李醒獅作詞の歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
陰陽の約(ちぎり)ハオ(高山みなみ)ハオ(高山みなみ)李醒獅小西香葉丑寅のかなたより生まれし身なれば 闇のうち  生玉、足玉、死返玉  鬼もぢに飾り 赤色の楯矛を祭れ  おいらかに 向火つけ焼き退けて 闇のうち  髻華の木、比比羅木、白膠木 理が非に落つれば  黒色楯矛祭れ  まほろばは(安平ならむ) 花信風 あかしとてとほれ とてもかくても  深山木に(東風吹きまどふ) かくもがと 朝踏ますらむ 行きて見むため  奥底の根の国より あらわれいでて 八尋矛 色濃く染めた紐で縛り  虚よ翔りいかむ 鬼神に道なくば  険しみと(みやま恐み) 我がなづみ この世なる間は やむときもなし  天地を(うしはく神の) 荒御霊 こころえむやも ひとりし思えば 鬼ここめ、邪、ゆめ!
SILENT WEAPON(ASAKURA-YOH Ver.)麻倉葉(佐藤ゆうこ)麻倉葉(佐藤ゆうこ)李醒獅大森俊之大森俊之冷え枯れた砂漠のすみに 夕暮れが迫って来れば 独り見上げる空高くなっていく 想い出せない過去からの 数えきれない瑕からの 訣別の狼煙がたちのぼる  絡みつく風の冷たさが 夜露を結ぶセイジの葉が 旅発つ刻を示唆してゆらめく さあ出掛けようか  黄泉の国にむかうのは すべてなしとげて それまで 心して生きよう  いつかの月曜の朝 祖父が呟いた 「今日は死ぬにはいい日だ」と そう 確かに  蜘蛛の糸で縫い合わせた 箙を肩に立ち上がる 空にあふれそうな星がつきまとう 侮りがたい未来からの 忘れられない罪からの 訣別の兆しが放たれる  交差した矢を信じ続け 交差した矢に応えるため 振り向くことは2度とないだろう さあ出掛けようか  黄泉の国にむかうのは すべてなしとげて それまで 心して生きよう  いつかの月曜の朝 祖父が呟いた 「今日は死ぬにはいい日だ」と そう  黄泉の国にむかうのは すべてなしとげて それまで 心して生きよう  いつかの月曜の朝 祖父が呟いた 「今日は死ぬにはいい日だ」と そう 確かに
流露(TAO-REN VERSION)道蓮(朴路美)道蓮(朴路美)李醒獅山田正人いつか訪れる寂滅の刻(とき) 知っていたかのように迎え すべてを出し尽くしたそののち 前へと倒れよう  心よ静まれ 紙一枚、踵の下へ 左手に刃 右手に鏡  生の間を測りきれ 心気(しんき)よ冴え冴えと 理が機を生み 機が理にかなう 勝(かち)に至る道へ  帰らぬ昨日を憂うよりは 掴めぬ明日を問うよりは 居付かぬ心に近づきたい 世に棲むあいだに 心こそ修め  おのれの願いは 何処へ置き去りにしようかと 正眼に据えた 一口の太刀  かねてよりの想いは 切り落としに込める 月を映す 露が宿れば 心の眼はひらく  帰らぬ昨日を憂うよりは 掴めぬ明日を問うよりは 居付かぬ心に近づきたい 世に棲むあいだに 心こそ修め  かねてよりの想いは 切り落としに込める 月を映す 露が宿れば 心の眼はひらく  帰らぬ昨日を憂うよりは 掴めぬ明日を問うよりは 居付かぬ心に近づきたい 世に棲むあいだに  いずれ巡り来る寂滅の刻(とき) 待っていたかのように迎え すべてを出し尽くしたそののち 前へと倒れたい 魂を湛へ
花、星、空水樹奈々水樹奈々李醒獅山田正人山田正人Love,such a fantastic word.I repeat it in my heart. Love,one and only story.I will hold it forever.  カタコトの愛の言葉 心の中で 繰り返しながら見てる あなたのことを いつかは あなたも気がつくかしら 痛いくらいの 息ができないくらいの 女の子がいる  やさしい視線の先 何が見えているの? あなたとおんなじもの 見たい  だから あなたのすぐそばまで ちかづけたら いいな あなたがいるだけで 地球はいいところ  おぼえたてのセリフには 迫力がない あなたにまで届かない 今のままでは それでも 小さな身体に満ちる 痛いくらいの 息ができないくらいの 女の子の夢  Star,such a poetic word.I engrave it in my heart. Star,one and only guidance.I follow it forever.  あなたが耳を傾けているものは 何? あなたとおんなじもの 聴きたい  だから あなたのすぐそばまで ちかづけたら いいな あなたがいるだけで 地球はいいところ  今はこんなにシャイでも 気持ちが勝てば 思いもかけないことが できてしまうの そのとき ひのきのステージに立つ 痛いくらいの 息ができないくらいの 女の子の花  だから あなたのすぐそばまで ちかづけたら いいな あなたがいるだけで 地球はいいところ  カタコトの愛の言葉 心の中で 繰り返しながら見てる あなたのことを いつかは あなたも気がつくかしら 痛いくらいの 息ができないくらいの 女の子がいる  あなたなの Star,such a poetic word.I engrave it in my heart. あたしには Star,one and only guidance.I follow it forever. あなたなの Sky,such a romantic word.I recall iti im my mind. あたしには Sky,one and only message.I long for it forever.  Love,such a fantastic word.I repeat it my heart. Love,one and only story.I will hold it forever.
桜刻緒方恵美緒方恵美李醒獅堀隆蒼い空の下 花招き 星招いて 静かにさしだすその手には あらがえはしないだろう  片肌脱ぐ小袖に ひときわ匂いたち 姿よく映る 風などそよいでくれば 花衣さざめく 盃満たした頃合 心憎いばかりでは?  空よりも蒼い やさしさに 木漏れ日さす 共に歩きたい どこまでも 獣道でも ひとりは寂しくはないかと その背がいう 振り向きはしない 意図しては 歩みをゆるめるのみ  花篝消えたのち ひときわ艶やかな 立ち姿映る そこはかとなくただよう 忘れ難い羅国 朱を刷いたその横顔は ただならぬ円かさでは?  空よりも蒼い やさしさに 星影さす 並び歩きたい どこまでも 獣道でも そこに目を配り 夢配り 分かつ望み 共に生きるのに値する 穏やかなる世界を  空よりも蒼い やさしさに 星影さす 並び歩きたい どこまでも 獣道でも そこに目を配り 夢配り 分かつ望み 共に生きるのに値する 穏やかなる世界を
妖龍離水緒方恵美緒方恵美李醒獅Shifo・日比野元気記憶に残らない翼をたたんで 薄花桜(うすはなざくら)の躯(からだ)を潜め 雲をまねけ!  千の曲りには水面(みなも)が秘色(ひそく)に光っていた 龍華会(りゅうげえ)を待つ気の遠くなる日々 かさねていくことも厭(いと)わないなら  雷鳥(かみなりどり)の声に目覚め 香を薫(た)き染(し)めた帷子(かたびら)まとう  浅縹(あさはなだ)に染めた木綿の糸編み 柄(つか)に巻き付け 踏み出すその先には あがきなど振り捨てた大太刀を手に 己を導く魂の 構えをとれるか 妖しい明日塗り込め  色無き風には龍田姫の姿も見えない 木守りもなくしたその後に 残された鴃(もず)の贄(にえ)が 未来(さき)仄めかす  迷いは既に千里の外 言葉にならない証の前に  浅縹(あさはなだ)に染めた木綿の糸編み 柄(つか)に巻き付け 踏み出すその先には あがきなど振り捨てた大太刀を手に 己を導く魂の 構えをとれるか 妖しい明日塗り込め  迷いは既に千里の外 言葉にならない証の前に  流れは常になく秘色(ひそく)に静まる 光を弾いてその躯(からだ)を晒す 艶(つや)めく鱗には月も眼を逸らす 薄花桜(うすはなざくら)に雲さえ色をかえ  流れは常になく秘色(ひそく)に静まる 光を弾いてその躯(からだ)を晒す 艶(つや)めく鱗には月も眼を逸らす 薄花桜(うすはなざくら)に雲さえ色をかえ  従え! この眩暈(めまい)のむこうへと
こひころもかかずゆみかかずゆみ李醒獅D.R.Y愛よりも あなたが欲しい  あなたの冷たい後ろ姿に ふるえがはしるわ 背中を濡らして 露ころがる ゆらめく火群を 軋ませ からみつくように ついていくわ  この指で ふれさせて その胸に あなたが欲しい  あなたの凍える刃のような 血走る 双眸(まなざし) 射抜かれたいから 今すぐでも 高まる火群(ほむら)を 宥(なが)めて 危険なにおいに ついていくわ  その指で いつの日にか  求める気持ちは 愛へとかわるわ 今は欲しいだけ 焼き殺して  愛よりも 何よりも 愛よりも あなたが欲しい
孤乱小西克幸小西克幸李醒獅D.R.Y闇の杜(もり)に溶ける影 冷えた焔(ほのお) 夜半(やわ)の嵐 奇禍(きか)とするな ひりつく胸の至遠(しえん)ののぞみ抱けば  研ぎ澄ました技のみが 紅蓮(ぐれん)の眼に似つかわしい 放れ箭(や)には 冬ざれのみが似つかわしい 欺瞞(ぎまん)もない  衝動の如くに突き上げる歓喜を 孤影(こえい)の背に負い 忘却に喰わせろ 死にいそぐ者の 呪縛を解き放て おぞましく朽ちた 赫(あか)い星の欠片踏みしめ  闇の杜を 蜘蛛の巣も破らずゆく ありきたりの情念すら 蝉の抜殻枝に戻し 消してしまえ  突き抜けていくか 横なぐりの雨のそのむこうを吹く 涅槃(ねはん)西風(にし)にも似て すべて薙(な)ぎ倒せ 立ちはだかるものは 覇道から逸れた 狂い涛(なみ)の謡、狂言  衝動の如くに突き上げる歓喜を 孤影(こえい)の背に負い 忘却に喰わせろ 死にいそぐ者の 呪縛を解き放て おぞましく朽ちた 赫(あか)い星の欠片踏みしめ
祈念小西克幸小西克幸李醒獅D.R.Y触れることも 憚(はばか)られる 薄羽蜉蝣(うすばかげろう) 翅(はね)合わせて 透けて見える 若苗色(わかなえいろ) 祈るひとを 想わせる 大切な 彼(か)のひとの かけがえない 心根も  香しい大気に抱かれた 眩い星 茜差す 歓びにみちた 愛しい日々 諦めることのない 夢  生けるすべて 目覚めるとき 慈しみで 身体飾り 我が心を 慎むだけ 平らかな 夢を終える 凄まじい 刃風では そんな朝は 生まれない  在られるなら 聴き賜え 遥か彼方にて 授け賜え 此の身に換えて 成し遂げたい 生命を活かしきる太刀  香しい大気に抱かれた 眩い星 茜差す 歓びにみちた 愛しい日々  諦めることはない  在られるなら 聴き賜え 遥か彼方にて 授け賜え 此の身に換えて 成し遂げたい 生命を活かしきる太刀
独妙風子安武人子安武人李醒獅菊池達也賢い鴉が 独り黒い化粧い 待ちわびた この瞬間 千もの秋を 憎悪に養い 果たされるべき約束 目の前にした  傷に擦り込まれた 塩を甞めながら来た 孤独に彩られた 誇り  たちまち 跡形もなく消え失せる 敗けかたなど 教える漢が 此処にいると 知らずにいた  怯んだ憎悪 一度潰えれば 闘いの帰趨現れ 敗れた事実 深く沈み込み 息のできない仮面を砕き壊した  死に隣り合わせた 傷に擦り込む塩を 彼漢は持たずに 来たのだろう その眼は 静かすぎる水さながら 敗けかたなど 教える漢が 此処にいると 知らずにいた  倒れた大地 やけにやわく触れる 充たされるべき空白 見上げるそこに 雨に洗われた 竹の林を抜け来た 風が微笑ってら  倒れた大地 やけにやわく触れる 充たされるべき空白 見上げるそこに 雨に洗われた 竹の林を抜け来た 風が微笑ってら
生直肝要之事関俊彦関俊彦李醒獅高橋ひろ起(た)て!俺の魂 突け!俺の魂 征(ゆ)け!俺の魂 克(か)て!俺の魂 起て!俺の魂 突け!俺の魂 征け!俺の魂 克て!俺の魂  千尋(せんじん)の谷 跳び降りたのは自分 突き落とされたんじゃない 俺が跳んだ 青臭い正義とか 向かい風も苦しくない これこそが俺 慌てて書いた花押(かおう)みたいに 纏(まと)まりはないが これこそが俺 槍手繰(やりたぐ)り込み 花火のように燃えやすい  見ろ!俺の咲き様 見ろ!俺の懸け様 見ろ!俺の闘り様 見ろ!俺の生き様 知れ!俺の咲き様 知れ!俺の懸け様 知れ!俺の闘り様 知れ!俺の生き様  けして戻らぬ放蕩(ほうとう)息子もいる 自滅に向かう速さで嵐駆ける 衛星を従えた惑星にはなりたくない これこそが俺 信じるものを持たぬ者の繰言(くりごと)塗り潰せ これこそが俺 槍繰(やりく)り出せば 迸(たばし)る霰(あられ)も貫く  若すぎる鮎 流れに押し戻され 認めたくない後悔 笑いとばす 青臭い正義とか 向かい風も苦しくない 俺の闘(や)り様 慌てて書いた花押みたいに 纏まりはないが 俺の魂 信じるものを持たぬ者の繰言塗り潰せ 俺の生き様 槍繰り出せば 迸る霰も貫く
絶想関智一関智一李醒獅望月衛焼いた岩絵具で 描いた 鷲の爪が 色を変えはじめている わずかでも  己を責め立てれば もの憂い風に煽られ 寒々しい虚しさに飼われてしまう  信じて 漣もたてずに 流れてきたこの生 比類なき輝きに あふれていた 誠が崩れていく音に 波立ち 残されているこの静寂が 無心に岫を離れそうな気配  石のように硬い 哀しみが透けてる ここから見えるすべてが 嘆いてる  しなやかな踊り手は 幾面も面を手に 使いわけて 舞うのだが もう舞えなくなる  静かに控えめな群雲 兆し始めている 胸深く 眠らせておいたのに 眼を射る狐雨に濡れた 今日最後の陽射しは 鷲の翼のしたのすべてを 肯なうというのか  静かに控えめな群雲 兆し始めている 胸深く 眠らせておいたのに 眼を射る狐雨に濡れた 今日最後の陽射しは 鷲の翼のしたのすべてを 肯なうというのか
葦牙保志総一朗保志総一朗李醒獅D.R.Y記憶に刻まれた 遥かな 眩しいものを 追い、駆けた 視線をはずせないまま  邪心なき時代に 出遇わした その先の閃き 何故だ、すべてを無にへと変えてきたのは?  胸が疼いた 遠いその朝 風が切り裂いた 裂け目 こじあけて視た その光だけ 仰ぎ続けたはず 命をかけることも 厭(いと)わずに  見失いかけたか 何処かで 雲に遮られて 何故だ、すべてを無にへと感じはじめた?  胸が疼いた 遠いその朝 風が切り裂いた 裂け目 こじあけて視た その光だけ 仰ぎ続けたはず 命をかけることも 厭(いと)わずに  視線を逸らしたのは俺なのか?  凍りつく程熱いあこがれ 言葉にする由はない 時を経てなお 冴えわたり 冷たすぎる刃文にも似て 凍りつく程滾(たぎ)るあこがれ 言葉にする由はない 時経て更に 冴えわたり 冷たすぎる刃文なれ 届かない腕(かいな)振り上げれば空(くう)
PAX VOBISCUM~願わくば平安汝等とともに~緑川光緑川光李醒獅D.R.YLibera, Libera nos a malo.(解き放て、邪悪より解き放て) Libera nos ab omni malo.(すべての邪悪より解き放て)  深い眠りを犯して 亡びは誰にでも 捨てられた匂いの 夜の衣纏い 笑いかける  常に 生涯をかけて 昇華する者達 知りて知を有たずに 慮りて慮を有たず 天使もよりつかぬ処へ赴く 決然たり  この手で聖水を浴びせるほど注ぎ せめてもの祝福 Nunc et somper.(今もいつも) “Morituri se salutant!”(死に赴く者が敬意をもって挨拶す!) 自縛から逃れよ 死に赴く者等 Honoris causa.(名誉のため)  天使もよりつかぬ処へ赴く 決然たり  氾濫する光 横溢する光 護るはただ光 Lux veritatis(真実の光) 成されるべき真実 手にするべき真実 護るはただ真実 Pax veritatis(真実の平安)  この手で聖水を 死に赴く者等に 浴びせるほど注ぎ せめてもの祝福 頭(かしら)上げ  常に 生涯をかけて 昇華する者達  Libera, Libera nos a malo.(解き放て、邪悪より解き放て) Libera nos ab omni malo.(すべての邪悪より解き放て)
青薄堀江由衣堀江由衣李醒獅イズミカワソラ胸がツンと痛いときは わけをさがすのはやめ ゆれる細身のすすきに 手をのばしてみようかな  あのひとはまだ 何も言わないし これからも多分 何も言わないでしょう  このままいくとしたら これはアブナイ、イケナイ どうして どうしても サワサワ ザワザワ わけのわからない このふるえがこわいの それでも  離れてはいられなくて だけど 色の見えない やさしさに吸い込まれる 溺れたら 戻れない  爪先で蹴散らかして はねかえる冷たさに 夏の日に川をわたる 浅瀬ならもしかして しぶきが瞳濡らす 夏の日に川をわたる  あのひとのこと 夢に見るよりは 近付き過ぎて こわい想いをしたい  このままいくとしたら これはアブナイ、イケナイ どうして どうしても サワサワ ザワザワ わけのわからない このふるえがこわいの それでも  離れてはいられなくて だけど 色の見えない やさしさに吸い込まれる 溺れたら 戻れない  とめて どうにもならない だめよ 深みにはまる 夏の日に川をわたる 浅瀬ならもしかして しぶきが身体濡らす 夏の日に川をわたる  離れてはいられなくて だけど 色の見えない やさしさに吸い込まれる 溺れたら 戻れない  とめて どうにもならない だめよ 深みにはまる 夏の日に川をわたる 浅瀬ならもしかして しぶきが身体濡らす 夏の日に川をわたる
事理朴路美朴路美李醒獅竹田えり岩瀬聡志構えた刃は清浄か 削ぎ鍛えてきた新鋭の魂 己の気を絶つ一陣の風を巻き起こせ  正眼に据えた大太刀 循環無環 来往自在に この胸深くに養われている誠の意思  二度と祈ることもない 狐疑に堕ちることもない 只ならぬ名の精霊が 魂を導くだろう 既にこの時誇りはいらない  月色に染まる魂に 立ちはだかりき遮るもの全てを 払い捨てる髪も乱すことなく一太刀に 岩太刀のみ取れ臆さずに ただ歩を進め 求める先に 自らの命に代えるとしても惑いはない  災いは万里の外に 邪はさらに外へ 生と死の相をこそ絶ち 己の持てるもの今 明哲至極 無我無敵となれ  災いは万里の外に 邪はさらに外へ 生と死の相をこそ絶ち 斬り落としの間に入れ  二度と祈ることもない 狐疑に堕ちることもない 只ならぬ名の精霊が 魂を導くだろう 既にこの時誇りはいらない
ルソーの森/シャガールの空林原めぐみ林原めぐみ李醒獅大森俊之爪先で歩いたら 風がサワサワして 密やかに囁くの 耳元に  ああ、この香り 何かしら? そう、これは ルソーのグリーン 今動いたのは? ウーン あれはねェ クレーのオレンジ 眼を閉じて ゆっくり 見えてきた シャガールのブルー  きまぐれな夢みたいな 時の流れは緩(ゆる)やか 木洩れ日映す昨日へ 溶け始めている  摺り足で歩いたら 砂がシャラシャラして 軽やかに色躱(かわ)す 足元に  ここにこうしてるの フウワリ 何にも考えない 動いたりもしないし そーっと 横になってるの(ウン) こんなことはしたことがないから はじめは心が忙しいかも 静かに、静かに、静かに、わたしの心 静かに やわらかく腕に触れたのはだれ? 風のような、水のような、光のような、 生命(いのち)のような、わたしの影のような 言葉はなくても話している 感じるだけで解っている ああ、もしかしたら わたし、わたしに遭ったのね  きまぐれな想いみたいな 時の流れは緩(ゆる)やか 水面(みなも)に光る明日(あした)へ 溶け始めている  わたし 雲に溶けてしまって 風がさらっていく すんなりかわいた翼(はね) 色はしろ 太陽の 眠ってしまう 一瞬前の あの気持ちに とってもにている こんなに、愛していてくれる わたしも、愛している 静かに、愛していてくれる わたしも、愛している 愛していてくれる 愛している
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