もしもの時はカバンの中のスタンガン 星より秘そかにGPS 横顔 きれいな髪 防犯カメラの中の 君がもしもの時は言ってよ please 君にもしもの何かがあったら 堪えられないよ 電話の繋がるどこかにいるよ 釣り堀でお前を見たよ 何も言えなかったけど ごめん もしもの時は言ってよ please 水臭い奴だって知ってるけど 抱え込むなよ 電話は繋がるようにしておくよ 僕らはきっと 地下水のように 通じ合っているのだから 二人の頬を流れるのは 同じ水のはずさ いつもどこでも 君がもしもの時は言ってよ please 森で熊に出会ったのよ、なんて 食べられないで もしもの時は言ってよ please 憎まれ口叩くのもいいけど 抱え込むなよ もしもの時は言ってよ please 君にもしもの何かがあったら 堪えられないよ 電話の繋がるどこかにいるよ | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | カバンの中のスタンガン 星より秘そかにGPS 横顔 きれいな髪 防犯カメラの中の 君がもしもの時は言ってよ please 君にもしもの何かがあったら 堪えられないよ 電話の繋がるどこかにいるよ 釣り堀でお前を見たよ 何も言えなかったけど ごめん もしもの時は言ってよ please 水臭い奴だって知ってるけど 抱え込むなよ 電話は繋がるようにしておくよ 僕らはきっと 地下水のように 通じ合っているのだから 二人の頬を流れるのは 同じ水のはずさ いつもどこでも 君がもしもの時は言ってよ please 森で熊に出会ったのよ、なんて 食べられないで もしもの時は言ってよ please 憎まれ口叩くのもいいけど 抱え込むなよ もしもの時は言ってよ please 君にもしもの何かがあったら 堪えられないよ 電話の繋がるどこかにいるよ |
Ladybird夏草と ladybird 木漏れ日の午後に 捕まえた ladybird その頬の可愛い人 気の抜けたパーティタイム 微睡みと ladybird 薄暗くなっても 飛んでったりしないでね 踊りに行こう 君に歌うよ A girl like you 魔法を信じるかい 君を知りたいんだ Hey, girl like me! 涙も 長い夜も 懐かしいブルーも 簡単なダンスで さぁ 忘れないかい 陽炎と ladybird 木陰のブランコで 噛みついた ladybird その頬の可愛い人 消えそうな太陽に 飛んでったりしないでね 踊り続けよう君に贈るよ A girl like you 魔法を信じるかい 君を知りたいんだ Hey, girl like me! 何度も 慣れないキッスを 奪い合うブルーを 単純なリズムが そう 包み込んで 止まらない | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 夏草と ladybird 木漏れ日の午後に 捕まえた ladybird その頬の可愛い人 気の抜けたパーティタイム 微睡みと ladybird 薄暗くなっても 飛んでったりしないでね 踊りに行こう 君に歌うよ A girl like you 魔法を信じるかい 君を知りたいんだ Hey, girl like me! 涙も 長い夜も 懐かしいブルーも 簡単なダンスで さぁ 忘れないかい 陽炎と ladybird 木陰のブランコで 噛みついた ladybird その頬の可愛い人 消えそうな太陽に 飛んでったりしないでね 踊り続けよう君に贈るよ A girl like you 魔法を信じるかい 君を知りたいんだ Hey, girl like me! 何度も 慣れないキッスを 奪い合うブルーを 単純なリズムが そう 包み込んで 止まらない |
グレイハウンド・マン(Album Ver.)日付を今 夜行バスが跨ぐよ ロングロングウェイ すれ違う光と 寝静まる影の 中でただ考える 彼女のホクロや 友達のことを この窓の向こうの 見えない世界を 赤い月に騒ぐ 誰ひとりいない海が きらめいた あの曲を聞こう 人恋しさだけが 今は恋人なのさ 窓には 僕のような男が映る 分かれ道じゃ いつもあっちを見てたのに 朝焼けが迫る 誰も見てない空に昇る太陽 次の曲に行こう 人恋しさだけが 僕の恋人なのさ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 日付を今 夜行バスが跨ぐよ ロングロングウェイ すれ違う光と 寝静まる影の 中でただ考える 彼女のホクロや 友達のことを この窓の向こうの 見えない世界を 赤い月に騒ぐ 誰ひとりいない海が きらめいた あの曲を聞こう 人恋しさだけが 今は恋人なのさ 窓には 僕のような男が映る 分かれ道じゃ いつもあっちを見てたのに 朝焼けが迫る 誰も見てない空に昇る太陽 次の曲に行こう 人恋しさだけが 僕の恋人なのさ |
囁きは天使のように -Call me-Call me 眠れぬ夜の公園で 知らない街の大通りで Call me Call me 埃っぽい春の食堂で 友達の家のバスルームで Call me どこにいても モシモシ woo くすぐったい声で愛を Call me Call me ニワトリ逃げた農園で 閉店まぎわのバーバーで Call me Call me 悲しいニュースの途中で 小雨の降る遊園地で Call me お喋りしよう ドキドキ woo 囁きは天使のように Call me Call me 茜の空の屋上で 見下ろす町のあちこちで Call me どこにいても モシモシ woo くすぐったい声で愛を Call me お喋りしよう ドキドキ woo woo 誘いは悪魔のように Call me | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | Call me 眠れぬ夜の公園で 知らない街の大通りで Call me Call me 埃っぽい春の食堂で 友達の家のバスルームで Call me どこにいても モシモシ woo くすぐったい声で愛を Call me Call me ニワトリ逃げた農園で 閉店まぎわのバーバーで Call me Call me 悲しいニュースの途中で 小雨の降る遊園地で Call me お喋りしよう ドキドキ woo 囁きは天使のように Call me Call me 茜の空の屋上で 見下ろす町のあちこちで Call me どこにいても モシモシ woo くすぐったい声で愛を Call me お喋りしよう ドキドキ woo woo 誘いは悪魔のように Call me |
この部屋に住む人へ大きなゴミは出した 着ない服を誰に譲るか 本とレコードを売り 前祝いを始めよう 今宵限りさようなら 写真を撮ったなら送ってほしい 旅立ちの時 終わりの季節 カーテンを外して窓を拭く 眺めが好きだった でも忘れるだろう 旅立ちの時 終わりの季節 僕が行った後に どんな人この部屋に住むだろう 手紙を置いていきたいけど 気味が悪いだけさ 大家に菓子折りを渡し 軽トラックからバイバイのクラクション 赤白金の水引 蝶結びも麗しジャンクション 饒舌なドライバーの助手席 いがらっぽいラジオから歌は流れる 旅立ちの時 終わりの季節 僕の名を消して鍵を返す 街並みが良かった でも変わるのだろう 旅立ちの時 終わりの季節 僕が行った後に どんな人あの部屋に住むだろう なら、手紙を送ってみたいけど 読まずに棄てられそう そしてハイウェイを降りた 旅立ちの時 始まる季節 カーテンはないけど 荷解きして床に寝ころんで ああ、今日はもう眠いよ 旅立ちの時 始まる季節 なんだかこの部屋なら 好いことが沢山ありそうだよ 物入れのドアの裏 そっと貼り付いていた手紙 気味が悪いけれど | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 大きなゴミは出した 着ない服を誰に譲るか 本とレコードを売り 前祝いを始めよう 今宵限りさようなら 写真を撮ったなら送ってほしい 旅立ちの時 終わりの季節 カーテンを外して窓を拭く 眺めが好きだった でも忘れるだろう 旅立ちの時 終わりの季節 僕が行った後に どんな人この部屋に住むだろう 手紙を置いていきたいけど 気味が悪いだけさ 大家に菓子折りを渡し 軽トラックからバイバイのクラクション 赤白金の水引 蝶結びも麗しジャンクション 饒舌なドライバーの助手席 いがらっぽいラジオから歌は流れる 旅立ちの時 終わりの季節 僕の名を消して鍵を返す 街並みが良かった でも変わるのだろう 旅立ちの時 終わりの季節 僕が行った後に どんな人あの部屋に住むだろう なら、手紙を送ってみたいけど 読まずに棄てられそう そしてハイウェイを降りた 旅立ちの時 始まる季節 カーテンはないけど 荷解きして床に寝ころんで ああ、今日はもう眠いよ 旅立ちの時 始まる季節 なんだかこの部屋なら 好いことが沢山ありそうだよ 物入れのドアの裏 そっと貼り付いていた手紙 気味が悪いけれど |
SHOOTIN' STARDancing on the moon 眠れない夜の 星がめぐり逢う シャングリラ Oh baby, something in the air 不思議な引力 時間が立ち止まる 誰も知らないヴィーナス お願いさ shooting star 今夜 偶然を奇跡ヘ ゴキゲンな superstar あの娘をさらってく前に Dancing on the moon 瞳を閉じたら 星が回りだす ラムコーク Oh baby, something in the air ジャガイモの宇宙で 君と溺れたい 孤独なアフロディーテ お願いさ shooting star 誓うよ 永遠を刹那に 腹ペコな superstar 彼女をお気に召す前に Dancing on the moon 終わらない夜も 君と飛び越える 僕ならスローバラードで お願いさ shooting star 今夜 偶然を奇跡ヘ ゴキゲンな superstar あの娘をさらってく前に お願いさ shooting star 誓うよ 永遠を刹那に 腹ペコな superstar 彼女をお気に召す前に お願いさ shooting star | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | Dancing on the moon 眠れない夜の 星がめぐり逢う シャングリラ Oh baby, something in the air 不思議な引力 時間が立ち止まる 誰も知らないヴィーナス お願いさ shooting star 今夜 偶然を奇跡ヘ ゴキゲンな superstar あの娘をさらってく前に Dancing on the moon 瞳を閉じたら 星が回りだす ラムコーク Oh baby, something in the air ジャガイモの宇宙で 君と溺れたい 孤独なアフロディーテ お願いさ shooting star 誓うよ 永遠を刹那に 腹ペコな superstar 彼女をお気に召す前に Dancing on the moon 終わらない夜も 君と飛び越える 僕ならスローバラードで お願いさ shooting star 今夜 偶然を奇跡ヘ ゴキゲンな superstar あの娘をさらってく前に お願いさ shooting star 誓うよ 永遠を刹那に 腹ペコな superstar 彼女をお気に召す前に お願いさ shooting star |
もしもピアノが弾けたならもしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のように 風ふく夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない 君に聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア ……… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯を一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど僕にはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア ……… 遠ざかる | キリンジ | 阿久悠 | 坂田晃一 | | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のように 風ふく夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない 君に聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア ……… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯を一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど僕にはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア ……… 遠ざかる |
星座を睫毛に引っかけて夜は蒼く息は白い おまえの睫毛に星座が引っかかっている 広がる宇宙 小さな瞳に 溢れるほど吸い込むがいい この一時をずっと 忘れずにいてくれよ 蒙古斑のカウボーイが 僕らの手を引いて背中を押す 汚い言葉はどこで 憶えてきたんだい 嬉しいのかい 眠くなるまでよくよく遊べ 色んな夢を見て隠しごとをしよう 夜は蒼く息は白い おまえは睫毛に星座を引っかけている 樹々が騒ぐ 小さな膝にはあさっての傷 帰り道で口笛を吹いたら 寂しさを知るだろう 二人をなぜ選んだの 憶えてないのかい 不思議な出会いさ ピアノも機関車も飽きたら終わり ぬくもりのほかには何もやれないけれど 海は碧く雲は白い おまえの肩から水平線が生えている まだ見ぬ空 小さな額に映している 雪が光り風が吹く刹那を その胸に刻めよ 希望の帆を揚げた船に 攫われるのだろう | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | キリンジ | 夜は蒼く息は白い おまえの睫毛に星座が引っかかっている 広がる宇宙 小さな瞳に 溢れるほど吸い込むがいい この一時をずっと 忘れずにいてくれよ 蒙古斑のカウボーイが 僕らの手を引いて背中を押す 汚い言葉はどこで 憶えてきたんだい 嬉しいのかい 眠くなるまでよくよく遊べ 色んな夢を見て隠しごとをしよう 夜は蒼く息は白い おまえは睫毛に星座を引っかけている 樹々が騒ぐ 小さな膝にはあさっての傷 帰り道で口笛を吹いたら 寂しさを知るだろう 二人をなぜ選んだの 憶えてないのかい 不思議な出会いさ ピアノも機関車も飽きたら終わり ぬくもりのほかには何もやれないけれど 海は碧く雲は白い おまえの肩から水平線が生えている まだ見ぬ空 小さな額に映している 雪が光り風が吹く刹那を その胸に刻めよ 希望の帆を揚げた船に 攫われるのだろう |
夏の光朝露を蹴って家を出て 昼にはむこうに着けるはず 南風に頬を撃たれて やたらにハイな野郎ども 闇を抜けて海が見えたら 思わず叫んでしまうんだ 眩しさにまぶたを閉じても あの空の青は透ける 光を集めたなら 雲を裂いて飛べ 今、夏を生きているんだ 一度きりの命に “こんど”はないのさ 今、夏を生きているんだ 足跡は波に消されるだろう 波が崩れれば泡になる 太陽も死ぬ日が来る 不惑のセンチな戯れ言 光を集めたなら 雲を裂いて飛べ 今、夏を生きているんだ 繰り返されるリズム 宇宙の隅では ああ、夏を生きているんだ この世のすべては移ろう 今は今だけさ ああ、夏を生きているんだ 光を集めて飛べ “こんど”はないのさ ああ、夏を生き抜こう | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | キリンジ | 朝露を蹴って家を出て 昼にはむこうに着けるはず 南風に頬を撃たれて やたらにハイな野郎ども 闇を抜けて海が見えたら 思わず叫んでしまうんだ 眩しさにまぶたを閉じても あの空の青は透ける 光を集めたなら 雲を裂いて飛べ 今、夏を生きているんだ 一度きりの命に “こんど”はないのさ 今、夏を生きているんだ 足跡は波に消されるだろう 波が崩れれば泡になる 太陽も死ぬ日が来る 不惑のセンチな戯れ言 光を集めたなら 雲を裂いて飛べ 今、夏を生きているんだ 繰り返されるリズム 宇宙の隅では ああ、夏を生きているんだ この世のすべては移ろう 今は今だけさ ああ、夏を生きているんだ 光を集めて飛べ “こんど”はないのさ ああ、夏を生き抜こう |
小さなおとなたち寒空の観覧車 ここまで降りてこい 濡れたベンチ コーヒーカップ 通りをバスが渋々と 膝と膝あわせて つがいのリスみたい 浦島太郎 地上に戻って 別世界ならばいいね 風吹け吹けぴいぷう吹け 頬を打て 樹々を揺らせ 浮かぶよ さあ、雲まで 小さな街の 小さな夢が 小さな溜め息に 駆け抜けるジェットコースター 両手を高くあげ 握りしめた大人一枚 飛ばされていった どこへ 風吹け吹けぴいぷう吹け 頬を打て 樹々を揺らせ 浮かぶよ さあ、雲まで 小さな街の 小さな家の 小さな大人たち さよなら誰かさん 手を振る人よ 雨あがりの街 光る空に渡り鳥一羽 ゴンドラの窓から 冬の虹を見たかい 石のように弾む心 明日があるさ 明日があるさ あしたがある またあした | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 寒空の観覧車 ここまで降りてこい 濡れたベンチ コーヒーカップ 通りをバスが渋々と 膝と膝あわせて つがいのリスみたい 浦島太郎 地上に戻って 別世界ならばいいね 風吹け吹けぴいぷう吹け 頬を打て 樹々を揺らせ 浮かぶよ さあ、雲まで 小さな街の 小さな夢が 小さな溜め息に 駆け抜けるジェットコースター 両手を高くあげ 握りしめた大人一枚 飛ばされていった どこへ 風吹け吹けぴいぷう吹け 頬を打て 樹々を揺らせ 浮かぶよ さあ、雲まで 小さな街の 小さな家の 小さな大人たち さよなら誰かさん 手を振る人よ 雨あがりの街 光る空に渡り鳥一羽 ゴンドラの窓から 冬の虹を見たかい 石のように弾む心 明日があるさ 明日があるさ あしたがある またあした |
アンモナイトの歌漕ぎだそうよ 朝が来てしまう 風は無い 闇に呑まれた星ぼし ひとりぼっちの灯台守 僕を導いてくれないか 小さな舟だ 見えるだろ アンモナイトが響く 「おーい馬鹿よ、オールを抱いたまま死ぬがいい。」 と歌ってる | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 漕ぎだそうよ 朝が来てしまう 風は無い 闇に呑まれた星ぼし ひとりぼっちの灯台守 僕を導いてくれないか 小さな舟だ 見えるだろ アンモナイトが響く 「おーい馬鹿よ、オールを抱いたまま死ぬがいい。」 と歌ってる |
秘密手を拭いて街へ出よう 今までどおりの土曜日さ everything will be OK すべて うまくいく 口笛も高く響くだろう 満月だけが知っている 僕らにあった一部始終を everything will be alright ただの不運さ 流れる血が青くにじんでた 愛しい君 心配ないからね 手を拭いて街へ出よう 人の群れにまぎれてりゃ everything will be OK 大丈夫さ うまくいく 口笛も高く響くだろう 白いドレスと指輪を買おう 流れる血が青くにじんでた 愛しい君と僕を秘密が 離さない | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 手を拭いて街へ出よう 今までどおりの土曜日さ everything will be OK すべて うまくいく 口笛も高く響くだろう 満月だけが知っている 僕らにあった一部始終を everything will be alright ただの不運さ 流れる血が青くにじんでた 愛しい君 心配ないからね 手を拭いて街へ出よう 人の群れにまぎれてりゃ everything will be OK 大丈夫さ うまくいく 口笛も高く響くだろう 白いドレスと指輪を買おう 流れる血が青くにじんでた 愛しい君と僕を秘密が 離さない |
Round and Round忙しく動き回ってりゃ そのうち消えるこったろう 不満のカケラなんて 枯れ葉が崩れるように 流行のはやい都市で 誰でも慣れてくもんだろう ひとつふたつの無念なんて 他人のふりをして 遠くを眺めて そうかい それならいいが 風の日も 雨の日も 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round 向かいの犬が しっぽを追いかけてら 今日も 明日も 明後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round 大きな宇宙を見れば すぐに忘れるこったろう しがみついた誇りなんて テーブルの塵のように さっと ひと拭きして そうかい それならいいんだが 明ける朝 暮れる夕べ 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round 向かいの犬が しっぽを追いかけてら 明日も 明後日も 明々後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 忙しく動き回ってりゃ そのうち消えるこったろう 不満のカケラなんて 枯れ葉が崩れるように 流行のはやい都市で 誰でも慣れてくもんだろう ひとつふたつの無念なんて 他人のふりをして 遠くを眺めて そうかい それならいいが 風の日も 雨の日も 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round 向かいの犬が しっぽを追いかけてら 今日も 明日も 明後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round 大きな宇宙を見れば すぐに忘れるこったろう しがみついた誇りなんて テーブルの塵のように さっと ひと拭きして そうかい それならいいんだが 明ける朝 暮れる夕べ 僕の夢は昨日の現実を 回ってるround and round and round and round and round 向かいの犬が しっぽを追いかけてら 明日も 明後日も 明々後日もずっと 回ってるround and round and round and round and round |
都市鉱山いらなくなった携帯、あるだろう 冷えきった恋愛、引きとるよ (dig it up、dig it up、) urban mine (melt it down) 溶けろよ (pick it up、pick it up) 宝の山だぜ 燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しよう) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう いらなくなったPC、おくれよ はずかしい画像は消したか? (dig it up、dig it up) urban mine (melt it down) 溶かせよ (pick it up、pick it up) 宝の山だぜ 燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しよう) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう 燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しようよ) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう ホルミウム タンタル ランタン イッテルビウム リチウム インジウム セリウム プロメチウム ビスマス ネオジム セレン ジスプロシウム リチウム ガリウム マンガン ユーロビウム dog eat dog! お前はそこ掘れ、ジェームス 駄目ならこ、ここ掘れワーニャ 抜け駆けはやめろ、ヤンさん 俺らは引き出し探ろう | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | いらなくなった携帯、あるだろう 冷えきった恋愛、引きとるよ (dig it up、dig it up、) urban mine (melt it down) 溶けろよ (pick it up、pick it up) 宝の山だぜ 燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しよう) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう いらなくなったPC、おくれよ はずかしい画像は消したか? (dig it up、dig it up) urban mine (melt it down) 溶かせよ (pick it up、pick it up) 宝の山だぜ 燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しよう) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう 燃えないゴミはボナンザ せこいねと笑いなさんな(精錬しようよ) ゴム底履いたエクスプローラー 思わず生唾ポテンシャル(melt the metals) 吹き飛ばされそうな列島 掴んだらはなさぬ列強(dog eat dog) 錆び付く町はニューフロンティア 然らば引き出し探ろう ホルミウム タンタル ランタン イッテルビウム リチウム インジウム セリウム プロメチウム ビスマス ネオジム セレン ジスプロシウム リチウム ガリウム マンガン ユーロビウム dog eat dog! お前はそこ掘れ、ジェームス 駄目ならこ、ここ掘れワーニャ 抜け駆けはやめろ、ヤンさん 俺らは引き出し探ろう |
空飛ぶ深海魚にじんだ月の影を 見上げて 僕ら海の底 真夜中の滑り台を 駆けあがって ひらり 空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いている 僕らも エデンを探そう トラックも暴走族も 遠く響いて 潮騒のよう 真夜中の逆上がりなら 地球を蹴って ふわり ビルを越え ぶあつい雲の向こうへ 商店街が遠のいていく 僕らの 町が小さくなる 空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いて消える 僕らの エデンはどこにある | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | にじんだ月の影を 見上げて 僕ら海の底 真夜中の滑り台を 駆けあがって ひらり 空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いている 僕らも エデンを探そう トラックも暴走族も 遠く響いて 潮騒のよう 真夜中の逆上がりなら 地球を蹴って ふわり ビルを越え ぶあつい雲の向こうへ 商店街が遠のいていく 僕らの 町が小さくなる 空を飛ぶ 明けない夜の向こうへ 流れ星が手招いて消える 僕らの エデンはどこにある |
台風一過なぎ倒された木に片足をかけたら 村一番の勇者、化け物退治の図 骨折れ損の傘と打ちひしがれた花 ずぶ濡れの体育着 トタンは跳ねたまま 雲ひとつない空 すべてが鮮やか 台風が過ぎ去ったら 世界はニュープリント 最高のリマスタリング 膨らんだスカートは風を孕んだから 飛び散らかり放題 ゴミさえ輝いている 瓦が落ちてきて車の窓を割った 電線はちぎれてデタラメのダイアグラム 放課後の窓から吹きこぼれるハーモニー 郵便配達も上着を脱いでいる 雲ひとつない空 すべてが鮮やか 額に汗にじんだら ビールが飲みたいだろう 旨いもの食べよ どこまでも青くて すべてが鮮やか 台風が過ぎ去ったら 世界はニュープリント 最高のリマスタリング 膨らんだスカートは希望で満ちている 飛び散らかり放題 ゴミの中で生きている | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | なぎ倒された木に片足をかけたら 村一番の勇者、化け物退治の図 骨折れ損の傘と打ちひしがれた花 ずぶ濡れの体育着 トタンは跳ねたまま 雲ひとつない空 すべてが鮮やか 台風が過ぎ去ったら 世界はニュープリント 最高のリマスタリング 膨らんだスカートは風を孕んだから 飛び散らかり放題 ゴミさえ輝いている 瓦が落ちてきて車の窓を割った 電線はちぎれてデタラメのダイアグラム 放課後の窓から吹きこぼれるハーモニー 郵便配達も上着を脱いでいる 雲ひとつない空 すべてが鮮やか 額に汗にじんだら ビールが飲みたいだろう 旨いもの食べよ どこまでも青くて すべてが鮮やか 台風が過ぎ去ったら 世界はニュープリント 最高のリマスタリング 膨らんだスカートは希望で満ちている 飛び散らかり放題 ゴミの中で生きている |
セレーネのセレナーデ誰もいない世界 月の旅ならカバンも軽い 君と泳ごう 青い故郷は遥か 塵のような二人 虫の声が恋しい 月面探査機で 首筋を巡るミッション 口づけたなら 重力からはもう自由さ 砂漠の街にサボテンの影 細くピアスの穴から 月明かり零れる ドライアイを潤した 浅葱色のブラウス 胸もとへのソフトランディング 口づけたなら 引力からは逃げられない 女の膝はどこか似てるよ 今宵の月に | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 誰もいない世界 月の旅ならカバンも軽い 君と泳ごう 青い故郷は遥か 塵のような二人 虫の声が恋しい 月面探査機で 首筋を巡るミッション 口づけたなら 重力からはもう自由さ 砂漠の街にサボテンの影 細くピアスの穴から 月明かり零れる ドライアイを潤した 浅葱色のブラウス 胸もとへのソフトランディング 口づけたなら 引力からは逃げられない 女の膝はどこか似てるよ 今宵の月に |
Rain激しい雨が 町を叩いて 光っている 子供たちも 列車もバスも 時をながめて 君を待つのは 悪くない いそぎ足の まぶしい世界 僕の心に 降りそそぐ 君の 笑みも涙も 色褪せぬように ひとつずつ 落ちる 雨粒(raindrops) 濡れたスニーカー 刻むリズムが 唄になる 君が来たら 聴かせなくちゃ 僕の心に 廻りだす 君との 小さな季節を 忘れないように 立ち止まって 落ちる 雨粒(raindrops) 激しい雨が 町を叩いて 唄いだす 君が来たら 聴かせたいんだ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 激しい雨が 町を叩いて 光っている 子供たちも 列車もバスも 時をながめて 君を待つのは 悪くない いそぎ足の まぶしい世界 僕の心に 降りそそぐ 君の 笑みも涙も 色褪せぬように ひとつずつ 落ちる 雨粒(raindrops) 濡れたスニーカー 刻むリズムが 唄になる 君が来たら 聴かせなくちゃ 僕の心に 廻りだす 君との 小さな季節を 忘れないように 立ち止まって 落ちる 雨粒(raindrops) 激しい雨が 町を叩いて 唄いだす 君が来たら 聴かせたいんだ |
ホライゾン!ホライゾン!遠く吠える負け犬の影 夏の亡骸 ながめりゃ 燃える空 くすんだ魂を 黒いドクロが蹴っとばした 君の頬へ 最後のキッスを 旅立ちの時が来たんだ 穏やかな日々にハーブを 育てるのもいいけれど あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出して待つのさ 風 ひとつ 合図のように 空き缶が転げ落ちた 燃える向日葵 暴れる風見鶏 蜃気楼に騙されて あの ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで 遠く吠える 負け犬の影 旅の道連れ ロックンロール 穏やかな春に睡魔と 戦うのもいいけれど あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出した ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで くびれたフォルムで いかれたムードで 急かすように 焦らすように 急かすように 焦らすように | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 遠く吠える負け犬の影 夏の亡骸 ながめりゃ 燃える空 くすんだ魂を 黒いドクロが蹴っとばした 君の頬へ 最後のキッスを 旅立ちの時が来たんだ 穏やかな日々にハーブを 育てるのもいいけれど あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出して待つのさ 風 ひとつ 合図のように 空き缶が転げ落ちた 燃える向日葵 暴れる風見鶏 蜃気楼に騙されて あの ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで 遠く吠える 負け犬の影 旅の道連れ ロックンロール 穏やかな春に睡魔と 戦うのもいいけれど あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく あの ホライゾン ホライゾン 舌を出した ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ 連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで くびれたフォルムで いかれたムードで 急かすように 焦らすように 急かすように 焦らすように |
温泉街のエトランジェさえずりも朗らか 売子は可愛い 旅の空は遥か 列車を降りたなら そこは湯の町 硫黄の香りが鼻を突くよ 湯ばたけを渡れば余所の国 極楽浄土 夢うつつ 裸の君はエトランジェ 孤独を孤独で癒すよ 理由ありそうなあの人この人 行き交う人はエトランジェ 噂を噂で隠すよ 理由ありじゃないのは僕だけなのかい 悔しいんだ 色白のお嬢さん 桃色の頬よ 浴衣が着くずれてます 草履を引っかけて外湯を巡ろう 怖いもの見たさでヌードショー 湯けむりの町灯りが誘う 手打ちの台で大あたり 行き交う人はエトランジェ 気取りのいらない店だね 理由ありそうなママが切り盛り 写真の男が来ました ボトルを空けてゆきました 理由ありじゃないのは僕だけなのかい つまらないね 町から町の渡り鳥 サラシに巻いた包丁一本 理由ありだね あの人この人 伊香保、白骨、黒川、水上、道後、登別 理由ありそうになさそうな奴さ、僕は バイバイバイ おさらば、だ | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | さえずりも朗らか 売子は可愛い 旅の空は遥か 列車を降りたなら そこは湯の町 硫黄の香りが鼻を突くよ 湯ばたけを渡れば余所の国 極楽浄土 夢うつつ 裸の君はエトランジェ 孤独を孤独で癒すよ 理由ありそうなあの人この人 行き交う人はエトランジェ 噂を噂で隠すよ 理由ありじゃないのは僕だけなのかい 悔しいんだ 色白のお嬢さん 桃色の頬よ 浴衣が着くずれてます 草履を引っかけて外湯を巡ろう 怖いもの見たさでヌードショー 湯けむりの町灯りが誘う 手打ちの台で大あたり 行き交う人はエトランジェ 気取りのいらない店だね 理由ありそうなママが切り盛り 写真の男が来ました ボトルを空けてゆきました 理由ありじゃないのは僕だけなのかい つまらないね 町から町の渡り鳥 サラシに巻いた包丁一本 理由ありだね あの人この人 伊香保、白骨、黒川、水上、道後、登別 理由ありそうになさそうな奴さ、僕は バイバイバイ おさらば、だ |
それもきっとしあわせ好きな人がいて愛されたのなら それはきっと幸せ 着たい服を着て 言いたいこと言えば それもきっと幸せ 夜と朝のあいだを 跳んで渡れば この足音だけが 通りに響いて 迷いも消える 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある そのためになら そのためになら 不幸になってもかまわない 石の階段に伸びる影ジグザグ 翔け登ったあの頃 幼い夢は綿飴のように 萎んでしまったけれど 葉桜の向こうがわ 顔をあげると 夏の雲が見えた そんなはずないのに 見たよ、確かに 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある そのためになら そのためになら 一人の部屋も怖くない 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある そのためになら そのためになら 一人になっても 歌いたい歌がある 私には伝えたい想いがある そのためになら そのためになら 不幸になってもかまわない | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込泰行 | | 好きな人がいて愛されたのなら それはきっと幸せ 着たい服を着て 言いたいこと言えば それもきっと幸せ 夜と朝のあいだを 跳んで渡れば この足音だけが 通りに響いて 迷いも消える 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある そのためになら そのためになら 不幸になってもかまわない 石の階段に伸びる影ジグザグ 翔け登ったあの頃 幼い夢は綿飴のように 萎んでしまったけれど 葉桜の向こうがわ 顔をあげると 夏の雲が見えた そんなはずないのに 見たよ、確かに 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある そのためになら そのためになら 一人の部屋も怖くない 歌いたい歌がある 私には描きたい明日がある そのためになら そのためになら 一人になっても 歌いたい歌がある 私には伝えたい想いがある そのためになら そのためになら 不幸になってもかまわない |
お針子の唄雨降り 冷たく光る針 鋏はとろけるような切れ味 女同士で 君はトルソー 仮縫いは楽し カラフルな待ち針 胸おどり腕が鳴るひととき ミシンは歌う トゥラララー 深く吸って一息で縫い上げよう ああ、神さま 一針一針が私の祈りです 晴れの日 風に吹かれる午後 海沿い 追い越し車線のステッチ ボタンホールから覗く空に カモメの刺繍 なにもかもあざやか 胸おどり腕が鳴るひととき ミシンは歌う トゥラララー 嫌な人 悪い夢 恥ずかしいこと 忘れよう 笑うボビンは可愛い ひとりぼっちは愉快 タグを付けるには早い でもいつかきっと いつかきっと いつか私も ah 胸おどる腕が鳴るひととき ミシンは歌う トゥラララー 深く吸って一息で縫い上げよう 美しい布に溺れたいの 私はただのお針子 | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 雨降り 冷たく光る針 鋏はとろけるような切れ味 女同士で 君はトルソー 仮縫いは楽し カラフルな待ち針 胸おどり腕が鳴るひととき ミシンは歌う トゥラララー 深く吸って一息で縫い上げよう ああ、神さま 一針一針が私の祈りです 晴れの日 風に吹かれる午後 海沿い 追い越し車線のステッチ ボタンホールから覗く空に カモメの刺繍 なにもかもあざやか 胸おどり腕が鳴るひととき ミシンは歌う トゥラララー 嫌な人 悪い夢 恥ずかしいこと 忘れよう 笑うボビンは可愛い ひとりぼっちは愉快 タグを付けるには早い でもいつかきっと いつかきっと いつか私も ah 胸おどる腕が鳴るひととき ミシンは歌う トゥラララー 深く吸って一息で縫い上げよう 美しい布に溺れたいの 私はただのお針子 |
わたしの青い空冷たい眼差しが美しいね 遠くを見てる 物憂い口唇が花びらみたい 開いて閉じて 一粒 チョコレート 包み紙の占いを気にしてるくせに ああ 青く澄みわたる空は 子供じみてると笑うのかい ひとり大人ぶってても 甘い恋がまたしたいのさ 「火遊びしていても心だけは売らないのです」 くちづけの拙さの言い訳したね 触れてもないのに 卒業 誕生日 迎えるたび君の値打ち下がるなんて 馬鹿だな 青く澄みわたる空は 子供じみてると笑うのさ ひとり強がってるのは 甘えたいからさ この僕も だれもかれも 青く澄みわたる空が 遠ざかってゆくと笑ってたね 真赤に燃える夜の街 歓楽通りを駆けぬけて 白く霞む朝の街 踊り疲れたね 眠ろうか ふたり大人ぶってても 甘い恋をまだ知らないね | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 冷たい眼差しが美しいね 遠くを見てる 物憂い口唇が花びらみたい 開いて閉じて 一粒 チョコレート 包み紙の占いを気にしてるくせに ああ 青く澄みわたる空は 子供じみてると笑うのかい ひとり大人ぶってても 甘い恋がまたしたいのさ 「火遊びしていても心だけは売らないのです」 くちづけの拙さの言い訳したね 触れてもないのに 卒業 誕生日 迎えるたび君の値打ち下がるなんて 馬鹿だな 青く澄みわたる空は 子供じみてると笑うのさ ひとり強がってるのは 甘えたいからさ この僕も だれもかれも 青く澄みわたる空が 遠ざかってゆくと笑ってたね 真赤に燃える夜の街 歓楽通りを駆けぬけて 白く霞む朝の街 踊り疲れたね 眠ろうか ふたり大人ぶってても 甘い恋をまだ知らないね |
若葉の頃やおやすみのKISSと ごらん星々のフラダンス あなたが側にいる 笑ったまんま 時を止めて 風を越えるライン 足早に帰る人の群れ おなかをすかせ待つ ごちそうさま 幸福のリフレイン 若葉の頃や あの一言は 二度とは戻らない 甘いしぐさや 夢の続きは 誰も知らない 散歩にでかけよう ごらん 陽だまりのフラダンス あなたが側にいる 笑ったまんま 今を止めて メランコリックが好き 枯れた花には ハレルヤ あなたが側にいる 私を連れて行く 今ここから 若葉の頃や あの一言は 二度とは戻らない 甘いしぐさや 夢の続きは 誰も知らない 若葉の頃や あの一言は 二度とは戻らない 甘いしぐさや 2人のコトは 誰も知らない | キリンジ | 中納良恵 | 堀込泰行 | | おやすみのKISSと ごらん星々のフラダンス あなたが側にいる 笑ったまんま 時を止めて 風を越えるライン 足早に帰る人の群れ おなかをすかせ待つ ごちそうさま 幸福のリフレイン 若葉の頃や あの一言は 二度とは戻らない 甘いしぐさや 夢の続きは 誰も知らない 散歩にでかけよう ごらん 陽だまりのフラダンス あなたが側にいる 笑ったまんま 今を止めて メランコリックが好き 枯れた花には ハレルヤ あなたが側にいる 私を連れて行く 今ここから 若葉の頃や あの一言は 二度とは戻らない 甘いしぐさや 夢の続きは 誰も知らない 若葉の頃や あの一言は 二度とは戻らない 甘いしぐさや 2人のコトは 誰も知らない |
髪をほどいてあとでまたねと手を振った ガジュマルの木の下 手と手離れた瞬間に テレパシーきかなくなる あなたは知らない人のよう スコールが来る ああ 恋は摩訶不思議なもの あなたにすぐ逢いたくなるのよ ああ 雨宿りはひとりでね せつなさからあふれてくる涙だけはそうね あなたに見せたくないの 雨といたずらな時間は サンダルに落ちて 揺れるスカートの裾はね わたしの心模様 まるで映しているようで さす傘はない ああ 恋は摩訶不思議なもの あなたにすぐ逢いたくなるのよ ああ 濡れた髪をほどいてね あなたが好き でも言えない想いに そう少し 気付いてほしいだけなの 今頃誰かと愛の傘をまわす ああ 恋は摩訶不思議なもの あなたにすぐ逢いたくなるのよ ああ 濡れた髪をほどいてね あなたが好き でも言えない想いに そう少し 振り向いてほしいだけなの | キリンジ | bird | 堀込高樹 | | あとでまたねと手を振った ガジュマルの木の下 手と手離れた瞬間に テレパシーきかなくなる あなたは知らない人のよう スコールが来る ああ 恋は摩訶不思議なもの あなたにすぐ逢いたくなるのよ ああ 雨宿りはひとりでね せつなさからあふれてくる涙だけはそうね あなたに見せたくないの 雨といたずらな時間は サンダルに落ちて 揺れるスカートの裾はね わたしの心模様 まるで映しているようで さす傘はない ああ 恋は摩訶不思議なもの あなたにすぐ逢いたくなるのよ ああ 濡れた髪をほどいてね あなたが好き でも言えない想いに そう少し 気付いてほしいだけなの 今頃誰かと愛の傘をまわす ああ 恋は摩訶不思議なもの あなたにすぐ逢いたくなるのよ ああ 濡れた髪をほどいてね あなたが好き でも言えない想いに そう少し 振り向いてほしいだけなの |
ハルニレ窓辺に 遠く延びる 愛しい想い 今 君は もう居ない 移り行く 季節だけは 涙の唄も 今 光る朝 誘い込んで どんなに 想いつくせばいいの? 君が見えなくなって あれから 想い出 つないでいるばかり 明日は どんな夢で 逢えるのかな? 君と初めて愛を感じた あの日の笑う声で 唄っている 静かに 流れ落ちる 雪解けの朝 また 君を感じて ゆるやかに 続く時間は 悲しい唄を 今 ゆっくりと包み込んで 本当は 言いたいこと まだ あるのに 君と会えなくなって 言葉は 行き場を失うばかり それでも 一緒に また笑えるかな? 君と初めて恋を語った あの日のはしゃぐ声で 唄っている どんなに 想いつくせばいいの? 君が見えなくなって あれから 想い出 つないでいるばかり 明日は どんな夢で 逢えるのかな? 君と初めて愛を感じた あの日の笑う声で 唄っている 唄っている 唄っている 唄ってゆく | キリンジ | Keyco | 堀込高樹 | | 窓辺に 遠く延びる 愛しい想い 今 君は もう居ない 移り行く 季節だけは 涙の唄も 今 光る朝 誘い込んで どんなに 想いつくせばいいの? 君が見えなくなって あれから 想い出 つないでいるばかり 明日は どんな夢で 逢えるのかな? 君と初めて愛を感じた あの日の笑う声で 唄っている 静かに 流れ落ちる 雪解けの朝 また 君を感じて ゆるやかに 続く時間は 悲しい唄を 今 ゆっくりと包み込んで 本当は 言いたいこと まだ あるのに 君と会えなくなって 言葉は 行き場を失うばかり それでも 一緒に また笑えるかな? 君と初めて恋を語った あの日のはしゃぐ声で 唄っている どんなに 想いつくせばいいの? 君が見えなくなって あれから 想い出 つないでいるばかり 明日は どんな夢で 逢えるのかな? 君と初めて愛を感じた あの日の笑う声で 唄っている 唄っている 唄っている 唄ってゆく |
ロマンチック朝日のように かろやかにそっと 夜のように 忍び足で深く 羽毛のように やわらかにそっと 鉄のような 衝撃でけたたましく それは突然の魔法 窓をゆらし モノクロにかたまった部屋 弾けた花火のシャワー 騒ぐ鳥達のチアー きりもなく溢れる甘いラヴ・レター キラキラ光れ きみは まだ遠い星影 どうか消えないで 『ロマンチック』 あぁ… 迷路のように 複雑で 天井のような シンプルさで 毛皮のように なめらかで スイッチのような そう、潔さで それは突然の魔法 ひからびてく! 乱暴な甘さのケーキ 弾けた花火のシャワー 踊る緑色サワー とめどなく溢れる甘いラヴ・レター キラキラ光れ きみは まだ遠い星影 どうか消えないで 『ロマンチック』 あぁ… いらだちも憂いも ゆらゆれる陽炎 まぶたの裏に咲く花に水をあげたら とけてしまいそう | キリンジ | 土岐麻子 | 堀込高樹 | | 朝日のように かろやかにそっと 夜のように 忍び足で深く 羽毛のように やわらかにそっと 鉄のような 衝撃でけたたましく それは突然の魔法 窓をゆらし モノクロにかたまった部屋 弾けた花火のシャワー 騒ぐ鳥達のチアー きりもなく溢れる甘いラヴ・レター キラキラ光れ きみは まだ遠い星影 どうか消えないで 『ロマンチック』 あぁ… 迷路のように 複雑で 天井のような シンプルさで 毛皮のように なめらかで スイッチのような そう、潔さで それは突然の魔法 ひからびてく! 乱暴な甘さのケーキ 弾けた花火のシャワー 踊る緑色サワー とめどなく溢れる甘いラヴ・レター キラキラ光れ きみは まだ遠い星影 どうか消えないで 『ロマンチック』 あぁ… いらだちも憂いも ゆらゆれる陽炎 まぶたの裏に咲く花に水をあげたら とけてしまいそう |
jelly fish野に咲くタンポポ ウサギが跳ねる 今宵は月からメッセージ 眠りにつくサンシャイン 地球の裏で ジリジリと音をたてている Oh darling, don't be jelly fish 光の速さで闇に変わるドリーム 何度でも挫けそう ココロのものごと 難し過ぎて 努力だけじゃ解決しない Oh darling, don't be jelly beans でもね なんだってあり 夢の 星空高く響く(聞こえるよう) あちら様こちらへ そっと歩いてくるみたいだから Oh darling, don't be in a rush だから あるがままに 生きる | キリンジ | akko | 堀込泰行 | | 野に咲くタンポポ ウサギが跳ねる 今宵は月からメッセージ 眠りにつくサンシャイン 地球の裏で ジリジリと音をたてている Oh darling, don't be jelly fish 光の速さで闇に変わるドリーム 何度でも挫けそう ココロのものごと 難し過ぎて 努力だけじゃ解決しない Oh darling, don't be jelly beans でもね なんだってあり 夢の 星空高く響く(聞こえるよう) あちら様こちらへ そっと歩いてくるみたいだから Oh darling, don't be in a rush だから あるがままに 生きる |
祈れ呪うな風に煽られて躍る新聞紙 本当のことが誰にも判らない 「トゥギャザーしようぜ、土下座させようぜ」って 知ってたくせに騙されたとわめくか やましさのタトゥー刻みつけて とこしえに背負っていくパレードよ 祈れ 呪うな あれは荒ぶる神だぜ ああ、怖い 吹き飛ぶ屋根が 祈れ 鎮まれ 眠れ 荒ぶる神よ ああ ああ 凄いな 真っ赤だ 空が 空が落ちるかも 地獄の釜を焚く神の火で 仕事は増える 暮らしは潤う それは昨日まで信じてたデイドリーム 起きろよ ラララ アトムの子らよ 黙れ 呪うな あれは恵みの神だぜ ああ こっちは水が甘いぞ 泣けど 笑えど それが恵みの神だね ああ 白い小さな舟が静かな海を往く 祈れ 鎮まれ 眠れ 荒ぶる神よ さあさ さあさ 葬れ そっちはどうだ (どうでもいいさ) あっちはいいぞ (水が甘いぞ) 千年に一度だけの祝祭 | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 風に煽られて躍る新聞紙 本当のことが誰にも判らない 「トゥギャザーしようぜ、土下座させようぜ」って 知ってたくせに騙されたとわめくか やましさのタトゥー刻みつけて とこしえに背負っていくパレードよ 祈れ 呪うな あれは荒ぶる神だぜ ああ、怖い 吹き飛ぶ屋根が 祈れ 鎮まれ 眠れ 荒ぶる神よ ああ ああ 凄いな 真っ赤だ 空が 空が落ちるかも 地獄の釜を焚く神の火で 仕事は増える 暮らしは潤う それは昨日まで信じてたデイドリーム 起きろよ ラララ アトムの子らよ 黙れ 呪うな あれは恵みの神だぜ ああ こっちは水が甘いぞ 泣けど 笑えど それが恵みの神だね ああ 白い小さな舟が静かな海を往く 祈れ 鎮まれ 眠れ 荒ぶる神よ さあさ さあさ 葬れ そっちはどうだ (どうでもいいさ) あっちはいいぞ (水が甘いぞ) 千年に一度だけの祝祭 |
竜の子誰に知れず夜を行く 川よ 幼き竜よ 永い時の中を 向かう海は遠く 朝の光 追いかけて 昨日を呑み込んでしまえ 鱗が 煌めくたびに 逞しく姿を変えて 見ろよ 痩せこけた大地を 草木が塗り替えてゆく 川よ 名もなき竜よ お前の汗の仕業だ 青臭い僕らのねぐらだ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | 誰に知れず夜を行く 川よ 幼き竜よ 永い時の中を 向かう海は遠く 朝の光 追いかけて 昨日を呑み込んでしまえ 鱗が 煌めくたびに 逞しく姿を変えて 見ろよ 痩せこけた大地を 草木が塗り替えてゆく 川よ 名もなき竜よ お前の汗の仕業だ 青臭い僕らのねぐらだ |
バターのように夜更け過ぎの 静けさは尊い 街の灯も消えた 星はかすか 風は凪いでいる 黄色い声は遠く ねむれ ねむれ 寝息をたてて スンスンスン ねむれ ねむれ 泣いて起きたね そばにいよう お前の 眠れないか ミルクを飲むかい 冷蔵庫がブンー ねむれ ねむれ 寝息をたてて スンスンスン ねむれ ねむれ 恐ろしいのは どこかへ 行ったよ ねむれ ねむれ 時計の針は スンスンスン ねむれ ねむれ ねむれ バターが溶けてゆくように | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | キリンジ | 夜更け過ぎの 静けさは尊い 街の灯も消えた 星はかすか 風は凪いでいる 黄色い声は遠く ねむれ ねむれ 寝息をたてて スンスンスン ねむれ ねむれ 泣いて起きたね そばにいよう お前の 眠れないか ミルクを飲むかい 冷蔵庫がブンー ねむれ ねむれ 寝息をたてて スンスンスン ねむれ ねむれ 恐ろしいのは どこかへ 行ったよ ねむれ ねむれ 時計の針は スンスンスン ねむれ ねむれ ねむれ バターが溶けてゆくように |
今日の歌新しい流行をまとい はしゃぐ君の愛おしさ 幼い子供のような その笑み 失ってくれるな 春風に桜舞う公園は 今年もいっそう美しい けれど「昨日の歌」は もう響かない いつかのようには かまうもんか やせ我慢 啖呵をきって見やる空 さまよえど 見つけるだろう 懐かしい明日へとのびた帰り道 花冷えに 震えた俺の肩を 君が強く抱きしめる 投げ銭しておいでよ 穏やかな川面には 花びら きらめきのむこう たゆたって 淀み 時に流されて 僕らも 小さなひとひらか 手を離すな 心を寄せあって騒げ 宴の声よ 寄る辺なき日々も 見つけるだろう 忘れた夢が残した道しるべ 缶ビールを 押し付けるように そうさ 君の涙も くれたらいい かまうもんか 手を離すな | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | 新しい流行をまとい はしゃぐ君の愛おしさ 幼い子供のような その笑み 失ってくれるな 春風に桜舞う公園は 今年もいっそう美しい けれど「昨日の歌」は もう響かない いつかのようには かまうもんか やせ我慢 啖呵をきって見やる空 さまよえど 見つけるだろう 懐かしい明日へとのびた帰り道 花冷えに 震えた俺の肩を 君が強く抱きしめる 投げ銭しておいでよ 穏やかな川面には 花びら きらめきのむこう たゆたって 淀み 時に流されて 僕らも 小さなひとひらか 手を離すな 心を寄せあって騒げ 宴の声よ 寄る辺なき日々も 見つけるだろう 忘れた夢が残した道しるべ 缶ビールを 押し付けるように そうさ 君の涙も くれたらいい かまうもんか 手を離すな |
いつも可愛いbaby 真昼の光の中の 君の影を追った 眩しかった 夜はこうして見つめているよ 柔らかい明かりの下で 電話をしまおう 青いライトはいらない 君はいつも可愛い 後ろ手でスイッチ切ったbaby いつも可愛い 暗闇の魔法で魅せてくれ いつも可愛い君 甘い夢だけ見ていたいね 二人のときは baby 暗がりで猫のように瞳はひらく 化粧をしながら 鏡越しに手を振った 君はいつも可愛い 明かりをつけないで、まだbaby いつも可愛い 暗闇の魔法をといても いつも可愛い君 甘い夢だけ見ていたいよ 二人のときは | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | キリンジ | baby 真昼の光の中の 君の影を追った 眩しかった 夜はこうして見つめているよ 柔らかい明かりの下で 電話をしまおう 青いライトはいらない 君はいつも可愛い 後ろ手でスイッチ切ったbaby いつも可愛い 暗闇の魔法で魅せてくれ いつも可愛い君 甘い夢だけ見ていたいね 二人のときは baby 暗がりで猫のように瞳はひらく 化粧をしながら 鏡越しに手を振った 君はいつも可愛い 明かりをつけないで、まだbaby いつも可愛い 暗闇の魔法をといても いつも可愛い君 甘い夢だけ見ていたいよ 二人のときは |
涙にあきたら涙にあきたら いつでもここにおいで 歌おう 踊ろう 笑える映画もあるしね 君がくれたグラスに 花も挿したところさ たった一つの 確かな想いを 伝えたいな 何度も again and again 涙にあきたら いつでもここにおいで ギターとソファに寝そべって 音楽を君に贈ろう 吠えよう わめこう 楽しいお酒を飲むのだ 春 夏 秋 冬 君のことを気にかけてるんだ 君が火をつけた 胸いっぱいの愛を 届けたいんだ いつだって everyday 明日が雨なら 僕が遊びに行くよ 窓に季節をながめ 屋根に雨音を聴いて 星の無い夜は 小さな明かりを囲もう 心の声を聞けと まぶたを照らす炎を 涙にあきたら いつでもここにおいで 宇宙のすみで出会った 僕と君をつなぐ ささやかな魔法が 世界を回すのだろう | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | 涙にあきたら いつでもここにおいで 歌おう 踊ろう 笑える映画もあるしね 君がくれたグラスに 花も挿したところさ たった一つの 確かな想いを 伝えたいな 何度も again and again 涙にあきたら いつでもここにおいで ギターとソファに寝そべって 音楽を君に贈ろう 吠えよう わめこう 楽しいお酒を飲むのだ 春 夏 秋 冬 君のことを気にかけてるんだ 君が火をつけた 胸いっぱいの愛を 届けたいんだ いつだって everyday 明日が雨なら 僕が遊びに行くよ 窓に季節をながめ 屋根に雨音を聴いて 星の無い夜は 小さな明かりを囲もう 心の声を聞けと まぶたを照らす炎を 涙にあきたら いつでもここにおいで 宇宙のすみで出会った 僕と君をつなぐ ささやかな魔法が 世界を回すのだろう |
荊にくちづけを“Hold on!” 風の声を お前は ふり切って逃げた どこまでも 緑は海原のよう いいさ 野生の花を ごらん どこにでも咲くぜ いつまでも 醒めない夢のもと the dawn is so faraway 光を探して 影と踊る旅 you don't care anyway 荊にくちづけを! 遠く 幼い春に 微熱を こじらせたんだろ 焦れてるな 季節が過ぎるほど どうだい 転がる石を 気取って 旅立つ気分は 聞き分けの無い 魂を胸に宿し the dawn is so faraway 月に吠えて 夜を越えるがいい you don't mind anyway 傷だらけの誇りと 暴れる丘を蹴って 死んだふりをした昨日は 振り返るな さぁ 疾走しろ もういちど 鬣を燃やして いいさ 野生の花を ごらん どこにでも咲くぜ 聞き分けの無い 魂を胸に宿し the dawn is so faraway 光を探して 影と踊る旅 you don't care anyway 荊にくちづけを! the dawn is so faraway 月に吠えて 夜を越えるがいい you don't mind anyway 傷だらけの誇りと | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | キリンジ | “Hold on!” 風の声を お前は ふり切って逃げた どこまでも 緑は海原のよう いいさ 野生の花を ごらん どこにでも咲くぜ いつまでも 醒めない夢のもと the dawn is so faraway 光を探して 影と踊る旅 you don't care anyway 荊にくちづけを! 遠く 幼い春に 微熱を こじらせたんだろ 焦れてるな 季節が過ぎるほど どうだい 転がる石を 気取って 旅立つ気分は 聞き分けの無い 魂を胸に宿し the dawn is so faraway 月に吠えて 夜を越えるがいい you don't mind anyway 傷だらけの誇りと 暴れる丘を蹴って 死んだふりをした昨日は 振り返るな さぁ 疾走しろ もういちど 鬣を燃やして いいさ 野生の花を ごらん どこにでも咲くぜ 聞き分けの無い 魂を胸に宿し the dawn is so faraway 光を探して 影と踊る旅 you don't care anyway 荊にくちづけを! the dawn is so faraway 月に吠えて 夜を越えるがいい you don't mind anyway 傷だらけの誇りと |
TREKKING SONG地下道を抜ければ 黄金の季節 靴ひもキツく締めるんだ Sing sing sing a song いつでも歌を far far faraway 魂の旅へ デイパックひとつあればいい アスファルトを穿ち 草木がはびこる この世は不思議で満ちてる Sing sing sing along 誰かが歌を far far faraway 命の旅だ 生まれ変わって何になる 鏡の街に生きて 俺は幻、ブロッケンか こだまする靴音を道に捨てて みんな還る 安らぐところへ 赤く熟れた夕陽を 素手で掴みたい 血潮と鼓動のリズムで Sing sing sing a song どこでも歌を far far faraway 魂の旅を Sing sing sing along 誰かと歌を far far faraway 魂の旅さ デイパックひとつあればいい 踏み出すなら今がいい 祝い酒 酌み交わそう | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | キリンジ | 地下道を抜ければ 黄金の季節 靴ひもキツく締めるんだ Sing sing sing a song いつでも歌を far far faraway 魂の旅へ デイパックひとつあればいい アスファルトを穿ち 草木がはびこる この世は不思議で満ちてる Sing sing sing along 誰かが歌を far far faraway 命の旅だ 生まれ変わって何になる 鏡の街に生きて 俺は幻、ブロッケンか こだまする靴音を道に捨てて みんな還る 安らぐところへ 赤く熟れた夕陽を 素手で掴みたい 血潮と鼓動のリズムで Sing sing sing a song どこでも歌を far far faraway 魂の旅を Sing sing sing along 誰かと歌を far far faraway 魂の旅さ デイパックひとつあればいい 踏み出すなら今がいい 祝い酒 酌み交わそう |
早春雪の下には春だぜ 前足で探る君よ 枝をくぐり 川を走れ 山が光っているだろう ぬかる道で躍るのかい 尻尾が千切れそう 遠くで呼んでいる wake up wake up wake up wake up ヒバリ ツグミ オオルリ ウグイス wake up wake up wake up wake up キジが鳴いた ツバメは見たか 東の風 待ちわびて 石を投げる日々 足もとをごらんよ wake up wake up wake up wake up スミレ ナズナ アザミ ハルジオン wake up wake up wake up wake up ウメは咲いた サクラはまだか | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | キリンジ・冨田恵一 | 雪の下には春だぜ 前足で探る君よ 枝をくぐり 川を走れ 山が光っているだろう ぬかる道で躍るのかい 尻尾が千切れそう 遠くで呼んでいる wake up wake up wake up wake up ヒバリ ツグミ オオルリ ウグイス wake up wake up wake up wake up キジが鳴いた ツバメは見たか 東の風 待ちわびて 石を投げる日々 足もとをごらんよ wake up wake up wake up wake up スミレ ナズナ アザミ ハルジオン wake up wake up wake up wake up ウメは咲いた サクラはまだか |
あたらしい友だちあたらしい鞄と あたらしい靴で あたらしい友だち 北の町からやって来た 転校生は静かに笑う 校庭は砂漠ではないさ 気のあう人は目でわかる 見なれない街の 見なれない横顔 あたらしい絵の具で ギター弾く僕を描いてみて 寂しい夜は僕の部屋に 遊びにおいでよ そうしなよ 君はひとつも悪くない 誕生日にはケーキを囲んで ロウソクともして 祈りを捧げたよ 君はそうっと吹き消して あたらしい鞄と あたらしい靴で あたらしい友だち 遠くを見てるね いつかきっと 懐かしい空が君を迎えてくれるだろう | キリンジ | 堀込高樹 | キリンジ | | あたらしい鞄と あたらしい靴で あたらしい友だち 北の町からやって来た 転校生は静かに笑う 校庭は砂漠ではないさ 気のあう人は目でわかる 見なれない街の 見なれない横顔 あたらしい絵の具で ギター弾く僕を描いてみて 寂しい夜は僕の部屋に 遊びにおいでよ そうしなよ 君はひとつも悪くない 誕生日にはケーキを囲んで ロウソクともして 祈りを捧げたよ 君はそうっと吹き消して あたらしい鞄と あたらしい靴で あたらしい友だち 遠くを見てるね いつかきっと 懐かしい空が君を迎えてくれるだろう |
手影絵楽しや 影遊び あかりはひとつだけ さぐりながら描こう おぼえたての手話のようにぎこちなく おかしなポーズは 異国の巫女のよう 白黒の夢をみて 指をからめている君の愛しさよ クラゲなのかキノコか 魔女はラクダになった キツネはリスと踊る ハトがウサギ食べた 浮かぶその腕 白鳥の首か 羽根をひろげ 壁を昇り 天井を舞う もう飽きたのかい 真夜中 散歩道 ひとの姿はない 照らしてくれお月さま よりそえば影は重なるふたりづれ 指をからめてくる君の愛しさよ | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 楽しや 影遊び あかりはひとつだけ さぐりながら描こう おぼえたての手話のようにぎこちなく おかしなポーズは 異国の巫女のよう 白黒の夢をみて 指をからめている君の愛しさよ クラゲなのかキノコか 魔女はラクダになった キツネはリスと踊る ハトがウサギ食べた 浮かぶその腕 白鳥の首か 羽根をひろげ 壁を昇り 天井を舞う もう飽きたのかい 真夜中 散歩道 ひとの姿はない 照らしてくれお月さま よりそえば影は重なるふたりづれ 指をからめてくる君の愛しさよ |
阿呆ひがな夢を見て 夕暮れている 暗いねぐらにて あいつは生きた屍だ 奇行に明け暮れちゃ つまらぬと言い 孤独に飲みつぶれちゃ 夜更けに歌いだす始末だ ドゥドゥドゥ‥ ドゥドゥドゥ‥♪ 子供の声に 遠吠えてやり 「金も愛も無い」と 鍵もかけずに町へ出る ドゥドゥドゥ‥ ドゥドゥドゥ‥♪ あぁー‥ あー あー あー 朝焼けに空が 渦巻いている 枯れ木に花よ生れと 今日も阿呆が踊りだす ドゥドゥドゥ‥ ドゥドゥドゥ‥♪ ダダダ‥ ダダダダ‥ ダダ‥♪ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | ひがな夢を見て 夕暮れている 暗いねぐらにて あいつは生きた屍だ 奇行に明け暮れちゃ つまらぬと言い 孤独に飲みつぶれちゃ 夜更けに歌いだす始末だ ドゥドゥドゥ‥ ドゥドゥドゥ‥♪ 子供の声に 遠吠えてやり 「金も愛も無い」と 鍵もかけずに町へ出る ドゥドゥドゥ‥ ドゥドゥドゥ‥♪ あぁー‥ あー あー あー 朝焼けに空が 渦巻いている 枯れ木に花よ生れと 今日も阿呆が踊りだす ドゥドゥドゥ‥ ドゥドゥドゥ‥♪ ダダダ‥ ダダダダ‥ ダダ‥♪ |
黄金の舟茹だるような暑い日だった 青いシャツは塩を噴いた 洗濯機の中に今日の日の汚れ 風呂に入る用意しよう 西陽に染まる湯舟は黄金色 嫌になった 石を蹴った 昼飯も食いはぐれた 駄目な日は早く帰るだけ 風呂こそが一人の世界 西陽に染まる湯舟は黄金色 風呂はいいね 裸だから 白い泡と白い湯気と 棘ささってても とけて消えてゆく みんなそう、ただのヒトだよ 西陽に染まれ湯舟は黄金色 | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 茹だるような暑い日だった 青いシャツは塩を噴いた 洗濯機の中に今日の日の汚れ 風呂に入る用意しよう 西陽に染まる湯舟は黄金色 嫌になった 石を蹴った 昼飯も食いはぐれた 駄目な日は早く帰るだけ 風呂こそが一人の世界 西陽に染まる湯舟は黄金色 風呂はいいね 裸だから 白い泡と白い湯気と 棘ささってても とけて消えてゆく みんなそう、ただのヒトだよ 西陽に染まれ湯舟は黄金色 |
仔狼のバラッド干し草のベッドの中で 女は夫の夢を見てたが 目覚めた女を抱いていたのは 見知らぬ男だった amazing amazing love 男は若い狼だった 踊りと歌をよく嗜んだ 鹿を捕らえて二人で食べた すこしも寒くなかった amazing amazing love 言葉も文字もいらないさ 心の深くでわかりあえた でも夫が鉄砲かついで来たよ 女房を助けるつもりで撃ったが 獣をかばって女が撃たれた 女の腹には狼の子が そいつを夫は拾って育て その畜生の仔が俺なのさ amazing amazing amazing love | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 干し草のベッドの中で 女は夫の夢を見てたが 目覚めた女を抱いていたのは 見知らぬ男だった amazing amazing love 男は若い狼だった 踊りと歌をよく嗜んだ 鹿を捕らえて二人で食べた すこしも寒くなかった amazing amazing love 言葉も文字もいらないさ 心の深くでわかりあえた でも夫が鉄砲かついで来たよ 女房を助けるつもりで撃ったが 獣をかばって女が撃たれた 女の腹には狼の子が そいつを夫は拾って育て その畜生の仔が俺なのさ amazing amazing amazing love |
ビリー地味なスカーフに火をつけて 一張羅なんてもんは すぐにそろう 踊るように行こうぜ 片っぽ同士のブーツ 不揃いって何だ It's so cool going down down down down‥‥ 左の頬を 差し出すなら gimmie your kiss, hey girl ぐらいでどう? 壁の詩 響け 地下鉄のビート スゴロクの街をdancing through going down down down down‥‥ 安いご褒美はくれるなよ 温まった銃が下を向くぜ 向こうにゃ摩天楼 足下にゃガム 明日のスターが 今日はスーパースター going down down down down‥‥ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | 地味なスカーフに火をつけて 一張羅なんてもんは すぐにそろう 踊るように行こうぜ 片っぽ同士のブーツ 不揃いって何だ It's so cool going down down down down‥‥ 左の頬を 差し出すなら gimmie your kiss, hey girl ぐらいでどう? 壁の詩 響け 地下鉄のビート スゴロクの街をdancing through going down down down down‥‥ 安いご褒美はくれるなよ 温まった銃が下を向くぜ 向こうにゃ摩天楼 足下にゃガム 明日のスターが 今日はスーパースター going down down down down‥‥ |
夢見て眠りよただいま 化粧くずれの サマータイム 一日を終えて ジンを薄めて飲めば 夢のひとときの始まり お尻とレコードを回して 夜通し 彼女は踊る 恋も まだ見ぬ彼も 夢の中なら 上手くできる 窓に浮かぶ 月を越えて 彼方へ パジャマのまま さらってほしい ねぇ 夏の星座たどって Good night 都会の深夜の Sleep tight 良くある話 ノーティガール ほどほどにして 明日の良き日を 夢見て眠りよ 窓に浮かぶ 月を越えて どこかへ パジャマのまま さらってほしい いま あたしUFOを見たわ! Good night 都会の深夜の Sleep tight 良くある話 ノーティガール やけにならずに 明日のランチを 夢見て眠りよ 夢見て眠りよ 夢見て眠りよ | キリンジ | 堀込泰行 | 堀込泰行 | | ただいま 化粧くずれの サマータイム 一日を終えて ジンを薄めて飲めば 夢のひとときの始まり お尻とレコードを回して 夜通し 彼女は踊る 恋も まだ見ぬ彼も 夢の中なら 上手くできる 窓に浮かぶ 月を越えて 彼方へ パジャマのまま さらってほしい ねぇ 夏の星座たどって Good night 都会の深夜の Sleep tight 良くある話 ノーティガール ほどほどにして 明日の良き日を 夢見て眠りよ 窓に浮かぶ 月を越えて どこかへ パジャマのまま さらってほしい いま あたしUFOを見たわ! Good night 都会の深夜の Sleep tight 良くある話 ノーティガール やけにならずに 明日のランチを 夢見て眠りよ 夢見て眠りよ 夢見て眠りよ |
ナイーヴな人々医者が言ったよ 励ましの言葉は禁物です、って そうなの? それはそれで 正しかろうが 君に僕は期待してんだ ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をそうっと 美しくしてくれるのは そういう人だ そうだろう? ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をいっそう 美しく変えることが 君のさだめさ うまくいくよ 大丈夫 ダイジョブさ 涙のレンズは 映り込む景色を 歪ませるから泣くのヤメ 君はきっと ガラスの四番打者 打席立ってよ 振ってこいよ そうだ ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をそうっと 美しくしてくれるのは そういう人だ そうだろう? ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をいっそう 美しく変えてみせて 君のその手で ミスをしても気にすんな 後悔だけはしなさんな ナイーヴな人々 ナイーヴな人々が往く | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 医者が言ったよ 励ましの言葉は禁物です、って そうなの? それはそれで 正しかろうが 君に僕は期待してんだ ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をそうっと 美しくしてくれるのは そういう人だ そうだろう? ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をいっそう 美しく変えることが 君のさだめさ うまくいくよ 大丈夫 ダイジョブさ 涙のレンズは 映り込む景色を 歪ませるから泣くのヤメ 君はきっと ガラスの四番打者 打席立ってよ 振ってこいよ そうだ ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をそうっと 美しくしてくれるのは そういう人だ そうだろう? ナイーヴな人々 ナイーヴな人々 世界をいっそう 美しく変えてみせて 君のその手で ミスをしても気にすんな 後悔だけはしなさんな ナイーヴな人々 ナイーヴな人々が往く |
きもだめし幽霊屋敷に咲く野バラ 黄色いバラ 綿ぼこりの絨毯も光ってら 朗らかなこんな日には オバケはどこ? ラララきもだめしは ウララカな春の午後 女の子の白いドレスが朽ちてる この部屋はたった今まで誰かいた 柔らかなこんな日なら オバケも来る ラララきもだめしは ウララカな春の午後 桜の下に埋もれてみるか 君の美貌が吸われてゆくよ ここを掘れと啼くよポチが 窓ガラスが落ちました 風もないのに 鳩時計が鳴り出した クークルクックー おいでよ隠し扉を見つけたぞ ラララきもだめしは ウララカな春の午後 縁の下でシャレコウベも歌い出す | キリンジ | 堀込高樹 | 堀込高樹 | | 幽霊屋敷に咲く野バラ 黄色いバラ 綿ぼこりの絨毯も光ってら 朗らかなこんな日には オバケはどこ? ラララきもだめしは ウララカな春の午後 女の子の白いドレスが朽ちてる この部屋はたった今まで誰かいた 柔らかなこんな日なら オバケも来る ラララきもだめしは ウララカな春の午後 桜の下に埋もれてみるか 君の美貌が吸われてゆくよ ここを掘れと啼くよポチが 窓ガラスが落ちました 風もないのに 鳩時計が鳴り出した クークルクックー おいでよ隠し扉を見つけたぞ ラララきもだめしは ウララカな春の午後 縁の下でシャレコウベも歌い出す |