森山直太朗「大傑作撰」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏の終わりPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村タイチ水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡(つむ)いだ 流れゆく時に 笹舟を浮かべ 焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫(うたかた) 空は夕暮れ  途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中 貴方を待っていた 人影のない駅で  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  追憶は人の心の 傷口に深く染み入り 霞立つ野辺に 夏草は茂り あれからどれだけの時が 徒(いたずら)に過ぎただろうか せせらぎのように  誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても 誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない  夏の祈り 夏の祈りは 妙(たえ)なる蛍火の調べ 風が揺らした 風鈴の響き  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから  夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの いつかと同じ風吹き抜けるから
生きてることが辛いならPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗御徒町凧森山直太朗生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り 気が付きゃみんな年取って 同じとこに行くのだから  生きてることが辛いなら わめき散らして泣けばいい その内夜は明けちゃって 疲れて眠りに就くだろう 夜に泣くのは赤ん坊 だけって決まりはないんだし  生きてることが辛いなら 悲しみをとくと見るがいい 悲しみはいつか一片の お花みたいに咲くという そっと伸ばした両の手で 摘み取るんじゃなく守るといい  何にもないとこから 何にもないとこへと 何にもなかったかのように 巡る生命だから  生きてることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい 歴史は小さなブランコで 宇宙は小さな水飲み場 生きてることが辛いなら くたばる喜びとっておけ
どこもかしこも駐車場森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧石川鷹彦別れ話の帰り道 悲しくなんてなかったよ フラれた方は僕なのに 泣いていたのは君の方  どこもかしこも駐車場だね どこもかしこも駐車場だよ どこもかしこも駐車場だわ どこもかしこも駐車場だぜ どこもかしこも駐車場 こんなになくてもいいのにさ  駅前はやたら騒がしく 野球帰りの子供たち プードルが変な服着てる 本屋に寄って帰ろうか  どこもかしこも駐車場だね どこもかしこも駐車場だよ どこもかしこも駐車場だわ どこもかしこも駐車場だぜ どこもかしこも駐車場 車があったら便利かな  明日は朝からアルバイト 夜の予定は特にない 百年経ったら世界中 たぶんほとんど駐車場  どこもかしこも駐車場だね どこもかしこも駐車場だよ どこもかしこも駐車場だわ どこもかしこも駐車場だぜ どこもかしこも駐車場 そろそろ火星に帰りたい
GOLD LYLIC森山直太朗GOLD LYLIC森山直太朗御徒町凧森山直太朗もしもあなたが 雨に濡れ 言い訳さえも できないほどに 何かに深く 傷付いたなら せめて私は 手を結び 風に綻ぶ 花になりたい  もしもあなたの 夢破れ 行き先のない 日々は暮れゆき 信じることさえできなくなれば せめて私が 声にして 明日に揺蕩う 歌をうたおう  花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ 人はみな 人はみな 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す  例えこの身が果てるとも 戦ぐ島風願いに染まれ  花のように 花のように ただ風に揺れるだけのこの生命 人と人 また 人と人 紡ぐ時代に身をまかせ それぞれの実が撓わなればと  花のように 花のように ただそこに咲くだけで 美しくあれ 人は今 人は今 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す
若者たちPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗藤田敏雄佐藤勝高田漣君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで  君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにを探して 君は行くのか あてもないのに  君の行く道は 希望へと続く 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる  空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる
風花森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧渡辺善太郎帰れない世界の外で 小さく君を抱いた 静かに時は流れて 瞳を伏せる 僕たちのエデンの園に 咲き誇る林檎の花 退屈な本を畳んで その実を齧る  ずっと探してた 愛し合う意味を 風に攫われた 哀しみの理由(わけ)を 震える長い睫毛 ルルリラ 風花が濡らす  古びた追憶の舟は 木綿の波に沈む はにかむ君の肩から 零れた雫 ずっと探してた 終わらない夜を 胸に暗(く)れ惑ふ 儚き心で 途絶えた月の旋律(しらべ) ルルリラ 永遠に揺られ  感覚のない 冷えた手で手繰り寄せた未来は 磨硝子の向こう もう色褪せた 果てなき空より舞い落ちる 綻びは堕天使のように  ずっと探してた 愛し合う意味を やがて消えてゆく この宙(そら)の中に 潤んだ君の瞳 見果てぬ蜃気楼に  ずっと探してた 愛し合う意味を 風に攫われた 哀しみの理由(わけ)を 震える長い睫毛 ルルリラ 風花が濡らす
愛し君へPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知いっそ 抱きしめて 抱きしめて 離さないよ このまま 傍にいて欲しい 何も問わずに  いっそ 最後まで 最後まで 信じられる力を 僕にください 例えばそれが 偽りでも  朝の光に 君が消えてしまいそうで 僕はまた眠った振りをした 眩し過ぎる思い出たち こっちを向いて 笑っているよ あの日溜りの中で  愛し君よ 愛し君よ 何処にいるの 今すぐ逢いに来て欲しい 例えばそれが幻でも いいから
フォークは僕に優しく語りかけてくる友達森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧石川鷹彦壊れたステレオから君はやって来た 麦わら帽子を首にぶら下げて 穴の開いてないドーナツが好きだって どうして先に分かっちゃったんだろう  夕暮れの町に響くチャイムが君の いつも帰る場所 眠る布団 真っ白な鳩を九十九羽飼っていて その先の数字はいらないみたいと言った  君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる  マジックテープのスニーカーを履いて 僕は君を追い掛けていたんだずっと どこまでもどこまでも追い付かない君の影 涙と鼻水が混ざって口に入ってきたのにさ  春も夏も秋も冬も長袖のシャツを 半袖にまくって声を立てず笑うのが君のクセ 空き瓶をクルって回すのが上手くって 目を盗んでは何度も真似をしていたんだ  君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる  いつか虹の向こうへ行こうと君が言った時 そんなの無理さと僕が言ったなら 泣きながら笑ったのが最後に見た君の姿 君はいったいどこへ行ってしまったの 君を失って僕はいったい何を手に入れたんだろう  君に教わったアコースティックギターで 終わらない歌を歌っている ドとレとミとファとソとラとシとドで 真っ白い鳩を思い浮かべてる  シャララ ララララー シャララ ララララー 君がハモッてくれたなら  シャララ ララララー シャララ ララララー 君がハモッてくれたなら
嗚呼森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧河野圭・森山直太朗どうして 季節はゆくの 風が揺らす梢 なんで 命は巡る 頬赤める子供  どうして 涙ふいに零れ 言葉遠く霞む なんで あなたはそこで ほら眩しい笑顔  いくつもの歌や詩が 私の心満たす かたちない景色が 踊るように光る  嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼  若葉 曙 産声 大地 約束 五月雨 手と手 思い出 透明 銀河 山茶花 くるぶし  嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼  嗚呼 嗚呼 嗚呼  嗚呼
小さな恋の夕間暮れ森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧渡辺善太郎南へと向かう 背中丸めた飛行船 見上げた横顔 いつもと同じ交差点  強がった時の 不安定な君が 何故だろう、いとおしく そっと抱き寄せた  踏切で途切れた言葉 夕映えに染められて 唇が象った「サヨナラ」 小さな恋の夕間暮れ 君と歩いてた  黄昏の空に 行き場をなくした異邦人 知らない街から 届く枯れ葉の便箋  過ぎ去った時を 追い掛けてはしゃぐ 君の目に浮かんだ 遠い日の別離  夕暮れに滲んだ涙 棚引く千切れ雲 枸橘の木陰に凭れて 覚めない夢と知りながら 君を愛してた  踏切で途切れた言葉 こんなにも恋しくて 唇が象った「サヨナラ」 眩い季節に抱かれ―――  遠ざかる君の背中 人波に攫われて 最初から分かっていたんだ 小さな恋の夕間暮れ 君と歩いてた  小さな恋の夕間暮れ 君を愛してた
太陽森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知ちょっと一曲歌わせて 今訊いておきたいことがある いつか僕もあなたも白髪になって 忘れてしまうだろうけど 駅前のオープンカフェで暇潰し ぼんやりと通りを眺めていたんだ ほらまた縦列駐車でぶつけてる たいして急ぐ理由なんてないのにね 昨夜(ゆうべ)見たニュースの事だけど  ある事件で捕まった犯人の顔は嬉しそうだった  見たくもない現実をナイフで切り裂いた ただそれだけのこと この真っ白いキャンパスに あなたなら何を描きますか 「自由」という筆で 目眩(めくる)めく些細な悩みは とりあえず今は置いておいて そのうち忘れればいい  携帯電話で長話 話題は後からついてくる あらまあ みんな一緒に綱渡り 流行り廃りにぶら下がり さっき食べたカレーパンの 賞味期限はとっくに切れていたんだ 気づくのが少し遅過ぎた ただそれだけのこと 花咲き誇るこの小さな列島(しま)に これ以上何を望みますか 殿様じゃあるまいし 透き通る風に誘われて 土筆(つくし)の子供が顔を出した いつかのあなたのように  銀河に浮かぶこの辺鄙な惑星(ほし)の 六十億分の物語 それは終わらない約束 草木も眠るあの聖なる夜に 偶然あなたが生まれ落ちた 輝く奇跡を…信じ 生きる…
さくら(独唱)MILLION LYLIC森山直太朗MILLION LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ どんなに苦しい時も 君は笑っているから 挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ  霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる  さくら さくら 今、咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今  今なら言えるだろうか 偽りのない言葉 輝ける君の未来を願う 本当の言葉  移りゆく街はまるで 僕らを急かすように  さくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間を信じ 泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ  さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で
日々森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧蔦谷好位置ありふれた日々の中で 君は眠っていた 暗闇に影を潜めながら 明日を待ちわびていた  色のない夢の狭間で 僕はしゃがんだまま 頼りない声震わせながら 数を数えていた  遠い日の夕映えに染まるモノローグ 泣いている 泣いている心に気付いていた  ありふれた日々を今はただ生きている 雲は流れる ささやかな夢を描いてる 否が応でも  果てのない時の向こうへ 物語は続く 三叉路に暫し佇んだまま 揺れる木々を見てた  柔らかい 光のどけき春の予感 繰り返す 繰り返す 景色に隠れていた  古ぼけた地図の上をまだ歩いてる 行くあてもなく 鮮やかな瞬間を求めてる 束の間でも  ありふれた君と ありふれた僕の 色褪せた夢の欠片を集めて合わせてみた  ありふれた日々を 今はただ生きている 宙は広がる ささやかな夢を描いてる 否が応でも  ありふれた日々が ゆっくりと動き出す 動き始める 生温い風に誘われながら 君の方へと
生きとし生ける物へPLATINA LYLIC森山直太朗PLATINA LYLIC森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗中村太知やがて涙は渇くとて 風に吹かれちゃいられない 僕は君が思うような人間じゃない そうさそんな人間じゃない  どうにかなるさと戯けても どうにもならないことがある これじゃまるでピエロか占い師 子等の放った御影石  たかが言葉と嘯けど されど言葉の摩訶不思議 かつて猿が手にした玉手箱 箱の中には何がある  嘘と真の化かし合い それを眺める天邪鬼 何処も彼処も言うなれば極楽と 数の足りない七並べ  朝焼けは闇の向こう 真実は悲しいほど勝手なもんさ  生きとし生ける全ての物へ 注ぐ光と影 花は枯れ大地は罅割れる そこに雨は降るのだろう  明日へと さあ進め 運命とは儚きあの旋律のようさ  生きとし生ける全ての物へ 注ぐ光と影 花は枯れ大地は罅割れる そこに雨は降るのだろう  僕は君が思うような人間じゃない そうさそんな人間じゃない  もはや僕は人間じゃない
虹(2016 ver.)森山直太朗森山直太朗森山直太朗・御徒町凧森山直太朗・御徒町凧広がる空に 僕は今 思い馳せ 肌の温もりと 汚れたスニーカー ただ雲は流れ  煌めく日々に 君はまた 指を立て 波のさざめきと うらぶれた言葉 遠い空を探した  喜びと悲しみの間に 束の間という時があり 色のない世界 不確かな物を壊れないように隠し持ってる  僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ 雨上がりの坂道 僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ 時は過ぎいつか 知らない街で 君のことを想っている  風になった日々の空白を 空々しい歌に乗せて 未来を目指した旅人は笑う アスファルトに芽吹くヒナゲシのように  僕らの喜びを 誰かが悲しみと呼んだ 風に揺れるブランコ 僕らの悲しみを 誰かが喜びと呼んだ 明日へと続く不安気な空に 色鮮やかな虹が架かっている  僕らの出会いを 誰かが別れと呼んでも 徒に時は流れていった 君と僕に光を残して
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