いちばん大好きだった谷村有美 | 谷村有美 | 鮎川めぐみ | 谷村有美 | 清水信之 | いちばん大好きだった こわれるほど抱きしめた 百万回もkissをした 憂鬱な雨降りの日も せつない風が吹く日も ふたりでいれば まぶしかった 小さな癖まで愛してたのに いじわるな時間にはぐれていたの さよならだけ言わない ここで崩れないように 上手に笑顔つくれるように さよならだけ言わない きっとまた逢えるように いつかはかなう約束のように いちばん大好きだった ちぎれるほど手をふった 百万回も振り向いた 涙が洪水の日も 言葉がすれちがう日も ひたむきだから いとしかった コスモスが揺れるこの公園を 歩くたび心が痛むのかしら? さよならだけ言わない ひとりで帰れるように あなたに逢えて幸せだった さよならだけ言わない 泣き顔見せないように あの日へ二度と戻れないのなら ほんとに大好きだった いつでもすぐそばにいた あなたとずっと歩きたかった いちばん大好きだった これだけしか言えない あの日へ二度と戻れないのなら さよならだけ言わない 涙をまつげで止めた あなたに逢えて幸せだった さよならだけ言わない いつかは思い出になる 遠くでずっと応援してる |
元気だしてよ谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 小林信吾 | 久しぶりね あれから毎日忙しかったの 元気だった? 何だかちょっとだけ痩せたみたいだね 「最近失恋しちゃってさ 自由になったんだ」 何気なく強がっているけど 心が泣いてるよ あした海でも行こうよ たまには気ままに女同士で 蒼い空を見上げて あの頃の友達(ふたり)に戻って話そうよ いつもいつも笑顔絶やさない そんなあなたでも 時には涙くらい流すことも必要だわ 流した涙も痛みも いつか想い出になる 思うよりあなたは強いはず だから勇気をだして 誰も抱えきれない 悲しみを乗り越えて強くなれる 胸の奥にため込んだ 何もかも 遠慮しないで話してよ あした海でも行こうよ たまには気ままに女同士で 時間も仕事も忘れて あの頃の友達(ふたり)に戻って話そうよ 思う存分 とことんくよくよ落ち込んだ後は 次のチャンスつかむため さっさと立ち直らなくちゃね いい恋をしようよ 元気をだして |
たいくつな午後谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 清水信之 | 晴れた午後には屋上に登って 晴れ渡る空に心投げ出す なぜかこの頃ひとりになりたいのは せわしない日々にくたびれたせい? 大好きな彼の電話も 何だか最近すれ違い 悲しくなるね このごろ ずっと無理をして 微笑ってた気がするの 素直になるのはとても難しい 予定と約束 何にも決めてない 退屈な午後は心の栄養 工事現場も渋滞もお休み ちぎれ雲ひとつ 音立てて流れた 洗いざらしのシャツに風集めて シーツの海をのんびり航海 恋愛も夢も仕事も 両方大事と無理をして からまわりしてた もうすぐ 胸の片隅で捜していた答えは 新しい風が運んでくれる 背筋を伸ばして深呼吸をしたら 素直になれるよ だから大丈夫 無邪気だったあの頃に 時々戻りたくなるけれども もっと何倍も強くならなければ 私が私でいられるために 背筋を伸ばして深呼吸をしたら 笑顔になれるよ だから大丈夫 ずっと無理をして 微笑ってた気がするの 素直になるのはとても難しい 予定と約束 何にも決めてない 退屈な午後は心の栄養 |
愛する勇気谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 大村雅朗 | 何もかも夢から覚めるように 粉々に崩れて行くことがある ため息の夜はセピアブルー 悲しみの夜に沈んでしまう ただ訳もなく泣きたい時は 自分自身に問いかけよう なぜ本当の気持ちにもっと 素直になれないの 愛することをあきらめないで 一人きりの夜にも負けないで 愛することをためらわないで それが幸せになれるためだから 何もかも信じられなくなり 投げ出してしまいそうになる時も 悲しみも明日の笑顔に変える しなやかな強さ持ち続けたい ただなにげなく生きてるだけじゃ 見えない大事なこと 大切なのは変わらないこと 変わって行けること 信じることをあきらめないで だめな自分をそんなに責めないで 信じることをためらわないで 明日はとびきりの朝をくれるから Uh…いつも 愛することをあきらめないで 一人きりの夜にも負けないで 愛することをためらわないで 人を愛する勇気を聞かせて… あなたの選んだ生き方が 必ず誰かに届くはず 誰もが痛み抱えながら あしたが来ること信じてる 愛することをあきらめない 信じることをあきらめない いつでもいつでも信じてる すべてをすべてを愛してる |
ひとつぶの涙谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 西脇辰弥 | 風に吹かれて 瞳閉じれば 聞こえてくるでしょう 懐かしい 遠い昔に歌ったあの歌 大人になっても 忘れない 冷たい現実に 傷ついても 負けないで ひとつぶの涙には 心のすべてがあふれてる 争いのあい間には 愛が降り注ぐ ひとりぼっちで 打ちのめされても 輝く明日を 信じてる 泣きたい時に泣ける そんな勇気 捨てないで ひとつぶの涙には 想いのすべてが流れてる 悲しみの晴れ間には 愛が訪れる ひとつぶの涙には 心のすべてがあふれてる 争いのあい間には 愛が降り注ぐ ひとつぶの涙には 想いのすべてが流れてる |
雪の扉谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 今重ねた唇から 永遠だけ感じた その瞬間 あなたの瞳の奥に 求めていたもの見つけた 窓に積もる粉雪たち 甘い言葉ささやく 指で書いた傘の中 名前入れた 「子供みたい」ふたりでふと笑った あなたにめぐり逢えるまで 時計仕掛けの恋してた 全てが時間通りに終わり 始まっていたの 探し続けた温もりを 雪の扉に見つけたの ふたり時が止まった 数え切れぬ想い出たち 白い息に紛れて 遠い山の彼方へと 飛び立つとき 寒さ忘れ 春の匂いしてきた あなたにめぐり逢えるまで 時計まわりで恋してた 降り積もる時間の中で 心戸惑っていたの 探し続けた優しさに 雪の扉を開いたら ふたりたどり着いてた 動かないで 瞳を閉じて喋らないで 白く染まる私だけを感じて あなたにめぐり逢えるまで 時計仕掛けの恋してた 全てが時間通りに終わり 始まっていたの 探し続けた温もりを 雪の扉に見つけたの ふたり時が止まった あなただけをどんな時も 守り続けることだけを 思える自分のことが 今はとても愛しい 晴れの日にも雨の日にも 雪の扉想い出して ふたり歩いていこう |
信じるものに救われる谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 清水信之 | 子供の頃は夢が沢山あって いつも笑ってたのに 大人になると現実にしばられて 無邪気さを失くした 遠いあの日帰り道に レンゲ草を摘んでいた 夕暮れ忘れて 夢を見る気持ちをもう一度だけ取り戻そう 信じ続けるものはきっと救われる 走る夜汽車に揺られてた夏休み 星空を旅した 夢を見ていたあの頃は 今よりも大切なことを知ってた 明日を待つ気持ちにもう一度賭けてみよう 信じ続けるものはきっと救われる きっとつまづいた時こそ しあわせになるための大きなチャンス 無くしかけた夢をもう一度だけ思い出そう 信じ続けるものはきっと救われる 圧倒的な力が心の中に生まれてる 信じ続けたものにきっと救われる |
MOON谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | ねぇ何を見つめているの Ahうつむいた横顔 どんなに側にいても 誰よりも遠いあなた もう何も言わないでいて ねぇ涙が乾くまで 無理に言い訳探さなくたって 構わないから 月に誘われて歩いたあの海 Ah壊れても今はただずっと側にいたいの Ahあなたは気付いている 胸を焦がすこの想い せめてお願い本当の理由をどうか聴かせて 月に照らされて寄り添ったあの夜 Ah色褪せても今は誰よりも側にいさせて 月に誘われて歩いたあの海 Ah壊れても今はただずっと側にいたいの 月は欠けてても想いは満ちてく Ah傷ついても構わないから側にいさせて |
圧倒的に片想い谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 楽しく過ごす時間は ほんとにあっという間で 「じゃあね。またね。」と笑顔かわす瞬間 胸が痛んだ “好きです”とたった一言が なぜこんなにも難しいの? 重たくって 苦しいのかな これじゃ本当の私らしくないよ 別れ際にそんなとびきりの笑顔見せないで 好きという想いが胸の中で暴れ出すから かなり前から私は勝手に運命を感じてたのに つかず離れずとてもジェントルに振る舞うあなたは 優しさという名前のナイフで私の恋心を あっさりと切り裂くのね あなたはイジワル 恋すると人は誰も詩人になってしまうもの 言えない 消せない想いが ほら今こんなに あふれてるよ 今日もまた眠れない 今夜も眠れない 思い知らされてる ほらこんなに好き 今の関係はとても 私にとっては大切で 泣きたい位の距離さえ 私にとっては大切で 壊してしまう位なら いっそこのままで いたいとも思う 圧倒的に片想い 悔しいくらい好きだから 圧倒的に片想い あなたは… 認めたくない I LOVE YOU |
しあわせのかたち谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 前嶋康明 | しあわせを1つずつカタチにしていこう 案外自分でしあわせって作り出せるもの 突然しおれてしまった昨日の私 あんまり泣きすぎて枯れてしまった 誰にも見せられない情けない自分 どんな顔してるか鏡のぞいて笑ってしまった そう言えばずいぶん笑ってなかったな なんだ そうか あぁそうか 明日から しあわせを1つずつカタチにしてみよう 案外身近にしあわせって見つけられるかも つまらない嘘をつくのはやめよう 明日友達におごってあげよう 何かを引き換えにするしあわせは違うよね なんだ そうか あぁそうか 明日から しあわせを1つずつカタチにしていこう 案外自分でしあわせって作り出せるもの あなたにフラレてよかった… かも 明日から しあわせを1つずつカタチにしてみよう 案外身近にしあわせって転がっているはず しあわせを1つひとつカタチにしていこう 案外こんな私ってしあわせかも知れない… Fu… 思い出は大切にしまっておこう |
せめてもの I LOVE YOU谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 河野伸 | 知っていたよ 好きな人がいるってこと気づいていたよ だけどそれは私じゃないってことも 知っていた 出会ったのは五月 飾らない笑顔に どきどきしたことを覚えている 新しい環境になじめなくて 戸惑う私にとても優しかった 不思議なくらいに気持ち通じ合えて 驚くくらいに何でも素直に話せた だけどそれは私だけの 思い込みと解ったときは 切なさだけ胸を締めつけて言葉をなくした 「話があるんだ」と「何でも話して」と 明るく切り出した帰り道 二人きりで過ごしたあなたの部屋 ほんとはキスをしてほしかった 負けないくらいに愛しているから 奪えるくらいの自信と勇気がほしい 知っていたよ 友達なら今のままで側にいられる だけどそれは特別じゃないってことも 知っている だけどいつか きっといつか言えなかったこの想いたち 素顔のまま届けられる日が来ると信じてたい その日まで… もっともっと自分を好きになれるように この想い投げ出さない 知っていたよ 好きな人がいるってこと気づいていたよ だから今は友達のままで見つめてる la la la… それが せめてもの I LOVE YOU |
FACE UP谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | ROBYN SMITH | 髪を切ってエステに行って 1、2、3で笑顔になって さぁ自分に帰ろう 自信を持って優しくなって 心のコリをリフレッシュして 素敵なあしたにかえろう 週末はいつも待ち合わせた店 バーガーショップに変わってた 取り残されてた気分になった 思い出までも消えちゃいそうで 立ち止まりほんの少し振り返ったら 踏み出さなきゃ次の stage 何気ない優しさにも泣けちゃうほど 愛しあえたこと勇気にして バリバリのキャリアよりも 強いものは素顔だと思う 磨きをかけて あしたからはラッシュアワーの 人の波に負けないように Face up 歩いていこう 思い切りけんかしたかったな なんて後悔けとばしちゃおう 失ったものを数えていても きっと何にも始まらない ショーウィンドゥ長い髪の私がいる 笑顔もまだぎこちないけど 背筋ピンとのばしたら世界中を 変えることもできるはず 髪を切ってエステに行って 1、2、3で笑顔になって さぁ自分に帰ろう 自信を持って優しくなって 心のコリをリフレッシュして 素敵なあしたに Face up 歩いていこう |
雪の朝谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 前嶋康明 | 「好きです。」と初めて告げたのは2月の終わりで 抱え切れないほどの切なさ持て余したから 「逢いたい」とやっと言えた時 すぐに「逢おう」と答えてくれた声が嬉しかった 誰かを好きになると何気ないことまで 嬉しく輝いて見えるね 恋はほんとに不思議 あなたと迎える朝は なぜか雪が降るね きっと世界中が全て祝福してる 出逢ったあの日から本当はずっと好きだった 傷つくのが怖くて どうしても踏み出せなかった さっきまで笑い合っていたのに ふいに言葉が途切れて いつも胸が苦しくなった 誰かを好きになると何気ないことまで 胸の奥につきささるから 恋はほんとに不思議 逢いたいのに逢えない どんなに切ない夜さえ きっと永遠に続く愛の始まり 恋の魔法も雪もいつか必ず 解けていってしまうけれど あなたとなら大丈夫 春にも暑い夏にも真っ白な雪の朝を ずっと忘れずに二人 歩いていこう |
恋に落ちた谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 清水信之 | つかまれた腕に振り向いて 抱きすくめられて 動けなくなる うつむいた頬を手のひらですくって 唇を重ねた 狂おしいほど 車を停めて海岸線歩いた 細い月が蒼く照らしてた あなたの歩幅に合わせて歩いてみた 泣きたいほど幸せだった 愛することは 暖かいこと この気持ち初めてあなただけがくれたの 言葉には出さなくていいから このまま黙って 抱きしめていて たとえ他の誰かを傷つけてでも 引き返せないほど 恋に落ちた 数え切れないほど曲がり角くぐり抜け そして今あなたへと着いた 優しい背中に そっと寄り添ってみた ねぇ きっとあなたで良かった 愛する瞳 曇らぬように あなたの笑顔をずっと守り続けたい 負けないでどんな悲しみにも 輝くあしたが 来ると信じて 切なさも喜びもあなたとならば 分かち合えるの そう永遠に 愛することは 生きていくこと あなたの隣をずっと歩き続けたい つかまれた腕に振り向いて 抱きすくめられて 動けなくなる うつむいた頬を手のひらですくって 唇を重ねた 狂おしいほど このまま永遠に抱きしめていて |
フリージア谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 前嶋康明 | ぼんやり過ごす午後も 二人きりはほんと久しぶり 並んで歩く舗道 つないだ手がとても暖かい 温もりが しおれかけた心をそっとほどいてく 何よりも大切な あなただけ見つめてる あふれるほど切なさも夢も わかちあえた あしただけを見つめて きれいに咲いていたい 祈るように願うように恋してる 頼ってばかりだけど つらいこともどうか話してね 悲しみにふさぐときも 心はいつでも側にいる 何よりも大切な あなただけ見つめてる かけがえない奇跡をかさねて めぐり逢えた ときめきは絶やさずに 愛し続けていたい 祈るように願うように恋してる あなたを愛して咲く 運命のフリージア 世界中でたったひとりだけ あなたのため あしたを見つめて咲く 永遠のフリージア かけがえない愛しさで抱きしめてる |
LOVE IS OVER (piano forte version)谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 「それじゃ」と言って受話器を置いた 話し足りない私が取り残される 何を期待してかけたの? 真夜中のTelephone Call ぶっきらぼうな あなたに 7回コールして やっとつながった 眠たそうで迷惑そうな あなたの声が嬉しかった たったの3分だけど 二人の空白を思い知る あの頃のあなたじゃない あの頃の私じゃない 受話器 握りしめたまま 息苦しい沈黙に忙殺される “掛けるんじゃなかった”なんて 心の奥の虫のいい期待が 音を立てて後悔に変わった 何を期待してかけたの? 後味の悪い身勝手に心を噛まれたの たまらない現実に気付いた 私の居場所など ここにはもう無いと いつの間に二人の心は こんなにずれてしまった 行き場の無い後悔が教えてくれた さよなら 今すぐタクシーとばして 今すぐ逢いに行きたい 衝動に駆られてたまらない 肌で触れ合えれば 解ける距離もあると信じたい どうかお願い 神様 彼を返して… 顔を見ると言えなくて だから電話で「好き」と告げた この愛の始まりも 恋の終わりも 電話だけが知っている… LOVE IS OVER |
それでもあなたを愛してる谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 佐藤準 | 突然できた休みの日は 予定何も決めないまま あなたの好きな花 買いに行こう かなわぬ恋だってことは 初めから解ってたけど 好きになる気持ちは止まらなくて どんなに愛しても 未来は生まれないなら 明日から一人きりでも大丈夫ね いくつの嘘をつけば想い出にできるの さよならを決めた今は空が近いのに どしゃ降りの雨も止んだら きれいな虹がかかるのは 空の贈り物と 今は解る 急に声が聞きたくても 私から電話はしない あなたを待つ人が他にいるから 一度きりで良いと割り切れてたはずなのに これ以上望んでしまった私のせい いくつの嘘をつけば想い出にできるの それでもあなたを今も愛しているの いくつの嘘をつけば しあわせになれるの さよならを言えた今は いちばん空に近い |
逆ふたまた谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 「また電話するよ」って薮から棒に ぶっきら棒にそう言うから ますます電話が切りづらい 「どうかしたの?この頃少し変ね。」 何度も言いかけていた言葉を飲み込んでる さらりと聞いてしまえばいいのに この頃 妙に言葉を選んでる それもまたいけない 付き合い出してあと少しで もうすぐで何度目かの 大切な記念日を あなたは見事に忘れてる 原因は あなたよりも早く察知してた そうたぶん あの日のあの場所の空白の一晩 「愛してる」と私が言う度に あなたはどんな顔をしているのかわかるよ あなたがどんどん遠くなっていくよ ピンチのときこそ女はきっと度量を試されるもの ここはひとつ 女の見せ所 一端冷めてしまった気持ちは 二度とは戻らないかも知れない めげそうになるけど 素知らぬふりで完璧に繕っているつもりでも 愛してる私から見れば不思議とお見通し 原因はあなたにあるのかもしれないけど でも多分ヨソ見をさせたのは私の責任 いつかまた心から笑い合える二人の しあわせが帰ってくるはずと信じているから 仕事の後の外泊も キャッチホンの相手も 夕べの行き先も 決して私からは聞かない |
あしたの私に会いたくて谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 清水信之 | 形だけで始まる恋くり返してたとき 自分以外のもの見えなかった 気持ちだけの言葉よりもキャンドルの灯の中で 偽りに恋してた 大切にしていたもの違うと気付いたとき 恐れずに捨てること今解り始めたの あしたの私に会いたくて歩き出したら 目に見えるものが今までと変わってみえる 恋した数だけ落ちてく涙は流れ星に変わり あしたの私の願いを叶えてくれるの 忘れられる想い出など想い出と呼べない きっと今は言える 胸の奥のサヨナラ 出せずにいたあの日の 寂しい帰り道は蜃気楼になってく あしたの私に会いたくて歩き出したら 悲しいことさえ迷わずに受け止められる 鏡に向かって一人言ばかり呟いてた私 今度は鏡の向こうに飛び出して見せる 雪のように溶けてく固く閉ざした心 暖かさに気付いて眠りから覚めて行く あしたの私に会いたくて歩き出したら 好きなものは好き 誰にでも言える日が来た 肩肘張らずに 毎日が過ぎて行くこと あしたの私が手を取って教えてくれる 冬から春へと変わる季節にも ありがとうと言える気持ちがあしたの私の宝物になる |
はじめの一歩谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 清水信之 | 朝の渋滞も あまり気にならなくなった 駅の人込みも まるで マッシュルームみたいで 心に咲いた花は 何よりも強いもの ハイヒールの踵が 折れても平気よ 肌が荒れるのは いつも化粧品のせいだと 決めてかかってた それが一番の原因 何にもしないよりも クヨクヨしないで ほら 街は捨てたもんじゃない ――意外とネ 「はじめの一歩」はいつも踏み出せないもの A・HA でもその瞬間 優しくなれる自分を見つけるはず 髪を切りすぎて 悩むことなんてないから いつも前向いて 風を身体中に受けよう 悲しいこといつまでも メソメソしないで ほら いつかその気持ちさえも “包容力=キャパシティ” 「はじめの一歩」は“最後のKISS”より軽く A・HA 理屈じゃないのよ 捨てるものなんて何も無いし 素敵な自分を探す旅に出てみよう A・HA ‘はじめは’一歩で そのうちジャンプしながら ――焦らないで 遠くの赤い光 いつの日か緑になる 「はじめの一歩」はいつも踏み出せないもの A・HA でもその瞬間 優しい自分に気付くはずよ 素敵な何かを探す旅に出てみよう A・HA 「はじめの一歩」で そのうちジャンプできるよ ――約束する |
虹のふもとで谷村有美 | 谷村有美 | 井上睦都実 | 谷村有美 | 鈴木俊介 | あと少しだけ 手を繋いでて ほんのはかない夢なら醒めないで 晴れの日にも雨の日にも 話を聞かせて どんな事も 想い出だけじゃ泣きたくなる そんな夜もあるけど 離れて気が付いたの すごく すごく好きな人だって 虹の掛かるこの青い空にいつも あなたを想い描く 笑顔だけ 春も夏も秋も冬が巡っても また会える日を胸に歩き出せる 待ちくたびれた小犬のように 沈んでく夕日を今 眺めてる 見慣れすぎた景色さえも こんなに綺麗に染めていくよ ふたりの距離に負けないように 強がりも覚えたね そばには居られないけど ずっと ずっと此処で見ているから もしも一人で涙をこぼす時は 七色の橋を渡っていこう そして夢の中へ会いに行くから 眠りましょう 何も怖くないから 想い出だけじゃ泣きたくなる そんな夜もあるけど 離れて気が付いたの すごく すごく好きな人だって 虹の掛かるこの青い空にいつも あなたを想い描く 笑顔だけ 春も夏も秋も冬が巡っても また会える日を胸に歩き出せる |
あなたに出逢えて谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | あなたに出逢えて 一人旅がつまらなくなってしまった あなたに出逢えて 美しい景色を見ると泣きたくなった あなたに出逢えて 切ない痛みを知った あなたに出逢えて 本当の涙を流した 切ない痛み 本当の涙 生きているということの本当の意味 あなたに出逢えて あしたが待ち遠しくなった 生きているということの 生き続けて行くことの 本当の意味を 愛するということの 愛されるということの 喜びと哀しみと難しさ… あなたに出逢えて 本当の優しさを考えた あなたに出逢えて 一人が寂しくなくなった |
Our days谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 清水信之 | どんな言葉を話せば この想い伝えられるだろう ‘逢いたいね’とか‘大好き’だとかなんかじゃ足りない 思い出だけを数えながら泣いた夜いくつあっただろう あなたのことを見つけられなくて ah..切ない気持ち どんな言葉で伝えたら この想いあなたに届くのでしょう つまらないと思いながら思い出確かめていたけど もうあなたへのあの日も近い 変わらぬ想いを受けとめたくて 今まで愛した誰より大切に思うから あなたの言葉を信じたら心が優しさ取り戻した ‘不安’だとか‘迷い’だとか忘れてしまった 季節外れの恋人達は変わらぬあしたを信じている 生まれたばかりのぬくもりを抱きしめていたいから 季節外れの晴れた街角 二人並んで歩いたこと 寄りそったときかばってくれたね 優しさがくれた切ない気持ち 愛するという気持ちを暖かく包んでくれた 愛するあなたの生き方をいつまでも隣で見ていたい 嬉しいこと素直に伝えてくれる 無邪気な笑顔を守っていたい 心に生まれたぬくもり大切に育てたい |
愛情と友情谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | どうかしてるよ 今夜のあなたは どこかいつもと微妙に違う 思い詰めてるような横顔 見ないふりしてたけど 久しぶりのディナーはフレンチレストラン 代官山にはいつもより少し 夜が訪れるのが早い気がした 男と女の友情は成り立つ訳ないよねと 微笑った私に真顔で説教したのは あなたのほうだったはずでしょう? 一方的に愛情を突きつけてくるあなたは NOと言う返事とともに消え去ってしまうの? 愛してる痛みもわかるけれど 受け取るだけの愛も堪えるの もしも本当に愛してくれてるのならば お願いだから 残酷な選択で 女に生まれてきたことをどうか 後悔させないで 誰よりもあなたのこと痛いほど理解るから できることなら このまま切り出さないでいて 愛する人に愛された時 女であることは喜びでも こんな噛み合わせの悪い二人にとっては皮肉な性別 誰よりも大切に思っている気持ち嘘じゃないけど この気持ちは決して恋じゃない 今はただこうして小さく肩をすくめることしか できない私をどうか許してください |
逢いたくて谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 夜更けのヴェールに包まれて ひとりきりで 鳴らない受話器 握りしめて月を眺めていた こんなに誰かを思って 痛む心はどうすればいいの 逢いたくて 逢えなくて 愛しくて 苦しくて 泣きたくて 泣けなくて 今日もまた夜が明けてく こんなにたくさんの人が あふれているのに どうしてあなたのことだけを今日も想ってるの どんなに強く願っても この想いが届くはずなどないのに 逢いたくて 逢えなくて 恋しくて 苦しくて 泣きたくて 泣けなくて 今日もまた愛がこぼれる できることなら翼を広げ この星空を駆けて行きたい たとえ生命−すべて−を引き換えにしたとしても 逢いたくて 逢えなくて 愛しくて 苦しくて 抱きしめて その腕で… 今夜も今日もまた 夜が明けてく |
何も聞かないで谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 突然電話かけてごめんね こんな時間に押しかけてごめんね 他に行くところがなかったの 他に誰も思いつかなかったの 思いきり泣きたかったの 一人きりで持て余してたの 何も聞かないで ただ抱きしめて あなただけを愛してたいから 何も言わないで ただ側にいて あしたの朝には 私にもどるから 一瞬心奪われてしまったの ふたり築いた日々よりも強く 愛してくれているあなたなら きっと見抜いているはずよね 出逢ってからずっと二人で 歩いてたのにどうかしていたの 何も聞かないで 抱きしめていて あなただけを愛してたいのに 時は流れて何を変えたの? 心の中で今 愛が壊れてく もう戻れないかも知れない 予感だけが胸の中吹き荒れる 二人過ごした幸福の日々が今… 何も聞かないで ただ抱きしめて あなただけを愛してたいから 何も言わないで 強く抱きしめていて 心の中で今 愛が壊れてく |
ベストセラー谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 加藤道明 | 本を読むのは好き 嫌いじゃない 今は他に興味がない あなたのこと 忘れたくて ページをめくるだけ いつも この時間は 口づけのラッシュアワーだった 愛がひしめき合い 夜の静けさ かき消した日々 深々と 涙 途切れた恋 押し殺す 語り尽くせない ベストセラー 窓の外 自動車(くるま)の音が近づいて また あなたを思い出す 早く眠りたくて 眠れなくて 肌が荒れて 頼るコスメ 明日プレゼン 出来るならば 休んでしまいたい いつも 仕事帰り ロータリーで待ち合わせをした 何も恐くはなく ハリポタの様に 無邪気だった日々 恋々と 涙 あふれて来て 止まらない 行間がかすむ ベストセラー 忘れようと努力すればする程に また あなたを思い出す 深々と 涙 途切れた恋 押し殺す 語り尽くせない ベストセラー 窓の外 自動車(くるま)の音が近づいて また あなたを思い出す 恋々と 涙 あふれて来て 止まらない 行間がかすむ ベストセラー 忘れようと努力すればする程に また あなたを思い出す |
プロミス~約束~谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | ひとつだけ ただひとつだけ 伝えたくてここに来ました 桃色の服を着て 流れ星を花束にして この素晴らしい「始まり」に ‘おめでとう' この晴れやかな土曜の午後に お目にかかれて とても嬉しい もう一度この場所で会えるように約束をした この素晴らしい「再会」に ‘おめでとう' あれからいろんな事くぐり抜けて来た あの日を忘れることはできないでしょう 忘れぬよう 囚(とらわ)れぬよう 心からの祝福を 伝えたいのはたったヒトコト ‘おめでとう' これからいろんな事あるとは思うけど 大切なのは「また逢いたい」 そう願うこと また会える日も 会うその日まで いつも笑顔で過ごせるように 伝えたいのはたったヒトコト ‘おめでとう' 今日はとびっきりの笑顔を見せて下さい |
風に任せて谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 加藤道明 | 「それじゃ またね」 そっと受話器置いた 弾んでいた声 笑顔でオヤスミ 見えなくても分かる 「また 電話下さい」 「声を聴くとホッとするよ」 さり気なく言葉をかけてくれるから 自然と笑顔になる 慣れない街でたった一人 頑張ってる姿を 思って無事を祈っています もしかして もう恋なんてしないんじゃないかな なんて 真面目に思い始めていた 近頃の私に 何だか突然降ってわいた様な 久しぶりのトキメキ ホントのところ 戸惑っている もう一度 ひらめきに賭けてみようかな もう一度 風に任せてみようかな―あなたなら― もしかして もう恋なんてしないんじゃないかな なんて 真面目に思い始めていた 近頃の私に 何だか突然降ってわいた様な 久しぶりのトキメキ ホントのところ 驚いている 臆病になっていた素直な気持ちを 少しずつ解き放してみてもいいのかな… |
DESTINATION~Over the Rainbow 虹の彼方へ~谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | HULK | さあこれから旅にでかけよう 世界地図を広げた まっ白な まっさらな 泣きたくなるような気持ち 夢中になれるような そんな感動求めて 憂鬱な気分なんて全部 投げ出してしまおう! さぁ 未来(あした)へと続く 輝く虹の彼方へ さぁ どこまでも歩こう 今は全て忘れて Sha-la-la, It's alright, come with‘mie'close to‘U' 迷うことも無駄じゃない 悩むことも必要 何事も 何時も 間違いに気付いた瞬間 慌てず騒がず自分を責めたりしないで 初めからやり直せば良い 失くすモノなど何も無い! さぁ 未来(みらい)へと続く 輝く虹の彼方へ さぁ はなうたをうたおう いつもどんな時でも Sha-la-la, It's alright, be alright, trust on‘U'! さぁ 未来(あした)へと続く 輝く虹の彼方へ さぁ 未来(みらい)へと続く 輝く虹のシャングリラ さぁ 今すぐに行こう 輝く虹の彼方へ さぁ はなうたをうたおう いつもどんな時でも Sha-la-la .... It's alright, be alright, trust on‘U' It's alright, come with‘mie'close to‘U' |
NO PAIN NO RAINBOWS谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 福田裕彦 | そっと抱き寄せてくれる その腕が好き 甘くて少しだけ低い声が好き あなたに全てを預けて しっかり指と指からめて 高鳴るコドウを重ね瞳閉じる… ‘雨は止まない'と思った ‘朝はもう2度と明けるコトなど無い'とさえ思えた そんな辛く寂しい日々があったからこそ 暖かい瞬間(いま)が解かる 特別なコトなど何も言わなくても アナタどうして私のコト分かるの? 余計な言葉は要らない 言葉はもう意味など持たない 求めて 探し続けた答えは…現在(いま) 雨は冷たくも降るけれど 温かくも降るわ 大切な何かを教える様に そして雨が上がった後 世界は輝やき 七色の虹が架かる アリガトウ 小さく呟く 「アナタに逢えて良かった」 愛して愛されて 求め求め合う 雨は止まないと思った 朝はもう2度と明けるコトなど無いとさえ思えた そんな辛く寂しい日々があったからこそ 暖かい現在(いま)が解かる できるだけ側にいたい いつまでも ずっと側にいて |
revenge谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | HULK | 改札口ですれ違った 彼によく似た横顔(ヒト) 髪をかき上げる仕種まで 彼によく似た後ろ姿(ヒト) (偶然の再会) 気付かないまま 急ぎ足で軽く右手上げた 携帯握りしめ可愛い笑顔 駆け寄りキスをした 鼓動よ静まれ そうよ もう 全て終ったコト 誰を愛そうと関係ないはず…ジェラシー? 心の何処かでやっと治りかけていた かさぶたはがれた イタ過ぎるよ あれからあなたのコト 何度も思い出してた 誰かと恋をしても 本気になれない気がした 「好き」と告白くれたのは アナタが先だった 嬉しくて 幸福(シアワセ)過ぎて コワかったの あれから何度も言い聞かせた でも心の何処かで 「もしかしたら‥」ってそう期待してた 今夜はHARDY HEARTY PARTY 全てはひとりよがり 今夜がHARDY HEARTY PARTY ようやく気付いたサヨナラ 「あなたと過ごした日々は無駄じゃない」と 思える日なんて本当に来るの? 出会いも別れも決まってるのなら ねぇ どうして2人は出会い恋をした? 皮肉な運命(DESTINY) 今夜はHARDY HEARTY PARTY 全てを忘れましょう 今夜がHARDY HEARTY PARTY 未来に向かいましょう 今夜はHARDY HEARTY PARTY 全てを忘れさせて 今夜はHARDY HEARTY PARTY 未来に向かいましょう 幸福(しあわせ)になることそれが最高の復讐(リベンジ) 皮肉な運命への唯一許された復讐(リベンジ) 幸福(しあわせ)になることそれが最高の復讐(リベンジ) 皮肉な運命への唯一許された復讐(リベンジ) |
しあわせについて。谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | HULK | 寂しさにつぶれそうになった夜 幸福(シアワセ)を書きだしてみた 願いこと 望んでること “豊かさ”の意味を 「幸福(しあわせ)であること。」 ただそれだけ あなたにとって私 そうなのかな 出来るならば そうで在りたいな ずっとずっとずっと… 「子供みたい」と笑われたとしても やっぱり“自分らしさ”は繕えない あなたの前ではリラックスする だけど何故だか 悲しくもなる そばにいる程 知りたくなるよ 二人の未来 どう 映ってるの? 幸福そうに 微笑(わら)っていても もっともっともっと… もっともっともっと… 明日(あした)にならなきゃ 未来(あす)のことなんて きっと誰にもわかるはずもない 足りないものは何もないはず なのにどうして 胸(ココロ)痛むの? 「幸福(しあわせ)であること。」 ただそれだけ あなたにとって私 そうなのかな 出来るならば そうで在りたいな ずっとずっとずっと… そばにいる程 知りたくなるよ 二人の未来 どう 映ってるの? 幸福そうに 微笑っていても もっともっともっと… 欲しいモノは ‘傷つかない夢' ‘失わない関係(あい)' |
名前のないうた谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | HULK | 大丈夫 涙を拭いた きっと大丈夫だよ あなたがいるから 突然のさみしい出来事も あなたを思い出になどしない この手を空にのばして 届くならもう一度抱きしめたい この両の手を空にのばして できるなら今すぐに抱きしめたい 大丈夫 あの頃のように 無邪気に笑い合える 明日はくるから 難しい困難を知った今でも 当たり前のように穏やかでいたい この手を空にのばして 届くならもう一度抱きしめたい この両の手を空にのばして できるなら今すぐに抱きしめたい あなたが教えてくれたモノは 前へと進む勇気 愛するモノを守り通せる強さ...いつも この手を空にのばして 届くならもう一度抱きしめたい この両の手を空にのばして 今すぐにあなたに届けたい 名前のない このうたを… 泣いたり 笑ったり 時には怒ったり いつもあなたはここに生きている 泣いても 笑っても 時には怒っても いつもあなたと共に生きている 生まれ変わって もう一度出逢って 私を見つけて名前を呼んでね… |
笑顔松浦亜弥 | 松浦亜弥 | 谷村有美 | 谷村有美 | 岡ナオキ | 起こるはずのないことが、現実になり ヒトは誰も 無力さを思い知る 何が正しいのか どこへ行けばいいのか 見失って引き返すことさえできない 愛するものを守るため 立ち上がり 歩き続けても 果てしない道程に 疲れ果て 力尽き 声も出ない… 笑顔になれない 悲しいときには どうか思い出してみて 生きてさえいれば 何かが生まれる 生きてさえいれば 報われる だから負けないで ひとりじゃないから 心無い言葉で 傷つけられて ヒトに会うのも 時に辛くなる 頭ごなしに 否定されたようで 頑張ったことでさえ 自信が持てない 信じることを貫いて 立ち向かい歩き続けても 果てしない道程に 優しさの本当の意味を知る… 笑顔になれない 泣きたいときでも どうか辛くならないで 生きてさえいれば 明日が来るから 生きてさえいれば 乗り越える だから負けないで ひとりじゃないから ひたむきな夢も 不器用さも まるごと自分自身を受け止めればいい 冷え切った身体も心も そのまま… 笑顔になれない 悲しいときには どうか思い出してみて 生きてさえいれば 何かが生まれる 生きてさえいれば 報われる lalalala… lalalala… 生きてさえいれば 明日が来るから 生きてさえいれば 乗り越える だから負けないで どんなときでも… ひとりじゃないから |
あなたに出逢えて松浦亜弥 | 松浦亜弥 | 谷村有美 | 谷村有美 | 上野圭市 | あなたに出逢えて 一人旅がつまらなくなってしまった あなたに出逢えて 美しい景色を見ると泣きたくなった あなたに出逢えて 切ない痛みを知った あなたに出逢えて 本当の涙を流した 切ない痛み 本当の涙 生きているということの本当の意味 あなたに出逢えて あしたが待ち遠しくなった 生きているということの 生き続けて行くことの 本当の意味を 愛するということの 愛されるということの 喜びと悲しみと難しさ… あなたに出逢えて 本当の優しさを考えた あなたに出逢えて 一人が寂しくなくなった |
ガラスの午前4時谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | 谷村有美 | | 夜明けも待てずに とびだした街は雨 帰れない午前4時 追いかけてくれない ことは分っているけど 振り返る交差点 呼びとめられたら その瞳 そらすことなどできない ずっと好きだった 微笑みが 焼きついているから 突然のサヨナラを 言いだしたのは私 戻れない午前4時 「一人ぼっちだね」と目をふせてつぶやいた あなたの横顔見てた ガラスの心を寄せあって ひとつの夢見たのに いつの間にか二人 別々の生き方探してた ひとつぶの涙手のひらで 夜明けの雨に溶けるよ まだ眠る街で ひび割れた ガラスの午前4時 飾らない 優しさ 嘘のない 輝き 胸の奥の 面影 いつまでも 忘れない ひとつぶの涙 手のひらで 夜明けの雨に溶けるよ まだ眠る街で ひび割れた ガラスの午前4時 |
信じるものに救われるエリック・フクサキ | エリック・フクサキ | 谷村有美 | 谷村有美 | 大久保薫 | 子供の頃は夢が沢山あって いつも笑ってたのに 大人になると 現実にしばられて 無邪気さを失くした 遠いあの日帰り道に レンゲ草を摘んでいた 夕暮れ忘れて 夢を見る気持ちをもう一度だけ取り戻そう 信じ続けるものはきっと救われる 走る夜汽車に揺られてた夏休み 星空を旅した 夢を見ていたあの頃は 今よりも大切なことを知ってた 明日を待つ気持ちにもう一度だけ賭けてみよう 信じ続けるものはきっと救われる きっとつまづいた時こそ しあわせになるための大きなチャンス 無くしかけた夢をもう一度だけ思い出そう 信じ続けるものはきっと救われる 圧倒的な力が心の中に生まれてる 信じ続けたものにきっと救われる |