中条きよし「艶歌仕事人」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うそPLATINA LYLIC中条きよしPLATINA LYLIC中条きよし山口洋子平尾昌晃高見弘折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の 上手(うま)い人
いろいろごめん中条きよし中条きよし麻こよみ杉本眞人南郷達也強がり見せる 男ほど ほんとはテレやで 不器用で 「いろいろごめん」「ほんとにごめん」 素直におまえに 言えなくて 寄り道酒に 酔いながら おまえをしみじみ 思う夜  おまえの淋しさ 気づかずに 身勝手ばかりを 通したよ 「いろいろごめん」「あの時ごめん」 数えりゃいくつも 借りがある おまえがもしも いなければ 何にもできない 俺だから  言い訳ひとつ するたびに 男は心で 詫びている 「いろいろごめん」「ほんとにごめん」 一緒にいてくれ これからも 俺には過ぎた 女だと おまえの笑顔を 思う夜
空に星があるように中条きよし中条きよし荒木一郎荒木一郎溝渕新一郎空に星が あるように 浜辺に砂が あるように 僕の心に たったひとつの 小さな夢が ありました  風が東に 吹くように 川が流れて 行くように 時の流れに たったひとつの 小さな夢は 消えました  淋しく 淋しく 星を見つめ ひとりで ひとりで 涙に濡れる 何もかも すべては 終わってしまったけれど 何もかも まわりは 消えてしまったけれど  春に小雨が 降るように 秋に枯葉が 散るように それは誰にも あるような ただの季節の 変わり目の頃
ダンチョネ子守唄中条きよし中条きよし水木れいじ徳久広司伊戸のりおつれて逃げれば ろくでなし 捨てて旅立ちゃ 人でなし ふたり死んでも 花はなし 思いきる気は さらになし あゝ…どのみち男の人生は 絵にはならないヨーホホイ ダンチョネ子守唄  嘘をついても 年は上 口紅(べに)をひいても 消せぬ過去 捨てた故郷(こきょう)は かもめ町 詫びて届かぬ 親不孝 あゝ…やっぱり女の人生も 涙ばかりのヨーホホイ ダンチョネ子守唄  どっち向いても 風が吹く 渡る世間の うそ寒さ 義理と人情 抱いてゆく 昔かたぎの 馬鹿もいる あゝ…戻れぬ旅だよ人生は 酒とそい寝のヨーホホイ ダンチョネ子守唄
うすなさけ中条きよし中条きよしなかにし礼平尾昌晃浮気じゃイヤよ 本気で惚れて 私にはいつだって 恋は命がけ 遊びじゃないと 口では言って 今日もまた来ない人 あなたうすなさけ 新しいパジャマを 買いました あなたのために それほどに バカな私 あなたを 信じてた  知ってるはずよ 私のことは 振られても あきらめの 悪い女だと いい人ほかに みつけてくれと やさしげに言える人 あなたうすなさけ あみかけのセーター 今すぐに ほどけと言うの それなのに バカな私 あなたを 憎めない  お前を俺は 不幸にすると しおらしく言える人 あなたうすなさけ バーボンが好きだと 言ったから 買って来ました それほどに バカな私 あなたを 愛してる
銀のピアス中条きよし中条きよし麻こよみ杉本眞人南郷達也男の胸の 真ん中あたり 忘れられない 女(ひと)がいる 肩を抱き寄せ ただ一度 そっと重ねた 唇よ 銀のピアスが 揺れてた君の 面影たどる 雨の夜  会うのは今日で 終わりにしましょう この手ほどいて 泣いた女(ひと) つらい噂が たつ前に あの日別れを 決めたけど 銀のピアスの はかない色を 思えば今も つらくなる  ひとつコートに 寄り添って 二人歩いた 並木道 銀のピアスが 想い出つれて 心の中で また揺れる  心の中で また揺れる
風が泣くとき中条きよし中条きよし山口洋子北林研一小杉仁三風に誘われ 男は歌うよ 闇に凍えて 身を切る 木枯らしに乗せて ひとときだけ帰る 想い出の歌は 寂しい男の 流し歌  風と一緒に 男は走るよ きいてくれるな 俺たち 行く先は闇さ はぐれたもの同志 ぬくもりを逃げて つめたい日陰を 生きて行く  風に吹かれて 男はわらうよ 知らず知らずに こころを かわかせたままで 恋も夢も過去も 口笛で捨てた 気がつきゃ独りの はぐれ道  風に押されて 男は旅立つ 死んでたまるか おまえに 会うまではきっと ひとつだけの命 この腕に抱いて 見上げりゃ遠くに 夜明け星
あいつ中条きよし中条きよし平岡静二平岡静二溝渕新一郎ゆうべあいつに 聞いたけど あれから君は ひとりきり 悪かったのは 僕だけど 君のためだと あきらめた だからあいつに 言ったんだ もしも今でも 僕だけを 想ってくれて いるならば 僕に知らせて 欲しいんだ  どんなに君に 逢いたくて 眠れぬ夜も 幾度(いくたび)か 逢いに行(ゆ)けない 今の僕 思い浮かべる 君の顔 あいつもゆうべ 言っていた 悪かったのは お前だと あいつに言って もらいたい 僕を許すと それだけを  それだけを
夕燕中条きよし中条きよし水木れいじ徳久広司伊戸のりおうすむらさきの 茜空(あかねぞら) 見てたらなぜか 泣けてきた 夕つばめ 夕つばめ どこまで 飛んでゆく… あいつが今も ひとりなら 帰って来いと 伝えておくれ  人目気にせず 歩いてと 置手紙(かきおき)のこし 消えた奴(やつ) 夕つばめ 夕つばめ 呼んでも 遅いのか… 男の胸の 淋(さみ)しさを わかってくれた やさしいあいつ  花屋の露地(ろじ)に 遅咲きの すずらん咲いて 春が来る 夕つばめ 夕つばめ もいちど 飛んでこい… 今ならきっと まにあうさ しあわせ行きの 最終電車
理由GOLD LYLIC中条きよしGOLD LYLIC中条きよし山口洋子平尾昌晃池多孝春あのひとと別れた理由(わけ)は 何んでもないの 夜明けに帰って来た彼の 背広についてた口紅が 許せなかっただけのこと マージャンしてたと言いわけも 投げ出すように冷たくて 熱いコーヒー いれながら もうおしまいねと 泣きました  あのひとと別れた理由(わけ)は 何んでもないの 夜中にかかって来た電話 あのひと出してと親しげな 若い女の笑い声 誰よと責めても答えない 煙草輪にする横顔に 男ごころを見たようで もうこれきりねと 泣きました  あのひとと別れた理由(わけ)は 何んでもないの お休みぐらいは家(うち)にいて ふたりでゆっくりしましょうと 甘い約束したあとで 仕事があるよと新しい ネクタイしめて行く背中 扉(ドア)にもたれて見送って もう今日かぎりと 泣きました
黄昏のビギン中条きよし中条きよし永六輔中村八大溝渕新一郎雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星かげ  夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス
想いで迷子中条きよし中条きよし荒木とよひさ三木たかし溝渕新一郎愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたの代わりに 時は明日を 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる  夢の続きを 誰かに見ても 若くないから 明日が恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に 映る私に 想いで話しましょう そして 枕を抱いて あなたの代わりに 時はあなたの 移り香だけを 今もこの部屋 残しているから  こんな夜には 少しお酒で 泪の相手しましょう そして ぬけがらパジャマ あなたの代わりに 時は明日を 連れてくるけど 過去のどこかで 迷子になってる
あの日の嘘のつぐないに中条きよし中条きよし水木れいじ岡千秋北窓ひとつの 小さな部屋で 淋しく暮らして いたんだね ほんのり うす口紅(べに) 爪噛むくせも 変わっちゃいないよ あの頃と ああ ああ おまえって 泣かす女だね 許してくれとは 言えないが 陽だまりみたいな 幸せを あの日の嘘の つぐないに  男の気ままで 放浪(さすらい)ぐらし 小樽に三年 萩二年 ゆきずりの花を 散らせるたびに 心のどこかで 探してた ああ ああ おまえって 俺のふるさとさ 分かってくれたら 泣かないで 歌ってあげよう 子守唄 あの日の嘘の つぐないに  ああ ああ おまえって 泣かす女だね 信じてくれると 言うのなら ぬくもり分け合う 人生を あの日の嘘の つぐないに
櫻の花のように中条きよし中条きよし荒木とよひさ三木たかし竜崎孝路とめどなく なみだ こぼれたときは その肩を そっと 抱いてあげるよ しあわせに そむき 歩けば寒い 長すぎる冬の 終わりはないさ 一度だけ生きて そして死んでゆく だからこのまま 恋に溺れて 櫻の花のように 散るのがいいさ 散るのがいいさ あゝ 櫻の花のように  訳もなく なぜか 切ないときは 指さきを そっと かんであげるよ さすらって いつか 帰って来ても あのときの春は そこにはないさ 一度だけ生きて そして死んでゆく だからこのまま 心まかせて 櫻の花のように 散るのがいいさ 散るのがいいさ あゝ 櫻の花のように  一度だけ生きて そして死んでゆく だからこのまま 恋に溺れて 櫻の花のように 散るのがいいさ 散るのがいいさ あゝ 櫻の花のように
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