北川大介「『四唱節』其の二 ~“女” 女ごころの謎・深裏探求~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋の町札幌北川大介北川大介浜口庫之助浜口庫之助D・C・O時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌  はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌  淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね 故里なのね ありがとう私の 恋の町札幌
大阪で生まれた女北川大介北川大介BOROBOROD・C・O踊り疲れたディスコの帰り これで青春も終わりかなとつぶやいて あなたの肩をながめながら やせたなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん 大阪で生まれた女やさかい 東京へはようついていかん 踊り疲れたディスコの帰り 電信柱にしみついた夜  たどりついたら一人の部屋 裸電球をつけたけど又消して あなたの顔を思い出しながら 終わりかなと思ったら泣けてきた 大阪で生まれた女やけど 大阪の街を出よう 大阪で生まれた女やけど あなたについて行こうと決めた たどりついたら一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋  大阪で生まれた女が今日 大阪をあとにするけど 大阪は今日も活気にあふれ 又どこからか人が来る ふり返るとそこは灰色のまち 青春のかけらをおき忘れたまち 青春のかけらをおき忘れたまち
氷雨北川大介北川大介とまりれんとまりれんD・C・O飲ませて下さい もう少し 今夜は帰らない 帰りたくない 誰が待つと言うの あの部屋で そうよ 誰もいないわ 今では 唄わないで下さい その歌は 別れたあの人を 想い出すから 飲めばやけに 涙もろくなる こんな私許して 下さい  外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから  私を捨てた あの人を 今更悔んでも 仕方ないけど 未練ごころ消せぬ こんな夜 女ひとり飲む酒 佗しい 酔ってなんかいないわ 泣いてない タバコの煙り 目にしみただけなの 私酔えば 家に帰ります あなたそんな 心配しないで  外は冬の雨まだやまぬ この胸を濡らすように 傘がないわけじゃないけれど 帰りたくない もっと酔う程に飲んで あの人を忘れたいから  忘れたいから
ひとり占め北川大介北川大介高畠諄子中川博之D・C・O指輪をかわした 仲ではないけれど 一緒に暮らせる それだけでいい 女はいつも弱いものよ その手にささえられていたい 頭から爪の先まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい  あなたは誰にも やさしい人だから 心配しました 気がかりでした どこへも行かせたくはないの とられてしましそうでこわい 寝顔から夢の中まで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい  ひたすら愛しぬいているの しん底命かけているの 秘密から嘘のかずまで あなたひとり占め あゝ 恋ひとすじに生きて 生きて行きたい
情炎北川大介北川大介吉幾三吉幾三D・C・Oどうせあんたは 他者(よそ)のひと 夜明け来る前 帰るひと 窓をたたいて 風が言う そんな男(やつ)とは 「別れな」と 涸れたはずでも 泪でて 月日数えて 振り返る 世間どこでも あるような こんな恋でも 私には 夢ならこのままで 花なら枯れないで このまま帰らずに このまま傍にいて  きっとあんたの 心には 棲(す)んでないのね 私など 別れ言葉は 持ってても 逢えば消えます ねえあんた ポロリポロリと 冬の宿 残る足あと 雪の中 窓に映した 明日みて いつも思うの 今日かぎり 夢ならこの続き 雪なら溶けないで このまま帰らずに このままここにいて  女の情(なさけ)とは 死ぬまで炎(も)える事 このままうそついて 死ぬまでうそついて
想いで迷子北川大介北川大介荒木とよひさ三木たかしD・C・O愛に溺れて あなたに疲れ 生きることにも ため息ついて ひとり口紅 ふきとるだけの 生き方だけなら 淋しい こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる  夢のつづきを 誰かに見ても 若くないから あしたが恐い 綺麗ごとなら 愛するだけで 本当は何にも いらない だから鏡に映る わたしに 想いでばなし しましょう そして枕を抱いて あなたのかわりに 時はあなたの移り香だけを 今もこの部屋残しているから  こんな夜には 少しお酒で 涙の相手しましょう そしてぬけがらパジャマ あなたのかわりに 時はあしたを連れてくるけど 過去のどこかで迷子になってる
わたし祈ってます北川大介北川大介五十嵐悟五十嵐悟D・C・O身体(からだ)に充分 注意をするのよ お酒もちょっぴり ひかえめにして あなたは男でしょ 強く生きなきゃだめなの わたしのことなど 心配しないで 幸せになってね わたし祈ってます  あなたはちっとも 悪くはないのよ 女のわたしが わがままでした あなたのそばにいて 何もしてあげられずに サヨナラするのは 哀しいものよ 幸せになってね わたし祈ってます  時間が必ず 解決するのよ どんなに苦しい 出来事だって あなたはわたしより もっといい人見つけて いいわね お願い 泣いちゃおかしいわ 幸せになってね わたし祈ってます
めぐり逢い紡いで北川大介北川大介るい大塚博堂D・C・O胸のボタンひとつはずして あなた好みに変わってゆく ただひたむきに愛されたい 惜しみなく奪ってほしい  はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない  束ね髪をふわり広げて かわいい女つくろって ただひたすらにつなぎとめる 行かないでこっちを向いて  はじめてつけたマニキュアが もろい かける 割れる はがれる めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない  めぐり逢い紡いで愛の色に織りあげた あなたへの燃える火を 断ちきれない 消せはしない
東京北川大介北川大介及川眠子川上明彦D・C・Oあんたとなら いつ死んでもかまわへん 忘れないで そんな女いたことを  見上げた空さえも 冷たい色やけど あたしが本気で惚れたひと そう生まれた街やから  いとしさも 憎しみも すべてすべて ぎゅっと抱きしめ 祈るように 今日も灯(ひ)が ともる東京  夢だけ見て 生きてるようなあんたやった いつかあたし 待つことにも慣れてたよ  くすんだ風のなか 肩よせ暮らしたね 誰にも似てへんひとやけど 本物の愛をくれた  悲しくて悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京  痛いほど好きなのに なんでなんで別れたんやろ いまもまだ胸の奥 揺れる東京  悲しくて悔しくて 泣いて泣いてばかりいたけど かけがえのないひとに 逢えた東京
秋止符北川大介北川大介谷村新司堀内孝雄D・C・O左ききのあなたの手紙 右手でなぞって真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行がそこにある  友情なんて呼べるほど きれいごとで済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じていたけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  夢を両手に都会(まち)に出て 何も掴めず帰るけど やさしさの扉を開ける鍵は 眠れない夜がそっと教えた  心も体も開きあい それから始まるものがある それを愛とは言わないけれど それを愛とは言えないけれど  あの夏の日がなかったら 楽しい日々が続いたのに 今年の秋はいつもの秋より 長くなりそうな そんな気がして  春の嵐が来る前に 暖かい風が吹く前に 重いコートは脱ぎすてなければ 歩けないような そんな気がして
うそ北川大介北川大介山口洋子平尾昌晃D・C・O折れた煙草の 吸いがらで あなたの嘘が わかるのよ 誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのね あー 半年あまりの 恋なのに あー エプロン姿が よく似合う 爪もそめずに いてくれと 女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人  あなた残した わるいくせ 夜中に電話 かけるくせ 鍵をかけずに ねむるくせ ねむるくせ あー 一緒になる気も ないくせに あー 花嫁衣装は どうするの 僕は着物が 好きだよと あついくちづけ くれながら 冷たい嘘の つける人  あー あんまり飲んでは いけないよ あー 帰りの車も 気をつけて ひとりの身体(からだ)じゃ ないなんて 女がほろりと くるような 優しい嘘の うまい人
それは恋北川大介北川大介秋元松代猪俣公章D・C・O朝霧の 深い道から 訪れて 私をとらえ 夕もやの 遠い果てから 呼びかけて 私をとらえ ひたすらの 愛の願いを あふれさせたもの それは恋 私の恋  逢う時は 姿も見せず うつつなく けれど確かに 言葉なく 名前も告げず ひそやかに けれど確かに よみがえる 愛の誠を あふれさせたもの それは恋 私の恋  ある時は 心もとなく 疑いに 思い乱れて ある時は おそれにゆらぎ 悲しみに 我を忘れて その故に 愛の祈りを あふれさせたもの それは恋 私の恋
あなたのすべてを北川大介北川大介佐々木勉佐々木勉谷康一名前も知らない あなたとわたし なのに不思議ね むねがときめく 恋はこうして 生まれるものなのね 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでうたう あなたへのうた  はじめて逢った あの日から わたしのこころを はなれない これがほんとの 恋というものかしら 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでおもう あなただけのこと  こんど逢えるのは いつの日かしら あなたと逢った この店で あしたもわたしは そっとあなたを待つの 教えてほしい あなたのすべてを 今宵ひとりでうたう あなたへのうた あなたへの愛 あなたへのうた
グッドバイ北川大介北川大介ちあき哲也中川博之川村栄二寝顔のかわいい 人だから このままだまって 出てゆくわ 想えばよくある 出来心 少しもうらんで いないのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 恋しちゃならない 仲だったのね ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い  何処かでてごろな 部屋を借り 女の明日を みつめるわ ふるえる指輪を ぬいたとき 心をはっきり 決めたのよ 私は牡牛座 あなたは獅子座 出逢っちゃならない 仲だったのね ああ 街は朝 街は朝 突然あなたが うらぎったあの日と 同じ朝 さむいさむい  ああ 外は雪 外は雪 初めてあなたに うばわれたあの日と 同じ雪 白い白い 
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