風の中の子供のように時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう はるかな想い出 青い海に写る空 夢を追いかけて 旅に出たボクたちは 誰より高く空へ 近づけると信じていたね 涙と汗と恋を 譲れなかった なつかしい日々よ 月影に咲いた 花を見つけたような あの日の出逢いが あざやかによみがえる 鏡を覗くボクに 歳より若く見えるなんて 笑顔で話す君と 夢の続きを見たくて 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう | チューリップ | 安部俊幸・宮城伸一郎 | 姫野達也 | TULIP | 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう はるかな想い出 青い海に写る空 夢を追いかけて 旅に出たボクたちは 誰より高く空へ 近づけると信じていたね 涙と汗と恋を 譲れなかった なつかしい日々よ 月影に咲いた 花を見つけたような あの日の出逢いが あざやかによみがえる 鏡を覗くボクに 歳より若く見えるなんて 笑顔で話す君と 夢の続きを見たくて 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう |
別れはいつもものわかりがいい二人ではさむ コーヒー・カップも底をみせて しまったように心のなかを みせおわったら 二人の仲も 終ってしまうのか もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった やさしい言葉 悟った言葉別れはいつも ものわかりがいい ため息ひとつ テーブルにのこし 喫茶店のすみで 消えた夢もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった | チューリップ | 財津和夫 | 安部俊幸 | | 二人ではさむ コーヒー・カップも底をみせて しまったように心のなかを みせおわったら 二人の仲も 終ってしまうのか もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった やさしい言葉 悟った言葉別れはいつも ものわかりがいい ため息ひとつ テーブルにのこし 喫茶店のすみで 消えた夢もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった |
箱入り娘オー いつも 9時頃になると 時計をみながら 君は オー 話す僕の声にも ただうなずくだけで かばんに手をやり 君は どうして家に帰らなくちゃいけないの 君のおやじさんなんて 気にするな キン・コン・カン 踏切を境に 君とさよならをする もうやめてしまえよ 箱入り娘なんて 君はもう20歳だよ オー 今度 家のことは忘れて 遠くの街まで出かけよう オー それが 悪いことだと言われても ちっともおかまいなしにさ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | オー いつも 9時頃になると 時計をみながら 君は オー 話す僕の声にも ただうなずくだけで かばんに手をやり 君は どうして家に帰らなくちゃいけないの 君のおやじさんなんて 気にするな キン・コン・カン 踏切を境に 君とさよならをする もうやめてしまえよ 箱入り娘なんて 君はもう20歳だよ オー 今度 家のことは忘れて 遠くの街まで出かけよう オー それが 悪いことだと言われても ちっともおかまいなしにさ |
アイ・アイ・アイ濡れた掌に 口づけをしたら じっとぼくを見た 輝る 夏の瞳 昨日 君を抱いた夢を見た 恋のはじまりが 木洩れ陽に揺れて 白いテーブルと 君のサングラスに そっと胸の鼓動映してた 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない 息がかかるほど そばに来て欲しい Ah- ときめいても Uh- ときめいても もっと君を愛したい 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 濡れた掌に 口づけをしたら じっとぼくを見た 輝る 夏の瞳 昨日 君を抱いた夢を見た 恋のはじまりが 木洩れ陽に揺れて 白いテーブルと 君のサングラスに そっと胸の鼓動映してた 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない 息がかかるほど そばに来て欲しい Ah- ときめいても Uh- ときめいても もっと君を愛したい 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない |
たったひとりのオーディエンス昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 古びたピアノで リズムをとるのさ 口を開けても 声が出ない 慌てるぼくに 君はうなずく そっと 君はオーディエンス たったひとりで ぼくのために 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい 生まれる前から 二人は恋人 君の中へ 溶けてゆく 僕の熱い魂が 深く 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 君はオーディエンス たったひとりで ぼくの為に 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 古びたピアノで リズムをとるのさ 口を開けても 声が出ない 慌てるぼくに 君はうなずく そっと 君はオーディエンス たったひとりで ぼくのために 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい 生まれる前から 二人は恋人 君の中へ 溶けてゆく 僕の熱い魂が 深く 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 君はオーディエンス たったひとりで ぼくの為に 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい |
この小さな掌(詩歩子へ)君の握りしめた その小さな掌 何を把んできた ぼくらのところへ 誰を捜している その澄んだ瞳 そこに居るじゃないか 君の母さんは 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに こんなにも強い愛があると 教えてくれた君 小さな神様 眠る君をみつめ いつもぼくは思う 君が望むのなら この命あげよう 君の握りしめた その小さな掌 何を把んでゆく はるかな明日へ 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | | 君の握りしめた その小さな掌 何を把んできた ぼくらのところへ 誰を捜している その澄んだ瞳 そこに居るじゃないか 君の母さんは 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに こんなにも強い愛があると 教えてくれた君 小さな神様 眠る君をみつめ いつもぼくは思う 君が望むのなら この命あげよう 君の握りしめた その小さな掌 何を把んでゆく はるかな明日へ 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに |
We believe in Magic心が壊れてしまうほど 悲しいことに出会って 自分を捨ててしまいたい でも誰も助けはしない つまり人はいつも一人さ 現実的じゃないねと きっと君は言うだろう 古びた魔法と笑うだろう でも実は君にもある 今がそれを使うとき We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで 真実を喋ることは そんなに難しくない 子供みたいに無邪気に生きよう もう少しだけそこにいよう あの日空に約束したから We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 心が壊れてしまうほど 悲しいことに出会って 自分を捨ててしまいたい でも誰も助けはしない つまり人はいつも一人さ 現実的じゃないねと きっと君は言うだろう 古びた魔法と笑うだろう でも実は君にもある 今がそれを使うとき We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで 真実を喋ることは そんなに難しくない 子供みたいに無邪気に生きよう もう少しだけそこにいよう あの日空に約束したから We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで |
THE 10th ODYSSEYこの世に僕は 生まれてきた ふと気が付けば ここに立っていた 眼の前に 大きな海が だから船を 出した 乗組員は誰も 居ないけど 暗い空から 星が呼んでいた 水平線は 見えないけれど ただ ただ 舵をとった 波の音 風の音 きらめく夜行虫 みんな みんな 友達さ そして君とも めぐり逢ったのさ どこか僕と 似ている君 この船を降りようか それとも残ろうか 行先しれぬ船だけれど 降りたらもっと 解らない やがて眩しい 朝がやってきた 青い空と熱い 真赤な太陽 汗のなかで 僕はいつか この船 愛していた この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | この世に僕は 生まれてきた ふと気が付けば ここに立っていた 眼の前に 大きな海が だから船を 出した 乗組員は誰も 居ないけど 暗い空から 星が呼んでいた 水平線は 見えないけれど ただ ただ 舵をとった 波の音 風の音 きらめく夜行虫 みんな みんな 友達さ そして君とも めぐり逢ったのさ どこか僕と 似ている君 この船を降りようか それとも残ろうか 行先しれぬ船だけれど 降りたらもっと 解らない やがて眩しい 朝がやってきた 青い空と熱い 真赤な太陽 汗のなかで 僕はいつか この船 愛していた この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて |
愛が出てきた日濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 |
夏は終わらない短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた 君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― 本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた 君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― 本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― |
果てしない旅放課後あの教室 響く窓に映る 友と歌を奏でた 夕陽が優しかった 愛の歌はただ 憧れだけだった 明日を示す光は 何も見えなかった 時を重ねて涙を 拭うことも知った 歌う人生の中で 巡り会えた 君と 今も伝えたい 出会えた喜びを 子供たちの 笑顔が いつか道しるべ 独りぼっちじゃ 何も出来ない 一人だけじゃ ライヴハウスや街角 青春風の中 あの日誓った夢は 手放しはしない 歌い続ける 果れしない旅 道は続く そばに君がいれば 辛い事もいつか 笑い飛ばして ゆけるさ 力みよがえる | チューリップ | 上田雅利 | 姫野達也 | TULIP | 放課後あの教室 響く窓に映る 友と歌を奏でた 夕陽が優しかった 愛の歌はただ 憧れだけだった 明日を示す光は 何も見えなかった 時を重ねて涙を 拭うことも知った 歌う人生の中で 巡り会えた 君と 今も伝えたい 出会えた喜びを 子供たちの 笑顔が いつか道しるべ 独りぼっちじゃ 何も出来ない 一人だけじゃ ライヴハウスや街角 青春風の中 あの日誓った夢は 手放しはしない 歌い続ける 果れしない旅 道は続く そばに君がいれば 辛い事もいつか 笑い飛ばして ゆけるさ 力みよがえる |
恋人への手紙恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる 汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ 恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる 月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる 汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ 恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる 月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう |
愛は戻れないキラキラ 窓の外 木洩れ日が こんなにのどかな 今日だから 別離は明日で いいじゃない コーヒー・カップに未練をかきまぜて もう一杯 もう一杯 もう一杯 おかわりの コーヒー飲もうよ ワイワイ 道の上 子供たちが こんなにのどかな 今日だから 別離は笑って すませよう コーヒー・カップに浮かんだ思い出 飲み干して 精一杯 精一杯 精一杯 だったね ぼくらの愛は とうとう ここまで 歩いてきたね 線路に沿いながら 次の駅まで 風が君の髪を 激しく揺らしてる この踏切り境に さよならしよう お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで 振り向かず 振り向かず 振り向かず 歩いて あの角 曲がるまで | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | キラキラ 窓の外 木洩れ日が こんなにのどかな 今日だから 別離は明日で いいじゃない コーヒー・カップに未練をかきまぜて もう一杯 もう一杯 もう一杯 おかわりの コーヒー飲もうよ ワイワイ 道の上 子供たちが こんなにのどかな 今日だから 別離は笑って すませよう コーヒー・カップに浮かんだ思い出 飲み干して 精一杯 精一杯 精一杯 だったね ぼくらの愛は とうとう ここまで 歩いてきたね 線路に沿いながら 次の駅まで 風が君の髪を 激しく揺らしてる この踏切り境に さよならしよう お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで 振り向かず 振り向かず 振り向かず 歩いて あの角 曲がるまで |
WELCOME TO MY HOUSEWelcome to my house Walk through the doors of my mind Just leave your problems behind I'll be waiting for you Welcome to my house It's not a fancy place You'll have to get used to my pace But I will wait for you Shine on! shine on! Come on take a look inside Shine on! shine on! You might like the things you'll find Welcome to my house Your dreams are on the outside Why, don't you bring them all inside they're the same as mine | チューリップ | Bert.T | 財津和夫 | | Welcome to my house Walk through the doors of my mind Just leave your problems behind I'll be waiting for you Welcome to my house It's not a fancy place You'll have to get used to my pace But I will wait for you Shine on! shine on! Come on take a look inside Shine on! shine on! You might like the things you'll find Welcome to my house Your dreams are on the outside Why, don't you bring them all inside they're the same as mine |
ハーモニー昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない 僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー おーお おーお おーお | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない 僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー おーお おーお おーお |
千鳥橋渋滞骨の折れた傘さして 水たまりをよけながら あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 角を曲る時 女が駆けてくる あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう 時計屋の窓に まのぬけた俺の 青白い顔を 舌を出して写す 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | チューリップ | 骨の折れた傘さして 水たまりをよけながら あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 角を曲る時 女が駆けてくる あれはばかげた夢 あれは淋しいうそ 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう 時計屋の窓に まのぬけた俺の 青白い顔を 舌を出して写す 千鳥橋渋滞 千鳥橋渋滞 髪を切ってしまおう 髪を切ってしまおう |
愛の窓辺昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた 激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう 昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた 暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 青木望・TULIP | 昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた 激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう 昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた 暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう |
夏の夜の海夜になった海は 波のひとり芝居 夢はあると寄せて 夢はないとかえす 暗い暗い海に すべる白い船よ どこへ どこへゆく やさしい やさしい日々 遠い記憶をはこぶように 寄せる波は愛 裸足の下から 砂をけずって 逃げゆく波も愛 波は砂を抱いた ぼくは君を抱いた 島の南風が シャツの胸をゆらした 甘い記憶が ふくらむように 満ちる海は愛 かくした岩の 素肌を見せて しりぞく海も愛 暗い暗い渚 海の中のホタル ひとつ空に星 ひとつあるく影 暗い暗い海 深い深い海 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 夜になった海は 波のひとり芝居 夢はあると寄せて 夢はないとかえす 暗い暗い海に すべる白い船よ どこへ どこへゆく やさしい やさしい日々 遠い記憶をはこぶように 寄せる波は愛 裸足の下から 砂をけずって 逃げゆく波も愛 波は砂を抱いた ぼくは君を抱いた 島の南風が シャツの胸をゆらした 甘い記憶が ふくらむように 満ちる海は愛 かくした岩の 素肌を見せて しりぞく海も愛 暗い暗い渚 海の中のホタル ひとつ空に星 ひとつあるく影 暗い暗い海 深い深い海 |
愛の風きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 花瓶にさした 花のように 二度と咲かない 愛があった 笑顔をつくればつくるほど 涙の粒が溢れてきた せつない思い出 かんたんに 古い写真にならなかった あなたは 花が開くような やさしさに 溢れていた きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 幸せは わがままなもの 若い愛を こわすことがある それでも あの日の輝きは 心のなかでいつまでも きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 花瓶にさした 花のように 二度と咲かない 愛があった 笑顔をつくればつくるほど 涙の粒が溢れてきた せつない思い出 かんたんに 古い写真にならなかった あなたは 花が開くような やさしさに 溢れていた きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 幸せは わがままなもの 若い愛を こわすことがある それでも あの日の輝きは 心のなかでいつまでも きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから |
エジプトの風銀の翼から見下ろす世界は 灼熱の大地ミステリーエジプト はじめてあいつを離れた 海のようなカイロの空は 青い予感をつくる 踊るようなしぐさで物を売る女 黒いベールに潜む瞳に魅せられた 光と影が織りなす砂漠 生命たちきる悪魔のような太陽 宇宙見上げる巨大なピラミッド 過去と未来を見つめる瞳 スフィンクスが笑う 人生を忘れてしまいそうだよ はるかな旅へのスタートに立とう そして過去がこの手のひらを 砂のようにこぼれ落ちるよ 熱い風の中に 銀の翼 ひるがえればきらめく砂塵 ミステリーエジプト 空に銀の翼 ひるがえればきらめく砂塵 ミステリーエジプト | チューリップ | 宮城伸一郎 | 宮城伸一郎 | | 銀の翼から見下ろす世界は 灼熱の大地ミステリーエジプト はじめてあいつを離れた 海のようなカイロの空は 青い予感をつくる 踊るようなしぐさで物を売る女 黒いベールに潜む瞳に魅せられた 光と影が織りなす砂漠 生命たちきる悪魔のような太陽 宇宙見上げる巨大なピラミッド 過去と未来を見つめる瞳 スフィンクスが笑う 人生を忘れてしまいそうだよ はるかな旅へのスタートに立とう そして過去がこの手のひらを 砂のようにこぼれ落ちるよ 熱い風の中に 銀の翼 ひるがえればきらめく砂塵 ミステリーエジプト 空に銀の翼 ひるがえればきらめく砂塵 ミステリーエジプト |
愛の迷路ビデオテープを戻すようには愛は戻せない シャツのボタンを留めるようには涙は消えない Why Why どうして君は居ないのか もしも悲しい夢の続きなら Ah-誰かがいつか そっと起こしてくれるのに 電話のベルが鳴り響くたび 息を詰まらせ 君と交わした手紙読むたび 胸を詰まらせ Fly Fly どこまで ぼくは飛ぶのだろう やがて悲しく紅い夕暮れを Ah-漂いながら 今日もぼくは星になる 土曜の午後は賑う街を君と歩いた ただありふれた恋人同士 嬉しかったね Sky Sky こんなに大きな空だから どうぞ下さい強い勇気を Ah-愛の出口に いつかきっとぼくはゆく | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | ビデオテープを戻すようには愛は戻せない シャツのボタンを留めるようには涙は消えない Why Why どうして君は居ないのか もしも悲しい夢の続きなら Ah-誰かがいつか そっと起こしてくれるのに 電話のベルが鳴り響くたび 息を詰まらせ 君と交わした手紙読むたび 胸を詰まらせ Fly Fly どこまで ぼくは飛ぶのだろう やがて悲しく紅い夕暮れを Ah-漂いながら 今日もぼくは星になる 土曜の午後は賑う街を君と歩いた ただありふれた恋人同士 嬉しかったね Sky Sky こんなに大きな空だから どうぞ下さい強い勇気を Ah-愛の出口に いつかきっとぼくはゆく |
一人の部屋ラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ ラララ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない キザな男達にかこまれた きれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ちつかない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう本当につまらない ラララ 君の体を 僕の体で抱きしめて ラララ ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない …… | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 青木望・TULIP | ラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ ラララ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない キザな男達にかこまれた きれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ちつかない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう本当につまらない ラララ 君の体を 僕の体で抱きしめて ラララ ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない …… |
神様に感謝をしなければ胸の高鳴り おさえて 君に逢いに いった日は 冷たい音で 窓うつ雨も 愛のうた 唄っていたけれど さわやかな あの口づけを いまは誰と 交わすのか 僕を焦がした 燃える瞳は いまはだれ見つめて 揺れるのか 君に貰った レコードも みんな返して しまったよ だけど 君が残していった 思い出は誰にも 返せない あの日とおなじ 雨が降る 今日は心に 降りかかる 忘れることを つくってくれた 神様に感謝をしなければ 忘れることを つくってくれた 神様に感謝をしなければ | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | TULIP | 胸の高鳴り おさえて 君に逢いに いった日は 冷たい音で 窓うつ雨も 愛のうた 唄っていたけれど さわやかな あの口づけを いまは誰と 交わすのか 僕を焦がした 燃える瞳は いまはだれ見つめて 揺れるのか 君に貰った レコードも みんな返して しまったよ だけど 君が残していった 思い出は誰にも 返せない あの日とおなじ 雨が降る 今日は心に 降りかかる 忘れることを つくってくれた 神様に感謝をしなければ 忘れることを つくってくれた 神様に感謝をしなければ |
I am the Editor (この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)行ってしまえよ 君なんて 最終電車は あと5分 白いTシャツに 赤い口紅つけなおして ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない 赤いシグナルが みえてたのに 渡ってしまったね 君のもとへ こんなときなのに 思い出すのは やさしかった 君の笑顔ばかり I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない ラストシーンが くる前に 早く電車に 乗ってしまえよ 人間なんて みかけほど 弱くはないものさ ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 行ってしまえよ 君なんて 最終電車は あと5分 白いTシャツに 赤い口紅つけなおして ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない 赤いシグナルが みえてたのに 渡ってしまったね 君のもとへ こんなときなのに 思い出すのは やさしかった 君の笑顔ばかり I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない ラストシーンが くる前に 早く電車に 乗ってしまえよ 人間なんて みかけほど 弱くはないものさ ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない |
Shooting StarShooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 失くした夢は 少しぐずつくでしょう でも明日になれば きっと晴れるでしょう どこまでも どこまでも ふたり一緒に 離れずに 離れずに 歩いてゆこう Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 落とした心を 探しに出かけたら あなたの心の 扉を開けていた はじめての はじめての 心の安らぎ そこからは そこからは もう孤独じゃない 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 心の残り火は 少しくすぶるでしょう でも灰になったら 風に消えるでしょう いつだって いつだって 肩を寄せ合って 解かない 解かない 結んだ心は Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 失くした夢は 少しぐずつくでしょう でも明日になれば きっと晴れるでしょう どこまでも どこまでも ふたり一緒に 離れずに 離れずに 歩いてゆこう Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 落とした心を 探しに出かけたら あなたの心の 扉を開けていた はじめての はじめての 心の安らぎ そこからは そこからは もう孤独じゃない 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 心の残り火は 少しくすぶるでしょう でも灰になったら 風に消えるでしょう いつだって いつだって 肩を寄せ合って 解かない 解かない 結んだ心は Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star |
あの娘は魔法使い真っ赤な唇(真っ赤な唇) 細い指先(細い指先) どれもこれもが 僕を苦しめる(苦しませる) はじめて会った時から不思議な気持さ やっぱりあの娘は魔法使い 上目づかいに(上目づかいに) 見つめられたら(見つめられたら) どんな素敵な絵より 美しいんだよ(美しくて) なぜか震えてしまう なぜか話せなくなるやっぱり あの娘は魔法使い 僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに 映画の恋なら(映画の恋なら) うまくゆくけど(うまくゆくけど) 誰もがみんな あの娘を 狙っているのさ(狙っている) だからだから神様 僕をイカス男に かえて欲しい お願いです 僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに すました横顔(すましたしぐさが) ほほえみの顔(ほほえみのとき) どれもこれもが 無性に恋しく(恋しくて) 後姿に いつも人違い やっぱりあの娘は魔法使い | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也・財津和夫 | TULIP | 真っ赤な唇(真っ赤な唇) 細い指先(細い指先) どれもこれもが 僕を苦しめる(苦しませる) はじめて会った時から不思議な気持さ やっぱりあの娘は魔法使い 上目づかいに(上目づかいに) 見つめられたら(見つめられたら) どんな素敵な絵より 美しいんだよ(美しくて) なぜか震えてしまう なぜか話せなくなるやっぱり あの娘は魔法使い 僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに 映画の恋なら(映画の恋なら) うまくゆくけど(うまくゆくけど) 誰もがみんな あの娘を 狙っているのさ(狙っている) だからだから神様 僕をイカス男に かえて欲しい お願いです 僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに すました横顔(すましたしぐさが) ほほえみの顔(ほほえみのとき) どれもこれもが 無性に恋しく(恋しくて) 後姿に いつも人違い やっぱりあの娘は魔法使い |
外は雨女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ 男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ 男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点 |
人生ゲームこの世に生まれた時からはじまる とてもステキな人生ゲーム 囲いの中をとび出せば 仲間はずれさ みんなみんな幼い頃に いろんな大きな夢を見た 大きな船で 七つの海をこえてみたい 草になるより花になりたい 紙切れよりもはさみでいたい 釘になるよりかなづちがいい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 生まれた時からしかれていた 一つの冷たい線路の上を はずれて歩けばすぐに仲間はずれさ 貝になるより鮫になりたい 灰皿よりもタバコでいたい 砂になるより波になりたい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | この世に生まれた時からはじまる とてもステキな人生ゲーム 囲いの中をとび出せば 仲間はずれさ みんなみんな幼い頃に いろんな大きな夢を見た 大きな船で 七つの海をこえてみたい 草になるより花になりたい 紙切れよりもはさみでいたい 釘になるよりかなづちがいい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 生まれた時からしかれていた 一つの冷たい線路の上を はずれて歩けばすぐに仲間はずれさ 貝になるより鮫になりたい 灰皿よりもタバコでいたい 砂になるより波になりたい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で |
星空の伝言雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで 君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた 愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花 街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで 君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた 愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花 街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ |
私の小さな人生私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても 歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私小さな人生は これからどんなに変るのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて 行きたい 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても 歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私小さな人生は これからどんなに変るのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて 行きたい 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい |
Someday Somewhere誰かにきいたよ 別れてしまったと せっかくの クリスマスなのに 僕の家へおいでよ 幼なじみの話をしよう 知っているかい 大事なことは 愛を失なうたびに 君はもっと美しく 美しくなってゆく Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで いつからだろうね サンタクロースが この世に居ないことを 知ったのは 誰にも聞かずに 僕等は知ったじゃない Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで キャンドルライトが 揺れるたびに 僕の心が激しく揺れて 抱きしめたいけど いまはただ メリー・クリスマス Someday Somewhere いつか どこかに きっと Someday Somewhere | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 誰かにきいたよ 別れてしまったと せっかくの クリスマスなのに 僕の家へおいでよ 幼なじみの話をしよう 知っているかい 大事なことは 愛を失なうたびに 君はもっと美しく 美しくなってゆく Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで いつからだろうね サンタクロースが この世に居ないことを 知ったのは 誰にも聞かずに 僕等は知ったじゃない Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで キャンドルライトが 揺れるたびに 僕の心が激しく揺れて 抱きしめたいけど いまはただ メリー・クリスマス Someday Somewhere いつか どこかに きっと Someday Somewhere |
心を開いて君の人生をみつめてごらん 君はやりたいことをやっているかな 一度っきりの この人生は 君の心一つで自由になるものさ 信じるものがもしないなら それは君が心を開かないから 心の壁を破ってごらんよ 見過ごしていた 世界がすぐ見えてくる 生きてることに疲れたとき 失敗だらけで悲しいときは 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の澄みきった世界を 人の口はいつもうるさいもの とぼけた顔して 生きてゆくのさ いくら悩んでも むだなことさ だって 死ぬまで一人にゃ なれないものだから 人生はいつも 見かけと違う生き物の様に君にのしかかる 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の夢中だった世界を 君も人生をみつめてゆけよ 僕もやりたいことをやってゆくから 一度っきりのこの人生は 僕の心しだいだと解ってきたからさ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 君の人生をみつめてごらん 君はやりたいことをやっているかな 一度っきりの この人生は 君の心一つで自由になるものさ 信じるものがもしないなら それは君が心を開かないから 心の壁を破ってごらんよ 見過ごしていた 世界がすぐ見えてくる 生きてることに疲れたとき 失敗だらけで悲しいときは 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の澄みきった世界を 人の口はいつもうるさいもの とぼけた顔して 生きてゆくのさ いくら悩んでも むだなことさ だって 死ぬまで一人にゃ なれないものだから 人生はいつも 見かけと違う生き物の様に君にのしかかる 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の夢中だった世界を 君も人生をみつめてゆけよ 僕もやりたいことをやってゆくから 一度っきりのこの人生は 僕の心しだいだと解ってきたからさ |
さよなら道化者二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった 雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ 悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった 雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ 悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ |
ふたりがつくった風景赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね |
私のアイドルギターをかかえた姿が (ギターをかかえた姿が) とてもすてきだった (とてもすてきだった) あなたの (写真は) あなたの (声は) 私をくるわせた 肩までのびていた (肩までのびていた) あなたの長い髪は (あなたの長い髪は) 人生の (かなしみを) うたっては (客席を) 拍手でうずめた どこにしまっていたのか (どこにしまっていたのか) 1枚の古いレコード なつかしいあのメロディーよ (なつかしいあのうた声よ) なつかしいあの日の風よ なにげないあなたのしぐさが (なにげないあなたのしぐさが) とてもセクシーだったわ (とてもセクシーだったわ) レコードを (買ってきて) 一日中 (きいたわ) 恋人より大事なレコード いつだってあなたの姿に (いつだってあなたの姿に) ふれるたび胸がふるえた (ふれるたび胸がふるえた) だってあなたは (どこにも) 姿を (みせない) ラジオにもテレビにも 流れる月日に私も (月日は遠く流れて) やがて大人になった あなたのうたうこえが (あのひとのうたう声が) いつか遠く消えていった バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | ギターをかかえた姿が (ギターをかかえた姿が) とてもすてきだった (とてもすてきだった) あなたの (写真は) あなたの (声は) 私をくるわせた 肩までのびていた (肩までのびていた) あなたの長い髪は (あなたの長い髪は) 人生の (かなしみを) うたっては (客席を) 拍手でうずめた どこにしまっていたのか (どこにしまっていたのか) 1枚の古いレコード なつかしいあのメロディーよ (なつかしいあのうた声よ) なつかしいあの日の風よ なにげないあなたのしぐさが (なにげないあなたのしぐさが) とてもセクシーだったわ (とてもセクシーだったわ) レコードを (買ってきて) 一日中 (きいたわ) 恋人より大事なレコード いつだってあなたの姿に (いつだってあなたの姿に) ふれるたび胸がふるえた (ふれるたび胸がふるえた) だってあなたは (どこにも) 姿を (みせない) ラジオにもテレビにも 流れる月日に私も (月日は遠く流れて) やがて大人になった あなたのうたうこえが (あのひとのうたう声が) いつか遠く消えていった バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル |
約束あの頃は 口惜しさを君が拭っていた うれないギターの腕を恨んだ はじめての ギャラが入れば 君の口ぐせの海へゆこうと 約束したね あれから君は どうしているだろう 約束を果たさないままだったから あの頃に もう一度戻らなけりゃ あの頃は雪が降れば 地下鉄の駅に いつも君が居た 二本の傘で カーテンひとつ無い部屋に 似合わぬ パブ・ミラーが 映していた 君のしぐさを 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | あの頃は 口惜しさを君が拭っていた うれないギターの腕を恨んだ はじめての ギャラが入れば 君の口ぐせの海へゆこうと 約束したね あれから君は どうしているだろう 約束を果たさないままだったから あの頃に もう一度戻らなけりゃ あの頃は雪が降れば 地下鉄の駅に いつも君が居た 二本の傘で カーテンひとつ無い部屋に 似合わぬ パブ・ミラーが 映していた 君のしぐさを 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい |
We Can Flyさあ ここへおいでよ 新しい世界へ 失くした愛が カーテン揺らし 君の窓辺で 振り返るから 迷子のように 立ちすくむのさ ぼくらの この 新しい愛が ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 愛の靴紐 しっかり結び 転ばぬように 駆け出すんだ 心のボタン しっかりとめて 虹の架け橋 渡っておいで ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 昨日は昨日 道ばたに捨てて 幸せ契約 ぼくと交わそう ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない Ra Ra Ra…… | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 失くした愛が カーテン揺らし 君の窓辺で 振り返るから 迷子のように 立ちすくむのさ ぼくらの この 新しい愛が ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 愛の靴紐 しっかり結び 転ばぬように 駆け出すんだ 心のボタン しっかりとめて 虹の架け橋 渡っておいで ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 昨日は昨日 道ばたに捨てて 幸せ契約 ぼくと交わそう ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない Ra Ra Ra…… |
セプテンバー夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA |
悲しきレイン・トレインIt's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない |
娘が嫁ぐ朝車で娘と二人 お前にあいにきたよ 野の花咲いた しずかな丘に 眠るお前は 倖せ者さ 声も聞きあきていたさ 顔も見あきていたさ 悲しくて目を (悲しくて目を) おさえたんじゃない (そうさそれだけ) 空の青さが まぶしいだけさ 想えば今は遠い 愛を誓った日 時計台見上げる 古びた教会 何日も口をきかず 別れて暮してみたね 不思議なものは 男と女 いつかたぐり寄せた 心の糸 あいつが嫁いで行けば 私は一人家の中 お前はいつも (お前はいつも) 私と居るだろう (一緒に居るさ) わずかに残った この人生を も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 車で娘と二人 お前にあいにきたよ 野の花咲いた しずかな丘に 眠るお前は 倖せ者さ 声も聞きあきていたさ 顔も見あきていたさ 悲しくて目を (悲しくて目を) おさえたんじゃない (そうさそれだけ) 空の青さが まぶしいだけさ 想えば今は遠い 愛を誓った日 時計台見上げる 古びた教会 何日も口をきかず 別れて暮してみたね 不思議なものは 男と女 いつかたぐり寄せた 心の糸 あいつが嫁いで行けば 私は一人家の中 お前はいつも (お前はいつも) 私と居るだろう (一緒に居るさ) わずかに残った この人生を も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 |
風のメロディ燃え上がる 太陽に 戯れた 君と僕 ぬれた髪 かき上げて 口づけた 砂の上 あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼き付いた 海辺の出来事 あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ やけた肌 白い胸 思い出す愛の夜 胸に抱けば 君の香り 麦わらの帽子から あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼きついた 海辺の出来事 あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ 遠いとこへ出かけよう 海の見えない所まで そして 君を忘れよう 落葉舞う 季節までには あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫・姫野達也 | TULIP | 燃え上がる 太陽に 戯れた 君と僕 ぬれた髪 かき上げて 口づけた 砂の上 あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼き付いた 海辺の出来事 あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ やけた肌 白い胸 思い出す愛の夜 胸に抱けば 君の香り 麦わらの帽子から あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼きついた 海辺の出来事 あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ 遠いとこへ出かけよう 海の見えない所まで そして 君を忘れよう 落葉舞う 季節までには あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ |
Wake UpWake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真 Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真 Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ |
夢中さ君に真っ赤な車でいつもやってくる そよ風に髪がよく似合う女の子 本を抱えて僕の目の前を すまし顔で過ぎるとキャンパスへ消えてゆく 一日だけでも君に会えないと 眠れない夜が僕をいじめるのさ 今度僕の部屋へおいでよ きっと君を楽しませるから 神様がきっときっと間違えて 天使の君を地上におろしたんだね 君のすてきな胸のふくらみが 揺れ動くだけで僕は狂いそう 僕の話を聞いてくれるかい 大きな地震が起きた時のために 二人乗りの気球を作ろう 二人だけの知らない国へ 夢中さ君に 僕が生まれて はじめて出会った素晴らしいこの恋よ 素晴らしいこの恋よ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 真っ赤な車でいつもやってくる そよ風に髪がよく似合う女の子 本を抱えて僕の目の前を すまし顔で過ぎるとキャンパスへ消えてゆく 一日だけでも君に会えないと 眠れない夜が僕をいじめるのさ 今度僕の部屋へおいでよ きっと君を楽しませるから 神様がきっときっと間違えて 天使の君を地上におろしたんだね 君のすてきな胸のふくらみが 揺れ動くだけで僕は狂いそう 僕の話を聞いてくれるかい 大きな地震が起きた時のために 二人乗りの気球を作ろう 二人だけの知らない国へ 夢中さ君に 僕が生まれて はじめて出会った素晴らしいこの恋よ 素晴らしいこの恋よ |
夕陽を追いかけてしばらくぶりの ふるさとは 大きな街に 姿をかえていた 体をゆすって 走ってた 路面電車は 今はもういない 悲しみこらえ たたずんで 好きだった人 永く見送った 後姿に 似合ってた あの海辺の道 今は車の道 でも海は まだ生きていた いつも勇気を くれた海だった 空の星は 昔のまま 指先にふれるほど近くに いつからだろう 父は小言の たったひとつもやめてしまっていた いつからだろう 母が唇に さす紅を やめてしまったのは 長生きしてねの ひと言さえも 照れくさく言えず 明日は出てゆく日 戻っちゃだめと 自分に言った 切り捨てたはずの ふるさとだから 都会に海が 見えないから ひとは僕を 笑いものにする 都会の星は とても遠いから ひとは僕を 夢見る馬鹿と言う いつだって 真剣に 僕は生きて きたはずだけど でもいつも そこには 孤独だけが 残されていた 沈む夕陽は 止められないけど それでも僕は 追いかけてゆく 沈む夕陽を 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで僕は 追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 瀬尾一三・TULIP | しばらくぶりの ふるさとは 大きな街に 姿をかえていた 体をゆすって 走ってた 路面電車は 今はもういない 悲しみこらえ たたずんで 好きだった人 永く見送った 後姿に 似合ってた あの海辺の道 今は車の道 でも海は まだ生きていた いつも勇気を くれた海だった 空の星は 昔のまま 指先にふれるほど近くに いつからだろう 父は小言の たったひとつもやめてしまっていた いつからだろう 母が唇に さす紅を やめてしまったのは 長生きしてねの ひと言さえも 照れくさく言えず 明日は出てゆく日 戻っちゃだめと 自分に言った 切り捨てたはずの ふるさとだから 都会に海が 見えないから ひとは僕を 笑いものにする 都会の星は とても遠いから ひとは僕を 夢見る馬鹿と言う いつだって 真剣に 僕は生きて きたはずだけど でもいつも そこには 孤独だけが 残されていた 沈む夕陽は 止められないけど それでも僕は 追いかけてゆく 沈む夕陽を 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで僕は 追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく |
ブルー・スカイOh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 君をいつも抱いて寝てた この部屋の窓辺は 今日も淋しさのかけらが ゆれるカーテンから こぼれている さよならを いわないまま 別れを告げた日は 君の後姿に 青い空がとても とても高すぎた Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない めぐり逢いは 不思議なもの だから大事にして 二人の心の絆を しっかり結んで欲しいと いってた君だったのに Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 忘れようと 破ってみた 君の写真だけど 何故が想い出させる 今日の空の青さは 今日の空の青さは Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない Oh! Blue sky blue sky この空の明るさに まぎれながら 生きてゆこう 悲しみがくる前に Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 君をいつも抱いて寝てた この部屋の窓辺は 今日も淋しさのかけらが ゆれるカーテンから こぼれている さよならを いわないまま 別れを告げた日は 君の後姿に 青い空がとても とても高すぎた Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない めぐり逢いは 不思議なもの だから大事にして 二人の心の絆を しっかり結んで欲しいと いってた君だったのに Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 忘れようと 破ってみた 君の写真だけど 何故が想い出させる 今日の空の青さは 今日の空の青さは Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない Oh! Blue sky blue sky この空の明るさに まぎれながら 生きてゆこう 悲しみがくる前に Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない |
博多っ子純情いつか君行くといい 博多には夢がある できるなら夏がいい 祭りは山笠 男達はとても見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから だけどみんなすぐに貰い泣きするような奴 酒を飲んで肩をたたく 人ごみに身をまかす 黄昏れた中洲では 誰でもが少しだけ 優しくなれるさ 夜の女達は気まぐれで移り気だよ 紅をさして男誘う だけどいつか愛が欲しいと春吉橋で 人に隠れ涙流す 山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す この僕の故郷は 遠い町博多 どこか遠い知らぬ町へもしも行きたいと 思う時は行くといいよ 独りぼっちならばポケットに手を差し込み 背中丸め歩けばいい | チューリップ | 安部俊幸 | 姫野達也 | | いつか君行くといい 博多には夢がある できるなら夏がいい 祭りは山笠 男達はとても見栄っ張りで気が強い 海の風に吹かれるから だけどみんなすぐに貰い泣きするような奴 酒を飲んで肩をたたく 人ごみに身をまかす 黄昏れた中洲では 誰でもが少しだけ 優しくなれるさ 夜の女達は気まぐれで移り気だよ 紅をさして男誘う だけどいつか愛が欲しいと春吉橋で 人に隠れ涙流す 山笠は千代町流れ 悲しみも押し流す この僕の故郷は 遠い町博多 どこか遠い知らぬ町へもしも行きたいと 思う時は行くといいよ 独りぼっちならばポケットに手を差し込み 背中丸め歩けばいい |
銀の指環 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ |
夏色のおもいで きみの眼を見てると 海を想い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼の向うに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ | チューリップ | 松本隆 | 財津和夫 | | きみの眼を見てると 海を想い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼の向うに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ |
魔法の黄色い靴 君、僕の靴をすててにげて走っても ほらネ、僕の靴は君をつれて来るよ 君は知らない僕の魔法の黄色の靴を だから、君はもう僕からかくれられない 大きな海を川をこえて 僕のちっちゃなちっちゃな家まで帰ってくる Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 君、僕の靴をすててにげて走っても ほらネ、僕の靴は君をつれて来るよ 君は知らない僕の魔法の黄色の靴を だから、君はもう僕からかくれられない 大きな海を川をこえて 僕のちっちゃなちっちゃな家まで帰ってくる Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ |
ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily) Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと 今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと 今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた |
虹とスニーカーの頃 わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白いスニーカー 汚さないように 裸足で雨の中 ぼくらは歩いた びしょびしょぬれの トレーナーが 乾くまで抱き合った 夏の昼さがり わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白く浮んだ 水着のあと 指先でなぞれば 雷の音 窓辺から顔をつき出して 虹を探してた君を 覚えてる わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい もつれた糸を 引きちぎるように 突然二人は 他人になった ぼくらには できなかった 大人の恋は どうしても わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白いスニーカー 汚さないように 裸足で雨の中 ぼくらは歩いた びしょびしょぬれの トレーナーが 乾くまで抱き合った 夏の昼さがり わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白く浮んだ 水着のあと 指先でなぞれば 雷の音 窓辺から顔をつき出して 虹を探してた君を 覚えてる わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい もつれた糸を 引きちぎるように 突然二人は 他人になった ぼくらには できなかった 大人の恋は どうしても わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい |
サボテンの花 ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ…… | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ…… |
心の旅 あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 |
青春の影 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |