Lust for bloodGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt・Chachamaru | 曖昧な魂はすべてを忘れ溶けてゆく 見せられた傷跡に戸惑いながら手を差し出す 真っ白な眼差しは最後の瞬間を持て余している 流れ落ちるその涙は戻れないあの日の約束 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 絶え間なく溢れ出す欲望は満たされない ほんの少しの間でいい…、人の姿に戻りたい 心の痛みを消してくれるのなら迷わず殺しておくれよ 寂しい顔はしないで、最後ぐらいは笑ってほしい お前だけには 呼吸を繰り返す 必要なモノは見つからず 全ての安らぎを壊す 同じ過ちを繰り返す 誰にも止めることは出来ない二人だけに許された別れの涙は 繰り返す過ちをここで終わらす為の過去の約束 |
この夜が終わる前にGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 降りそそぐ雪を浴びながら静かに寄り添う二人 絡み合う指先が愛を確かめ合っていたよね 凍える寒さでこの想いが冷めないように 白い吐息にのせて君に届けたいこの夜が終わる前に 胸に残る温もりも奪った唇も忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは 果てしない夢を追いながら二人で歩いてきたね ふとふざけて口にした 「一人で逃げ出してしまおうかな...」 うつむいた君のその瞳にこぼれる涙 冗談だから涙拭いて笑ってよ、あきらめはしないから 君がくれた優しさも壊れそうな切なさも忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは 想いが雪に変わるなら今すぐ君の場所まで届けることできるのに 会えなくなっても愛し続けたい君だけを 胸に残る温もりも奪った唇も忘れはしないから 遠く離れても、もうなくさないこの愛だけは |
uncertain memoryGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 凍りついた町並 消えかけの足音 人は全て光を失ってる 瞼に焼きついた世緋亜色の思い出も 今はそっと光の向こう側へ… 消え去る楽園 大地の怒りと共に 償いを背負った迷子の様に行き先さえわからずに 届かない叫びの中で何を信じればいいの… 深く落ちてゆけば伸ばしたこの腕の先に君が見える 消え去る楽園 大地の記憶と共に 償いを背負った迷子の様に行き先さえわからずに 届かない祈りの中で何を求めればいいの… 君と落ちてゆけば交わした言葉の数だけ罪が消える 届かない叫びの中で何を信じればいいの… 深く落ちてゆけば消えてゆくこの腕の中で君が微笑う |
精一杯のサヨナラGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 今思えば何もかもすべて君はわかっていたのかも それに気付かず暢気な顔してほら君を抱きしめてた... いつも僕のそばにいてくれた君は微笑みながら泣いていた 戻れない時間の中で僕らは大人になってゆく 今はまだ涙は見せない 誰よりも愛していたから 精一杯の僕の強がりで 「サヨナラ」を告げた 何気なく笑い合っていた二人の笑顔が消えたから どんな小さなことでも話し合ってきたつもりだけど ふたり離ればなれになること それが君と僕のためと思ったから 別々の未来の道を歩こうと決めたんだね 一緒に歩いた家路に 僕だけの足音が響く 君と愛し合えたすべてが 木漏れ日に消えた 今はまだ涙は見せない 誰よりも愛していたから またどこかで逢えるとしたなら その時は笑顔で 逢えるといいね |
この誰もいない部屋でGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 安らぎに誘われて 振り返るといつも君が側にいた 君はただ… はにかんで 僕の指先にふれる 始まりはいつも突然で 街角で僕は君に恋をした 君はただ… 微笑んで 不思議そうに僕を見てた 壊れそうな細いからだは出会った頃の 優しい笑顔の面影さえも残さずに 目が覚めれば涙の理由を時間をかけて話すから… どうして誰もいないこの部屋で からだが震えるんだろう 教えて… 消えてしまいそうになるその小さな声で 僕の名前を呼ぶ姿が忘れられなくて 振り返ればあの時のままの君が今もいるようで… どうして誰もいないこの部屋で からだが震えるんだろう 教えて… どうして誰もいないこの部屋で 涙がこぼれるんだろう 教えて… もう一度抱きしめさせて… |
Asrun DreamGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 長い夜を閉じ込め夢に誘われるままに 誰もいない部屋から月に祈る 消えかけの灯のように 「この胸の痛みも小さくなればいい」と呟いた 夜明けの中を手探りで歩いて 光を浴びた貴方の姿が記憶に焼きついて 今もここにいる 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように…」 何も残さずに側にいたかもしれない という影だけを残して その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 無邪気な顔で僕に微笑む 何気無いそんな仕種が 今になれば強がって見せてた 貴方の優しさ 祈ることの儚さに気付いた僕は 貴方に何もできなくて 「胸に刻まれた君の微かな 白い記憶は氷のように…」 何も残さずに側にいたかもしれない という影だけを残して その影も少しずつ音もたてず 静かに消えていく 長い夜にもう貴方は見えない… |
サクラソウGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 木漏れ日に手をかざし、振り向いてそっと微笑む 静かな風の中で、思わず抱きしめた 照れながら目を閉じて、優しくキスをした アナタは何よりも綺麗な花でした アナタが好きでした ずっと好きでした… |
mind forest (UNPLUGGED Ver.)GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ いつまでも側にいてよ 君はあどけない笑顔で 見つめ合う瞳の奥に 幻を見てた 帰らぬ時間の永遠の儚さに 手の届かない場所に連れ去られていく 鮮やかに咲いたどんな花よりも 君との思い出が美しくて どこかで響く鐘の何気ないメロディーが 僕の心の中にそっと呼びかける いつまでも側にいるから 小さな躰を抱き寄せ 交わした約束の果てに 昨日を描いた 翼を広げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が美しくて 抱えきれないほどの花束と 二度と触れることのない唇に… 翼を拡げ空へ舞い上がる いくつもの光に導かれながら 遠くで輝くどんな星よりも 君との思い出が愛しすぎて |
sevenGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 硝子の夢に描いて その温もりに抱かれて 微かな声に目覚めて 「私ヲココデ殺シテ…」 浮かび上がるその姿は 現実の中でどれだけ求めても 僕には戻らない 思い出せないはずの 消えた記憶が 僕をまた狂わせてゆく 「忘レナイデ」そんな消えた言葉が甦る “君は誰なの…” 割れた硝子を集めて パズルのように合わせて 震えながらこの両手を 小さく差し出して 光に怯えた僕は抜け出せないまま 僕の腕の中で消えた 君の記憶だけが見つからない 君の破片 すべて拾い集め 僕は何処へゆけばいいの 霧の中で僕を見つめる 君のその眼差しが 今なら見える 思い出せないはずの 君の姿 描きながら… 忘れないように 割れた硝子のように 君は 今も叫びながら ずっと僕の中で 「抱キシメテ…」 |
LONGINGGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 紅く染まる腕で君を抱きしめながら 蒼く照らされた涙を月に捧げる 胸に刻まれた傷跡を見つめながら 「もう戻れない…」と夜が囁く さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから 神を奮い立たせる闇を切り裂く声に 泣き叫ぶがいい、すべて終わらせよう 私の胸にただ黙って抱かれればいい 終わることのない安らぎが此処にあるから すべての罪を償い生まれ変わればいい お前に残された術は何もない… さあ目を閉じて祈りを捧げればいい もうお前に残す言葉は何もないから |
marmaladeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | この街に来て 初めての日曜日 理由もないのに ドキドキして窓を開けた 遠くに見える虹のアーチが まぶしくて 手招きをされているようで キュートな自転車と この優しい昼下がり この坂道をワクワクして スピードを上げた 木陰にたたずむ貴方をみつけた瞬間 新しい風を感じた ミラクルな出逢いの予感…突然に 高鳴るハートが今にも飛びだしそう この想いのままの言葉が みつからなくて…みつけられなくて 何も言えないけど 今はこのままで…見つめていたくて 独りきりの帰り道は ずっと上をむいてた カラフルに過ぎる毎日…あの日から あふれる想いを貴方にとどけたい また 出逢えるかな… もう一度 逢いたくて 貴方をさがして たった 一度だけの出逢いで終わらないように 貴方をさがして この片思いの気持ちを 伝えられなくて… 伝えきれなくて どんなにさがしても貴方は みつからなくて…みつけられなくて 独りきりの帰り道なのに 少しうれしくて |
etudeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 彷徨う言葉をうつむいて探してた 「いつからか、アナタを思い出にしてしまったね...」 流す涙の意味さえわからず まるで哀しみを洗い流すように 今も瞳の中、映っているのは何も変わらない 君だけを... 最後に聞いた言葉だけが旨に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて うつむく影さえ今は思い出の中 最後の言葉でさえ、もう一度聞きたくて 涙流し合った夜よりも微笑み交わしたことを抱きしめて もし願いが叶うのなら初めて出逢ったときの想いを もう一度 最後に聞いた言葉だけが胸に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをエチュードに乗せて 最後に聞いた言葉だけが胸に取り残されたように この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて ほんの少しの勇気があれば優しくなれたのに この想い届け、君のもとへ 哀しみをメロディーに乗せて この想い届け、君のもとへ 優しさを共に エチュードに乗せて |
SolitaryGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 君と離れて思うことがある 一緒にいるときは気づかなかったこと 微笑い合えたあの頃は みんな同じように泣いていたね 喜びもこの悲しみも分け合っていたよね どれだけ愛しても もう二度と君を抱けなくて 二人の大切な想いは遠くで揺れてる 君と離れて思うことがある 一緒にいるときは気づけなかった… |
memoriesGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 真夜中に君と抜け出して 月明かりに照らされながら 夢は醒めることはないと 僕の腕をつかんだまま 僕と交わした約束は 決して果たせない事を 分かりながらも君は そっと微笑んでいた 僕のこの声が 届くまで この場所で 君のそばにいるよ 両手を夜空にのばして 手のひらの月を見つめたまま 静かに眠る君は とても綺麗で 君の体すべて 抱きしめて 頬をよせて 離さないから もう泣かないで 夜が明けるまで いつもそばにいるよ ずっと… この世界が朽ち果てても ずっと… 今の僕にはまだ笑うことさえできないけど 君との約束は必ず守るから 僕の胸の中で 生き続ける 君のすべてを 離さないから もう泣かないで 二度と迷わないで 歩き続けていくよ ずっと… この世界が朽ち果てても きっとまた出逢えるよ いつかまためぐり逢える日まで この世界が朽ち果てても… |
FragranceGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 行き先さえも 見つけられなくて 風に消えそうな記憶を 細い糸でゆっくりと 引き寄せる ざわめく心の声に 耳を澄まし 「一体何のために 生まれてきたのか…」 そう、問い掛けた 月はかわらず僕を見つめ 今はまだ応えてはくれない 聞かせておくれよ その声を… 見せておくれよ その夢を… 醒めぬ眠りに落ちても 怯えることはないから 教えておくれよ真実を… 告げておくれよその罪を… 赤い涙に濡れている 隠されたこの姿を… ただ愛しさだけが 大きくなる 過去の名前さえ 思い出せないままなのに もうどうにも出来なくて 月は変わらず静かなままで 雨を降らせ続けた… 聞かせておくれよ その声を… 見せておくれよ その夢を… 醒めぬ眠りに落ちても 怯えることはないから 教えておくれよ真実を… 告げておくれよその罪を… 赤い涙に濡れている 隠されたこの姿を… 聞かせておくれよ その声を… 見せておくれよ その夢を… 醒めぬ眠りに落ちても 怯えることはないから 教えておくれよ真実を… 告げておくれよその罪を… 赤い涙に濡れている 隠されたこの姿を… |
Tea cupGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 何気なく抱き寄せた肩が とても温かくて 「ずっとこうしていたいね」と耳元で囁いた 小さく頷く君は 照れ隠しに笑いかけるよ 今日は二人だけの午後にしよう このままで 初めて君に触れた時 同じ風を感じた 孤独に傷ついた心が 僕らを導いてゆくよ 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも 窓際に肩寄せて 夕暮れを見つめていたね 二人でいつまでも歩いてゆこう このままで こぼれる涙も悲しみも全て僕にあずけて もう一人で泣かなくてもいいよ 僕が側にいるから 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも 抱きしめて 体中に溢れる温もりで君を 愛したい どんな時も何処にいても すべての君を いつまでも |
JUSTIFIEDGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 狂い始めた時代にただ一つだけの真実と 回り続ける時間さえもこの手に掴めると信じて 痛みのない世界の中であるがままの快楽だけを求め続け 愚かな時を過ごすだけの罪を重ねた旅人は 恐怖に怯え瞳を閉じて闇を彷徨い続ける 生まれてきたその意味さえもわからなくて 過ちだけを君は繰り返す 「心まで失くしたならすべて終わらせよう…」 この躯が壊れるまでこの宙に叫び続けた 君を突き刺して静かに微笑んだ 涙を流しても戻らないから 溢れ出した悲しみにただ、君を見つめていた いつの日かまた出逢えたときは微笑みを交わそう 「心まで失くしたならすべて終わらせよう…」 この躯が壊れるまでこの宙に叫び続けた |
AshGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 風の中に舞う笑い合う声 煌めく夕日は未来への約束 月が映し出す君を見つけた 色褪せた時代の泡沫の夢 戻らない安らぎさえ何度も壊されてゆく 溢れる憎しみがこの空を焼き尽くして… 森のざわめきは優しい歌声 ほんの僅かの幸せな夢 凍える痛みにさえ優しさを覚えてゆく すべてを消せるなら心さえもう要らない ただ激しく燃えるこの躰でよければ 君のためにすべて捧げよう この哀しみだけは決して忘れぬように 涙の痕をナイフで何度もなぞった 暁の空に浮かぶ陽炎 微笑む君が僕の側にいた |
uncontrolGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 現れ…震え… 踊り狂えばいい 幼い亜麻色の夢 寄り添う異なる追憶 揺られて消えるアリエス あの日に映った僕が嗤う 貴方は俯いて愛しい眼を閉じて 少しも語らずに…冷たいままで もう二度と戻れない安らぎに包まれて このまま朽ち果てても離さない この世の終わりに煌めく 狂い揺れ彼の教えのままに 貴方は誰よりもこれほど儚くて 僕だけ置き去りに何処へ逝くの? 儚い夢でいい…声だけは聴かせて このまま消えるのは許さない どれだけ叫んでも… どれだけ求めても… どれだけ交わしても… どれだけ抱きしめても… どれだけ望んでも… どれだけ傷つけても… 貴方は宇宙を見上げたまま 静かな夢だけを… 優しい夢だけを… |
December LoveGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | The evening lights, coloring the nights busy avenues Down the street brings back memories of you Now I am watching, as lovers pass me by, finding your shadows, in the views of my eyes Now I am here, all alone Remembering the time we used to laugh (together) In the fall of the cold I still think of you, Wondering if you feel the same Save, your smile for me, even although you cry for me Remember me and love me always Love, and smile for me, Hold on to all that we had Remembering and love me again I'm so depressed living, a quiet life now There is no one here, in which to hold hands, or protect me from the cold Feeling like this loneliness will tear me apart I am waiting and looking (for you voice) To get me out of the dark Snowflakes fall like the tears that running down my face I wanna hold you just one more time I think of you night and day Wondering if you feel the same Being in the silence of the night Fall into my arms and I'll hold you so tight My kiss will guide our missing hearts and tell me you'll love again Save, your smile for me, even although you cry for me Remember me and love me always Love, and smile for me, Hold on to all that we had Remembering and love me again Save, your smile for me, even although you cry for me Remember me and love me always Love, and smile for me, Hold on to all that we had Remembering and love me again |
RoadGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 君がいつの日かたどり着きたいと願ったあの日から 僕らは共に歩き始めた終わりなきこの道を 立ち止まりそうな時には僕が 君の手を掴み離さない… 涙は流さないで 優しく微笑んでいて 終わることのない僕らの旅は 誰にも邪魔させない 誰にも汚させない 君が求めてた世界が待ってるから 渇いた空に降り出した雨が僕らに語りかける 「生きとし生きるものにはすべて大きな意味がある」と 孤独に怯え泣きたいときは 命一杯、君を抱いてあげる 抱きしめてあげる どれだけ傷ついても すべてを失っても そうさ、果てしない僕らの旅は 誰にも壊させない 誰も知ることもない 僕らが探してた世界へ旅立とう もし僕が先に消えてしまっても 風になって君を守り続けてゆくから |
AresGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | この蒼い世界 真実を求める者は皆同じことを言う 揺るぎない世界 雪が街を覆うように私の中に広がってゆく 微かな色を帯びた世界 寂しさを感じる 私はこの世界で 多くの悪魔を見てきたが まだ一度も神には出逢っていない… 総てのかかわりを捨てなければならない時 それはhoroscope 優しいと共に残酷 この込み上げる物は何? 臆病であると共に狂暴 私は一体何の為に… 私の記憶の中で微かに見えるアナタは誰… |
SoleilGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 誰もいないはずのホームで 僕のことを見送る君を見た まるで、もう逢えないような… 寂しげに涙浮かべて僕を見てた 明けない夜がないように… また逢えるさ どんなに離れたとしても 君に逢いにゆくよ かならず逢いにゆくよ この夢が終わらないように このまま虹の向こうへ 二人で歩いてゆこう どこまでも空が続く限り 君からの手紙、 消えかけの文字を何度もなぞった 止まない雨はないように… また逢えるさ どれだけ時間が流れても 僕の側にいてよ いつまでも側にいてよ この風が君に届くように このまま空の彼方へ 君の待っている場所まで 何処までも夢が続くように 誰かを傷つけても 君だけは護ってみせる この夢が終わらないように このまま虹の向こうへ 二人で歩いてゆこう どこまでも空が続く限り |
CubeGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 瞳を閉じて空を見上げ 裸足のままで踊り続けた 風にもたれ… 指先が触れる胸をつらぬく 矢が道を指し示す 真紅な月が肌を溶かし 真実の僕をさらけだそうとする すべての罪を贖うために 「躯を燃やしてあるがままの姿になれ」と 銀色の木々が銅色の僕の躯を浸蝕して 痛みなどないはずの心が喜びを感じてる 僕の姿が見えますか? この閉ざされた世界なら 貴方にもこの声が届いているはず 僕の心が見えますか? もう二度と離さないから からっぽのこの躰にもどして… 塞がれた雲の隙間から僕の記憶を切り離して 別れもすませたはずの躯が哀しみに哭いている 僕の破片が見えますか? この閉ざされた世界でも 貴方への祈りなら届いているはず 涙の痕は消えますか? もう二度と戻れないなら こなごなにこの記憶を壊してください 僕の姿が見えますか? この閉ざされた世界なら 貴方にもこの声が届いているはず 僕の心が見えますか? もう二度と離さないから からっぽのこのに躰にもどして… |
StormGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 君の見上げたその先には一体何が映っていたの? 流れ消えてゆく雲のように冷たい風が君を連れてゆく あの日のままの君を閉じこめた時計が鐘を鳴らし始める 時の流れは残酷すぎていつまでも僕を苦しめる 君が側で笑ってることが当たり前に思っていた… この手を差し延べて祈り続けても触れることも出来ない君は 白い翼をそっと羽ばたかせ、ゆっくりと手を振り笑ってる ふと気がつけば遠くに見上げた空が激しく哭いている 静かに微笑むそんな君を抱きしめてそっとキスした そんな僅かな喜びでさえ二度と戻りはしないから どれだけ時間が流れ過ぎても忘れることなんて出来ない 最後に見せたあの微笑みは僕の中で生き続ける 誰より君を愛したから |
KalmiaGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 僕はただ歪んでゆく街を 遠くから眺めていた 音は何も聞こえない 首のない人形がたくさん笑ってる 宇宙へ還っていく すべては宇宙へ 君も生まれた場所へ 泣き叫びながら 君の叫び声が 小鳥の群れに…絡む 螺旋のまま すべては消えてゆく こぼれた涙を受け止めたときに 砕けてゆく音まで 僕の躯に流れ落ちた カルミアの黄昏は 溶け合うほど熱くなって… 僕の笑い声は 喜劇のように… 夜明けのまばたきは 誰より優しくて 飛び散るガラスの奏でる音色に 眠りを邪魔された 冷たい月が泣き叫ぶ 最期の祈りは一雫の雨 夜明けのさよならは 今の僕には哀しすぎて |
Speed MasterGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 『love…』 君のことを愛しているよ 君は すべてを くれるから 僕を壊してしまう程 すべて 君のことを愛しているよ 濡れた躯を 絡ませて 僕を また狂わせる程 すべて 二度と得られない 快楽を 君に 君のことを愛しているよ 狂った顔も 美しい 僕が 意識を失くす程 すべて 二度と戻らない 痛みさえ君に だけど君は ここにいない… 一人きりは 耐えられない だけど君は ここにいない… もう一度だけ 抱きしめてよ 二度と離さない 朽ちた躯さえも だけど君は ここにいない… 一人きりは 耐えられない だけど君は ここにいない… もう一度だけ 抱きしめてよ だけど君は… 二度と直せない |
Blue Lagoon ~深海~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・Chachamaru | 砕け散るガラスは 命 弾ける音 それでもアナタにただ触れたくて ガラス細工のように 壊れてゆく躯なら アナタのその手で粉々にして 涙流しながら 孤独を誘えば 巡る叫びに怯え 涙が溢れ出して 故に壊され果てて 揺れる想いよアナタに届け 腐食する躯は 祈りの言葉を受け 深海の闇に攫われて いつかはすべての者が その運命を負うなら 今すぐ抱きしめて この身が消えるまで 心をただ探して 羽根を求め鎖を散切った 差し伸べられた腕に 触れることも出来なくて また生まれ変わるから アナタは哀しそうに笑った 「どうか忘れないで…」 ガラス越しで叫んで また生まれ変われれば アナタにもう一度逢えるから |
noesisGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 変わり果てた身を焦がして チギレタ躯を優しく抱きしめる 瞳に映る月は色褪せ 「もう…戻れないよ」と泣きながら繰り返す noesis… 変わらない世界に 許されることなくただ生きていくだけ 抱きしめて眠れるのなら安らぎを与えよう 永遠に醒めることのない静かな夢を いつからか忘れていた温もりを求めて いつまでも終わることのない闇を歩き続けるだけ 君は亡骸を抱きしめ 壊して消えた者と惑い合う 蒼く燃える炎を揺るがせ 「誰が…私を止められるの?」と繰り返す noesis… 変わらない世界に 許されることなくただ消えていくだけ 偽りに縛られたなら安らぎを与えよう この胸に刻まれ続く痛みの中で 還らない記憶だけが何よりも愛し過ぎて… もう二度とその微笑みに触れることはない |
My Father's DayGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | GACKT.C・Chachamaru | さよならさえうまく言えずにただ涙 堪えて… 今すぐでも少しかすれた声 掛けてくれそうで 苦しみさえ見せないアナタはとても綺麗で 微笑みだけ浮かべ独り消えていったFather's Day “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. いつかまた出逢える日まで 胸の中の色褪せはしない思い出は永遠で 溢れ出した涙はやがて雪へと変わってゆく 百日紅の導く先にアナタが笑ってて… 散り始めたこの季節が僕にとってのFather's Day “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. きっとまた出逢える Good-bye Dad... “You can find the neo universe without tears nor any words. Dry your tears… You can go forth alone.” I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. The many things you have left for me. Good-Bye Dad... “You can find the neo universe without tears nor any words.” アナタの言葉 抱いて I'll take on the neo universe without fears nor any doubts. 今は前を向いて ずっと歩いてくよ Good-Bye Dad... Thank you Dad... |
FutureGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 暗闇を強く照らす蒼い月 水面のざわめきは風の歌 消せはしない過ちを繰り返す私達の 足跡を見つめていた 伸ばした指先に触れるアナタの涙が いつかは訪れる未来を紅く染めてゆく 「ささやかな一時が長く続きますように…」と 星に祈る私を壊れるほど抱きしめた どれだけの哀しみを背負っても いつの日か、報われる日が来るから 止まらない歯車に二人はただ引きずられ 気まぐれに過ぎてゆく時の流れは早すぎて 「もう戻れないのなら、アナタの手で殺して…」と 夜に叫ぶ私の瞳をただ見つめてた 鮮やかに散りながら別れの歌、捧げよう 眠りから覚めるときアナタの腕で目覚めたい 「もう一度アナタに会えますように…」と 星に祈る私を蒼い月は見つめてた 抱きしめて… 壊れるまで抱きしめて… |
FarewellGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 渇いた心に舞い落ちた銀色の三日月は 月明かりのないこの夜に「一人でも歩いてゆける」と アナタがくれたこの言葉に優しさと温もりを添えて うつむく泣き顔の僕に微笑みを取り戻させる 悲しいときには瞳を閉じれば 僕の側にはアナタがいるから 涙は見せないと別れを告げて いつも優しく微笑んでくれてた その温もりは忘れないから 涙を流しても笑っているから たとえこの先に道がなくても この翼を広げてみせる 降り出した月の雫に消えてゆく大きな背中は 歩き続けることの意味をもう一度教えてくれる 振り返らずに歩いてゆけるさ いつも側にはアナタがいるから 涙がもう二度とこぼれぬように 戻りはしないと決めたことだから あの日に交わした約束だから 涙を浮かべてもこの雨が消してくれる もし、もう一度出逢えた時には アナタを超えたと伝えたいから |
Illness IllusionGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | 優しく囁いた貴方の声 ドコニイルノ… 絶望にも慣れてしまった この世の果てでは 沈黙で保たれた安らぎを壊してしまえ 光が降り立つ時が来る前に 消え去るこの世界で貴方と愛し続ける 躊躇いも迷いもいらない ツイテオイデ… 消え去るこの世界で貴方と語り続ける 全てが今想いのままに 消え去るこの世界で貴方と愛し続ける 躊躇いも迷いもいらない ツイテオイデ… |
NINE SPIRALGACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・chachamaru | 目の前に現れては消え 僕の夢を切り刻む声 偽りだらけのこの世界で 戯ばれて…殺されて 気まぐれ少女の模様替え 抱きしめ合えばこの大地で 気が付けば人は猿マネ 操られて…生かされて 遠くで聞こえるあの声 妄想だらけのノアの船 倒されて…塞がれて 犯されて lie…胸を切り裂いて 声を奪われて 目を塞がれた君 憎まれて…惜しまれて 戯ばれて…壊されて 倒されて…塞がれて 犯されて…殺されて 何もかも置き去りにして 今もまだあの場所で僕は君だけを見てる lie…胸を切り裂いて 声を奪われて 目を塞がれた君 lie…優しく切り裂いて そっと抱きしめて た・す・け・て・あげる |
UNCONTROL ♂狂喜乱舞edition♂GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | 現れ震え 踊り狂えばいい 幼い亜麻色の夢 寄り添う異なる追憶 揺られて消えるアリエス あの日に映った僕が嗤う 貴方は俯いて愛しい眼を閉じて 少しも語らずに冷たいままで もう二度と戻れない安らぎに包まれて このまま朽ち果てても離さない この世の終わりに煌めく 狂い揺れ彼の教えのままに 貴方は誰よりもこれほど儚くて 僕だけ置き去りに何処へ逝くの? 儚い夢でいい声だけは聴かせて このまま消えるのは許さない どれだけ叫んでも どれだけ求めても どれだけ交わしても どれだけ抱きしめても どれだけ望んでも どれだけ傷つけても 貴方は宙を見上げたまま 静かな夢だけを 優しい夢だけを |
Lapis~Prologue~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C | 夢に傷ついても 何も変わりはしない 新しい扉を開けた... 広がる世界へ続く せつないほどに 抱きしめられていた この躰を ほんの少しだけ 強くなるために自らを 傷つけていた... 遠くへ続く道を 今は歩き続ける...だけさ |
freesia~op.1~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | もう誰もいないこの静かな広場に 僕はまだ二人を覚えてる 彼は知っていたのかな 互いに惹かれていたことを… 儚い眼差しで見つめてた 優しく微笑んでいた 彼の気配に気がつくたびに… 言葉が交わされることは無くても 今は夢のような幻は記憶の中へ あの時の眼差しは消えていったまま |
Last Songジャ・ジャ | ジャ・ジャ | Gackt.C | Gackt.C | | あてもなく一人さまよい歩き続けた かすかな吐息をただ白く染めて 移り変わりゆく季節のその儚さに 理由もなく涙がこぼれた 「今も 愛している…」 降り続く悲しみは真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に今、願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 解り合えなくて何度もキズつけていた そんな時でもいつも優しくて ふいに渡された指輪に刻まれていた 二人の約束は叶わないままに 「今も憶えている…」 遠ざかる想いではいつまでも眩しすぎて もっと側に居たかった もう二度と逢えないけど いつも側で 支えてくれた あなただけは変わらないでいて 最後に見せた涙が消せなくて この白い雪たちと一緒に 消えてしまっても あなたの心の中にずっと咲いていたいから 寄りそって抱き合った温もりは忘れないでね 違う誰かを愛しても 最後に聞いたあなたの声をこのままずっと放さないまま 深く眠りに落ちたい 降り続く悲しみは 真っ白な雪に変わる ずっと空を見上げてた この身体が消える前に今、願いが届くのなら もう一度強く抱きしめて 「もう一度強く抱きしめて…」 |
Sayonara-ЯR II ver.-GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | | さよなら... 愛した大切な人 こぼれた涙が雪に変わる さよなら... 泣いてた昨日までの僕 静かに目を閉じて さりげなく肩を寄せて 窓辺にもたれた 少し照れたしぐさで 僕は微笑っていた 軽く頬にキスをして 歩いてゆく君を ずっと見てた さよなら... 愛した大切な人 こぼれた涙が雪に変わる さよなら... 泣いてた昨日までの僕 静かに目を閉じて 小さめのテーブルに 二人だけの夢を... 見えない未来さえも 怖くはなかった 初めてのアルバムに 嬉しそうな君を そっと見てた さよなら... 愛した大切な人 君への想いだけはきっと残る さよなら... 泣いてた昨日までの僕 静かな夜だね |
Lover ~愛しい人~ジャ・ジャ | ジャ・ジャ | Gackt.C | Gackt.C | | “激しいこの雨も、この哀しみも 決して止まないことはない…”と ずっと泣き続ける私を見つめ 震える肩を抱き寄せて 最後に微笑んだ 夜空にちりばめた星に願い届けるの アナタにこの声が届きますように アナタの温もりが腕の中で消えてくの この宙を見上げて何度も叫んだ Lover 今は安らぎに包まれて “二度と苦しむことはない…”と サヨナラを告げた 夜空にちりばめた星に願い届けるの もう一度アナタに出逢えますように 今すぐ抱きしめてその笑顔に会いたくて この宙を見上げて泣きながら叫んだ Lover どれだけ辛くても貴方は笑ってくれたね 誰よりも貴方に出逢えてよかった… 夜空にちりばめた星に願い届けるの アナタにこの声が届きますように いつかまた出逢えるその日を待ち続けるわ “誰よりも貴方に… 貴方に逢いたい” この宙を見上げて何度も叫ぶの Lover |
freesia~op.2~GACKT | GACKT | Gackt.C | Gackt.C | Gackt.C・CHACHAMARU | すべては記憶の中へ ただ忘れては いけないものがある 目の前に 形を成してはいなくても そこには息があり 鼓動があり 柔らかな曲線を描く光がある 目を閉じて その腕をのばして 指先に触れることがあるのなら いつかきっとまた 出逢えるから いつかきっと… |
Mizerable葵 | 葵 | Gackt.C | Gackt.C | | 気付かない振りをして 小さな窓から遠くを見つめてた 空に広がる天使の声 風に抱かれて 瞳に映るざわめきは何にも聞こえなくて ただ今は“甘い時間の悪戯だ”と 空につぶやいた 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 届かないこの想いだけ… 叶息にのせて 冷たい風を浴びながら 繰り返す夜に想いを描いてた そっと口ずさむメロディは 時間に刻まれて消える 二度と戻れない哀しみは忘れられなくて 今も揺れる想いに染まること出来ない身体が 壊れそうで… 一人きりの悲しみはどこに行けば殺る “wa ta si ni a su wa a ru no…” 廻る.廻る… 置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる 深く落ちていく忘れかけた夢の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が 壁際の向こうで そっと微笑ってる… 届かないこの想いだけ…叶息にのせて |
Lu:naHERO | HERO | Gackt.C | Gackt.C | | 誰が塞がれたこの瞳の奥に触れるのだろう 揺れる陽炎の中で見つめていた月が嗤う 耳元で囁き始めるレクイエムの誘惑を 傷つけることでしか抑えられないままで 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける 痛みを闇にさらわれた僕は 還ることなど出来はしないから… もがき苦しむ穫物のように 意識は奪われるままに 快楽に溺れて消えてゆく 冷たいこの腕の中で ちぎれた薔薇を胸に抱いて 真紅の海に落ちてゆく 重なり合う躰の上で 死ぬまで踊り続ける |