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M!LK ライヴレポート

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【M!LK ライヴレポート】 『M!LK ONLINE CHU!?』 2020年6月27日 at 配信ライヴ

2020年06月27日@配信ライヴ

撮影:笹森健一、小坂茂雄/取材:吉田可奈

2020.06.29

ほぼ5カ月振りに開催されたライヴ『M!LK ONLINE CHU!?』。この本編の前には、ファンクラブ向けの限定トーク『円陣会』が実施され、気合いが十分に入ったあとに本公演がスタート。配信というかたちではあるが、ライヴハウスからで行なわれることで臨場感たっぷり。1曲目となる「Over The Storm」はクールなブラックの衣装に身を包み、セクシーにシャツをはだけさせ、その世界に引き込む。《ついてこい ハジマリは此処から》と一気に煽ると、「It’s only LOVE」では会場内を闊歩し、楽屋やロッカールーム、バーなどで歌う、配信ライヴだからこそできる仕掛けで驚かせる。その後、M!LKの王子こと山中柔太朗がバラを一輪持ち、新曲の「Amore~僕は君に愛を叫ぶ~」を披露。クール、キュート、セクシーなどコロコロと変わる表情を見せてくれるこの曲は、今後のライヴでも魅せ場となるに違いない。そして、なぜかコウメ太夫がステージに登場して一芸を披露し、和服に着替えたメンバーが再登場。「サラブレッド御曹司CITY BOY」では金色の扇子や和傘を持ち、5人が揃ったダンスで魅了。遊び心あふれる歌詞を思いきりカッコ良く歌えるのは、M!LKだからこそだろう。

MCでは個性が出るキャッチーな自己紹介をしながら5人が絡んだあと、吉田仁人が“5カ月ライヴをしていなかった”と発言するとみんながびっくり。常にイベントやライヴでファンのみんなとコミュニケーションを取っていた彼らだからこそ、この時期がより長く感じたに違いない。普段の距離感が近いからこそ、なかなかもどかしそうだ。そんな中、曽野舜太のステージドリンクにストローが入り込んでしまったのを見て、塩﨑太智が今までのように“これを飲みな”と自分のドリンクをあげようとした瞬間、“あっ!”と引っ込めるというコロナ禍を実感するシーンもあった。

続いてはユニット曲。山中と吉田が「晴れのち曇り時々虹」をしっとりと聴かせると、今までの雰囲気をガラッと変え、新たな魅力を感じさせ、対する佐野隼人と曽野、塩﨑の3人が「We’re Here」をハートや丸い風船に囲まれながら可愛くじゃれ合いながら歌う姿に癒される。再び全員が揃っての「TOUCH THE SUN」で円になって“オー! オー!”とかけ声をかけ、「かすかに、君だった。」ではエモーショナルに高く手を伸ばし歌い上げる。この切り替え力はさすがだ。

お互いのユニット曲を存分に褒め合い、Twitterでの反応を見てははしゃぎながらテンションを上げていく姿はとても等身大。楽屋から届けられた「DEAR LIFE」の前半は、少しふざけながらのパフォーマンスだったが、いざステージに立つと一気にその姿は豹変! “ステージ映え”とはこのこと。光を浴びて一気に輝く彼らは、まさにアイドルだ。「Don't think, Jump!」では《やり遂げたいことがあるのならば 何回打ちのめされてもいい》というメッセージが真摯に聴き手に飛び込んでくる。訴えかける力がとにかく強いのだ。そして、「Banzai」を何度も何度も小出しに歌い、本編は終了。映像にて8月2日にはまた配信ライヴがあることが告知されると、今回のライヴグッズであるTシャツを着た5人が再登場。アンコールに青春感のある「Winding Road」をエモーショナルに歌い、最後は一気に焚きつける。塩﨑は“ずっとみなさんに会いたいと思っていました。またみなさんに会えるのを楽しみにしています!”と話し、佐野は“みんなと会えなくなることがこんなに寂しいとは思いませんでした。会える日がくるまで楽しみにしていてください!”と笑顔。山中は“今のM!LKをちゃんと観せられたんじゃないかなと思います”と今回のライヴの感想を話すと、曽野は“目標は自分が決めるものじゃない。常に上を向いて、感謝と謙虚を忘れずに頑張ります”と最年少とは思えないしっかりとしたコメントをし、最後に吉田は“もっとパフォーマンスがしたいと思いました。楽しくワチャワチャしていきます!”と宣言し、最後に“チェスト!”と叫び、最後の最後まで盛り上げていた。

配信とはいえ、彼ららしい、カッコ良い部分、かわいい部分を全て観せてくれた本公演。まだまだ可能性を感じる、楽しく、素敵なステージだった。

撮影:笹森健一、小坂茂雄/取材:吉田可奈

M!LK

ミ!ルク:2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する5人組ヴォーカルダンスユニット。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められており、メンバーは音楽活動に留まらず、ドラマ、映画、舞台、モデルと幅広く活躍している。
15年3月にシングル「コーヒーが飲めません」でCDデビュー。19年2月にアルバム『Time Capsule』、9月にはZeppツアーを行ない、11月6日には結成5周年アニバーサリーシングル「ERA」のリリース。2020年2月に現体制となり、3月には新体制でのアルバム『Juvenilizm-青春主義-』を発表。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    0. Theme of Juvenilizm-青春主義-

  2. 4

    3. Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜

  3. 12

    11. Banzai(1回目)

  4. 13

    Banzai(2回目)

  5. 14

    Banzai(3回目)

  6. 15

    Banzai(4回目)

  7. 16

    <ENCORE>

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