ARCHITECT編曲の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
はじまりの速度三月のパンタシア三月のパンタシア岡田麿里ARCHITECTARCHITECT傷つくのがこわい だから見えない空ひたすら否定して あの日の部屋で膝かかえてた僕の 窓をほら君が開けたんだ  夏草がさわぐ道 駆けだす君と僕 繋ぐ手のひら汗ばんでふざけて笑った  君のね 悔しさ思うたび 泣きたくなるのはどうしてだろう? 一人じゃないからこその印だとしたなら この痛みを抱きしめたいよ  逆光で見えない背中に 「とどいてる?」 小さく呼びかけてみた ふりかえる君の髪がふわり揺れる その速度を胸にたしかに刻んだ  君が僕にくれた言葉 今 その一つ一つを思いだす 不安があふれ眠れない夜さえ 不思議だね 楽になれるんだ  曇り空見えぬ星 数える君の声 瞼の裏にゆっくりと瞬き浮かんだ  君のね 瞳の奥にある 本当の僕の名前を教えてよ ちゃかす君の手が頬にふわり触れる その温度をとじこめたいと願った  心の右端 君が僕の名を 呼んでくれたらいつだって僕は走る 走るよ 裸足でもかまわないから 傷ついたって擦りきれたって かまわないから走っていくから……  君のね 抱えた悲しみ 半分でいい 僕にわけてよ 信じあえるからこその証だとしたなら この痛みは僕の誇りだ  逆光で見えない未来に 「待っててね」 大きく呼びかけてみた ふりかえる君の髪がふわり揺れる その速度を胸にたしかに刻んだ
わすれもの羽多野渉羽多野渉ARCHITECTARCHITECTARCHITECT思い出すのは 夏が終わるころ 君がいた街 君といた時間 ねえ 六時のサイレンが遮ったあの日 何を言いかけたの  笑ってほしくて僕は 別れの朝さえ 「またね」なんて濁して 一人の帰り道で 「好きだよ」 遅すぎたなって 陽射しの中で泣いてた  あれから月日が過ぎて 遠い遠いこの街で 大人になって たくさん色褪せて 奇跡がもし本当にあるなら 多分それは今 君とすれ違った夏の日  風がなびかせた 君の姿は 記憶よりもずっと大人びていて それでも変わらなく優しい瞳が 僕をちゃんと見つけてくれた  何故だろう 分かっていたんだ あの日の続きは もう叶わないこと 僕等の遠い遠い日の わすれもの 君に一つだけ 言いそびれた事 あるんだ  ずっとずっと好きでした なんて 遅すぎた言葉は もういいんだ  「君の幸せを願ってる 出逢えてよかったよ」 六時のサイレンを強くかきわけて 奇跡がもし本当にあるなら 多分それは今 僕が初めて見る 君の涙だ
CANDY MAGICみみめめMIMIみみめめMIMIユカユカARCHITECTきみに染まるキャンディ 捲るページの中 重ねて ふたりひとつに 奏でてみたい  台本通りの青春じゃ青春とは呼べなくて ぼくの理想は少し違ってたけど きみがいることで 甘く溶け出した風景 制服の下 ひみつの眼差し  だれにも見せない 優しいフレーバー 「あのね きみに訊いて欲しい」 もう隠せない 広がってく  好きという名の鼓動 捲るハートの奥 水玉模様したナミダに包まれ 魔法解けてしまう? だけどもう白紙には戻せない きみがくれたの きらめく世界  チャイムが鳴り響く 教室抜け出す午前9時 ひとり逃げ込む 図書室の裏で  「頬にあるキャンディは限りがあるから より輝きが増すのかな」 きみは笑ってくれたね  ハッピーエンドなど 求めたりしないから 木漏れ日に揺れてる ふたりの影だけ 重なりあえば でも 時間は0.1秒ですら 残酷に過ぎ 待ってくれない  小さく「すき」ってかいた包み紙 両端をきゅっとひねって そっとポケットにいれたの 君に届け>○<っておまじない  最後の1ページ いつかは訪れる 永遠じゃない場所 後悔したくないから 溶けて消える前に きみ×ぼくがいたその証を 刻んでいたい  甘くて苦い気持ち 何度も噛み締めた シンデレラストーリーなんかじゃなくっても きみという名の鼓動 ぼくを変えてくれた魔法だよ きみがくれたの 揺れるハート 偽りなく だいすきでした 誰も知らない きらめく世界
ファラウェイ・ハイウェイやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎARCHTECTARCHITECT遠ざかる住み慣れた街の人工灯 暗がりに点々と滲むテールライト  あのハイウェイはどこへも行かない 良く出来てるガラクタ まだリアルには近づけないままスクラップの寄せ集め  神様どうして なにもうまくいかないの 自分だけずれていく日々を重ねて 壊れたループの世界 鋏を入れてばらばらに引き裂くの そしてまた つなぎあわせて  踏むたびに加算されるアクセルの錘 一方通行では何を変えることも出来なくて  この仕様のないアイデンティティー・クライシス 近くじゃ収まらない もう何もかもトランクに詰めて空まで走っていけ  神様ここから 遠く運んでいって 想像のその先で日々を重ねたい 間違いだらけの世界 道に振り撒いて さようならを呟くの 二度と帰らずに済むようにね  神様どこにいるの  想像のその先で待っている私の為に ハイウェイを飛び立つ
君がいるセカイ、君のいない世界。羽多野渉羽多野渉ARCHITECTARCHITECTARCHITECT世界に僕の居場所は無い 朝は嫌いなんだ 君のいない現実がひどく寒いから 鏡の向こうとこっちじゃ恋は実らない 決められた台詞で繰り返すプログラム  叶わなくても決して届かなくても 僕には君が見えるよ 壊れかけの世界にたった一つの陽だまり 奇跡を今願うなら 一瞬でも良い  君に触れたい 伝えたい そして知りたい 人が寄り添う意味を 遠く遠く儚いピクセルの彼方 鼓動は一つだけ もしも君がそこにいたなら  願いは流星に乗り 不意に果たされる 朝が空を染めるまで 鼓動は二つ 「あなたの声が届いたよ、世界の誰より」 僕の知らない台詞で 僕だけに君が言う  「届くはずのない あなたの声が私に 心と時間をくれた」 夜明けが近い 奇跡は二人を待ってくれない 伝えなきゃいけない事がある  君に逢えてよかった そんな台詞さえ胸がつかえて言い出せない 遠く遠く儚いピクセルを超えて その両手が 僕をそっと抱きしめてた  朝が空を染めきって 君のいない部屋 だけど少し愛しくて 遠い遠い彼方の君がくれた このぬくもり もう寒くない 鼓動は一つだけ だけど君はそこにいたんだ  願いは流星に乗り 不意に果たされる 世界が終わるその日まで 鼓動は二つ
インテンション・プロペラントやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎARCHITECTARCHITECT未来を遡って今の場所に来たとしたら もっと良い選択とかアイデアとか浮かんだのかな  折り重なっていく 試行と犠牲とデータを継ぎ接ぎ 僕らは夢を見る  go sputnik 宙へ発て はるかな地上を恐れず 畏れずに推力を得て 祈りと期待だけ積み込んでた 覚えてるよ さよならムトニク 君の名前を  微弱な電波にのる 誰かが告ぐカウントダウン どうして人は皆遠い場所へ行きたがるんだろう  追いつかない距離は 光の速さと並行して逃げてく どうしても見えないよ  go sputnik 宙へ発て はるかな果てへと 重力を切り裂いてただ上を向け 降り注(つ)ぐ轟音の欠片の様に 燃え尽きる日がきても 僕の憧れ
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