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  • wacci
    僕らは誰かのために恋をするわけじゃない。
    僕らは誰かのために恋をするわけじゃない。

    wacci

    僕らは誰かのために恋をするわけじゃない。

     2022年4月15日に“wacci”が新曲「恋だろ」を配信リリースしました。今作は、土屋太鳳が主演の木曜ドラマ『やんごとなき一族』挿入歌として書き下ろした楽曲。誰もが共感できる一途な片思いを歌った恋愛ソングとなっております。さらに、メジャーデビュー10周年となる節目の今年、ライブハウスとホールでの全国ワンマンツアーの開催も決定!    さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“wacci”の橋口洋平による歌詞エッセイをお届け。綴っていただいたのは、新曲「 恋だろ 」にまつわるお話です。ドラマに何度も登場する言葉から、浮かんだフレーズとは…。今、自分の恋になかなか自信が持てないあなたへ。この歌詞とエッセイが届きますように。 『やんごとなき一族』という作品がドラマ化されるにあたり、 挿入歌を書き下ろしで担当させてもらえることが決まった。   一般庶民の主人公「佐都」が、大富豪の家系である深山家の次男「健太」と結婚。 嫁ぎ先となった深山家の理不尽なしきたりや争いごとに立ち向かい奮闘する物語だ。   せっかく頂いたドラマ挿入歌のチャンス。絶対にいい曲で応えたい。 そんな想いで、1コーラスのみだが合計10曲~15曲ほど書いて、アレンジしてドラマ制作側に送った(アレンジに付き合ってくれたメンバーには本当に感謝している笑)。   シリアスというよりは、少し派手で、エンタメ要素の強いドラマになりそうとのことで 衝撃的な出来事や発言、場面転換に合うような、少し派手めでコミカルな楽曲を中心に送ったのだが その中で、提出する直前に、「これも入れておこう」とメンバー内で一致して そっと忍ばせておいたのが、ピアノと歌だけの、アレンジも何もされてない楽曲「恋だろ」だった。     ドラマ内では何度となく、「釣り合わない」「身分不相応」「分をわきまえろ」といった言葉が出てくる。 その言葉に何かヒントがあるような気がして、ずっと頭の片隅で考えながら日常を過ごしていた中で   <僕はこの世界で第何位で 君はこの世界で第何位だ> <関係ないのが恋だろ>   ふとこの2フレーズが浮かんで、一気に書き上げた歌だ。   僕らは誰かのために恋をするわけじゃない。 そして恋をすることに許可や資格はいらない。 実るか実らないかは別として、 自分がどれだけダメでもそして相手がどれだけすごい人であろうと 釣り合わないと言われようと、身分不相応だと言われようと 好きという気持ちを抱く自体は自由だ。   性別も年齢も家柄も国籍も外見も年収も 好きだと言う気持ちを否定するための理由にはならない。 全て「それでも好きだ」という一言で片づけられるほど強い感情。 それが恋だろ。それでいいだろ。   と、実際はそううまく考えられないし、開き直れないものだが そう言い聞かせて、今日も自分の恋を正当化して前を向けるような そんなラブソングだけど応援歌の面を持った楽曲だった。   これを書き終えた時に、これまでとは違った爽快感があった。 うまいこと言えたとか、上手に書けたとかじゃなくて 多分自分の中にずっとあった、「言いたい事」だったんだと思う。 だから、この歌を選んでもらえた時は驚いたが、嬉しかった。     「ドラマが進むにつれて きっと役割を担ってくれる楽曲だと思います」   ドラマを制作する田中亮監督とプロデューサーの宋ハナさんが この楽曲を聞いて最初に言ってくれた言葉だ。     この先どんな展開が待っていて 佐都と健太は恋や愛を武器に、深山家とどんな戦いを見せてくれるのか。 ドラマと共に、楽曲も育っていくことを願っている。   <橋口洋平(wacci)> ◆紹介曲「 恋だろ 」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平

    2022/05/19

  • wacci
    いつだって目を凝らして、その奥にある心に気づいていたい。
    いつだって目を凝らして、その奥にある心に気づいていたい。

    wacci

    いつだって目を凝らして、その奥にある心に気づいていたい。

     2021年3月2日に“wacci”が最新の恋愛ソング「まばたき」と「劇」を2曲同時配信リリースしました。寂しさや悲しみを吐き出せないなか“一人じゃない”と寄り添ってくれる、あったかい楽曲「まばたき」と、叶わない恋愛を“演劇”に例えて歌った極上のバラードソング「劇」という、対照的なテーマを描いた楽曲となっております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“wacci”の橋口洋平(Vo.)による歌詞エッセイを2日連続でお届け!今回はその【後編】です。綴っていただいたのは、新曲「 まばたき 」のお話。コロナウイルスが蔓延し、世界が変わった今だからこそ、人と人との物理的な距離が遠ざかっている今だからこそ、大切なひとを想いながら聴いてほしい1曲。是非、エッセイと併せて受け取ってください。 ~歌詞エッセイ後編:「 まばたき 」~ 自分のことを 「わかってもらっている」という感覚は とても大事だと思う。 僕らはきっとずっと孤独で、 誰かと一つになどなれない。 心を見せ合うこともできないし、 人生を交換することもできない。 苦しみも、悲しみも、最終的には全て 自分一人で向き合って、抱えて生きていく。 だからこそ、言葉にしていないのに気づいてもらえた時 得体のしれない不安を誰かに整理してもらえた時 そんな奇跡のような出来事に、とても安心するし 何より、人はみんな孤独だということを 誰かと分かち合えること自体が また明日からも一人を頑張って生きようと思える 原動力になると思う。 wacciとしてリリースした今回の新曲「まばたき」は まさにそんな「わかってあげたい」 「わかっていたい」という気持ちを 約5分間とにかく垂れ流しにした歌だ。 長くそばにいるとお互いの色んな事を知っていく。 素直なところ、 素直になれないところ、 強がりや我慢のタイミング、 怒りや笑いの沸点、一度拗ねた時の持続期間などなど だんだんその人のスペシャリストになっていくものだ。 そんな自分だからこそ気づける相手の心がきっとある。 そう信じて、寄り添い、未来を見つめる主人公。 実際やっぱりわからないことだらけだと思う。 前述したとおり、人はみな一人だし、孤独だ。 でも、それでも 「わかりたい」というその想いは伝わるものだと思うし 「好きだ」とか「愛してる」だとかいった言葉と 同じように人と人を繋ぎ、満たし、 結びつきを強くするものなのではないか。 “僕は君を見逃さないよ どんな涙も逃さないよ” いつだって他人に心配かけまいとして笑顔で振る舞い、 大丈夫だと思わせることが上手な その人の、強がりの向こう側。 無理矢理にではなく、 その表向きな笑顔をしっかり受け止めながら でもいつだって目を凝らして、 その奥にある心に気づいていたい。 そんな意識で日々を共に生きることそのものが、 寄り添うということだと信じて。 コロナウイルスが蔓延して 世界中が大変なことになっている今 きっと一人一人がそれぞれに 色んなものを抱えて、吐き出せず生きている。 ただ昼寝して起きるだけの 歌の中の時系列的にも極端に短く、 限定的なシチュエーションの一曲だが、 普通の日常が奇跡だと改めて感じる今、 この歌を通して、 身近にいる人の存在の大きさに気づけたり、 はたまたこの歌自体が、誰かの心の影に そっと寄り添う一曲となることを願っている。 <wacci・橋口洋平> ◆紹介曲「 まばたき 」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平 ◆「まばたき」Music Video https://youtu.be/porcdyuEH0E

    2021/03/31

  • wacci
    好きな人の前で、好きじゃない演技をしたことのあるあなた。
    好きな人の前で、好きじゃない演技をしたことのあるあなた。

    wacci

    好きな人の前で、好きじゃない演技をしたことのあるあなた。

     2021年3月2日に“wacci”が最新の恋愛ソング「まばたき」と「劇」を2曲同時配信リリースしました。寂しさや悲しみを吐き出せないなか“一人じゃない”と寄り添ってくれる、あったかい楽曲「まばたき」と、叶わない恋愛を“演劇”に例えて歌った極上のバラードソング「劇」という、対照的なテーマを描いた楽曲となっております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“wacci”の橋口洋平(Vo.)による歌詞エッセイを2日連続でお届け!今回はその【前編】です。綴っていただいたのは、新曲「 劇 」のお話。本当はあのひとと“恋人”という関係になりたい、でも、なれない。だから必死に“友達”としての自分で在ろうとする。そうやって今、誰かの前で自分を演じながら生きているあなたに、この歌とエッセイが届きますように。 ~歌詞エッセイ前編:「 劇 」~ たいていの「人と人の繋がり」には名前がついている。 家族、友達、恋人、 同僚、同級生、幼馴染、顔見知りetc... 更にここから「同僚の先輩」や「元同級生」と いったように細分化されていったり、 はたまた単純に一言二言では語れないような関係性も 世の中にはたくさんあるのだろうが、 大まかに分類すると、ある程度限られた中で 説明できるものが多いと思う。 そして、その関係性によって、 人は少なからず自分を演じ分けている。 家族といる時の自分。友達といる時の自分。 恋人といる時の自分。仕事をしている時の自分。 もちろん、まったく表裏がなく、誰に対しても 同じように接せられる人もいるかもしれないが 上下関係や親密度、過ごした時間の長さなど、 それぞれにレベルが異なる中で 全て「同じ自分」で繋がりを持続させていくのは ほぼ不可能なのではないかと思う。 きっと僕らはいくつもの「繋がり」を、 いくつもの「自分」を使い分けながら 作り上げ、維持していく。 さて、そうして割り振って大事にしてきた 人間関係や、自分の役割を大いに揺るがしかねない、 ある意味面倒な感情が一つあるとすれば、 たぶん「恋」だ。 同僚、友達、幼馴染。家族は置いておくとして、 それ以外の多くの繋がりにおいて 恋は、恋人以外ではなかなか両立しない。 そのため、気持ちを抑え込んだり、 逆に関係が壊れる覚悟で想いを伝えたり 逆にそれでも無理矢理 両立させようとして、全てを失ったりと 様々な歪みを起こす、とても厄介なものである。 **************** 今回の新曲「劇」は まさにそんな、恋が生んだ悲劇を歌っている。 つまり関係性としては「友達」なのだが そこに恋という、「友達」のままでは 成立しない感情を抱いてしまった女の子が 「恋人」にはなれない or なろうとしてはいけない とわかっているからと必死に「友達」としての自分を 演じ切ろうとしている歌である。 相手の男には彼女、つまり恋人がいて 自分はなんでも話せる女友達の一人。 “いつだって突然だね あなたが私を誘う時は そんなに暇じゃないんだよ あなたの前で以外は” “大事にしなよって私 あなたを諭しては胸をゆがませて” でも向こうはこちらの好意にきっと少し気づいている。 だからこその、ズルい距離感が、苦しくて愛しい。 “あなたを好きになるわけにはいかないの私” “あくまで主役はあなたとあの子 台詞は間違えないよ” 自分で自分に言い聞かせるように 何度も役割を確認しながら、 あなたを終電で見送った後に、ひとりぼっちになって初めて 悲劇のヒロインという形で主人公になれる。 “ここから先は悲劇のヒロインをやらせて 誰にも知られず終わらせるから” **************** 人は少なからず、 いくつもの自分を演じながら生きている。 関係を守るために、気持ちを抑え込んで 一生懸命に笑ったことはないだろうか。 誰かにとっての自分の「役」に徹するために 心を隠したことはないだろうか。 時にもどかしさや、やりきれない気持ちを 抱かせるそれらの出来事が きっと僕らを成長させると信じている。 好きな人の前で、 好きじゃない演技をしたことのあるあなたが その時の恋を、そっと抱きしめてあげたくなるような そんな歌になれば嬉しい。 <wacci・橋口洋平> ◆紹介曲「 劇 」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平 ◆「劇」Music Video https://youtu.be/Aa87MdgHozA

    2021/03/30

  • wacci
    自分が好きだった頃のあの人は、もうこの世界のどこにもいないんだ。
    自分が好きだった頃のあの人は、もうこの世界のどこにもいないんだ。

    wacci

    自分が好きだった頃のあの人は、もうこの世界のどこにもいないんだ。

     2019年12月4日に“wacci”がニューアルバム『Empathy』をリリースしました。彼らは、2018年8月にリリースした配信曲 「 別の人の彼女になったよ 」 がロングヒット中。YouTubeでのMV総再生回数は1700万回突破、そのコメント欄によせられた恋愛エピソードは10,000件を超え、配信から1年以上経った今もなお、話題になり続けております。  さて、実はそんな人気曲「別の人の彼女になったよ」のアンサーソング的存在となる新曲が、今作『Empathy』に収録されているんです。タイトルは 「 足りない 」 。そこで、今日のうたコラムでは 前作エッセイ に続き、ボーカル・橋口洋平本人による最新歌詞エッセイをお届け!wacciにとって2作目となる“女性目線”のこの歌。一体、どのように生まれたのか。そして、どんな想いが描かれているのか。歌詞と併せて是非、最後までご堪能ください…! ~「足りない」歌詞エッセイ~  去年リリースした曲にも関わらず、今年になってから凄い勢いで広がってくれた、僕らwacciの「 別の人の彼女になったよ 」。以前この 歌詞エッセイ でも書かせてもらったように、リリースしたものの中では初めての女性目線の歌詞で、出来た当初から賛否両論あった、問題作とも言える一曲だ。  ただ賛成も否定もものすごい熱量で存在していたことから、この曲には何かあるのではないかという話になり、リリースに至った。結果として、YouTube・サブスクリプションなどで合算すると数千万以上の再生数を稼ぎ、また多くの人に弾き語りやカラオケなどで歌われるなど今やバンドとしても、ライブでは欠かせない代表曲となった。  さて、この広がりを受けて、次作を作るにあたり、こちらに降ってくる話はこうだ。「別の人の彼女になったよのアンサーソングを…」。当然である。YouTubeのコメント欄や、SNSに寄せられるメッセージの中にもありがたいことにアンサーソングを期待する声をたくさん頂いている。  僕自身、やはりこの曲に何らかの形でリンクしてくる曲をもう一つ書きたい。そう思い、一度目の47都道府県ツアーを終えた今年の4月からレコーディングまでの期間、それはもう必死で楽曲制作をした。  しかし、一度世に出て広がった歌の力はものすごいものがあり、もはや僕個人の歌ではなく、誰かの歌としてしっかり役割を果たし始めてくれたこの曲に対して何か一つ答えを提示するような、いわゆる「アンサーソング」と呼ばれる類のものは、なかなか納得できる形で書ききることができなかった。  それでも出来ないじゃ済まされない。主観じゃもはやわからないので、ディレクターやスタッフ・メンバーなど客観的な目を持つ人に判断を煽る前提でとにかく数を書いた。恐らくこのテーマだけで10曲くらいは書いていると思う。  その中で、同じ「女性目線」で、「切なく」て「アンサー」とまではいかないけど、サイドストーリー的な立ち位置で、届いていくんじゃないかという結論に至ったのが「 足りない 」という曲だ。 ********  この歌は2作品目の女性目線という部分はもちろんだが、それ以上に「別の人の彼女になったよ」に似た質感を持っていたことが、今回のニューアルバム『Empathy』に収録されるに至った大きな理由だったと思う。 幸せのカスを舐めて まだ味がしたから泣いた ゆうべ急いで片づけた部屋に 散らかったあなたの匂い  この冒頭2行を書いた時に、まるで映画の最初のワンシーンみたいに、一気にその情景と、主人公の、またその相手のキャラクターが明確に浮かんできて、歌はそこをスタート地点にして書いていった。  別れてからもズルズルと引きずっている関係。彼は自分が好かれていることに甘えて、自分の都合がいい時だけ連絡を寄こし、会いに来る。主人公の女の子は、それでも好きだから嬉しくて、受け入れてしまう。別れているのに。翌朝、彼がドアを出て行った後に押し寄せてくる、致死量の寂しさ。    そこで感じる、出口の見えないこの関係に 今度こそちゃんと さよならをしよう あなたを終わらせなきゃ 私を始められないから ********  なお、2番以降は、別れの理由や、お互いの人となりを掘り下げつつ、こんな歌詞を書いた。 「幸せになってね」 なんて あの時私は言えたのに ゆうべも探ってしまってた その知らない誰かの影を あなたが言うには私に 何かが足りないんじゃなくて その人に足りないから 守りたくなるんだって  この主人公は、仕事もそれなりに出来て、普段の生活もちゃんとしてて、なんでも一人で抱え込んで頑張ってしまう分、上手に人に甘えることが苦手で、結果として「おまえは俺がいなくても大丈夫じゃん」と言われてしまうタイプ。彼はそんな彼女の心まで見ることが出来ず、自分の理想の形で自分を頼ってくれる人のところへいってしまった。  そんな現実を前にこの主人公は、以下の気持ちをこぼす。 見る目がないな あなたは 見せ方が下手だな私は どうでもいいや  曲の最後は   私が好きになった あなたはこの世界にいないし あなたが好きになった私も もういなくなるよ  と締めくくった。失恋した時、こう思えたらいいのにと常々思う感覚。  「あの人」がまだ好きなのではなくて、「あの頃のあの人」が好きなんだと。自分が好きだった頃のあの人は、もうこの世界のどこにもいないんだと思うことで、少しの希望と、強がりに似た強さを出せたらと思った。そして私も、あなたと一緒にいた頃の私ではなくなる。そろそろ未練を断ち切って、前を向くよと、叫ぶように。 ********  僕の持論だが「恋愛において、さよならは二度ある」と思っている。一度目は別れた時、二度目はその人のことを忘れられた時。この一度目と二度目の間のやりきれなさ、苦しみ、相手を想う気持ちが失恋においてきっと歌にすべき部分だと信じている。  二度目のさよならという出口に向かって前を向こうとするこの歌が、「別の人の彼女になったよ」という曲と同じように、今まさにこういう気持ちでいる人の心に寄り添えたらと思うし、同じような経験を持つ誰かに、懐かしい気持ちになってもらえたら、冥利に尽きる。  またこの歌も1年以上かけて広がっていくことを願って、地道に毎日、各地で、歌を届けていこうと思う。 <wacci・橋口洋平> ◆紹介曲「 足りない 」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平 ◆4th Album『Empathy』 2019年12月4日発売 初回生産限定盤A ESCL-5320~22 ¥4,600(税込) 初回生産限定盤B ESCL-5323~24 ¥3,600(税込) 初回生産限定盤C ESCL-5325~26 ¥3,600(税込) 通常盤 ESCL-5327 ¥3,100(税込) <収録曲> 1.「Baton」 2.「坂道」 3.「東京ドリーム」 4.「足りない」 5.「三日月」 6.「太陽みたいに」 7.「どうかしている」 8.「結」 9.「ピント」 10.「元カノの誕生日」 11.「ここにいる」 12.「今日の君へ」 13.「Buddy」 14.「別の人の彼女になったよ」(bonus track)

    2019/12/23

  • wacci
    辛辣な言葉が飛び交った。それでもリリースに至ったのは…。
    辛辣な言葉が飛び交った。それでもリリースに至ったのは…。

    wacci

    辛辣な言葉が飛び交った。それでもリリースに至ったのは…。

     日常を切り取り、どんな人のそばにでも寄り添って歌う5人組バンド“wacci”が、昨年8月に配信したシングル「別の人の彼女になったよ」が、リリースから10ヶ月経った今も尚、話題となり続けております。MVは総再生数が530万回を突破、コメント数はなんと4,000件超え。歌ネットでもウィークリー最高8位を記録とますます歌詞の注目度が上昇中なんです。    尚、YouTubeのコメント欄にはユーザー自身の恋愛エピソードが次々と投稿され、なかには“36,000いいね”を記録する超ド級のエピソードも現れ、SNSで拡散されていきました。さて、そんな名曲「別の人の彼女になったよ」の歌詞エッセイを、ついにボーカル・橋口洋平本人が執筆!今日のうたコラムで、お届けいたします。是非、ご熟読を…! ~「別の人の彼女になったよ」歌詞エッセイ~ “好き”と“幸せ”は必ずしもイコールではなくて でも両方とても大切で。 忘れられない恋愛より 自分のための恋愛を選んだ人の 少しだけ後ろを振り返る歌です。 前の彼氏はこういう人。 今の彼氏はこういう人。 書いたのはそれだけ。 最後は少し気持ちを吐露してますが、 このシチュエーションの奥にある心理描写は あなたに委ねます。 wacci初の、女性目線で描いた一曲。 是非聞いてみてください。  これは「別の人の彼女になったよ」という曲に対して、僕が書いたセルフライナーノーツである。なんかもっともらしいことを、改行多めで「っぽい感じ」で書いているが、要は色んな受け取り方があっていい歌ですよ、と、基本的にはこの歌の答えはあなたに丸投げしますよ、と、伝えたかったのだ。  書き手である僕が断定的に説明してしまうと、この歌の持つ可能性が狭まってしまう気がして怖かった。それくらいこの「別の人の彼女になったよ」という曲は世に出る前から、賛否両論色んな意見をもらっていたし、よくわからないが何か力を秘めた曲として存在していた。  「別の人の彼女になったよ」を作ったのは、周りにこの歌の主人公のように思っている女友達が少なからずいて、そんな話を立て続けに聞いたことがきっかけだ。今彼氏がいて、その彼は年上で包容力があって、大切にしてくれて優しくて仕事もしっかりしてて、人間的に尊敬できる部分がたくさんあって。何の不満もないはずなんだけど、少し息苦しさを感じていて、見合うような女性でいなきゃとちょっぴり背伸びをしている自分に気づいていて。  そんな時にふと、長年付き合っていて、一緒にいて楽で、馬鹿みたいに笑いあえる瞬間がたくさんあって、かっこ悪い部分を存分に見せあえて、甘えあえて、許しあえた、一般的には「ダメ男」と言われても仕方ないタイプの元彼を、なんか思い出してしまう。  そんなことを話してくれる人が周りにたくさんいた時期があった。だいたいみんな30歳前後。人生は恋愛が全てではないが、恋愛に重きを置いている人ならば「結婚」や「将来」についても具体的に考えるようになる時期であり、恋愛に対する価値観が変わるタイミングでもあるのかもしれない。  しかし彼女たちはみんな、それでも元彼とは戻る気などさらさらなかったし、例えヨリを戻すことになっても、必ずうまくいかないことをわかっていた。さらに言えば、自分達は今「幸せ」であるとすら、感じていた。あくまでつぶやきであり、ぼやき。「好き」と「幸せ」は必ずしもイコールではないこと、過去が少し輝いて見えるのは「ないものねだり」であることを、もう知っていたのだ。  そんな話を聞きながら、なるほどなるほどと、わかったような感じで頷いていた時に、自分のiPhoneメモに記録してあった「別の人の彼女になったよ」というフレーズを思い出した。この話をあくまでヒントにして、元カレへの想いを「別の人の彼女になったよ」という歌い出しで歌ってみたらどうだろう。  未練があるようにも聞こえつつ、言い切らずに終わる歌。彼女たちのような絶妙なバランスの気持ちも汲みつつ、はたまたそれが強がりにも、逆に本音にも聞こえるような歌。まあ少し話を盛っているが(そこまで考えてたかは定かではない笑)、そういう物語をその時書ける気がしたのだ。数日後、半日くらいで書いた。ここまでテーマが決まっているととても早い。  しっかり者の今の彼氏と、ダメだけど明るく、憎めない元彼。そしてその間で揺れる自分。未練の歌ととるか、逆に元カレへの決別の歌ととるか、一瞬立ち止まって振り返っているだけの歌ととるか、そこはしっかりとは言わず、でも誰もがわかるシチュエーションを描きながら展開していった。そして、言葉を想いが追い越しているようにも取れる、最後の1行をさして、この歌を終わりにした。   <あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に>  出来上がった時は久しぶりの満足感があった。しかしその後すぐに「大丈夫かなこれ」という不安に包まれた。女性目線で、ここまで踏み込んだ歌を出すのは、リスクも大きいと感じたからだ。案の定スタッフからは否定的な意見をたくさんもらった。「wacciっぽくない」「こんな歌誰が聞きたいの?」「なんか聞いてて嫌な気持ちになる」と、これまでにないほど辛辣な言葉が飛び交った。  それでもリリースに至ったのは、メンバー全員がこの歌を信じて猛プッシュしてくれたこと、そしてスタッフも「これだけ賛否両論が沸き起こるということは、何かあるかも?」というまだ見ぬ可能性にかけてくれたというところが大きい。  たくさんの人に届くように、シンプルでまっすぐな、誰も傷つけない言葉を選んできた僕らwacciにとって、大好きだと言う人と大嫌いだと言う人が早い段階から同時に発生しているこの歌はすごく新鮮で、なんだかんだ言いながら、皆なんとなくワクワクしていたように思う。「別の人の彼女になったよ」は、結局元のデモから歌詞も一字一句変えることなく配信シングルとしてリリースされた。  結果としてこの歌は、さまざまな聞かれ方をされて広がっていった。女性であれば、単純に元カレへの想いを歌った切ない歌と捉えてもらったり、逆に今の彼氏がいるのに元カレへの想いをなんか正当化しちゃってる嫌な女の歌とも捉えられたり。男性であれば、自分の前の彼女に重ねて聞くと染みるという声や、逆に自分を今の彼氏に重ねて聞いて、ちゃんと好きで誠実に向き合ってるのに、こう思われてたらと思うと泣けるなんて感想ももらったりした。  一度最後まで聞くと未練たっぷりの歌になっているのだが、初めて聞くと1番のサビまではその真逆の歌に聞こえる感じも、きっと多角的な聞かれ方をする要因だと思う。そしてそれはきっと、未練とは少し違う想いをヒントにして書き始めたからではないかと、今になって思う。  とにかく、好きと嫌いを色んなところで生み出しながら、僕ら史上類を見ないペースでこの歌は届いていった。今なお、たくさんのミュージシャンにカバーもされながら広がり続けている。踏み出してみて、リリースしてみて良かったと、心から思う。  ところで、この歌を語る上で一番議題に上がるのが、最後の1行についてだ。「彼女は電話をするのか、しないのか」というところ。面白いほどにこの答えが分かれてくるのが、この歌の面白いところだ。この歌を書いたきっかけは上記に記した通り。きっと僕に元カレへの想いをこぼしてくれた彼女たちは電話をしないし、今はもうそんな想いを抱いていたことすら過去のことかもしれない。    しかし、これはそんな話をヒントに僕が書いた物語であり、歌である。この歌の主人公がどんな答えを出して、どんな人生を歩んでいくのかはやはり、あなたに委ねたい。歌はリリースしてあなたに聴かれた瞬間から、もうあなたのものなのだから。 <wacci・橋口洋平> ◆紹介曲「 別の人の彼女になったよ 」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平

    2019/06/28

  • wacci
    一人ぼっちを二人で乗り越えてる。
    一人ぼっちを二人で乗り越えてる。

    wacci

    一人ぼっちを二人で乗り越えてる。

     2018年11月7日に“wacci”が3rdアルバム『群青リフレイン』をリリースしました。ひとは自分の持っている青を、どんどん価値のある濃い青=群青色にしていくもの。そんな意味合いもタイトルに込められた今作から、今日のうたコラムでは新曲「Answer」をご紹介いたします。この歌は、遠距離恋愛をしているあなたに聴いていただきたい1曲…! ドアが開くたびに 君の街へと近づく 響くプレイリスト 君の選んだメロディー 会えなくはなったけど 会える日が輝いて 一人ぼっちを二人で乗り越えてる 「Answer」/wacci  疾走感のあるイントロからもう、大好きな<君>のもとへ、全速力で向かいながら高まってゆく気持ちが伝わってきます。今この瞬間は、バスや電車の<ドアが開く>ことさえも<君の街へと>近づいていることを知らせる特別な光景。きっと恋には、当たり前の日常のすべてをこんなにも愛おしく感じさせてくれる力があるのでしょう。  さらに“乗車時間”のワクワクを高めてくれるお供は、会えなくても寂しくないように<君>が曲をセレクトしてくれた<プレイリスト>です。それは今日に限らず<僕>を支え、聴くたびに<会える日が輝いて>感じられたはず。そうやっていろんな面で、お互いを思いやり、距離を埋める工夫をして<一人ぼっちを二人で乗り越えて>きたのだと思います。 君が僕の幸せになってゆく 今日はどんな君に出会えるだろう 会えない日々の答え合わせをしよう 心なら いつだってそばにいたんだ 「Answer」/wacci  そしてサビで印象的なのが<会えない日々の答え合わせをしよう>というフレーズ。曲タイトルの「Answer」に繋がる想いではないでしょうか。たとえば、会えない日々のなかで、LINEや電話や手紙で伝え合った些細な出来事を、会ってより深く聞き合うことも答え合わせ。同じ気持ちで<会える日>を楽しみにしていたことを確かめ合うのも答え合わせ。    お互い<心なら いつだってそばにいた>ことを実感するのも答え合わせ。何より、これまでも今もこれからも、変わることはない二人の「Answer」の答え合わせでしょう。どんなに会えない日々が続いても<一人ぼっちを二人で乗り越えて>ゆくこと。そんな日々を越えて、いつかは同じ屋根の下で一緒に暮らしてゆくこと。それが「Answer」です。 指折り数えて待ち 会えば一瞬で過ぎて さよなら近づくほど 逆に君はよく笑う 一秒さえ大事で 悲しい顔してたら もったいないと僕ら 精一杯 「Answer」/wacci  ただ、もちろん“いつか”は待ち遠しいはずですが、まず“今この瞬間”を大切に大切に生きているのが二人です。<さよなら近づくほど 逆に君はよく笑う>。そんな<君>の様子に気づくことができるのは<僕>が一瞬一瞬、丁寧に相手を見つめているから。どちらも<一秒さえ大事で 悲しい顔してたら もったいないと>精一杯なのです。 君が僕の幸せになってゆく 明日はいくつ君を浮かべるだろう いつか今を笑いあえるように 僕らなら 出来るって思えるんだ これからも 誰よりそばにいるから 「Answer」/wacci  こうして幕を閉じてゆく歌。二人の「Answer」が、さらに鮮明に描かれているのがわかりますね。ひとが自分の持っている青を、どんどん価値のある濃い青にしていくように、<僕>と<君>も<これからも 誰よりそばにいるから>という想いを抱きながら、どんどんこのアイ色の濃度を増してゆくことでしょう。    遠距離恋愛の方はもちろん。そうでない方も、大好きなひとに会いに行くときには是非、wacciの「Answer」を聴きながら向かってみてください。また、大好きな“wacci”のライブへ行く前に聴いても、ワクワクが高まること間違いなし…! ◆紹介曲「Answer」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平 ◆3rd Album『群青リフレイン』 2018年11月7日発売 初回限定盤A ESCL-5122~24 ¥4,500(税込) 初回限定盤B ESCL-5125~26 ¥3,500(税込) 初回限定盤C ESCL-5127~28 ¥3,500(税込) 通常盤 ESCL-5129 ¥3,000(税込) <収録曲> 01.「最上級」 02.「ワンセット」 03.「ヒーロー」 04.「別の人の彼女になったよ」 05.「空に笑えば」 06.「Have a good day」 07.「タフネス&サバイバー」 08.「月のむこう側」 09.「花束にして」 10.「wallflower」 11.「Answer」 12.「群青」 bonus track「ガッツポーズ」

    2018/11/16

  • wacci
    あなたも早くなってね、別の人の彼氏に。
    あなたも早くなってね、別の人の彼氏に。

    wacci

    あなたも早くなってね、別の人の彼氏に。

    言葉と気持ちは違うの。 「こんなのデートじゃないんだからね」 って言うのはデートでしょ。 「絶対怒らないから本当のこと言って」 って言われて本当のこと言ったら めっちゃ怒られるでしょ。 それが行間。 (ドラマ『カルテット』より)  みなさんも、自分の気持ちと裏腹の言葉を口にしたことってありませんか? 誰かからの言葉の行間に含まれている気持ちを読み取ろうと頭を悩ませたことってありませんか? 今日のうたコラムでは、そんな【行間案件】が描かれているラブソングをご紹介いたします。2018年8月22日に5人組バンド“wacci”が配信リリースした新曲「別の人の彼女になったよ」です。すでにタイトルだけでもインパクト大ですね…。 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで大はしゃぎとかはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこが どこにもないの 「別の人の彼女になったよ」/wacci  この歌は<別の人の彼女になったよ>というひと言で始まり、元カレである<あなた>に現状を次々と報告してゆくという強烈な内容。リスナーからは「この女性の思考が分からない。元彼に別の人の彼女になったよって普通言う?」といった意見も上がっているそうです。しかし、そもそも<私>は、別れた<あなた>に直接これほどの内容を伝えたのでしょうか。おそらくそうではない気がします。  たとえば、インスタで新恋人とのデートを投稿する。それは、彼女のSNSを見ているかもしれない<あなた>に対する、文字にはしてないメッセージだとも言えますよね。声なき声です。しかもそのデート写真はきっと<一緒にフェスで大はしゃぎとか>とはかけ離れたもの。そうやって、新恋人が<余裕があって大人で 本当に優しくしてくれる>ことや<どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人>であることを匂わせているのかもしれません。  ただし、ここで思い出したいのが【行間案件】です。歌詞に描かれている“言葉”は一見、ただ<別の人>へのノロケ。だけど実は、彼女の“気持ち”のベクトルは<あなた>との思い出に向いているのではないでしょうか。つまり行間には、<一緒にフェスで大はしゃぎとか>したよね、<映画見てても私より泣いて>たよね、と懐かしむ想いが含まれているということ。さらに、いつも<怒鳴りあい>や<口喧嘩>ばかりだったね、それで結局は別れることになっちゃったね、という淋しさも…。 だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 「別の人の彼女になったよ」/wacci  そしてこちらがサビフレーズ。あくまで想像ですが、ここでは、彼女の言葉が【行間案件】であることをいっそう強く感じませんか? 別の人の彼女になったよ、穏やかで幸せな日々を過ごしているよ、<だからもう会えないや ごめんね>…ではないのです。別の人の彼女になったよ、それでも<あなた>との日々が忘れられないの、だからまだ会いたいの。それが本当に伝えたいことなのです。ゆえに<あなたも早くなってね 別の人の彼氏に>なんて言葉も、内心は正反対のことを願っているように思えます。 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの 「別の人の彼女になったよ」/wacci  さらに歌が進むにつれ【行間】にはますます<あなた>への想いが募ってゆきます。良く言えば<別の人の彼女に>なってから、相手を好きだからこそ、ありのままの自分よりちょっと良い自分でいたいと思えて、努力ができているのでしょう。でも逆に言えば、なんだか自分まで<別の人>になってゆくようで、息苦しいのではないでしょうか。その本音が漏れてしまっているのが<ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの>というフレーズです。    そんなとき<すっぴんだって笑っていられる私>でいられて、嫌なことがあれば<大きな声で愚痴を言うような私>でいられた<あなた>を恋しく思ってしまう。たまに間違いもするけど、キラキラした瞳で<夢や希望とかを>語っていた<あなた>を愛しく思ってしまう。別の人の彼女になったくせにズルいとはわかっていながらも<私>の心では今、そうした想いが揺れているのではないでしょうか。    もっと言えば<別の人>と<あなた>という呼び方の違いからも、今の<私>の心はどちらと距離が近いのか、わかりますよね…。では<別の人の彼女になったよ>と告げてきた<私>は、この歌の最後の最後にどんな想いを綴っているのか…。それは是非、歌詞の全文を読んでチェックしてみてください。いろんな解釈が出来そうな、wacci「別の人の彼女になったよ」。あなたなら、この先にどんな物語が続いてゆくと思いますか…?   <ボーカル・橋口洋平 セルフライナーノーツ> “好き”と“幸せ”は必ずしもイコールではなくて、でも両方とても大切で。忘れられない恋愛より自分のための恋愛を選んだ人の少しだけ後ろを振り返る歌です。前の彼氏はこういう人。今の彼氏はこういう人。書いたのはそれだけ。最後は少し気持ちを吐露してますが、このシチュエーションの奥にある心理描写はあなたに委ねます。wacci初の、女性目線で描いた一曲。是非聞いてみてください。 ◆紹介曲「 別の人の彼女になったよ 」 2018年8月22日発売 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平

    2018/08/24

  • wacci
    アスファルト、割って咲く花のように、たくましく生きる。
    アスファルト、割って咲く花のように、たくましく生きる。

    wacci

    アスファルト、割って咲く花のように、たくましく生きる。

     2018年4月11日に“wacci”が配信シングル「wallflower」をリリースしました。彼らは、日々の暮らしの中でそっと寄り添えるようなPOPSを届け続けている5人組バンド。新曲もまた、新年度が始まったばかりのわたしたちの生活を支えてくれる応援歌なんです。とくに、逆境のなか必死に今を生きている方へ、新しい場所でグッと背伸びをしている方へ、今日のうたコラムではこの歌をご紹介いたします…! 顔を上げて 背を伸ばして 車道の脇 揺れてる蕾 あおられても しがみついて 懸命に命燃やしてる あぁ ここにいたんだ 目立たないけど 一輪 希望の花 「wallflower」/wacci  まず、タイトルの「wallflower」とは【壁の花】という意味で【ニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)】という花の英名です。古い土壁によく花を咲かせることに由来しているんだとか。さらに、パーティーなどの華やかな場で相手にされない人、注目されたり推奨されたりすることが滅多にないことを示す言葉でもあるそう。つまり、厳しい環境下であまり人に気づかれることもなく懸命に生きている<命>がテーマになっているんですね。  この歌の主人公である<僕>も、きっとそのような花の<命>に共鳴する生き方をしてきたのでしょう。いつも自分に自信がなく、俯きながら歩いていたのかもしれません。でも、だからこそ<顔を上げて 背を伸ばして 車道の脇 揺れてる蕾>の存在に気づけたのです。そして<あおられても しがみついて 懸命に命燃やしてる>強さを知ったのです。その光景は<僕>にとっての初めての<希望>になったのではないでしょうか。 今 春色の風の中で きっと立派に咲いてみせて 摘まれても 踏まれても また 誰に気づかれなくても 力強く空へ向かって 道端に根を生やす花のように たくましく生きる 「wallflower」/wacci  ゆえにサビで<僕>は、車道の脇で懸命に<揺れてる蕾>に自分を重ね、心から<きっと立派に咲いてみせて>と願っているのでしょう。それは、同時に自分自身も<たくましく>生きたいという願いでもあります。たとえ、摘まれて踏まれる逆境でも。誰に気づかれなくても。何者にもなれなくても。どんなに地味な毎日でも。淡々と堂々と<命燃やして>いきたい。そんな決意の蕾が<僕>の心で膨らんでいる様子が伝わってくるかのようです。 傷ついたり 傷つけたり 人は優しさを覚えてく どんな日々も無駄じゃないと 何度も心で繰り返し 「wallflower」/wacci 今 春色の風の中で 僕も立派に咲いてみせる 憧れを 強さへと変えて こぼした涙の分だけ 晴れやかに輝ける日まで 道端に根を生やす花のように 「wallflower」/wacci  歌が進むにつれ、描かれるのは<花>から<人>の生きざまへとシフトしてゆきます。環境や生まれつきのものを諦める口実にしないで、人と人の間で<傷ついたり 傷つけたり>経験を重ねて、何度も<どんな日々も無駄じゃないと>心に言い聞かせながら、根気や情熱を育てて、いつか<こぼした涙の分だけ 晴れやかに輝ける日まで>生きてゆきたい…。先ほどの決意の蕾は、さらに大きく膨らんでいるのがわかりますね。 今 春色の風の中で 僕も立派に咲いてみせる 飾らない 僕らしい色で 悲しみの雨が上がり 花びらを躍らせる日まで アスファルト 割って咲く花のように たくましく生きる 「wallflower」/wacci  また、冒頭のサビでは<きっと立派に咲いてみせて>と願っていたフレーズが、終盤では<僕も立派に咲いてみせる>という意志に変わっております。もう、俯いていただけのあの日々とは違う<飾らない 僕らしい色>の日々はスタートしているのです。ちなみに「wallflower」=【ニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)】の花言葉は【逆境にも変わらない愛】【逆境にも変わらぬ誠】です。    今<アスファルト 割って咲く花のように>たくましく生きようとしているあなたにも、必ずそんな“愛”や“誠”が根付くはず。毎日の生活がちょっとしんどくなったとき、是非、wacci「wallflower」を聴いてみてください…!

    2018/04/17

  • wacci
    あの日手にいれたかった恋は、身を投げても守りたい愛に…。
    あの日手にいれたかった恋は、身を投げても守りたい愛に…。

    wacci

    あの日手にいれたかった恋は、身を投げても守りたい愛に…。

     日々の暮らしのなかで、そっと寄り添えるようなPOPSを届ける5人組バンド“wacci”が2017年8月16日に2ndアルバム『感情百景』をリリース!歌ネットでは、CD発売に先がけて収録曲の全歌詞掲載がスタートしております。今日のうたコラムでは、そのアルバムから“核”となる新曲「感情」をご紹介。尚、こちらは今開催中の彼らの全国ツアーですでに披露されていて、歌詞が胸に刺さる、泣けると評判のラブソングです…。 喜怒哀楽 上手いこと表に出せなかった僕に 四文字じゃおさまらない 色んな気持ちをくれたね 風になびく髪 何気ない今に 愛しさが溢れだす 初めて出会った時の感情 恋だと気づいた時の動揺 好きだと伝えた時の表情 頷いてくれた時の安堵 そこから回り出した歯車 二人手を取り合って歩いた 「感情」/wacci  誰かを好きになったときのキモチって、本当に<四文字じゃおさまらない>ですよね。それは、青と赤が混ざって紫が生まれるようなものなのかもしれません。たとえば<恋だと気づいた時>には動揺とトキメキが混ざり合い、好きだと伝えて<頷いてくれた時>には安堵と喜びと不安と期待が一つになり、名付けがたい“感情”が胸いっぱいに広がるのです。あえて言葉にするなら<愛しさ>と呼べるものなのでしょう。    そしてその<愛しさ>は、自分の意思とは関係なく溢れ出す感情だからこそ、きっと<喜怒哀楽 上手いこと表に出せなかった僕>も、大切な人にちゃんと心の声を伝えられるようになっていったのではないでしょうか。また“愛”とは、新しい感情だけではなく、新しく言葉の意味を教えてくれるものだということも、wacci「感情」に綴られている次のようなフレーズから伝わってきます。 やっぱり好きって意味の「ごめんね」 何度も交わしてきた「ありがとう」 「感情」/wacci また明日ねって意味の「おやすみ」 今日もよろしくねって「おはよう」 「感情」/wacci  「ごめんね」、「ありがとう」、「おやすみ」、「おはよう」、日常の中のそんな何気ない言葉たちに、二人だけがわかる意味や、共に過ごしてきたたくさんの記憶が刻まれてゆくのです。たった一言から、百の景色が見えてくる…。まさにアルバムの『感情百景』というタイトルを表している1曲ですね。そのかけがえのない百景が、それぞれの<愛するという感情>という感情を作り出してゆくのでしょう。 これからも伝えてく「好きだよ」 これからも共にいくぜ日常 積み重ねていきたいよずっと 永遠なんてないけどずっと あの日手にいれたかった恋は 身を投げても守りたい愛に 変わったんだ 変わったんだ 最初で最後の感情 愛するという感情 「感情」/wacci  このようにラストを迎える歌。これまで伝えてきた「好きだよ」、そして<これからも伝えてく「好きだよ」>が、月日を重ねれば重ねるほど<身を投げても守りたい愛>を強いものにしていくのだと思います。なんだかこの歌を聴くと、大切な人との何気ない会話のひとつひとつを大切しようという気持ちになれますね!是非「感情」をはじめ、wacciのニューアルバム収録曲の歌詞をチェックしてみてください。あなたの感情にピッタリな景色が見つかるはずです! ◆紹介曲「 感情 」 作詞:橋口洋平 作曲:橋口洋平 ◆2ndアルバム「感情百景」 2017年8月16日発売 <収録曲> 1 僕らの日々 2 Ah!Oh! 3 感情 4 あいかわらず 5 ピアノ線 6 駅 7 ケラケラ 8 あいの唄 9 シンデレラ 10 恋の宛先 11 宝物 12 男友達 13 スマイル 14 サヨナラ 15 春風

    2017/07/21

  • wacci
    就活より難しい(!?)恋活がうまくいかない男子に!
    就活より難しい(!?)恋活がうまくいかない男子に!

    wacci

    就活より難しい(!?)恋活がうまくいかない男子に!

    生まれたところも違えば  消えてくところも違って だからこそ 人は思い出 紡ぐ 教えられたことも 共に気づいたことも お互いの歩みの中で 花となり 心で育ってく 「歩み」/wacci  昨年、TBSドラマ『37.5℃の涙』の主題歌「大丈夫」がヒットし話題となった5人組ポップスバンド“wacci”。彼らが8月3日にリリースしたシングル「歩み」が主題歌のテレビ東京系ドラマ24『侠飯〜おとこめし〜』は観ていますか?このドラマは、大学生・良太(柄本時生)がヤクザの争いに巻き込まれ、なぜか自宅アパートに組長(生瀬勝久)をかくまうハメになってしまうというストーリー。しかし組長は日々、良太に絶品男飯をふるまってくれるのです…。  また、大学生の良太は<就活>の真っ只中で迷いを抱えています。そんな彼が組長の生き様をみて、今後どのように生きてゆくかのヒントを得ていくのかも見どころのひとつ!ところで、『侠飯〜おとこめし〜』の主題歌を歌う“wacci”は8月17日に1stフルアルバム「日常ドラマチック」をリリースしました。その収録曲の中に、<就活>というキーワードを恋愛になぞらえた面白いラブソングがございましたので、今日のうたコラムでご紹介いたします♪ 君を志望したのはですね  顔もですがそれだけじゃなく 終電15本前の定時帰り  お育ち良いところでしょうか 経営理念は少しだけ  僕の赤字気になりますが お客様じゃなく君のありがとうが  やりがいを感じさせてくれます 今回も採用を見送らせて頂かれた ご縁がなかったってはっきり 言ってくれるね ご期待に添えないって メール一本終了した そんなにご活躍お祈りされてもね ああ君に不採用 ああ君に不採用 「君に不採用」/wacci  ドラマ内でも、ヒロインの良太が立て続けの“不採用”に肩を落としておりましたが、この「君に不採用」という楽曲の<僕>は<君の恋人>を志望して、“不採用”を喰らってしまったようです…。就活も恋愛もアピールの内容が大切であることでは同じ。しかしこの<僕>は伝え方がちょっぴり下手くそですねぇ…。僕の魅力も、君の魅力も、描ききれておりません。このままでは再挑戦をしてもまた<今回も採用を見送らせて頂かれ>てしまうことでしょう。 駆け引きも出来なけりゃ 甘い言葉も知らなくて デートの一つさえ上手に 運べないけど 昨日だって 今日だって 誰より君を思ってる それだけが僕の渾身の自己PR 今回も採用を見送らせて頂かれた ご縁がなかったってはっきり 言ってくれるね ご期待に添えるように 僕は僕を磨きましょう いつか君が僕を認める その時まで ああ君に不採用 ああ君に不採用 「君に不採用」/wacci  ただし、この曲のラストはこのように幕を閉じます。おそらく不器用な彼は、<昨日だって 今日だって 誰より君を思ってる>という渾身の自己PRをまだうまく彼女に伝えきれてないのかもしれません。自分を磨いた上で、どうかどうか次回こそは、その大切な想いを真っ直ぐに届けることができますように。それが最大の決め手になるような気がします!まさに、心から<僕>のご活躍をお祈りしたいですね…! ◆1st Full Album「日常ドラマチック」 2016年8月17日リリース 初回生産限定盤A(CD+DVD) ESCL-4652〜3 ¥3,500(税込) 初回生産限定盤B(2CD+DVD) ESCL-4654〜6 ¥4,000(税込) 通常盤(CD) ESCL-4658 ¥3,000(税込) [収録曲] 1 大丈夫 2 リスタート 3 キラメキ 4 東京 5 君なんだよ 6 Weakly Weekday 7 夏休み 8 晴れるから 9 会いにいくよ 10 君とシチューを食べよう 11 羽田空港 12 君に不採用 13 まっぴら! 14 変身 15 歩み

    2016/08/17

  • wacci
    ドラマ「37.5℃の涙」の主題歌『大丈夫』がまだまだ話題!
    ドラマ「37.5℃の涙」の主題歌『大丈夫』がまだまだ話題!

    wacci

    ドラマ「37.5℃の涙」の主題歌『大丈夫』がまだまだ話題!

    きっと 涙を流した君にしか  浮かべられない笑顔がある たまには泣いても大丈夫 素直になっても大丈夫 生きていくだけで人は皆 数えきれぬほど乗り越える 強がらなくても大丈夫 こぼれおちた分だけ 強くなる 強くなる 強くなれる 大丈夫 「大丈夫」/wacci  聴く人にそっと寄り添うような楽曲を届け続ける5人組バンド“wacci(ワッチ)”が、8月5日にリリースしたニューシングル「大丈夫」がまだまだ人気です!現在、歌ネットのデイリーランキングでも連日トップ10入り♪この曲は、現在放送中の蓮佛美沙子・主演ドラマ『37.5℃の涙』の主題歌として脚光を浴び、レコチョク邦楽ロック週間ランキングでは1位となるなど、大きな話題となっています。  そんな中、8月23日(日)にニューシングル「大丈夫」リリースイベントがラゾーナ川崎で行われ、スペシャルゲストとして『今夜くらべて見ました』出演後に話題沸騰中の俳優・加藤諒が登場。この「大丈夫」はMVのかわいらしい振付も話題となっていますが、その振付を加藤諒がコミカルかつ軽快に披露し、会場に集まった1000人のファンを大いに盛り上げました!  “言葉”には、暗示のチカラ(言霊)があるといいますが、“大丈夫 大丈夫”とこの歌を歌っていると、なんだか辛いことも悲しいことも本当に大丈夫になってくるような気がしますよね。それは偶然ではなく、自分に暗示をかけることで、無意識のうちに言動が整えられていくんだそうです。「大丈夫」の他にも、wacciの楽曲には、落ち込んだ気持ちや不安を、ゆっくりゆっくりプラスの方向へ導いてくれるような力が宿っている歌詞が多いんです。 “ねぇ 上手な言葉の一つも言えないけれど せめて心を迷いなく開けるように 無理矢理に励まさず 君と一緒に泣きたくて 君の目に映る 東京を生きたくて いつもそばにいて 頼りない手繋ぎあって 3歩進んで3歩下がる二人だって 肩寄せて もたれあって 大きな傘を咲かせよう 冷たくて痛い 東京の雨の中で” 「東京」 “大さん橋には大型客船 あなたがいる国までは どれくらいかかるかな 僕は何が出来るのだろう 誰かのためになる未来を探そう あなたの街まで潮風にのせて 届けたい 伝えたい 願くば せめてもの風の便りで” 「便り」  「東京」は、2014年3月5日にリリースされた曲。以前、Twitterでいきものがかりの水野リーダーも好きな曲として挙げられていました!「便り」は今作ニューシングルのカップリングソングです。こちらもやさしく温かな名曲。「大丈夫」がきっかけでwacciというバンドを初めて知って好きになったという声も多々挙がっております!是非、この機会に彼らの今までの楽曲もチェックしてみてください♪ ◆5thシングル「大丈夫」 2015年8月5日発売 通常盤 ESCL-4494 ¥1,000(税込)

    2015/08/24

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