せきぐちゆき「境界線クライシス」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
eggせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀真っ暗闇の中に 真っ白なたまごひとつ 淡い光を放ち ポツリと置かれている 群衆は見つめてる 真っ白なたまごひとつ 身じろぎひとつせずに 私も見つめている  今 目の前で 眠ってるのは  ああ 溢れそうな ああ よろこびだろうか ああ 怒りだろうか 恐れなのか哀しみか 横たえられた絶望か  誰もが見つめながら 誰もが決して触れない 誰のたまごでもない その代わりに 誰もが自分が生んだと知っているから  時の流れに 生まれ来るのは  ああ 我が儘の ああ 報いだろうか ああ ほうむられた遠い過去の真実か 放棄された未来たちか  時は訪れ 殻は弾けた  ああ 溢れそうな ああ よろこびだろうか ああ 怒りだろうか ああ 絶望だろうか ああ 闇の中で 震えたのか うめいたのか それは かすかに目を開けた
踊る薔薇せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀私が私でなくなって行くの 私が私でなくなって行くの 水を吸うたび 枯れて行く 匂い失くした薔薇の花  綺麗な棘まで切り落とされて 痛くて 痛くて 今夜も眠れない  こんなはずじゃなかったのに こんなはずじゃなかったのに 月が嗤えば条件反射 痛々しいまでに踊る薔薇 こんなはずじゃなかったのに こんなはずじゃなかったのに 遠い砂漠の歌が恋しい 意識混濁 ユートピア  他人と自分と比べられるのを 必要以上に嫌がるクセに 誰かと比べていなければ 自分の価値すら見い出せない  棘のない薔薇には用はないって 根っこを抜かれて それでも踊るの  こんなはずじゃなかったのに こんなはずじゃなかったのに 狸婦人様にいかにすがろうか 探り合って 滅び合いましょう こんなはずじゃなかったのに こんなはずじゃなかったのに 祈り捧げし鐘の音が 何の合図か ディストピア  こんなはずじゃなかったのに こんなはずじゃなかったのに 解放だろうか 崩壊フラグか 痛々しいまでに踊る薔薇 こんなはずじゃなかったのに こんなはずじゃなかったのに 棘のない薔薇でも咲いていたい 意識混濁 ユートピア
蛍火せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀月明かりを盗んだのは ふわり舞い踊る 夜這いの星たち ホ、ホ、ホタル 黒髪にかんざしのように 灯らせて笑う ねぇ きみはとても キ、キ、キレイ  美しいから儚いの 儚いからこそ美しいの 水面は揺れて きみさえも 波紋の中に消えゆくの  ホ、ホ、ホタル来い 美味しい水はこっちだぞ ホ、ホ、ホタル来い 美味しい水を返すから ホ、ホ、ホタル来い 僕らの明日を照らしてよ ホ、ホ、ホタル来い 僕らを見捨てて行かないで  わずかな風に震えてるツユ草のように きみは咳をして キ、キ、キラリ 小さな雫こぼれ落ち 痩せ細るきみの くちびるつたって き、き、消えた  飛び交う光も 星明かりも できるなら僕の灯火も 全部きみへと宿してよ 闇をはらって抱き寄せた  ホ、ホ、ホタル来い 美味しい水はこっちだぞ ホ、ホ、ホタル来い 美味しい水を返すから ホ、ホ、ホタル来い 僕らの明日を照らしてよ ホ、ホ、ホタル来い 僕らを見捨てて行かないで
ネモフィラの丘せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀生きることに疲れ果てて まぼろしだけ見てた日々に きみは突然現れたんだ 一瞬にして映る世界が塗り替えられた  ネモフィラの花が咲く 青い丘でひとり 風まかせに涙を なびかせていたきみは 嘘のような美しさで 不意に僕を振り向いた  天国かもしれなかった 空と地上の境目がないほど青い丘  きみのあの日の涙のワケを ぼくは決して聞きはしない 分け合うよりも 今はそっと 寄り添い合おう 言葉無き唄を歌うように  ネモフィラの花が咲く 青い丘でふたり 風まかせに手と手を からませてくちづけた 生まれたての天使のよう きみは羽を震わせた  天国なら良かったんだ 夢と現の境目を盗んだ青い鳥  ネモフィラの花が咲く 青い丘でふたり 風まかせに手と手を からませてくちづけた 嘘のような美しさで きみは僕を見つめたね  天国なら僕も行くよ 空と地上の境目がないほど青い丘
やさしい悪魔の子守歌せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀眠れない夜 あなたの 声を聞かせて Mr.Devil 黒曜石のひとみで とらえたら 連れ去ってね  ああ 黒い羽に抱かれて ねぇ 月の夜 焦がすのよ そう 美しい者だけが 穢される権利があるのよ  PAPAPA……  眠れない夜 あなたの 声を聞かせて Mr.Devil 理性ひれ伏す吐息で 理想なんて掻き消して  ああ 見たことないものほど 知っているように 人間は 饒舌に語りたがるの 真実より深い罪はない  PAPAPA……  眠れない夜 あなたと いっそ壊れたい Mr.Devil 霧雨のように濡れついた その声で 歌ってね 永遠の子守歌
海老クラゲせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀あやかし様しか愛せない 哀れな私でいいのなら お嫁にもらってください ただ一つ 夜には約束を あやかし様と私のため 布団敷いてください  障子に指で穴開ければ 未知なる景色を拝めます  一糸まとわぬ夜に抱かれて たしなみましょう いんもらる 知ってしまえば 知ってしまえば 知らない頃には帰れない  いがぐり落ちてぺっちゃんこ 赤いお花はべっちんこ お尻叩いてぺんぺんこ 夢じかけ いがぐり落ちてぺっちゃんこ 石の牡丹はびっちゃんこ 鬼はいかれて でんでんこ 海老クラゲ  あやかし様しか愛せない 哀れな私でいいのなら お嫁にもらってください ただ一つ 夜には約束を 百本の蝋燭 いつでもゆらゆら 絶やさないでください  えぐり削れた畳傷は 泣いて受け入れた爪の跡  一糸まとわぬ夜に抱かれて たしなみましょう いんもらる 知ってしまえば 知ってしまえば 知らない頃には帰れない  一糸まとわぬ夜に抱かれて たしなみましょう いんもらる 知ってしまえば 知ってしまえば 知らない頃には帰れない  いがぐり落ちてぺっちゃんこ 赤いお花はべっちんこ お尻叩いて ぺんぺんこ 夢じかけ いがぐり落ちてぺっちゃんこ 石の牡丹はびっちゃんこ 鬼はいかれて でんでんこ 海老クラゲ
操り人形せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀ぼくの大切な 操り人形 いつの間に絡まって 苦しそうな顔 とても可愛いね いつまでも見ていたいよ  ほどいてください 自由をください きみは涙ぐんでいるけれども その糸を切れば きみは踊れない 寝息一つも立てられないのさ  ぼくの生意気な 操り人形 幸せに耐えきれず ごねただけだよね ほら ほどけたよ サイレン響き It's Show Time!!  あわれ まわれ 歌って 服従のダンス ぎこちなさが時々 いとおしいね 踊るライトはアディクション ぼくをどこまでも 憎み続けておくれ 愛より確かな 糸でつながるよ  ぼくの大切な 操り人形 この頃おかしいんだ 思った通りに動かないんだよ 何に毒されたんだい  人は誰しもが大人になるから きみもかしこく大人になるんだ その糸切っても ぼくには代わりの 人形なんていくらでもいるさ  うるわしき きみの 硝子の目を見て 思わず息を飲んだ ぼくの身体じゅう 糸が絡んでる きみは微笑み It's Show Time!!  あわれ まわれ 歌って 玉砕のダンス でたらめなステップが 気持ち良いね 踊るライトはアディクション きみといつまでも 幕の切れた舞台で もがきたいよ  あわれ まわれ 歌って 服従のダンス ぎこちなさが時々 いとおしいね 踊るライトはアディクション ぼくをどこまでも 憎み続けておくれ 愛より確かな 糸でつながるよ
藁人形 〜月に唄えば〜せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る  私 陽気な藁人形 五寸釘素敵でしょ いつか王子様やって来て 自由を手に入れるの  ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か  深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る  上手にステップ踏めるのに 磔のまんまなの 早く王子様連れ出して 自由を知り尽くしたい  ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を  ついにこの日がやって来た 五寸釘はずされて 遠くきれいな月明かり さぁ行きましょう 夢の国へ  ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を  ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 呪いませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か
ひかりしずかせきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀夜空で輝く星たちは どうしてあんなにキレイなの 遠くで見るからキレイなの 優雅な素振りの白鳥座  誰をうらむこともない 自分で決めた道だから わかってはいるけれど 時々 溜め息  空からこちらを見たならば 私もキラキラ 輝いていますか  他にも違った生き方が あるような気がする時もある 誰もが迷いを敷き詰めた 孤独を抱えて生きている  誰をうらやむこともない 私は私でしかない 名前のない星もほら あんなにうつくしい  夜空で輝く星たちよ 今夜は私だけに歌ってく
貴婦人せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀朝もやに 浮かび上がった 泣き濡れた草原 小田代原 ただ一人 凛と立つシラカンバ いつからか人は呼ぶ 孤高の貴婦人と  貴婦人よ 生きることを なぜ時々 人はためらうの 貴婦人よ あなたのように 凛として 風の中 立ちたい  誰を待ち 何を夢見て いつの日を想って 佇んでるの 雨降れば水鏡 見つめてる 虹のふもと探して 旅鳥は渡って行く  貴婦人よ 生きることは なぜこんなに 切なくて もどかしいの 貴婦人よ あなたのように 凛として あの空へ向かいたい  しんしんと 孤独つもる夜も 凛として ああ この世の風を受け しんしんと 孤独つもる夜も 凛として ああ この世の風を受け 立ちたい
夜明けの風せきぐちゆきせきぐちゆき関口由紀関口由紀風の藻屑 夜は海 くる虫踊る きのふれ満月 走れど走れど亀裂は迫る  いつの間にか 始まって いつの間にかに ここまで来たけど これ以上 これ以上 足が進まない 迫り来る亀裂ごと 鮮やかに打ち上げて  ああ 今 私は風になる どんな痛みも越えて ああ 今 あなたは生きて行く どんな夢を見るのだろう  涙で紡いだ紙切れを 小瓶に詰めて夜明けへ流した 届けてよ 届けてよ 愛するあなたへ ただ一行 名を綴った それは最後の楽譜  ああ 今 私は風になる どんな迷いも越えて ああ ただ あなたが永遠に幸せであれと願う  人は誰も涙をこらえ 必死で叫ぶ場所を探しているの 張り裂けそうな想い 月に 星に 森に 花に 丘に 放って  ああ 今 私は風になる どんな痛みも越えて ああ ただ あなたが永遠に幸せであれと願う ああ 今 私は風になる どんな迷いも越えて ああ ただ あなたが永遠に幸せであれと願う
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