斉藤由貴「水響曲」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
卒業 (2021 version)PLATINA LYLIC斉藤由貴PLATINA LYLIC斉藤由貴松本隆筒美京平制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら 逃げるのね ほんとうは嬉しいくせして  人気ない午後の教室で 机にイニシャル 彫るあなた やめて 想い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた  離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね  セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない  ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの  席順が変わりあなたの 隣の娘にさえ妬いたわ いたずらに髪をひっぱられ 怒ってる裏で はしゃいだ  駅までの遠い道のりを はじめて黙って歩いたね 反対のホームに 立つ二人 時の電車がいま引き裂いた  ああ 卒業しても友だちね それは嘘では無いけれど でも 過ぎる季節に流されて 逢えないことも知っている  ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの
白い炎 (2021 version)GOLD LYLIC斉藤由貴GOLD LYLIC斉藤由貴森雪之丞玉置浩二迷子の恋を 抱きしめて さまよい歩く 墨絵の街 あなたと彼女 バスを待つ その瞬間(とき) 街は色彩(いろ)を失くした  最後の5(ファイブ)が 押せなかったテレフォン 燃える胸は 熱い痛みです  私 悲しい女の子ですか 頬で涙が 雪になります 自分勝手な 女の子ですか あなたが好きです  二人を乗せた バスが行く あなたの部屋と逆の方へ 初めて恋を 声にした その瞬間(とき) 疾風(かぜ)が夢をちぎった  ためらいばかりを 閉じこめたダイアリー にじむ涙 白い炎です  私 愚かな女の子ですか ひとり芝居で夜を旅した いつも無口な女の子ですか あなたが好きです  私 悲しい女の子ですか 頬で涙が 雪になります 自分勝手な 女の子ですか あなたが好きです
AXIA ~かなしいことり~ (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴銀色夏生銀色夏生ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで…  すずしい夜明けの青い海辺で あなたは子供みたいね 私はぼんやり遠くを見てた ふたりはかなしいことりね…  ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ…  今ではあなたを好きだけど 彼とは別れられない それでもあなたを忘れない ふたりは迷ったことりね…  打ち寄せる波から逃げて あなたの腕に抱きついたのに なぜ見つめたら目をそらすの いつものようにふざけていて…  いつまでも こうしていたいけど 帰れないけど帰るわね これから誰を愛しても ふたりは胸が痛いのね  ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを でもあなたと同じあの時に 私も恋に落ちたのよ…  優しい言葉とため息で そっと私を責めないで… 優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで…
初戀 (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴松本隆筒美京平書きかけのあなたの似顔絵 似てなくて何度も消したわ 忘れよう そう思うたび 不思議なの 胸が痛くなる  グループで映画を見に行き さりげなく隣りに座った 触れ合った肩が熱いから 銀幕がかすんで見えない  初戀 心の扉が 少しずつ開いて行くわ 初戀 隠した秘密も あなたには読まれてしまう  好きよ 好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち  横顔に視線を感じて 振り向くとあなたが見ていた カフェ・テラス 風の絵の具が 薔薇色に頬を染めるのよ  つき合った人はいたけれど こんなには深くなかったわ 何気無い話をしても 溶けそうな幸福が怖い  初戀 優しい瞳で 真っ直ぐに見つめているの? 初戀 答えを教えて 私って何も知らない  好きよ 好きです 愛しています そんな言葉じゃ伝えられない 夢見てる瞳  好きよ 好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち
情熱 (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴松本隆筒美京平屋根に哀しみ乗せた列車の デッキに立ってあなたVサイン 時計の影の下で泣き笑いする 私を元気づけるように  決して好きになってはいけない 自分に嘘をついて生きてたの 別れの切符 胸に押し付けた手を 冷たいねってあたためたでしょう  さよならねって言い出したのは 私の方が先だったのに 動き出す汽車 最後の握手 まだほどけない 離せない  情熱 情熱 愛が燃えてる  ホームの端に二人倒れて 遠いレールの響き聞いていた 優しい腕で強く抱いてくれたら 子供のように 泣きじゃくるわ  もしもあなたを嫌いになれたら 今の不幸はきっとかわせるわ だけど心は雪に閉ざされたまま たぶん一生悔やむでしょうね  さよならねって言い出したのは 私の方が先だったのに 燃える瞳で見詰められたら 嘘がつけない あなたが好き  情熱 情熱 愛が燃えてる 情熱 情熱 愛が燃えてる
悲しみよこんにちは (2021 version)PLATINA LYLIC斉藤由貴PLATINA LYLIC斉藤由貴森雪之丞玉置浩二手のひらのそよ風が 光の中 き・ら・き・ら 踊り出す おろしたての笑顔で 知らない人にも「おはよう」って言えたの  あなたに 逢えなくなって 錆びた時計と 泣いたけど  平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃ行けない 今度 悲しみが来ても 友達迎える様に微笑(わら)うわ …きっと 約束よ  降りそそぐ花びらが 髪に肩に ひ・ら・ひ・ら ささやくの 出逢いと同じ数の 別れがあるのね あなたのせいじゃない  想い出 あふれだしても 私の元気 負けないで  平気 ひび割れた胸の隙間に 幸せ忍び込むから 溜息はつかない 不意に 悲しみはやってくるけど 仲良くなってみせるわ …だって 約束よ  平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの 悩んでちゃ行けない そうよ 優しく友達迎える様に微笑(わら)うわ …きっと 約束よ  不意に 悲しみはやってくるけど 仲良くなってみせるわ …だって 約束よ
青空のかけら (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴松本隆亀井登志夫青空のかけら グラスへと浮かべ ひと息に飲めば 真夏がしみてくる  海沿いのアスファルト 靴を脱ぎ歩く 陽炎のタップ・ダンス 生きてるって素敵  Ah ヨットの帆に書いたGood-Bye Ah 気付く頃ね 怒るかしら 追いかけても もうIt's Too Late  Dancin' In The Sky 大丈夫 だけど哀しいステップね Singin' In The Sky でも平気 わがままな娘とあきらめて  型紙の通りの (優しさの糸と) 女の子なんて (さよならの針で) 望んでも無理よ (想い出を縫うの) はみだしてしまうわ  Ah 住所録の友達へと Ah かたっぱしに電話しても てがかりなど もうIt's Too Late  Dancin' In The Sky 何処 行くの? 長距離バスの停留所よ Singin' In The Sky 孤独より 長いハイウェイ走るのね  Ah 人一倍不幸なのは Ah 人の二倍いつの日にか 幸福が欲しいから  Dancin' In The Sky 大丈夫 光のシャワー浴びながら Singin' In The Sky 一歩ずつ 違う未来を探すのよ
MAY (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴谷山浩子MAYUMIMAY そんなにふくれないでよ 笑った顔見せて いつもみたいにおどけて MAY そんなにふくれないでよ そのただひとことも 口に出せないの私 困らせてる  今も あなたしずんでても なぐさめの言葉は 百も思いつくけど…  どれも言えない!噴水の虹を見てるふりで 「きれいね」とつぶやくだけ きっと 内気だと思ってるね… だけど言えない!!あなたが魔法をかけた こんな秘密の庭の中では どんな 言葉もみんなウソなの  MAY 内緒でそう呼んでるの 初めて逢ったのも まぶしい木もれ陽の中 MAY 声に出して呼びたいな でもこれ夢だから 醒めると困るからダメ 教えないわ  まるで きゃしゃなガラスの鳥 ふたりでいる時も 自分だけの夢を見て  ばかね私 あなたを喜ばせたい なのに この夢から出られない 少し うつむいて微笑むだけ… だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ 世界がふるえるほどに いつか この鳥カゴをこわして  いつも私 あなたを喜ばせたい なのに この夢から出られない 少し うつむいて微笑むだけ… だけど好きよ 好きよ好きよ誰よりも好きよ 世界がふるえるほどに いつか 大きな声で告げるわ
砂の城 (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴森雪之丞岡本朗唇より睫毛のキスが 好きだったけど 後のてれた瞳が一番 素敵だった  別れの時憎んだけれど 今はわかるの 優しさの陰であなたも 悩んでいたと  愛はまるで砂の城ね 出来た瞬間(とたん) 波がさらう 少し悲しいけど 想い出という名の 光る砂が残るわ  こぼれ落ちた涙は何も 恥ずかしくない あなたひたむきに愛した 誇りだから  嘘をついて大人になるより 夢見る迷い子で 旅を続けていたいの  愛はまるで砂の城ね 潮が満ちれば 壊れてく でも夢中で建てた 二人の指先に 光る砂が残るわ  愛はまるで砂の城ね 出来た瞬間(とたん) 波がさらう 少し悲しいけど 想い出という名の 光る砂が残るわ 光る砂が残るわ
「さよなら」 (2021 version)斉藤由貴斉藤由貴斉藤由貴原由子光の中で生まれたら きっとこんなふうだろうねと 私より一瞬先に 同じこと 言った  あなたの心の扉が 陽に透けて見えた その奥に あふれる愛の優しさは 泣きたくなる程  笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり  「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる  いつの間にあわせてくれた 私のはやさね あるきかた 恋人という二文字を そっとかみしめた  見つめたり 瞳ふせたり 未来を夢みたり  自由な子供の頃の私 虹をかけあがる 二人で見上げながら感じた 足許のあたたかさ  笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり  「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる
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