都はるみ「歌と共に50年 ありがとうございます 都はるみプレミアムBOX」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
きっと、きっと、また来てネ都はるみ都はるみ石本美由起市川昭介「きっとねきっと また来てね………」 船の汽笛が ボーと鳴るたび こらえきれずに 泣けるのよ かたくしっかり やくそくしても 胸にせつなく うち寄せる おけさ波止場の わかれ波 きっとねきっと また来てね  ハアー 惚れて別れて 泣く恋ごころヨ  「きっとねきっと また来てね………」 もしも私が 男だったら 嘘はつかない 忘れない 肩を抱かれて 東京の話 聞いたあの夜の しあわせは おけさ椿の 花の蔭 きっとねきっと また来てね  「きっとねきっと また来てね………」 娘ちどりも 恋になびくよ 佐渡は住みよい なさけ島 いくらあなたを 信じていても 逢えぬ夜ごとの さみしさに おけさしぶきが 胸にちる きっとねきっと また来てね
男が惚れなきゃ女じゃないよ都はるみ都はるみかないさちこ市川昭介あなたにもらった 恋だから あなたに返して ゆきましょう 涙は流れて くるけれど しかたがないのよ さようなら 女は女はさ 男が惚れなきゃ 女じゃないよ  女に生まれて よかったと 思った昔も あったけど あなたの心は サヨチャンに うつってしまった あとだもの 女は女はさ 男が惚れなきゃ 女じゃないよ  私の負けだと 思うけど ためしてほしいの もう一度 忘れておくれと 云われても すぐには無理だよ 好きだから 女は女はさ 男が惚れなきゃ 女じゃないよ
男は黙って勝負する都はるみ都はるみなかにし礼市川昭介男じゃないか… 元気を出しなよ 酒でも飲んで 何があったか 知らないけれど 柳にとびつく 蛙でさえも 胸に悩みは あるんだよ 男は黙って 勝負する  男じゃないか… 笑ってみせなよ 涙をふいて なんでくよくよ 背中を曲げる 蹴られてころがる だるまでさえも くやしい思いは あるんだよ 男は黙って 起き上がる  男じゃないか… やってみせなよ 夢みた夢を 可愛いあの娘に 甲斐性みせて 笑顔ふりまく 私でさえも つらい昔は あるんだよ 男は黙って 花咲かす
港町都はるみ都はるみ石本美由起猪俣公章こんな悲しい こんな悲しい 恋ならば 好きになるんじゃ なかったわ 港「函館」海峡はるか 女泣かせの 船が出る  指をからめた 指をからめた やくそくも 信じきれない たよりなさ 愛の「ヨコハマ」情けの「清水」 船がさだめをまたかえる  どこか空似の どこか空似の 人にさえ 想いみだれる 港町  「神戸」「高松」「広島」波止場 みれんまじりの 雨がふる  いつも港に いつも港に 咲く恋は 白いザボンの 花と散る 「別府」「長崎」慕情の町よ 波もあなたの 声になる
古都のふたり都はるみ都はるみわだじゅんこ浜口庫之助六月の雨に濡れて あじさいの花は咲く こころ変りな 季節に めぐりあった ふたりだけど だれよりも ひそやかに だれよりも 愛されて 本当の幸せがほしい 古都のふたり  ささやきの径をゆけば 夕焼けの鐘が鳴る つらい過去には触れずに いたわりあう ふたりだから だれよりも 美しく だれよりも むすばれて 新しい愛に生きる 古都のふたり
おんなの海峡GOLD LYLIC都はるみGOLD LYLIC都はるみ石本美由起猪俣公章別れることは 死ぬよりも もっと淋しい ものなのね 東京をすてた 女がひとり 汽車から船に 乗りかえて 北へ流れる… 夜の海峡 雪が舞う  砕けた恋に 泣けるのか 雪がふるから 泣けるのか ふたたび生きて 逢う日はないと こころに決めた 旅なのに みれん深まる… 夜の海峡 わかれ波  いのちと想う 愛も無く 海の暗さが 眼にしみる 汽笛よ 波よ おしえておくれ 私の明日は どこにある こころ 冷たい… 夜の海峡 ひとり旅
旅の夕暮都はるみ都はるみ吉岡治鈴木邦彦赤いのぼりが 揺れている 小さな茶店で 火の見やぐらの 夕焼けを わたしは見上げてた あー顔を伏せたらば あーこぼれちゃう 涙が 何故か 旅の夕暮は 別れたあなたと逢う 心の中で  何処のお寺の 鐘なのか ひなびた宿場の 細い格子の 戸の前で きいてる鐘の音 あー遠く離れても あーかわらない 恋しさ 何故か 旅の夕暮は 別れたあなたと逢う 心の中で  あー飛んで帰りたい あーあの人の あの胸 何故か 旅の夕暮は 別れたあなたと逢う 心の中で
私の心の赤い馬車都はるみ都はるみかないさちこ市川昭介もう逢うまいと 誓ったくせに 今日もまた あなたにひかれ 過去へ向けて 走る 私の心の 赤い馬車 だめよだめだめよ そっちいっちゃだめよ だれかだれか とめてとめて 逢えば互いに 傷つくだけよ  いま目をあけて みるのがこわい ふりほどく 自信がないの 男くさい あなたが きらいじゃないからこまるのよ だめよだめだめよ そっちいっちゃだめよ だれかだれか とめてとめて わたしはやっぱり かよわい女なの  もう隠しても わかっていると 言われたら 声もたてずに 膝の上に 倒れて 泣いたら私の負けだもの だめよだめだめよ そっちいっちゃだめよ だれかだれか とめてとめて いくらとめても とまらぬ赤い馬車
おぼろ月夜都はるみ都はるみ柳沢和彦・補作詞:石本美由起平尾昌晃ふるさとの丘の 白い花 二人であるいた 小径(みち)に咲き 胸に思い出 匂わせて 泣かないつもりの 私を泣かす ああ「さよなら」の 手紙一つも残さずに 私からあなたは 離れていった ああそれは花匂う おぼろ月夜の ころでした  ふるさとの丘の ぐみの木に 今年もまっ赤な 実が熟れた 口にふくむと さみしくて 思わず知らずに 逢いたさ募(つの)る ああいつか来る 人の別れも気づかずに しあわせのしずくに やさしくぬれた ああ恋のはじまりは おぼろ月夜の ころでした  ああふるさとの 恋にめざめて泣かされて 傷ついた山鳩 私はひとり ああ遠い思い出よ おぼろ月夜の ころでした
あなたの港都はるみ都はるみ山口洋子平尾昌晃汽車を下りたら そこは港町 引き潮さんばしの ゆれてる水に 別れた顔が ふと浮かぶ あの彼(ひと)の嘘で こわれたみじめな夢を 抱いて泣き泣き ああひとり旅  船に乗りつぎゃ いつかもう日暮れ つれないひとなみに 背中押されて 幸せな日々 想い出す あの彼(ひと)といつか 東京で覚えた歌が 波のあい間に ああ消えてゆく  駅に着いたら ここは安ホテル ふるびた裏窓を そっとふるわせ 霧笛の音が 遠ざかる あの彼(ひと)がいまも 私を呼んでるみたい 岬はずれに ああ灯がひとつ
北の宿からPLATINA LYLIC都はるみPLATINA LYLIC都はるみ阿久悠小林亜星あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  吹雪まじりに汽車の音 すすり泣くよに聞こえます お酒ならべてただひとり 涙唄など歌います 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿  あなた死んでもいいですか 胸がしんしん泣いてます 窓にうつして寝化粧を しても心は晴れません 女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿
ただひとり都はるみ都はるみふかせかずお・補作詞:中山大三郎中山大三郎あなただけを 待っていたのよ 愛のくらし 夢みて だけどやっぱり 私には あなたは遠いひと ここであなたに 愛されました ここであなたに 泣かされました だからだからこの街 はなれない ただひとり ただひとり くらします  あなたどこで 何をしてるの 忘れないで 私を いつかかならず 帰るよと あなたは言ったでしょう ここであなたに 愛されました ここで運命を 知らされました わたしわたしひとりで 待つだけよ ただひとり ただひとり 待つだけよ  あなた待てば 春がゆきます そして秋も ゆきます バカな女と 笑われて 二年がすぎました ここであなたに 愛されました だけどこの街 もう出てゆくわ とおいとおい夜空に 星がとぶ ただひとり ただひとり ただひとり
雨やどり都はるみ都はるみ阿久悠小林亜星傘は あなたが さしかけて 私がさせば ぬれるから こんな形に 寄りそえば むかしのことを 想い出す あなたどこかで あなたどこかで 雨やどり お酒でも飲んで 行きましょうか  少し はしゃいで いいでしょう 何年ぶりの ことだから 外はしとしと 銀の雨 ゆっくり飲めと 降っている あなた好みの あなた好みの 古い歌 終るまでここに いましょうか  肩が そんなに びしょぬれで あいあい傘に ならないわ もっと自分に さしかけて 私はいいの ぬれたって あなた手にした あなた手にした 女傘 写真でもとって みましょうか
しあわせ岬都はるみ都はるみたかたかし岩久茂しあわせになりたいなァ 愛する人の胸に抱かれて ホロホロと泣きたいなァ 悲しみを忘れて あまえてみたい あゝ 海に赤い夕陽が沈む あなた乗せた船は 船は見えない 岬に 春が来るというのに  しあわせになりたいなァ あなたと二人ここで暮らせたら 苦労さえ楽しいなァ どんなわがままでも 聞いてあげたい あゝ こんな夜はお酒をつけて ひとり待てばあなた あなた恋しい 岬に 春が来たというのに  しあわせになりたいなァ 浜木綿が咲く北の岬は 潮騒の音ばかり くちびるが燃えます 日暮れが来ます あゝ そうよここがあなたの故郷 帰る時をわたし わたし待ちます 岬に 春が過ぎてゆくけど  
九十九里はたそがれて都はるみ都はるみなかにし礼中村泰士指からこぼれる 白い砂の一つ一つは 無理にこらえた私の 涙ですあなた 九十九里の砂浜に つれてこられ 思いがけず 聞いたさよなら 悲しいうそわらい 私のうそわらい 風に吹かれ 消えてしまう前に 見てて あなた  海辺の石から 腰をあげて立ったあなたは ちょっと背中を丸めて 歩きだしました 九十九里は たそがれて胸に残る 傷のように つづく足あと 悲しいうそわらい 私のうそわらい 遠く消える うしろ影にそっと 投げて あげる  カラスが群れとぶ 赤い空をじっと見上げて 何故か初めて涙が ほとばしりました 九十九里の夕やけに 好きな人に見すてられた 女が一人 悲しいうそわらい 私のうそわらい 貝の殻を すてるように海に ながしましょう
さよなら海峡都はるみ都はるみ吉岡治市川昭介死ぬなんて わたしバカですか 聞けば群らがる 波ばかり 叫んでも届かぬ 残り火胸に抱き 北へ北へ 帰ります 鴎も翔ばない さよなら海峡  行きすぎる 暗い燈台は 待って甲斐ない 恋灯り 眠れずにくるまる 毛布の頼りなさ バカよバカよ 哭くなんて あなたが恋しい さよなら海峡  幸せが いつも似合わない そんな女の ひとり旅 あのひとと憶えた 艶歌の夢いくつ 捨てて捨てて 帰ります 涙も凍えた さよなら海峡
花あやめ都はるみ都はるみ斉藤久市川昭介いまがいちばん 幸せなのと 笑いかえした 瞳が濡れる 傘を持つ手も 折れそうな にごり水には 似合わぬ女 雨よたたくな 花あやめ おまえ……おまえ…… からだをこわすなよ  酔ってこぼした 着物の衿の しみは消せても 消せない音 好きになるのが こわいのと 後ろ姿で 泣いてた女 雨よたたくな 花あやめ おまえ……おまえ…… 明日があるんだよ  忘れさせたい 身を切るような 辛い昨日の 想い出なんか 濡れちゃ毒だと 抱く腕で 軽い咳する 蛇の目の女 雨よたたくな 花あやめ おまえ……おまえ…… 一緒にくらそうか
大阪しぐれPLATINA LYLIC都はるみPLATINA LYLIC都はるみ吉岡治市川昭介ひとりで 生きてくなんて できないと 泣いてすがればネオンが ネオンがしみる 北の新地は おもいでばかり 雨もよう 夢もぬれます あゝ大阪しぐれ  ひとつや ふたつじゃないの ふるきずは 噂並木の堂島 堂島すずめ こんなわたしで いいならあげる なにもかも 抱いてください あゝ大阪しぐれ  しあわせ それともいまは ふしあわせ 酔ってあなたは曽根崎 曽根崎あたり つくし足りない わたしが悪い あのひとを 雨よ帰して あゝ大阪しぐれ
浮草ぐらしGOLD LYLIC都はるみGOLD LYLIC都はるみ吉岡治市川昭介明日のことさえ わかりはしない 他にいいやつ 見つけなという しあわせに あゝ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた 明日の苦労が 見えたって ついてゆく  無駄にするなよ 二度ない青春(はる)を 浮草ぐらしと ふと目が笑う しあわせに あゝ なれなくたって そっと咲きます ねえ あなた そばにあなたが いればいい いればいい  肩にすがれば よせよと照れる そんなあなたの 横顔が好き しあわせに あゝ なれなくたって ついてゆきます ねえ あなた あなたのために 生きたいの 生きてゆく
はるみ都はるみ都はるみ吉岡治市川昭介アー やって来ました 北海道へ 惚れていりゃこそ 逃げて来た 愚痴も言わずに 尽くしてくれた 苦労つづきの 細い肩 はるみ 俺はやっぱり 抱けなかったよ  アー 赤いネオンに 変わりはないが どこか淋しい 北の町 聞けばあんたも 東京の生まれ 浮いて流れた 花とやら はるみ 俺は今夜も 酔えなかったよ  アー 哭くな怨むな 道産子かもめ 哭けば未練の 波しぶき 口にゃ出さぬが 生涯かけて 惚れた女は おまえだけ はるみ 俺はひとこと 言いたかったよ
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