九月の海

松崎しげる

九月の海

作詞:小林和子
作曲:馬飼野康二
発売日:1998/11/06
この曲の表示回数:9,864回

九月の海
寄せる 波間に消えた
遠い夏の陽炎
横顔が まぶたの奥で
やさしく揺れてる
坂の途中のテラス
夕陽 縁取る海は
人影を都会に戻し
むなしく さざめく
あの日あなたと別れた九月の海に
今 白いかもめが飛び立った
恋人よ あなたを
傷つけた 若い日
二度と帰る港も失くして
ただ さまようだけ

薔薇も その色変えて
時の調べをうたう
たよりない しあわせよりも
ひととき愛した
あの日あなたを忘れて真夏の海で
ふと 甘い恋へと誘われた
恋人よ あなたは
許せると 笑った
時はいつか罪さえ流して
今 振り向く秋

恋人よ あなたを
傷つけた 若い日
二度と帰る港も失くして
ただ さまようだけ

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×