恋人への手紙恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる 汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ 恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる 月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる 汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ 恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる 月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう |
The 21st Century Hoboロマンティストと 言われたり 少女趣味だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が緑を倒せば倒すほど 星の瞬きが どうしても 星の言葉にみえてしまう ぼくには どうしても 世捨て人だと 言われたり 頼りないとか 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が山をけずればけずるほど 風の囁きが どうしても 明日の空虚さをつれてくる ぼくの 背中へ 一人よがりと 言われたり 無愛想だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が人の心をかえるほどに こんな宇宙の大きさが ほんとの心で生きてゆけと ぼくに ささやく | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | ロマンティストと 言われたり 少女趣味だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が緑を倒せば倒すほど 星の瞬きが どうしても 星の言葉にみえてしまう ぼくには どうしても 世捨て人だと 言われたり 頼りないとか 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が山をけずればけずるほど 風の囁きが どうしても 明日の空虚さをつれてくる ぼくの 背中へ 一人よがりと 言われたり 無愛想だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が人の心をかえるほどに こんな宇宙の大きさが ほんとの心で生きてゆけと ぼくに ささやく |
Sweet Memory笑った顔は 少女のようで すました顔は 大人の女だった だまってた時こそ 二人にとって 多くの愛の語ってた 時なのに Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから 君の指に マニキュアを ぬってみたけど うまくぬれなかったね せっかく積み上げた 思い出だから そのぶんぼくらは 幸せに ならなくちゃね Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから にぎわった街は 二人の心 あとに残された 紙くずは僕の心 季節が景色を変える頃 僕の心はどこへ ゆくだろう Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 笑った顔は 少女のようで すました顔は 大人の女だった だまってた時こそ 二人にとって 多くの愛の語ってた 時なのに Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから 君の指に マニキュアを ぬってみたけど うまくぬれなかったね せっかく積み上げた 思い出だから そのぶんぼくらは 幸せに ならなくちゃね Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから にぎわった街は 二人の心 あとに残された 紙くずは僕の心 季節が景色を変える頃 僕の心はどこへ ゆくだろう Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから |
外は雨女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ 男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ 男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点 |
愛が出てきた日濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 |
ハッピー・ユア・バースデイ今年もきたね 君の誕生日 何故かこの日を 忘れない せめて遠い街の君へ おめでとうと ひとり呟く 東京の街 おぼえているかい 君がふざけて ぼくのGパン はいたことを とても大きすぎて すそをひきずったけど そのまま腕組み 外を歩いた A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU おぼえているよ ぼくの誕生日 キャンドル・ライトに 浮かんだ君 ケーキもおくりものも そこにあったけれど 愛の形を ふたり残した A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU 生れた街が やっぱりいいと 卒業の日に 僕に言った 君が置いていった 赤い靴が見えるよ きっとふたりは もう あえないね A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 今年もきたね 君の誕生日 何故かこの日を 忘れない せめて遠い街の君へ おめでとうと ひとり呟く 東京の街 おぼえているかい 君がふざけて ぼくのGパン はいたことを とても大きすぎて すそをひきずったけど そのまま腕組み 外を歩いた A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU おぼえているよ ぼくの誕生日 キャンドル・ライトに 浮かんだ君 ケーキもおくりものも そこにあったけれど 愛の形を ふたり残した A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU 生れた街が やっぱりいいと 卒業の日に 僕に言った 君が置いていった 赤い靴が見えるよ きっとふたりは もう あえないね A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU |
コスモスの咲く郷泣かないで 泣かないで ぼくの膝に涙うずめ 思い切り 思い切り 子供のように甘えていいから 無邪気な顔がつくれたら さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) 悲しみや苦しみは 君の心が生み出すもの すぐそばに すぐそばに みつけてごらん 歓びがある ルソーが描いた絵のような さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ 裸のまま抱き合う 白い月の下 地球が終わりになる前に さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 泣かないで 泣かないで ぼくの膝に涙うずめ 思い切り 思い切り 子供のように甘えていいから 無邪気な顔がつくれたら さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) 悲しみや苦しみは 君の心が生み出すもの すぐそばに すぐそばに みつけてごらん 歓びがある ルソーが描いた絵のような さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ 裸のまま抱き合う 白い月の下 地球が終わりになる前に さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) |
夏は終わらない短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた 君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― 本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた 君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― 本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― |
この小さな掌(詩歩子へ)君の握りしめた その小さな掌 何を把んできた ぼくらのところへ 誰を捜している その澄んだ瞳 そこに居るじゃないか 君の母さんは 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに こんなにも強い愛があると 教えてくれた君 小さな神様 眠る君をみつめ いつもぼくは思う 君が望むのなら この命あげよう 君の握りしめた その小さな掌 何を把んでゆく はるかな明日へ 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | | 君の握りしめた その小さな掌 何を把んできた ぼくらのところへ 誰を捜している その澄んだ瞳 そこに居るじゃないか 君の母さんは 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに こんなにも強い愛があると 教えてくれた君 小さな神様 眠る君をみつめ いつもぼくは思う 君が望むのなら この命あげよう 君の握りしめた その小さな掌 何を把んでゆく はるかな明日へ 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに |
私の小さな人生私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても 歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私小さな人生は これからどんなに変るのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて 行きたい 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても 歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私小さな人生は これからどんなに変るのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて 行きたい 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい |
セプテンバー夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA |
娘が嫁ぐ朝車で娘と二人 お前にあいにきたよ 野の花咲いた しずかな丘に 眠るお前は 倖せ者さ 声も聞きあきていたさ 顔も見あきていたさ 悲しくて目を (悲しくて目を) おさえたんじゃない (そうさそれだけ) 空の青さが まぶしいだけさ 想えば今は遠い 愛を誓った日 時計台見上げる 古びた教会 何日も口をきかず 別れて暮してみたね 不思議なものは 男と女 いつかたぐり寄せた 心の糸 あいつが嫁いで行けば 私は一人家の中 お前はいつも (お前はいつも) 私と居るだろう (一緒に居るさ) わずかに残った この人生を も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 車で娘と二人 お前にあいにきたよ 野の花咲いた しずかな丘に 眠るお前は 倖せ者さ 声も聞きあきていたさ 顔も見あきていたさ 悲しくて目を (悲しくて目を) おさえたんじゃない (そうさそれだけ) 空の青さが まぶしいだけさ 想えば今は遠い 愛を誓った日 時計台見上げる 古びた教会 何日も口をきかず 別れて暮してみたね 不思議なものは 男と女 いつかたぐり寄せた 心の糸 あいつが嫁いで行けば 私は一人家の中 お前はいつも (お前はいつも) 私と居るだろう (一緒に居るさ) わずかに残った この人生を も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 |
約束あの頃は 口惜しさを君が拭っていた うれないギターの腕を恨んだ はじめての ギャラが入れば 君の口ぐせの海へゆこうと 約束したね あれから君は どうしているだろう 約束を果たさないままだったから あの頃に もう一度戻らなけりゃ あの頃は雪が降れば 地下鉄の駅に いつも君が居た 二本の傘で カーテンひとつ無い部屋に 似合わぬ パブ・ミラーが 映していた 君のしぐさを 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | あの頃は 口惜しさを君が拭っていた うれないギターの腕を恨んだ はじめての ギャラが入れば 君の口ぐせの海へゆこうと 約束したね あれから君は どうしているだろう 約束を果たさないままだったから あの頃に もう一度戻らなけりゃ あの頃は雪が降れば 地下鉄の駅に いつも君が居た 二本の傘で カーテンひとつ無い部屋に 似合わぬ パブ・ミラーが 映していた 君のしぐさを 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい |
ふたりがつくった風景赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね |
星空の伝言雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで 君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた 愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花 街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで 君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた 愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花 街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ |
せめて最終電車まで思ったように 勝手にしろよ どうせ俺らじゃ 幸せはない 想えば長い 俺とお前さ たたみの色も ふけちまったな せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への しけた話は もうやめようぜ 酒がまずくなるだけだから 酔ったふりして 笑ってみても さまにならない俺らの顔さ せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への 何を今さら 出しゃばったこと 酒と煙草が飲みすぎなんて 心配なのは お前の方さ こんな夜ふけに 行くあてもなく せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 思ったように 勝手にしろよ どうせ俺らじゃ 幸せはない 想えば長い 俺とお前さ たたみの色も ふけちまったな せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への しけた話は もうやめようぜ 酒がまずくなるだけだから 酔ったふりして 笑ってみても さまにならない俺らの顔さ せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への 何を今さら 出しゃばったこと 酒と煙草が飲みすぎなんて 心配なのは お前の方さ こんな夜ふけに 行くあてもなく せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への |
ぼくのお話わしは楽屋の中の 古い机さ いろんな人の話 わしは知っている スターのあの娘はとても とても人気もの わしに肘つきそっと 一人つぶやいた 私はひとりぼっちね 恋する暇もないわ そうさあの娘も ただの可愛い どこにもいるような 一人の娘 わしは駅前の 赤い電話なのさ 若い二人の恋を 話してあげよう あの娘の白い指が ダイヤルを回し 毎日二人は逢った 夏の夜の街を やがて冬がやってきて 涙声したあの娘 そうさ 二人の恋は終った あの娘も二度とやってこないだろう わしは街角の 青いポストなのさ いろんな人達が 速達落して行く 遠く嫁いでいった たった一人の娘 故郷(ふるさと)に残された 年老いた男と女 春がまたやってきました 山の端(は)がとてもきれいです そうさ月並の言葉だけれど とても大事な 大事な手紙さ 僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう 僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | わしは楽屋の中の 古い机さ いろんな人の話 わしは知っている スターのあの娘はとても とても人気もの わしに肘つきそっと 一人つぶやいた 私はひとりぼっちね 恋する暇もないわ そうさあの娘も ただの可愛い どこにもいるような 一人の娘 わしは駅前の 赤い電話なのさ 若い二人の恋を 話してあげよう あの娘の白い指が ダイヤルを回し 毎日二人は逢った 夏の夜の街を やがて冬がやってきて 涙声したあの娘 そうさ 二人の恋は終った あの娘も二度とやってこないだろう わしは街角の 青いポストなのさ いろんな人達が 速達落して行く 遠く嫁いでいった たった一人の娘 故郷(ふるさと)に残された 年老いた男と女 春がまたやってきました 山の端(は)がとてもきれいです そうさ月並の言葉だけれど とても大事な 大事な手紙さ 僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう 僕の知ってる事を あなたに教えよう 僕の知ってる事を すべて話ししよう |
木馬木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれておいで 僕乗せ空を飛んでおくれ 遠い国まで星空かけて いつか絵本で見た遠い南の島へ 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれておいで 今年の夏休み海辺で会った すてきな人はどこに住んでいるんだろう 探しに行こう一緒に いつも淋しい目をして 下を向くのはやめろよ 誰でも淋しさに耐えて生きてる 木馬よお前も早く気がつけよ 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれて 君のふるさとを探しに行こうよ だから僕を乗せて飛んでおくれよ 一人ではとてもいられないのさ でかける前にみんなに 手紙を書いておこうよ あしたの朝になって お前のことを こどもたちが心配するとかわいそう 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれて おいで 飛ぼうよ オーロラ輝いてる遠い北の海の上に行こうよ 一人ではとてもいられないのさ | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | TULIP | 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれておいで 僕乗せ空を飛んでおくれ 遠い国まで星空かけて いつか絵本で見た遠い南の島へ 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれておいで 今年の夏休み海辺で会った すてきな人はどこに住んでいるんだろう 探しに行こう一緒に いつも淋しい目をして 下を向くのはやめろよ 誰でも淋しさに耐えて生きてる 木馬よお前も早く気がつけよ 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれて 君のふるさとを探しに行こうよ だから僕を乗せて飛んでおくれよ 一人ではとてもいられないのさ でかける前にみんなに 手紙を書いておこうよ あしたの朝になって お前のことを こどもたちが心配するとかわいそう 木馬よ木馬よ 星がいっぱい降る晩に メリーゴーランドの仲間はなれて おいで 飛ぼうよ オーロラ輝いてる遠い北の海の上に行こうよ 一人ではとてもいられないのさ |
タイピスト地味なネクタイ 八時半ねむい目玉で いつ来るかわからぬ嫁さんと 俺のこどもの将来のために働く 打つも苦手なタイプライター 思えば変ったよ俺も 好きなことして生きていくと キャンパスに 授業さぼってギターかかえ 歌を作っては未来を夢みたものだが 上目づかいに上役を気にしながら 仕事終りを心待ち 就職に追われ 親にすがられて 夢を捨てた寂しいタイプライター 六時には仕事も終わり フラフラときどった街へ昔のように 肩をゆすり歩いてみても 声のひとつ誰からもかけられず 俺が手にした女は遊びはぐれの あまりものなのさ それでも こよいだけのせつない恋の相手さ お似合いだろうよタイプライター | チューリップ | 上田雅利 | 吉田彰 | TULIP | 地味なネクタイ 八時半ねむい目玉で いつ来るかわからぬ嫁さんと 俺のこどもの将来のために働く 打つも苦手なタイプライター 思えば変ったよ俺も 好きなことして生きていくと キャンパスに 授業さぼってギターかかえ 歌を作っては未来を夢みたものだが 上目づかいに上役を気にしながら 仕事終りを心待ち 就職に追われ 親にすがられて 夢を捨てた寂しいタイプライター 六時には仕事も終わり フラフラときどった街へ昔のように 肩をゆすり歩いてみても 声のひとつ誰からもかけられず 俺が手にした女は遊びはぐれの あまりものなのさ それでも こよいだけのせつない恋の相手さ お似合いだろうよタイプライター |
あいつのどこがいいんだあいつは悪い男なんだ 大ぼら吹きで見栄っ張りで おまえはすぐに捨てられるだろう なのに なのにどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いんだ あいつはとてもいい奴だった 俺にはとてもやさしかった そんな仕草にまどわされた お前は お前はどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 恋は皮肉なもの 真面目な気持になった時 どうして実らないのか ずっとずっとそうさ キザなことが言えるあいつだから 札ビラ切れるあいつだから とても とてもくやしい でも離れられない俺さ アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 自信にあふれてた昔の俺はどこへ行った 誰か 誰か探しておくれ どこかに忘れた俺の塊 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あいつは悪い男なんだ 大ぼら吹きで見栄っ張りで おまえはすぐに捨てられるだろう なのに なのにどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いんだ あいつはとてもいい奴だった 俺にはとてもやさしかった そんな仕草にまどわされた お前は お前はどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 恋は皮肉なもの 真面目な気持になった時 どうして実らないのか ずっとずっとそうさ キザなことが言えるあいつだから 札ビラ切れるあいつだから とても とてもくやしい でも離れられない俺さ アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 自信にあふれてた昔の俺はどこへ行った 誰か 誰か探しておくれ どこかに忘れた俺の塊 |
あのバスを停めて!逃げる君止める言葉 探すうちバスは止まる 君はふり向きもせず バスのステップかけて 乗り込んで行くよ 窓のむこうすわる君の ふるえてる紅い口びるが さよならと動いた時 バスは走り去った 僕の目の前を Stop!バスを止めてくれ Stop!君はどこへ行く オー 僕を残し行ってしまったあのバスを止めて 止めておくれ 若かったあの頃は 二人には明日がないと 抱き合った僕の部屋 時のたつのも忘れ 狂ったように Stop!バスを止めてくれ Stop!君はどこへ行く オー 僕を残し行ってしまったあのバスを止めて 止めておくれ 過ぎた日はうらまないさ 知っていた僕の罪は 悲しみにそしらぬ顔で いつか街の空は 黄昏れて行くよ | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | TULIP | 逃げる君止める言葉 探すうちバスは止まる 君はふり向きもせず バスのステップかけて 乗り込んで行くよ 窓のむこうすわる君の ふるえてる紅い口びるが さよならと動いた時 バスは走り去った 僕の目の前を Stop!バスを止めてくれ Stop!君はどこへ行く オー 僕を残し行ってしまったあのバスを止めて 止めておくれ 若かったあの頃は 二人には明日がないと 抱き合った僕の部屋 時のたつのも忘れ 狂ったように Stop!バスを止めてくれ Stop!君はどこへ行く オー 僕を残し行ってしまったあのバスを止めて 止めておくれ 過ぎた日はうらまないさ 知っていた僕の罪は 悲しみにそしらぬ顔で いつか街の空は 黄昏れて行くよ |
あこがれ 花の東京欲しいものはなんでもあると すてきな女も沢山いると いつも夢見た 憧れてた 新幹線に乗り込んで とうとうやって来た たった一人だけ ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 本気で惚れた一人の女 つきあいはじめて三月目だった 知らぬ男とホテルの前さ それでもあいつに言ったんだ 「俺と結婚しておくれ」 答えた言葉は“どうしたの 田舎っぺさん” Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 歌手になると誓ったけれど 今じゃタクシー運転手さ 朝から夜までただ客乗せて アクセル踏むだけ それが それが仕事さ アスファルトの上 ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 欲しいものはなんでもあると すてきな女も沢山いると いつも夢見た 憧れてた 新幹線に乗り込んで とうとうやって来た たった一人だけ ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 本気で惚れた一人の女 つきあいはじめて三月目だった 知らぬ男とホテルの前さ それでもあいつに言ったんだ 「俺と結婚しておくれ」 答えた言葉は“どうしたの 田舎っぺさん” Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 歌手になると誓ったけれど 今じゃタクシー運転手さ 朝から夜までただ客乗せて アクセル踏むだけ それが それが仕事さ アスファルトの上 ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 |
届かぬ夢お金も欲しかったけれど それより大事なもの たとえば愛や友情 それを信じて生きてきた でもやっぱりお金がすべて でもやっぱりお金がすべて 本気で愛したあの人も 今は遠い空の下 新しい愛をつかんだと 風が気ままにささやいた だからやっぱり力がほしい だからやっぱり力がほしい 夜空の星に手をのべて 至(とど)かぬ夢を探せば 淋しさばかりをぶらさげた 一人歩きの僕がいる でもやっぱり今日も生きてる でもやっぱり今日も生きてる | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | お金も欲しかったけれど それより大事なもの たとえば愛や友情 それを信じて生きてきた でもやっぱりお金がすべて でもやっぱりお金がすべて 本気で愛したあの人も 今は遠い空の下 新しい愛をつかんだと 風が気ままにささやいた だからやっぱり力がほしい だからやっぱり力がほしい 夜空の星に手をのべて 至(とど)かぬ夢を探せば 淋しさばかりをぶらさげた 一人歩きの僕がいる でもやっぱり今日も生きてる でもやっぱり今日も生きてる |
都会いそがしさにまぎれ 君を捨ててしまおう どうせ長くはない恋だから 都会の人にまぎれ 心を捨ててしまおう どうせたった一人だから 時をみつめもせずただじっと 涙に近よらず ただ ただ生きよう なにも知らないまま 生きてゆけるなら 悲しみも苦しみも 何もないさ 何も思わないで ただじっと 情に近よらず ただ ただ生きよう ぼくを責めないで こんなぼくを いつかなっていた こんなぼくに さびしさはやって来る 愛を求めた時に だからすべてを捨ててしまおう | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いそがしさにまぎれ 君を捨ててしまおう どうせ長くはない恋だから 都会の人にまぎれ 心を捨ててしまおう どうせたった一人だから 時をみつめもせずただじっと 涙に近よらず ただ ただ生きよう なにも知らないまま 生きてゆけるなら 悲しみも苦しみも 何もないさ 何も思わないで ただじっと 情に近よらず ただ ただ生きよう ぼくを責めないで こんなぼくを いつかなっていた こんなぼくに さびしさはやって来る 愛を求めた時に だからすべてを捨ててしまおう |
そんなとき君がいれば誰もいない部屋の中で いつものように目を覚ます僕 ベッドにさしこむにぶい光 昨日と同じ壁の色 映画を見た昼下り 公園の上に空が広がって 仕事を終えた人の顔が過ぎる そんなとき君がいれば 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… ふいに降る雨に肩寄せ 走る若い男と女 雨やどる気にもなれず ただ歩いて行くこの僕 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 誰もいない部屋の中で いつものように目を覚ます僕 ベッドにさしこむにぶい光 昨日と同じ壁の色 映画を見た昼下り 公園の上に空が広がって 仕事を終えた人の顔が過ぎる そんなとき君がいれば 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… ふいに降る雨に肩寄せ 走る若い男と女 雨やどる気にもなれず ただ歩いて行くこの僕 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… |
甲子園Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を 拍手が球場にこだますると 若い血潮がおどりだす Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を 僕は高校三年生 希望に満ちあふれた 成績は普通だけど 僕は野球部だった 尊敬する監督と 部員もみんないいやつ ライトで8番だけど レギュラー選手だった やがて夏が来て あこがれの甲子園 僕らの学校は 輝やく初出場 町中あげてお祝いさ 市長さんまでやって来て 激励のことばと 寄附金までももらった ずっと前からとてもすきだった 三年二組のあの娘 お茶にさそわれそしてそれからは 夢のような日々だった 出発に見送る人たち口をそろえ言いました 「勝ち 負けは問題じゃないさ、 青春をぶっつけろ!」と 思わず涙がこぼれ落ちてきた なんていい人たちなんだろう 青春は何んてすばらしい 青春は富士山より高い 試合は始まり9回裏 簡単なライトフライ 僕はおとした 逆転負けになりました 僕はエラーをした男 町に帰ってきたときは 迎える人影もなく 家に帰ればかあさんは 雨戸閉めて渋い顔 あの娘の家に電話かけた 受話器にひびくつれないことば 僕はすべてをなくした ただただ逃げだしたかった Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫・姫野達也・安部俊幸・吉田彰・上田雅利 | TULIP | Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を 拍手が球場にこだますると 若い血潮がおどりだす Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を 僕は高校三年生 希望に満ちあふれた 成績は普通だけど 僕は野球部だった 尊敬する監督と 部員もみんないいやつ ライトで8番だけど レギュラー選手だった やがて夏が来て あこがれの甲子園 僕らの学校は 輝やく初出場 町中あげてお祝いさ 市長さんまでやって来て 激励のことばと 寄附金までももらった ずっと前からとてもすきだった 三年二組のあの娘 お茶にさそわれそしてそれからは 夢のような日々だった 出発に見送る人たち口をそろえ言いました 「勝ち 負けは問題じゃないさ、 青春をぶっつけろ!」と 思わず涙がこぼれ落ちてきた なんていい人たちなんだろう 青春は何んてすばらしい 青春は富士山より高い 試合は始まり9回裏 簡単なライトフライ 僕はおとした 逆転負けになりました 僕はエラーをした男 町に帰ってきたときは 迎える人影もなく 家に帰ればかあさんは 雨戸閉めて渋い顔 あの娘の家に電話かけた 受話器にひびくつれないことば 僕はすべてをなくした ただただ逃げだしたかった Fly Fly Fly 飛べよ白球どこまでも Fly Fly Fly 飛べよ白球青空を |
笑顔で“人生の意味”そんなことは 照れて話ししないけれど 一緒にテレビ 観ればナゼカ?! キライな者は同じ “人生の意味”そんなことは 照れて話ししないけれど 優しさが好き 魔法が好き 生ビールも好きサ 過ぎ行く 季節を 友と過ごせたから 虹の思いで 抱いて 連れて行くから どうぞ あなたのいつもの笑顔で 僕を照らして サヨナラのまえに 東へ西へ 別の道を 別れてまた旅するけど 約束の夢 追い続けていれば また会えるから 過ぎ行く 季節を 友と過ごせたから 虹の思いで 抱いて 連れて行くから どうぞ 涙はこぼさず笑顔で 僕を照らして サヨナラのまえに 愛のうたを歌うために 愛のうたを作るために 君がくれた愛のために ボクは ボクは ボクは歌う どうぞ あなたのいつもの笑顔で 僕を照らして さよならのまえに | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | TULIP | “人生の意味”そんなことは 照れて話ししないけれど 一緒にテレビ 観ればナゼカ?! キライな者は同じ “人生の意味”そんなことは 照れて話ししないけれど 優しさが好き 魔法が好き 生ビールも好きサ 過ぎ行く 季節を 友と過ごせたから 虹の思いで 抱いて 連れて行くから どうぞ あなたのいつもの笑顔で 僕を照らして サヨナラのまえに 東へ西へ 別の道を 別れてまた旅するけど 約束の夢 追い続けていれば また会えるから 過ぎ行く 季節を 友と過ごせたから 虹の思いで 抱いて 連れて行くから どうぞ 涙はこぼさず笑顔で 僕を照らして サヨナラのまえに 愛のうたを歌うために 愛のうたを作るために 君がくれた愛のために ボクは ボクは ボクは歌う どうぞ あなたのいつもの笑顔で 僕を照らして さよならのまえに |
ひとつの道ごめんね うそだよ はなれて 平気だと 君がいて ぼくが男になる 誰にも みせないと 自分に 誓った 心の中を君は みてくれるかい この人生が 輝くのは ひとりのときじゃない 悲しみをふたりが 笑顔にかえるとき 人にみえなくても なくしたくない ふたりだけの 心に 輝く星 君と一緒に のぼってゆく 眼の前の山を ふりかえらず ふたりで ひとつの道を 人にみえなくても なくしたくない ふたりだけの 心に 輝く星 ふたりの心に 輝く星 | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | TULIP | ごめんね うそだよ はなれて 平気だと 君がいて ぼくが男になる 誰にも みせないと 自分に 誓った 心の中を君は みてくれるかい この人生が 輝くのは ひとりのときじゃない 悲しみをふたりが 笑顔にかえるとき 人にみえなくても なくしたくない ふたりだけの 心に 輝く星 君と一緒に のぼってゆく 眼の前の山を ふりかえらず ふたりで ひとつの道を 人にみえなくても なくしたくない ふたりだけの 心に 輝く星 ふたりの心に 輝く星 |
再会の日想い出より 懐かしくて 想い出より 許せるなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ風が吹くなら 想い出より 微笑ましく 想い出より 平和なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ空があるなら それはたった一言だけど 想い出に残しそこねた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう 想い出より やすらいで 想い出より あまいなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ花が咲くなら 想い出より 美しくて 想い出より 永遠なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ声がするなら それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 想い出より 懐かしくて 想い出より 許せるなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ風が吹くなら 想い出より 微笑ましく 想い出より 平和なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ空があるなら それはたった一言だけど 想い出に残しそこねた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう 想い出より やすらいで 想い出より あまいなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ花が咲くなら 想い出より 美しくて 想い出より 永遠なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ声がするなら それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう |
千鳥橋渋滞骨の折れた傘さして 水たまりをよけながら あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 角を曲る時 女が駆けてくる あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう 時計屋の窓に まのぬけた俺の 青白い顔を 舌を出して写す 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | チューリップ | 骨の折れた傘さして 水たまりをよけながら あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 角を曲る時 女が駆けてくる あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう 時計屋の窓に まのぬけた俺の 青白い顔を 舌を出して写す 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう |
Wake UpWake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真 Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真 Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ |
ハーモニー昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない 僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー おーお おーお おーお | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない 僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー おーお おーお おーお |
蒼い星くずたった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 君と別れたあの夜 思いださせる星空 君の星は あんなに蒼く どうして今宵は うるんでいるの 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 光ってる | チューリップ | 岩谷時子 | 弾厚作 | チューリップ | たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 君と別れたあの夜 思いださせる星空 君の星は あんなに蒼く どうして今宵は うるんでいるの 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 風よ伝えてよ あの娘に 遠く離れていようと 僕の想いは 変らない どうぞ泣かないで たった一人の日暮れに 見上げる空の星くず 僕と君の ふたつの愛が 風にふるえて 光っているぜ 光ってる |
TULIPIANの服を着た君雑誌を開ければ いわゆるひとつの 可愛い娘たちのセミ・ヌード ぬるいスープのような写真じゃだめよ 君のアップが欲しいのさ 友達以上にふたり なるべきさ 理屈じゃないよ わかるだろう? Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい 君は男を もう選べない いわゆるひとつの”檻の内” 野卑に下品に明るくせまるよ 君の同意は要らないさ いつか君が年とって 塩沢トキような 髪にかえてもかまわない Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 雑誌を開ければ いわゆるひとつの 可愛い娘たちのセミ・ヌード ぬるいスープのような写真じゃだめよ 君のアップが欲しいのさ 友達以上にふたり なるべきさ 理屈じゃないよ わかるだろう? Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい 君は男を もう選べない いわゆるひとつの”檻の内” 野卑に下品に明るくせまるよ 君の同意は要らないさ いつか君が年とって 塩沢トキような 髪にかえてもかまわない Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい |
逢えない愛君を見た 黄昏どき 線路はさんだ 駅のホーム アドレスを 消した日から ふりむかず 歩いてきた 短い髪になった横顔 心の写真は写した ふたりが抱き合いさがした 愛の夢を わかってる 愛は終わった 電車が君を乗せてゆく 許して欲しい 傷つけたこと 心の写真は写した ふたりが迷った 愛の地図 ふたつに別れた道でも ぼくらはあのとき出逢えてよかった | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 君を見た 黄昏どき 線路はさんだ 駅のホーム アドレスを 消した日から ふりむかず 歩いてきた 短い髪になった横顔 心の写真は写した ふたりが抱き合いさがした 愛の夢を わかってる 愛は終わった 電車が君を乗せてゆく 許して欲しい 傷つけたこと 心の写真は写した ふたりが迷った 愛の地図 ふたつに別れた道でも ぼくらはあのとき出逢えてよかった |
私は小鳥いつもいつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じまゝ きれいに咲いた夢の花を このくちばしで届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話ができることを 涙を流せることを いつか いつか あなたも愛する人を みつけて 幸せ つかんでゆくことでしょう その日がやがて くるときまで 私はずっととびつづけよう そうよ あなたのふるえる胸の中で やがて 私は眠りにおちるの 死んでゆくように | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いつもいつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じまゝ きれいに咲いた夢の花を このくちばしで届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話ができることを 涙を流せることを いつか いつか あなたも愛する人を みつけて 幸せ つかんでゆくことでしょう その日がやがて くるときまで 私はずっととびつづけよう そうよ あなたのふるえる胸の中で やがて 私は眠りにおちるの 死んでゆくように |
愛のかたみ愛のかたみは みんなみんな 捨てたはずだけど ほゝを寄せあった 二人の写真 ほゝえんだ君の顔に何故か涙して 今は 色あせた二人の想い出 今日も机の上に そっと置いてみた 過ぎた日の君の写真 君のほゝえみ 長い髪を風にとかせ 夕暮れにいつも 外をながめてた 白い開き窓 「さよならのことばなんて 二人の間にはありはしない」 って君はいったね 今日もさそわれて そっと開けてみた 過ぎた日を ほんの少しだけ運ぶ風よ 愛の終わりがいつもいつも 苦しいものならば 心の扉をしっかり閉めて せめてせめて 想い出だけ抱きしめて 逃げてゆこう 遠いところへ そして新しい 愛をつかんだら 捨て去ろう 君の写真 君の想い出 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 愛のかたみは みんなみんな 捨てたはずだけど ほゝを寄せあった 二人の写真 ほゝえんだ君の顔に何故か涙して 今は 色あせた二人の想い出 今日も机の上に そっと置いてみた 過ぎた日の君の写真 君のほゝえみ 長い髪を風にとかせ 夕暮れにいつも 外をながめてた 白い開き窓 「さよならのことばなんて 二人の間にはありはしない」 って君はいったね 今日もさそわれて そっと開けてみた 過ぎた日を ほんの少しだけ運ぶ風よ 愛の終わりがいつもいつも 苦しいものならば 心の扉をしっかり閉めて せめてせめて 想い出だけ抱きしめて 逃げてゆこう 遠いところへ そして新しい 愛をつかんだら 捨て去ろう 君の写真 君の想い出 |
もしも僕がもしも僕が今 詩人になれるなら すてきな言葉 つかって あなたの心に やさしく語りかけ 心の中に 忍び込む だけどそれは かなわないこと できることはただ 心の中で あなたのことを 好きと叫ぶだけ もしも僕が今 音楽家だったなら 愛のメロディー つくって あなたの心に 甘く歌いかけ 恋のとりこに してしまう だけど僕には なにもないから あなたの名前を ノートに書いて そっと口づけ するだけなのさ もしも僕が今 風になれるなら 逢いたくなれば いつでも だれにも知られずに あなたの肩を抱き どこまでだって 歩くよ | チューリップ | 安部俊幸 | 安部俊幸 | TULIP | もしも僕が今 詩人になれるなら すてきな言葉 つかって あなたの心に やさしく語りかけ 心の中に 忍び込む だけどそれは かなわないこと できることはただ 心の中で あなたのことを 好きと叫ぶだけ もしも僕が今 音楽家だったなら 愛のメロディー つくって あなたの心に 甘く歌いかけ 恋のとりこに してしまう だけど僕には なにもないから あなたの名前を ノートに書いて そっと口づけ するだけなのさ もしも僕が今 風になれるなら 逢いたくなれば いつでも だれにも知られずに あなたの肩を抱き どこまでだって 歩くよ |
おいらの旅雨が降ったら ぬれてもいいさ 嵐がふいたら ふかれりゃいいさ それでもおいらは後を ふりむきはしない はじまったんだ おいらの旅が どうせ二度目はない人生さ やりたいことを やってゆこうぜ どんなことがあっても くやみはしない おいらがえらんだ道じゃないか オー 昔のおいらは ウーン 弱虫だったよ 車がとまれば おしてもゆくさ 橋がこわれりゃ およいでゆくさ 何かがまってる 街に つくまでは おれの宝は おれだけさ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 雨が降ったら ぬれてもいいさ 嵐がふいたら ふかれりゃいいさ それでもおいらは後を ふりむきはしない はじまったんだ おいらの旅が どうせ二度目はない人生さ やりたいことを やってゆこうぜ どんなことがあっても くやみはしない おいらがえらんだ道じゃないか オー 昔のおいらは ウーン 弱虫だったよ 車がとまれば おしてもゆくさ 橋がこわれりゃ およいでゆくさ 何かがまってる 街に つくまでは おれの宝は おれだけさ |
一人がいいさおぼえているかい はじめてあった あのときのことを とても しんせつで とても しんせんで しんけんだった そんな素敵な君だった わかってるかい ぼくがこんなにゆううつなことを とても しんがいで とても しんらつで しんじられないよ まるで人が変わったね おまえはずっとニヤケた男からチヤホヤされて お嬢さん面ぶらさげてきたから 自分のわがままやりたい放題 思い出すよ 子供の頃 おふくろのことば 顔やすがたで 女の人を選んじゃ駄目よ でっかいおしりが一番よ 浮気ものには未練は何もない 愛想つかしたよ これでお別れさ バイバイしよう 笑いとばしたら 心も晴れるさ 金も欲しい 恋もしたい たくさん眠りたい おれが死んで 悲しむ奴は 居なくてもいいさ 後悔だけはしたくない | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | おぼえているかい はじめてあった あのときのことを とても しんせつで とても しんせんで しんけんだった そんな素敵な君だった わかってるかい ぼくがこんなにゆううつなことを とても しんがいで とても しんらつで しんじられないよ まるで人が変わったね おまえはずっとニヤケた男からチヤホヤされて お嬢さん面ぶらさげてきたから 自分のわがままやりたい放題 思い出すよ 子供の頃 おふくろのことば 顔やすがたで 女の人を選んじゃ駄目よ でっかいおしりが一番よ 浮気ものには未練は何もない 愛想つかしたよ これでお別れさ バイバイしよう 笑いとばしたら 心も晴れるさ 金も欲しい 恋もしたい たくさん眠りたい おれが死んで 悲しむ奴は 居なくてもいいさ 後悔だけはしたくない |
生きるといふこと何度死んでしまえと思ったろう 信じるものは何もなかった 風はよそよそしく通り過ぎて 太陽が怖かった 何度生まれかわれと願ったろう たった一度の人生だから 花はきどって咲き誇り 青空が憎かった でも あなたとめぐり逢い 心のせまい 私を知りました この世のすべてのものは 私のもの 私たちのもの 太陽は勇気だったのです 青空は真実だったのです 風はやすらぎ 雨は二人のために 小さな世界をつくってくれる トゲのあるバラの花は 今トゲをおとしました 永遠に消えないで この幸せよ このうれしさよ どんな辛い別れがきても 私は泣いたりしないでしょう だって あなたがこんなすばらしい勇気をくれたのだから | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 何度死んでしまえと思ったろう 信じるものは何もなかった 風はよそよそしく通り過ぎて 太陽が怖かった 何度生まれかわれと願ったろう たった一度の人生だから 花はきどって咲き誇り 青空が憎かった でも あなたとめぐり逢い 心のせまい 私を知りました この世のすべてのものは 私のもの 私たちのもの 太陽は勇気だったのです 青空は真実だったのです 風はやすらぎ 雨は二人のために 小さな世界をつくってくれる トゲのあるバラの花は 今トゲをおとしました 永遠に消えないで この幸せよ このうれしさよ どんな辛い別れがきても 私は泣いたりしないでしょう だって あなたがこんなすばらしい勇気をくれたのだから |
ある昼下がり通り過ぎて行った あの日の風が 幼い頃の僕を 運んで来ました 何一つ出来ない 弱虫だったけど いつもいつも 夢だけは持っていました 笑うことも 泣くことも忘れて いつのまにか 大人になった 一人ぼっちで 生きている この僕を 知りました そんなこの僕を あの日の風は きっときっと どこからか笑ってるでしょう 今はこうして 唄っています 若かった あの頃の僕をとりもどそうと | チューリップ | 姫野達也 | 姫野達也 | TULIP | 通り過ぎて行った あの日の風が 幼い頃の僕を 運んで来ました 何一つ出来ない 弱虫だったけど いつもいつも 夢だけは持っていました 笑うことも 泣くことも忘れて いつのまにか 大人になった 一人ぼっちで 生きている この僕を 知りました そんなこの僕を あの日の風は きっときっと どこからか笑ってるでしょう 今はこうして 唄っています 若かった あの頃の僕をとりもどそうと |
抱きあって夜の海は 見えない 感じるものさ 今のふたりに 出来ることは ただ 抱き合うだけさ 別れられる強さ 僕のほうはないさ 海より深く 好きなのに ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった いちばん悲しい海に ふたり やってきた 季節はずれに 切った髪の うなじが やさしいね 別れられる強さ 君にだってないさ 波が揺らすよ あの日々を ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 夜の海は 見えない 感じるものさ 今のふたりに 出来ることは ただ 抱き合うだけさ 別れられる強さ 僕のほうはないさ 海より深く 好きなのに ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった いちばん悲しい海に ふたり やってきた 季節はずれに 切った髪の うなじが やさしいね 別れられる強さ 君にだってないさ 波が揺らすよ あの日々を ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった |
夏色のおもいできみの眼を見てると 海を想い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼の向うに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ | チューリップ | 松本隆 | 財津和夫 | | きみの眼を見てると 海を想い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼の向うに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ |
悲しきレイン・トレインIt's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない |
魔法の黄色い靴君、僕の靴をすててにげて走っても ほらネ、僕の靴は君をつれて来るよ 君は知らない僕の魔法の黄色の靴を だから、君はもう僕からかくれられない 大きな海を川をこえて 僕のちっちゃなちっちゃな家まで帰ってくる Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 君、僕の靴をすててにげて走っても ほらネ、僕の靴は君をつれて来るよ 君は知らない僕の魔法の黄色の靴を だから、君はもう僕からかくれられない 大きな海を川をこえて 僕のちっちゃなちっちゃな家まで帰ってくる Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ |
ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと 今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと 今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた |
青春の影君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
さよなら道化者二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった 雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ 悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった 雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ 悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ |
サボテンの花ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ…… | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ…… |
心の旅あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 |
銀の指環夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ |
別れはいつもものわかりがいい二人ではさむ コーヒー・カップも底をみせて しまったように心のなかを みせおわったら 二人の仲も 終ってしまうのか もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった やさしい言葉 悟った言葉別れはいつも ものわかりがいい ため息ひとつ テーブルにのこし 喫茶店のすみで 消えた夢もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった | チューリップ | 財津和夫 | 安部俊幸 | | 二人ではさむ コーヒー・カップも底をみせて しまったように心のなかを みせおわったら 二人の仲も 終ってしまうのか もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった やさしい言葉 悟った言葉別れはいつも ものわかりがいい ため息ひとつ テーブルにのこし 喫茶店のすみで 消えた夢もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった |
The Halo空の彼方から 光がくる 心をめざして 光がくる 眩しく輝く 光の輪 大きな力 もつという どこからどこまで 光はゆく 気高く輝く 光はゆく 誰も知らない 光の輪 大きな愛を はこぶという | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 空の彼方から 光がくる 心をめざして 光がくる 眩しく輝く 光の輪 大きな力 もつという どこからどこまで 光はゆく 気高く輝く 光はゆく 誰も知らない 光の輪 大きな愛を はこぶという |