Fly me above新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | Fly me above 星降る夜 微笑む天使よ Fly me above 心は地上を離れて飛ぶのよ 私の街 泣いてた部屋も小さくなる 光る屋根は海のよう いくつもの夢が 叶う時を待つ 静かな波間のゆりかご Fly me above 眠る前の小さな冒険 Fly me above 輝く星座が奏でる音楽 なくした物 涙もここで歌っている やがてすべての人に訪れる光 朝が来るまでは薄い羽広げ 優しい風に乗って その翼で あなたがただ一度羽ばたけば 世界はそこから今はじまる やがてすべての人に訪れる光 朝が来る前に探しに行きたい 子供の頃の夜 緑に匂う森 空 泳ぐように この風に乗って |
ユメミル雨新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | Dreaming Shower 明るい雨が降る 街にあんなに空が映る ココロ 動かない だけどいま なにかが変わるのかな 声がして振り向いた Hand in Hand いつでも手をつなごう ね、わたしと 見えなくなるの あなたが… そばにいて 黙っていても Treat me gently 俯いた前髪 風かな ふんわり撫でてくれた カラダとカラダで夢見てる おしえて 聞こえてるの? 空よりも遠い声 Hand in Hand どこへでも連れてって ね、わたしを きらめいてただ 消えてく… 雨みたい 想いだけ 手を つなごう わたしと あなたと Hand in Hand どこへでも連れてって ね、わたしを きらめいてただ 消えてく… 雨みたい 想いだけ抱いて Hand in Hand いつでも手をつなごう ね、わたしと 見えなくなるの あなたが… そばにいて わたしを呼び覚まして |
サンクチュアリ・アリス新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | これはアリス 可愛いアリス 雨に濡れて横たわる 壊れちゃうの 指も足も でも感じないの 青い瞳 長いブロンド ほらふたりは まるでひとり 起きてアリス 私よアリス もう怖くないわ オルガン カタン カタン 歌うの誰?Ha… Tiny Pony 木馬にまたがり お出かけしましょう 愛すべきあの森 挿絵で何度も見た Dream そうよアリス あなたはアリス 髪飾りは絹のボンネ 見とれちゃうの 白い頬とバラの唇 足音 コトン コトン 踊るの誰?Ha… Tiny Sanctuary Alice ふたりで閉じこもりましょう 愛すべきこの森 違うわ 言い訳なんかじゃ…ない ネンネ、いいコ、頭を撫でてよ ずっと 私があなたにしたように Tiny Pony 木馬にまたがり そこへ行きましょう 愛すべきあの森 挿絵で何度も見た Tiny Sanctuary Alice 永遠に閉じこもりましょう 愛すべきこの森 違うわ 言い訳なんかじゃ…ない 誰も触れない もう 私に… あなたに… |
Stay新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 春の日の雫より新しい 夏の日の風よりも自由に 生きてたの でも今は ねえ stay… Stay around 光の朝を留めたいの 世界は清ら 悲しむ人のために 愛した人のために ほら 秋に咲く花たちの静けさを 一面の その奇跡の冬を そばに感じているの ねえ stay… Stay around 夢みたいなことだとしても 世界は清ら 悲しむ人のために 愛した人のために そう 足りないことなんてない 本当は 弱いもの それは 疑うことの中に Stay… Stay around 夢みたいなことだとしても Stay… Stay around 光の朝を留めたいの 世界は清ら 悲しむ人のために 愛した人のために 今 |
Sophia~白の惑星新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明・新居昭乃 | 保刈久明 | 白く雪が 朝の街を 祈りのように 染めて降る あの日すべて 道はふたつに分かれて行った 遠くなる 過去から見てた未来は壊れたの? 奪い合う その心に いつか春の日は射すのかな 風に問いかけるよ 地球はまだ回り続ける 夢を見る人がただひとりでもいる限り 長く時を 人は何を 学んだんだろう わからない 願いはもろく砕けた それでも 雪を分け花が咲くのは 宇宙がまだそう望んでいるから 鳥が飛ぶよ 地球はまだ回り続ける 世界はまだこんなにも美しく輝くよ 明かりを手に抱いて空にかざそう 白一面の街をあたためあう星を飾ろう 奪い合う その心に いつか春の日は射すのかな 風に問いかけるよ 地球はまだ回り続ける 夢を見る人がただひとりでもいる限り 世界はこんなに美しい |
ターミナル新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | ターミナル ここから 空中のステイション 飛んで行きたいの あなたの形のメッセージ 氷砂糖 曇りの太陽 横顔 見上げた Oh, darling, darling ふたりは 迷いの森 駆け抜ける 壊れた心浸されてく もう覚めてもやわらかな 雨でもあたたかな 痛み ターミナル 集まる 共通のスフィアが 透明に変わる ダイヤの形のメッセージ もう一度生まれて おんなじ宇宙を見上げた Oh, darling, darling いつでも 寄り添うようにそばにいる 無くした歌を思い出してる ねぇ、言葉を届けてよ 眠る意識をそっと開く そしてあなたの胸で私は 心臓になっていって その夢を七色の花で満たすの (光を見上げた) Oh, darling, darling ふたりは 迷いの森 駆け抜ける 壊れた心浸されてく 甘く溶ける太陽 無くした歌を思い出して もう覚めてもやわらかな 言葉を届けてよ 雨でもあたたかな 言葉 |
Monday,Tuesday新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | Monday, Tuesday 朝 電車に乗る 黒い羊の群れ Wednesday, Thursday 午後 ベージュの砂浜 幻を見る 波のしずく集めて ビルの上に降らそう Friday, Saturday 夜 届く手紙 金の果実は香り Sunday 振り向く 見知らぬ街 青いフィヨルドの空 夢を閉ざす貝殻 鍵は海の底 遠く 遠くへ 心飛ばそう 鉄の扉 きょうも音を立てる 深く 深くへ 隠れてても 探し出すよ 君のこと その光を 胸に水の花びら 落ちて空に咲く 遠く 遠くへ 心飛ばそう どんな自由が君を黙らせる 深く 深くへ 沈んで行く 闇の海を たったひとり 遠く 遠くへ 心飛ばそう 鉄の扉 きょうも音を立てる 深く 深くへ 隠れてても 探し出すよ 君のこと その光を Monday, Tuesday 朝 電車に乗る |
Welcome to Riskcaution Corporation新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 保刈久明 | Welcome to Riskcaution Corporation We'll take you to the unknown world Complete freedom is waiting for you there This machine is starting to operate now Do you hear this quidance correctly? We've prepared special purified air So, please don't open the window at your side There is no oxygen outside of this machine Good luck Bon voyage Have a nice trip One way ticket or return? Welcome to Riskcaution Corporation We'll take you to the unknown world A playful creature will take care of you Please touch the screen This is all you could want Fragments Pieces Glittering wild Let's go through space and time Welcome to Riskcaution Corporation We'll take you to the unknown world Complete freedom is waiting for you there Please touch the screen This is all you could want |
Aquarium on the Moon新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | Drifting in your room 寂しがりやのドアのむこう Like an aquarium on the Moon 月の上のアクエリアム いつも探してる 行く場所を その部屋から一歩も出ないまま Hear the words of the blue balloons 夢みたいな世界ばかり An empty afternoon 壁に描いてさまようの Lasting peace of mind... あなたの中にある 永遠の平和 あなたの中にしかないのよ Still you're drifting in your room 寂しがりやのドアの色 But you try to look into your eyes 変わらぬ愛をその目に Lasting peace of mind... 優しく思えるの? 水槽の平和 そんなものどこにもないのよ Lasting peace of mind... あなたの中にある 永遠の平和 愛することでしかないのよ |
深海の火新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | あなたの恋する目が 私を自由にする あゝ 雲の下を銀の羽が 夜を超えて迎えに来る 冷たい火を灯す 唇消せない あゝ 飛ぶ心は深い海へ 飛び込むのよ 息を止めて (凍れる海) 愛したい 愛したい 愛したい (灯れる火よ) 愛して 愛して 愛して 誰かを探すように 夢から覚めたの 小鳥は 失うの すべてを 手にしたら 失う (凍れる海) 愛したい 愛したい 愛したい (灯れる火よ) 愛して 愛して 愛して 雲の下を 雲の下を 銀の羽が 夜を超えて迎えに来る 飛ぶ心は 飛ぶ心は 深い海へ 飛び込むのよ 息を止めて Dive... |
Our Children's Rain Song新居昭乃 | 新居昭乃 | Chris Mosdell | 新居昭乃 | 保刈久明 | Let's teach our children to sing So sing my little darlings A lesson's here For ten thousand years A nation's names are with us We'll not forget, in stone they're set But still we breathe in This poisoned wind Casting shadows Upon our skin What's invisible They tell us, it doesn't exist! Truth and honesty Wondering--are they eclipsed? Man-made rain is falling down upon our towns Man-made rain is falling down Now bitter seeds grow here in the fields There's fire in the water for eternity O children dear, O what a state your garden's in Broken like a boat upon the sea Skies, so beautiful A darkness they disguise But if there is hope it lies inside Our children's eyes Man-made rain is falling down upon our towns Man-made rain is falling down... O children here's your song! |
ハロー、ハロー新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明・新居昭乃 | 保刈久明 | ハロー、ハロー 明るい雨と小鳥の声 ハロー、ハロー 木立を抜けて届いた風の音 もう季節は過ぎ去り 振り向く私に 静かに微笑む街よ あぁ ここから世界の果てへと 今 流れて消えてく 雲間のメロディ ハロー、ハロー あなたは海をいくつ超えて ハロー、ハロー 新しい朝を旅して行くのね まだ誰にも見せない奇麗な横顔 やがて輝いて 愛を あぁ 飛び交う光 夢を見るように 心が隠した冷たい あぁ 扉に触れた あぁ 飛び交う光 夢を見るように 心が微かに目覚める あぁ ここから世界の果てへと 今 流れて消えてく 雲間のメロディ La la la... |
黄昏は未来で待つ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | サイダーを片手に 空を越える夢を見る フェンスの向こうに 真っ白な憧れが佇む 声なんか聞こえない 叫んでも風になる 振り向いて笑う君の目に もっと遠くの星 冷たそうな ヘリウムと水素の宇宙 そうFly, fly 心を飛ばそう 信じたのなら飛べるかしら 私も… Twinkle, twinkle little star How I wonder what you are 鳥かごのベッド 雲の影 青く流れて行く 黄昏は 未来まで待っててくれる そうFly, fly 心を飛ばそう フェンスの向こうで 星が君を見つけるから Fly, fly 心を飛ばそう 信じたのなら飛べるかしら 私も… |
一切へ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 風 吹き渡っている 一切へ いま沈んでく光 一切へ いつのまに忘れている 深い息をして 通り雨 皮膚の下へ 迷路の世界 この街の夜は木の匂い ねぇ、あなたの街は海の匂い 感じている 一切へ投げかける 太陽のような一途さで いつからか 歌さえも 声を吐き出すように 暗い空へ平らな地面から飛び込もう 途切れた歌には 生命を与えて ギター 夜明けがそっと降りて来る 一切へ 誰も見たことのない 一切へ 降り注ぐ 輪郭が浮かび上がる前にここへ来て 必要なかけらをかきあつめてあげる 白い花 カナリア 痛みを受け入れ 瑠璃色きらめく炎よ燃え移れよ 淋しい蝶々が飛ぶのは 夢の中 眠りと目覚めの隙間 手招く 暗い空へ平らな地面から飛び込もう 途切れた歌には 生命を与えて ギター ゆらめく一切へ 飛び込もう 光の一切へ |
Happiness is here新居昭乃 | 新居昭乃 | Yuji Oniki | Yuji Oniki | 保刈久明 | Happiness is here, here for yourself Happiness is here, here for myself Happiness is here, here for yourself Happiness is here, here for myself I want a dream where everything seems so real I want a dream where everything seems so real Happiness is here, here for yourself Happiness is here, here for myself Happiness is here, here for yourself Happiness is here, here for myself I want a dream where everything seems so real We live in extremes and drive in between the chill And if you're ever around And if you're ever around And if you're ever around Happiness is here, here for yourself Happiness is here, here for myself Happiness is here, here for yourself Happiness is here, here for myself You'll be found |
太陽の塔新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 保刈久明 | トラン トラン 振り返る 風の音がした 1970 YEAR 目と肌に染まる 途端 ねぇ 絡みつく 一日 その腕 小さな羽を広げた形で 1970 YEAR 風の音がした トラン トラン 繰り返す つぶやく声 ほら 空 突き抜けて 世界を支えたと ねぇ カラになる 心も ないまま もしもここまで探してくれたら 1970 YEAR つぶやく声 ほら |
TAKE OFF TO THE SKY緑川光 | 緑川光 | 山本成美 | 保刈久明 | 保刈久明 | 黄昏色に染まるベンチに 置き去りの人形 夢を失くせばすべてが終わる 誰か呟いてた Only wish 不意に意識の底から lt's only lite 俺を熱く揺さぶる思い 今、激しく身体に感じ合える それぞれの秘めた鼓動 辿り着いた情熱 抱きしめた翼 Take off to the sky 戻る場所など どこにもなくて 彷徨った この街 素直になれず 信じられるものさえ分からぬまま Only peace 君の確かな安らぎ lt's only love 冷めた過去を温めて行く 今 愛しく心に分かち合える それぞれの深い罪 この宇宙に果てしなく解き放つ未来 Take off to the sky |
Ekleipsis新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 夢で見たような街を低く 泳ぐ鳥よ 真昼の空へ飛び込んだら どんな孤独があるの? 掬えない 指の間 すり抜ける この鼓動を 世界は声をなくしたように 深く黙る 呼び戻せるの? 月の陰が光を奪う前に はりつめた太陽 その手はゆらめいて 羽を焼いた 眠りたい カラダ 頼りない 痛み 探れない 闇に 眠りたい… あてにならない 心がいま 空へと落ちてしまう 開かれる扉 夢から覚めてひとりになる そっと確かめる この鼓動を |
あーあ。宮村優子 | 宮村優子 | みやむらゆうこ | 新居昭乃 | 保刈久明 | ほんとは ぎゅっとだきしめて ずっとずっと こうしていたいの なんにもない なんにもない あなたを うしなうことにくらべたらね。 ゆるせないなんてこともあるわけない あなたを うしなうことにくらべたらね。 もう もっと早く気づけば よかった あーあ。 くやしくて さみしいよ。 神さま おねがい あたしホントにバカでしょ 愛しかた なってない。 ほんとにごめんね。 ゆびの間から すりぬけてく 笑ってるの?あたしのこと 失礼なやつだなぁ、時間の流れってやつは。 大失敗 大後悔 大反省…。 ねえ 一人にしないで エゴイストだって思うよ わかってるって。 ねぇ もう あたしじゃだめなの? 心にあいた穴に 「どうしよう」 いっぱい。 とまらないよ。 ねぇ 大スキだよ。 あいしてるよ。 あいしてほしいよ。 キスしてほしいよ。 ねぇ ねぇ ねぇ なんにもない なんにもない 暗くて こわいよ ばか。あーあ。 |
メロディ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 月の上に寝ころんでいる ぼんやりと地球を眺めてる ひとり つながらない電話 あなたのいない胸のすきまが 混乱してる愛でいっぱい どこへ導くの いつでもメロディが響くの 真空に そうあなたは私だけの音楽 耳の奥でずっと鳴りやまないメロディ あなたの無口なたましいが 心に話しかけてくるの こんな遠くまで いつでもメロディが響くの 眠れない そう私のからだ中を駆けめぐり 強い星の軌道を教えてくれるの そうあなたは私だけの音楽 耳の奥でずっと鳴りやまないメロディ メロディ |
エウロパの氷新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明・新居昭乃 | 保刈久明 | 朝もや グレイの塔そびえる街 私の胸で光る 冷たい太陽 軌道離れて弧を描いていく 燃え尽きた夢は 飛行士のヘルメットが映している 遠すぎた未来 残された時が浮かぶ 水辺へ行こう 鳥の飛ばない空 重く透ける氷色の空 見上げた目を細め探している 遠かった未来 水辺はただ静かに 私を待つ |
Haleakala新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 星は東から woo... 消える 雲の遥か下に woo... 眠るブルー 太陽の家の woo... 赤いクレーターに立つ 愛のスフィアへ Haleakala 透明の向こう 大空へ Higher 反射する woo... 羽よ woo... 種はいくつ海を woo... 渡る (2000 miles away) 銀の花 咲かせて woo... 光る 朝に (Silver swords are shining) 風が生まれ woo... 世界が目を覚ます 藍の瞳に Haleakala 鮮やかな陰影を 遠い空へ Higher 運命は woo... 愛しい 藍の瞳に Haleakala 鮮やかな陰影を 遠い空へ Higher 心は woo... 愛のスフィアへ Haleakala 透明の向こう 聞こえる Higher 知っている woo... 歌が Clouds are growing Sun is rising Skies are shining... |
Orange Noel新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 私の部屋は森に似てるのよ そんな歌がかかるラジオ あなたの口にオレンジひとつ あやまるかわり歌うの いつもあなたは水色のドアから 迷い込んで来るみたい あなたをとても必要なのは 私の方…本当は ブラインド 斜めの朝 そばにいて この森の泉でお茶をいれるから 救うのよ 私たちの希望を 残酷でやさしい森の中で あなたの口にオレンジ それはばかげたまじないのよう 私の部屋は森に似てる 鳥が見える |
Magic Garden新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 誓いましょう 春に 約束して 真実と 神々の庭で 囲むテーブル 賑やかに ナズナの野に そよぐ アネモネたち薫る午後 Om Mani Padme Hum Didua didudu Om Mani Padme Hum Didua didudu なぜか可笑しくて 呼吸を潜めて笑う すずかけの木陰 たたずむよ 君を愛す 水の言葉 聞いて 囁くのは どのタマシイ? Om Mani Padme Hum Didua didudu Om Mani Padme Hum Didua didudu なぜか可笑しくて 呼吸を潜めて笑う |
Flower新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | ブラウスの中に隠してる 声はナルキッソス 真似するだけのエコー やわらかなシダの蔭から手を振るの 気づかないあの人に ロータス咲いている湖に ふたつの太陽浮かんで揺れている おだやかな快楽を知る水の上 夜の来ない淡い夕暮れ この空の重さをはかる 私の願いとどちらが重いの? 7つの丘を越えて来ても ついて離れない悲しい顔のエコー 花の蜜を吸う子供にも手を振るの 辞書の文字で埋められた空 複雑な機械のような無駄な心は 分離して捨てましょう 永遠にひとりごとを話しているナルシスに 永遠に叶わない思いを抱くの 水の花 もう果実の籠投げ出して泣き崩れましょう 見ないふりしていた小鳥 羽をなくした運命のとおりに この空の重さをはかる 私の願いとどちらが重いの? |
フォロー・ミー新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 決して話しかけないで 今も愛があるのなら フォロー・ミー 後をついて来て ただ退屈な日々 脱ぎ捨てて 恋したの 忘れたの? ギャラリー 壁の絵が歌う ガーデンは透けるビニールのお城 おんなじ景色見てたのに あの机に戻る? それともすぐに降りて来る? フォロー・ミー 出会った時 フォロー・ミー こんな気持ち? 光る舟で出かけましょう ひとつ先のバス停まで 変な名前のストリート探しに フォロー・ミー 10日間の そうフォロー・ミー 約束でね フォロー・ミー 出会った時 そう フォロー・ミー こんな気持ち? |
HAYABUSA新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明・新居昭乃 | 保刈久明 | 夜明けに目が覚めて 思い出す ここがどこか 悪い夢 それよりも まだ 深く 神話さえ沈んだ 誰がこの闇を知る 風も吹かない 誰も届かない遠さをここに記そう どこにも行けないでいた どこから来たのかさえ ただ一心に求めてたもの 光 目の奥で滲んだ 君を呼び続けた それが何かも忘れて 声も途絶えてしまう 夜に溶けた 君を呼び続けた 星は遠くまたたいて 誰がこの闇を知る 風も吹かない 誰も届かない遠さをここに記そう |
鏡の国新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | あなたは鏡の国で目覚める 気に入りの羽の飾りのドレス きょうも優しい仕草で愛を唱える 麗しい唇 柔らかな偽り 傷つける 可哀想なデイジー この人を許して 花壇を踏んだ小さな靴 白い王女さま 兵隊と 赤い女王さま 一番きれいな花には届かない お願い 鏡を見てよ 砂糖菓子はただ甘いばっかり(溶けたいな) 割れた鏡を見てよ ここは誰の夢の部屋 黙ってる おしゃべりなデイジー 逆さまの綴りで歌うとどうなるの? 世界は Slow trip まだ起こらないことを思い出すのよ Snowdrop 考えすぎてはいけないの 消えない雪が降る前に 連れ戻して 嘘ついてばっかり(許さないで) 消えた指輪は どこで あなたのこと守ってるの? お願い 鏡を見てよ 砂糖菓子はただ甘いばっかり(溶けたいな) 割れた鏡を見てよ ここは誰の夢の部屋 |
羽よ背中に新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 何もかも消えて行く 時の中 荒れ果てた街は夢? それとも… 海から風が吹いている 君が僕を呼んでいる 壊れた ただ青い闇のような空に 飛ぶ鳥を見る 僕は探そう君といた場所を 痛い胸のまま 闇に抗う炎のように 生命を燃やすよ 強く 羽よ 僕の背中に宿れよ 光を集めて 君の手が触れた小さな花は まだ今も咲いているだろうか 風はどこへ吹いている? 湾岸の雲の向こう そこまで行くよ 傷ついた街よ 飛ぼう 遠くても 大地を高く羽は超える 懐かしい彼方へ 深く 体温のように その手を抱くまで 大地を高く羽は超える 懐かしい彼方へ 熱く 体温のように その手を抱くまで 羽よ 僕の背中に宿れよ 光を集めて |
鳥かごの夢新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 首をかしげた白い海鳥 飛んでったの あんなに高い空 空の向こうの舟がもうすぐ たどり着く午後の港 にぎわう人 色とりどりのガラス細工 会いたい人 遠い国へ行った 今は知らない町にいるの 鐘がなるまでここで待ちましょう 置いてったの 大事な宝物 鍵をなくした鳥かごの夢 きっと探しに来てくれるよ 飛び交う声 あふれ出す花びらが舞うよ 聞きたい声 絵の具で描いた窓 通り雨に流された 会いたい人 聞きたい声 にぎわう人 色とりどりのガラス細工 会いたい人 遠い国へ行った 今は知らない町にいるの |
降るプラチナ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | ねぇ、私が生まれた時 パパはどんな気持ちがした? 遠くでおんなじ夕日を見ているの? まぶしすぎて歩けない 突然の天気雨 世界中が反射する 歌いはじめるように 降るプラチナ 降るプラチナ この胸に思いに降り注ぐ まだ孤独を まだ知らない頃に こんな景色を予感していた 誰か触れて この背中に 探せるなら 羽のあとを フイルムの夕日は銀の色 忘れていたやさしい日々 腕の中で目が覚めたあの朝に ひきさかれた怖くて暗い夜に 降るプラチナ 降るプラチナ ただ人を愛したいだけ いつ会えるの? いつ心に… 今 指が羽に触れた 降るプラチナ 降るプラチナ この胸に思いに降り注ぐ 降るプラチナ 降るプラチナ ふと薄くまばたきして 空を見上げた |
花のかたち新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 眠れない 冷たくて 胸の中はなんにもない宇宙 光を集めたら花のかたちになる ちいさな星のひとつずつ 眠る人たちのように集まる そっと 古い望遠鏡 レンズの向こう側 微笑むのはだあれ? 光を集めたら未来さえ見えるの ちいさな星のひとつずつ 響きあう声のように 空っぽにしているとそこへ 流れ込む すべての思い 鮮やかに 放射線に 心を照らすの 誰かの見る夢が別の力になる 静かな星のあたたかい歌が聞こえるの 光を集めたら花のかたちになる ちいさな星のひとつずつ 眠る人たちのように集まる そう そっと眠ろう |
Rainやなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 保刈久明 | Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain きみはどこへ行くの いつもの通り道を 虹色で覆う露 爪先からじんわり滲み透っていく 訳もなく泣きたくなったり 自分が自分でなくなって このまま流れていっちゃうような Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain ひとりぼっちの夜は カーテンを引いたまま Rain きみはどこへ行くの いつかの夕立が残した綿ぼこり 息が詰まるほどに 光って薫る 怖いくらい綺麗だったり 誰の目にも留まらないもの 誰か 誰でも 覚えていてくれたら 訳もなく泣きたくなったり 自分が自分でなくなって このまま流れていっちゃうような Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain ひとりぼっちの夜は カーテンを引いたまま Rain きみはどこへ行くの Rain ひとりぼっちの夜に 雨音が響いてる Rain いくら知りたくても 追いかけてはいけないよ Rain きみは気ままに夢見る Rain きみのかおり 思い出すよ |
奇跡の海新居昭乃 | 新居昭乃 | 岩里祐穂 | 菅野よう子 | 保刈久明 | 闇の夜空が 二人分かつのは 呼び合う心 裸にするため 飾り脱ぎ捨て すべて失くす時 何かが見える 風よ 私は立ち向かう 行こう 苦しみの海へと 絆 この胸に刻んで 砕ける 波は果てなくとも 何を求めて 誰も争うの? 流した血潮 花を咲かせるの? 尊き明日 この手にするまで 出会える日まで 風よ 私は立ち向かう 行こう 輝きを目指して 祈り この胸に抱きしめ 彷徨う 闇のような未来 風よ 私はおそれない 愛こそ見つけだした奇蹟よ 君を 信じてる歓び 嵐は 愛に気づくために吹いてる |
ここからはじまる物語湯音(東山奈央) | 湯音(東山奈央) | 山口みなこ | 松浦みつを | 保刈久明 | ああ まるで夢を見ているような やわらかな光の中で 目を閉じて 耳を澄ませれば 聞こえてくる 暖かく私を呼ぶ 優しいその声が 溢れる想いを 伝えたいこの手から 言葉じゃなくて 心でつながる 始めようここから 育てようぬくもりを 新しい日々が 私を待ってる 守るものは きっとここにあるの あの空はどこまでも広く 懐かしい場所へと続く ああ 遠く想い飛ばしても 届かないな さみしくて 切なくて 声をあげて泣きたい夜 どんな時も笑ってみるの いつか 届くように 季節は過ぎ巡り会うたび 大切なものが増えていく 今日も街は優しい光で包んでくれる 「おやすみ」 溢れ出す想いを 伝えたいこの手から 言葉じゃなくて 心でつながる 守りたいあなたの 描いたその夢を そばにいるから見失わないで 始めよう ここから 心のままに 伝えようこの手から いつか誰かの笑顔に変わる 幸せなら いつもここにあるの ずっとここにあるの |
秘密の花園谷山浩子 | 谷山浩子 | 谷山浩子 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 永遠に 明けない明け方 沈まない三日月 枯れない花 すべてが きみの手の中に すべてを きみが創り出した 動かない 魔法の明け方 眠る宝石たち 黄金の鳥 友だちが(きみは) ほしかったんだよね(ひとりだから) ひどいこと(何も) するつもりじゃなくて(知らずに) 秘密の花園に 彼のこと閉じこめて ふたりで遊べると そう心から信じてたんだ もう彼は(二度と) 二度と目覚めない(呼びかけても) 美しい(青い) 瞳はガラス玉(ガラス玉) 秘密の花園に 彼のこと閉じこめた 少しだけやりすぎた そう少しだけ ほんの少しだけ AH 誰もいない(空に) AH きみの声が(響く) こんなに愛してるのに なぜ 長い時 長い長い時 長い長い長い時が過ぎた 永遠に 明けない明け方 永遠に消えない きみはひとり |
鉱石ラジオ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 風の丘で聞く鉱石ラジオ こどもの秘密 手巻きのコイル ロシアの音楽 その小さな手 魔法みたいに見えた 風の音とノイズ ひたすらな愛と尊敬をね 世界の中で ふたりぼっちで どこまでも旅をする夢 プラスティックのケース アンテナは 空飛ぶ永遠の羽を捕らえた 引き出しにまぎれた いとしい日々 あなたがほほえむ 小さいまま 今は淋しいの? ラジオ 壊れても直してもらえない 低い風の音とノイズ もう何も話してくれない 駆け上がった空 いつもふたり寝ころんだ まぶしい草の上 まだ守ってる? 約束 誰にも言わない秘密 |
Perfect WorldROCKY CHACK | ROCKY CHACK | 岩里祐穂 | 山下太郎&noe | 保刈久明 | そして恋する僕たちは 愛の手前ですれちがう 伝えたいのに黙り込む Take me, take me to the perfect world そして戸惑う僕たちは 愛のまわりを廻ってる 確かめたいのに空回り Take me, take me to the perfect world あのミロのヴィーナスは両腕を どこで失くしちゃったんだろうね 不完全な僕たちだから 求め合わずにいられない 抱きしめてくれたら 触れ合える気がする 抱きしめ合えたら 近づけるのにね けれど恋する僕たちは 愛の手前で立ちどまる 伝えきれずに苦笑い Take me, take me to the perfect world 坂道を空へのぼれば 流れゆく彗星の湖 未完成な僕たちだから 傷つけずにいられない 大きな悲しみをあたためてあげたい 小さな痛みまで受けとめてあげるよ 愛するひとはきっとそばにいる 大切なものはいつもそばにある 抱きしめてくれたら 触れ合える気がする 抱きしめ合えたら 近づけるのにね 君のその夢をあたためてあげたい 僕のこの想い受けとめてほしいよ 愛するひとはきっとそばにいる 大切なものはいつもそばにある 抱きしめてくれたら 触れ合える気がする 抱きしめ合えたら 近づけるのにね |
月の家新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 空 遠い空 つぶやいた声 あなたの夢は今 星の車輪を回す 私いつも どこにもいない そう感じてた その瞳 知るまでは 胸の片すみ 欠けた月がひとつあるだけ でもどんなに細い道も 照らすように光る そっと星たちが 指さしている あなたの行く先は 水晶の森になる 私いつか この手のひらで あなたのこと すべてから守りたい あたたかい夜 まだ小さな月の住む家 でもあなたが眠る時は やさしいあかりともすの 胸の片すみ 欠けた月がひとつあるだけ でもどんなに細い道も 照らすように光る |
さかさまの虹新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 朝の虹が沈む湖 甘いミツをくれる花びら 水は冷たい でもとてもやさしい 泳いで さかさまの虹を渡ろう 泳いで たどり着きたいの その近くへ 透けて見える 瞳の奥の 未来つなぐ空気 静かに 跳ねるさかなの音だけ こだまする 泳いで さかさまの虹を渡ろう 泳いで たどり着きたいの その近くへ 水の炎 蒼ざめた指のあいだ いつか私のこと包み込む 痛いほど 泳いで 鼓動も溶けるの さざなみに 泳いで その腕の中で虹を見る 泳いで さかさまの虹を渡ろう 泳いで たどり着きたいの その近くへ |
Unknown Vision新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 遠い光… 風の中 ふいに 放たれる矢のように 囁きは優しく 突き刺さる 私に 霧の夜 闇に捕われるの 気配だけ それは 幻の花びら ゆっくりと剥がれて行く 塗り固めたこの空の扉 雷鳴を感じる心は 響かせるの 心は その彼方へ 小さい光… 試みよ 行えよ 望むすべてを 真実のすべてを 思い馳せるのは いつの時も 失われた あの丘の向こう 燃え上がる雲はどこへ 追いかけるの 心は その行方を 小さい光… この空の扉 雷鳴を感じる心は 響かせるの 心は その彼方へ 遠い光… |
蜜の夜明け新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 寝息よりそっと夜明けが来る 君の夢は今 森を駆ける 目覚めて灯りを探すしぐさ なくしたなら見つけてあげよう 君と僕の未来に隠れている さあここへ 手をつないだらほどけないよ 君と遠くへ 遥かな日の記憶に咲いた 青い国を見るストーリー 輝く瞳 伝えよう 冷えた靄の色 甘い羽音 ふるえる肩先に愛がとまる 思いを あぁ誰が阻むだろう 日が射したら後戻りしない 過ちでも選んだ道を行くよ 大事な言葉を聞いた 風が運ぶ 空の約束 時が君を連れ去るのなら 今こうして ただふたり ただふたり… 守るものは 君の笑顔 試してみる 心の強さを あぁ 君が 振り向く そして今 始まる朝を歌う鳥よ さあここへ 手をつないだらほどけないよ 君と遠くへ 遥かな日の記憶に咲いた 青い国を見るストーリー 輝く瞳 見るストーリー 輝く瞳 その歌声 伝えよう |
FRUITS CANDYこじまめぐみ | こじまめぐみ | 横山武 | 上田晃司 | 保刈久明 | Tip Tap 恋はいつだってCANDY フルーツのようにTasty Good Luck そうね 毎日がSUNDAY あわてないで My Heart 雨上がりの街へと出かけよう バブルガムと好奇心をふくらませ 水たまりに映った blue blue sky 涙もきっと 乾くよ jelly bean Ah パステルの陽射しに 幸せもアクビしてる ゆっくりと歩きましょ Tip Tap まるで夢見るCANDY 頬張ればすぐにHappy Good-by とてもU2なMONDAY あせらないで My Dream 悩み事はベリーのジャムつけて 少し冷めたミルクティーで飲みほそう ウインクする 夜空のShinin' Star 天使が遊ぶ ビー玉みたい Ah カラフルな気分で 口ずさむ甘いメロディー フイルムが回り出す Ah… Tip Tap 恋はいつだってCANDY フルーツのようにTasty Good Luck そうね 毎日がSUNDAY あわてないで My Heart Tip Tap まるで夢見るCANDY 頬張ればすぐにHappy Good-by とてもU2なMONDAY あせらないで Tip Tap 恋はいつだってCANDY フルーツのようにTasty Good Luck そうね 毎日がSUNDAY あわてないで My Heart |
スプートニク新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | ちいさい頃聞いたはなしを 今思いだしてた スプートニクのライカ犬 名前はなんていったのかな? あなたの背中をみつめながら やっと気づいた もう 会えないってこと クローカ クローカ 僕は先に行くよ クローカ クローカ きっと帰ってきて クローム色のカプセル ほんとに愛してるのに なんのためにとか どうしてとか 考えられない もう 7日分の酸素と水 誰かの強い願いと スプートニクのライカ犬 二度と開かない扉が閉まる あなたの知らない遠い場所で 暮らしてくなんて 同じ気持ちになれないなんて クローム色のカプセル こんなに愛してるのに 見えない闇へと あのまぶしい時も消える クローカ クローカ 僕は クローカ クローカ きっと 空から闇へと 吸い込まれてしまう 見えない扉へと 暖かかった雪の日も消えてく クローム色のカプセル ほんとに愛してるのに なんのためにとか どうしてとか 考えられない もう |
金の波 千の波新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃・保刈久明 | 保刈久明 | 金の波 岸辺に あこがれ目覚めるの 朝に 誰かのことを強く思う時 かかげた手のひらに愛がとまる 水の行方と風が示す未来 この惑星(ほし)を包む希望 見つめて 遠い雲 光が誘うように揺れる 今 金の波 岸辺に あこがれ目覚めるの 朝に 始まる 明るい雨が優しい歌になる ゆっくりと漕ぎだす 怖れないで どんな時でも空がそこにあるの 見上げるだけの力を与えて 天に届きそうに駆け上がるの この思い 千の波はるかに 夢より遠くまで行こう 遠い雲 光が誘うように揺れる 今 金の波 岸辺に あこがれ目覚めるの 天に届きそうに駆け上がるの この思い 千の波はるかに 夢より遠くまで行こう 始まる 始まる |
空の青さ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 空のあの青さは この胸に残るだろうか すべて失う今でも 心は君に そばにいる いつもそばに 風が肩を抱くように守るよ 日射し強すぎたら この腕をかざしてあげよう 愛に包まれる日には 白い花咲かそう 夢を見て 僕の夢を そうしてもう振り向かず歩いて… 君が涙を流す時には 好きだった蜜の香り 届けよう 君の指に光っていた… そばにいる 黙ってそばに 君のその笑顔が僕のしあわせ 空のあの青さに映る 君が そう信じてる未来の道が 続くよ |
きれいな感情新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | そっと触れられて この頬の冷たさにやっと気づいた 朝目が覚めて 鳥の声にはじめて気づくように 突然 まだ知らない何も 心が求めてるもの 知らないの 空ばかり見ていた いつから こうして あの雲の真下へ思いを飛ばして 夢のつづきを生きるみたい 頼りない私でも 愛して 胸の泉にある涙はどんな色なの 悲しみは 朝の光が今 孤独をつつんだ あなたが目を開けてほほえむ瞬間 空ばかり見ていた 窓から 遠くへ あの雲の真下へ連れていって 両手には あふれ出す きれいな感情 あなたに捧げたい そっと触れていて そっとこの頬に そっと そっと |
覚醒都市新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | きょうも 嘘のように磨かれる街並みを 目的があるように歩く 僕 泣いているの? ほんのささやかな過去たちよ 見上げれば デジタルのスクリーンに 空が… 風の歌を 高い階段を登り 聞こうとした 抱いて 甘く傷ついた夢がもう 覚めてもいい 泣かないで 病んだ都市(まち) いびつなゆりかごで育った 僕たちは知らない 愛し合う意味を 痩せた腕を 強く引き寄せた 騒音が襲う舗道を ただ駆け抜けるだけの 人波の奥深くへ 隠れよう 冷たく白いアルミのキスは いつでも引き出せるよ ディスペンサーから それでいいね? 風の歌が 地上の果てから届く この世界へ まだ君のことさえも 信じないこの心へ だけど甘く傷ついた夢を 抱きしめる ただ駆け抜けるだけの 僕たちの愛おしい今を 抱きしめる |
キミヘ ムカウ ヒカリ新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | 誰が見ているビジュアル? 目の前の 急な水がカラダを逆さに駆け巡る 今ふたりは出会ったイミを思う きっと誰かの記憶の中 泳いでいるだけでも キミの背中 ヒカリの羽が空へ広がる どんな場所も どんな過去さえも ただひとつの願いが乗り越えて行くよ 誰も知らない世界にキミといる 届かない言葉のかわりに黙り込む そうして何度もキミに恋をするだろう 遠い約束 闇を蹴って羽ばたいてく時まで 向かう風に ヒカリの羽が透けて見える どんな夢もどんな未来でも キミが望むなら 今連れて行くよ 空と大地をつなぐ水のように深く キミとボクをつなぐもの 確かなもの キミの背中 ヒカリの羽が空へ広がる どんな場所もどんな過去さえも ただひとつの願いが乗り越えて行くよ |
未明の君と薄明の魔法やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 保刈久明 | 坂道をのぼった先に待つ 特別な景色を 指で切りとった君 耳元を魔法が掠めて 色づく世界 私を残して 未来は零れ 零れて足元で滲む モノトーン溜まり 沈んでも 変わらぬ明日を抱きしめてしまえたら 君に少し近づく 坂道をのぼった先の あの 景色は変わり果て 別の誰かのもの 唇に魔法を宿して 言わずにいた 大切な秘密 音にのせれば 空気を震わせて 流星の様 強く光って見えた 灯した色は鮮やかに遠いけれど 透明ではないから 君の描いた ありのままの景色に 自分のかたちも 影さえも映らない それでもいい 変わらぬ明日の為に 君に何度も出会う ただ、私、知りたくて、 世界は染まる 染まって明日へと変わる 今 確かな魔法で 瞳の中を 朝焼けが満たしてる 未来はまだ ここから |
花数え新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 新居昭乃 | 保刈久明 | ひとつ ふたつ どこに咲く こどもが眠る窓の下 淡い月夜の白い花 みっつ よっつ どこに咲く ママの鏡の縁飾り 青い小さな花が咲く いつつ むっつ どこに咲く 深く積もった雪の下 いまは蕾で春を待つ 数えましょう 数えましょう 花をみつけて 数えましょう ななつ やっつ 数えたら こどもが眠る夢の中 ママがあげましょ 花束を ママがあげましょ 花束を |