Plastic Tree「doorAdore」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遠国Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Treeたとえば それは輪舞曲 ふたりぐるぐる廻れど 繋いだ指ほどいて 次の人探す たとえば 難破船で ひとり嵐を漂う 波音だけがきっと 結末を知るの  歌を頼りに辿れど あてにはならぬけもの道 恋の鎌草 傷だらけ 動けなくなる  こゝろ 奪って 奪われて 繋がってる身体は誰? すべて これ 錯覚なら 醒めるだけ されるだけ はかなきは夢の続き せつなきは嘘の響き 何一つ誓い合わず 君と僕 切りもなく  たとえば 欠けていく 月を見送る葬列 身の程知らずなんて とうに知ってたの  性を頼って縋れば たやすく切れる蜘蛛の糸 愛の生け贄 堕ちていく 暗闇のなか  こゝろ 攫って 攫われて ほしがってた身体は何処? ぜんぶ それ 感覚だけ 意味はなく 響かなく 罪なきは 求めたこと 償いは殉ずること 何もかも 手後れなの 君と僕 霧の奥  たとえば 夢のように ふたりきりでいれたなら 誰にも交わらず 生きていたのでしょう
恋は灰色Plastic TreePlastic Tree長谷川正長谷川正Plastic Tree迷子になってた僕らは 何にも無いってはしゃいだ 明けてく空の色にも 気づかないまんまで  帰ろうなんて言わなかった ちょっと二人は似てたな 繋がってるそれだけで どうでもよかった  増え出すノイズに春は蝕まれ ただ綺麗なのは嘘だって泣いた  花びら舞って残されちゃってロンリー 面影ひとつすらなく 呆れてしまって巻き戻したいストーリー さわりも視ないのに  遊び疲れてた僕らは 真っ黒に染まって沈黙 唇は血の色を 浮かべてるばかりだ  どこか知らない星でもいって ばったり会ったらいいなぁ うわ言ばっか重ねて 夜に溺れたら  悪戯に残る春の爪痕は 永遠に消える事ないと笑う  花びら舞って残されちゃってロンリー 面影ひとつすらなく 呆れてしまって巻き戻したいストーリー さわりも視ないのに  増え出すノイズに春は蝕まれ ただ綺麗なのは嘘だって泣いた  花びら舞って残されちゃってロンリー 面影ひとつすらなく 呆れてしまって巻き戻したいストーリー さわれもしないのに  絡まってくんだ君がくれたロンリー 荊みたいに離れない 始まってほしいな僕が知らないストーリー 灰になって ジ・エンド
エクジスタンシアリスムPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗ナカヤマアキラPlastic Tree二元的な解釈で 実存主義理解してる このマテリアル妄想 あのメモリアル崩壊 斜に構えて何諭す? 理論武装誤魔化せてる? そのフォトグラフ嫌い それオリジナルじゃない  ねぇ 透きとおって好きすぎて 見えなくなるから もう 現実も幻覚も 同じ顔だ そう 嘘つきで色つきで ずっと騙してて あぁ くらくらときらきらと 瞳孔  フィードバックで埋もれてる コミュ症な歌とか好き そこディレイとかかけて あとリバーブも足して  ねぇ 透けすぎて素になって 聴けなくなりそう もう 原形も幻影も どうでも良いや そう いつわりでいつまでも どうか謳ってて あぁ ぐらぐらとぐるぐると おかしな感じ  被写体 いなくなって ピントがあわなくって ぼやけてぶれまくって 写せない  ねぇ 透きとおって好きすぎて 見えなくなるから もう 現実も幻覚も 同じ顔で そう 嘘つきで色つきで ずっと騙してて あぁ くらくらをきらきらを 捉えた瞳孔  被写体 君になって ピントがちゃんとあって 「いま、世界触れたよ」って 笑った
雨中遊泳Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Tree雨はただ 堕ちることに一途 それに多分 人は似ているんだろう 目も口も指も胸もその他も くっつけて一つごっこ  メトロノームみたく 揺れる夢と現 どちらを覗いても まだ きっと同じこと  偶然出逢えただけ だから今日で 突然終わって そんな風に僕ら あとはいくつ 意味を失う 出口見えなくなる きらきらで 雨ざらし  雨ひとつ 堕ちてく速度ほど まっすぐに 届く僕があれば 水たまり映る君の顔も 笑み浮かべ いろんなとこ  狭い世界だったなぁ だから会えたのかなぁ 案外簡単だったなぁ なんて嘯けば  目眩の渦の中 連れてかれて 傘もなくなった 知らないふりしながら 濡れてるのに 理由は要らないや 咲いて散ればいいって つらつらと 降るばかり  過ぎ去りし日々など徒然は 戯言同然 くずかごへ 聡明なあなたなら捨ててね 次の台本用意して  偶然出逢えただけ だから今日で 突然終わって そんな風に僕ら あとはいくつ 意味を失う 必然のさよならで 昨日はもう 不自然になって こんな風に全部 流れるけど 忘れたくないなぁ 出口見えなくなる きらきらに 惑う  ふいに明日(みらい)になり 見上げたら 雨はいない
サイレントノイズPlastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Treeプラットホームは真空 最終列車が通過 夢の終わりに着いたような気がして笑う 運命線を辿ったら シアトリカルな新宿 結んで解いて掌に 何残すの?  恋情は憐憫に到るんで サンプル版が丁度いいのに 更新ばっか 感傷主義は 日常化  刹那 こころ過る残像は いつか消えてしまう理と 記憶 組み合わせて再生を 奏でれば世界に響く サイレントノイズ  頭上でカラスが舞えば 真っ黒な天使みたい 低いハミングで懺悔歌えど 戯言  価値観は人それぞれだもん うしろのしょうめんだぁれ? 無駄にしちゃった存在証明 再発行  故に脳裏刻む残響も いつの間にか違う声になる バイパス そのままの僕を鳴らせ あてのない世界が回る  天秤ばかりに掛けたなら 君、僕、等しくシンメトリー 或る筈のモノが無い此処に 間に合わせの星座 ギラギラ  刹那 こころ過る残像は いつか消えてしまう理と 記憶 組み合わせて再生を 繰り返すだけ その間、数秒ほどの空白に 何度恋い焦がれて堕ちていく? 自作自演のいろごとなれど 鮮やかな色に変えて バージョンアップ  プラットホームはもう遠く 窓にはビル群の墓標 夢が終わったの告げるように いまトワイライ
サーチ アンド デストロイPlastic TreePlastic Treeナカヤマアキラ佐藤ケンケンPlastic Tree退屈だ 夜に途方に暮れる 獣達はみんな殺し尽くした 愛してた人もいなくなった今 心を折れるなら 願って叶うものなら  最果てにある丘の風車に住む 病を長く患う少女に訊ねた  「辛くはないのですか?」  私を見て  “あなたほどではないです” と言った少女は もういない  退屈だ 今日も きっと明日も 獣達求め旅をしてみよう 愛すべき人もいるかもしれない 心を折れるなら 願って叶うものなら  最果てにある森の境界線のような 深い裂け目に咲いてる花には どんな病にだって ああもういいや その手の話なら もうじゅうぶん聞いたよ もういいや  最果てにある丘の風車は もうない 最果てにある森の花は もう咲かない 知りたい事など 此処じゃ無理だと言う 知りたい事などないし あっても此処には もう来ない
残映Plastic TreePlastic Tree佐藤ケンケン佐藤ケンケンPlastic Tree遠い昨日翳めては 違う未来映してた 戻れなくなる鏡越しの日々 長い夜佇んで 淡い星見上げてた 塞げないまま ここ 恋の罅  ありふれた言葉なら 伝えられたのかな 見えなくて 触れなくて 離れてく距離だけ  渇いたいろ 映る君が囁いて 忘れかけた景色 ひとりきり 欠けたままの想いを僕は抱えて 剥がれおちる夢は途切れ モノクロの日  深い空ただ澄んで 憂う君曇らせた 聞こえないのは鏡越しの声  人混みに紛れてく 背中合わせの傘 横顔も 指先も すれ違う影だけ  重ねたいろ 滲む雨は止まないで 溢れかけた涙 ひとしずく 冷めたままの音色 窓を叩いて 浮かびあがる君を消した 連れ去るように  渇いたいろ 映す君の面影 忘れかける ひとつ ひとつずつ 欠けたままの未来を僕は抱えて 鏡越しのこころ 遠く モノクロの日
いろつきPlastic TreePlastic Tree佐藤ケンケン有村竜太朗Plastic Tree忘れそうな奇跡なら此処にあった 神様のルールはいらないって決めたのに 優しい声触れてみた 君の感情はもう零れる灰色 空へと滲むだけ  何度も 何度も 何度も 溶けあいながら 錯覚 かんかく せつなく漂う 何度も 何度も 何度も 馴れあうたびに 小さな嘘 月 重なる  沈むようなひかりにも影はあって 悲しみのループに溺れて消えた夜 せつない日々褪せてゆく 君のこい色と僕のあい色 ただ混ぜ過ぎた かな  何度も 何度も 何度も 写すけれど 輪郭 ぼんやり こころは描けない 何度も 何度も 何度も 躊躇うほどに 蜃気楼 いろつき揺らめく  赤い花 緑星 青い春 黄色い罪 黒い部屋 黒い朝 白々と夢堕ちた  何度も 何度も 何度も 溶けあいながら 錯覚 かんかく せつなく漂う 何度も 何度も 何度も 馴れあうたびに いつでも嘘つき  何度も 何度も 何度も 写すけれど 輪郭 ぼんやり こころは描けない 何度も 何度も 何度も 躊躇うほどに 蜃気楼 いろつき揺らめく
念力Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Tree在らざる何を 信じるつもり? 暗示にかけて まやかし見せて 禁じ手使って 繋いでく配線 いいかげんな論理 組み立ててロンリー  漂白したら こゝろだってきれいねぇ 今度はなんかさ 違ったものに なれるかなぁ  ぐらぐら 目眩のような おかしな夢を覗けば 鮮やかすぎて僕だけ 透けそう 消えそう ぐるぐる 念力めいた 言葉で世界を説けば 触れないままの君へ 意識が届くかな?  あなたは異常です だがそれがおいしい 勘違いも一種 生きていく才能 出所不明の イメージを共有 一斉に着信 耳鳴りがループ  人間なんだし 繊細ぶるのもいいねぇ 感が鈍っても 考える葦で いれたらなぁ  ふらふら 目隠ししたら おかしな夢さえ残像 何を失くしてしまったの? 嘆いたら 共鳴 ぎらぎら 念力送信 瞼の紗幕を引いて 呼び出したけど君だけ 鏡の向こう側  アザムケ ハナムケ カオムケ フリムケバ アレダレ? カゲダケ ユレル ニゲル オイテケボリ  ぐらぐら 目眩のような おかしな夢を覗けば 鮮やかすぎて僕だけ 透けそう 消えそう ぐるぐる 念力めいた 言葉で世界を宙返り 出逢えてないのに君へ 意識が届くかな?  そこまで届いたらなぁ そばまで届いたらなぁ そのまま届いたらなぁ  そしたらわかるかなぁ
scenarioPlastic TreePlastic TreeナカヤマアキラナカヤマアキラPlastic Tree明日から 明日から そんな事ばかり言ってたら ここはどこ? ここはどこ? 楽して過ごしていけるかな オカシイナ? オカシイナ? ボクハネテイタハズダヨネ? 赤い眼のヌイグルミ 僕が担いで踊ってる  常連様のいつでも仮面のズレた紳士 曰く “繰る繰る舞え 飛べ 飛べ 飛べ” 唐草模様なびく ギロリ睨んで空を仰ぐ “繰る繰る舞え 飛べ 飛べ 飛べ”  明日から 明日から それの何がおかしいのかな ここはどこ? ここはどこ? ここがどこでも別にいいや オカシイナ? オカシイナ? ボクノネムレルサイノウハ? 青い眼のヌイグルミ 僕を引き摺り歌ってる  常連様のいつでも指輪ギラギラ淑女 曰く “繰る繰る舞え 飛べ 飛べ 飛べ” 唐草模様は裂け ギロリ睨んで這いつくばる “繰る繰る舞え 飛べ 飛べ 飛べ”  そう悩ましく そうすべからく 空想微粒子 末枯れたら  一秒 二秒 三秒 もういいですか? あぁそうですか “繰る繰る舞え 飛べ 飛べ 飛べ” なんで?ナゼ?何故?どうして? ユラリ揺られる あぁ悠久に “繰る繰る舞え 飛べ 飛べ 飛べ”  そう悩ましく そうすべからく 空想微粒子 末枯れたら
ノクターンPlastic TreePlastic Tree長谷川正有村竜太朗Plastic Tree去って消えてくものがやがて 空気みたいに変わるなら それを吸い込む僕はきっとしばらく ここにぼーっと居れるでしょう  あなたまさしく天使でした 思い出すたび惚けてます 優しい言葉ならどれほどか 時には嘘さえついてくれました  星に願えど叶わぬ事に 触れていただけと気づいたとこ 夢なら覚めて終わりなのにね 夜は明ける気配もない  例え奈落を知ってみても 闇を操る術もなく それならばあなたが好んだ唄でも 口ずさみ進みましょう  名も無い物語の行先は 白いページの中横たわる 時計の針が囁くように チクタク響く  離れ焦がれ 気が遠くなる ふらりふかい 森にいるようで 腕も胸も ひとりぼっちだと解ったら 明かりのつくドアを探そう  星に願えど叶わぬ事に 触れていただけと気づいたとこ 夢なら覚めて終わりなのにね 夜は明けない  いつかあなたにまた会えたなら どんな話をすればいいかな 世界はとても奇麗だねって 二人指を繋げてるんだ  去って消えてくものさよなら 空気みたいに吐き出した
静かの海Plastic TreePlastic Tree有村竜太朗長谷川正Plastic Tree目眩渦まく嵐 過ぎて 結論めいた答えが出たら 複雑なのがこゝろなんて 子供騙しかなぁ  どくどく ずっと心臓 君を流す かたかた 書いた 理由ない 比喩表現 うとうと ちょっと眠った 隙に落ちた画面 こんなふうに消えたなら  使えない 伝えない 魔法だけが残る 手を出さず僕らは上の空 かからない つまらない そのくせに笑う 忘れる今日を笑う  記憶が色をなくす頃に 褪せないことを言葉にしたら 綺麗事なの承知だけど そこは自由でしょう  くどくど 何遍同じ 自問自答? だいたい 全部 メタファー 使い切ったろ そろそろ 最後なので まとめてみよう つまり 気持ち不明と理解して  使えない 伝えない 魔法だけが残る 手を出さず僕らは上の空 かからない つまらない そのくせに笑う 忘れた先 響かない 震えない 何も聴こえない 静かの海にある砂の城 崩れない 戻らない 置き去りで笑う 見送る日々を笑う  晴れたら影に 曇りは風に 雨には傘に 君が過れば 探したとして 居ないに飽きて それに気づくたび はなればなれ‥いつか慣れて
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