ブーツをぬいで朝食を西城秀樹 | 西城秀樹 | 阿久悠 | 大野克夫 | | 帰らなきゃいけないと それがあなたの口ぐせ 熱くなるこの僕を まるで焦らすよう その気もなしに髪をなぜて その気もなしに ルージュなおす このままで いたならば とても危険なことだと 今度こそさよならと 握手求めてる つめたい指は胸の熱さ かすれた声は迷う心教える 愛するためにだまし合うなどよそう 裸の胸と胸を合わせて 後は流れ行く時のままにまかせ 波間にゆれている舟のように 夜明けまで踊るのも 悪いことではないけど さわやかな陽がさせば キスをしておくれ ブーツをぬいで白い部屋へ ブーツをぬいで二人だけの朝食 愛するためにまわり道などよそう 互いにほしいものを求めて 後は流れゆく時のままにまかせ 波間にゆれている舟のように 後は流れゆく時のままにまかせ 波間にゆれている舟のように |
炎西城秀樹 | 西城秀樹 | 阿久悠 | 馬飼野康二 | | あなたのからだはあまりにつめたい 心の熱さを探せやしない それともガラスの細工のような キラキラきらめく氷のハートが あなたに出会った 不幸を思えば この先 悲しむことなどないさ きりきり舞いする男を見つめ こころのどこかで笑っているのか アアア…… 一生一度なら ピエロも主役さ あなたの心を溶かしてみせる アアア…… 恋とは戦いと知らされたからは 炎で氷を溶かしてみせる あなたの言葉ですべてを失い 迷路をさまよう男になった 真っ赤な唇ナイフのように 恋する男につき立てるのか あなたをいつか この手で抱きしめ この日を待ったといわせてみせる それまでつめたい孔雀のように 翼をひろげて踊っているか アアア…… 一生一度なら ピエロも主役さ あなたの心を溶かしてみせる アアア…… 恋とは戦いと知らされたからは 炎で氷を溶かしてみせる |
ブルースカイブルー河村隆一 | 河村隆一 | 阿久悠 | 馬飼野康二 | Gatchang・Taryan | あのひとの指にからんでいた ゴールドの指輪をひきぬき このぼくとともに歩いてと 無茶をいったあの日 おそれなどまるで感じないで はげしさが愛と信じた 立ちどまることも許さずに 傷をつけたあの日 ふり向けば あの時の 目にしみる空の青さ思う 悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空 思い出した いたずらで人を泣かせるなと 大人から頬を打たれた あのひとも遠く連れ去られ 愛が消えたあの日 少しだけ時が行き もう過去といえる恋の日々を 青空が連れて来た もう二度と逢えぬあのひとだろう 悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空 思い出した 青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと 青空よ 心を伝えてよ 悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと |
遥かなる恋人へ西城秀樹 | 西城秀樹 | 竜真知子 | 馬飼野康二 | | 南の風が 雪をとかす頃 あなたの街へと 帰ってゆきたい 遠い故郷(ふるさと)に 残した恋人 あなたは 待っててくれるだろうか こごえた胸に 今よみがえる イン・マイ・ハート まぶしいあなたの愛 忘れた日はなかった 春の窓辺の 陽だまりのような 柔らかな 微笑みを もう一度 長くきびしい 冬をのり越えて あなたをこの手で 倖わせにしたい 都会に向けて 旅立ったあの日 あなたは目を伏せ 涙かくした つらい気持ちを わかっていながら 優しい言葉も 言えずに別れた 瞳とじれば 今よみがえる イン・マイ・ハート あなたの笑顔だけが 支えと気づいたのさ めざめる朝の ぬくもりのような さわやかな まなざしを もう一度 長くきびしい 冬をのり越えて あなたをこの手で 倖わせにしたい あなたをこの手で 倖わせにしたい |
YOUNG MAN(Y.M.C.A.)西城秀樹 | 西城秀樹 | V.Willis・H.Belolo・訳詞:あまがいりゅうじ | J.Morali | | ヤングマン さあ立ちあがれよ ヤングマン 今翔びだそうぜ ヤングマン もう悩む事はないんだから ヤングマン ほら見えるだろう ヤングマン 君の行く先に ヤングマン 楽しめる事があるんだから すばらしい Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ ヤングマン 聞こえているかい ヤングマン 俺の言う事が ヤングマン プライドを捨ててすぐに行こうぜ ヤングマン 夢があるならば ヤングマン とまどう事など ヤングマン ないはずじゃないか 俺と行こう すばらしい Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ ヤングマン 青春の日々は ヤングマン 二度とこないから ヤングマン 思い出になると思わないか ヤングマン ほら両手あげて ヤングマン 足ふみならして ヤングマン 今思う事をやって行こう すばらしい Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ Y-M-C-A Y-M-C-A ワン ツー ワンツースリーフォー Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. ゆううつなど 吹き飛ばして 君も元気出せよ そうさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. 若いうちはやりたい事 何でもできるのさ Y.M.C.A. Y.M.C.A. |
勇気があれば西城秀樹 | 西城秀樹 | 山川啓介 | 筒美京平 | | 幸せに輝く あの人だって 若い日の弱さを 悔やんでいるはず あの時にもう少し 勇気があったら 今より遠くへ 行けたのにと 勇気をお持ち あなたのために そして愛する 誰かのために 哀しみにくもった 窓を拭いたら そこに ほら 明日が 幸せにはぐれて うつむく時も 太陽は燃えてる あなたは生きてる あきらめの涙なら いつでも流せる もう一度流そう 心の汗を 勇気をお持ち 胸の片隅 しまいこんで 忘れた勇気を 哀しみにぬられた 壁を越えれば そこに ほら 明日が 勇気をお持ち あなたのために そして愛する 誰かのために 哀しみにくもった 窓を拭いたら そこに ほら 明日が |
サンタマリアの祈り西城秀樹 | 西城秀樹 | なかにし礼 | 川口真 | | くちづけで 君の病いを 吸いとってあげよう ぼくの胸に 鳩が舞う 広場に遊ぶ子供の 声も知らず 君は 眠りつづけている サンタマリア ぼくの命を ここに捧げます どうぞ奪って下さい 愛の歌は ひとりぼっちでは 唄えはしない 唄えはしない 手をとれば 君はかすかに 目をあけて ぼくに笑いかける 幸せが 今しも 訪れる時 ぼくをおいて 君はどこへ行くつもりか サンタマリア 何かいけないことを このぼくが したと 言うのでしょうか 救いたまえ 命ささげます 何でもします 何でもします 今 青い空に 鐘は鳴りわたる 鳩はみだれ飛ぶ 君よ めざめて おくれ 愛の歌は ひとり ひとりぼっちでは 唄えはしない 唄えはしない サンタマリア サンタマリア サンタマリア |
南十字星西城秀樹 | 西城秀樹 | 竜真知子 | 水谷公生 | | もしもあなたが ここにいたら 夕陽の色も 違うだろう 季節はずれの 潮騒きいて 思い知らされた 帰らぬ愛 Remember 南十字星 この岬で くちづけたら Remember 永遠の愛が かなうと 信じたあの日 ああ あなただけが あなただけが欲しい この胸に この腕の中に ああ あなただけが あなただけが欲しい 恋人よ この腕の中に 熱い目をした あなたのすべて 髪の香りも 忘れないさ あなたを抱いて 見つめた窓を 染めた朝焼けは まぶしかった Remember 南十字星 たとえ時が ひきさいても Remember かぎりない愛で あなたを 包んでいたい ああ あの日のまま あの日のままの夢 もう一度 この腕の中に ああ あの日のまま あの日のままの夢 恋人よ この腕の中に ああ あなただけが あなただけが欲しい この胸に この腕の中に ああ あなただけが あなただけが欲しい 恋人よ この腕の中に |
ギャランドゥ西城秀樹 | 西城秀樹 | もんたよしのり | もんたよしのり | | くやしいけれど お前に夢中 ギャランドゥ ギャランドゥ その熟(う)れた肌 うるんだ瞳 ギャランドゥ ギャランドゥ 透(す)き通る白い肌 黒いドレスに包み 髪を振り乱したままで 踊る ギャランドゥ はじけるドレスのすそ 愛をちらつかせて 男の視線集めては お前は光る 衝撃的な お前との出会い ギャランドゥ ギャランドゥ 一夜(ひとよ)限りの恋でもいいさ ギャランドゥ ギャランドゥ 男を誘っては クルリと背を向ける そんな仕草に憎いほど 燃える ギャランドゥ みんなが俺に言うぜ あいつにゃ近づくなと 走り出した恋の汽車は 止まりゃしないぜ 真紅な唇が キラリと光るたび 狙った男 落としてく ギャランドゥ ギャランドゥ 狙った男 落としてく ギャランドゥ ギャランドゥ |
抱きしめてジルバ (Careless Wisper)西城秀樹 | 西城秀樹 | George Michael・Andrew Ridgeley・森田由美 | George Michael・Andrew Ridgeley | | Wow wow wow Ah Ha 壁に もたれて おまえが眼をそらす Dance floor いつか観た 映画の中 こんな場面を想い出す 抱きよせて Dance again 悪い夢なのか ふさいだキスは氷のようさ 色褪せた Jitterbug 指先がそれて おまえを抱きながら 踊れない二度と… Ho ho いつのまにか 別れを決めていたのか さっきまで 笑っていた 女は哀しい嘘つきさ 抱きよせて Dance again 悪い夢なのか もがいた胸を涙が濡らす 色褪せた Jitterbug さよならとひびく おまえの赤い靴 黙らせておくれ Ho ho Tonight なにもかも信じられないのさ Lady 秋の街をひとり歩いて行くのか 愛されて愛してなにがまだ足りない Ha…(I cannot feel so cool,Please stay) 抱きよせて Dance again 悪い夢なのか ふさいだキスは氷のようさ 色褪せた Jitterbug 帰らない夜に おまえを抱きながら やるせなくジルバ (Stay with me…) (Stay with me…) |
一万光年の愛西城秀樹 | 西城秀樹 | 大津あきら | 井上大輔 | | あなたは一万光年の淑女 傷つく夜空 さまようの 悲しみをちりばめて ワインカラ−の銀河 翔び越える 僕だけ めぐり逢えるなら 抱きしめて くちづけて 心 炎になるまで 誘いあう瞳 伏せないで あなた 孤独では 生きられないのさ 誰れも つのる想い 幾千夜を 駆け抜けてゆけ WAKE UP! 燃え上がる宇宙に 今 真心の翼 愛が出逢うよ あなたは目映い四次元の淑女 綺麗な白夜 流れるの ためらいを振りきって 夜明けまでの命も永遠に きらめく星に 変わるため 愛されて 酔わされて 僕の季節も華やぐ 醒めた夢 愛に変えるのさ あなた ひとつになれなきゃ 淋しいよ 今夜 濡れた素肌 涙のない 浪漫に帰れ WAKE UP! 燃え上がる宇宙に 今 真心の翼 愛が 輝るよ |
いくつもの星が流れ西城秀樹 | 西城秀樹 | 文田博資 | 文田博資 | | その昔オレ達は同じような夢をみた 苦しかったことの方が多かったけど息づいてた 思えばずいぶんと遠くまでやって来たけど やせた日々にオレ達はたいていタメ息をした 明日は明日の風が吹くけど どうなっていくかはオレ達しだい いい事ばかりが続かないけど 行く先真っ暗と決まっちゃいない そして今オレ達は流れるままにまかせて 少しは投げやりで少しはすさんでもいる いくつもの星が流れ 街中が凍えてみえた いつかみた夢が今 目の中でかすみかけてる 明日は明日の風が吹くけど どうなっていくかはオレ達しだい いい事ばかりが続かないけど 行く先真っ暗と決まっちゃいない 明日は明日の風が吹くけど どうなっていくかはオレ達しだい いい事ばかりが続かないけど 行く先真っ暗と決まっちゃいない 明日は明日の風が吹くけど どうなっていくかはオレ達しだい いい事ばかりが続かないけど 行く先真っ暗と決まっちゃいない |
moment西城秀樹 | 西城秀樹 | 松井五郎 | YOSHIKI | YOSHIKI | 夜明けの夢の痕跡 まだあたたかい 忘れようとしてた あの季節 傷つけた記憶が また こみあげる 許される孤独を いま知りたい 唇がもう 呼ぶことのない名前 閉じ込めた胸に 響く いまも 抱きしめようと 愛がそうさせる なにも変わらないのに ただあなたを 誰もいない部屋 探すあなたの影 ためいきの意味に 迷う 枯れた花に雨を なぜ待っている 問いかける心は 嘘つけない 遠去かるほど 近づいているような たいせつななにかが わかる いまも 抱きしめようと 愛がそうさせる なにも変わらなくても ただあなたを いまもあなたを ただあなたを |
2Rから始めよう西城秀樹 | 西城秀樹 | 松任谷由実 | 川口講一・松任谷正隆 | | どうにもならない きみを抱きしめて 朝まで歩いていられる 街はずいぶん変わってしまったけど 恋はあの日のまま どうしようもない 明日を追いかけて 勝手な別れ方したね 敗北感が襲って来るたびに きみに会いたかった 嫌ったり 忘れたり できないから 2Rから始めよう さよならの苦しさに 鍛えられたハートで 愛し合おう 止まない雨に 濡れている君を 包んでしまおう このシャツで 失くさなかった炎が光ってる きみの瞳の中 これ以上出逢えない二人ならば 2Rから始めよう さよならの あっけなさに 脅えないで前よりも 愛し合おう 嫌ったり 忘れたり できないから 2Rから始めよう さよならの苦しさに 鍛えられたハートで 愛し合おう これ以上出逢えない二人ならば 2Rから始めよう さよならの あっけなさに 脅えないで前よりも 愛し合おう |
最後の愛西城秀樹 | 西城秀樹 | 安部純 | 平義隆 | 宅見将典 | 変わらない想い抱きしめて ずっとそばに居たいと思った 辿り着いた場所で今 色褪せていく何かに気づいた ゆるぎない時の 流れの中で 手をつなぐこと 叶わぬほどに 二人の心は 変わっていた もしも時を戻せたら もう一度強く抱きしめたい 君を失う痛みが 刻まれたこの愛の強さで So Long 水のように強くしなやかな 心でいられたならいつでも 愛することさえ形を変え 君を守り続けたろう なくしてはじめて 手にした想いで 見えてきたもの 感じるもの これが君からの 最後の愛 いつも忘れないでいるよ この声がたとえ届かなくても 君が笑顔に戻れたら それがこの愛の証さ So Long こうして涙した涙が 新たな二人の道標 いつかどこかで会えたなら 君を強く強く抱いて… |