バニラ蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 泣けないままで 夢から覚めて 机の上に 溶け出したバニラ 愛の真似事 信じてたこと ありきたりでいい 明日からも生きてゆけますように ミスユー あっけない火花だって 永遠に思えた あどけない僕らだった ミスユー 溶けない幻に 騙されて歩こう 夜風に消えないバニラ 冷めたふりして 蓋をしてきた 青い時代の 寂しさのありか やがて気づいた 認めれたその日から 孤独はきっと 特別な自由をつれてくれると ミスユー 美しい未来だって 曖昧に思えた 味気ない僕らだった ミスユー そしていま 痛くたって 鮮やかな夜だ 心はまだ消さない ミスユー あっけない火花だって 永遠に思えた あどけない僕らだった ミスユー 溶けない幻に 騙されて歩こう 夜風に消えないバニラ |
まぼろし蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 雨の音で 目覚めたら さっきまでの あなたがいない 夢の中で 微笑んだ ひとときが うそみたい どうか いかないで こんな思いとまだ居たいのに 朝はやってくる 誰より厳しく 優しく 忘れたいことばかり 増えてゆく 気がしていた 気が付けば 同じくらい 花束を 抱えてた どうか 歩かせて どんな冷たい手に出会っても 朝はやってくる あなたの胸にも 静かに 今なら 言えること ばかりでおかしいな まぼろしみたいだな 過ぎ去った すべてが 今から 出来ること 紡いでゆけるかな いつか この気持ちに 終わりがくるまで 雨の音とあなたが 消えてゆく 少しずつ 胸の中で 手を振った じゃあね また 会えるまで |
ドラマナナヲアカリ | ナナヲアカリ | 蒼山幸子 | LASTorder | LASTorder | いつの間に降り始めてた 通り雨が窓を叩いてる ゆっくりと冷めたコーヒーが 少し苦い このところ追いかけるのは 夢よりも誰かの背中で 置き去りにされないようにと 走ってきたけど どんなに進んでも つかない自信に足はもつれるだけで 息さえつけない 今夜はつまずくことを許そう 意地も忘れて ばかな傷を慰めるようにそっと 滲んだ世界を見てた 夢みがちな僕らはいつも 大それた魔法ばかり探して ありふれた日々の 儚さを忘れてしまうけど ちっぽけなこの今も この世にひとつしかない確かなドラマ 誰にも消せない 雨が降り止んだ雲の隙間 星が覗いた もっと手のなる方へ進もう たとえ回り道と言われても そっとほどけてく 景色の先に明日が見える やっと走り出した心のまま どこまでゆこう 優しい夜風が背中押して 光った世界を見てた |
夜間飛行CYNHN | CYNHN | 蒼山幸子 | トオミヨウ | | まるで遭難した船みたい ふたりの銀河は果てしない この恋はきっと幼い それでもまだ勘違いしたい 真っ暗な闇の中 軽い体 あなたとなら息もできる 青臭い今を凍らせて 未来までもし送れるなら 時を止めて ユートピアはいらない あなたの目に映るわたしは今も 幸せそうだわ コックピットは誰もいないまま 旅を続ける夜間飛行 これから どれだけ 強いふたりになれるだろう 夢を見ることは 甘くない どこかでわかってる それくらい だけどいい子すぎちゃ 歩けない 重たい明日に逆らうの 目を閉じた闇の中 心だけは どんな場所へも行けるから 青い月に手を振って 遊泳するの ふたつの影 時を止めて ユートピアはいらない あなたの目に映るわたしは今も 幸せそうだわ 途切れていたパルスが聞こえる いつか意味になる全てが ここにあるそんな気分だわ コックピットは誰も居ないまま 旅を続ける夜間飛行 これから どれだけ 強いふたりになれるだろう |
ホログラムの天使矢野妃菜喜 | 矢野妃菜喜 | 蒼山幸子 | 神谷志龍 | 神谷志龍 | すぐに会えるわ 呟いた途端 星がこぼれた 見えない声がいま 冷たい宇宙(そら)を 泳いでく ホログラムの あなたが笑う 隣にいれなくても そばにいるの まぶしくて果てしなくて ひとりきりの旅だけど あなたがいるなら 恐れずに漂ってゆけるわ はじめての景色は 全部あなたに話すよ どんなあたらしい惑星もきっと夢の続きよ ありがとう 月の向こうまで 次の明日まで 恋するように生きよう そして近い未来に もっと素敵なふたりで 待ち合わせ 右を見て あの銀河 かき混ぜたミルクみたい いつまでも消えないで この形のない愛 エトランゼの わたしを誘う 星座の渡鳥に そっと手を振ろう いつまでもわたしたち 完璧な欠片だけど ふたりでいれたら ひとつの絵を描けるかもね 間違えた全てもいつか意味に変わるよ そんな向こう見ずな希望が胸を強くさせるよ ありがとう 季節に飛び乗って 時を飛び越えて いろんな自分に出会おう そして近い未来に もっと大人びたふたりで 待ち合わせ まぶしくて果てしなくて ひとりきりの旅だけど いつでもあなたが この声を待ってくれる はじめての景色は 全部鮮やかに話すよ どんなあたらしい惑星もきっと夢の続きよ ありがとう 月の向こうまで 次の明日まで 恋するように生きよう そして近い未来に もっと素敵なふたりで 待ち合わせ |
こたえあわせ JUJU | JUJU | 蒼山幸子 | YOSHIHIRO(KEYTONE) | KOHD・Koichi Tsutaya・Kenichi Nagahashi | 連れ出してこのまま 戻る気はないわ はじめての自由と出掛けたいの ふたりで ただ いつの間にか止んだ 雨の匂いがした まるで終わらない夢が覚めるように ずっとはぐれながら そっと生きてきたから 同じ足音のあなたに気付けた いつでも これ以上を求めるのは さみしい綱渡りに思えた なみだが うそのように 風にさらわれながら 解けてゆく あなたとなら見違える 世界を愛せる 気がした 出会えた ふたりでいれば これから触れる明日は とても果てしないけど 今までより夢見るのが怖くないよ 伝えるわこのまま 静かな胸の中 とりとめのない手紙のように ひとつの窓からじゃ 見渡せない 景色がこんなにあったの あなたの 窓際で 座って見る全ては 美しくて 答え合わせばかりする癖を笑ってくれた どれでも どれもが 正解だよと そうして信じられる度 ほんとの答えに 近づけたの 繋いだ手が暖かいよ どこまでもゆくわ いつか色どりを変えてゆく 季節のような幸せでも 臆病だったわたしには戻れない ありがとう あてもないのに迷わない あなたとなら見違える 世界を愛せる 気がした 出会えた ふたりでいれば これから触れる明日は とても果てしないけど 今までより鮮やかな夢を見てる まずはどんな場所へ行こう 胸を震わせて どんなに 儚い 今の中でも 答え合わせを忘れた ふたりは自由で ぼやけてる未来さえも怖くないよ |
METRO蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | メトロの息が熱くて 眩みそうな月曜日は 永遠に慣れそうにない いたいけなBoys and Girls 上手な綱渡りの方法 遠くなんて見ないこと とりあえず今は次の 週末まで生きる 誰にもうまく言えない 気持ちが浮いて沈む 小さな箱に揺られてるわ ハッピーエンドと 待ち合わせだって 言い聞かせてる煙の中 手に取るように わかることなんて 少しだけさ It's OK Baby 最大風速は これからだから 泣きたいような光の中 あの子はずっと 前だけ見てる 午後の女神 Don't stop it Baby いつしか思い出せない いつも隣にいた人 花から花へ飛び立つ 僕たちは蜜蜂 短いパーティーをもっと 焼き付けて 眩い景色だけずっと 抱えられたらいいのに ハッピーエンドと 待ち合わせだって 言い聞かせてる煙の中 手に取るように わかることなんて 少しだけさ It's OK Baby 最大風速は これからだから 泣きたいような光の中 あの子はずっと 前だけ見てる 午後の女神 Don't stop it Baby |
スロウナイト蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | スロウナイト 夜はこれから 僕の胸に身を任して 誰も知らない あなたに会いたい 今に追いつかれても 光る街に夢を見た ネオンライトに染まる心休めて 今日だけは もうすぐきっと黄昏が降りてくる あなたは髪を揺らしてハート揺らして 息を切らして 小さな今日を戦ってきたの どうか立ち止まって 羽を広げて 好きな人たちの口癖をBGMにして 急ぎ足だった世界の時を止めて スロウナイト 夜はこれから 昇る泡に身を任して 誰も語らない あなたを知りたい 今に追いつかれても 光る街に夢を見た ネオンライトに染まる心休めて 今日だけは 言葉は少し あからさますぎるから 今夜は胸の内に 押し寄せてる強い波も 許したままで 笑っていようよ どうか忘れないで あなたは美しい 終わりの見えないドラマを抱えながら 踊る僕らの はかない時を止めて スロウナイト 夜が更けてく 昇る泡のその向こうの 誰も語らない 明日を知りたい 今に追いつかれても 甘い風を信じてる ネオンライトに染まる心休めて 今日だけは 気の抜けたシャンパン まだ街は眠らない 吹き返す心 もう少し ここにいて ベイビー |
空気の底蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 予報より少し早く 訪れた青い空が 地下鉄の出口から ぽっかりと覗いてる もしもあの時なんて 今さら思いもしないけど 空気の底 ふたりは また出会う日を待って きっと今日を生きてる そんな気がして 働けば働くほど 向かい風にも慣れてきたよ 多少夢が破れても それなりに歩いてる やさしい諦め方を あなたが教えてくれた でも誰にも言えない 悲しい日もあるよ 手紙のような気持ちは あてもないまま 空気の底 あなたに 誇れる日を待って 今日を生きてゆくから いつか見つけて 歌詞にさえならない 些細ではずかしい ありふれた話を いつか聞いてね |
Blue Drive蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 流れてゆくヘッドライト 霧雨を照らしてく まだ見えない曲がり角の向こう 見つめた 揺れるシート ふたりから 未来なんて 奪えない 砂時計のようにそっと 雨音が響いてる あなたの孤独も わたしの弱さもきっと 誰にも救えない でもひとりじゃない それだけが 胸の奥を強くする 景色さえも解いてく 窓越しに昨日がそっと 過ぎて今日に変わる 怖がらないで 真夜中は今 ふたりのためのもの 乗せて ブルードライブ はぐれそうになった 今までの全ては あなたに辿り着いた日から 一本の線のように意味になったの 手を離さないで 誰も見えないの わたしたちの道は たとえうしろ指差されても 信じられる光のほうへ 進むの 波風も立たない 凪にいるみたいだわ 小さな絶望さえも今はただ 見送れる 乗せて ブルードライブ 塵のように見えた 今までの全ては あなたに触れたあの時から 地に足がついたように過去になったの 手を離さないで 誰も知らないの わたしたちの道は たとえうしろ指差されても 信じられる光のほうへ 進むの このまま そばにいて 流れてゆくヘッドライト 横顔を照らしてく まだ見えない曲がり角の向こう 見つめた |
PANORAMA蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | アンドロイドみたいにいっそ 黙ってしまえたらいいのに 痛みも冷たさも忘れて あなたの声だけ覚えて ありえないはずのもしもが 行き交う愚かな恋です 空まで触れそうなエレベーター 闇の中をしんと光った 空白の1分間だけのエスケープ 音もなくキスをしたら 瞬く間に街はパノラマ 名前のない気持ちが 消えないように 地に足がつかないまま 僕たちの 明日はこれから もう少しだけ夢から 覚めないように 目を逸らす あんまり上昇しすぎると 落ちるのが怖くなるから 全ての時を留めて できるだけ胸の奥まで いつかは消えてく時代を 抗う僕らの夜です 揺らいだって仕方ないさ 心は生き物だ 光が飛び去る瞳を見てた 空白の1分間だけのエスケープ 音もなくキスをしたら 透明な地面が揺れた 名前のない気持ちが 消えないように 心無い声も今は 届かないこの箱にいさせて まだこのまま 高くなる空の下で 瞬く間に街はパノラマ 名前のない気持ちが 消えないように 閉じられたドアを叩く 僕たちの明日はこれから もう少しだけ夢から 覚めないように 手を伸ばす |
夏の南極蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ぼんやり眺めた窓の外は 午後の人たちで 色づいてる こんなに眩しい全てがなぜ 他人事のように 今遠く思えるの あの人の冷たさが まだ胸を凍てつかして まるでここだけが 真夏の南極みたいで 頬杖をついたまま 心を待ちぼうけてたら 氷も溶けてしまいました いつかは平気になる日が来る 時は容赦無く そしてやさしい でもまだ どこにも行けないまま 青空の中の 思い出を辿らせて あの人の寂しさが また胸をかき乱して 散ったあともまだ 消えない花火のようで 風のない坂道で 呟いたさようならは 陽射しに溶けてしまいました 何も気付かないように 負けないように 見送ってきた日々が愛しいわ あの人の冷たさが まだ胸を凍てつかして まるでここだけが真夏の南極みたいで あの日から帰らない 心を待ちぼうけてたら 氷も溶けてしまいました |
バースデイ蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ミッションみたいに歩こう 近くのコンビニまで がらんどうな心を引きずって 強炭酸水できっと 全ては覚めるはず 痺れる舌には 檸檬のフレーバー 静かに消えそうな炎が 胸の奥でゆらめいてる 真っ暗闇に飛び込めたなら 終われる 天使か悪魔か わからない声が急かすの 正しい明日へ向かえと 待って これから 一息で吹き消すわ さっきまでの愛 忘れたい 泡のように マッチ売りみたい 思い出は 次々に 燃えては凍えて灰になる 今日がわたしの あたらしいバースデイ フィクションみたいな街が 僕らの舞台だ 平坦で華もない地味なドラマ 経験は階段だって 信じているけれど いつまで経っても 天国は見えない みじめに消えそうな炎が 煙草の先で踊る 真っ暗闇を恐れなければ 終われる 似合わない言葉が 今夜は頭を過ぎる 優しいきみに会いたい 待って このまま ひとりで沈めない さっきまでの未来 書き換えたい 詩人のように 満ち足りてちゃ 運命は作れない すてきな明日を目指すため 神様がくれた ささやかなバースデイ この暗さも この希望も わたしだけの花束 これ以上も これ以下もない 小さな世界が揺れる 待って これから 一息で吹き消すわ さっきまでの愛 飛び越えたい 風のように マッチ売りみたい 思い出は 次々に 燃えては美しい星になる 今日がわたしの あたらしいバースデイ ささやかなバースデイ あたらしいバースデイ |
シュガータイム蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ずっと普通だと 思って暮らしてた 突然現れた 嵐はきみだった 続きの読めない やさしい沈黙 何も言えない魚になりたい シュガータイム 止まらない 時の代わりに 一生消えない夜をください そっと揺らいだ紅茶の波を見ていた シュガータイム 神様 こんなふたりに 橙色した次のスポットライトをください どうせ戻れない愛なら ミストみたいにさ 恋を降らして いつか目の前が 見えなくなるまで 苦くて短い 人生だからさ 得体の知れない 希望に賭けたい シュガータイム 重なる 今の全ては 一生褪せない青い芸術 そっと揺らいだシーツの波を見ていた シュガータイム 神様 こんなふたりに 大胆不敵な甘いスポットライトをください どうせ戻れない愛なら 満ちては引いてゆく この気持ちを連れて 大それた夢はないけれど 大切な居場所を夢に見てる 僕らはまた 叶うように目を閉じる 退屈な夜に紛れても 最果ての孤独な星に居ても きみはきみさ 忘れらんない笑顔を見せて |
ハイライト蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先へ行きたい すこし微熱の心 最低だな もつれるように笑った 明け方の街は ずっと眩しい 際限ないな ここから始める できることなんて 限られてるから 僕はまた風の中 きみはまだ夜の中 ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先を知りたい すこし微熱の心 ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎 いつかまた砂になる気持ちだって 抱きしめるよ この星を降りるまで 間違いなんてない まだ道の途中 言えることなんて いくつもないだろう 僕はまた手を伸ばす きみがいる夜の中 ハートビート途切れるまで いばらの先へ行きたい ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎 だんだんと傾く影が 道を開けるよ 淡々と震える胸が 声をあげたよ ハートビート染めるくらい 追い越した光が 煙の先を照らした すこし微熱の心 |
HIBANAkrage | krage | 蒼山幸子 | 神谷志龍 | | 少しずつ夢にする まだ息は冷たいけど きっとまた歩き出せる あの日から止まった時を 今夜もし燃やせるなら ためらわず 悪魔になれる let me fall tonight 今火花になれる こんな夜の中でも やまない風に触れても消えない 小さなこの光を 離したくないの 舞い上がる砂の向こう側 はぐれてた明日が 揺れているように見えたのに let me know tonight いつかこの手は触れる? こんな空の下でも 解けない問いに会い続けても 確かなこの未来を 抱きしめてみる どんな意味があるのか 今はなにもわからないまま 閃きたい ひとつひとつ紐解くたび 強さになる悲しみだと信じるだけ let me fall tonight いま火花になれる こんな夜の中でも やまない風に触れても消えない 小さなこの光と let me fall tonight let me fall tonight 確かなこの未来を 離したくないの 少しずつ 夢にする そっと夜は明けたから 今日とまた 歩き出せる |
シャボンのひと福原遥 | 福原遥 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | Naoki Itai | 透明なグラスの底 泡がひとつ昇ってゆく 言いかけた言葉はまだ 意味になれないから仕舞った こわいくらい 夢を見てる あの日ふいに出会ってから 千切れそうな心だけど これでいいとやっと思えたから ああ 目を離したら 消えちゃいそうなひと それなのにどうして 今日がこんなに煌めくの 待ってもう少し ここにいて シャボンのひと なんて代わりが効かない ときめきなんでしょう パラソル揺らして風が あなた以外をさらうの はぐれたい この世界から 今だけはふたりで あたらしい 自由を知った あたらしい わたしが今 あなたの瞳の中に見えた わざと知らない道を踊るように歩こう ああ どんな風に 咲くかわからない 未来をただそっと この手のひらに隠してる どうか 神様 ひとときの 永遠を なんで心は時々 黙り込むんでしょう かけがえのない 儚さの中 歩き出す度 強くなれてる気がするの 待ってもう少し ここにいて シャボンのひと ねえいつかあなたの見えない 羽根になりたい パラソル傾く影は こぼれてく時間の姿よ はぐれたい この世界から 今だけはふたりで |
ソルベCYNHN | CYNHN | 蒼山幸子 | 奥脇達也 | | 落ちてゆく 時計の針の速さに 息を止めた 真夏の底 気がつけばもう 狂い始めてる人生に なぜか少し 高鳴ってしまう どうしよう ずっと 静かに生きてきたのに あなたという 台風にさらわれてあてもない 愛かどうかわからないまま 溶け出す 偽物の海は 青のソルベ 飛び込めば帰れないから わたしは砂浜で まだ向こう岸探してる 後先など 考えず夢を見ていた あの頃には 戻れないけれど 少しずつ きっと 賢くなってしまった 固くつまらない この心 ほどくのはあなただけ 愛かどうかわからないけど 見下ろす ミニチュアの海は 青のソルベ 黙り込む水面に映る 向かい合うふたりは まだ向こう岸探してる ひとりには戻れないの 意外なこのときめきにそっと 未来を賭けるから 誰も知らない わたしだけ 連れ去って 連れ去って |
Door大原櫻子 | 大原櫻子 | 蒼山幸子 | 小名川高弘 | 小名川高弘 | 片道だけの切符でも いいと思えたあの日々が 今ひどく遠い夢のように 午後の雨に沈んでゆく きっと 運命のひとだと 胸が 躍った恋だった いつか 身勝手なあなたの孤独も 時間のやさしさに溶けると 信じたけど いつまでも開かないドアがまだあるのね ふたりでいるとひとりきりになるの 少しずつ萎れてゆく愛を 息を止めて今はただ 眺めるだけ バーボンソーダを傾けて あなたはまた言葉を飲む あんなに好きだった 横顔が 他人に見える そっと 用意してた正論を ひとつひとつ 並べるの こんなにも薄情なわたしがいたことも きっとあなたは知らないままでしょう 悲しいほど強くなってきたの ふたりだけの砂の城を 守りたくて 窓の外の雨は泣き止んで 青空だけがきれいね いつまでも開かないドアの向こうにいる あなたに会えるその日を待ってたの だけどもう 夢の見方さえも 思い出せないほど遠くへきたの さようなら わたしのだめなひと 今より素敵な場所へ もっと確かな明日へ 先にゆくわ |
愛のせい大原櫻子 | 大原櫻子 | 蒼山幸子 | 小名川高弘 | | あとひと息で すべてを許して その肩に熱を預けるのに こわいくらいに 甘いこの恋を 始めるかどうかは あなた次第 そっと測ってるの その胸の奥の思いが どれほど確かかを もう離せない愛なら あなたから 最後の余裕を捨てて もっとわたしを もっとさらって こんな意地など無駄に思えるくらい 今すぐもっと未来を もっと奪って そんな声を肌の中に 隠してる あとひとことで 鎧を解いて あなただけのわたしを見せるのに のらりくらりと煙に巻くのなら 永遠にこころは渡さない ちゃんとわかってるの 矛盾だらけの 愚かな駆け引きだってことを でもすぐに摘める花に思われちゃ 値打ちが 守れないでしょう? もっとあなたを もっと渡して こんなずるさが馬鹿に思えるくらい 今すぐもっと不安を もっと砕いて 鼓動だけが胸の中で 話してる ぼんやりと光る メトロの入り口が見える もうすぐふたりの もどかしい今日が終わってしまう どうか今夜を そっと奪って どんな明日もいらないくらい もっとあなたを もっと渡して もっとわたしを もっと溶かして 全部愛のせいと許せるくらい 今すぐもっと未来を もっと盗んで そんな声が肌の中で 暴れてる もっと渡して もっと奪って もっと溶かして そんな夢を胸の中に 隠してる |
Bet On MeJUJU | JUJU | 蒼山幸子 | 塩野海 | 蔦谷好位置・KOHD | あっけないほど単調な オセロなんてつまんない あったまってから始めたい ここ一番の番狂わせ 埃かぶる自信も 這って見つけた出会いも 価値にするかどうかは どうやら私次第 身勝手な明日でも 味方にするまでは終われない 開き出したドアに飛び込んで 燃え尽きた気がしてた 火種が煙を昇らせた 一か八か賭けてみるの 2秒先の自分に 白と黒の両面で はじめて立つ駒のよう 真っ直ぐに転がるには この痛みがひそかな鍵 向かい風の現状を ひっくり返すその日を 描き出した今から どうやら自由みたい 無謀でも希望でも 花束になるなら構わない 動き出した歯車に乗って 悔やむのか笑うのか 未来の私が決めること 柄にもなく高鳴ってる それだけでもう追い風 忘れかけていた 今までの全て あみだのように繋がってる 捨てる神あれば 拾う神もあり つまづいても夢は見れる 見届けるわ この賭けの果てを 身勝手な明日でも 味方にするまでは終われない 閃いた好機(チャンス)をさらって 無様だと押し込めた 情熱を覚悟に変えるの いつの間にか高鳴ってる この胸だけ信じている 向こう見ずに立ち向かえる 2秒先の世界に |
ハーバービュー蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 深夜のロビーは 妙な静けさ 秒針だけが 息をしている ハーバービューのこの ホテルの出口は 潮の香り以外 まるで夢みたい 缶コーヒーひとつ 適当に買って 寂れた街の 海岸沿いまで 確かに天使が微笑んでいた あの日のこと 考えながら 数えても数え切れない 思い出があるはずなのに 風穴は閉じないみたい 空を齧るひかりが動く あの月の裏側 あなたの言葉 見えないものばかりの人生ね 次に会えたら 何を言おうか 今も思いつけないまま 息を潜めて 火照った体 このまま馴染ませていたい わたしがもしも消滅しても 気にも留めないような この闇に 今夜はそう そんな気分 灯台からまた ひかりがひとつ 続いて消える ひんやりしてきた 額の奥に 誰も触れない これまでのこと これからのこと あの月の裏側 あなたの心 見えないものばかりの人生を 抱きしめたなら 何が見えるか 今は思いつけないまま 力を抜いて 火照った体 このまま馴染ませていたい わたしがもしも消滅しても 気にも留めないようなこの闇に 朝日が射したら モーニングして 夢を覚まそう それからどこへ 出掛けるか決めよう |
火の鳥蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 忙しない日々に やんややんや言って 答え合わせはまだ 後回し いつか終わりが来る 恋ってわかってたって 不死身の火の鳥にはなれないし YESかNOじゃ測れない 愛だってあるよ 生活は続くし 街は揺れる 流されないように 根を張るのが日課 だからせめて今だけは この心は あなたのものです 火花のような 僕たちには 時間がないから 不滅のふりして 今日は遊んで 仕事は忘れましょう 暖かいスクリーンの中無闇に 寄り添えるような 写真でも撮って 心通わぬ それもまた乙 足りないところは あとで埋め合わせて 寂しくさせないで 意気地ない日々を えんやえんや漕いで 帰宅時間はまた深夜です 他人なんてきっと 無力だってわかってたって 好きなひとの痛みは消せないし 夢と現実は ずっと水と油 たまに出来る虹を 眺めるだけ 行く末ばかり見ても きりがないよ だからせめて今だけは この心は あなたのものです ひとときだって 憩えるような 木陰になれたら 不自由な鎖は 僕が外そう もう我慢しなくていい 天と地がまるでひっくり返る 成功なんてザラにないけど 派手に実らぬ 幸せもある 餅は餅屋で らしく光りましょう 誰も気にしないで 不滅のふりして 今日は遊んで 仕事は忘れましょう 暖かいスクリーンの中確かに 寄り添えるなら 羽ばたけるから 心通わぬ この世を渡る 火の鳥のような あなたを抱き寄せて 寂しくさせないよ |
星の日大原櫻子 | 大原櫻子 | 蒼山幸子 | トミタカズキ | 小名川高弘 | いつの間にか 微睡んでた 夜風と揺れるタクシー ただきみがいた あの頃のばかな季節 夢に見ていた 全ての煌めきが 永遠だと思ってた 朝までふざけながら 語り明かした いつしか時計の針に運ばれて 流れる夜景をひとり眺めてる それさえ愛おしく思えるから 生きてゆくことはとても不思議ね 孤独と歩いてゆくことに慣れた 今に少しだけ寂しくなるけど きっとそう 同じ夜のどこか まるで星座のように きみもいるのでしょう まだ眠らない 都会(まち)の灯り 手を振るように揺れてる つまづいたり恋の終わりに沈んだ日も 見てきた灯り きみはどんな街で どんな日々を超えたの もしも偶然会えたら 変わってるかな これから時計の針に運ばれて どんな未来と待ち合わせたって 思い出が花束になるなら 生きてゆくことはとても素敵ね あれからのことを 話せるその日を 今も少しだけ 思い描くよ きっとそう 同じ夜のどこか まるで星座のように きみがいるのでしょう |
08蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 屋上は夏の気配 飛べるくらい青い わたしたちこれ以外 ない組み合わせみたい 茹だるような 午後の風が触れた アイスが溶けるまで 無敵の笑みを見せて 輝きは一生ものかも ずっと笑い飛ばそう くだらない運命の種明かし 飛び込む サマーゲート 未来に恋した 愚かな今日のこと 忘れないでね 大人になれたのに 変われないまま わたしたち海まで 旅する魚みたい 遠い場所で どんな夢を見ても 最後に帰るのは この街にしよう 消えない傷の意味とか ずっとわからないかも でもいいか きっとこのままでいい 始まる サマーエンド 忘れてはしゃいだ 心はいつまでも 頼りないまま 飛び込む サマーゲート 未来に恋した 愚かな今日のこと 忘れないよ |
スーベニア (AL ver.)蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | たったひとつのことで つまづいて だんだん夢見ること忘れてた 側から見ればありふれて ありきたりな物語 真っ白なページの中 あなたが舞い降りたの ほんの少しだけ 時間を止めて 月まで昇るキスして 栞のように 印をつけて 誰も知らないこの気持ち タッタ ステップを踏む でたらめに どんどん足跡は続いてく いつの間にか忘れてしまう 追いかけて涙が出る 真っ白なページの向こう それでも歩いてゆく たったひとつだけ 贈り物させて 僕にはこれしかないけど きみとの全て 歌に変えて 繋ぎ止めたいこの世界に そっと最後の灯りを消して 月まで昇るキスして 栞のように 印をつけて かけがえのないこの気持ち |
Esper蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | たぶん 気づいてる頃 最初のコールだけで 僕がかけていること だってきみはエスパー 鈍い痛みがずっと 駆ける この日々ごと 束の間 忘れに出掛けよう 待ち合わせは あのダイナーで 偽物の月が浮かぶ天井の下で 今夜未来は読まないでエスパー その日暮らしのロマンといよう 夕闇の中 星になりかけた タクシーを今 捕まえて飛び乗って ふいに瞬きする 僕たちの摩天楼 なんてささいな人生 だから煩わしい だからかけがえない こんな矛盾がスパイス ガラスのドア その向こう側 手を振り返すきみも奇跡のひとつだ 絡まる胸を責めないでエスパー やぶれかぶれの心といよう 赤いソファに 咲かせてる会話 耳を澄ませて キャンドルが背を伸ばす いつか居た 寂しい場所には 今はいない それだけが全て 今夜未来は読まないでエスパー その日暮らしのロマンといよう 明日が今日に変わってく間 歩き始めた ときめきに寄り添って |
幽霊の恋蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子・ハヤシコウスケ(Scenarioart) | だんだん見える体 あなたに触れた時から さっきまでの僕は 消えたよ 風のように わざと 口ずさんで愛の言葉を 123 薔薇色の世界が笑う 全然魔法になれない 拙い手品でいいよ 今夜 音楽になりたい あなたを連れ去るような コーラの泡がそっと弾けて消える 123 ここがきっと夜の終わりだね プラネット廻して ふたりきりを始めましょう ビターエンドばかりを 考えるなんて粋じゃないよ 未来だけ見れたら もう幽霊じゃなくなるから 互いを抱きしめ合えるよ きっと 今度は! 感傷なんてつまらない こんなに生きてるのに もっと信頼してみたい 本能みたいな希望を コースターの水滴が静かに消える 123 浮ついたハート許してね プレイバックミュージック... プラネット廻して 消えちゃうまで遊びましょう 忘れたくない景色に 飽きるほど遭遇しようよ 未来さえ見れたら もう幽霊じゃなくなるから あなたと歩いて行けるよ きっと これから プラネット廻して もう一度始めましょう |
ダリア 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | スコールは今 泣き止んでる 歩き出せ 台風の目の中 夢のようにはいかないけど ゆっくりと持ち直せる 意味なんていつか わかる日がくればいい あなたの瞳に 咲いたダリアが見える take it easy あてもなく日向に向かう 僕らでいよう 予告もなくふいにトンネルは終わるからさ “It's coming coming coming soon” 口ずさむ言葉はラブレター “It's coming coming coming soon” 光の速さで宇宙に触れた 苦労や傷をプライドにして やっと立ってた季節は終わったの なんでもない自分のままで 幸せに向かおう 雲の切れ間に 覗く光の糸が 傘を畳んで 見上げる僕らに降る take it easy あてもなく日向に向かう 僕らでいよう 心に留めておくのは それだけだよ “It's coming coming coming soon” 口ずさむ言葉はラブレター “It's coming coming coming soon” 光の速さで宇宙に触れた 宇宙に触れた |
えめらるど 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 思いがけない 愛をありがとう ぼやけかけてた 世界がきれい 何もいらない あなたがいれば 地獄の日も 天国の日も それだけが本音 冷えた風がいいね そのコートの中に潜り込めるから 覚えたい 溺れたい あなたの湖 この世にひとつだけ やさしいえめらるど 言葉は 脆くて こころがもたない 無口な奇跡が わたしたちの全てよ 手に負えない 嵐がもしも やっと固めた 足場を崩しても 問題はない ふたりでいれば 一息ついて 泥を均そう またここでもいい どこかで始めてもいい 実験できる自由を日々と呼ぶのね 静かに 煌めく あなたの湖 この世にひとつだけ やさしいえめらるど おかしな世界を 柔らかく生きてみましょう 繋がる軌跡が わたしたちの全てよ |
VIVID 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 決めた やること終えたら今日は 軽やかな足取りで 思いつく限りの 贅沢しに行く いつもの中華もいいし スペインバルでもいいな とにかく今一番 大事なことはそう VIVIDなイメージ 冷めかけてた ハートがじんわり湯気を立てるような VIVIDなイメージ それさえあれば ほんの数分後の全ては薔薇色に そうだ そのあとはほろ酔いで リバイバルしてるあの映画 レイトショーで滑り込もう 舞台は確か遠い未来の砂漠 ともだちは犬だけ 美しい話だね 1時間半のショートトリップ VIVIDなイメージ 色付いてきた ハートでこのままあなたも誘おうかな VIVIDなイメージ それさえあれば 味気ない僕の世界は薔薇色に |
真昼の国 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 真昼の国で 見つけたひと 熱いお茶の蜃気楼に やられた途端 始まってた みじめなようで 誇らしいようで ただオアシスを目指す鴎 生き甲斐なんて 砂埃の煌めきのように 些細でいい tick tack 時を溶かして のぼせてる心のままで 「失踪しましょう」 tick tack なんて言えないね まだ青い未来の種が芽を出した そんな予感は勘違いですか 癒えない渇きを 癒せるのは 自分だけだと知っていても 愛のそばで 微睡みたい 無傷のまま ここにいたら きっとあなたの価値に気付けなかった 暖かな海へ 角砂糖よ崩れてゆけ tick tack 時を盗んで のぼせてる心のままで どこへゆきましょう tick tack バカンスの果て いつかこの未来の種が実をつける そんな予感は勘違いですか |
エトランゼ 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 真っ赤なパスポートが 毛布の中 こちらを見ている 四角い窓から滑り込む 生まれたての日差しが肩を撫でた ここにはわたしを知る人はいない 電波もない 空の彼方 あなたから はぐれて今はただ 名前さえもないエトランゼになりたい 気が向いたら絵葉書を送るわ 暑い風と甘すぎるジュースに 孤独がほどけた頃 ざわめくエアポートは 歩き出せば 異国の匂い 誰もがそう宿木の鳥 少し経てば どこかへ飛び立ってく 秘密も未練も置いてゆきましょう 身軽なことが バカンスのマナー 後先も気にせず今はただ 日に焼けて笑うエトランゼになりたい 照り返す真っ白な迷路を 抜け出す頃またとないサンセットビュー 運良く出会えるかも 小さな昨日 小さなわたし 遠く眺めれば愚かでかわいい あなたから はぐれてやっと今 自由の素敵さとさみしさを知れたから でたらめな絵葉書を送るわ 暑い風と甘すぎるジュースに ほどけた心のまま 心のまま |
かがやきの虜 蒼山幸子  | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | 蒼山幸子 | | 忘れないで今も わたしにはあなたが天使 仄暗いムードはこのあたりでさよなら 静まらないね 胸のディスコ 痛い目を見ても 希望と居たいみたい 目に沁みる眩しい光 嫌わないで 殻に飽きた心は まるでエスカルゴ 思いがけない自分と 出会い続けるため わたしたち懲りもせず かがやきの虜 夢見ないよ今は あの時もしも、の先を 身体はここにしかないし 生き急いだって 叱らないで 100年後はいない あなたを覚えたい 手に余る涙も 渇き始めるから 少しずつ歩き出す まるでエスカルゴ ひとりきりじゃ味気のない 世界でよかった わたしたち肩を寄せ かがやきの虜 せっかくある時間と 持ち合わせた言葉 どんな愛にこれから費やそう そんな自由が 手のひらにあること 思い出して 移り気なハート 目に沁みる眩しい光 嫌わないで わたしたちいつまでも かがやきの虜 静まらないで 胸のディスコ |