十六夜月に照らされていつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる 心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたならそれでいい 心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい 十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた 昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい 一人では 何もできないことは分かっているけれど この歌が あなたの町へ届くことを信じてる 心までびしょ濡れで 温もりにうえている時 日溜まりで分かち合った 歌を思い出してみたい 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る いつだって ほんの些細なことに心悩ませた 今日よりも 少しだけ強くなれたならそれでいい 心から込み上げる 喜びを伝えたい時 肩を抱き語り合った 人を思い出してみたい 十六夜月に照らされて こぶしを胸に舟に乗る 愛が足りない人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し合いたい人がいる 町へと今日も舵を取る 十六夜月に照らされて 地図を持たずに舟に乗る 愛し足りない人がいる 町へと今日も舵を取る |
歌い出せば始まる百年に一度の嵐が 通り過ぎた朝のように 不確かなものはどこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった 本当に必要なものだけが この手のひらに残った だけど それは 驚くほど数が少なかった たとえば 君と写った一枚の写真 いつまでも回してたいレコード ページの隅をたくさん折った本 小ぶりなギターと 新しい自転車 数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから 誰も経験したことのない 漆黒の夜が明けて ため息が出るほど美しい 朝焼けに頬を染める 振り向いてみたらそこにあるのは 脱ぎ捨てた言葉だけなら 昔のようにリュックサック背負って 何度でも旅に出よう 君にもらった一枚のTシャツ 時差を何度も跨いだ腕時計 本当のことしか書いてない本 小ぶりなギターと 新しいスニーカー 抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから 抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 歌い出せば 歌が 始まるんだから | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 百年に一度の嵐が 通り過ぎた朝のように 不確かなものはどこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった 本当に必要なものだけが この手のひらに残った だけど それは 驚くほど数が少なかった たとえば 君と写った一枚の写真 いつまでも回してたいレコード ページの隅をたくさん折った本 小ぶりなギターと 新しい自転車 数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから 誰も経験したことのない 漆黒の夜が明けて ため息が出るほど美しい 朝焼けに頬を染める 振り向いてみたらそこにあるのは 脱ぎ捨てた言葉だけなら 昔のようにリュックサック背負って 何度でも旅に出よう 君にもらった一枚のTシャツ 時差を何度も跨いだ腕時計 本当のことしか書いてない本 小ぶりなギターと 新しいスニーカー 抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 数え切れないほど作った歌は どこか遠くへ 吹き飛ばされてしまった そうさ それでいいのさ いつでも どこでも 歌い出せばまた 始まるんだから 抱え切れないほど作った歌は この街の片隅に 置いていこう そうさ それでいいのさ 君とふたりで 歌い出せばまた 始まるんだから 歌い出せば 歌が 始まるんだから |
ILLUSION走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン 出し抜く奴は ねたまれる 金脈見つけりゃ 崇められる 勝者はいつも紙一重 ダーリン! 勝ち負けだけじゃ 救われない 旅立て 行け 夢 むしりとれ とぼけちまえば 逃げきれる 非を認めりゃ 叩かれる 正義はいつもカヤの外 ダーリン! 信じる奴が 救われず 正直者が 報われず 敗者はいつも神だのみ ダーリン! 勝ち負けだけじゃ 割り切れない はみ出せ 行け 群れ 掻き回せ 知りたくなきゃ 知らなきゃいい 知りすぎたら 忘れりゃいい 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン! 勝ち負けなしじゃ 物足りない 神風 吹け 負け戦なら 走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬のイリュージョン! | 宮沢和史 | レニーニ・宮沢和史・国安真奈 | 宮沢和史 | | 走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン 出し抜く奴は ねたまれる 金脈見つけりゃ 崇められる 勝者はいつも紙一重 ダーリン! 勝ち負けだけじゃ 救われない 旅立て 行け 夢 むしりとれ とぼけちまえば 逃げきれる 非を認めりゃ 叩かれる 正義はいつもカヤの外 ダーリン! 信じる奴が 救われず 正直者が 報われず 敗者はいつも神だのみ ダーリン! 勝ち負けだけじゃ 割り切れない はみ出せ 行け 群れ 掻き回せ 知りたくなきゃ 知らなきゃいい 知りすぎたら 忘れりゃいい 人生なんてたぶん 一瞬の イリュージョン! 勝ち負けなしじゃ 物足りない 神風 吹け 負け戦なら 走り出せば 戻れない 走らなけりゃ 始まらない 人生なんてたぶん 一瞬のイリュージョン! |
歌ったことのない歌Wake up 寝ぼけたままの太陽 Make up 街は化粧を終えて Just now 昨日までの僕は今は 洗濯カゴの中さ 昨日までの君は 今まだ夢の中を 旅してる Wake up どこの国より早く Here comes 人類初の“今日”が Right now この部屋のドアを叩く また振り出しに戻る 連れ去られた僕は 歯ブラシくわえたまま 旅に出る 歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう Straight up 曲がりくねった道を Straight down まっすぐ駆け抜けたら Straight out 身体中が傷だらけ だけど誰より早く 世界の行き止まりに たどり着いた僕は また旅行く 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう あんなにも 重かったリュックを 下ろしたのになぜか あのイバラの旅路が恋しい 歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう 話したことのない人と話そう 登ったことのない頂き目指そう 出会ったことのない自分と出会おう 扉の向こうで もう一度出会おう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘 | Wake up 寝ぼけたままの太陽 Make up 街は化粧を終えて Just now 昨日までの僕は今は 洗濯カゴの中さ 昨日までの君は 今まだ夢の中を 旅してる Wake up どこの国より早く Here comes 人類初の“今日”が Right now この部屋のドアを叩く また振り出しに戻る 連れ去られた僕は 歯ブラシくわえたまま 旅に出る 歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう Straight up 曲がりくねった道を Straight down まっすぐ駆け抜けたら Straight out 身体中が傷だらけ だけど誰より早く 世界の行き止まりに たどり着いた僕は また旅行く 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう あんなにも 重かったリュックを 下ろしたのになぜか あのイバラの旅路が恋しい 歌ったことのない歌を歌おう 歩いたことのない道を歩こう 渡ったことのない橋を渡ろう 走ったことのない道を走ろう 話したことのない人と話そう 登ったことのない頂き目指そう 出会ったことのない自分と出会おう 扉の向こうで もう一度出会おう そしてまた君と恋に落ちよう そして君と初めてのキスをしよう |
2 Continentes~2つの大陸~Daqui do outro lado do mundo sozinho Ao som desse chorinho Me entrego de vez A esse sentimento que agora me invade Eu chamo de saudade em bom portugues Daqui do outro lado do mundo, tristonho Embalando meu sonho Na rede de uma paixao Felicidade e uma pequena cidade Bem no interior do Japao Nao deixe pra depois Faca com que o destino E o tempo prometam pra ja Porque nos somos dois Continentes cheios de amor So querendo se encontrar Daqui do out tro lado eu mando, 0 meu grito, o meu canto de fe No balanco de uma cancao Felicidade e uma pequena Cidade la no interior do Japao Felicidade e uma cidade Bem no interior do Japao Nao quero nada com voce Solidao | 宮沢和史 | Moraes Moreira | 宮沢和史 | | Daqui do outro lado do mundo sozinho Ao som desse chorinho Me entrego de vez A esse sentimento que agora me invade Eu chamo de saudade em bom portugues Daqui do outro lado do mundo, tristonho Embalando meu sonho Na rede de uma paixao Felicidade e uma pequena cidade Bem no interior do Japao Nao deixe pra depois Faca com que o destino E o tempo prometam pra ja Porque nos somos dois Continentes cheios de amor So querendo se encontrar Daqui do out tro lado eu mando, 0 meu grito, o meu canto de fe No balanco de uma cancao Felicidade e uma pequena Cidade la no interior do Japao Felicidade e uma cidade Bem no interior do Japao Nao quero nada com voce Solidao |
歌手僕はもう 歌手じゃないから 心のカーテン 閉めたままでいい 僕はもう 歌手じゃないから 片道だけの 旅に出ればいい 僕はもう 歌手じゃないから 他人に古傷を 見せなくてもいい 明日はもう 歌手じゃないから 君のぬくもりを ただ感じていたい あー 汽車はとまり 見知らぬ駅に荷を降ろす あー 故郷にいる友達の声がこだまする 歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 心鎮めたい 僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男 あー 橋は崩れ 向こう岸へは戻れない あー 一切合切が 天国へと運ばれてく 歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 涙流したい 僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男 君のぬくもりを 感じていたい 明日になれば もう 歌手じゃないから | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 僕はもう 歌手じゃないから 心のカーテン 閉めたままでいい 僕はもう 歌手じゃないから 片道だけの 旅に出ればいい 僕はもう 歌手じゃないから 他人に古傷を 見せなくてもいい 明日はもう 歌手じゃないから 君のぬくもりを ただ感じていたい あー 汽車はとまり 見知らぬ駅に荷を降ろす あー 故郷にいる友達の声がこだまする 歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 心鎮めたい 僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男 あー 橋は崩れ 向こう岸へは戻れない あー 一切合切が 天国へと運ばれてく 歌いたくなるまで このままでいたい 誰かの歌で 涙流したい 僕はもう 今日からはもう 世間知らずの ただの男 君のぬくもりを 感じていたい 明日になれば もう 歌手じゃないから |
死刑台への道何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 取り返しのつかない罪に手を染めたら 昨日犯した罪の重さから 逃げ出せるだろうか まるで僕は水におぼれる子供のように 君の体をかきむしり 闇の底へ引きずり込む 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 僕らはなぜこの世に生まれ落ちたのだろう 死に花を咲かせるために 生き恥をさらし続ける 愛の謎を明かす鍵を飲み込んだ君は 決してあがることのない スゴロクに賽を振り続ける 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた | 宮沢和史 | 宮沢和史、パウリーニョ・モスカ | 宮沢和史 | | 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 取り返しのつかない罪に手を染めたら 昨日犯した罪の重さから 逃げ出せるだろうか まるで僕は水におぼれる子供のように 君の体をかきむしり 闇の底へ引きずり込む 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた 僕らはなぜこの世に生まれ落ちたのだろう 死に花を咲かせるために 生き恥をさらし続ける 愛の謎を明かす鍵を飲み込んだ君は 決してあがることのない スゴロクに賽を振り続ける 何度身を投げれば 幕が降りるのだろう 死刑台への道を歩くのにも疲れた |
香珠~Hyang Ju~北に浮かぶ月を 南の人が欲しがっても 月は全ての人の頭上で 微笑み返すだけ 君が何処にいても 星屑の空にまぎれても 愛を分かち合った人が いつも見守ってる 香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛し合うことの 喜びを伝えておくれ 海に写る月を 血を流して奪い合っても 月は遥か空の向こうで 涙を落とすだけ 香珠 さあ香珠 海よりも深く微笑み 香珠 憎み合うことの 愚かさを伝えておくれ 香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛しあうことの 気高さを伝えておくれ 香珠 香珠 言葉の要らない舞台で 香珠 香珠 一人ぼっちのステージで | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 北に浮かぶ月を 南の人が欲しがっても 月は全ての人の頭上で 微笑み返すだけ 君が何処にいても 星屑の空にまぎれても 愛を分かち合った人が いつも見守ってる 香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛し合うことの 喜びを伝えておくれ 海に写る月を 血を流して奪い合っても 月は遥か空の向こうで 涙を落とすだけ 香珠 さあ香珠 海よりも深く微笑み 香珠 憎み合うことの 愚かさを伝えておくれ 香珠 さあ香珠 月よりも高く羽ばたき 香珠 愛しあうことの 気高さを伝えておくれ 香珠 香珠 言葉の要らない舞台で 香珠 香珠 一人ぼっちのステージで |
潮騒泣きべそかいた帰り道 母の背中でねむる道 潮騒が聴こえた 母の背のぬくもり 泣きべそかいた帰り道 風に逆らう風見鶏 潮騒を聴くたび あの頃に戻るよ 「辛いことばかりじゃないはず」とつぶやく 月と夕陽が見つめ合う日は 海の女神の腕の中 潮騒を聴くたび 母の背にゆられる 母の背にゆられる | 宮沢和史 | 宮沢和史、カルリーニョス・ブラウン | 宮沢和史 | | 泣きべそかいた帰り道 母の背中でねむる道 潮騒が聴こえた 母の背のぬくもり 泣きべそかいた帰り道 風に逆らう風見鶏 潮騒を聴くたび あの頃に戻るよ 「辛いことばかりじゃないはず」とつぶやく 月と夕陽が見つめ合う日は 海の女神の腕の中 潮騒を聴くたび 母の背にゆられる 母の背にゆられる |
梅花藻君を愛した 離ればなれの時でも 歌を作った 君に聴かせるために 空が曇り出せば 雨傘を探しまわった 僕が傘になれば それでよかったんだね 新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事 溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に消えていった 君を守った 会えない時が続いても 空を探した 君を連れてゆく空を 部屋が陰る朝は 花を買いに走った 僕が微笑んだら それでよかったんだね 逆光の彼方へ 霞む君の背中 手を振ることが 信じることが 僕にできるすべてさ 溢れ出した涙も こぼれ落ちた言葉も 明日になれば 引き潮に乗せて あの海原に消えてしまえ 君はいつでも“今”が 一番美しかった 流れる水に身体あずけて 咲き誇るあの花よりも 新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事 溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に捨ててしまえ あの海原に捨ててしまえ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 福原将宣 | 君を愛した 離ればなれの時でも 歌を作った 君に聴かせるために 空が曇り出せば 雨傘を探しまわった 僕が傘になれば それでよかったんだね 新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事 溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に消えていった 君を守った 会えない時が続いても 空を探した 君を連れてゆく空を 部屋が陰る朝は 花を買いに走った 僕が微笑んだら それでよかったんだね 逆光の彼方へ 霞む君の背中 手を振ることが 信じることが 僕にできるすべてさ 溢れ出した涙も こぼれ落ちた言葉も 明日になれば 引き潮に乗せて あの海原に消えてしまえ 君はいつでも“今”が 一番美しかった 流れる水に身体あずけて 咲き誇るあの花よりも 新しい扉を 開く君の背中 見つめることが 見送ることが 僕の最後の仕事 溢れそうな涙も 言えなかった言葉も 季節を変える つむじ風に乗せ あの青空に捨ててしまえ あの海原に捨ててしまえ |
白雲の如く(白雲節)白雲の如く見える あの島に もしも翼があれば 今すぐはばたいてゆける 翼があれば 飛ぶ鳥の如く 自由に飛べたなら 春も 夏も 今宵も あなたのその胸の中で 愛を交わしたい 愛しさがつのるあなたが暮らす島 雲の形のような あの島のさらに向こう 海の彼方 今日もひとりきりで 見上げるあの雲が あなたのように見える 愛しいその横顔が 風に吹かれてく 風に吹かれてく | 宮沢和史 | 沖縄民謡・訳詞:宮沢和史 | 沖縄民謡 | | 白雲の如く見える あの島に もしも翼があれば 今すぐはばたいてゆける 翼があれば 飛ぶ鳥の如く 自由に飛べたなら 春も 夏も 今宵も あなたのその胸の中で 愛を交わしたい 愛しさがつのるあなたが暮らす島 雲の形のような あの島のさらに向こう 海の彼方 今日もひとりきりで 見上げるあの雲が あなたのように見える 愛しいその横顔が 風に吹かれてく 風に吹かれてく |
よんなー よんなー with 夏川りみ朧月が笑えば 故郷(こきょう)を思い出す 青田風(あおたかぜ)に吹かれた はるか遠き恋 うつむき辿る家路 水たまりの月が 顔を上げてごらんと 微笑み返した よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる 月時雨(つきしぐれ)に打たれりゃ 古傷が疼く 捨てたはずの言葉が 心締めつける 涙こらえ走った あの日の土手の道 明日はきっと晴れると 微笑み直した よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで 七色の涙がひとつにとけて いつの日か流れ着く 海を目指して よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 高野寛 | 朧月が笑えば 故郷(こきょう)を思い出す 青田風(あおたかぜ)に吹かれた はるか遠き恋 うつむき辿る家路 水たまりの月が 顔を上げてごらんと 微笑み返した よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる 月時雨(つきしぐれ)に打たれりゃ 古傷が疼く 捨てたはずの言葉が 心締めつける 涙こらえ走った あの日の土手の道 明日はきっと晴れると 微笑み直した よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで 七色の涙がひとつにとけて いつの日か流れ着く 海を目指して よんなー よんなー 歩いて行こう 季節の背を追いながら 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる よんなー よんなー 歩いて行こう 夕日の背を踏みながら 愛されるより 愛していたい いつか咲き誇るまで 朝日を浴びて 蕾になれば いつの日か花となる |
ちむぐり唄者太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小 想ゆる肝内 唄にぬし とぅんけりよーや 聞わかちぃ 踊てぃ 遊ばな 踊てぃ 遊ばな 明るまでぃ ああ明るまでぃ 想ゆるアヒ小や ただ一人 他人とん 花ぬ咲かさりゆみ 出ちゃよ うし連りてぃ 唄い遊ばな 明るまでぃ 松ぬ下や 約束所 雨に ちょんちょん ワネ打ちょうてぃ 今がやらんち ワネ待かんてぃ 夕びぬ約束 忘りてぃなーよ 松ぬ下や 待ち所 約束小や ワネ わしらん 親にかくりてぃ 今なたさ 忍でぃ 行ゅんち 今なたさ 東明がてぃ ワネ宿に 三線かたみてぃ さびさびとぅ 想ゆる加那志小や 想ゆる加那志小や 人にとぅらってぃ ああ人にとぅらってぃ 毛遊び唄者やちむぐり者 他人や加那加那 ウージ中 ウージぬ葉ぬ ウージぬ葉ぬ 踊としが ああ踊としが 太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小 | 宮沢和史 | 平安隆 | 宮沢和史 | | 太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小 想ゆる肝内 唄にぬし とぅんけりよーや 聞わかちぃ 踊てぃ 遊ばな 踊てぃ 遊ばな 明るまでぃ ああ明るまでぃ 想ゆるアヒ小や ただ一人 他人とん 花ぬ咲かさりゆみ 出ちゃよ うし連りてぃ 唄い遊ばな 明るまでぃ 松ぬ下や 約束所 雨に ちょんちょん ワネ打ちょうてぃ 今がやらんち ワネ待かんてぃ 夕びぬ約束 忘りてぃなーよ 松ぬ下や 待ち所 約束小や ワネ わしらん 親にかくりてぃ 今なたさ 忍でぃ 行ゅんち 今なたさ 東明がてぃ ワネ宿に 三線かたみてぃ さびさびとぅ 想ゆる加那志小や 想ゆる加那志小や 人にとぅらってぃ ああ人にとぅらってぃ 毛遊び唄者やちむぐり者 他人や加那加那 ウージ中 ウージぬ葉ぬ ウージぬ葉ぬ 踊としが ああ踊としが 太陽や西下がてぃ 毛遊び 想ゆる加那志小や 月ぬ下 歯口小に 目元小に ガマク小 ああガマク小 |
亜壇の心あなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう 砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える どこからか聞こえてくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね 日照りに耐えて この身を焦がし 心肌(はだ)ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | ディアマンテス | あなたは海を 見つめたままで いつものように 背を向けている あなたの後ろ姿でわかる そろそろ潮が引くでしょう 砂浜の貝殻を 集める子供 それは神様がついた 嘘のかけら 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく ここから逃げて いくことさえも あなたの後を 追うことさえも 叶わないまま 波を数える 夜には星を数える どこからか聞こえてくる 汽笛の響き 誰かの旅がひとつ 終わったんだね 日照りに耐えて この身を焦がし 心肌(はだ)ける 私はアダン まぶたに残る面影さえも 波にかき消されてく 嵐に耐えて この身を潜め 砂に根を張る 私はアダン 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 「さよなら」という一言さえも 波にさらわれてゆく 波にさらわれてゆく |
Primeira Saudade初めて出会ったのに サウダーヂ 初めてキスしたのに サウダーヂ 君の歌声はまるで 弦を歩く鳥 リオを渡る風 初めて出会ったのに サウダーヂ 初めてキスしたのに サウダーヂ 君の微笑みはまるで ガラスの鍵盤 リオに架かる虹 あー 少しずつ 君が歩く早さで 僕も同じ早さで 少しずつ 父になろう 初めて抱きしめても サウダーヂ 君の歌声はまるで 止まり木のサビア リオを渡る風 あー 少しずつ 大人になる早さで 僕も同じ歩幅で 少しずつ 歳をとろう 初めて出会ったのに サウダーヂ 初めてキスしたのに サウダーヂ 君の歌声はまるで 弦を歩く鳥 リオを渡る風 君の歌声はまるで 止まり木のサビア リオを渡る風 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | Fernando Moura | 笹子重治 | 初めて出会ったのに サウダーヂ 初めてキスしたのに サウダーヂ 君の歌声はまるで 弦を歩く鳥 リオを渡る風 初めて出会ったのに サウダーヂ 初めてキスしたのに サウダーヂ 君の微笑みはまるで ガラスの鍵盤 リオに架かる虹 あー 少しずつ 君が歩く早さで 僕も同じ早さで 少しずつ 父になろう 初めて抱きしめても サウダーヂ 君の歌声はまるで 止まり木のサビア リオを渡る風 あー 少しずつ 大人になる早さで 僕も同じ歩幅で 少しずつ 歳をとろう 初めて出会ったのに サウダーヂ 初めてキスしたのに サウダーヂ 君の歌声はまるで 弦を歩く鳥 リオを渡る風 君の歌声はまるで 止まり木のサビア リオを渡る風 |
ANJOS~天使たち天国も この世も 同じ朝日が昇り 歌い飽きた天使が くちづけを 交わしてる 今はじめて 君は 愛することを 覚えた 抱きしめる背中に 小さな翼 隠してた CRIANCAS CRESCEM ESCORREM RIOS VOANDO POUSA O AVIAO SEGUINDO EM FRENTE SAPATOS VAO MARCANDO O CHAO MARCAS NO CHAO ANJOS IRMAOS PELO AMANHA DESTA MANHA | 宮沢和史 | カルリーニョス・ブラウン、高野寛、宮沢和史 | 宮沢和史 | | 天国も この世も 同じ朝日が昇り 歌い飽きた天使が くちづけを 交わしてる 今はじめて 君は 愛することを 覚えた 抱きしめる背中に 小さな翼 隠してた CRIANCAS CRESCEM ESCORREM RIOS VOANDO POUSA O AVIAO SEGUINDO EM FRENTE SAPATOS VAO MARCANDO O CHAO MARCAS NO CHAO ANJOS IRMAOS PELO AMANHA DESTA MANHA |
さがり花幾重(いくえ)にも着重ねて 色づく夏に 嵐に散る花の 今宵のしどけなさ 歌うは海猫か 波の霧笛(むてき)か 何処(いづこ)へ流れ着く 月夜のさがり花 どうせいつものように 夜明けを前に ひとり枝を離れて 涙に濡れるだけ 笑うは月桃(げっとう)か テッポウ百合(ゆり)か 水面に咲く花火 一夜(ひとよ)のさがり花 歌うは夏至南風(カーチベー)か 海人(あま)の小舟(おぶね)か 銀河を流れゆく 一夜のさがり花 何処へ流れ着く 一夜のさがり花 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 山弦 | 幾重(いくえ)にも着重ねて 色づく夏に 嵐に散る花の 今宵のしどけなさ 歌うは海猫か 波の霧笛(むてき)か 何処(いづこ)へ流れ着く 月夜のさがり花 どうせいつものように 夜明けを前に ひとり枝を離れて 涙に濡れるだけ 笑うは月桃(げっとう)か テッポウ百合(ゆり)か 水面に咲く花火 一夜(ひとよ)のさがり花 歌うは夏至南風(カーチベー)か 海人(あま)の小舟(おぶね)か 銀河を流れゆく 一夜のさがり花 何処へ流れ着く 一夜のさがり花 |
アストロノート流星がはるか頭上を通り過ぎる頃 両手縛る鎖が冷たい音を立てた 14日前の記憶をたぐり寄せながら 目覚めることの喜びと恐怖入り混じる もうどれくらい経ったのだろう 令状もなくこの部屋に囚われてから… 人は流星のように三次元を 旅することができないから 二次元を這い回るんだって この歳になって気がついた 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 2度目の流星がこの惑星に近づく頃 君があの月より 遠くに感じられた つがいの鳥が 夜空でじゃれ合い 甘い罠と知りながら 密吸うミツバチ この空に数えきれないほどの星が 浮かんでいるというけれど 人は皆この地上でしか 愛を探すことができない 季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 町田昌弘・米田直之 | 流星がはるか頭上を通り過ぎる頃 両手縛る鎖が冷たい音を立てた 14日前の記憶をたぐり寄せながら 目覚めることの喜びと恐怖入り混じる もうどれくらい経ったのだろう 令状もなくこの部屋に囚われてから… 人は流星のように三次元を 旅することができないから 二次元を這い回るんだって この歳になって気がついた 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 2度目の流星がこの惑星に近づく頃 君があの月より 遠くに感じられた つがいの鳥が 夜空でじゃれ合い 甘い罠と知りながら 密吸うミツバチ この空に数えきれないほどの星が 浮かんでいるというけれど 人は皆この地上でしか 愛を探すことができない 季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 季節の変化に気づかずに 君の心の中の宇宙を彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート 地球という船に揺られて 今夜も銀河系のどこかを彷徨う 僕は宇宙飛行士 だけど 飛べないアストロノート |
唄つかまえようとすれば すり抜けてしまう 君はまるで 流れる水のようさ 守ろうとしても 走り去ってしまう 君はまるで 巣立ちの日の子供のようさ 手の届くほどの ことばのひとっ破片(かけら)で ある日の無口な心でも 映し出せたら 君はその時 ひとつの 唄となるだろう 形をもたない 水の流れも 遥かな 空の夕映え 水面(みなも)に写せるだろう 手の届くほどの ことばのひとっ破片(かけら)で ある日の無口な心でも 映し出せたら 君はその時 ひとつの 唄となるだろう 君はその時 誰かが口ずさむ 唄となるだろう 抱きとめようとすれば こぼれ落ちてしまう 君はまるで 深い海の底 砂のようさ 君はいつでも 深い海の底 白い砂のようさ oh....... | 宮沢和史 | 仲井戸麗市 | 仲井戸麗市 | | つかまえようとすれば すり抜けてしまう 君はまるで 流れる水のようさ 守ろうとしても 走り去ってしまう 君はまるで 巣立ちの日の子供のようさ 手の届くほどの ことばのひとっ破片(かけら)で ある日の無口な心でも 映し出せたら 君はその時 ひとつの 唄となるだろう 形をもたない 水の流れも 遥かな 空の夕映え 水面(みなも)に写せるだろう 手の届くほどの ことばのひとっ破片(かけら)で ある日の無口な心でも 映し出せたら 君はその時 ひとつの 唄となるだろう 君はその時 誰かが口ずさむ 唄となるだろう 抱きとめようとすれば こぼれ落ちてしまう 君はまるで 深い海の底 砂のようさ 君はいつでも 深い海の底 白い砂のようさ oh....... |
矮小な惑星合法のテロリズムに侵された街 Heroinaの雪が降り積もり犬はかけ回る 切り捨てたへその緒をぶら下げたままで 股をひろげた路地の隅で僕らは生きてる 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で ババのないババ抜きに戯れる大人 山積みの罪は6ヶ所の土に埋めちまう ババだけのババ抜きを強いられる子供 FacaをCaralho代わりにしてズボンに押し込む 海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が轟くだけ 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で 「イチヌケタ…」その一言を言い残して ピクニックに行くような顔で彼は 降りた 見苦しく這いずり回り生きてみせる 他人のゲロを踏みつけながら歩みつづけたい 海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が響くだけ 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で | 宮沢和史 | レニーニ・宮沢和史 | 宮沢和史 | | 合法のテロリズムに侵された街 Heroinaの雪が降り積もり犬はかけ回る 切り捨てたへその緒をぶら下げたままで 股をひろげた路地の隅で僕らは生きてる 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で ババのないババ抜きに戯れる大人 山積みの罪は6ヶ所の土に埋めちまう ババだけのババ抜きを強いられる子供 FacaをCaralho代わりにしてズボンに押し込む 海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が轟くだけ 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で 「イチヌケタ…」その一言を言い残して ピクニックに行くような顔で彼は 降りた 見苦しく這いずり回り生きてみせる 他人のゲロを踏みつけながら歩みつづけたい 海を越え 地平線を越えて 視界をはるかに越え 希望と破滅を乗せた船の 汽笛が響くだけ 矮小な惑星 矮小な惑星 矮小な惑星で |
E TUDO TAO MENORQUEM SABERIA? QUAL A SAIDA, EM QUE PORTA BATERIA? E O QUE IMPORTA SE ESSA TORTA CORRERIA E TUDO OU NADA, E POR UM TRIZ E TUDO TAO PEQUENO, EU PENO, E TUDO TAO MENOR QUEM ME DARIA UMA RESPOSTA PARA TANTA HIPOCRISIA? SE CONSCI ENCIA PLANETARIA VINGARIA SEM OS LIMITES DE UM PAIS? E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR QUEM PODERIA SEGUIR O RUMO SEM O PRUMO DA HARMONIA? NO NAVEGAR E RARO O MAR DE CALMARIA E QUEM ME GUIA E O MEU NARIZ E TUDO TAO RESTRITO, REPITO, E TUDO TAO MENOR VIRA O DIA QUE O PLANETA NUMA PIRUETA NASCERA CONSCIENTE, VIVO, UNICO, SEM PAR CABECA ALERTA PRO FUTURO E O FUTURO E TUDO O QUANTO DESEJAR ALEM DO MAR ALEM DA VIDA DO HORIZONTE ALEM ONDE A VISAO PUDER ALCANCAR DIA VIRA QUE O MUNDO IRA ALEM DA PONTE ALEM E A HUMANIDADE SE ILUMINARA E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR | 宮沢和史 | Lenine | 宮沢和史 | | QUEM SABERIA? QUAL A SAIDA, EM QUE PORTA BATERIA? E O QUE IMPORTA SE ESSA TORTA CORRERIA E TUDO OU NADA, E POR UM TRIZ E TUDO TAO PEQUENO, EU PENO, E TUDO TAO MENOR QUEM ME DARIA UMA RESPOSTA PARA TANTA HIPOCRISIA? SE CONSCI ENCIA PLANETARIA VINGARIA SEM OS LIMITES DE UM PAIS? E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR QUEM PODERIA SEGUIR O RUMO SEM O PRUMO DA HARMONIA? NO NAVEGAR E RARO O MAR DE CALMARIA E QUEM ME GUIA E O MEU NARIZ E TUDO TAO RESTRITO, REPITO, E TUDO TAO MENOR VIRA O DIA QUE O PLANETA NUMA PIRUETA NASCERA CONSCIENTE, VIVO, UNICO, SEM PAR CABECA ALERTA PRO FUTURO E O FUTURO E TUDO O QUANTO DESEJAR ALEM DO MAR ALEM DA VIDA DO HORIZONTE ALEM ONDE A VISAO PUDER ALCANCAR DIA VIRA QUE O MUNDO IRA ALEM DA PONTE ALEM E A HUMANIDADE SE ILUMINARA E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR, E TUDO TAO MENOR |
わしま我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) いくつもの夏が過ぎても 変わるなよ 島の面影 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 弥勒(みるく)の島 いくつもの嵐が過ぎても 忘(わし)んなよ 島の情けを 帆を広げて 風を集めて 夢を追いかけた時代 今は海の向こうでは ただ 涙が降り続くだけと わかってても 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) 思い出が色褪せようとも 忘(わし)んなよ 島の肝心(こころ)を 忘(わし)んなよ 島の情けを | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) いくつもの夏が過ぎても 変わるなよ 島の面影 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 弥勒(みるく)の島 いくつもの嵐が過ぎても 忘(わし)んなよ 島の情けを 帆を広げて 風を集めて 夢を追いかけた時代 今は海の向こうでは ただ 涙が降り続くだけと わかってても 我島(わしま) 美(ちゅ)ら島(しま) 我(わ)した 生(んま)り島(じま) 思い出が色褪せようとも 忘(わし)んなよ 島の肝心(こころ)を 忘(わし)んなよ 島の情けを |
午前0時の近景走るでもなく歩くでもなく生き伸びて じっとすることができず椅子に浅く腰かけ やり遂げられなかったことを 今日も忙しさのせいにして 夜と朝の隙間にこの身を寄せる 正しいと信じていたことが怪しくて 寄りかかっていたものがグラグラグラついて 自分以外の人の言葉が すべて正しく感じられて 今日と明日の間でこの身を焦がす ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを 近頃なんだかすっかり涙もろく 悲しくも嬉しくもないのに涙が落ちる やり残したまま今日の日が 毎日明日へ繰り越される 小さな舌打ちをひとつふたつ残して ああ 波に揉まれ 雪に埋もれ 今日の日が擦(かす)れてゆくよ でも 信じている 僕らを乗せた船が 未来を探していることを ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを 信じている 僕らを乗せた船が 未来へ向かっていることを | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 走るでもなく歩くでもなく生き伸びて じっとすることができず椅子に浅く腰かけ やり遂げられなかったことを 今日も忙しさのせいにして 夜と朝の隙間にこの身を寄せる 正しいと信じていたことが怪しくて 寄りかかっていたものがグラグラグラついて 自分以外の人の言葉が すべて正しく感じられて 今日と明日の間でこの身を焦がす ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを 近頃なんだかすっかり涙もろく 悲しくも嬉しくもないのに涙が落ちる やり残したまま今日の日が 毎日明日へ繰り越される 小さな舌打ちをひとつふたつ残して ああ 波に揉まれ 雪に埋もれ 今日の日が擦(かす)れてゆくよ でも 信じている 僕らを乗せた船が 未来を探していることを ああ 風に吹かれ 雨に打たれ 今日の日が滲(にじ)んでゆくよ でも 信じている 明日の朝日の方が 今日よりも眩しいことを 信じている 僕らを乗せた船が 未来へ向かっていることを |
CAPITA DE AREIA~砂の戦士PELA PRAIA PE A PE NUA EM PELO PELO AFOXE OH, SEREIA FIQUE AQUI QUAL AREIA GRUDA EM MIM CAPITA SOU VALENTE GUARDE AREIA GUARDE A GENTE CAO DE GUARDA DO AMOR COMO E GUARDO DO AMOR PEIXE A REDE SEMPRE SOU PRESO AO RABO SERENOU CAPITA, CAPITA CAPITA DE AREIA | 宮沢和史 | カルリーニョス・ブラウン | 宮沢和史 | | PELA PRAIA PE A PE NUA EM PELO PELO AFOXE OH, SEREIA FIQUE AQUI QUAL AREIA GRUDA EM MIM CAPITA SOU VALENTE GUARDE AREIA GUARDE A GENTE CAO DE GUARDA DO AMOR COMO E GUARDO DO AMOR PEIXE A REDE SEMPRE SOU PRESO AO RABO SERENOU CAPITA, CAPITA CAPITA DE AREIA |
最大新月 ~2020.08.15 Live ver.~君の美しさは 朝焼けの逆光の中でさえ際立ち 刻一刻と藍色に染まる 夕刻でさえ闇を恐れず 西の雲を梯梧色に染める あの夕日にさえ支配されない 君の美しさは 山上湖に舞い降りる 渡り鳥の波紋よりも まだ誰も気がついていない 積もり始めの雪よりも 何十万回も踏みつけられた 石畳の光沢よりも レンピッカが描くシルクのドレスよりも 神聖であり至純 そして その美は 君以外のすべての退廃を際立たせる 僕もそのうちの一人なのだ… いつもよりも眩しく大きい今宵のあの満月は 今年地球に最も接近しているという あの月は誰よりも遠くにいるのに 今世界から孤立した自分にとっては 誰よりもそばにいるように感じる… まるで君の如く 君から遠く遠く離れることが僕の愛 でも 君の輝きに照らされた僕は今夜 誰よりも 君のそばにいる | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 君の美しさは 朝焼けの逆光の中でさえ際立ち 刻一刻と藍色に染まる 夕刻でさえ闇を恐れず 西の雲を梯梧色に染める あの夕日にさえ支配されない 君の美しさは 山上湖に舞い降りる 渡り鳥の波紋よりも まだ誰も気がついていない 積もり始めの雪よりも 何十万回も踏みつけられた 石畳の光沢よりも レンピッカが描くシルクのドレスよりも 神聖であり至純 そして その美は 君以外のすべての退廃を際立たせる 僕もそのうちの一人なのだ… いつもよりも眩しく大きい今宵のあの満月は 今年地球に最も接近しているという あの月は誰よりも遠くにいるのに 今世界から孤立した自分にとっては 誰よりもそばにいるように感じる… まるで君の如く 君から遠く遠く離れることが僕の愛 でも 君の輝きに照らされた僕は今夜 誰よりも 君のそばにいる |
Eu Vou JuntoSambar me bulir e me requebrar mexer e remexer devolver alegrias para o ar Sambar rebolar e rodopiar sem nem mesmo olhar para as confusoes que isso vai causar nao sou disso nao eu fico aqui com pe no chao eu fico aqui a assistir e adimirar mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao e eu vou junto e eu nao volto nao e eu vou junto e eu nao volto nao | 宮沢和史 | Arto Lindsay | 宮沢和史 | | Sambar me bulir e me requebrar mexer e remexer devolver alegrias para o ar Sambar rebolar e rodopiar sem nem mesmo olhar para as confusoes que isso vai causar nao sou disso nao eu fico aqui com pe no chao eu fico aqui a assistir e adimirar mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao mas algo em mim quer seguir este som levantar e se por a voar e eu vou junto e eu nao volto nao e eu vou junto e eu nao volto nao e eu vou junto e eu nao volto nao |
Mandala干上がる海に 取り残された 魚は空を 初めて飛んだ あなたが望むならば 何度でも生まれ変わって 未完成の曼陀羅 いつまでも描き続けよう 世界の果てで あなたの胸で 翼が折れて 群を追われた つばめは海の深さを知った あなたが望むならば 金色の袈裟をまとって 風に消えた曼陀羅 もう一度描き始めたよう 世界の果てで あなたの胸で | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 干上がる海に 取り残された 魚は空を 初めて飛んだ あなたが望むならば 何度でも生まれ変わって 未完成の曼陀羅 いつまでも描き続けよう 世界の果てで あなたの胸で 翼が折れて 群を追われた つばめは海の深さを知った あなたが望むならば 金色の袈裟をまとって 風に消えた曼陀羅 もう一度描き始めたよう 世界の果てで あなたの胸で |
それが僕です荒れた手を気にしてる君の ひざの上の本が僕です 夕べと同じページで君を待って 夢の中へついてゆく 髪をとかしすぎてる君が 見つめてる鏡が僕です 誰にも話せない君の独り言 いつまでも聞いてあげる あなたの空になって あなた翼拡げて 2人は息を合わせて ひとつの景色が生まれ変わる 今 ため息をくり返す君が 花を差す花瓶が僕です 君の視界の隅でひざを抱えて いつも見守ってあげる あなたの海になって あなた魚になって 2人は息をひそめて ひとつの歴史が生まれ変わる 今 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 荒れた手を気にしてる君の ひざの上の本が僕です 夕べと同じページで君を待って 夢の中へついてゆく 髪をとかしすぎてる君が 見つめてる鏡が僕です 誰にも話せない君の独り言 いつまでも聞いてあげる あなたの空になって あなた翼拡げて 2人は息を合わせて ひとつの景色が生まれ変わる 今 ため息をくり返す君が 花を差す花瓶が僕です 君の視界の隅でひざを抱えて いつも見守ってあげる あなたの海になって あなた魚になって 2人は息をひそめて ひとつの歴史が生まれ変わる 今 |
Tokyo StoryTokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション ゼロでピーク モノクロの虹をスキニーディップ ハイになりきれず 中腰のジャンプ 蚊の鳴くようなシャウト ガラス張りの監獄の中のバカンス 皆でピープ 血眼でリーク 中吊りにつるし上げ公開の私刑 回るカメラ 振り払う涙 突きつけたマイクロフォンにお茶の間は乱舞 Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム 埋め立てた開発地区のビルが空に向けて 中指立ててる あれは巣だ 街の鳥肌だ 巨大な灰色のキャンバスに描かれたアリ塚だ 果てしなく助走をつけて 君の手を握りしめて 水平線の向こうへ あなたを連れて行きたい Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション 即デリート 目障りなら視界からトラッシュ 消費する度に息切れてダイブ 踏み外したライム ガラス張りの脳味噌の中 デカダンス 握る武器 敵 刹那主義 唇にかすかな微笑みを残し 投げ出しはせず ずらかりもせず 勝ち誇る昨日までの勝者からマイクロフォンを奪え 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 果てしなく助走をつけて 君の唇ふさいで 向こう岸のない川の 向こう側へ飛んでみたい Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション ゼロでピーク モノクロの虹をスキニーディップ ハイになりきれず 中腰のジャンプ 蚊の鳴くようなシャウト ガラス張りの監獄の中のバカンス 皆でピープ 血眼でリーク 中吊りにつるし上げ公開の私刑 回るカメラ 振り払う涙 突きつけたマイクロフォンにお茶の間は乱舞 Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム 埋め立てた開発地区のビルが空に向けて 中指立ててる あれは巣だ 街の鳥肌だ 巨大な灰色のキャンバスに描かれたアリ塚だ 果てしなく助走をつけて 君の手を握りしめて 水平線の向こうへ あなたを連れて行きたい Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に鳴り響くクラクション 即デリート 目障りなら視界からトラッシュ 消費する度に息切れてダイブ 踏み外したライム ガラス張りの脳味噌の中 デカダンス 握る武器 敵 刹那主義 唇にかすかな微笑みを残し 投げ出しはせず ずらかりもせず 勝ち誇る昨日までの勝者からマイクロフォンを奪え 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 鳴り響くチャイム 果てしなく助走をつけて 君の唇ふさいで 向こう岸のない川の 向こう側へ飛んでみたい Tokyo Story 鳴り響くチャイム こめかみに突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくファンク 振り上げた 拳に止まるブラッククロウ Tokyo Story 鳴り響くチャイム 胸元に突きつけられた 空砲のガン Tokyo Story 限りなくジャンク 降りしきる雨に立たされたプラットフォーム |
ゲバラとエビータのためのタンゴ ~2001年の黙示録~1999年 実はノストラダムスの予言は的中していた 政治 経済 学校教育 家族の絆は崩壊し 人類は仮想現実の中に封じ込められてしまった バスジャックした少年には行き先がない 証拠だらけの犯行現場には犯人以外なら何でもそろっている ハワイ沖では原子力で泳ぐシロナガスクジラが海面で潮を吹いている 我が国の総理大臣は3番アイアンでスライスしていた すべての人が正義の味方の出現を心待ちにしている 月の光を浴びて疾風(はやて)のように現れる英雄を待ち望んでいる 有明の海では巨大な鋼鉄のギロチンでムツゴロウの首がはねられている 高知県土佐山村では1世帯あたり340万円もの借金を抱え込んでしまった 全ての裁判は長引いている 我が国の総理大臣は3番ホールでダフっていた マスコミは英雄の足首をつかみ 引きずりおろしている 英雄はフラッシュの光を浴びて疾風のように逃げまわっている 銀バエ2匹分の遺伝子を持つ我々は 彼らのように自由に空が飛べない 浅草ではレッサーパンダが二本足で歩いている 我が国の歴史教科書は永久に改正を強いられるのだろうか 誰もが正義の味方の不在を嘆いている 子供達はあこがれのヒーローを捜しあぐねている すべての病人は点滴の中身を疑っている 海辺の高級マンションではコンクリートが練られている 獄中への差し入れには覚醒剤が紛れ込んでいる 我が国の外務省には香典泥棒が潜んでいる ゲバラとエビータを呼び覚ませ 2人のためにタンゴを奏でよ マザー・テレサに不死鳥の血を 美空ひばりと坂本九を連れ戻せ 2人のためにバンドを集めよ ひめゆりの塔には永久に消えることのないろうそくの灯し火を インドに医師団を 北朝鮮に勇気を 三宅島にまっさらな未来を テロリスト教祖に判決を 17歳達に地図を えひめ丸に名誉の帰還を 食卓に真黒な海苔を 下諏訪の渓流に山女魚(ヤマメ)を 長良川に五月鱒(サツキマス)を 四万十川には香しき鮎を 子供らに花束を 年寄りにゆりかごを すべての人の心に花を この社会に再起動を 歴史を巻き戻すチャンスを 我々にもう一度チャンスを 我々に立ち止まるチャンスを | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 1999年 実はノストラダムスの予言は的中していた 政治 経済 学校教育 家族の絆は崩壊し 人類は仮想現実の中に封じ込められてしまった バスジャックした少年には行き先がない 証拠だらけの犯行現場には犯人以外なら何でもそろっている ハワイ沖では原子力で泳ぐシロナガスクジラが海面で潮を吹いている 我が国の総理大臣は3番アイアンでスライスしていた すべての人が正義の味方の出現を心待ちにしている 月の光を浴びて疾風(はやて)のように現れる英雄を待ち望んでいる 有明の海では巨大な鋼鉄のギロチンでムツゴロウの首がはねられている 高知県土佐山村では1世帯あたり340万円もの借金を抱え込んでしまった 全ての裁判は長引いている 我が国の総理大臣は3番ホールでダフっていた マスコミは英雄の足首をつかみ 引きずりおろしている 英雄はフラッシュの光を浴びて疾風のように逃げまわっている 銀バエ2匹分の遺伝子を持つ我々は 彼らのように自由に空が飛べない 浅草ではレッサーパンダが二本足で歩いている 我が国の歴史教科書は永久に改正を強いられるのだろうか 誰もが正義の味方の不在を嘆いている 子供達はあこがれのヒーローを捜しあぐねている すべての病人は点滴の中身を疑っている 海辺の高級マンションではコンクリートが練られている 獄中への差し入れには覚醒剤が紛れ込んでいる 我が国の外務省には香典泥棒が潜んでいる ゲバラとエビータを呼び覚ませ 2人のためにタンゴを奏でよ マザー・テレサに不死鳥の血を 美空ひばりと坂本九を連れ戻せ 2人のためにバンドを集めよ ひめゆりの塔には永久に消えることのないろうそくの灯し火を インドに医師団を 北朝鮮に勇気を 三宅島にまっさらな未来を テロリスト教祖に判決を 17歳達に地図を えひめ丸に名誉の帰還を 食卓に真黒な海苔を 下諏訪の渓流に山女魚(ヤマメ)を 長良川に五月鱒(サツキマス)を 四万十川には香しき鮎を 子供らに花束を 年寄りにゆりかごを すべての人の心に花を この社会に再起動を 歴史を巻き戻すチャンスを 我々にもう一度チャンスを 我々に立ち止まるチャンスを |
Deeper Than Oceans一人ぼっちの人があふれ 言葉も交わさず影踏み 一人芝居の幕は降りて 帰り道を奪い合う 窓の外の現実は まるで主役のいない映画 エサを食い過ぎたハトが 指をくわえ空見上げてる 名前すら知らない人に 優しさを高く売りさばき 地図の裏側を這う路地で 安物の愛を買いあさる 手に入れた現実は タネを知らされた手品 もしも全部嘘なら 騙し続けておくれ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow 二人だけの場所へ 月明かりのない場所へ 出口のない場所へ あなたしかいない場所へ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 一人ぼっちの人があふれ 言葉も交わさず影踏み 一人芝居の幕は降りて 帰り道を奪い合う 窓の外の現実は まるで主役のいない映画 エサを食い過ぎたハトが 指をくわえ空見上げてる 名前すら知らない人に 優しさを高く売りさばき 地図の裏側を這う路地で 安物の愛を買いあさる 手に入れた現実は タネを知らされた手品 もしも全部嘘なら 騙し続けておくれ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ We're falling down, falling down to nowhere, deeper than oceans 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ 沈黙よりも秘やかに dip in the shadow 二人だけの場所へ 月明かりのない場所へ 出口のない場所へ あなたしかいない場所へ 二人だけの場所へ 陽の光のない場所へ 季節のない場所へ あなたしかいない場所へ |
ウチナーに降る雪大月(うふちち)ぬ時(とぅち)に 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ ふふ小(ぐわ)赤く染みてぃ ちぶでぃうる面影(うむかじ) 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雨(あみ)ぬあがるたびに 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ 虹ぬ橋渡たてぃ あぬ島に行ちぶしゃ 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雪(ゆち)よ 雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 海風(うみかじ)に手取(てぃとぅ)らりやぃ 天川(あまかわ)ぬ 船出(ふにい)じゃさなよ 海鳥(うみどぅい)ゆ 伝(ちた)いたぼれ 何時(いち)か 我ね行ちゅん 手取(てぃとぅ)いが 春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ | 宮沢和史 | 宮沢和史・沖縄口訳:平安隆 | 宮沢和史 | | 大月(うふちち)ぬ時(とぅち)に 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ ふふ小(ぐわ)赤く染みてぃ ちぶでぃうる面影(うむかじ) 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雨(あみ)ぬあがるたびに 思(う)び出(ん)じゃすさ無蔵(んぞ)よ 虹ぬ橋渡たてぃ あぬ島に行ちぶしゃ 加那(かな)よ 加那(かな)よ うるまに咲ちゅる花 雪(ゆち)よ 雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 沖縄(うちなー)に降る雪(ゆち)よ 海風(うみかじ)に手取(てぃとぅ)らりやぃ 天川(あまかわ)ぬ 船出(ふにい)じゃさなよ 海鳥(うみどぅい)ゆ 伝(ちた)いたぼれ 何時(いち)か 我ね行ちゅん 手取(てぃとぅ)いが 春は君を想い 夏は風に抱かれ 秋は君を歌い 冬は春を願う 花よ 花よ うるまに咲く花よ 雪よ 雪よ 沖縄に降る雪よ |
恋をする時 この世は色と音を失い 世界中の時計が止まり なぜここに来たのかも どこへ向かっていたのかも忘れてしまう 僕は言葉も記憶も失くし 学んだことをすべて忘れて 鼓動だけが時を数え 木偶の坊のように立ち尽くすだけ Ah 人は恋をする時 その人のことをまだ何も知らない そして再び秒針が動き出すと 世界がゆっくりと周り始め どこからか音楽が聴こえてくるのさ この世で一番美しい音楽が 積み上げたもの 集めてたもの 今そのすべて手放してもいい 濁流のような人混みの中 どうして君とだけ目が合ったの Ah 人は恋をする時 好きになったその訳をきっとまだ知らない そして再び秒針が動き出し 地球がまたゆっくりと周り始め 喧騒が音楽を奏で始めるんだ 聴いたことのない幸せな音楽を 人は恋をする時 その人のことをまだ何も知らない 何も知らない 人は恋をする時 好きになったその訳をきっとまだ知らない そして再び秒針が動き出し 世界がまたゆっくりと周り始め どこからか音楽が聴こえてくるのさ この世で一番美しい音楽が | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 和田唱 | | この世は色と音を失い 世界中の時計が止まり なぜここに来たのかも どこへ向かっていたのかも忘れてしまう 僕は言葉も記憶も失くし 学んだことをすべて忘れて 鼓動だけが時を数え 木偶の坊のように立ち尽くすだけ Ah 人は恋をする時 その人のことをまだ何も知らない そして再び秒針が動き出すと 世界がゆっくりと周り始め どこからか音楽が聴こえてくるのさ この世で一番美しい音楽が 積み上げたもの 集めてたもの 今そのすべて手放してもいい 濁流のような人混みの中 どうして君とだけ目が合ったの Ah 人は恋をする時 好きになったその訳をきっとまだ知らない そして再び秒針が動き出し 地球がまたゆっくりと周り始め 喧騒が音楽を奏で始めるんだ 聴いたことのない幸せな音楽を 人は恋をする時 その人のことをまだ何も知らない 何も知らない 人は恋をする時 好きになったその訳をきっとまだ知らない そして再び秒針が動き出し 世界がまたゆっくりと周り始め どこからか音楽が聴こえてくるのさ この世で一番美しい音楽が |
星のラブレター with 岸谷香 庭に出て 月あかりで あたたかい夜に 君に書いたラブレターを 読み直してみるよ 我ながら良く書けた文だ 三枚も書いた コオロギが便せんに止まった 失礼なやつだ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 朝日通りは 夕飯時 いつもの野良犬たちが 僕の知らない 君の話 時々聞かせてくれた 年をとって生命がつきて 星のかけらになっても 昨日聴かせた僕の歌 町中に流れてる 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ あんなに楽しかった夏休みだったのに 君のママとも仲良くなったのに 秋になって 冬を越えて サヨナラと言った 何十年 指折りかぞえて自転車に乗って また 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ また君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君に会いに行く(会いに行く) 君に会いに行くよ | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 庭に出て 月あかりで あたたかい夜に 君に書いたラブレターを 読み直してみるよ 我ながら良く書けた文だ 三枚も書いた コオロギが便せんに止まった 失礼なやつだ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 朝日通りは 夕飯時 いつもの野良犬たちが 僕の知らない 君の話 時々聞かせてくれた 年をとって生命がつきて 星のかけらになっても 昨日聴かせた僕の歌 町中に流れてる 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ あんなに楽しかった夏休みだったのに 君のママとも仲良くなったのに 秋になって 冬を越えて サヨナラと言った 何十年 指折りかぞえて自転車に乗って また 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ また君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 愛してます 好きにしてよ 君に会いに行くよ 君に会いに行くよ 君に会いに行く(会いに行く) 君に会いに行くよ |
Drawing it with HoRookies 一歩ずつしか歩けない僕ら ゴールはいつでも遠くに見える だけど後ろを振り向いてみたら 真っ直ぐな道がのびていた だから僕は君と 10年後の景色を 今この空に描くよ 生まれくる未来の子供たちに 美しいまま この島をあげたい ひとつずつしか持てないけれど ひとつずつしっかり積み上げる いつの日か立派な石垣になって 嵐を防いでくれるだろう だから僕は君と 100年後の景色を 今大空に歌うよ この先も明日も どんな時も この島が愛に 包まれますように だから僕は君と 100年後の景色を 今この空に描くよ この先も明日も どんな時も この島が歌に 包まれますように この島が愛に 包まれますように | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 一歩ずつしか歩けない僕ら ゴールはいつでも遠くに見える だけど後ろを振り向いてみたら 真っ直ぐな道がのびていた だから僕は君と 10年後の景色を 今この空に描くよ 生まれくる未来の子供たちに 美しいまま この島をあげたい ひとつずつしか持てないけれど ひとつずつしっかり積み上げる いつの日か立派な石垣になって 嵐を防いでくれるだろう だから僕は君と 100年後の景色を 今大空に歌うよ この先も明日も どんな時も この島が愛に 包まれますように だから僕は君と 100年後の景色を 今この空に描くよ この先も明日も どんな時も この島が歌に 包まれますように この島が愛に 包まれますように |
島唄~琉奏~ with 親川遥 でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た くり返す悲しみは 島渡る波のよう ウージの森であなたと出会い ウージの下で千代にさよなら 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ ささやかな幸せは うたかたの波の花 ウージの森で歌った友よ ウージの下で八千代の別れ 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を 海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の涙 島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ 島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を |
からたち野道 ~35 ver.~ with 坂本美雨 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい | 宮沢和史 | 宮沢和史 | 宮沢和史 | | 赤い実にくちびる染めて 空を見上げる これ以上つらい日が来ませんようにと 飛び石踏んだ からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あのひとのもとへと続く道 紅い血にくちびる噛んで 空を見上げる もう二度とつらい日が来ませんようにと まぶたを閉じた からたち野道 垣根の小道 泣いたらだめよと沢の音小唄 からたち野道 はるかな小道 あなたのもとへ駆けてゆきたい ひとりぼっちの陽だまり小道 いつも二人で歩いてた道 こずえの花を摘みとりながら 泣きべそかいては困らせた春 からたち野道 花ふく小道 泣いたらだめよと虫の音小唄 からたち野道 あの日のままの あなたのもとへ駆けてゆきたい |