ブルームーンねぇ 私に 逢えて よかった? 本当に 本当に 私が好き? あなたの過去が どうであっても ずうっと ずうっと 愛しぬきたい! 鮮やかな 嘘だったら もう とっくに 私 ここには いないわ 強く抱きあえば 抱きあうほど 胸しめつけられるのは 何故? ヒールの音が 夜空へ逃げてく あなたの影によりそい 命を捧げてみたい 悲しみの淵に立っても あなたが欲しい 外は 二度目の ブルームーン 私の 願いを 叶えて!! ねぇ お願いだから 悲劇という 鏡ばかりを もう のぞきこまないで もしも 君が 歩き疲れたら 僕が死ぬまで 抱きしめて あげよう 僕が見つめる 君の瞳 切なくて 愛おしくて 涙が出るんだ おいで もっと 僕の胸の奥まで もう二度と 離さないから 二つの足音が 歩幅を合わせて 君の影に口づけて 命を捧げてみよう 苦しみの淵に立っても 永遠(とわ)の君が欲しい 外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!! 外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | ねぇ 私に 逢えて よかった? 本当に 本当に 私が好き? あなたの過去が どうであっても ずうっと ずうっと 愛しぬきたい! 鮮やかな 嘘だったら もう とっくに 私 ここには いないわ 強く抱きあえば 抱きあうほど 胸しめつけられるのは 何故? ヒールの音が 夜空へ逃げてく あなたの影によりそい 命を捧げてみたい 悲しみの淵に立っても あなたが欲しい 外は 二度目の ブルームーン 私の 願いを 叶えて!! ねぇ お願いだから 悲劇という 鏡ばかりを もう のぞきこまないで もしも 君が 歩き疲れたら 僕が死ぬまで 抱きしめて あげよう 僕が見つめる 君の瞳 切なくて 愛おしくて 涙が出るんだ おいで もっと 僕の胸の奥まで もう二度と 離さないから 二つの足音が 歩幅を合わせて 君の影に口づけて 命を捧げてみよう 苦しみの淵に立っても 永遠(とわ)の君が欲しい 外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!! 外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!! |
Loserすすけたレコード company 裸の街にぶっ倒れ 俺たち仲間は四方八方 引き裂かれた 星も月も無い 暗がりの路地に 嘘が光った 一流大学出の俺の兄貴は 外資の会社で首を切られた I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 片っ端から喰いちらかしたネズミの足跡さ どこからともなくチューチュー聞こえてくる 音楽労働者は腐った鉄格子にぶちこまれ 壊れたスタジオの長い廊下の片隅で 死んだ歌たちがほら漂っている I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) 負けをみつめたあの日の空に太陽が昇る 俺たち仲間は敗北の大地を抱きしめた 死にゆく風に吹かれながらそれでも生きてきた たったひとつの魂 踏みつけられても それでも明日をあきらめなかった I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 久しぶりに故郷へ帰った 育った家があるわけじゃないけど 空と海と月と星がある この前 突っ立ったスカイツリーの てっぺんに登っても 故郷は見えねえ I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | Junjiro Seki・Yasunari Nakamura | すすけたレコード company 裸の街にぶっ倒れ 俺たち仲間は四方八方 引き裂かれた 星も月も無い 暗がりの路地に 嘘が光った 一流大学出の俺の兄貴は 外資の会社で首を切られた I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 片っ端から喰いちらかしたネズミの足跡さ どこからともなくチューチュー聞こえてくる 音楽労働者は腐った鉄格子にぶちこまれ 壊れたスタジオの長い廊下の片隅で 死んだ歌たちがほら漂っている I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) 負けをみつめたあの日の空に太陽が昇る 俺たち仲間は敗北の大地を抱きしめた 死にゆく風に吹かれながらそれでも生きてきた たったひとつの魂 踏みつけられても それでも明日をあきらめなかった I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 久しぶりに故郷へ帰った 育った家があるわけじゃないけど 空と海と月と星がある この前 突っ立ったスカイツリーの てっぺんに登っても 故郷は見えねえ I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!! 俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) |
頑張れ!日本列島のあっちこっちで ぎりぎりばったんさらし首 あわれ蹴っとばされ富士のお山から 根っこにけっつまずき転がり落ちる すがる場所もなくすがる人もなく 川原の便所でへたりこむ いんちきくせえ三日前の朝刊拾えば 元気も勇気も失せてゆく 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! 信じる力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く 語る場所もなく尋ねる人もなく やっとみつけたしあわせ いともたやすくひきさかれ 夕暮れになるとなおさら悲しくなる 二子玉川の鉄橋の下 親父の手をひき俺は川へ出た 黙ったまんま水の音に耳をすませた そして小さな声で俺たちはこう言った 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! つらぬく力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明・長渕剛 | 日本列島のあっちこっちで ぎりぎりばったんさらし首 あわれ蹴っとばされ富士のお山から 根っこにけっつまずき転がり落ちる すがる場所もなくすがる人もなく 川原の便所でへたりこむ いんちきくせえ三日前の朝刊拾えば 元気も勇気も失せてゆく 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! 信じる力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く 語る場所もなく尋ねる人もなく やっとみつけたしあわせ いともたやすくひきさかれ 夕暮れになるとなおさら悲しくなる 二子玉川の鉄橋の下 親父の手をひき俺は川へ出た 黙ったまんま水の音に耳をすませた そして小さな声で俺たちはこう言った 頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! つらぬく力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く |
指切りげんまん君も僕も淋しさに耐えきれなっかたから あの時寄り添い二人で空を見たんじゃないか 二人になったらなおさら涙が出たんじゃ どうすればいいのかもっともっと困るよね 君のその白き両手にも 表と裏があったはずさ だからこそ俺たちは誠しやかな指切りげんまん 約束したんじゃなかったのかい いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん せっかく温めあった二つの悲しみの 行き場所をいともたやすく忘れちまったんだね 都合のいい時ばかりの優しさが好きだったね 君という女を決してずるく感じたくなかった 僕が話す一生懸命な言葉から 君は真実を探そうとしなかった 駆け引きや打算ならまだまだ我慢できるけど 精一杯の心を殴っちゃダメさ いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 君も僕も淋しさに耐えきれなっかたから あの時寄り添い二人で空を見たんじゃないか 二人になったらなおさら涙が出たんじゃ どうすればいいのかもっともっと困るよね 君のその白き両手にも 表と裏があったはずさ だからこそ俺たちは誠しやかな指切りげんまん 約束したんじゃなかったのかい いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん せっかく温めあった二つの悲しみの 行き場所をいともたやすく忘れちまったんだね 都合のいい時ばかりの優しさが好きだったね 君という女を決してずるく感じたくなかった 僕が話す一生懸命な言葉から 君は真実を探そうとしなかった 駆け引きや打算ならまだまだ我慢できるけど 精一杯の心を殴っちゃダメさ いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん |
人間になりてえもっと銭が欲しい いかした女が欲しい でっかい家が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ 素直な心が欲しい 人を愛する温もりが欲しい かけがえのない友が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ ガタガタ言う前に 先ずは動いてみた けっこうシブイ唾を吐きかけられたけど 誰かとつるむより よっぽどましだった つきなみな薄っぺらな安らぎなどに どっぷりはまってたまるものか もっともっと前へ さらにもっと前へ突き進め やれやれ! 人生の痛みなど ガリガリ食い散らかしてやれ! 俺のようなろくでもねえ虫けらは 人にもまれて上等さ どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | もっと銭が欲しい いかした女が欲しい でっかい家が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ 素直な心が欲しい 人を愛する温もりが欲しい かけがえのない友が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ ガタガタ言う前に 先ずは動いてみた けっこうシブイ唾を吐きかけられたけど 誰かとつるむより よっぽどましだった つきなみな薄っぺらな安らぎなどに どっぷりはまってたまるものか もっともっと前へ さらにもっと前へ突き進め やれやれ! 人生の痛みなど ガリガリ食い散らかしてやれ! 俺のようなろくでもねえ虫けらは 人にもまれて上等さ どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ |
お家へかえろう 2011ささくれだった うす汚ねえ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っからごろごろ ごろつき回り セブンイレブンで臭い女をはじく 東の空では若者が 自由と戦っているのに 原宿ホコ天通りじゃ 自由をもて遊んでる 『これが若者ですか?』と 日の丸をすかしてみりゃ しらけたニッポンが アメリカに溶けてゆく 一獲千金かっさらおうと 東京めざし 甘くねえやと故郷へ とんぼ返り しょうがねえべと畑耕し ここが一番さと 開き直ればケツの穴が なぜかむずがゆい 青山通りと表参道の交差点のビルから ミックジャガーが ぶらぶら ぶら下がってる すけべったらしい いかした あの口許から 35億円の唾液を たれ流している ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう 敗戦直後に生まれた60代は つまらねえ日本的資本主義をつくっちまった 履き違えた自由を売り物に ヒッピー ハッピーよろしく さすらいの風が吹く ところで東京永田町は いつもの顔ぶれで まとまりのねえ ケジメのねえ風が吹いてる ぶれまくる日の丸と星条旗が 仲良く揺れている 俺は憂鬱なまんま 黒い雨にさらされてる ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | ささくれだった うす汚ねえ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っからごろごろ ごろつき回り セブンイレブンで臭い女をはじく 東の空では若者が 自由と戦っているのに 原宿ホコ天通りじゃ 自由をもて遊んでる 『これが若者ですか?』と 日の丸をすかしてみりゃ しらけたニッポンが アメリカに溶けてゆく 一獲千金かっさらおうと 東京めざし 甘くねえやと故郷へ とんぼ返り しょうがねえべと畑耕し ここが一番さと 開き直ればケツの穴が なぜかむずがゆい 青山通りと表参道の交差点のビルから ミックジャガーが ぶらぶら ぶら下がってる すけべったらしい いかした あの口許から 35億円の唾液を たれ流している ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう 敗戦直後に生まれた60代は つまらねえ日本的資本主義をつくっちまった 履き違えた自由を売り物に ヒッピー ハッピーよろしく さすらいの風が吹く ところで東京永田町は いつもの顔ぶれで まとまりのねえ ケジメのねえ風が吹いてる ぶれまくる日の丸と星条旗が 仲良く揺れている 俺は憂鬱なまんま 黒い雨にさらされてる ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう |
菊一輪の骨北へ北へと向かう 流転の日々に明け暮れ 養う重さに耐えかね 男は今日も酒を飲む いつかは終わりが来るから ここまで生きて来たけど 山の上から見えたものは 夢尽き果てぬ「希望」の花 咲かせてみせましょう 大輪の花 男は命とひきかえてゆく 誰にも触れられたくない過去がある 墓場にたむけられた菊一輪の骨 一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ 北へ北へと向かう 汗水たらして向かう 雲の流れをやぶにらみ 男は今日も酒を飲む 毒を喰らわば皿まで 徹底的につらぬき 疲れた肉体を横たえ 女の胸で眠る 生きてみせましょう 涙も見せず 男は命とひきかえてゆく なみなみとついだ盃のしずくと 墓場にたむけられた菊一輪の骨 一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 関淳二郎・長渕剛 | 北へ北へと向かう 流転の日々に明け暮れ 養う重さに耐えかね 男は今日も酒を飲む いつかは終わりが来るから ここまで生きて来たけど 山の上から見えたものは 夢尽き果てぬ「希望」の花 咲かせてみせましょう 大輪の花 男は命とひきかえてゆく 誰にも触れられたくない過去がある 墓場にたむけられた菊一輪の骨 一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ 北へ北へと向かう 汗水たらして向かう 雲の流れをやぶにらみ 男は今日も酒を飲む 毒を喰らわば皿まで 徹底的につらぬき 疲れた肉体を横たえ 女の胸で眠る 生きてみせましょう 涙も見せず 男は命とひきかえてゆく なみなみとついだ盃のしずくと 墓場にたむけられた菊一輪の骨 一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ |
愛こそすべて傷つくことばかり だったね 命の灯さえ 消えかけた そんな時でも 君は僕のそばにいて 僕は 君のそばにいた もうずいぶん 僕たち二人は 苦しい夜を つむいできた きしむ想い出の 向こう側に 君は一人 歩いて行く さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 君も僕も 若かったけど 愛を戦い 生きてきた 癒す言葉も むずかしくって 悩み疲れて 眠った ねぇ、また逢えるの? 君が言うたびに いつか終わりがくるようで 二つの鼓動が重なるたびに 僕たちは傷つき泣いた さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 君の孤独を 埋められず 僕も全てに 震えていた たとえ時代が 終ろうとも 君を愛してる 永遠に愛を 積み上げて 永遠に愛を育ててきた せつなく過ぎゆく この時だけが… 愛こそすべて さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 愛こそすべて | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | Junjiro Seki・Yasunari Nakamura | 傷つくことばかり だったね 命の灯さえ 消えかけた そんな時でも 君は僕のそばにいて 僕は 君のそばにいた もうずいぶん 僕たち二人は 苦しい夜を つむいできた きしむ想い出の 向こう側に 君は一人 歩いて行く さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 君も僕も 若かったけど 愛を戦い 生きてきた 癒す言葉も むずかしくって 悩み疲れて 眠った ねぇ、また逢えるの? 君が言うたびに いつか終わりがくるようで 二つの鼓動が重なるたびに 僕たちは傷つき泣いた さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 君の孤独を 埋められず 僕も全てに 震えていた たとえ時代が 終ろうとも 君を愛してる 永遠に愛を 積み上げて 永遠に愛を育ててきた せつなく過ぎゆく この時だけが… 愛こそすべて さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 愛こそすべて |
Tomorrowこのまま 死んでも かまわないと 僕の 胸の中 君が 泣いている このまま 息絶え 首を ふさいでも 僕の 腕の中 君が つぶやく 私だけの あなたに あなただけの 私に 離さないで かたときも 私の命は あなたの為だけに 生きている Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう 溢れる 涙に 今 口づけた 君を 抱きよせ ずうっと そばにいるよ これから 僕らは 互いを 見つめて 吹きすさぶ 嵐へ 永遠の旅に出る 僕だけの 君に 君だけの 僕に 離さないで かたときも 僕の命は 君の為だけに 生きている Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 国吉良一・長渕剛 | このまま 死んでも かまわないと 僕の 胸の中 君が 泣いている このまま 息絶え 首を ふさいでも 僕の 腕の中 君が つぶやく 私だけの あなたに あなただけの 私に 離さないで かたときも 私の命は あなたの為だけに 生きている Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう 溢れる 涙に 今 口づけた 君を 抱きよせ ずうっと そばにいるよ これから 僕らは 互いを 見つめて 吹きすさぶ 嵐へ 永遠の旅に出る 僕だけの 君に 君だけの 僕に 離さないで かたときも 僕の命は 君の為だけに 生きている Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう |
恋というもの男は男らしく 女は女らしく うらみつらみも あるでしょうが つらく苦しかったから きっとあの人に 決めたのでしょう 男の背中の 重たい「純情」は 女の瞳には死ぬまで 見えないと誰かが泣く きっとそれは ほんとでしょう まがりなりにも互いに 恋をしたんでしょう 「信じる」だとか「信じない」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの 女のからだには つつしみが流れて 男のからだには 黙りとおす 悲しみが流れているという きっとどちらも ほんとでしょう 女の守るべき大切なものと 男の守るべき大切なものとは 右と左に別れてる きっとそれがわからないんでしょう まがりなりにも互いに恋をしたんでしょう 「傷ついた」とか「傷つけた」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの そうです、わり切れないのが互いというもの そうです、わり切れないから恋をするのでしょう | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明 | 男は男らしく 女は女らしく うらみつらみも あるでしょうが つらく苦しかったから きっとあの人に 決めたのでしょう 男の背中の 重たい「純情」は 女の瞳には死ぬまで 見えないと誰かが泣く きっとそれは ほんとでしょう まがりなりにも互いに 恋をしたんでしょう 「信じる」だとか「信じない」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの 女のからだには つつしみが流れて 男のからだには 黙りとおす 悲しみが流れているという きっとどちらも ほんとでしょう 女の守るべき大切なものと 男の守るべき大切なものとは 右と左に別れてる きっとそれがわからないんでしょう まがりなりにも互いに恋をしたんでしょう 「傷ついた」とか「傷つけた」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの そうです、わり切れないのが互いというもの そうです、わり切れないから恋をするのでしょう |
心配しないで私はあなたにいったい何をしてあげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉じゃ伝えきれなくて あなたの心を傷つけてしまいそうで恐いんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ あなたが私に優しい言葉を投げかける時 とても深く心が落ち着いてくるのがわかります 強く弱く 私の背中を引き寄せる時 あなたの鼓動に包まれているのがうれしいんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | 私はあなたにいったい何をしてあげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉じゃ伝えきれなくて あなたの心を傷つけてしまいそうで恐いんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ あなたが私に優しい言葉を投げかける時 とても深く心が落ち着いてくるのがわかります 強く弱く 私の背中を引き寄せる時 あなたの鼓動に包まれているのがうれしいんです 俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ 愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ |
お釈迦さま他人の迷惑かえりみず 転がり込んできた生腐ぼうず どたばた便所のドアを開け いきなり鏡の前に突っ立った 鏡のぼうずは口をおっ広げ ふくれた歯ぐきに虫ピン突き刺し 難行苦行、浮き世に疲れたと しょんべんたらしながら お経おっ始めた 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま へたな説法 数打ちゃ当たると お釈迦さまでも シャカシャカ笑う 裏切り 腹切り とびっきり 見せてあげましょ 男の筋道 丸い背中で語るなぼうず 義理がすたれりゃ この世の闇さ つけてもらおか ぼうずの花道 つけて つけられ つきつけられて つかりすぎた たくあんかじりながら あんあん、のんのん、観音様 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま しまりがねえから ケジメもねえんだと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う ぼうずの性根を釈迦がどぶさらい ふす間の影からべんじょ虫 立った立たぬで朝が来りゃ 家なきカラスもカーカー笑う 絶体絶命 生腐ぼうず 遺書をしたため両手を合わす 脳なし、根性なし、 腑抜けなオカマ野郎 忍び込む先ゃ おたすけ念仏寺 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明・長渕剛 | 他人の迷惑かえりみず 転がり込んできた生腐ぼうず どたばた便所のドアを開け いきなり鏡の前に突っ立った 鏡のぼうずは口をおっ広げ ふくれた歯ぐきに虫ピン突き刺し 難行苦行、浮き世に疲れたと しょんべんたらしながら お経おっ始めた 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま へたな説法 数打ちゃ当たると お釈迦さまでも シャカシャカ笑う 裏切り 腹切り とびっきり 見せてあげましょ 男の筋道 丸い背中で語るなぼうず 義理がすたれりゃ この世の闇さ つけてもらおか ぼうずの花道 つけて つけられ つきつけられて つかりすぎた たくあんかじりながら あんあん、のんのん、観音様 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま しまりがねえから ケジメもねえんだと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う ぼうずの性根を釈迦がどぶさらい ふす間の影からべんじょ虫 立った立たぬで朝が来りゃ 家なきカラスもカーカー笑う 絶体絶命 生腐ぼうず 遺書をしたため両手を合わす 脳なし、根性なし、 腑抜けなオカマ野郎 忍び込む先ゃ おたすけ念仏寺 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う |
巡恋歌 ~NEW ARRANGE VERSION~好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って 愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」は ないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに 好きな振りをするのは よして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのも これで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って 愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」は ないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに 好きな振りをするのは よして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのも これで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない |
暗闇の中の言葉近頃とっても くやしい事があった それは自分に 肩書きがないこと 今まで 欲しいなんて 一度も 思わなかったけれど あの時ばかりは 震える手を 押さえた すがる想いで あいつのドアをたたいた すがる想いで あいつのドアをたたいた だけどもあいつは 頭から下げすんだ目で 人を 馬鹿よばわりした 何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか そしてやっとこの手で つかんだしあわせ これですべてうまく行けると思ってたさ だけど暗闇の中で 交された言葉で あいつは俺に つばを吐いた 今まで いろんな人たちが 俺の前を 風が 吹くように知らん顔して 通りすぎた はかない夢を つかみかけた事もあったけど うまい話に 身を寄せたくはなかった 何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか 何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 近頃とっても くやしい事があった それは自分に 肩書きがないこと 今まで 欲しいなんて 一度も 思わなかったけれど あの時ばかりは 震える手を 押さえた すがる想いで あいつのドアをたたいた すがる想いで あいつのドアをたたいた だけどもあいつは 頭から下げすんだ目で 人を 馬鹿よばわりした 何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか そしてやっとこの手で つかんだしあわせ これですべてうまく行けると思ってたさ だけど暗闇の中で 交された言葉で あいつは俺に つばを吐いた 今まで いろんな人たちが 俺の前を 風が 吹くように知らん顔して 通りすぎた はかない夢を つかみかけた事もあったけど うまい話に 身を寄せたくはなかった 何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか 何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか |
一匹の侍傲慢無礼さになす術もなく 大切な男が目の前で死んだとき 俺たちはただ黙って指をくわえるだけなのか! 己、一匹の侍 売られたケンカならば潔く買っちまえ 天空へ突き抜ける鉄拳をねじり込め 修羅場の向こうの葬式が終わったら、今こそ 己、一匹の侍 すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍 イカサマだらけのこの街をぶった切れ! 朝となく昼となく夜となく 骨身を削って汗水垂らせ、まだまだ 己、一匹の侍 腹ン中かっさばき背骨をつくれ 被害者面して芝居上手な貴様 今夜限り縁をたたっ切れ、されど 己、一匹の侍 すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍 己、一匹の侍 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 傲慢無礼さになす術もなく 大切な男が目の前で死んだとき 俺たちはただ黙って指をくわえるだけなのか! 己、一匹の侍 売られたケンカならば潔く買っちまえ 天空へ突き抜ける鉄拳をねじり込め 修羅場の向こうの葬式が終わったら、今こそ 己、一匹の侍 すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍 イカサマだらけのこの街をぶった切れ! 朝となく昼となく夜となく 骨身を削って汗水垂らせ、まだまだ 己、一匹の侍 腹ン中かっさばき背骨をつくれ 被害者面して芝居上手な貴様 今夜限り縁をたたっ切れ、されど 己、一匹の侍 すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍 己、一匹の侍 |
Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに淋しい言葉ばかりが 降り続く街だった 腹の底から 泣いていた 金にならない声で 心ゆくまで俺ら 唄ってばかりの 街だった うす汚れた地下室の 小さなステージで 汗を流しては 明日を みつめていた いつかはきっと この俺も チャンスをつかむんだ いつかはきっとこの俺も そんな あてない 気持ちばかりに 自分がせきたてられ 何をやっても 裏目裏目だった 雨の降る晩 ギターをかかえて 公園のベンチで ひとつめの夜を いつもうなだれっぱなしの そんな俺らに 愛しい女が 手をさしのべていた そして俺らの部屋に そいつのコートがかかり 一年の月日が過ぎていった 淋しい者同志 身体を寄せ合って 情けばかりを 愛だと信じていた あれは クリスマスの夜 俺ら仕事を終え そいつが待ってる いつもの棲み家へ けだるい顔を ひきずったまま ドアを開けてみると “さようなら”と書き置き 一枚 雪の降る晩 行く末案じて 暗い部屋で ふたつめの夜を Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に いくつかの恋もしてきたし 別れもあったけど 俺らには あの場所があった 久しぶりだよ あの街 ステキな仲間がいた街 でも もうたくさんだよ 唄と同時に いろんな想い出が 悲しみばかりを さそってくる ふりかえれば いつでも やさしく迎えてくれる でも もう 戻れないんだよ もどるところはひとつ 靴音ひびく この街 そう 冷たく孤独な この街だけさ 過去の自分に 別れを告げ 新しい街へ出て行ったはずじゃないか Bye Bye Bye Bye 親切だった人たちに Bye Bye Bye Bye 同じ涙を流した仲間に Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 淋しい言葉ばかりが 降り続く街だった 腹の底から 泣いていた 金にならない声で 心ゆくまで俺ら 唄ってばかりの 街だった うす汚れた地下室の 小さなステージで 汗を流しては 明日を みつめていた いつかはきっと この俺も チャンスをつかむんだ いつかはきっとこの俺も そんな あてない 気持ちばかりに 自分がせきたてられ 何をやっても 裏目裏目だった 雨の降る晩 ギターをかかえて 公園のベンチで ひとつめの夜を いつもうなだれっぱなしの そんな俺らに 愛しい女が 手をさしのべていた そして俺らの部屋に そいつのコートがかかり 一年の月日が過ぎていった 淋しい者同志 身体を寄せ合って 情けばかりを 愛だと信じていた あれは クリスマスの夜 俺ら仕事を終え そいつが待ってる いつもの棲み家へ けだるい顔を ひきずったまま ドアを開けてみると “さようなら”と書き置き 一枚 雪の降る晩 行く末案じて 暗い部屋で ふたつめの夜を Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に いくつかの恋もしてきたし 別れもあったけど 俺らには あの場所があった 久しぶりだよ あの街 ステキな仲間がいた街 でも もうたくさんだよ 唄と同時に いろんな想い出が 悲しみばかりを さそってくる ふりかえれば いつでも やさしく迎えてくれる でも もう 戻れないんだよ もどるところはひとつ 靴音ひびく この街 そう 冷たく孤独な この街だけさ 過去の自分に 別れを告げ 新しい街へ出て行ったはずじゃないか Bye Bye Bye Bye 親切だった人たちに Bye Bye Bye Bye 同じ涙を流した仲間に Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に |
TRY AGAINあの時もっと 自分探して あきらめないで 走っていれば こんなことに なりはしなかった 後悔ばかりで どうしようもない 壊れた 過去の 破片を拾って つなぎ合わせ そっと抱きしめたい 掴むか捨てるか! 好きか嫌いか! 行くか行かないかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中 Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try 人は誰でも 何か失い 涙 流して 何かを探す やせた瞳は 嘘に傷つき それでも突っ立ち やり直せると 苦しみが 罪なら 破片を拾って つなぎ合わせ そっと償いたい やるかやめるか! 好きか嫌いか! 止まるか走るかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中 Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | あの時もっと 自分探して あきらめないで 走っていれば こんなことに なりはしなかった 後悔ばかりで どうしようもない 壊れた 過去の 破片を拾って つなぎ合わせ そっと抱きしめたい 掴むか捨てるか! 好きか嫌いか! 行くか行かないかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中 Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try 人は誰でも 何か失い 涙 流して 何かを探す やせた瞳は 嘘に傷つき それでも突っ立ち やり直せると 苦しみが 罪なら 破片を拾って つなぎ合わせ そっと償いたい やるかやめるか! 好きか嫌いか! 止まるか走るかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中 Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try |
ガーベラ私は生まれた そして君と出逢い 小さな庭に咲いた ガーベラを見つめてる 私を困らせた けなげな花は わけも言わず 泣いている 雨に打たれて 傷つき思い悩み 見失いそうでも 私は君を力いっぱい 抱きしめるから 狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに 風が吹きすさぶ 冬を越えて ガーベラよ君が笑うまで ずっとそばにいるよ ラララ… 花よガーベラよ 君と共に咲いた 私の命の中は しあわせであふれる 私を困らせた けなげな花よ いつまでも いつまでも 咲いておくれ 狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに いつか私が死に 土にかえっても 花よ 君は花らしく 咲いてゆくのだ 小さな花たちよ 決してなげかないで 僕が見守ってあげるから 咲き続けてくれ ラララ… Keep on! There's a way for you. Smile with me. I will be by your side. Yes! We're gonna make it. Keep on! Don't stop! Can't see the way. Smile for me. I will be by your side. We're gonna make it. Keep on! Praying for you all the best. | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 関淳二郎・長渕剛 | 私は生まれた そして君と出逢い 小さな庭に咲いた ガーベラを見つめてる 私を困らせた けなげな花は わけも言わず 泣いている 雨に打たれて 傷つき思い悩み 見失いそうでも 私は君を力いっぱい 抱きしめるから 狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに 風が吹きすさぶ 冬を越えて ガーベラよ君が笑うまで ずっとそばにいるよ ラララ… 花よガーベラよ 君と共に咲いた 私の命の中は しあわせであふれる 私を困らせた けなげな花よ いつまでも いつまでも 咲いておくれ 狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに いつか私が死に 土にかえっても 花よ 君は花らしく 咲いてゆくのだ 小さな花たちよ 決してなげかないで 僕が見守ってあげるから 咲き続けてくれ ラララ… Keep on! There's a way for you. Smile with me. I will be by your side. Yes! We're gonna make it. Keep on! Don't stop! Can't see the way. Smile for me. I will be by your side. We're gonna make it. Keep on! Praying for you all the best. |
夕焼けの歌雨が止み 風が泣き 海が揺れ 遠くで聞こえる 君の声 雲が流れ 空を渡り 僕がいて 辿り着くのはいつのこと? 何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど しょんぼり うなだれてしまっては ああ、仕方がないよね 君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい 沈みゆく 陽の光り 追いかけて 丘の上 僕は立ち 星を見つけた やがて来る 明日の朝は 希望なのかな? 微笑む月の灯りで眠ってしまおう 何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど 理由もなく 涙が出たんじゃ ああ、仕方がないよね 君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 雨が止み 風が泣き 海が揺れ 遠くで聞こえる 君の声 雲が流れ 空を渡り 僕がいて 辿り着くのはいつのこと? 何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど しょんぼり うなだれてしまっては ああ、仕方がないよね 君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい 沈みゆく 陽の光り 追いかけて 丘の上 僕は立ち 星を見つけた やがて来る 明日の朝は 希望なのかな? 微笑む月の灯りで眠ってしまおう 何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど 理由もなく 涙が出たんじゃ ああ、仕方がないよね 君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい |
誰かがこの僕をまたひとつ負けちまった 死にたく なっちまうよ 悔しくて 悲しくて もうどうしようもない 淋しがらないでと 僕はこらえてきたんだ 弱虫が大っ嫌いな この僕だったから そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう 心が疲れたんだ 今は涙の雨がいい 心がおれそうで 勇気を探したんだ 泣きたくなるほど 生きてゆけばみつかると 何度でも 立ち上がって 明日をにらみつけた そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | Junjiro Seki・Yasunari Nakamura | またひとつ負けちまった 死にたく なっちまうよ 悔しくて 悲しくて もうどうしようもない 淋しがらないでと 僕はこらえてきたんだ 弱虫が大っ嫌いな この僕だったから そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう 心が疲れたんだ 今は涙の雨がいい 心がおれそうで 勇気を探したんだ 泣きたくなるほど 生きてゆけばみつかると 何度でも 立ち上がって 明日をにらみつけた そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう |
友への手紙おいお前! このごろ調子はどうだね 相変わらずあの娘(こ)と うまくやっているのかい 俺らと言えば 昔の恋人にも そっぽむかれて 唄う歌はおきまりさ おいお前! 弘明たちが 結婚するらしいな あのころは 朝まで飲みあかすたびに 『女なんて!』とほざいてたあいつがね さみしさ半分 俺らとまどうばかりさ ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ 思えばこの街で もう三度目の冬さ コンクリートの冷たさが 靴のかかとで響く まるめた背中で 灯りをともしてみれば お前の写真が 帰って来いと笑う こんな毎日だけど 当分はここで暮すよ 相変わらず歌ばかり唄って行こうと思う でもな たまには俺の事 想い出して 手紙のひとつでも 出しておくれよ ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | おいお前! このごろ調子はどうだね 相変わらずあの娘(こ)と うまくやっているのかい 俺らと言えば 昔の恋人にも そっぽむかれて 唄う歌はおきまりさ おいお前! 弘明たちが 結婚するらしいな あのころは 朝まで飲みあかすたびに 『女なんて!』とほざいてたあいつがね さみしさ半分 俺らとまどうばかりさ ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ 思えばこの街で もう三度目の冬さ コンクリートの冷たさが 靴のかかとで響く まるめた背中で 灯りをともしてみれば お前の写真が 帰って来いと笑う こんな毎日だけど 当分はここで暮すよ 相変わらず歌ばかり唄って行こうと思う でもな たまには俺の事 想い出して 手紙のひとつでも 出しておくれよ ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ |
Black Trainカネにまみれた Black Train きのう俺は代議士に 真っ赤な血をひっかけた 最後の階段を登る俺 目隠しされた死刑囚みたいだ そしてマスメディアの拷問 だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ カネにまみれたゾンビ 歴史に 群がる 裏切り 上っ面だけの「Say Hello!」 根こそぎ喰らい折れ曲がった 信じる力も愛も平和も 紫に腫上がったパンパーン アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと 屈辱に縛りつけた 処刑台へのメロディー 誰が そんな罠に はまるもんか 真実の矛先 喰いちぎられた人刺し指 一晩眠ればマスメディアのゲームショウ だまくらかした 闇夜の列車たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ 凍てつく冷たい冬を越え 春の光が刺す頃 月も星も山も河川も叫ぶ 屈服しなくて良かった 胸の十字架 祈り捧ぐ 俺も静かに叫ぶ Jesus Christ アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと 激しい砂嵐の中 We've just stopped that train 稲妻が走り 闇夜の列車が燃える 煙にまみれたMoney 俺たちからかっぱらったMoney ほら、炎になり宙に舞う だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ その夜 三日月が昇った 赤い涙が流れた 死んだ友の身体をふいてやった この国に軽蔑されるなんて 思いもしなかったろうに 俺たちは空をみて Cry again and again アオアオアオ Running that black train 荒野を目指し今こそ走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと Woo… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | Junjiro Seki・Yasunari Nakamura | カネにまみれた Black Train きのう俺は代議士に 真っ赤な血をひっかけた 最後の階段を登る俺 目隠しされた死刑囚みたいだ そしてマスメディアの拷問 だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ カネにまみれたゾンビ 歴史に 群がる 裏切り 上っ面だけの「Say Hello!」 根こそぎ喰らい折れ曲がった 信じる力も愛も平和も 紫に腫上がったパンパーン アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと 屈辱に縛りつけた 処刑台へのメロディー 誰が そんな罠に はまるもんか 真実の矛先 喰いちぎられた人刺し指 一晩眠ればマスメディアのゲームショウ だまくらかした 闇夜の列車たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ 凍てつく冷たい冬を越え 春の光が刺す頃 月も星も山も河川も叫ぶ 屈服しなくて良かった 胸の十字架 祈り捧ぐ 俺も静かに叫ぶ Jesus Christ アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと 激しい砂嵐の中 We've just stopped that train 稲妻が走り 闇夜の列車が燃える 煙にまみれたMoney 俺たちからかっぱらったMoney ほら、炎になり宙に舞う だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ その夜 三日月が昇った 赤い涙が流れた 死んだ友の身体をふいてやった この国に軽蔑されるなんて 思いもしなかったろうに 俺たちは空をみて Cry again and again アオアオアオ Running that black train 荒野を目指し今こそ走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと Woo… |
金色のライオンSAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける 荒れ果てた地上に立ち 空に牙を剥く 吠えても吠えてもただ風が たて髪を揺さぶるだけかい!! 若き魂を震わせて 立ち向かう勇気を呼べ! 高鳴る鼓動を叩いたら 情熱の尻尾に火をつけろ!! SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける 撃ち抜かれた悔しさで 死んだはずの俺 明日、お前も露骨な SAMURAIになって這い上がれ!! ぎらぎら灼熱の太陽を この手で引きずり出して 俺たちの明日が昇るまで 今すぐ希望へ駆け上がれ!! SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明・長渕剛 | SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける 荒れ果てた地上に立ち 空に牙を剥く 吠えても吠えてもただ風が たて髪を揺さぶるだけかい!! 若き魂を震わせて 立ち向かう勇気を呼べ! 高鳴る鼓動を叩いたら 情熱の尻尾に火をつけろ!! SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける 撃ち抜かれた悔しさで 死んだはずの俺 明日、お前も露骨な SAMURAIになって這い上がれ!! ぎらぎら灼熱の太陽を この手で引きずり出して 俺たちの明日が昇るまで 今すぐ希望へ駆け上がれ!! SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける |
富士の国<Live Version>けなげな少女の瞳が 今日も銃弾に撃ちぬかれていく 岸に倒れた名もない兵士は 母の名を叫んで死んだという あぁアジアの隅に追いやられてきた しなびきったこの島国でも 魂まで ちぎれたりはしない 決して絶望に屈服などしてはいけない 真っ逆さまに空を突き刺し 犠牲になった命の破片が舞う 俺たちは憤りにむせかえり 屈辱の血ヘドを吐く あぁそれでも凍える冬を貫き 富士の国を愛してきたんだ 生まれ育ったこの真っ赤な夕暮れに みじめさも恥もあるものか 国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… 戦いの歴史ばかりでうんざりだ 暴力のいしずえに国家などありゃしねえさ たとえ、ひしゃげた日の丸の下でも 「家族」という土を踏みならして生きてきたんだ あぁ床をはうほどの汗を ひたたらせ 親父もお袋も働いてきたんだ 大地に眠る先祖の生きた骨たちよ カタカタと打ち震えている 生まれたばかりの赤子が 母の胸をしたう時 やわらかい月夜の闇で 女は優しい子守歌を唄う あぁ孤独に耐え忍び黙って咲く 花たちをそっと抱きしめてあげたい おう おうおうと 共に泣きくずれてあげたい 国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… 富士の国に降る雪たちが 舞い降りる女神の涙なら 霊峰富士のふところに抱(いだ)かれて 俺は眠りたい あぁ見つめる山のいただきで 火の神と水の神に祈ろう おう おうおうと 美しさに埋もれて祈ろう 富士よあなたが見つめる空と 俺たちが見つめる空は たゆまなく流れる雲のように いつまでも寄り添って生きてゆきたい あぁ歴史の水面がゆれるとき いったい俺たちはどこへ流れてゆく 海よ山よ あなたよ! 俺たちを永遠に強く抱きしめてくれ 国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | けなげな少女の瞳が 今日も銃弾に撃ちぬかれていく 岸に倒れた名もない兵士は 母の名を叫んで死んだという あぁアジアの隅に追いやられてきた しなびきったこの島国でも 魂まで ちぎれたりはしない 決して絶望に屈服などしてはいけない 真っ逆さまに空を突き刺し 犠牲になった命の破片が舞う 俺たちは憤りにむせかえり 屈辱の血ヘドを吐く あぁそれでも凍える冬を貫き 富士の国を愛してきたんだ 生まれ育ったこの真っ赤な夕暮れに みじめさも恥もあるものか 国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… 戦いの歴史ばかりでうんざりだ 暴力のいしずえに国家などありゃしねえさ たとえ、ひしゃげた日の丸の下でも 「家族」という土を踏みならして生きてきたんだ あぁ床をはうほどの汗を ひたたらせ 親父もお袋も働いてきたんだ 大地に眠る先祖の生きた骨たちよ カタカタと打ち震えている 生まれたばかりの赤子が 母の胸をしたう時 やわらかい月夜の闇で 女は優しい子守歌を唄う あぁ孤独に耐え忍び黙って咲く 花たちをそっと抱きしめてあげたい おう おうおうと 共に泣きくずれてあげたい 国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… 富士の国に降る雪たちが 舞い降りる女神の涙なら 霊峰富士のふところに抱(いだ)かれて 俺は眠りたい あぁ見つめる山のいただきで 火の神と水の神に祈ろう おう おうおうと 美しさに埋もれて祈ろう 富士よあなたが見つめる空と 俺たちが見つめる空は たゆまなく流れる雲のように いつまでも寄り添って生きてゆきたい あぁ歴史の水面がゆれるとき いったい俺たちはどこへ流れてゆく 海よ山よ あなたよ! 俺たちを永遠に強く抱きしめてくれ 国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… |
愛していると伝えて下さいそこに たったひとつだけでもいい あなたの優しさが あるならば たとえ 私は死んでもかまわない それでも あなたが息づくならば もしも 明日が無いと知った時 おどおどせずに あなたを抱きしめて 二人で震えながら迎えた朝 永遠(とわ)の愛を海に誓った あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると… 私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい そして 猛り狂う波がゆらぐ頃 あなたの優しさが 聞こえる わたしは あなたの名を幾度も叫び 星の数ほど涙を流す ささやかな傷に くじけるわたしの 弱さをあなたは包んでくれた 陽はまた いつものように昇り 命ある限りわたしは祈る あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると… 私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | そこに たったひとつだけでもいい あなたの優しさが あるならば たとえ 私は死んでもかまわない それでも あなたが息づくならば もしも 明日が無いと知った時 おどおどせずに あなたを抱きしめて 二人で震えながら迎えた朝 永遠(とわ)の愛を海に誓った あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると… 私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい そして 猛り狂う波がゆらぐ頃 あなたの優しさが 聞こえる わたしは あなたの名を幾度も叫び 星の数ほど涙を流す ささやかな傷に くじけるわたしの 弱さをあなたは包んでくれた 陽はまた いつものように昇り 命ある限りわたしは祈る あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると… 私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい |
ローディー流れ出る汗を今ふき終えた 脈打つ心も静かになった 俺らを照らし続けたスポットも全て消えた 共に愛した短い夜が終わる すばやい手つきで運び出されるピアノ 慣れた手つきでたぐりよせられるピンコード 俺らと働き続けたNice My Friends 傷ついたギターだけはここに置いとくれ 最後の夜汽車に乗り込むまでに 少しばかりの時間がある あしたの街へ出て行く前に唄っておくよしわがれた声で ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある 汗臭いシミでよごれたシャツを着てる 不器用な顔したおちこぼれ達 なりふりかまわず明日のStageを作ってくれる そんな奴等の笑顔はとってもきれいさ 同じ夜を迎えて 同じ朝を探し 同じ風を受け 同じ雨に打たれ 共に生きてる証しをこの手に感じながら 旅をしている俺たち そうさ風来坊 夜汽車の窓から街灯りが見える 遠くあの娘の事など想い出し 淋しがり屋が指おり数え 小さなため息肩からおちる ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 流れ出る汗を今ふき終えた 脈打つ心も静かになった 俺らを照らし続けたスポットも全て消えた 共に愛した短い夜が終わる すばやい手つきで運び出されるピアノ 慣れた手つきでたぐりよせられるピンコード 俺らと働き続けたNice My Friends 傷ついたギターだけはここに置いとくれ 最後の夜汽車に乗り込むまでに 少しばかりの時間がある あしたの街へ出て行く前に唄っておくよしわがれた声で ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある 汗臭いシミでよごれたシャツを着てる 不器用な顔したおちこぼれ達 なりふりかまわず明日のStageを作ってくれる そんな奴等の笑顔はとってもきれいさ 同じ夜を迎えて 同じ朝を探し 同じ風を受け 同じ雨に打たれ 共に生きてる証しをこの手に感じながら 旅をしている俺たち そうさ風来坊 夜汽車の窓から街灯りが見える 遠くあの娘の事など想い出し 淋しがり屋が指おり数え 小さなため息肩からおちる ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある |
静かなるアフガン海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっちまってる ブッシュはでっかい星条旗を背に ハリウッド映画のシナリオをすげかえる 悪と戦うヒーロー アフガンの空 黒いカラスに化けた ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ 黒いカラスにぶら下がる ニッポン人 僕らはTV(テレビ)で 銃弾に倒れる兵士を見てる 空爆に両足ふっ飛ばされた少女の 瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる 日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい 戦争と銭(かね)はどうしても必要ですか? 広島と長崎が吠えている 「もう嫌だ!」と 泣き叫んでいる ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ! あの時の少女の瞳をこわさないで 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 笛吹利明・瀬尾一三・長渕剛 | 海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっちまってる ブッシュはでっかい星条旗を背に ハリウッド映画のシナリオをすげかえる 悪と戦うヒーロー アフガンの空 黒いカラスに化けた ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ 黒いカラスにぶら下がる ニッポン人 僕らはTV(テレビ)で 銃弾に倒れる兵士を見てる 空爆に両足ふっ飛ばされた少女の 瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる 日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい 戦争と銭(かね)はどうしても必要ですか? 広島と長崎が吠えている 「もう嫌だ!」と 泣き叫んでいる ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ! あの時の少女の瞳をこわさないで 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 |
俺らの旅はハイウェイ南へ下るこの長い国道沿いを アクセルふかしながら走って行く 行きかう車に気をつけてと警笛ならして 俺らの旅は今また始まった 気分上々心はうきうき見上げる空に 雲ひとつない風が心地よい 10トントラックはいつもステキな唄たちと それを向かえる仲間の夢でいっぱい あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ! インターチェンジで南の香りが漂ってくる 黒い髪の少女が手をふってる 旅の疲れはいつしかどっかの忘れ物 俺ら陽気な笑顔でごあいさつ 淋しがりやのみんながとっても好きだから 愛をふりまく俺らはきょうもハイウェイ 言葉少なに交い合えるひとときさがして 俺らの旅はきょうもどっかのハイウェイ あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 南へ下るこの長い国道沿いを アクセルふかしながら走って行く 行きかう車に気をつけてと警笛ならして 俺らの旅は今また始まった 気分上々心はうきうき見上げる空に 雲ひとつない風が心地よい 10トントラックはいつもステキな唄たちと それを向かえる仲間の夢でいっぱい あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ! インターチェンジで南の香りが漂ってくる 黒い髪の少女が手をふってる 旅の疲れはいつしかどっかの忘れ物 俺ら陽気な笑顔でごあいさつ 淋しがりやのみんながとっても好きだから 愛をふりまく俺らはきょうもハイウェイ 言葉少なに交い合えるひとときさがして 俺らの旅はきょうもどっかのハイウェイ あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ! |
東京都会の暮らしに憧れて 君は出て来たんだね 親や友達に 励まされて 東京に着くんだね 人の歩くその早さや 人の多さに驚かされて ぶつかる肩にも そ知らぬ都会に きっと慣れていくんだね 変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは 東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう? 人の問に踏み潰されて 信じることさえ恐くなっても それでも 奥歯を噛みしめて 君は生きて行くんだね かなり古くさいマンションだけど フローリングの床が気に入った 東京暮らし 初めての正月 都会の初日 睨んでみた 午前6時48分 ビルの群れから太陽が昇った 「今年は田舎に帰らないよ」と わざと明るく言ってみたりした 変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは 東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう? 夢が東京(とかい)の暮らしの中で どうか消え失せてしまわぬように 傷つき泣く夜を数えたら この日の太陽 忘れぬように | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 都会の暮らしに憧れて 君は出て来たんだね 親や友達に 励まされて 東京に着くんだね 人の歩くその早さや 人の多さに驚かされて ぶつかる肩にも そ知らぬ都会に きっと慣れていくんだね 変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは 東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう? 人の問に踏み潰されて 信じることさえ恐くなっても それでも 奥歯を噛みしめて 君は生きて行くんだね かなり古くさいマンションだけど フローリングの床が気に入った 東京暮らし 初めての正月 都会の初日 睨んでみた 午前6時48分 ビルの群れから太陽が昇った 「今年は田舎に帰らないよ」と わざと明るく言ってみたりした 変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは 東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう? 夢が東京(とかい)の暮らしの中で どうか消え失せてしまわぬように 傷つき泣く夜を数えたら この日の太陽 忘れぬように |
結晶「抱きあえば 抱きあうほど 涙が出るのは 決して悲しいからじゃないよね 私を抱いてる その向こう側で あなたは何かを探しているんでしょう」 「遠くへ行かないで お願いだから 私はここにいるのよ あなたがみつめてる 私だけを見て どこか知らない場所へ連れてって」 『たのむから そんなに苦しまないでくれ 一途な願いのまま 時を駆け抜けてゆけ お前は お前を失いながら 俺の中で 迷わず溶けてゆけ』 『お前の吐息が寄せては返すたび 俺の鼓動に重なってゆくだろう きっと生まれる前に 俺たちどこかで 出会っていたのかもしれないね』 「そのかすかな記憶をたぐり寄せるために あなたは私を愛しているの?」 『そうさ もしも この俺が死んでしまったとしても お前の 魂 の中で 俺は生きるから』 『たのむから これ以上 悲しまないでくれ 朝がくるその前に 二人で行こう 雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう 雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう』 | 長渕剛 | TSUYOSHI NAGABUCHI | TSUYOSHI NAGABUCHI | ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI | 「抱きあえば 抱きあうほど 涙が出るのは 決して悲しいからじゃないよね 私を抱いてる その向こう側で あなたは何かを探しているんでしょう」 「遠くへ行かないで お願いだから 私はここにいるのよ あなたがみつめてる 私だけを見て どこか知らない場所へ連れてって」 『たのむから そんなに苦しまないでくれ 一途な願いのまま 時を駆け抜けてゆけ お前は お前を失いながら 俺の中で 迷わず溶けてゆけ』 『お前の吐息が寄せては返すたび 俺の鼓動に重なってゆくだろう きっと生まれる前に 俺たちどこかで 出会っていたのかもしれないね』 「そのかすかな記憶をたぐり寄せるために あなたは私を愛しているの?」 『そうさ もしも この俺が死んでしまったとしても お前の 魂 の中で 俺は生きるから』 『たのむから これ以上 悲しまないでくれ 朝がくるその前に 二人で行こう 雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう 雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう』 |
かあちゃんの歌18 半ばで故郷をすて こんな田舎は嫌だよと でっかい男になるんだと かあちゃん見送る汽車の窓 19、20はひたむきに ビルの掃除に明け暮れた 工事現場の親方が 怖くて怖くて嫌だった 行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん僕をひっぱたき 「帰ってくるな!」と叱られた それから3年 どさ回り 博多・小倉でどつかれて 長崎・佐世保で船に乗り 気がつきゃ大阪 花の街 働く先も見つからず コンビニの前に座り込む あかね色した夕焼けが 沈む向こうに故郷あり 行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん「お金はあるのか」と 電話の向こうで泣いていた あれから幾度も冬を越え 何とか大人になったけど 幼き我が子を胸に抱き 僕は立派になれたかな 行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん 見ていてくれるかな かあちゃん 僕だとわかるかな かあちゃん 見ていてくれたかな かあちゃん 僕だとわかるかな 手を引き川沿い歩いたら かあちゃん 空みて歌ってる かあちゃん 空みて歌ってる | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | Junjiro Seki・Yasunari Nakamura | 18 半ばで故郷をすて こんな田舎は嫌だよと でっかい男になるんだと かあちゃん見送る汽車の窓 19、20はひたむきに ビルの掃除に明け暮れた 工事現場の親方が 怖くて怖くて嫌だった 行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん僕をひっぱたき 「帰ってくるな!」と叱られた それから3年 どさ回り 博多・小倉でどつかれて 長崎・佐世保で船に乗り 気がつきゃ大阪 花の街 働く先も見つからず コンビニの前に座り込む あかね色した夕焼けが 沈む向こうに故郷あり 行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん「お金はあるのか」と 電話の向こうで泣いていた あれから幾度も冬を越え 何とか大人になったけど 幼き我が子を胸に抱き 僕は立派になれたかな 行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん 見ていてくれるかな かあちゃん 僕だとわかるかな かあちゃん 見ていてくれたかな かあちゃん 僕だとわかるかな 手を引き川沿い歩いたら かあちゃん 空みて歌ってる かあちゃん 空みて歌ってる |
しあわせの涙何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの ねぇどこにいるのわからなくて夕暮れの道を くる日もくる日も駆けてった 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… さよならすることになるなら もっと優しくしとけばよかった 悲しくて悲しくてやりきれなくて 「ごめんね」空につぶやいてみた 生きる喜びも悲しみもずっと二人で やっていけると信じてたのに 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 関淳二郎・長渕剛 | 何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの ねぇどこにいるのわからなくて夕暮れの道を くる日もくる日も駆けてった 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… さよならすることになるなら もっと優しくしとけばよかった 悲しくて悲しくてやりきれなくて 「ごめんね」空につぶやいてみた 生きる喜びも悲しみもずっと二人で やっていけると信じてたのに 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道 だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな Ru Ru Ru… |
僕と歩こうよなんにもしてあげられなくて どうしていいかわからなくて 君をひとりぼっちにさせて 悲しませてごめんね 震える君の細い肩を そっと抱きしめてあげたくて 涙がとめどなく流れた もうどこにもいかない 凍りつくよなせつなさに 心が苦しくてたまらない もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ 君が見つめてる星空に 僕がよりそうことを忘れ しあわせが何かもわからず 君の涙で気がついた もっと強く生きてゆけたら 君を笑顔にできるのかな 君がしあわせに笑ったら もうそれだけでいい 小さな胸にしまってた 大きなさびしさ大事にして もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 関淳二郎・長渕剛 | なんにもしてあげられなくて どうしていいかわからなくて 君をひとりぼっちにさせて 悲しませてごめんね 震える君の細い肩を そっと抱きしめてあげたくて 涙がとめどなく流れた もうどこにもいかない 凍りつくよなせつなさに 心が苦しくてたまらない もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ 君が見つめてる星空に 僕がよりそうことを忘れ しあわせが何かもわからず 君の涙で気がついた もっと強く生きてゆけたら 君を笑顔にできるのかな 君がしあわせに笑ったら もうそれだけでいい 小さな胸にしまってた 大きなさびしさ大事にして もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ |
酔待草緑の地図を指でたどって 君の家(うち)までバスに揺られた 暗い路地裏で煙草に火をつけ コートの衿から二階を見あげた 宵待草に酔う街 俺は何を待つ たとえ逢っても 抱く気もないのに あー 淋しさが 風邪ひいちまった 都会で君は化粧を覚え よそゆきの顔で帰って来たね 愛って言葉紙くずみたいに 破く女に変わっちまったよ 宵待草に酔う街 月が何を言う 酔ったいきおいで ふられた女に 逢いにくるなんて ひきょうだと笑う 宵待草に酔う街 俺は何を待つ 朝日に氷る 俺を見つけて 君も涙で 振り向くだろうか | 長渕剛 | 松本隆 | 長渕剛 | | 緑の地図を指でたどって 君の家(うち)までバスに揺られた 暗い路地裏で煙草に火をつけ コートの衿から二階を見あげた 宵待草に酔う街 俺は何を待つ たとえ逢っても 抱く気もないのに あー 淋しさが 風邪ひいちまった 都会で君は化粧を覚え よそゆきの顔で帰って来たね 愛って言葉紙くずみたいに 破く女に変わっちまったよ 宵待草に酔う街 月が何を言う 酔ったいきおいで ふられた女に 逢いにくるなんて ひきょうだと笑う 宵待草に酔う街 俺は何を待つ 朝日に氷る 俺を見つけて 君も涙で 振り向くだろうか |
おいで僕のそばに別れまぎわに君が おとしてきたものは何? 涙? それとも いくつかの 傷跡 それをひろい集めて 言葉につづるとしたら どんな なぐさめよりも やはり さようなら 街はずれの 月夜 今夜どこへ行くの? 行く場所が ないんだね 外は冷たい 木枯らし おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ たとえば遠い昔を 恋しくなどってみても ひとりぼっちの深い夜がこわいだけ 話す言葉よりも とぎれがちのタバコの火 眠る君の横顔が とても悲しい 終わりのない愛が おとずれればいいね 行く場所を探すまで ここにいればいいさ おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 別れまぎわに君が おとしてきたものは何? 涙? それとも いくつかの 傷跡 それをひろい集めて 言葉につづるとしたら どんな なぐさめよりも やはり さようなら 街はずれの 月夜 今夜どこへ行くの? 行く場所が ないんだね 外は冷たい 木枯らし おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ たとえば遠い昔を 恋しくなどってみても ひとりぼっちの深い夜がこわいだけ 話す言葉よりも とぎれがちのタバコの火 眠る君の横顔が とても悲しい 終わりのない愛が おとずれればいいね 行く場所を探すまで ここにいればいいさ おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ |
シリアス一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを閉じ込めて 踏んばってみても 先に進まない事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 妻や子供が しょい込む荷物より 重いなら 一生 淋しがり屋の 男の方がいい 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても から回りする事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても 裏切られる事がけっこう多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを閉じ込めて 踏んばってみても 先に進まない事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 妻や子供が しょい込む荷物より 重いなら 一生 淋しがり屋の 男の方がいい 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても から回りする事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても 裏切られる事がけっこう多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは… 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある |
パークハウス 701 in 1985一緒にいることが 結構つまらない 互いに 感じ始めてるんだね いつもの窓から 見える星灯りさえ ロマンチックに 見えなくなった たった コーヒーカップの事でも 朝が来るまで語り合えたよね ひとつのベッドで しっかりと寄り添い 確かに 愛は輝いてた いつからだろう 俺の部屋には 君のドレスや コートが置かれた 白いエプロンが かけられたDKで 俺は自然に 暮らしを味わった 愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…) 一人が淋しいからこそ 二人になった けど 二人になったら 窮屈になるのかい 愛って奴は なんて身勝手なもの そう考えたら あまりに悲しくて 愛しているような気がする だけど愛してるんだ なんてとても言えないんだ 優しくされれば されるほど なぜか罪の重さを 感じてしまう だからと言って 嫌いな訳じゃない むしろ失いたくないほど 愛しくて だから 君の幼い少女の微笑みが 俺に不安を叩きつけてくるんだ 愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…) 「どこから どこまでが真実なの?」って 君はいつか 問いかけてきたよね 「全てがすっかり真実だよ」って そう答えたら 君はただ泣いてた 恋と愛と 暮らしと男と女 愛の形はやっぱり 変わってゆくもの そいつを わかりたくない 俺は愚か者 いったい 幾つさよならを言えばいいのか パークハウスは今日も どしゃぶりの中 雷雨に打たれ二人の 愛は死んだ 光っては砕け散る 俺達の愛は 最後の最後まで 真実さ 愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 一緒にいることが 結構つまらない 互いに 感じ始めてるんだね いつもの窓から 見える星灯りさえ ロマンチックに 見えなくなった たった コーヒーカップの事でも 朝が来るまで語り合えたよね ひとつのベッドで しっかりと寄り添い 確かに 愛は輝いてた いつからだろう 俺の部屋には 君のドレスや コートが置かれた 白いエプロンが かけられたDKで 俺は自然に 暮らしを味わった 愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…) 一人が淋しいからこそ 二人になった けど 二人になったら 窮屈になるのかい 愛って奴は なんて身勝手なもの そう考えたら あまりに悲しくて 愛しているような気がする だけど愛してるんだ なんてとても言えないんだ 優しくされれば されるほど なぜか罪の重さを 感じてしまう だからと言って 嫌いな訳じゃない むしろ失いたくないほど 愛しくて だから 君の幼い少女の微笑みが 俺に不安を叩きつけてくるんだ 愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…) 「どこから どこまでが真実なの?」って 君はいつか 問いかけてきたよね 「全てがすっかり真実だよ」って そう答えたら 君はただ泣いてた 恋と愛と 暮らしと男と女 愛の形はやっぱり 変わってゆくもの そいつを わかりたくない 俺は愚か者 いったい 幾つさよならを言えばいいのか パークハウスは今日も どしゃぶりの中 雷雨に打たれ二人の 愛は死んだ 光っては砕け散る 俺達の愛は 最後の最後まで 真実さ 愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)… |
長いのぼり坂長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと のぼり坂は人生さ くだり坂は落ちるだけ 別れ道は 運命さ どの道行こうと 俺たちの 行きつく所へまっしぐら 誰の口出しも無用です あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう 道草ならば冬が良い 浮かれた頭を冷やすのさ 恋にやつれたら秋が良い 落ち葉ひろってもの想い 夏になったら悩み捨てて 口笛ふいてみてもいい 何も飾らず期待せず 横目で春を見送ろう あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう 大地を踏みしめ歩きましょう | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと のぼり坂は人生さ くだり坂は落ちるだけ 別れ道は 運命さ どの道行こうと 俺たちの 行きつく所へまっしぐら 誰の口出しも無用です あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう 道草ならば冬が良い 浮かれた頭を冷やすのさ 恋にやつれたら秋が良い 落ち葉ひろってもの想い 夏になったら悩み捨てて 口笛ふいてみてもいい 何も飾らず期待せず 横目で春を見送ろう あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう 大地を踏みしめ歩きましょう |
浦安の黒ちゃん「近頃何だかお前 元気ねえみてえだな」と 忘れかけてたころに 電話がなる 「何かいい事ねえか」と「身震いするような女に 会いに街へ出よう」と俺が言うと 買ったばかりのジープで湾岸道路飛ばし 浦安の黒ちゃんはやってくる とりあえずお前の家へ今からすぐ行くから 大阪行きのチケット摂ってくれと言う 赤い靴下をいつものぞかせて 「つまんねえ映画ばっかりだな」と冷蔵庫を開け YEBISUビールにえだ豆をつまみながら 浦安の黒ちゃんは兄貴ぶる 8:30分東京駅プラットホーム 俺達はまずい弁当ぶら下げて 個室に乗り込み 売り子に声をかけ 浦安の黒ちゃんは 頭をかく ルルルル ルルル… 釣と女と映画を語り始めると 俺はガムを噛みながら 窓の外を見た 田んぼのあぜ道を白いヘルメットかぶり 自転車通学の学生が気になる 名も知らぬ街で名も知らぬ風に吹かれ 「あいつもきっと夢があるんだな」って 急に黙りこくりタバコに火をつけて 浦安の黒ちゃんは目を閉じた あてもなく俺達は大阪へ着いた 「これからどこへ行くんだよ」って俺が言うと 「わかんねえ」とあっさり黒ちゃんが言ったから 「赤い靴下やめろ」って言ってやった とりあえず車に乗り南へ走らせた 大阪通天閣に二人で昇った しょうがねえから俺達流れるネオンサイン見て バカヤロウって小さな声で言った しけたホテルのバーじゃ性に合わねえから 俺達は屋台でうどんをすすった さっぱり色気なしで悪かったなと なりふりかまわずどんぶりをすすった よろめく足取りのふらふらの街で ド真ン中を俺達は歩いた とんがったまんまの 黒ちゃんの背中が 大阪の街で小さく見えた ルルルル ルルル… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 矢島賢 | 「近頃何だかお前 元気ねえみてえだな」と 忘れかけてたころに 電話がなる 「何かいい事ねえか」と「身震いするような女に 会いに街へ出よう」と俺が言うと 買ったばかりのジープで湾岸道路飛ばし 浦安の黒ちゃんはやってくる とりあえずお前の家へ今からすぐ行くから 大阪行きのチケット摂ってくれと言う 赤い靴下をいつものぞかせて 「つまんねえ映画ばっかりだな」と冷蔵庫を開け YEBISUビールにえだ豆をつまみながら 浦安の黒ちゃんは兄貴ぶる 8:30分東京駅プラットホーム 俺達はまずい弁当ぶら下げて 個室に乗り込み 売り子に声をかけ 浦安の黒ちゃんは 頭をかく ルルルル ルルル… 釣と女と映画を語り始めると 俺はガムを噛みながら 窓の外を見た 田んぼのあぜ道を白いヘルメットかぶり 自転車通学の学生が気になる 名も知らぬ街で名も知らぬ風に吹かれ 「あいつもきっと夢があるんだな」って 急に黙りこくりタバコに火をつけて 浦安の黒ちゃんは目を閉じた あてもなく俺達は大阪へ着いた 「これからどこへ行くんだよ」って俺が言うと 「わかんねえ」とあっさり黒ちゃんが言ったから 「赤い靴下やめろ」って言ってやった とりあえず車に乗り南へ走らせた 大阪通天閣に二人で昇った しょうがねえから俺達流れるネオンサイン見て バカヤロウって小さな声で言った しけたホテルのバーじゃ性に合わねえから 俺達は屋台でうどんをすすった さっぱり色気なしで悪かったなと なりふりかまわずどんぶりをすすった よろめく足取りのふらふらの街で ド真ン中を俺達は歩いた とんがったまんまの 黒ちゃんの背中が 大阪の街で小さく見えた ルルルル ルルル… |
あんたとあたいは数え唄堕ちてきた 堕ちてきた 背伸びをしているあんたが きれい事 並べた あんたの素顔が落ちてきた 木枯らし 吹き抜ける れは寒い夜だった ふらりと入った 飲み屋 あんたが一人で飲んでいた 五杯目を飲むころにゃ あたいはあんたの肩にもたれ 気付いた時にゃ 枕を並べ その日から つまびく数え唄 あんたはあたいの躰を求め あたいはあんたの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ 日めくりのカレンダー 幾枚破り捨てたものか 口紅の色変えたのは あたいの気紛れ 風まかせ 悲しい歌 唄っても 涙なんて忘れたわ 優しい言葉拾っても でたらめ嘘つき口まかせ あたいが躰を求めた時にゃ あんたはあたいの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ まわりまわって落ち着く果ては 心交わぬ ひとりよがり 指折りいつまで唄えばいいのか あんたとあたいは数え唄みたい Ah あんたがあたいの 躰を求めた時にゃ 心が逃げる ひとつになってもひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ あんたとあたいは数え唄 Wow yeah… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 瀬尾一三・長渕剛 | 堕ちてきた 堕ちてきた 背伸びをしているあんたが きれい事 並べた あんたの素顔が落ちてきた 木枯らし 吹き抜ける れは寒い夜だった ふらりと入った 飲み屋 あんたが一人で飲んでいた 五杯目を飲むころにゃ あたいはあんたの肩にもたれ 気付いた時にゃ 枕を並べ その日から つまびく数え唄 あんたはあたいの躰を求め あたいはあんたの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ 日めくりのカレンダー 幾枚破り捨てたものか 口紅の色変えたのは あたいの気紛れ 風まかせ 悲しい歌 唄っても 涙なんて忘れたわ 優しい言葉拾っても でたらめ嘘つき口まかせ あたいが躰を求めた時にゃ あんたはあたいの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ まわりまわって落ち着く果ては 心交わぬ ひとりよがり 指折りいつまで唄えばいいのか あんたとあたいは数え唄みたい Ah あんたがあたいの 躰を求めた時にゃ 心が逃げる ひとつになってもひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ あんたとあたいは数え唄 Wow yeah… |
訣別どうしても 話しておきたい事がある やさしさを 受け入れられないんだ 心を説き伏せ 鬼にして さようならと 君に告げた あゝ 午前4時の海は冷たい いっそ このまま 流れに のまれてしまいたい 結ばれぬ 二人の悲しみを ここに 寄せては返す 波に 捨てちまおう 弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら 弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら ……さようなら…… | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | どうしても 話しておきたい事がある やさしさを 受け入れられないんだ 心を説き伏せ 鬼にして さようならと 君に告げた あゝ 午前4時の海は冷たい いっそ このまま 流れに のまれてしまいたい 結ばれぬ 二人の悲しみを ここに 寄せては返す 波に 捨てちまおう 弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら 弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら ……さようなら…… |
もう一人の俺同じ顔した奴らで 賑わうこの街のふきだまり 疲れた男がひとり 名もない Coffee terraceで 何を想うか 何を見たか 死んじまった あいつの事 重なり合った 過去の愛 路上に吐いた 血へどの日々 いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者 電信柱の広告に すがりついた その昔 幸せばかり羨みながら 這いずり回り逆戻り 挫折は俺の 勲章なんだと ほざきながら 生きていた 毒気いっぱい かじりながら すっぱい雨に 打たれていた いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 瀬尾一三・長渕剛 | 同じ顔した奴らで 賑わうこの街のふきだまり 疲れた男がひとり 名もない Coffee terraceで 何を想うか 何を見たか 死んじまった あいつの事 重なり合った 過去の愛 路上に吐いた 血へどの日々 いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者 電信柱の広告に すがりついた その昔 幸せばかり羨みながら 這いずり回り逆戻り 挫折は俺の 勲章なんだと ほざきながら 生きていた 毒気いっぱい かじりながら すっぱい雨に 打たれていた いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者 |
友達がいなくなっちゃった学校帰りの屋根裏部屋で 俺達は酒を持ち込み ハイライトを吸っていた にきび面を くしゃくしゃにしかめながら 将来の夢を朝が来るまで語った あれから一つまばたきをしただけで 16年ぶりに俺達は屋根裏部屋に集まった 話す事といえば ゴルフと銭と出世話 そして 昔の唄ばっかりを朝まで唄った 俺は何となくやりきれない想いで タバコを焦がした明日の情熱をみていた すると友達は俺にこう言った 「お前も変わったな 少し丸くなったよな」って 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 真黒に日焼けした俺達はいつだって それぞれの明日をかきむしっていたのに なぜに友達は酒を飲まなきゃ 本当の事を しゃべらなくなっちまうんだろう なぜに友達は酒をあおりながら うらやむような瞳で愚痴しか言わなくなるんだろう なぜに友達は同じ河川を いっしょに渡れなくなっちまうんだろう 話す事もつきてくると 「それじゃまたな」って 俺達は屋根裏部屋を出た 変わったのは俺じゃなくて お前の方なんだと 最後まで言えなかった 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛・矢島賢 | 学校帰りの屋根裏部屋で 俺達は酒を持ち込み ハイライトを吸っていた にきび面を くしゃくしゃにしかめながら 将来の夢を朝が来るまで語った あれから一つまばたきをしただけで 16年ぶりに俺達は屋根裏部屋に集まった 話す事といえば ゴルフと銭と出世話 そして 昔の唄ばっかりを朝まで唄った 俺は何となくやりきれない想いで タバコを焦がした明日の情熱をみていた すると友達は俺にこう言った 「お前も変わったな 少し丸くなったよな」って 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 真黒に日焼けした俺達はいつだって それぞれの明日をかきむしっていたのに なぜに友達は酒を飲まなきゃ 本当の事を しゃべらなくなっちまうんだろう なぜに友達は酒をあおりながら うらやむような瞳で愚痴しか言わなくなるんだろう なぜに友達は同じ河川を いっしょに渡れなくなっちまうんだろう 話す事もつきてくると 「それじゃまたな」って 俺達は屋根裏部屋を出た 変わったのは俺じゃなくて お前の方なんだと 最後まで言えなかった 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ 友達がいなくなっちゃった |
三羽ガラス俺だけが黄昏る夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにゃむごたらしく筋の通らぬ裏切り はめた憎しみドブへ流し受けた恩は食い散らかし ごぜん様気取って「今日の仕事は辛かった」と 愚劣なカラス弱いフリ 我が身よろしくねんころりゲスな女に雨やどり ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 さげすみ、おとしめ、たらしこみ 頭かくして尻かくさず 三羽ガラスの逃げっぷり カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う 純情可憐な花一輪 栄養不良のくちばしで 容赦なくむしり取るから太い首でも回らねえ 泥棒ごっこはお手のもの つるんだ企み闇に消し純情気取りのたぶらか師 放っぽり出された赤子みたいにあの時ゃ俺に泣き叫び ワキの下 足の裏 俺の股の臭いかぐ すっぽり嘘をくわえこみ 媚を売り売り寄っかかる首をはねたら逆恨み ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 俺だけが黄昏る夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにゃむごたらしく筋の通らぬ裏切り はめた憎しみドブへ流し受けた恩は食い散らかし ごぜん様気取って「今日の仕事は辛かった」と 愚劣なカラス弱いフリ 我が身よろしくねんころりゲスな女に雨やどり ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 さげすみ、おとしめ、たらしこみ 頭かくして尻かくさず 三羽ガラスの逃げっぷり カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う 純情可憐な花一輪 栄養不良のくちばしで 容赦なくむしり取るから太い首でも回らねえ 泥棒ごっこはお手のもの つるんだ企み闇に消し純情気取りのたぶらか師 放っぽり出された赤子みたいにあの時ゃ俺に泣き叫び ワキの下 足の裏 俺の股の臭いかぐ すっぽり嘘をくわえこみ 媚を売り売り寄っかかる首をはねたら逆恨み ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う |
乾杯 −NEW RECORDING VERSION−かたい絆に想いをよせて 語り尽くせぬ青春の日々 時には傷つき時には喜び 肩をたたきあったあの日 あれからどれくらいたったのだろう 沈む夕日をいくつ数えたろう 故郷の友は今でも君の 心の中にいますか 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! キャンドルライトの中の二人を 今こうして目を細めてる 大きな喜びと少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を身体にあびて ふり返らずにそのまま行けばよい 風に吹かれても雨に打たれても 信じた愛に背を向けるな 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | かたい絆に想いをよせて 語り尽くせぬ青春の日々 時には傷つき時には喜び 肩をたたきあったあの日 あれからどれくらいたったのだろう 沈む夕日をいくつ数えたろう 故郷の友は今でも君の 心の中にいますか 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! キャンドルライトの中の二人を 今こうして目を細めてる 大きな喜びと少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を身体にあびて ふり返らずにそのまま行けばよい 風に吹かれても雨に打たれても 信じた愛に背を向けるな 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! |
カモメ浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 秋のコスモスが咲いて 子供たちがはしゃいでる 請戸の海から魚たちも 川を上ってしぶきをあげてる 浪江の街の立野の丘に 牛たちの群れが生きてる 立ち並ぶ朝の牛舎から 生き物の匂いがあふれてる 男たちは藁を運び 毎日牛たちの背中をさすってる だけど全てが消えてしまった 全てが無くなってしまった 子供の声も消えちまった 漁師の声も消えちまった 農夫の声も消えちまった 牛たちの姿も何もかもが やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって見つめればいいの 僕が歩いてきた道は 正しかったのか! したたり落ちてく命の 最後の最後の一滴を コメカミに突きつけてみた 今一度問いかけてみた 僕たちが歩いてきた道は 本当に正しかったのか! 浪江の街の駅前の ひしゃげたまんまの商店街 パン屋も床屋も雑貨屋も 命の音が聞こえない 全滅していた暮らしの中 壊れた信号機だけが点滅していた 僕はただ立ちつくし空を見上げて泣いた 男は牛たちの乳を泣きながら搾っている 来る日も来る日も毎日 泣きながら乳を搾ってる 捨てては搾って搾っては捨てて泣いてる 男は牛舎でつぶやいた 「原発さえなければ…」 秋のコスモス畑で も一度君たちと会いたい 秋のコスモス畑で も一度君たちと唄いたい 秋のコスモス畑で 君の背中を追いかけたい 請戸の海から昇る朝陽に も一度抱かれて泳ぎたい 生きたいと叫びながら 消えてった農夫たち 生きたいと叫びながら 消えてった漁師たち 生きたいと叫びながら 消えてったあの時の夕焼け やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって僕は見つめればいいの 浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 4本の煙突の向こう 何も知らずに飛んでる 低く垂れこめた真冬の空 ハラハラと白い雪が降ってた 止めてくれ 原発を 止めてくれ 今すぐ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの 帰りたいなあ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 生まれた場所へ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 命の音を抱きしめて 浪江のカモメが空を飛んでゆく カモメよ 飛んでくれ カモメよ 空高く 高く 高く 高く 高く 高く 飛んでくれ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 上田健司 | 浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 秋のコスモスが咲いて 子供たちがはしゃいでる 請戸の海から魚たちも 川を上ってしぶきをあげてる 浪江の街の立野の丘に 牛たちの群れが生きてる 立ち並ぶ朝の牛舎から 生き物の匂いがあふれてる 男たちは藁を運び 毎日牛たちの背中をさすってる だけど全てが消えてしまった 全てが無くなってしまった 子供の声も消えちまった 漁師の声も消えちまった 農夫の声も消えちまった 牛たちの姿も何もかもが やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって見つめればいいの 僕が歩いてきた道は 正しかったのか! したたり落ちてく命の 最後の最後の一滴を コメカミに突きつけてみた 今一度問いかけてみた 僕たちが歩いてきた道は 本当に正しかったのか! 浪江の街の駅前の ひしゃげたまんまの商店街 パン屋も床屋も雑貨屋も 命の音が聞こえない 全滅していた暮らしの中 壊れた信号機だけが点滅していた 僕はただ立ちつくし空を見上げて泣いた 男は牛たちの乳を泣きながら搾っている 来る日も来る日も毎日 泣きながら乳を搾ってる 捨てては搾って搾っては捨てて泣いてる 男は牛舎でつぶやいた 「原発さえなければ…」 秋のコスモス畑で も一度君たちと会いたい 秋のコスモス畑で も一度君たちと唄いたい 秋のコスモス畑で 君の背中を追いかけたい 請戸の海から昇る朝陽に も一度抱かれて泳ぎたい 生きたいと叫びながら 消えてった農夫たち 生きたいと叫びながら 消えてった漁師たち 生きたいと叫びながら 消えてったあの時の夕焼け やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって僕は見つめればいいの 浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 4本の煙突の向こう 何も知らずに飛んでる 低く垂れこめた真冬の空 ハラハラと白い雪が降ってた 止めてくれ 原発を 止めてくれ 今すぐ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの 帰りたいなあ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 生まれた場所へ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 命の音を抱きしめて 浪江のカモメが空を飛んでゆく カモメよ 飛んでくれ カモメよ 空高く 高く 高く 高く 高く 高く 飛んでくれ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの |
白と黒みょうに賢い顔のあんたと 話をすれば 決まって 気まずい 妙な風が どこからともなく 吹いてくる 作り笑いで 頭さげさげ 近よってきて へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね 「お宅近ごろめっきりうでをあげましたね」と 口先だけのホメホメ言葉の 裏と表の 偽善者ども シェークハンドで またよろしくと 頭かきかき へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ 奥歯に物がつまったような 理屈言う前に 悪い事言わないからさ この場から 立ちさって行け あんたの髭面見ているだけで むなくそ悪いぜ 仲よくやって行けそうにない ああ うんざりだね 心の底から 信じられる奴 そんなにいないよ そんなにいないからとて 無理してつき合うことはない 中途半端の受け答えだけは したくないから いやなものは いやなんだし これまたしょうがない だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | みょうに賢い顔のあんたと 話をすれば 決まって 気まずい 妙な風が どこからともなく 吹いてくる 作り笑いで 頭さげさげ 近よってきて へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね 「お宅近ごろめっきりうでをあげましたね」と 口先だけのホメホメ言葉の 裏と表の 偽善者ども シェークハンドで またよろしくと 頭かきかき へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ 奥歯に物がつまったような 理屈言う前に 悪い事言わないからさ この場から 立ちさって行け あんたの髭面見ているだけで むなくそ悪いぜ 仲よくやって行けそうにない ああ うんざりだね 心の底から 信じられる奴 そんなにいないよ そんなにいないからとて 無理してつき合うことはない 中途半端の受け答えだけは したくないから いやなものは いやなんだし これまたしょうがない だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ |
明日をくだせえ明日をくだせえ 死にたかねえから 明日という 明日が 俺には まったく 見つからねえ 言葉をくだせえ 心に響く 言葉 偉い人ほど 心に 響く 言葉がねえ 銭をくだせえ 一日分の 銭を 働いても 働いても 働いても 俺には まったく 銭がねえ 薬をくだせえ 馬鹿につける 薬を 馬鹿馬鹿しいほど 馬鹿に つける 薬は 見つからねえ 明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!! 夢をくだせえ ちっぽけでいいから 夢という 夢が 俺には まったく 見つからねえ 眠りをくだせえ 床につける 眠り もうかれこれ 300日 俺には まったく 眠りがねえ 優しさくだせえ 本当の優しさを 優しさ面した 優しさは まったく 意味がねえ しあわせくだせえ 確かな しあわせを ほんとの しあわせが何かも 俺には さっぱり わからねえ 明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!! 日の丸と星条旗が 仲良くゆれてらあ よりそうように ゆれながら 友だち面 してらあ アメリカの傘の下で 黒い雨が降る 俺ら今夜も アメリカの傘の下で 雨にぬれている 明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 明日をくだせえ 死にたかねえから 明日という 明日が 俺には まったく 見つからねえ 言葉をくだせえ 心に響く 言葉 偉い人ほど 心に 響く 言葉がねえ 銭をくだせえ 一日分の 銭を 働いても 働いても 働いても 俺には まったく 銭がねえ 薬をくだせえ 馬鹿につける 薬を 馬鹿馬鹿しいほど 馬鹿に つける 薬は 見つからねえ 明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!! 夢をくだせえ ちっぽけでいいから 夢という 夢が 俺には まったく 見つからねえ 眠りをくだせえ 床につける 眠り もうかれこれ 300日 俺には まったく 眠りがねえ 優しさくだせえ 本当の優しさを 優しさ面した 優しさは まったく 意味がねえ しあわせくだせえ 確かな しあわせを ほんとの しあわせが何かも 俺には さっぱり わからねえ 明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!! 日の丸と星条旗が 仲良くゆれてらあ よりそうように ゆれながら 友だち面 してらあ アメリカの傘の下で 黒い雨が降る 俺ら今夜も アメリカの傘の下で 雨にぬれている 明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!! |
愛おしき死者たちよ決して絶望をなげくんじゃなくて 深くみつめてゆくものだ 悲しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ 決して希望などたやすく信じるな 生きてゆくのがみっともなくなる 苦しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは涙を流して立ち上がる よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ 床に這いつくばり唇を噛んだら 命の行き場を探すものだ 悔しさを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは優しくなれるのさ ただいたずらにひけらかすな優しさを! なおさら無力に思えるから 何もかも抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | 上田健司 | 決して絶望をなげくんじゃなくて 深くみつめてゆくものだ 悲しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ 決して希望などたやすく信じるな 生きてゆくのがみっともなくなる 苦しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは涙を流して立ち上がる よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ 床に這いつくばり唇を噛んだら 命の行き場を探すものだ 悔しさを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは優しくなれるのさ ただいたずらにひけらかすな優しさを! なおさら無力に思えるから 何もかも抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ |
碑(いしぶみ)正直者が つえをついているよ 遠慮深そうに 裏通り歩いている 信じられるものは 影をひそめてる うたがわしい 奴ばかり 表通りさ 君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく いつも心に 激しさ もって 動かぬ 碑(いしぶみ) 胸にだきしめ といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ! 石ころけとばして あしたを のぞけば 誰かに吐いた うそが 川面に浮かぶ 暮れてく 夕焼けに 心は痛くないか! のぼる朝陽に うしろめたさはないか! 君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく 心の すき間に 鍵はかけたか 青春芝居に けりはつけたか といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ! | 長渕剛 | 長渕剛 | 長渕剛 | | 正直者が つえをついているよ 遠慮深そうに 裏通り歩いている 信じられるものは 影をひそめてる うたがわしい 奴ばかり 表通りさ 君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく いつも心に 激しさ もって 動かぬ 碑(いしぶみ) 胸にだきしめ といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ! 石ころけとばして あしたを のぞけば 誰かに吐いた うそが 川面に浮かぶ 暮れてく 夕焼けに 心は痛くないか! のぼる朝陽に うしろめたさはないか! 君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく 心の すき間に 鍵はかけたか 青春芝居に けりはつけたか といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ! |