HONEY蜜 | 蜜 | hyde | hyde | | ずっと眺めていた 遠く幼い頃から 今も色褪せたその景色は 真白な壁に飾ってある かわいた風をからませ あなたを連れてくのさ honey so sweet 限りない夢を この両手につかんで 転がってゆく道で 少しイカレタだけさ 深い痛みはとれないけど そんな哀しい目をしないで かわいた風をからませ あなたを連れてくのさ honey so sweet 信じてほしい この世界が嘘でも I want to fly, waitin' for sunrise いつでも いつでも 甘い 甘い 笑顔にとけていたい 運命が僕をつかんで あたりはかすんでくけど ふさがないで 聴こえるだろう あの場所が呼んでる かわいた風をからませ あなたを連れてくのさ honey so sweet 限りない夢を この両手につかんで I want to fly, waitin' for sunrise I want to fly, waitin' for sunrise |
バウムクーヘン蜜 | 蜜 | 志村正彦 | 志村正彦 | | 何をいったいどうしてなんだろう すべてなんだか噛み合わない 誰か僕の心の中を見て 見て 見て 見て 見て 僕は今まで傷を作ったな 自分でさえも分からない 歳をとっても変わらないんだな 僕は結局優しくなんか無い 人を振り回してばかり 愛想をつかさず 僕を見ていてよ 言葉では伝えられない 僕の心は臆病だな 怖いのは否定される事 僕の心は臆病だな だな すぐに泣いたら損する気がして 誰の前でも見せません でもね何だか 複雑なんです 嘘をついたら 罰が当たるから それはなるべくしませんが それもどうだか分からないんです 大切に出来ずごめんね 僕の心は不器用だな 冷めた後 ようやく気付く 僕の心は不器用だな だな チェッチェッチェ うまく行かない チェッチェッチェ そういう日もある チェッチェッチェ つまずいてしまう チェッチェッチェ そういう日もある チェッチェッチェ うまく行かない チェッチェッチェ そういう日もある チェッチェッチェ つまずいてしまう チェッチェッチェ そういう日もある 言葉では伝えられない 僕の心は臆病だな 怖いのは否定される事 僕の心は臆病だな だな |
心もよう蜜 | 蜜 | 井上陽水 | 井上陽水 | | さみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクがきれいでしょう 青い便箋が悲しいでしょう あなたの笑い顔を不思議な事に 今日は覚えていました 19才になったお祝いに 作った唄も忘れたのに さみしさだけを手紙につめて ふるさとに住むあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう 遠くで暮らす事が 二人によくないのはわかっていました くもりガラスの外は雨 私の気持は書けません さみしさだけを手紙につめて ふるさとに住むあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう あざやか色の春はかげろう まぶしい夏の光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐりあなたを変える |
traveling蜜 | 蜜 | 宇多田ヒカル | 宇多田ヒカル | | 仕事にも精が出る 金曜の午後 タクシーもすぐつかまる(飛び乗る) 目指すは君 『どちらまで行かれます?』ちょっとそこまで 『不景気で困ります(閉めます) ドアに注意』 風にまたぎ月へ登り 僕の席は君の隣り ふいに我に返りクラリ 春の夜の夢のごとし Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこへ Traveling 行くの? 遠くなら何処へでも Traveling もっと Traveling 揺らせ 壊したくなる衝動 Traveling もっと Traveling 飛ばせ 急ぐことはないけど 聞かせたい歌がある エンドレスリピート 気持ちに拍車かかる 狙い通り 波とはしゃぎ雲を誘い ついに僕は君に出会い 若さ故にすぐにチラリ 風の前の塵に同じ Traveling 胸を Traveling 寄せて いつもより目立っちゃおう Traveling ここは Traveling いやよ 目的地はまだだよ Traveling 窓を Traveling 下げて 何も恐くないモード Traveling ここで Traveling いいよ 全ては気分次第 みんな躍り出す時間だ 待ちきれず今夜 隠れてた願いがうずきます みんな盛り上がる時間だ どうしてだろうか 少しだけ不安が残ります Traveling 君を Traveling 乗せて アスファルトを照らすよ Traveling どこに Traveling いるの? これからがいいところ Traveling もっと Traveling 揺らせ 壊したくなる衝動 Traveling もっと Traveling 飛ばせ 止まるのが怖い ちょっと |
あざやかな場面蜜 | 蜜 | 阿久悠 | 三木たかし | | 目を閉じていれば いくつも あざやかな場面が なつかしい歌につつまれ 色とりどり よみがえる あの時は春の終りの 息づまる青葉に おしゃべりの癖も忘れて あなたの手に抱かれてた そんな愛の真似事も 忘れられない 今になれば何もない おさない愛でも あの時は夏の嵐が ちぎれ雲はこんで しあわせの夢にかげりが さしたように思ってた 若い日なら何もかも 許されるもの そんな無茶を信じてた 涙を流して そして時が少しだけ うつり変って すべて過去の想い出に 変ってしまった |
Give me a Shake蜜 | 蜜 | えびね遊子 | 星野靖彦 | | 夜におびえて 青ざめる太陽 ふるえる空が熱くブレイクする スピード上げた あなたのテンションに 誘惑のスリル 期待するけど 狙ってる くちびるは Tricky Cherry 落ちそうに 赤くても モノにできない Give me, Give me a Shake 0ゲームで 勝てる恋は 遊びにもならない ギラギラに飾り立てた 男ぶりに 心 乱されたいから Give me, Give me a Shake この私を だますほどの 勇気もないくせに 愛なんて 言葉だけを振りかざして いい気にならないで 月の熱気が闇をさえぎる時 影は寂しく体にダイブした 弱気な声がサヨナラに聞こえて イラだつ瞳で あなたを見てる わがままな 心なら Boody Trap 踏み込んで レッドゾーン 今なら許せる Give me, Give me a Shake 手に負えない ロマンスほど 離れられなくなる 世界一 趣味の悪い 甘いワナに 二人で落ちていきたい Give me, Give me a Shake 油断したら その胸から いつでも逃げ出せる 恋なんて すれ違いのもどかしさに 揺さぶられ 燃えるの 恋に踊る心は 幻だけ愛してる 抱きしめられて ふるえる胸 朝になれば 消えてしまう Give me, Give me a Shake 0ゲームで 勝てる恋は 遊びにもならない ギラギラに飾り立てた 男ぶりに 心 乱されたいから Give me, Give me a Shake この私を だますほどの 勇気もないくせに 愛なんて 言葉だけを振りかざして いい気にならないで |
ひとつだけ蜜 | 蜜 | 矢野顕子 | 矢野顕子 | 森俊之 | 欲しいものはたくさん あるの きらめく星くずの指輪 寄せる波で組み立てた椅子 世界中の花 集めつくる オーデコロン けれども今気がついたこと とっても大切なこと 欲しいものはただひとつだけ あなたの心の 白い扉 開く鍵 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい 楽しいことはほかにもある 満月の下のパーティ テニスコートを駆けまわる 選びぬいたもの 集めつくる 中華料理 けれども今気がついたこと とっても大切なこと 一番楽しいことは きみの口から きみの夢 きくこと 離れている時でも ぼくのこと 忘れないでいておくれよ ねぇおねがい 悲しい気分の時も ぼくのこと すぐに呼びだしておくれよ ねぇおねがい 離れている時でも わたしのこと 忘れないでいてほしいの ねぇおねがい 悲しい気分の時も わたしのこと すぐに呼びだしてほしいの ねぇおねがい |
私がオバさんになっても蜜 | 蜜 | 森高千里 | 斉藤英夫 | 蜜・森俊之 | 秋が終れば冬が来る ほんとに早いわ 夏休みには二人して サイパンへ行ったわ 日焼けした肌まだ黒い 楽しい思い出 来年も又サイパンへ 泳ぎに行きたいわ あなたは優しい人ね 私を抱きよせて ずっとこのままいようと KISSをした 私がオバさんになっても 泳ぎに連れてくの? 派手な水着はとてもムリよ 若い子には負けるわ 私がオバさんになっても 本当に変わらない? とても心配だわ あなたが 若い子が好きだから そんな話はバカげてる あなたは言うけど 女ざかりは19だとあなたがいったのよ だけど何くわぬ顔で 私を見つめて あれは冗談だったと KISSをした 私がオバさんになっても ディスコに連れてくの? ミニスカートはとてもムリよ 若い子には負けるわ 私がオバさんになっても ドライブしてくれる? オープンカーの屋根はずして かっこ良く走ってよ 私がオバさんになったら あなたはオジさんよ かっこいいことばかりいっても お腹が出てくるのよ 私がオバさんになっても 本当に変わらない? とても心配だわ あなたが 若い子が好きだから |
髭と口紅とバルコニー蜜 | 蜜 | 鈴木慶一 | 鈴木慶一 | | 線路を越えてあの人が来る 髭生やしバンジョー持って あなたは私の心銜(くわ)えて 夜空飛ぶ西部の鷲 あの谷間に流れさすらう 痩せたインディアンには わかるでしょう 私の気持ち 君の懐しい 手を取って 今宵 窓辺で踊れば 午後の稲妻 しなやかな黒髪に火花散らす 今更 接吻(キス)してもいいって 淡い口紅(ルージュ)のにおいがする 面影だもの忘れはしない 想い出のコルトを抜いて 最後のワルツと共に 崩れ落ちるあのバルコニー 流行遅れの 恋の唄 今も君は口ずさむ 季節はずれの 風が吹く 冷たい墓の上に 流行遅れの 恋の唄 今も君は口ずさむ 季節はずれの 風が吹く 冷たい墓の上に |
トンネルぬけて蜜 | 蜜 | BO GUMBOS | BO GUMBOS | | 風が騒ぐ夜は家へ帰りたくないよ みんなねごと言ってる夜は 風が騒ぐ夜は家へ帰りたくないよ 君をたたきおこしに行くよ 目を覚ませよ ヘイヘイヘイ おれたちゃ車とばして海の見える方へ ヘイヘイヘイ まど開けて風にまかれて君の家の方へ トンネルぬけて トンネルぬけて 風が騒ぐ夜は情けない月も フワリおどってどこへ行く? 寒い街をぬけてでかい音で走れ みんな退屈なんだよ いつもいつも ヘイヘイヘイ おれたちゃ車とばして海の見える方へ ヘイヘイヘイ まど開けて風にまかれて君の家の方へ トンネルぬけて トンネルぬけて トンネルぬけて トンネルぬけて 風が騒ぐ夜は 家へ帰りたくないよ 君をたたき起こしに行くよ |
箱の中のランデブー蜜 | 蜜 | 木村ウニ | 橋詰遼 | | 言葉はいつも狙いを外れて ぎこちなく目の前を泳いでいる 取り留めのない会話のせいだな ひとつひとつ品定めする目をすぐやめてよ 小さな世界にまたたく私たちは 異なる温度で散らばったり纏まったり 小鳥はついに飛び立っていった 昨日と何も変わらない顔で わたしに何か変化が起きても 昨日と何も変わらない顔でキスをしてよ 小さな世界にまたたく私たちは もれなく何かに恐れるようにできてる それすら自然なことと確かめ合ったら 心を解いて 箱の中のランデブー 宝箱を開けよう その宝石をまとって 出し惜しむことのない その姿を披露しよう なくさない記憶のジュエリー 色めく季節は訪れては去りゆく あなたが望んだように わたしは笑っているよ 小さな世界に漂う私たちは 誰かの温度に救われながら生きてる 少しの言葉で通じ合えたらいいね 有難う有難う 箱の中のランデブー 育まれた力よ わたしの中に活きて |