やなぎなぎ「ポリオミノ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
polyomino -intro-やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ探し歩く架空のワンダーランド 未着色の白地図の様  皺ひとつない夜空 おろしたての白昼 折り目の正しい朝 リピート リピート  角度をかえて 解けるまで何度でも 新しいパズル求めて  ひとりぼっちで 今 私は答えを探す パラドックスに阻まれて それでも分かりたいことがあるの とりとめのない単純作業でも少しでも正解に近づきたくて ひとりぼっちで 今 私は答えを探す  ほら もう1回考えて 次のピース待たせないで 正方形をつなぎ続けて ほら もう1回取り掛って 思ったより単純に世界は動くかもしれない  答え合わせは 一番最後のときに 誰かが残した数式 当て嵌めれば 角度がかわる 繰り返し何度でも 新しいパズル求めて
トコハナGOLD LYLICやなぎなぎGOLD LYLICやなぎなぎやなぎなぎ齋藤真也齋藤真也初めはいつだって 期待を止められない けれどやがて諦めを覚える  今を守る盾を薬莢に詰め込んで 円く壁を切り取った のぞけば 終わりが見返してた  硝煙弾雨に飛び込む君の 愛情には 表情のない仮面が貼りつく 報いることだけが君を動かすのなら 僕はどうしてここにいる  最後は唐突に 一瞬で奪われる 誰を責めても戻りはしないのに  連鎖は終わらずに それどころか増してく 自分自身を追い込む武装に気づかない ピエロの様だ  砕けた心を纏った君の 感情から微かな声 引き摺り出したい 本当は泣きたくて堪らないって言うなら ただ黙って抱きしめる  この世で最高に綺麗なものはなんだか知ってる? 泥の中にいても決して汚れない花だって なぜだか僕は同じ名前背負って生まれて ここに居るんだ  激しい黒に包まれた君の哀情でも心傷でも 全部とりこんで それすら僕の糧にしてみせるさ like a lotus だからずっとそばにいて  全部とりこんで 淀みない白の花で包みこむよ like a lotus だからずっと笑ってて
2つの月やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ冨田恵一Keiichi Tomita夕暮れを蹴り上げて 夜を待つ金曜日 誰もいない草原の真ん中を陣取って  3つ数えたらネオンサインが 誰かを迎える様に光り出す 僕にしか見えないけれど  once in a blue moon 青い青い月夜のこと 影踏む君が ハロー blue moon 悪戯めく笑みを蒔いた 目隠し鬼の合図  捕まって捕まえて ぐるりぐる夜はめぐる 1番のお気に入りあげるからもう少し  2つの月が僕らを見てる 側にいる様で届かない場所に君はいる 息を潜めて  once in a blue moon 青い青い月夜のこと 手の鳴る方へ サリュ blue moon 風の音に追われながら 闇中駆ける何処へ?  once in a blue moon 青い青い月夜のこと 元通りの影 グッバイ blue moon 君の声も遠くなって 目を開いたら消えた
テトラゴンやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi落ち続けるテトラゴン 追いかける視線斜め40度 曖昧な正解が好き 終わりを知らずに済むのだから  怖かったよね 闇を手探り 見えないものは何にも成れる 気づいてしまえば単純な仕組み 諦めて委ねれば僕も巻かれる  規則的な模様 ひとつスクラッチしてみる?  落ち続けるテトラゴン 追いかける視線斜め40度 曖昧な正解が好き 終わりを知らずに済むのだから 閉鎖的なワンボックス connect to other box 何が変わるの  退屈だから 欠伸をひとつ その度にきっと別の場所で 僕の知らない情報を食べて 目に見えない風景を みんな見てるのかな  5,4,3,2,1,0,GO はじまりへのカウントダウン 産み落とされる新しいかたち 1,2,3,4,5 to fin 次のフィールドへ めくるめく時 ユメは見続けるもの  落ち続けるテトラゴン 科学なんかで証明しないで 未来に押し寄せる期待 もっともっと積み上げて  落ち続けるテトラゴン 追いかける視線斜め40度 曖昧な正解が好き 終わりを知らずに済むのだから 閉鎖的なワンボックス connect to other box 全てが変わる
ファラウェイ・ハイウェイやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎARCHTECTARCHITECT遠ざかる住み慣れた街の人工灯 暗がりに点々と滲むテールライト  あのハイウェイはどこへも行かない 良く出来てるガラクタ まだリアルには近づけないままスクラップの寄せ集め  神様どうして なにもうまくいかないの 自分だけずれていく日々を重ねて 壊れたループの世界 鋏を入れてばらばらに引き裂くの そしてまた つなぎあわせて  踏むたびに加算されるアクセルの錘 一方通行では何を変えることも出来なくて  この仕様のないアイデンティティー・クライシス 近くじゃ収まらない もう何もかもトランクに詰めて空まで走っていけ  神様ここから 遠く運んでいって 想像のその先で日々を重ねたい 間違いだらけの世界 道に振り撒いて さようならを呟くの 二度と帰らずに済むようにね  神様どこにいるの  想像のその先で待っている私の為に ハイウェイを飛び立つ
Sweet Trackやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ・楠野功太朗楠野功太朗Shogo Ohnishiどんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから  予定調和の毎日の中で 何をかかげて進めばいいんだろう 出る杭は打たれて潰れるだけで押し殺した声が指先をつたう  加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって  誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから  終わりの見えない一本道の途中 強く吹きこむ向かい風を浴びて 手を伸ばせば すぐ触れられた距離が 何億光年も離れてしまった  忘れかけてたこの想いをどうやって 保てばいいの わかってるはず 願いはいつも ここにあるって  遠回りだっていいよ 間違いだらけでも大丈夫 光がここにあるかぎり 何度でも歩き出せる どんなにちっぽけな愛も かならず誰かが拾いあげて なんでもないような風に 僕らに届けてくれる  ねえ「今」感じてる 全てへと繋がるこの道を とても自由だった あの頃のように うつろいゆく景色をさがして さあ羽ばたけ  加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって  誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから
landscapeやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ斎藤真也Shinya Saito煌めく思い出の中 そこには全てがあるような気がして 記憶を探る手をまだ止められないまま 約束をお守りにしてた  この場所を見つける前のこと  春夏秋冬めぐりめぐって 移るランドスケープ 怒ってたり笑ってたり ずっと忙しいね 変わっていく今日も きっと悪いことじゃない みんなが待ってるから 早く帰ろう  広げた両手の長さ どれくらい日々を抱えられるだろう ひとつも落とさないよう歩くなんてこと 難しくて 出来そうにない  誰かが拾い集めてくれたなら  春夏秋冬めぐりめぐって 移るランドスケープ 離れてたり近づいたり ずっと忙しいね 新しさに委ねるのも 悪いことじゃない みんなが待ってるから 早く帰ろう  ここからいま ラインを越え 季節を越え 自分も変わっていける 合図  春夏秋冬めぐりめぐって 移るランドスケープ 怒ってたり笑ってたり ずっと忙しいね 変わっていく明日は きっといいことばかり みんなが待ってるから 早く帰ろう 帰ろう!
逆転スペクトルやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiねえ いつも隣にいたけど 何も知らないんだ ねえ なぜかあべこべになって 伝わらないままだね  こんなこと 君はまた笑うかもしれない どうしても手に入れたいもの 僕にだってあるよ  ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ  ねえ 君は賢いけど ほんの少し早とちりで ねえ 僕は馬鹿だけれど 君を誰より想っている  いつだって危うくて簡単に触れられない 振り向いてくれたらと願うのは 甘いのかな  それでも止めたくないよ ズルして間違いだらけの僕でも 大事なことは知ってる こっちを向いた時は 頬に両手を添えてみるよ  もう一度 ルールを覆すんだ 運命だって破り続けば変わるだろう どんなに掛け違えても 最後は綺麗に揃えて 未来も添えてみるよ
navisやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ末光篤Atsushi Suemitsu続いてくこの道は 昨日とは違うけど まっすぐに歩いていける そんな気がしているの  薄く棚引く雲の向こう 目を眇めて  約束も、さようならも、今は宝箱に仕舞っている 決して褪せない唯一の場所  穏やかに晴れ上がる日には花の匂いが 遠くへと あなたへと 届いていくのでしょう  舞い踊る鳥の群れ 見えなくなっていく  ひと滴ふた滴 不意に落としても 熱に気化され また雲の形になって  棚引く雲 目を眇めて  ありがとうとね、さようならも、今は宝箱に仕舞っている 消して褪せない心に  いま たおやかに空気の震える音を聴いている すべて零さない様に この道を行こう
アクアテラリウムGOLD LYLICやなぎなぎGOLD LYLICやなぎなぎやなぎなぎ石川智晶MATERIAL WORLD温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる  一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう 待っても待っても僕らずっとふたりきり ここは有限の水槽で 名前を呼べば泡になる  温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる  静かすぎたこの楽園で漂いながら 何一つ変わらないんだって気づいても 君の姿を見るだけで 僕の視界は透き通る  揺らぐ向こう側 届かないままに 近くて遠い砂の橋は碧く溶けた 穏やかに眠る君に寄り添って 波打つ月のかたち そっと見上げてる  いつかひとりで目覚めた君の (いつかそう僕がいなくなる時に) はじめて瞳に映す景色が 美しいものだけで満たされる様に 捧ぐ子守唄  温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる
三つ葉の結びめやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰出羽良彰無言の言葉であやとりして 上手に出来たと笑ってみる  得意なのは誰にも気付かれぬように 心押し殺すこと それひとつだけ  でもとりまく綺麗なループは柔い力で 手繰り寄せてくれるから  鮮やかに結んで この気持ごと 離れないように固く固く ひと結び 人を結んで 期待の止まない先へ あすへ行こう  求めたものなど本当は無く 憧れることに憧れてた  気づいた時 歩いた道は塞がれ 蒔いた筈だった目印も見えない  北も南も見失って途方に暮れても 空で待っててくれるなら  今高くかざして 消えないあかり 迷わないように強く強く うなだれた月も照らして 確かな答えを示す みちしるべ  これから旅に出ようか 頼りない船に揺られ 数えきれない嵐に糸を断たれ 体に雨が染み込んでも  その度に何度も結んで この気持ごと 解けないようにずっとずっと ひと結び 人を結んで 期待の止まない先へ あすへ行こう 希望乗せて行こう
Rainy veilやなぎなぎやなぎなぎ桑島由一藤間仁(Elements Garden)Hitoshi Fujima羽根が舞い散る 静寂の場所 逃げるように消えてく影 さよならが運命なのなら 喜んで受け入れましょう 読み捨てられた 絵本のように 優しさたち滲んでいく 眠りにつくまで 不器用な愛をあげる  涙流すこと 笑うことさえも ぎこちがないから おかしいでしょう? 誰かと似ていて 上手く生きれない また会えるのなら その時は全て 伝えたい きみに  雨に濡れてた 森が燃えてる 想い出とも はぐれていく 同じ瞬間(とき) 同じ場所なのに 違う空 月を見ていた  手品のように 偽りばかり 心の奥 隠したくて 眠りについたら 不器用な愛をあげる  傷を受けること 傷をつけること 仕方がないけど 悲しいでしょう? 最期のページが 上手くめくれない また会えるのなら その時はきみに 伝えたい 涙流すこと 笑うことさえも ぎこちがないから 悲しいでしょう? 名前さえも知らない 新しい場所 もし会えるのなら その時はせめて 同じ夢 見たい
Esseやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ・野間康之Kousuke Noma深い眠りの底で 幼い日の夢を見ていた 目が醒めるのが惜しいくらいに ただ 幸せな夢  まだ眠りたい 起こさないでよ 誰も喋らないで お願い 目蓋ひらけばたちまち消える 淡色の記憶  人が人を好きになるには 正しい理由(わけ)や言葉がいるでしょうか どんなかたちであっても 求めてしまう ここには無いのだから  影は伸びてく いつか泣き腫らした自分の元へ 向かい合うのは 何も映すことのない茶黒だけ  口を塞げば 傷もつかない 褒めてくれるなら ずっと  どこへ向かえばいいの 地図も目的も持たないままで 暮れる陽は音も無く 繋いだ影の跡を連れ去ってく  誰かが簡単に踏み出した片足さえ とても重く 確かな質量で 引き摺るしかなかった  人を好きになるには 正しい順(みち)を守るべきでしょうか どんなかたちであっても 求めてしまう ここには無いの ねえ  だから夢を見させて 1秒 2秒 少しでも長く 光り続く思い出 美しいまま 眠り続けさせて
クロスロードやなぎなぎやなぎなぎ新海誠・AKI Oxfordアイルランド民謡(Londonderry Air)多田彰文こころを 隠してひとりで 膝かかえていたぼく きみがね いないこの街は なぐさめ ひとつもなく  ぼくはね はじめから知っていた きみが呼んでる 遠いどこかで こころで声が いつでも叫んでる 「オ・ネ・ガ・イ...」 空を見るよ  気づいて! ひとりじゃないから 今 きみ ここに! 満ちてく予感 ぼくらはすぐに この街で出逢うよ きみはこの世界の はんぶん  こぼれた さみしさと不安 見えない場所に埋めて 祈りと 願いだけあつめ ぼくはね ドアを開ける  きみとね なんどもすれ違い ともに気づかず 夜に迷う おなじこころを きみへの目印に 「カ・ナ・ラ・ズ…」 たどりつくよ  信じて! 歩いてきた道 今 ほら すぐに! 明けてく夜空 ためらわないで こころは知っている きみはこの世界の はんぶん  信じて! 歩いてきた道 今 ほら すぐに! 明けてく夜空 ぼくらはここで 明日を祈ってる きみはこの世界の はんぶん  気づいて! ひとりじゃないから 今 きみ ここに! 満ちてく予感 ぼくらはすぐに この街で出逢うよ きみはこの世界の はんぶん
polyomino -outro-やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagiただひとつのピースを 当て嵌める場所も無い  洗いたての思考と 乾きかけの言葉と つづら折りの未来と 全てを引き連れてく  とりとめのない単純作業 完成図が見当たらないまま  ひとりぼっちで 今 答えを探して ジレンマの狭間で 藻掻けば藻掻くほど深くへ 埋められていく  閃きの波の中で またひとつ隙間が消える  ひとりぼっちで 今 答えを合わせて 正解に近づく 空想と笑いたければ 笑ってくれればいいけど 編み継いだ僕のささやかな公式 ここに置いてくから 頼りたくなったらいつでも使ってくれていい
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