャンクの 帆を吹く風よ 情けあるなら 教えておくれ 私の姉さん 何処で待つ  青い南の 空見たさ 姉と妹で 幾山越えた 花の広東 夕陽の街で 悲しく別れて 泣こうとは  風は海から 吹いてくる 暮れる港の 柳の枝で 啼いているのは 目のない鳥か 私も目のない 旅の鳥
カサブランカの夜真珠を空にちりばめて きらめく星に暮れる町 ああ カサブランカの夜でした 異郷の果てに想い出を はるばる捨てにきた私 ああ あの人ゆえにただひとり  ホテルの窓に身を寄せて 砂漠に続く空を見る ああ カサブランカの夜でした 花びら白いユーカリの 移り香偲ぶ切なさよ ああ かりそめだった 恋のため  サロンにうるむ灯影にも 別れの夜をまた思う ああ カサブランカの夜でした 私はどうせエトランゼ また来る日とてない町に ああさよならしよう 今日限り渡辺はま子清水みのる平川浪竜真珠を空にちりばめて きらめく星に暮れる町 ああ カサブランカの夜でした 異郷の果てに想い出を はるばる捨てにきた私 ああ あの人ゆえにただひとり  ホテルの窓に身を寄せて 砂漠に続く空を見る ああ カサブランカの夜でした 花びら白いユーカリの 移り香偲ぶ切なさよ ああ かりそめだった 恋のため  サロンにうるむ灯影にも 別れの夜をまた思う ああ カサブランカの夜でした 私はどうせエトランゼ また来る日とてない町に ああさよならしよう 今日限り
想い出は夢のリオ想い出は夢のリオ 花のささやき風の歌にも 涙さしぐみ抱く面影 あ、いとしの君 今宵 夢に語らん なつかしの なつかしの リオデジャネイロよ  想い出は夢のリオ 棕櫚の並木路浜の夜霧に 君と咲かせた愛の紅バラ あ、二人の花 はるか 夢に香り なつかしの なつかしの あのカーニバルよ  想い出は夢のリオ 恋のよろこび恋のかなしみ 遠く去りゆきあわれまぼろし あ、やさしの君 今宵 夢に語らん なつかしの なつかしの リオデジャネイロよ渡辺はま子井田誠一吉田正想い出は夢のリオ 花のささやき風の歌にも 涙さしぐみ抱く面影 あ、いとしの君 今宵 夢に語らん なつかしの なつかしの リオデジャネイロよ  想い出は夢のリオ 棕櫚の並木路浜の夜霧に 君と咲かせた愛の紅バラ あ、二人の花 はるか 夢に香り なつかしの なつかしの あのカーニバルよ  想い出は夢のリオ 恋のよろこび恋のかなしみ 遠く去りゆきあわれまぼろし あ、やさしの君 今宵 夢に語らん なつかしの なつかしの リオデジャネイロよ
海鳴る空海は夜鳴る 潮の音は 沖におどろの 曇り空 波が光るぞ 流れ藻の 花の白きが 懐かしや。  海の鳥鳴け 紀の浦は 日かげ侘(わび)しい 磯がくれ これが遥々 五十里の 人にこがれた 情けかよ。  呼びも呼ばれも したなれど 磯は虚(うつ)せの 桜貝 海が鳴る空 曇り空 逢わぬ紀の浦 日が暮れる。渡辺はま子西條八十乗松立一海は夜鳴る 潮の音は 沖におどろの 曇り空 波が光るぞ 流れ藻の 花の白きが 懐かしや。  海の鳥鳴け 紀の浦は 日かげ侘(わび)しい 磯がくれ これが遥々 五十里の 人にこがれた 情けかよ。  呼びも呼ばれも したなれど 磯は虚(うつ)せの 桜貝 海が鳴る空 曇り空 逢わぬ紀の浦 日が暮れる。
いとしあの星馬車が行く行く 夕風に 青い柳に ささやいて いとしこの身は どこまでも きめた心は かわりゃせぬ  暗いランプの 灯のかげで たより書くのも なつかしや いとし返事は なんと来る 母も行くよと くるかしら  ロバの鳴くのに 起こされて 窓を開ければ 朝の星 いとしあの星 あの瞳 今日の占い 何と出る  夢で見た見た いつかの夜 夢で話した その人は 骨も命も この土地に みんな埋めよと 笑い顔渡辺はま子サトウハチロー服部良一馬車が行く行く 夕風に 青い柳に ささやいて いとしこの身は どこまでも きめた心は かわりゃせぬ  暗いランプの 灯のかげで たより書くのも なつかしや いとし返事は なんと来る 母も行くよと くるかしら  ロバの鳴くのに 起こされて 窓を開ければ 朝の星 いとしあの星 あの瞳 今日の占い 何と出る  夢で見た見た いつかの夜 夢で話した その人は 骨も命も この土地に みんな埋めよと 笑い顔
いつの日君帰る面影偲ぶ 杏の花よ いく度咲けど さみしく散って 残るは嘆き 今宵もひとり 待ち侘ぶ胸に あゝ いつの日 君帰る  花束抱いて 夜毎に歌う 声さえへいつか 涙に曇る 思い出かなし 誓いし恋の 言葉もうつろ あゝ いつの日 君帰る  ともし灯点けど 心は暗く 夜更けて窓を 叩くは雨よ 別れて今は いづこの空か 嘆けど泣けど あゝ いつの日 君帰る渡辺はま子門田ゆたか竹岡信幸面影偲ぶ 杏の花よ いく度咲けど さみしく散って 残るは嘆き 今宵もひとり 待ち侘ぶ胸に あゝ いつの日 君帰る  花束抱いて 夜毎に歌う 声さえへいつか 涙に曇る 思い出かなし 誓いし恋の 言葉もうつろ あゝ いつの日 君帰る  ともし灯点けど 心は暗く 夜更けて窓を 叩くは雨よ 別れて今は いづこの空か 嘆けど泣けど あゝ いつの日 君帰る
雨のオランダ坂こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせてか 泣いていた 泣いていた  雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠いあの日を 忘れもせずに 濡れて歩けば 出船の汽笛 港恋しと 泣いている 泣いている  異人屋敷の 窓の灯りで 濡れてさまよう マドロスさんを 恋しい人かと のぞいてみれば 遠いお国の 見知らぬお人 オランダ坂の 雨の日よ 雨の日よ渡辺はま子菊田一夫古関裕而こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせてか 泣いていた 泣いていた  雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠いあの日を 忘れもせずに 濡れて歩けば 出船の汽笛 港恋しと 泣いている 泣いている  異人屋敷の 窓の灯りで 濡れてさまよう マドロスさんを 恋しい人かと のぞいてみれば 遠いお国の 見知らぬお人 オランダ坂の 雨の日よ 雨の日よ
アデュー上海アデュー上海 ガーデンブリッヂ スマローの灯よ アデュー上海 霜の雨 忍び泣く夜空 灯影浮かべて 水の上に とけて流れる 想い出の アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー  アデュー上海 パブリックガーデン 緑の木陰 アデュー上海 只一人 立てる人いとし 涙も見せず 小雨に濡れ 旅の情の かわきもせず アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー渡辺はま子藤浦洸服部良一アデュー上海 ガーデンブリッヂ スマローの灯よ アデュー上海 霜の雨 忍び泣く夜空 灯影浮かべて 水の上に とけて流れる 想い出の アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー  アデュー上海 パブリックガーデン 緑の木陰 アデュー上海 只一人 立てる人いとし 涙も見せず 小雨に濡れ 旅の情の かわきもせず アデュー上海 又会うは 何時の日ぞ 何時の日 あー
愛国の花ましろき富士の 気高さを 心の強い 楯として 御国につくす 女等は かがやく御代の 山ざくら 地に咲き匂う 国の花  老いたる若き もろともに 国難しのぐ 冬の梅 かよわい力 よくあわせ 銃後にはげむ 凛々しさは ゆかしく匂う 国の花  勇士のあとを 雄々しくも 家をば子をば 守りゆく やさしい母や また妻は まごころ燃ゆる 紅椿 うれしく匂う 国の花  御稜威のしるし 菊の花 ゆたかに香る 日の本の 女といえど 生命がけ こぞりて咲いて 美しく 光りて匂う 国の花渡辺はま子福田正夫古関裕而ましろき富士の 気高さを 心の強い 楯として 御国につくす 女等は かがやく御代の 山ざくら 地に咲き匂う 国の花  老いたる若き もろともに 国難しのぐ 冬の梅 かよわい力 よくあわせ 銃後にはげむ 凛々しさは ゆかしく匂う 国の花  勇士のあとを 雄々しくも 家をば子をば 守りゆく やさしい母や また妻は まごころ燃ゆる 紅椿 うれしく匂う 国の花  御稜威のしるし 菊の花 ゆたかに香る 日の本の 女といえど 生命がけ こぞりて咲いて 美しく 光りて匂う 国の花
ああ洞爺丸あらしのなかに 泣き叫ぶ 汽笛も絶えし 洞爺丸 かえらぬみ霊 いまいずこ 地獄の海か 北の海。  君をば送る 桟橋も 明日なき旅と 誰か知る おもかげ胸に 残れども なつかし姿 いまは無し。  津軽の海峡(うみ)を 越える日は かもめも翼 たれて鳴け いくたび秋は めぐるとも 涙はつきぬ 七重浜。渡辺はま子吉川静夫清水保雄あらしのなかに 泣き叫ぶ 汽笛も絶えし 洞爺丸 かえらぬみ霊 いまいずこ 地獄の海か 北の海。  君をば送る 桟橋も 明日なき旅と 誰か知る おもかげ胸に 残れども なつかし姿 いまは無し。  津軽の海峡(うみ)を 越える日は かもめも翼 たれて鳴け いくたび秋は めぐるとも 涙はつきぬ 七重浜。
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