PRIDE今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 私は今 南の一つ星を 見上げて誓った どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと 貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては 星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実 わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ 貴方は私に 自由と孤独を 教えてくれた人 夜が来るたびに無口になって 震える肩を抱きしめていた だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド いつか私も 空を飛べるはず ずっと信じていた 翼があったら飛んでゆくのに 貴方の胸に今すぐにでも 見上げてみて 南の一つの星を 素敵な空でしょう 私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる |
幸せになりたい今井美樹 | 今井美樹 | 上田知華 | 上田知華 | | 10時ちょうどの便で彼女は 一人になって東京に来る 生まれた場所から 何もかもを捨てて 私をたずねてくる 4年続いた結婚だけど 少しスリムになれただけだわ 受話器に流れた なつかしい強がりに 涙が出た 何故か 渋滞(じゅうたい)は毎日 鳴らし合うクラクション 行く人はみんな急いでる 冷たいヤツもいる だけど友達が待っている ここにおいで 小さな部屋を決めてきたけど 歩いてすぐの距離にしたから 寂しい夜には すぐに行ってあげる 昔してくれたように 冴えない夏の空 少しだけ青い海 灰色の高層マンション ダメになるヤツもいる だけど友達が待っている ここにおいで 渋滞(じゅうたい)は毎日 鳴らし合うクラクション 行く人はみんな急いでる 幸せになりたい ひとりきりだった悲しみと 昨日を 忘れて ここにおいで |
瞳がほほえむから今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | 佐藤準 | ねえ この世に生まれて最初の朝に何が見えたの? 今 その輝きであなただけを見つめている 一面に咲いた菜の花の色 ほら拍手のように揺れてる 迷った遥かな日々 涙じゃなく力にして あふれる想いを今こそ果てなく抱きしめて ねえ 憶えてますか めぐり逢いはいたずらだよね でも 遠い痛みもいつか愛の強さになる 歩き出す肩にとまる光が 二人やさしさへみちびく 感じて あたりまえのありったけの心の声 さわって くりかえす明日を乗り越えてゆくのね うれしい あなただけが私だけをさがしていた 見つめて ふたつの瞳に言葉はいらないの ほら 瞳に映るあなたが今ほほえむから… |
かげろう今井美樹 | 今井美樹 | 今井美樹 | MAYUMI | | 痛みに包まれた季節 遠去かってゆく 素足を抜ける波のように 静かで細い三日月が 果てない青空にそっと浮かんでる 無邪気に笑いあっていた 帰らないあの頃 風にまぎれてゆく 愛した夏の匂いさえ 陽炎になって揺れている 足跡砂に消えてゆく ノースリーブの肩少し肌寒くて 約束などなんにもない ただあなたの側で 愛を見つめた日々 今ではサヨナラの理由も 思い出せないのが 悲しくて きらめく波間を見つめる あなたの横顔が 急に懐かしくて 今でも胸は痛むけど せつなさをここへ置いてゆく |
PIECE OF MY WISH今井美樹 | 今井美樹 | 岩里祐穂 | 上田知華 | | 朝が来るまで泣き続けた夜も 歩きだせる力にきっと出来る 太陽は昇り心をつつむでしょう やがて闇はかならず明けてゆくから どうしてもっと自分に素直に生きれないの そんな思い 問いかけながら あきらめないで すべてが崩れそうになっても 信じていて あなたのことを 本当は誰もが願いを叶えたいの だけどうまくゆかない時もあるわ 希望のかけらを手のひらにあつめて 大きな喜びへと変えてゆこう 愛する人や友達が勇気づけてくれるよ そんな言葉 抱きしめながら だけど最後の答えは一人で見つけるのね めぐり 続く 明日のために 雨に負けない気持ちを 炎もくぐりぬける そんな強さ 持ち続けたい それでもいつか すべてが崩れそうになっても 信じていて あなたのことを 信じていて欲しい あなたのことを |
Boogie-Woogie Lonesome High-Heel今井美樹 | 今井美樹 | 戸沢暢美 | 上田知華 | | ハートにキックしてあげる 横目でチェックしていたわ 小さなウィンク返されて 踊る Oh~a full moon night 口説かれたって手ごわいよ スリルだけを感じたい 小意気なJoke かけひきがいい 昨日の痛手が 私を悲しくさせるから 楽しい時間だけを つかむのよ 今夜踊りましょ 夜明けまでBoogie-Woogie Lonesome High-Heel ステキな気分よ 愛するのって それだけで 明日のMy Heart しばること Telephone Number 暗号で言った 淋しいひとほど 楽しいこと 知っている孔雀 華麗にはかない今を生きる Just I’m Free踊りましょ 帰らないBoogie-Woogie Lonesome High-Heel せつなく見ないで さあ踊りましょ 夜明けまでBoogie-Woogie Lonesome High-Heel 愛よりリズムを |
雨のあと今井美樹 | 今井美樹 | 川江美奈子 | 川江美奈子 | | ひと雨過ぎたあとの 街の匂いが好きよ 恋へと駆け出してた 夕方が薫るから あの頃笑いながら いつも寂しかったのよ あなたは夢を追って うわの空だったから 背伸びして重ねた 季節の忘れもの 今はもうこの手に すくえはしないけど 見慣れた駅の前で 傘を持て余して あなたを待てる今日が 愛おしい雨のあと 言葉が過ぎたあとの 黙る瞳が好きよ 昔の私ならば ぽろぽろと泣く場面 あの頃ぶつけ合った 小さな愛の種は 揺るがぬ時を超えて 穏やかな木になった 許しあい重ねた 二人のたからもの それはもう約束の いらない帰り道 早足で追いかけて 手を繋がなくても あなたがわかる今日が 誇らしい雨のあと 背伸びして重ねた 季節の忘れもの 今はもうこの手に すくえはしないけど ひと雨過ぎたあとの 街の匂いが好きよ 帰れぬやるせなさに 守るもの見えるから |
未来は何処?今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 遠い昔私たちの住む星は 溢れんばかりの妖精たちが 愛の調べ優しく歌い奏でる 眩いばかりの光に満ちた 楽園と呼ぶにふさわしい 宇宙一美しい星だった 窓辺に咲くチューリップの花びらが こぼれ落ちるように散ったその時 ニュースキャスターは冷たい詩人の声で 世界の悲劇をただ読み上げる 穏やかな午後にも悲しみが 私の背中を見つめてる 争いのない世界を 愛と平和に満ちた日々を 祈り続けてる人々の 静かなる叫びが空に木霊してる 世界中の誰もが皆夢に見た 私たちの未来は何処? かけがえのない命を 一度しかないこの奇跡を 汚れぬ心で慈しみ 小さな幸せは銀河の花となる 世界中の誰もが皆夢に見た 私たちの未来は何処? |
夕陽が見える場所今井美樹 | 今井美樹 | Yasushi Akimoto | Tomoyasu Hotei | 布袋寅泰 | いつか この場所で 空を見上げていたわ あの空は青く 雲ひとつない 未来を見てた 人は誰か 愛するたびに 切なさに呼吸さえ忘れて 自分が自分じゃないくらいに 悩む日もやって来るわ あんなに夕陽が 美しいのは ようやく 彼方に 見えたから 雨や雪や 時に嵐も 私の人生 何を見ても 思い出すのは もどかしく生きていたあの頃 自分の空まで見失って 疲れ果て 立ち止まった あんなに夕陽が 美しいのは 思いのすべてが 晴れたから つらいことも 悲しいことも 通り過ぎる雲 振り返れば 空は移ろい やがて 明日が来る 雨や雪や 時に嵐も 私の人生 |
Goodbye Yesterday今井美樹 | 今井美樹 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 | Goodbye Yesterday 生まれ変わった 私が現在ここにいる ほらね 今までより 笑顔が似合うでしょ? 思いきり笑って泣いて 自分らしさに出逢えた やっと 辿りついた 永遠の優しさに続く路 涙の数だけ人はきっと 幸せに近づいているはず さよならから明日が始まる Goodbye Yesterday and Hello tomorrow... たとえば誰かを愛して 傷つくことがあっても それは 愛しい傷 明日への道しるべ すべてを受け入れた時に 光は近づいてくる 空に 抱かれた時 永遠はこの胸に刻まれる 季節が風のように巡って 私は髪を短く切って 世界は今日も朝を迎える Goodbye Yesterday... Goodbye Yesterday... 歓びと哀しみに抱かれて 私は優しく微笑んでる さよならこそ昨日への感謝 Goodbye Yesterday and Hello tomorrow... |