滝善充作曲の歌詞一覧リスト  117曲中 1-117曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Brand New Day9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充無我夢中で 走り続けてるよ 向かい風を 笑い飛ばしながら  嘘みたいに 遠くに見えている 目的地は いつでも嵐の向こう  したたか雨に うたれ続けて ここまで来たから  Gimme a brand new day いつか すべてがきらめく日を Brand new day どうか 僕にもひとつください  永遠と 1秒を 行ったり来たりしながら 記憶が巡る 永遠が 1秒で 過ぎ去った後も 後悔しないでみせるよ  無我夢中で 掴み取ろうとして 手を伸ばしている 夢が覚めても  したたか雨に うたれ続けて どこまで行こうか  Gimme a brand new day いつか Brand new day どうか  Gimme a brand new day いつか すべてがきらめく日を Brand new day どうか 僕にもひとつください  永遠の 1秒に 触れた Brand new day どうか 僕にもひとつください
淡雪9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね  朝の冷たい風で 強く頬を撫でて どこかへと 飛行機雲 まっすぐに伸びた  ふいに 名残惜しむような 冬の匂いに誘われ フワリ 雪になり降るのは 僕の気持ちでした  さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね  駅に続く道で 二人黙り込んで いつまでも その隣を 歩いていたかった  だけど 名残惜しむような 冬の匂いも薄れて シュワリ 雪を溶かしたのが 君の答えだから  さよなら 今年もまた 桜が咲きはじめて ぼくらが 出会ったのは 別れの季節だったね  さよなら 言えなかった 言葉は雪と消えて ぼくらを 大人にした 別れの季節だったね
Tear9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充愛し合うのも 壊し合うのも 明日にすればいいよ  味気なくても 遣瀬なくても 偽りのない願いを  I wanna be your tear  愛がなくても 意味がなくても あなたがいればいいよ  引き裂かれても 忘れられても 絶えることない願いを  引き裂かれても 忘れられても 絶えることない願いを  夜のしじまに 儚く散りたい  I wanna be your tear I wanna be your tear I wanna be your tear I wanna be your tear
タイトロープ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充綱渡りをしようぜ ビルとビルの隙間で ロープはもう張っておいたよ 乗るか反るかのゲームはどう?  いきなり邪魔をしてもいい なりふりかまわなくていい ルールはなんだってアリだよ 落ちる時にはご注意を  出来るだけギリギリのスキルを 望むなら目隠しでもしよう  Tell me why こんなこと いつまで続けるの Tell me why そんなこと 聞くまでもないだろ  成り行きにまかせて 一か八かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな俺には  綱渡りの途中 ぐらり 風に吹かれて ふいに垣間見たよ とてもクリアな走馬灯  嵐の中に羽を広げて 飛び込んでいけ あらゆる風の果てまで  出来るだけギリギリのスリルを 飽きたなら切り落としてみよう ロープを  Tell me why こんなこと いつまで続けるの Tell me why そんなこと 聞くまでもないだろ  成り行きにまかせて 一か八かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな俺には  運命にゆだねて 0か100かの二択で ちょうどいいんだよ 愚かな おれには
煙の街9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充ああ 煙立ち籠める ああ 空の下で もう飛べない鳥たちの歌が聴こえる  ああ 灰に降り積もる 思い出にさえ ねえ 明日が来ないなら それでいいのに  ここは煙の街 誰といても何をしても 消えない煙の街 遠い影を追いかけるの  ああ 花が咲いている 気まぐれのように ああ 淡い太陽が傾く午後に  ああ 信じてみたいよ この街の中で もう生きていられると あなたなしでも  ここは煙の街 誰の夢も燃えていくの 消えない煙の街 遠い影を追いかけるの  ああ そっとまぶた閉じてみれば 茜色に染まる部屋でした 目を閉じれば煙の中  ああ 燃えた夢をいくつ ああ 消えた影はひとつ
All We Need Is Summer Day9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充踏み鳴らせ 思うままに 手をたたき 歌い 踊れ  All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day  はじめようか 熱くなるのが 無理ならどうかしてる 走り出して 止まれないのは いつも真夏日  解き放て 高い空に わだかまり 憂い 迷い 笑い出す 君のために 降り注ぐ 夏が眩しい  過ぎ去った季節が今でも ずっと“all we need is…” 僕を呼ぶ だからって戻る気もないよ 君に出逢えたのに  All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day All we need is summer day  はじめようか 熱くなるのが 無理ならどうかしてる はじけそうな 夏の本能は 目覚めたばかり  走り出して 止まれないのは 永遠だって それは決まって いつも真夏日
Hourglass9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充深い 深い 奈落の 底から見上げた 白い 白い 生命は こぼれ落ちる砂  一粒 一粒と 冷たい土に還れば 微かな温もりも 許されないのが この世界なら  いつまでも いつまでも 凍えているよ いつまでも いつまでも 凍えているよ  一年 一年と 重ねて蒔いた祈りが 再び会える日を 花で満たすなら 砂時計の中  深い 深い 奈落の 底から見上げた 白い 白い 生命は 一握りの砂  いつまでも いつまでも 覚えているよ いつまでも いつまでも 覚えているよ
One More Time9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充ちょっと ちょっと 待ってよ ちょっと 怖気付いたりしなさんな もっと もっと やってよ もっと はまりこんだらお互い様 とって とって とっておきって 出し惜しんだりしなさんな  ところで何度目なんだろ ごろごろサイコロ振ってよ 後ろの正面立ったの 君に決まってる  One more, one more timeもう一回 あくまでも飽き足らない One more, one more timeもう一杯 いくらでも食らいなさい One more, one more timeもういっか 裏切りもたまにはいい One more, one more timeじゃもったいない  一歩 一歩 はじめの一歩 何もないのにすっ転んだ たって たって くたびれたって ほら出番だよ ご主人様  とどめは何度目なんだろ 最後のサイコロ振ってよ 後ろの正面立ったの 君じゃなかったら 開き直ってもう一度  One more, one more timeもう一回 あくまでも飽き足らない One more, one more timeもう一杯 いくらでも食らいなさい One more, one more timeもういっか 裏切りもたまにはいい One more, one more timeじゃもったいない  永遠を望むのもいい 大人気のない君がいい One more, one more timeもう一回 One more, one more timeもう一杯 One more, one more timeじゃもったいない
泡沫9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡  他人からすれば 安い話 出会わなければ もしもあの日 ああ きっといつまでも知らずにいたよ 愛する哀しみなんてものを  どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で 生まれてすぐにこわれる泡  はるか遠くに 揺れる灯り 同じ景色を 見ているのに ねえ いっそ飲みこんでしまえばいいの 信じる苦しみなんてものは  どうして どうして どうして いつも 逃げられないんだ 傷付くことから 生まれて こわれて 消えゆく さだめ 受け入れられない 僕らのせいなの  どこまでも沈めてくれ 戻れなくても構わないから 僕たちは水の底で こわれてもまだ消えない泡
Black Market Bluesa flood of circlea flood of circle菅原卓郎滝善充a flood of circleブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ  地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ  そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で  ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ  迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる  そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい  ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ  ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして  ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ  ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ
白夜の日々9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充君に会えなくなって 100年ぐらい経つけど 思い出せなくなって しまえば楽になれるの  日が沈まなくなった 白夜の街は今夜も 悪い出来事なんて どこにもない気がしたよ 空は澄み切って 嘘みたいなんだ  いつか当たり前のような日々に流されて すべて忘れても君に会いに行くよ  誰にも言えなくなって 100年ぐらい経つ頃 元に戻れたらって 考えるのはやめたよ  星が見えなくなった 白夜の街は今夜も 願いごとをしたって 叶うあてもないけれど 今を生きるんだ それが問題だ  いつも当たり前じゃない日々ばかりだよって 答えひとつ持って君に会いに行くよ  空は澄み切って 眩しすぎるんだ  いつか当たり前のような日々に流されて すべて忘れても君に会いに行くよ  当たり前じゃない日々ばかりだよって 答えひとつ持って 流されずに 生きるために 君に会いに行くよ
カモメストレイテナーストレイテナー菅原卓郎滝善充STRAIGHTENER海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと  運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて  明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために  魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして  つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの  海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛  つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの  心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために
ハートに火をつけてチャラン・ポ・ランタンチャラン・ポ・ランタン菅原卓郎滝善充Nobuhiko Kashiwara・チャラン・ポ・ランタン・HAYATO・HIRO君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる  ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない  だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら  君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける  ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない  だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら  二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか
キャンドルの灯をTHE BACK HORNTHE BACK HORN菅原卓郎滝善充THE BACK HORN人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる  ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす  凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる  祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて  ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて  キャンドルの灯をともし続けて
名もなきヒーローFLOWER FLOWERFLOWER FLOWER菅原卓郎滝善充FLOWER FLOWERあなたは名もなきヒーロー 昨日はどこで戦っていたの 誰もが違う道を 歩いているというけど  新しい季節だから 何もかも眩しいね  勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて  明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう  あなたは名もなきヒーロー 明日にどんな夢をみているの 誰もが胸の内に 迷い抱えているけど  押し寄せる不安だとか プライドは手強いね  正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて  優しい世界じゃなくたって 悲しいふりでいたくないんだよ 願わくば 来週も会いましょう  守りたいものにいつも 守られているんだね  勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて  正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて  明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう  生きのびて会いましょう
SupernovaBLUE ENCOUNTBLUE ENCOUNT菅原卓郎滝善充BLUE ENCOUNT十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた  指先で触れるだけ  誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海  十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら  指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ  何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで  満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海  誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの?  砕けた星の海 流れ星の最期
VampiregirlUNISON SQUARE GARDENUNISON SQUARE GARDEN菅原卓郎滝善充UNISON SQUARE GARDENまるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ  You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな  闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ  You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな  悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら  You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない  You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな  悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ  You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も
Beautiful Dreamer9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bulletどこからともなく 響く メロディーのせいで だれかれかまわず 愛を 誓いたくなるよ  ぼくらは いつも 隠してる つもりが 派手に 欲望 むきだしです  You're Beautiful Dreamer 四六時中 騒ぐ血を 分けてくれ You're Beautiful Dreamer  夢だけで 生きられる 生きもの なんだろ 遅かれ早かれ いつかは 星になるなら その日が来るまで 君を 抱きしめているよ  ぼくらは 決して 離れない つもりが 残り 時間は バラバラです  You're Beautiful Dreamer 四六時中 騒ぐ血を 分けてくれ  You're Beautiful Dreamer 愛だけは いくらでも 別腹で  You're Beautiful Dreamer お願いだから You're Beautiful Dreamer  見せてくれ You're Beautiful Dreamer 夢だけで 生きられる 生きもの なんだろ
Getting Better9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bullet相も変わらずここにいて 明日になれば何してる  邪魔するやつは邪魔をして 愛するひとは愛をする  まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 昨日までの とっておきはもう 用済みだから まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 作りながら ぶっこわしなさい  相も変わらずここにいて 明日も多分生きている  まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 昨日までの とっておきはもう 用済みだから まだ良くなる きっと良くなる もっと良くなるさ 作りながら ぶっこわしなさい 笑いながら けっとばす時代 きみの顔が ちょっとだけ見たい
夏が続くから9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bullet誰かの声に 振り向いて 飛ばされた 麦わら帽子は 気にもとめずに サンダルを 脱ぎながら かけ出す砂浜  君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何があっても いいです  夕暮れの波が 揺れるのを 眺めてた つぶやくさよなら オレンジ色に 染まる髪 潮風の 好きにさせたまま  君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何もなくても いいです  忘れようとしても 思い出す季節を 終わらせるだなんて できない  静かな海の 音をただ 聞いていた 誰もいないから 何も言わずに 君だけを 見つめたら 世界が止まった  君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に それだけを 祈ってる  君がそばにいるなら 夏がまだ 続くから 奇跡が起きそうな夜に 何があっても いいです  何があっても いいです
Mantra9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bullet終わってたまるか 止まってたまるか なんとかなんのか なんとかなんのか
Ice Cream9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bullet君はなんにも 悪くないから 許すわけにはいかないのさ 咲き乱れてる 花の香りに 包まれながら 答えました  僕はなんにも 怖くないから 痛いくらいでちょうどいいとか 冷たくしても 突き放しても 喜ばれるから 困りました  ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶつもりも ないでしょう  世の中そんなに 甘くないとか 言われなくても わかってるのさ 蜂蜜色の 空を見てたら 息をするのを 忘れました  ギリギリで止めて ズルズル続けて 繰り返してるうちに 何を なくしたんだろ  ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶだけで いいの  もう このまま 眠ってしまえ この血も 心も 凍らせて  ギリギリで止めて ズルズル続けて 繰り返してるうちに 何を なくしたんだろ  ドロドロに溶けて ダラダラこぼれて 元に戻れないのに 愛を 叫ぶだけで いいの
DEEP BLUE9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bulletあっけなく終わりにしたくない そんな夜に深まるブルー ちょっとした言葉ですれちがう そんな夜に深まるブルー  ひとりじゃ何もできなくなりました 君と出会ったばかりに  また青よりも青に 深く染まり続けて 君を抱いて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ  さっきから時間を忘れてる そんな夜に深まるブルー どっかしら壊れているみたい そんな夜に深まるブルー  はしゃいでいるだけじゃなく 青春を一生塗り重ねてく  また青よりも青に 深く染まり続けて 息を止めて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ  君を抱いて暗闇の 向こうまで突き抜けたいのさ
君は桜9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bullet坂を登り切る前に いつも声が聞こえるよ 今日が旅に出る日でも かわらない おはよう  夏をいくつ越えるのだろう 冬をいくつ越えるのだろう いつかまた会える日まで さようなら ありがとう  花ひらいた 君は桜 最後だから 笑いました  地図があてにならなくても 夢がやけに重たくても 今日は旅に出る日だよ 卒業 おめでとう  舞う花びら 君の涙 始まるから 風が吹いた  今日見上げた空は 知らぬ間に色褪せるの 教室の窓から 誰かが手を振っているよ  花ひらいた 君は桜 最後だから 笑いました  舞う花びら 君の涙 始まるから 風が吹いた
いつまでも9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bullet眠れない夜が来て 君のこと思い出してる どんな時でも それで心の 霧は晴れていく  何もかも投げ出して 立ち上がる力もなくて 耳をふさいで いても確かに 届く声があったこと  愛する人よ ぼくらの日々を ジタバタしながら 通り過ぎていこう  いつまでも いつまでも その先は誰にも わからないけれど 君と  いつになく 惜しみなく 降りそそぐ光が いろあせる前に 誓うよ  夕闇が降りてきて 君をまた思い出してる やがて小さな 窓にあかりが ひとつふたつ灯るよ  愛する人よ 誰かが決めた 幸せなんかに しばられなくていい  どこまでも どこまでも その先は誰にも わからないけれど 進もう  わけもなく とめどなく あふれ出す涙は すべて君だけに 捧ぐよ  遠く離れても すぐそばにいても 変わらないものを 見つけたいね きっと神様も とがめはしないよ 僕たちがそれを 信じたって  いつまでも いつまでも その先は誰にも わからないけれど 君と  いつになく 惜しみなく 降りそそぐ光が いろあせる前に 誓うよ  いつまでも いつまでも 終わらない ぼくらの  愛の歌を 今 歌おう  どこまでも どこまでも その先は誰にも わからないけれど 君と
Carry on (Album ver.)9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充翔び去ってく 渡り鳥は 白い羽根を広げて 高鳴ってる 胸の音に 合わせ歩き出そうぜ  この世の果てまで ぼくらは道連れ  キャリーオン やぶれた 夢をつないで 君をかならず 連れて行くよ キャリーオン 止まるな いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで  諦める気はないんだろ 声を聞かせておくれ 見え透いてる運命の罠を  くぐり抜けていこうぜ  待ちくたびれたね はじまりの夜明け  キャリーオン やぶれた 夢をつないで 君をかならず 連れて行くよ キャリーオン 止まるな いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで キャリーオン このまま いつか鼓動が 過去も未来も 追い越すまで
まなつのなみだ2019キツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充どこかでだれかと みたことがあるような そらのあお はじめてあっても まえからしってるように かんじてるひと  にゅうどうぐもにきをとられた ぼくらはみちにまよいました せみしぐれにみみをすませば いつかのゆめがこわれてきえた  はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ  そろそろくるかな らいめいがとどろいた そのせつな しおかぜやんだら すなはまでさがすのは きみのあしあと  せんこうはなび ひをつけたら ことしもさみしくなりますか せなかごしにこえをかけたら まつりのかげがにじんでゆれた  はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ  どうどうめぐりきづかないまま ぼくらはおとなになりました とうろうながしみおくるさきで あなたのかおがみなもにさいた  はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ  はちがつはあなたにあいたい まなつのなみだ
名もなきヒーロー9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充あなたは名もなきヒーロー 昨日はどこで戦っていたの 誰もが違う道を 歩いているというけど  新しい季節だから 何もかも眩しいね  勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて  明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう  あなたは名もなきヒーロー 明日にどんな夢をみているの 誰もが胸の内に 迷い抱えているけど  押し寄せる不安だとか プライドは手強いね  正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて  優しい世界じゃなくたって 悲しいふりでいたくないんだよ 願わくば 来週も会いましょう  守りたいものにいつも 守られているんだね  勝ち目が見当たらなくたって 逃げたくないから笑ってんだろ くじけそうな 心をふるいたたせて  正しい答えじゃなくたって 間違いだとは限らないんだろ たおれたら そのまま空を見上げて  明るい未来じゃなくたって 投げ出すわけにはいかないだろ また明日 生きのびて会いましょう  生きのびて会いましょう
ふたりはサイコキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充わかってたさ あらかじめ おもいだすまでもないね てんとてんが せんとせんが きみとぼくを つないでる  WOW なにがおきても ころがる ふたつの サイコロ WOW あたらしいこと いますぐ はじめよう  かまわないさ なげやりで あぶりだされてしまえって てんとてんの せんとせんの うえにぼくら うかんでる  WOW なにがおきても ころがる ふたりは サイコー WOW なにくわぬかお いますぐ ぬけだそう  (All Winner Ring Sun)  イェー ふたりで どこまでもいけるさ  イェー ふたりで どこまでもいけるさ
odoro odoroキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充どっちもどっち どちらでも いばらのみちなのよ ぽっきりいった おれたての あばらがいたむのよ あっちでも こっちでも にっちも さっちも どっちらけって そりゃそれで いいよ  よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー  どっちもどっち どちらでも いばらのみちなのよ ぽっきりいった おれたての あばらがいたむのよ あっちでも こっちでも にっちも さっちも どっちらけって そりゃそれで いいよ  よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー  ばちにあたりましょう  よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー ばちばちにやろう  よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー よっちゃって おどろーおどろー やっちゃって しどろーもどろー  ばちにあたりましょう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
てんぐですキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充友達が連れてきたうわさの彼氏は この街に来たばかりの 天狗です 天狗です  人ごみにまぎれたってすぐにわかるから 待ち合わせ迷わないで 便利です 便利です  どこに行ってもつまらない 何をやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 天狗です  友達が連れてきた年上の彼氏は 疑いの余地もなく 天狗です 天狗です  あの人の目を見たとき風が吹いたから 好きなのはありのままの 全部です 全部です  どこに行ってもつまらない なにをやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 本気です  たまに迷いながら 大人になればいいね 暗い穴の中で踊ろう うさぎみたいに  いつになっても眠らない 街はちっとも眠らない 夜が 朝になっても眠らない 昼になっても眠らない いつになっても沈まない いつになっても沈まない 月がきれいだね  どこに行ってもつまらない なにをやってもつまらない だから めぐり会ったら夢みたい とか思ったら夢じゃない いつになっても変わらない いつになっても変わらない 愛をささげたい 天狗です
かぞえうたキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充ひいふうみいよお よっぱらって いつむうななやあ いやになって ここのつとお ここはどこ  ひいふうみいよお ひいかげって いつむうななやあ あめふって ここのつとお いつやむの  あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ  ひいふうみいよお とっぱらって いつむうななやあ きになって ここのつとお ここはどこ  ひいふうみいよお かっぱらった いつむうななやあ かささして ここのつとお どこいくの  あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ  あーおわらないんだよ あーおわらないんだよ
ハイカラちゃんキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充ハイカラだから ハイになるのは こわがらないわ  ハイカラだから カラになるまで お付き合いするのだわ  アタマがアレでも大丈夫よね (大丈夫) 季節のせいにすればいいから  どっかの誰かじゃダメそうよね (ダメそうね) あなたのせいよ こうなったのは  ハイカラだとか アルカラだとか なにがなんだか  ハイカラなのに あのことばかり なぜか気になるのだわ アタマがアレでも大丈夫よね (大丈夫) キツネのせいにすればいいから どっかの誰かじゃダメそうよね (ダメそうね) あなたのせいよ こうなったのは
まなつのなみだキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充どこかでだれかと みたことがあるような そらのあお はじめてあっても まえからしってるように かんじてるひと にゅうどうぐもにきをとられた ぼくらはみちにまよいました せみしぐれにみみをすませば いつかのゆめがこわれてきえた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ そろそろくるかな らいめいがとどろいた そのせつな しおかぜやんだら すなはまでさがすのは きみのあしあと  せんこうはなび ひをつけたら ことしもさみしくなりますか せなかごしにこえをかけたら まつりのかげがにじんでゆれた はちがつはあなたにあいたい びろうどのあめのなか かさもなくただぬれていたい まなつのなみだ  まなつのなみだ まなつのなみだ はちがつはあなたにあいたい まなつのなみだ
21g9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充しがみつけ 愛の手すりに 心の足場は不安定なのです  大切なものは目に見えないのなら 一体どうやって守ればいいですか  宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて そんな運命 それでもいいと思えるだなんてさ  よりかかれ もっと互いに 人という字は不安定なのです  やさしさの裏側に訳があるのに 一体どうやって見抜けばいいですか  宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて そんな運命 それでもいいと思えるだなんてさ  僕の知らないところで 増えたり減ったりしてる でもそれをどうやって量るっていうんだ 君が神様になったとしても  宇宙の果て 誰もがいつか消えちまうなんて 地球のすみ 命に重さがあるだなんてさ
カルマの花環9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充明けても暮れても争いばかりで もう 嫌気がさすよ やることなすこと間違い探しさ そう ネタがつきても  どこまで逃げても追ってくるのさ 目的さえ忘れて  断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか  赤い空の上 神様はどなたと 何をしてるの 役に立たないよ 飛び方を知らない 羽が生えても  歯車は狂い続けるのさ 青い光を浴びて  断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 底なしの泥沼で 渦巻くカルマ 流れる血の色した 花は咲くのか  断ち切る気もおきない 絡まるカルマ 眺めるだけでいつか 花は咲くのか 底なしの泥沼で 渦巻くカルマ 流れる血の色した 花は咲くのか  絡まるカルマ 花は咲くのか 絡まるカルマ 花は咲くのか
ボタンにかけた指先が菅原卓郎菅原卓郎いしわたり淳治滝善充テキーラで喉を焼いたら 真実しかもう言えない でたらめに回る世界の 中心で君が笑った  キザな夜に揺れながら 壁に体をあずけた  指先で愛のありか 探し出すように 俺のシャツのボタンを ひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ  いかれてるこの世の中で 壊れないまま生きたって 誰一人気づかないなら ふたり今夜 壊れてしまおう  知らない酒 口移しで 見つめ合って分け合えば  指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ  指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ  キザな夜に揺れながら 壁に体をあずけた 知らない酒 口移しで 見つめ合って分け合えば  指先で愛のありか探し出すように 俺のシャツのボタンをひとつ外して 首筋につけた赤いルージュの花は 悪魔の契約書に捺したサインさ  悪魔に心売ったのさ 戻れない恋をしようか
悪女菅原卓郎菅原卓郎いしわたり淳治滝善充優しくしないでよ 悲しくなるから 本気にならないで ふざけていましょう 遊んで遊ばれて お互い様だと あなたなら分かると信じていたのに  危ない暮らしに疲れただなんて 弱音こぼして愛を欲しがる…馬鹿ね  恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる つまらない退屈なあなたに  こころ開かないで 寂しくなるから 騙し騙されたら お互い様でしょう  愛される価値が私にはないの 真面目なくせに仮面をつけた…あなた  恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる 聞こえないふりをしても  愛を捧げるなら良い人にあげなよ 心の奥の悪い私が叫んでる 普通の最悪なあなたに  もう思い出すつもりもないから もう思い出は捨ててしまってね 私よりも似合う人がいるわ  恋をするのならば悪い人がいいと 心の奥の悪い私が叫んでる 聞こえないふりをしても 愛を捧げるなら良い人にあげな あああ… 胸の奥の馬鹿な私が叫んでる あなたにサヨナラ あなたに叫んでる つまらない最愛のあなたに
Baby どうかしてるぜ菅原卓郎菅原卓郎いしわたり淳治滝善充あいつと別れて綺麗になったって みんなが噂してるぜ 女は恋の終わりと始まりで なぜだか美しくなる  「食べものが喉を通らなくなって ウェストが通るせいかな」 女は恋の終わりと始まりで なぜだかおしゃべりになる  キスをしよう 目を閉じても 同じ景色が 見えるはずさ Baby  どうかしてるぜ こんなに普通の どこにでもいる娘を 女神と間違うなんて  どうかしてるぜ こんなに普通の ありふれた時間を 幸せと間違うなんて  あいつと別れておれに近づいて もう誰も愛せないなんて 女は恋の終わりと始まりで なぜか嘘が上手くなる  キスをしよう 口を閉じても 同じ言葉が 言えるはずさ Baby  どうかしてるぜ こんなに普通の どこにでもある恋を 運命と間違うなんて  どうかしてるぜ こんなに普通の ありふれた時間を 飾りのない言葉を 幸せと間違うなんて
ドレスを脱がせて菅原卓郎菅原卓郎いしわたり淳治滝善充届かないドレスの背中の ジッパーを誰か上げてよ  パーティーは始まっている頃 なのにまだ鏡の前で 慣れない派手なメイクも途中で あなたがくれたピアス探した  部屋中をかき回して ドレスも靴も 全部試して  出会いを探して出かけて行くにも ドレスは一人じゃ上手く着れないなんて ああ あなたがいればなんて また思っているの  パーティーが終わりかけた頃 タクシーはようやく着いて 知らない顔も知ってる顔も グラスの泡に溶けては消えた  虚しくて抜け出したら 涙あふれて 空を見上げた  出会いを探して出かけて来たのに ドレスは一人じゃ上手く脱げない だから ああ あなたがいればなんて また思っているの  まわる まわる まわる 見上げた 夜空の星屑 ひとつ ひとつ 指でつないだら あなたになりそうで ああ…  ピンヒール手にぶらさげ 歌を歌って 空を見上げた  出会いを探して出かけて来たのに ドレスも一人じゃ上手く着れなくて 出会いもないまま 帰って来たのに ドレスは一人じゃ上手く脱げない だから ああ あなたがいればなんて また思っているよ 馬鹿ね まだあなたがいれば なんて また思っているよ
捨て台詞菅原卓郎菅原卓郎いしわたり淳治滝善充もう やめて 吐き出せよ なあ あんな ダサい男の 捨て台詞 今でも飲み込んだままで 君は  ああ 別れ 際なんて そう 誰も 本当の気持ち 言わないさ みじめな 強がりなんだ だから  LOVE 抱きしめて LOVE その背中 やさしく 叩いて 吐き出すまで そばにいるよ 弱い心に毒だから  もう味もしないだろう なあ何度噛み締めたって 捨て台詞 そこには答えは何もないさ  LOVE 抱きしめて LOVE その頭 やさしく叩いて ナミダになって 流れるまでそばにいよう  簡単なことだろう 単純なことだろう 上目で見上げた その先には 俺がいるよ 吐き出していい やわな君の弱い心に毒だから 毒だから
今夜だけ俺を菅原卓郎菅原卓郎いしわたり淳治滝善充丸い氷がいびつに溶けた 午前3時のウィスキーグラス 君に変なこと 聞いていいかな ぜんぶ孤独な夜のせいにして  振り返ったら最後 もう戻れない あの娘の声がする 耳の奥で もういいかい まぁだだよ もういいかい まぁだだよ  今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を つらい思い出が つかまえにくる  君の笑顔がいびつに映る 午前3時のウィスキーグラス 指で氷を二回まわした それはイエスの返事なのかい  振り返ったら最後 もう戻れない あの娘が笑ってる 瞼の裏で もういいかい まぁだだよ もういいかい まぁだだよ  今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を 遠い日の幸せが つかまえにくる  今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を つらい思い出が つかまえにくる  今夜だけ俺を 今夜だけでいい 君のベッドの中 かくまってくれないか 今夜また俺を 遠い日の幸せが つかまえにくる
ケダモノダモノキツネツキキツネツキ菅原卓郎滝善充欲望のままにやれ 隙だらけだなんて うかつに近付いて しまったらおしまい  最新鋭のマシンを 超える第六感は 目覚めそうになくても わかるだろキョーダイ  かよわいふりの牙に 噛みつかれないように あのコはどっから見ても ケダモノだもの  本能がこわれても 気付かないヤツらの 丸まった背中で 爪をとぐビリビリ  儚げな笑顔も 水色の涙も カモフラしきれない あぶないその匂い  かよわいふりの牙に 噛みつかれないように あのコはどっから見ても ケダモノだもの  嗅ぎつけられる前に 逃げ出さなくちゃすぐに あのコはどっから見ても ワレワレと同じただの ケダモノだもの
サクリファイス9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充そこに立つ理由もいつしか奪う戦場 痛みさえ自分のものとは思えない程  まだ動いている影が ひとつもいなくなるまで  刻まれた烙印は最早消せはしないと 足掻くだけ時間の無駄だと誰が言おうと  また聞こえてくる叫び 声にもならない声で  最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命とやらに立ち向かえよ  灯火すらない夜の闇 いくつも越えて行く 二度と戻らない日々にただ しがみついて  足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ  最後に笑うのはおれじゃなくていい そこにおまえがいれば 戦いの果てまで辿り着くため 運命を越えて  断ち切れない 神の手でも 結んだ絆と魂を 戦いの果てまで辿り着くため すべてを懸けて  足掻き続けて 生き抜いてみせるだけ
午後の鳥籠9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充鳥籠の中で静かに眠るんだよ 時々まぶたに光が触れる午後に  どこまでも歩き続けるだけの夢を 夢だと知らずに見ている それでいい  風を入れてくれよ 少しだけ窓をあけて 必要のない思いを吹き飛ばして  僕らはここで 漂っていたんだよ 漂っていたんだよ 君の香りが 消え去っていくんだよ 消え去っていくんだよ 遠くに  壁に映った影の形だけ変わらないで いつだって愛の意味を履き違えて 直せないね  僕らはここで 漂っていたんだよ 漂っていたんだよ 君の香りが 消え去っていくんだよ 消え去っていくんだよ  鳥籠の中 どこにも行けない夢なんて切り上げて 君はひとりで飛び立っていったよ 飛び立っていったよ 遠くに
ロング・グッドバイ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充君のまばたきが終わる前に 長いお別れをすませておくんだ  旅に出かけよう 少しの荷物で 戻らない部屋の鍵はかけないで  打ち捨てられた夢を拾い上げたら  ぼくのいる意味が世界の中に見つからないとしたら 意味のない歌で ララルララルラ 壊してやるのさ  星のまたたきが青く揺れた アスファルト 夏の熱が冷めないな  どこにでも行こう 好きなだけ眠って 目を覚ましたあと  孤独な光たちが白い手を伸ばした 僕には君がいれば何もいらなかった  まきちらされた愛を踏みつけながら  ぼくのいる意味が世界の中に見つからないとしたら 意味のない歌で ララルララルラ すべて壊してやるのさ  君にとっくに 長いお別れは伝えてあるから
Story of Glory9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充続きを今も待ち焦がれているよ 終わりそこねたままの物語の  僕らは確かめた 風の中で コートを駆け抜けてつかまえた季節を  月を見上げて歌い出した子ども 変われないでも生きていくカメレオン  僕らは感じてた 光浴びて ステージに刻まれたいくつもの奇跡を  思い出して 終われないって  ちょっとだけ ほっとして 吐いた弱音を 君は ひょっとして そっとして おいてくれたの  さえない栄光の日々に つかんだ永遠の意味を  わけなんてなくて笑っていた おれたちは今夜無敵なんだ  You and I Try to fly All right now!!  僕らは確かめた 風の中で コートを駆け抜けてつかまえた季節を  感じてた 光浴びて ステージに刻まれたいくつもの奇跡を  思い出して 終われないって 約束して 超えていくよ  続きを今も待ち焦がれているよ 終わりそこねたままの物語の
I.C.R.A9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充予告ばかりで焦らされて まるではじまらないね 君は誰よりおれをわかってる 答えよりも出したいもの  愛し合え 話はそれから 愛し合え おやりなさい  視線ばかり気にするより もっと楽しみたいね きつくしめたトビラを開いたら おれを中に入れておくれ  誰かさんが仕掛けたんだ監視カメラを 君の目隠しを引っ剥がしてガムテープ貼ろう これから起きること 知るのは神のみぞ  愛し合え 話はそれから 愛し合え おやりなさい 愛し合え 話はそれから 愛し合え 終わりはない
ガラスの街のアリス9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充ガラスで出来た街の中で生きるぼくらも 最後は砂に還ると君は歌ったよ  見上げるばかりにそびえた美しいビルのことは 燃えないゴミと言って笑ったよ  誰かがいなくても 何が壊れても 悲しいフリですますんだ  ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ  真夜中過ぎの信号待ちで立ち止まるたび 透明な真冬の星を指でなぞったよ  昼間はあふれかえっていた騒がしい人の波は 一体どこに消えてしまったの  あの時やわらかく噛んだ唇は 赤い血の味でした  ガラスの街で歌う君を抱きしめていたいだけさ ひび割れた心のかけらも愛しているよ  ガラスの街で生きた君を 最後の砂も愛しているよ
眠り姫9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充神のひとしずく 毒と知りながら 僕らはあの日飲み干してしまった  鉄の荊 石の花 砂の城が 崩れるのを眺めるだけなんて遠いね  眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで 春の雨 やまないで 僕の罪があらわれるまで  夜を見送って朝を出迎える 何万回だろうとこの場所で待つよ  当たり前で退屈で愛しい日々を 君をすべて受け入れたいなんて遅いね  眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで 鳥さえも 鳴かないで 君の声を思い出すだけ  眠り姫 眠り姫 君と罰を分かち合わせて  眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで 春の雨 やまないで 僕の罪を洗い流して  眠りたい 君を抱いて  眠り姫 眠り姫 長い夢から目覚めないで
火の鳥9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充昨日の夢の続きが 今日な訳じゃないんだぜ もうそろそろ目を覚ませ かたいカラを突き破れ  荷物なんて持たないで 胸に全部詰めこんで もうそろそろ出かけるぜ 生きる意味をさがすため  奈落に生まれ落ちた火の鳥よはばたけ 色とりどりに燃える翼をひろげ  あきらめなら投げ出して 灰の山を這い上がれ 誰に何を言われても 生きることをやめないぜ  奈落に生まれ落ちた火の鳥よはばたけ 色とりどりに燃える翼をひろげ  輝かしい日々へと火の鳥よはばたけ まあたらしい魂 胸に燃やして
Everyone is fighting on this stage of lonely9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充怖くてしかたない だけど逃げられない 袋のネズミと口ではいうけど  あきらめる気はない もう進むしかない 覚悟の重さで世界を揺らして  しらけた言葉に耳を貸すより にやけた目にもの見せるだけ  戦え この舞台で 戦え ただひとりで 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで  当てになりはしない 神には祈らない この世の仕組みの死角を狙えよ  高みの見物決めこむやつら かかせる吠え面 思い知れ  戦え この舞台で その手を 振りかざして 君の勝利を誰も望まなくても 立ち上がれよ 何度でも  ズタズタに破られた誇りと 裏腹に燃え上がる何かに あいた口がふさがらないね 眼差しに また光を宿せ  逆巻く時代に流されるなよ 倒れた勇気を奮い立たせて  戦え この舞台で 戦え ただひとりで 君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで  戦え 戦え  Everyone is fighting on this stage of lonely With your heart of Bravery Stand up for your pride  君の勝利を誰も望まなくても 生き残れよ 最後まで
バベルのこどもたち9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充空を目指して 石を積み上げ 少しずつ 縮めた距離も  機嫌損ねて 背中を向けて 雷にうたれてバラバラだ  どこにいるの  嘘で固めて 話合わせて 愛だとか 食わせろ犬に  爪を隠して 棘に刺されて キスだけで やり直せるわけない  咲いたはずの花 おまえの 紫色した  まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙が流れてても 笑えばいいね  欲にかられて 鐘を鳴らして 夢だとか 見ている隙に  言葉足らずで 体かさねて 心まで 取り戻せるわけない  また繰り返しだ 汚れた 手のひら洗うんだ  まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙が流れてても 歌えばいいね  信じ続けてた 真実の愛なんか どっかの誰かといて 毛布にくるまっている  まじりけなしの バベルの子供たちよ 大人にならないでよ 涙は流れるままに  うらみっこなしと バベルの鐘が鳴るよ 大人になれないよ 未完成が 完成なんだって  笑えばいいね
ホワイトアウト9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充なんにも知らないふたりには戻れない どれだけ昨日がまぶしく見えても  雪が降る前にとけてしまったよ 僕たちはずっと離れないなんて  振り向いた君の姿 何度でも浮かぶけど 思い出はすべて白く塗りつぶされてく  なんにも知らないふたりには戻れない 冷たい明日に凍えるとしても  君がいた冬に慣れてしまったよ 街並みはそっと変わり続けてる  足早に行きかう人 なんとなく眺めても いつの間にすべて白く塗りつぶされてく  ああ 閉じ込めた時間 今でも ああ 雪の中 ふたりは踊るよ そう 笑ったことも つないだ指も 涙の色も おぼえてる  どれだけ昨日が こんなにも君が まぶしく見えても  なんにも知らないふたりには戻れない どれだけ昨日がまぶしく見えても  まぶしく見えても
それから9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充あなたは僕だけを 愛してはくれませんか  諸刃のやさしさで 傷つけながら  やけに大きな嵐が近づいてるのは ねじれた祈りが届いたのか  空から  何が降ろうが逃げられないなら わたしはあなたと濡れていたいのさ  悪魔のささやきは 自分の声でした  心の上澄みを すくいとるのさ  指と指のすきまをこぼれて落ちては 浮かれた世界を沈めていく  その先は  どんな未来が待ち受けていても わたしはあなたと苦しみたいのさ  “くろいくらいくもがそらをうめつくすあいだ そのささやきはたえることなくきこえていた あなたはぼくだけを あなたはぼくだけを あいしてはくれませんか”  “つらいかこのきずをいつくしめるなら やさしさのしょうたいがなんだっていうんだ あなたはぼくだけを あなたはぼくだけを あいしてはくれませんか”  それから  どんな未来が待ち受けていても わたしはあなたと乗り越えたいのさ  空から雨のしずくが あなたは微笑んでいました
インフェルノ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充命を燃やし尽くせ 終わらない夜の狭間で  一寸先は暗闇が 口を開けてうごめいてる 悪夢に染まる現実 誰も逃げられない月の下で  決して折れない剣を取れ おれがおれでいるために もう何も失わないように  この血を流し尽くせ 傷跡を切り裂いて 運命を喰い破れ いくらでも悪あがけ 終わりのない夜を越えて 命を燃やし尽くせ
Lost!!9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充失敗ばかりを積み上げて倒して 非常口さえふさいでお手上げさ 立っているだけでグルグル目が回って 全然まともに歩けない  フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ  結局なんにもわかってなかったのか そう簡単にはひとりじゃ生きられない ひょっとしなくても終わりは訪れた 楽園はもはや無人島なんだ  一人一つしか持てない 命の意味はそれだけじゃ足りないな 片手間で愛さないで 両手ふさがってもまだ 欲張っていくんだ 今度こそは 次こそは  フラフラ どっちに行っても もう君がいないなら おれが向かってんのは 一体どこなんだ ああほら どっちに行っても もう君がいないなら 手を振っているのは 一体誰なんだ  今度こそは 今度こそは ここはどこだ
モーニングべル9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充体はどこも悪くないけど ひたすら眠り続けよう 明日の朝も そのまた夜も まぶたを開ける気はない  頭も多分悪くないけど とにかく眠り続けよう 誰かが来ても 何が起きても 邪魔させたりしない  心配かけてごめんなさい 夢の続きにひたりたいだけ  I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そのほかに望むものはないよ この世の終わりを告げるような 目覚ましのベルが鳴りました  いいことだとか 悪いこととか そんなの誰にもわかりはしない あれがしたいな これもしたいな 罪の意識はなく  楽しみたいんだひとりきりで 夢の続きをもてあそぶんだ  Wake up!! もう目を覚ます時間 脳内放送は蛍の光 Wake up!! もう目を覚ます時間 一瞬にして地面が消えて 落ち続けて ベッドの上へ  I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そのほかに望むものはないよ I just wanna いつまでも眠りの中にいたかった I don't wanna そんなことは夢のまた夢でも この世の終わりを告げるような 目覚ましのベルが鳴りました 逃げも隠れもさせてくれない 目覚ましのベルが鳴りました
スタンドバイミー9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充嵐が終わったあとに ぼくたちは立っていた 世界でふたりだけに 風の歌が聞こえてた  雨の雫に濡れた レインコートを着たまま 八月の空の下 ひとつになれた気がした  あの雲の向こう 鳥たちが飛んでいくよ たとえなにひとつ約束はなくても  Stand by me つかんだ手を はなさないでくれないか Stand by me ただ近くに 未来はわからないから  世界にふたりだけで ぼくたちは立っていた 八月の空の下 ひとつになれた気がした  あの雲の向こう 鳥たちが飛んでいくよ たとえなにひとつ約束はなくても 日曜日の虹を見よう  Stand by me つかんだ手を はなさないでくれないか Stand by me ただ近くに 未来はわからないから  Stand by me まだ消えない 日曜日の虹の向こう Stand by me ただ近くに 未来はわからないから
太陽が欲しいだけ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充夜が終わる前に 何度でも試すのさ あきらめてしまえば 朝が来たりはしない  見間違いじゃなくて おれはこの場所にいる こわれかけの心 もうひとりにはしない  ツキに見放されて 流れ星は消えた それでも最後には笑え  あらゆる壁をぶち壊して 雨雲を晴らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ  あらゆる壁をぶち壊して 迷いを蹴散らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ  ありきたりな嘘を 真実に変えるのさ 冬が終わる前に 春の花を咲かせて  勘違いじゃなくて 自由を手に入れれば こわれかけの心でもどこにでもいける  ツキに見放されて 流れ星は消えた それでも最後には笑え さあ両手を広げて すべてを受け止めろ  あらゆる壁をぶち壊して 雨雲を晴らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ  あらゆる壁をぶち壊して 迷いを蹴散らして おまえの瞳の奥にある 太陽が欲しいだけ 太陽が欲しいだけ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
反逆のマーチ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bulletこの街はいつのまにか やさしさを忘れてしまった 誰に聞いても答えは 「そんなこととっくに知っている」  この街はいつのまにか 欲望に飲まれてしまった どうにかする気があれば やることはきっと残っている  今日はなんだか胸が騒ぐのさ こんなビートの止め方は知らない  さあ 反逆のマーチを高く高く鳴らせよ 愛でも勇気でも思い出させてやるよ  おれたちはいつのまにか あの頃と変わってしまった 流れ続ける時間は 心ではずっと止まっている  興味ないとか関係ないとか そんなムードは壊してしまいたい  さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ  でっかい壁にぶつかってんだ 絶対絶命も上等さ 失敗糧にしてやったりだ 一対一の勝負挑むのさ  たとえば正義のヒーローじゃなくても 闘ってるんだろ おれたちは誰でも  さあ 反逆のマーチを強く強く鳴らせよ 笑えないリアルも笑いとばしてやるよ  欲望に飲まれて忘れた何もかも 愛でも勇気でも思い出させてやるよ
ミラクルミルク劇団ナイアガラ劇団ナイアガラ稲村太佑滝善充飲んでみるく。温めてみるく。 冷やしてみるく。シュガーを溶かしてみるみるみる。  コーヒー、イチゴ、バナナ、メロン すごいや何でもミックス  ねえママ、ねえママ、ほんとはミルクが苦手 毎朝、毎朝、ママが混ぜ方考えて コップ一杯に注がれたミラクルミルク 泣きながら飲んで ぐびびび飲んで 強いぞ 強いぞ ミラクルミルク  飲んでみるく。チンしてみるく。 こぼしてみるく。氷を溶かしてみるみるみる。  チーズ、クリーム、ヨーグルト、バター すごいや色々変わってく  ねえママ、ねえママ、ほんとはミルクが苦手 給食、先生がミルクは噛んで飲みましょうと言う コップ一杯に注がれたミラクルミルク ガミガミ飲んで ぐびびび飲んで 偉いぞ 偉いぞ ミラクルミルク  グビビビ グバーン 大きくなって グビビビ グバーン 強くなって  ねえママ、ねえママ、少し背中丸くなって ねえママ、ねえママ、しわも白髪も増えたね コップ一杯に注いだよ ミラクルミルク 今度はママが ぐびびび飲んで 偉いぞ 偉いぞ ミラクルミルク  強いぞ 強いぞ ミラクルミルク
ハナテ劇団ナイアガラ劇団ナイアガラ稲村太佑滝善充ぞくぞく一杯 ワクワク召喚 このカードが呼んでいる 怒涛の展開 ゆけ 効果発動 お楽しみは さあ これからさ  立ちはだかる 奴らの陰謀 未知のバトル繰り返し 諦めるな リベンジ決めて 地面を蹴り 拳突き上げた  チャージしてボンバー エネルギッシュに始めよう 3 2 1 GO! ああ 今 戦いのメロディー奏で  放てモンスター 胸に秘めた情熱全部 逃げないで このキズナを信じて 放てモンスター どんなもんだ 明日は目の前 ほら どでかいARASHI バチバチ 飛ばして スピードの向こうへ  誇り高き シンクロ召喚 新たなキセキ 起こして もう止めるな ゆけ スーパー波動 お楽しみは さあ これからさ  シャッフルでサンダー ボルトを上げて 始めよう 3 2 1 GO! ああ 今 光差すメロディー奏で  騒げモンスター そして今日も両手広げ 飛び出せ このキズナを信じて 放てモンスター どんなもんだ 明日は目の前 空駆け抜け 確かなキセキ 夢見て  僕らがこの星で 生まれた意味探してる いつだって こぼれ落ちた涙と 傷ついたその数だけ 優しくなれるから  come on come on このカードが ほら 今 呼んでいる all right all right 宿命の戦いが 幕開けさ  放てモンスター 胸に秘めた情熱全部 逃げないで このキズナを信じて 騒げモンスター そして今日も両手広げ 飛び出せ このリズムに合わせて  IT's TIME YEAH!! CRASH 暗闇さえ 切り裂いてく GET SPARK YEAH!! DASH 走り出せる どこまでも  放てモンスター どんなもんだ 明日は目の前 ほら どでかいARASHI バチバチ 飛ばして スピードの向こうへ
オマツリサワギニ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充永久に刹那的に生きてゆくことだけ決めたのさ 歌っている 孤独という毒を飲んだ若者たちが  ああ 雲の切れ間に赤い月が出れば 僕が隠したはずの狂気を照らすだろう 照らすだろう  今宵 何もかも 何もかも 巻き込まれてしまう 笑い泣き さんざめき まともじゃいられない オマツリサワギニ  偶然か奇跡的か 僕らは出会えたそれでいいさ 踊っている 色とりどりお面かぶり神様たちが  ああ 闇に紛れて白い指が伸びた 君と交わしたはずの誓いは消えるだろう 消えるだろう ゆっくりと ゆっくりと  今宵 何もかも 何もかも 巻き込まれてしまう 笑い泣き さんざめき まともじゃいられない オマツリサワギニ  そして 誰ひとり 誰ひとり 元には戻れない 笑い泣き 花になり 儚い オマツリサワギニ咲け
EQ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充乱される 乱される 心のバランスが 傾いて 偏って 波打って 跳ね返る  崩される 崩される 体のバランスが 綱渡り 踏みはずし 落ちるときゃ道連れだ  差し出す 救いの手のひら 返して ほほえんだマリア  生きるべきか いやさ死ぬべきか 明日はどっちだ プラスにマイナスに揺れながら ただあるがまま  そういえば そういえば この世のバランスは 誰が取っているんだっけ? イコールが見当たらねえ  ダンマリ決め込んじゃいないさ 心に 燃えさかるマグマ  進むべきか いやさ退くべきか 明日はどっちだ 未来より過去より今ここに 湧き上がるまま  ほらまた答えが 風にあおられた どちらに転ぶか 勝負はこれから  生きるべきか いやさ死ぬべきか 明日はどっちだ 未来より過去より今ここに 湧き上がるまま  生きるべきか いや生きるべきさ ただあるがまま
生命のワルツ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充でたらめな時代に立ち向かえ 正しさを間違えてしまう前に  強すぎる弱さとの戦いで 手も足も出なくても歌があるぜ  おれたち二人の瞳 いくつでも未来が映る  行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を  レールをつなぎ ルーツをたどり 生命線でワルツ踊れ  勝ち負けを決めさせない 裏表のないコイン おれたち二人の瞳 ひとつだけ未来を選ぶ  行き着く場所は同じさ 生き方が違うとしても いつかのどこかに向けて 止まりもしない時代でも  行き着く場所は同じさ 生き方が重なるところ いつかのどこかじゃなくて 聞いてくれここで命の声を
セツナドライブIAIA尾形回帰滝善充境界線の向こう 彼方に見える希望 現実はサディスティック 想像以上に困難  汗にまみれ走るんだ 今は 時代を越える為のエチュード  ボクらの明日に 根拠なんていらない 常識覆す 可能性が此処にはある  野獣の様に 唸るエンジン 加速する回転数 温もりを肌で感じて 視界の先に まだ見ぬ未来 「恐怖心」基準のゲーム いっせいのせいで 最前線を行け  恐れていた敵は ボクに潜んでいた ニヤリと笑った時 覚悟を決めたんだ  じわり じわり 忍び寄る気配 次から次へと現れるのか  自分の弱さ肯定できる 強さが今のボクらには与えられた  駆け抜けてゆけ 無我夢中でいい 格好なんて気にしないで ただ衝動に身体委ね 悲しむのか 歓喜するのか 正解も過ちも 何もかも 刹那の中にある  泣いて笑って途方に暮れて 徐々に現実が作られて 何者でもないボクらが今 「存在の証明」  野獣の様に 唸るエンジン 加速する回転数 温もりを肌で感じて 駆け抜けてゆけ 無我夢中でいい 格好なんて気にしないで いっせいのせいで 最前線を行け 真っ白になれ 余計なことは何一つ考えるな 解るだろう? 刹那の中で永遠を感じた ボクらが真実だ
The Lightning9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充頭から爪先へ 走り抜けたライトニング 嵐の中で胸を打たれた男  アレもコレもじゃなくて ひとつだけ欲しいんだ この世界をおくれよ おれに丸ごと  行き着いた場所で待ち合わせをしよう  明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ  墓場から飛び出して ガイコツたちが誘う サルサ ジルバ ワルツに 盆踊りはどう?  命のテーマを鳴らす キリギリスのヴァイオリン さあさ飲めや歌えや 泣けや笑えや  生き抜いたあとで息抜きすればいい  明日を向いて歩こうか ああ きらめくように生きるには 明日を向いて歩こうか あきらめるのは飽きたのさ
シベリアンバード ~涙の渡り鳥~9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか  夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ  誰も彼も傘をささず歩いてる 悲しみに濡れてもかまわずに  夢の中で過去からつかまえられても 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ 渡り鳥よ 涙がオーロラになるまで 永遠の翼でどこかに吹き飛ばせ  北の国に帰る鳥が泣いている 悲しみに濡れぬように高く飛ぶ 胸にナイフを刺したまま 幸せになること決めたのか
Scarlet Shoes9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充Sunday あの時も Monday この時も Tuesday クツだけは脱いじゃダメ  Wednesday 雨降っても Thursday 晴れても Friday 休まずステップ踏んで  One day その胸を病んだ 悲劇のマドンナ ときめきがご無沙汰で  開いた記憶のないパンドラ 見て見ぬフリ  Dancing!! 止めても止められないんだろ 赤いクツで Darling!! おまえと踊らされるんなら 悪くないね  何千年も前にささやいた蛇の甘い吐息 そそのかされた恋人たちは何を脱ぐの  開いた中身のないパンドラ 行方不明 閉まった楽園へのトビラは 蹴り飛ばして  Dancing!! 止めても止められないんだろ 赤いクツで Darling!! おまえと踊らされるんなら 悪くないね  Dancing!! 死んでも もう終われないダンスを 赤いクツで
コスモス9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充コスモスの花が今年も咲きました トンネルを抜けたそこには一面秋の桜  恋人よ君は遠くに行きました 暗闇の中であなたの声は震えていた  近くにいたのに ずっと気付けなかった あなたがわたしに届けてくれた光  むすんでひらいて またむすんで 離れないように  コスモスの花がここにも咲きました トンネルを抜けたあなたと笑う秋の桜  遠くにいるのに そっと寄り添うように あなたはわたしのもとに届いた光  コスモスの花が風に揺れる 心と心を 指と指を むすんでひらいて またむすんで 離れないように
Starlight9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充言葉が出ないよ 渇いたノドに水を ただあてもなく 西へ東へと  消えてしまったよ 景色の色が音が 取り戻したい あの手やこの手で  何年も何年もさまよった ひとりきり この星にいる意味はなかったんだ  君の目に会うまでは  思い込ませるよ すべては上手くいくと 身をまかせたい 何が待っていても  何人も何人も旅立った ひとりきり 誰ひとり行く先はなかったんだ  君の目に揺れている シリウスのきらめきで  孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ  砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 癒えない傷を負ったまま さすらっていくキャラバン 砂漠の中に落っこちた 最後の涙を探す 見上げた空に光は ひとつもなかった  君の目に会うまでは  孤独な夜を 照らしておくれ 孤独な星を 照らしておくれ  You're my eyes, Shine on me You're my starlight, Shine on me
黒い森の旅人9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充黒い森の中を歩いてきた人よ 少しだけその足を休めておくれ  口にした名前は聞き慣れない響き 僕にだけその意味を教えておくれ  燃える朝焼けに染まる海に行かないか 愛する誰かが もし君にもあるならば  黒い森を抜けた遠い国の歌を 少しだけその歌を聞かせておくれ  燃える朝焼けに染まる海に行かないか 争いの果てに残るものを知らないか  黒い森を行く遠い国の旅人よ 愛する誰かが もし君にもあるならば
The Silence9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充俺は目を覚ますだろう 広がる焼け野が原 黒焦げた土の上で そして歩き出すだろう 吹きつける風の中 国境線をたどって  数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか もう二度と戻れない場所へと  俺は眠れないだろう 悪魔に売り渡した 心は取り返せない それでも愛するだろう 誰かを愛するだろう 赤く濡れた手のままで  もう歩けないほど 血を流した両足を 引きずらせて 俺を連れ出すのか 光さえ届かない場所へと  暗い地下室で待っているあの人と 別れのくちづけ あまりに激しい沈黙の中で  ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に ああ まるで夢のように ぼくにはもう時間がない  数えきれないほど 張り裂けた胸の傷の その向こうに 俺を連れ出すのか 何もかも 愛さえも奪うために  ああ まるで嘘のように すべて消えてしまう前に 俺を連れ戻して いつかまた 君のいる場所へと
Answer And Answer9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充0時5秒前に滑り込むんだ パンクしたタイヤでブッ飛ばしていく  誰も思いつけない ラストシーンで 眠り続けている 奇跡を起こせ  はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー ここで出すんだ  まっぷたつに折れた羽ではばたけ さあ 沈没船の汽笛を鳴らせ  代わりはどこにもない ラストピースを 埋めようとしている 心の底で  はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 間違ったって 気にすんなって 笑い飛ばすのさ Do you know Answer? 明日の朝 待ちきれないよな  わかるだろ ほら 血の流れ 鼓動が ドクドクと ほら 求め続けているんだよ 深く 深く 深く  はじまったんだ 何言ってんだ 終わりじゃないのさ Do you know Answer? 君のアンサー 確かめるんだ 繋がったんだ どこ行ったって ひとりじゃないのさ Do you know Answer? 愛のアンサー 君と出すんだ
Snow Plants9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充吐き出した息の白さを 曇らせているのは何だろう 星も月も寄り添えずに凍える夜  触ろうとすればするほど 身をよじる運命の糸 失わずに手に入れたい 不埒だけど  眠れないね 眠れないね  ヒリヒリと ヒリヒリと 痛みだけ積もらせて どこに消えたの ひらひらと はらはらと 雪の花びらよ  抱き合った体の中に 含まれていたはずなんだよ 1グラムにつきいくらの思いだとか  計れないね 計れないね  ジリジリと ジリジリと 後悔を焼き付けて また振り出しへ さらさらと いつまでも めぐる砂時計  ヒリヒリと ヒリヒリと 痛みだけ積もらせて どこに消えたの ひらひらと はらはらと 雪の花びらよ
とよす☆ルシフェリン栗山千明栗山千明後藤まりこ滝善充滝善充愛、夢、海、におい、鉄、呼吸、透明、 さらさらゆれてひかりだす。 6、ひずみ、根本、踏めば、覚醒、 クラシックチューンでお送り致します。  私とリズムは、喜び、踊り、踊りだす。 「これ以上ないもの!」とけこむ、視界、今、ひかる。  誰の為でもない 答えなんてない 愛する遺伝子 ひかりだす 発光体です ちぎれないでよ LからMへの構造式。 「息をして、ねえ?ふかく。ルシフェリン。」  例えば、甘い、運命と糸、 人工的に繋がってる。 つよく、閉じて、目を、愛した日々。 適正音量でお送り致します。  私とリズムは、涙が、あふれ、笑い出す。 「どうしようもないもの!」とけこむ、視界、今、ひかる。  誰の為でもない 答えなんてない 私の遺伝子 踊りだす 集合体です 忘れないでよ? あなたと繋がる構造式 夢の続き、見せて、ルシフェリン。  よせてはかえす波間に、あなたを、今、見つけた 「これ以上ないもの!」を、今、私は、見つけた 踊りましょう とけこんで 視界が、ひかる、瞬間 脈打つリズムは、とても、キレイです、あなたを照らし続け、生きていく  誰の為でもない 答えなんてない 愛する遺伝子 ひかりだす 発光体です ちぎれないでよ LからMへの構造式。 ひかりに染めて ひかりに染めて 私の遺伝子 踊りだす 集合体です 忘れないでよ あなたと繋がる構造式。 息をして、ねえ?ふかく。私、今、みつけたの、…ルシフェリン。
ほどけない、僕等は絶対。栗山千明栗山千明尾形回帰滝善充滝善充機械仕掛けの森を抜けて 僕は君を探しに行く  管理されたヒトの心 悲しみ消えたが 愛も滅びたらしい  絶滅危機の感情 それを胸に抱いて  絡み合いたい 君の運命に ほどけた身体がもどかしくて 触れていたい ちゃんとした生命に 全身全霊で食い止めろ じれったい 愛の逆境  誰かが言ったNO FUTURE そんなの嘘さ 嫌でも明日は来る  いつまで躊躇っていても 埒があかない 明日に向かって撃て  細胞がレボリューション この世界を超え 今 愛を込め告白を…  緩やかにイカれている 誰も気づかないのかい 意識の内部を 感情のナイフで 愛撫してやる  絡み合いたい 君の運命に ほどけた身体がもどかしくて 触れていたい ちゃんとした生命に 全身全霊で食い止めろ逆境 嘘や欺瞞 真実 希望 夢 絶望 向き合えたら 愛し合える 愛し合える 全部 抱きしめたい 愛は屈強 ほどけない
Scream For The Future9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充黙らせたつもりの左胸 心臓のギターが暴れてる 囁きも叫びも同じこと くちびるのリズムにまかせて  今すぐ聞かせてよ 未来のラヴソングを 誰もが見つめてる 世界のどまんなかで  満たされないどうしても 突き刺したいメロディを 隠れても逃げてもムダなこと 天国のドラムを叩いて 叩いて  今すぐ聞かせてよ 未来のラヴソングを 誰もが求めてる 世界のどまんなかで
ハートに火をつけてGOLD LYLIC9mm Parabellum BulletGOLD LYLIC9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充君はとてもついてる 悪い癖がついてる 自分に自分は見えない 君はとてもついてる 深い傷がついてる そしてそれを忘れてる  ボロボロにやぶれて はがれた過去のカサブタが 今さら痛み出しても 一人ではふさげない  だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 孤独を燃やして 秘密を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら  君と僕はついてる かたく結びついてる 一筋縄ではいかない 君と僕はついてる 互いに嘘をついてる 二枚の舌がこんがらがって夜が更ける  ザラザラ目が慣れない 手触りだけの真夜中は 結び目ほどけたあとも 一人には戻れない  だから火をつけて ハートに火をつけて 二度と消えないように 不安を燃やして 時間を燃やして 灰にならないか 灰にならないか ほら  二人を燃やして すべてを燃やして 愛し合わないか 愛し合わないか 灰にならないか
R.I.N.O.9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充早いもん勝ちの道を 行きたいやつは行けよ ゴールへの近道を 聞きたいやつは聞けよ  まだ レースを続けたいのさ まだ レースを続けたいのさ  あのコの刺したトゲを 抜けるもんなら抜けよ 一度しかない道を 生きたいように生きろ  まだ レースを続けたいのさ まだ レースを続けたいのさ  行きつ戻りつ常に 持ちつ持たれつたまに 見えそうで見えないんだよ 無限大のカーブの向こう  まだ レースを続けたいのさ まだ ゴールは見たくないのさ  まだ レースは終わらないのさ まだ レースは終わらないのさ  まだ まだ まだ まだ レースは終わらないのさ
ラストラウンド9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充あきらめるには遅すぎるんだ 降りるにはもう遅すぎるんだ 丸い地球の四角いリングの上  ハチのように刺すバタフライに チョウのように舞うスズメバチに もしも見とれたら ただじゃ済まねえな  構えたままでさらけ出して やぶれかぶれで潜り込んで もらい続けても 進むしかねえな  かわされても かわされても 追い詰めればいいだろ くらいついて ラストラウンド 逃げるのはもう 飽き飽きなら お付き合い願うぜ どうかおれと ラストダンスを  赤だ青だと揺さぶられて あちらが立てばこちら立たずで 丸い地球の四角いリングの上 次があるとは限らないんだ 次がいるのが気に入らねえんだ だからおとなしく 眠る気はねえな  倒されても 倒されても 立ち上がればいいだろ しがみついて ラストラウンド 叩くのはもう 飽き飽きでも お付き合い願うぜ どうかおれと ラストダンスを
Survive9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充火のついた導火線 目先にちらつかせる とぼけても寝ぼけても 時間は止められない  付け焼き刃のアドバイス 刻み込む から騒ぎのカーニバル かき分けて進む  出しゃばりな頭より 体を頼りにする なだめてもすかしても 本音は鳴り止まない  渡れそうで渡れない危ない橋が 次から次へと続く  そして 心決めて走る 谷底への道のりも 夜が顔を出すまでは走るのさ  名ばかりの手がかりに ついつい踊らされる 隠したりだましたり ひたすら足を引っ張り合い  付け焼き刃のアドバイス 刻み込む から騒ぎのカーニバル かき分ける 笑えそうで笑えない危ない橋が 罪から罰へと続く  そして 心決めて走る どん底への道のりも 夜が顔を出したなら笑うのさ
Face to Faceless9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充おれの左手 おまえの右手 白と黒 昼と夜 動脈と静脈  テレビをつけて 灯りを消して シンプルな問題さ 生きるのか死ぬのか  静けさを切り裂いて 捨てた夜に 現れた顔のない男が  尋ねてくる 答えても 答えても キリがない こじれていく 解いても 解いても 離れない  首から上と 腰から下じゃ 別々の問題さ うかつにゃ言えないな  静けさを懐かしんで 凍る背筋 目の前で顔のない男が笑う  白か黒 1か0 生きるのか死ぬのか  尋ねてくる 答えても 答えても キリがない こじれていく 解いても 解いても 離れない どうにかしてる 数えても 数えても 0は0  おれの左手 おまえの右手 うすら笑う 鏡の中で
銀世界9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充ひとりまたひとり街を出る 雪はただ降り続ける 振り返るものは誰もなく 人影は吸い込まれる 君には見えないものを ぼくの目は見ている  他にすることは何もなく 雪はただ降り続ける すんなり眠らぬ子供 寝かしつけるように  開かずの踏切を越え さわぐ心臓をだまらせて つれて行ってよ きらめく銀世界 感情を凍らせる子守唄の 届かない場所まで  ひとりまたひとり街を出る しびれる指 白い息  とぎれとぎれの文字で いつか手紙が届く 君の眠りが覚める朝に  心臓をだまらせて つれて行ってよ きらめく銀世界 感情を凍らせる子守唄の 届かない場所まで 戦場で息絶えた兵士達の 眠る銀世界へ
星に願いを9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎・滝善充滝善充古ぼけた煙突のとなり 気がつけば君はそこにいた 近付いて 遠のいて さわれない 星に願いを  できたての三日月のイスに 腰かけて君は微笑んだ きらめいて またたいて ウィンクを 飛ばしておくれ  今夜 世界をにじませている 涙を拭うのさ Here we go 急ごう  路地裏の野良猫の瞳 さりげなくさよならを告げた 少しだけ 少しだけ 切ないね 君もそうだろ  明日 世界が目を覚ますように 口笛吹くのさ Here we go 信じよう  たった今すべてがわかった いつだって君はそこにいた 近付いて そばに来て さわりたい 星に願いを  届けにいくよ はしごをかけて 届けにいくよ 星に願いを
Endless Game9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充めくるめく夜にめくる 切っても切れないカード 明けても暮れてもあさましい頭の中見  ダイヤが欲しけりゃあげる ハートもオマケに付けて よく食べよく寝て欲望でオナカいっぱいに  次こそは終りにすると 言いながら何度もシャッフルを  もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 止めはしないさ  慣れないやり口でついたウソ 右手の見え透いた切り札がバレた  次こそは必ず勝てるはずと 言えるなら最後のシャッフルを  もし君が このゲームに遊び疲れても もし君が このゲームを降りるつもりでも 引き止めたらフェアじゃない 追い詰めてもツマらない  もし君と このゲームを遊び尽くしても かわりはいるさ
Scenes9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充か か か 仮縫いのハートの傷 ほ ほ ほ ほつれた糸 血の色  過去と未来を結ぶ 川の流れの中に 足を踏み入れるのさ 二度とは来ない場面に  カー カー カー カラスが鳴いているよ は は は 春の嵐が 間近  過去と未来を渡る 風に身を切られても 胸に焼き付けるのさ この美しい場面を  燃えるように赤く舞い散る花びら 命のバトンをつなげる つぼみよりかたく指切りかわした また会おう かならず  過去と未来の間 うつろい出した今を 強く引き寄せるのさ この美しい場面を  雪のように白く舞い散る花びら 光の破片を集める 永遠よりつづく眠りより深く 命の重さで根を張る つぼみをひらいて 指切りほどいて また会おう かならず
カモメ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充海沿いの道を歩いて 最果ての港町へと  運命の嵐のあとに 砂浜に打ち上げられた わたしを見つけて 必ず見つけて  明日を捨てても 海を渡るのよ あなたの腕まで 辿り着くために  魂を詰めたボトルの 日に焼けた古いラベルを きれいにはがして 残さずはがして  つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの  海鳴りに胸が震えるたび 息を吹き返していく 愛  つばさがなくても カモメになるのよ あなたの名前を 呼び続けてるの  心もからだも 海に投げるのよ あなたの腕まで 辿り着くために
新しい光9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充新しい光の中に君を連れて行くのさ  愛をこわすたびに つくった傷の 痛みは消えたのに 血が止まらない まだ 生かされている 生かされている  暗闇に飲まれて 途絶えた声の 持ち主は今でも そこにいるはず さあ 手を取ってくれ 手を取ってくれ  新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下に 君を連れて行くのさ  たとえどんな色の 目で見ていても 真実のかたちには 変わりがないのさ 暴かれてくれ 暴かれてくれ  新しい光の中に君を連れて行くのさ 生まれたばかりの太陽の下で すべて脱ぎ捨てるのさ  呼び合う名前のほかにはひとつも 言葉はいらない 新しい光の中に君を連れて行くのさ
Bone To Love You9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充さっきからノドにつっかえてる 悩みのタネに水をくれ 君は誰 おれは何者 一皮むいて確かめさせて  この際だ 下手に飲みこむより 苦しまぎれに踊り出せ  ああ 死んでも死にきれない ああ 花が咲くまで灰になれない  骨だけになった体を抱えて おれは今もまだずっと愛を求めてる  眠くないし ハラも減らないのさ 悩みのタネが芽を出して 君が誰で何者でもいい 一生を棒にして振り回せ  ああ 目を疑わないで ああ 見ているようで 見てないようで 見てる  骨だけになった体を揺らして おれは今もまだずっと踊り続けてる  むき出しになった心を抱えて おれは今もまだずっと君を求めてる  骨まで愛して 骨まで愛して 骨だけになった おれでも愛して  ああ 死に花よ咲いてくれ ガイコツに愛をくれ
ルーレットでくちづけを栗山千明栗山千明菅原卓郎滝善充9mm Parabellum Bulletテーブルに着いたら息つく暇はない サイは投げられて目だけがものを言う こぼした涙で涙を誘い出す ちゃちなイカサマをちりばめた罠を張る  刺激的な遊び求めてた あなた 目をつけてしまった愛のゲーム  神様が仕掛けた 止められないルーレット 回り続けている 朝も昼も夜も 毒リンゴの毒で邪魔されたくないわ 息の根が止まるような くちづけをあげる  罪が赤ならば黒い罰を受ける 尻尾をつかまれて高いツケを払う 罪が黒ならば赤い罰に染まる どっちに転んでもタダでは起きれない  金や地位や名誉じゃ役不足の勝負 切り札は心とからだ  運命の悪戯甘く見た あなた 手を出してしまった愛のゲーム  神様が仕掛けた 抜けられないルーレット ハマり続けている 夢の中にいても 毒リンゴの毒で裁かれてもいいわ 息の根が止まるような くちづけをあげる
Lovecall From The World9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充今世紀最大のドラマ 世界中がベルを鳴らす 今世紀最大の規模で おまえを呼ぶ 愛が
invitation9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充あまりに平和が続いて耐えられない 退屈しのぎにそろそろ騒ぎが欲しい 招待状をばらまくぜ  たとえばおまえが悪魔でもかまわない 招待状が読めるなら  希望の丘さえ希望を捨てた日 パーティしようぜ シェルターの中で  朝から晩まで灰色の雪が降る 毎日毎日飽きもせず雪が降る 招待状が埋もれてく  希望の丘さえ希望を捨てた日 仕事をなくしたカレンダー燃やして パーティしようぜ シェルターの中で パーティしようぜ 雪が解けるまで
光の雨が降る夜に9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充イルミネイション 光の雨 降り続いて 洪水まであと少しさ 飲み込まれる  スローモーション 目を伏せたら落ちた滴 危な過ぎる予感がする 吸い込まれる  ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 溺れ方を覚えてくれ  どこにも どこにも 二人の逃げ場はない 激しい 激しい 雨の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア…  濡れた髪が首すじから描く線は奇跡的さ  ああ 一人乗りのこのボートに 無理矢理に乗せるから 命よりも重いものは捨ててくれ  ああ 一人乗りのこのボートを 二人で沈めるのさ 気が済むまで溺れてくれ  誰にも 誰にも 二人を止められない 激しい 激しい 夜の中で 怪しく 怪しく 光が瞬いてる おまえの おまえの おまえの愛が アアア…
Finder9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充フィルムには写せない光なら写したい 瞳のレンズはいつも少しピントがずれてる  ひとりぼっちで歩き疲れて プラスチックな人にかまってられない そんな不満ばかり  誰も彼も目を合わせずに 迷いながらどこも行けずに 靴の踵すり減らしてるのさ  キャンバスに描けない色でなら描きたい 白黒つけずにいても答えは色褪せるだけ  舞い上がる春の風 打ちつける夏の雨 季節が変わったあとの切なさに身をまかせて  ドラスチックに道で倒れて ロマンチックに土に還っていきたい そんな希望ばかり  誰も彼も声をかけずに 食い違いを口に出せずに そっと心すり減らしてるのさ  高過ぎる秋の空 恋しがる冬の花 写真に変わったあとの儚さに身をまかせて  いつかまた会えたなら その時は 真実の笑顔で笑ってくれ いつかまた会えたなら この目には 真実の姿で写ってくれ
キャンドルの灯をGOLD LYLIC9mm Parabellum BulletGOLD LYLIC9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充人はあまりに弱すぎてしがみつけない 幸せに だけど冷たいこの街を 手放せないで過ごしてる  ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともす  凍えた指を暖める その日限りのぬくもりを たとえどれだけ重ねても 心は震え続けてる  祈ることさえなくした街で もう一度めぐり会わせて  ああ あなたがくれた言葉は嘘にならない なにひとつ なにひとつ ああ あなたの声もからだも忘れないように キャンドルの灯をともし続けて ともし続けて  キャンドルの灯をともし続けて
The Revolutionary9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充長い夜が明けた 革命の次の日 世界が変わっても おれはおれのままさ  壊れた車のシートに座って自由を手に取る となりで死んだように眠る横顔を 朝日が染めたのさ 染めたのさ  悪い夢が覚めた 革命の次の日 あなたが変わっても おれはかまわないさ  砕けたミラーを覗けば 昨日が遠ざかって消える となりで死んだように眠る横顔が 目覚める前にもう一度 世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに
命ノゼンマイ9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充箱庭に吹く風が運ぶ不吉な気配に 怯えを隠せないで震えるロウソクの灯り  ひとり遊びに飽きてやがて途方に暮れても 体が欲しがるまま命のゼンマイを巻いた  ブリキのウサギよ さあ ここにおいで 誰にも見えない場所に傷をつけてあげるよ  汚れない君の目を 新しい玩具をくれ ガラクタに変わるまで もてあそばれてくれないか  愚かなホタルよ ためらわずおいで 俺しか知らない甘い水 飲ませてあげるよ  運命は通り雨さ ずぶぬれになるまで 殺し合えばいい 愛し合えばいい  救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ ゼンマイが切れるまで もてあそばれてくれないか  運命は通り雨さ ロウソクの灯は消えた  ブリキのウサギよ さあ そばにおいで 誰もが癒えないままの傷を抱えているよ  汚れない君の目を 新しい玩具をくれ 救えない俺の手にふさわしい玩具をくれ  ガラクタに変わるまで もてあそんであげるよ
エレヴェーターに乗って9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充誰のものでもない空が 本当は誰のものなのか エレヴェーターに乗って エレヴェーターに乗って 確かめに行こうぜ  生きてるうちはキリがない 階段を見上げているより エレヴェーターに乗れば エレヴェーターに乗れば 話は早いぜ  天国の一番近くへ 今すぐに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちが変わる前に  カミナリ 舌までしびれた 前触れもなく落ちたのさ カミナリ 鳥肌は消えない 今までどおりじゃいられなくなるぜ  天国の一番近くへ 迷わずに案内してくれ エレヴェーターガールに告げるのさ この気持ちに間違いはないと  案内してくれ 今すぐ迷わないで エレヴェーターガールよ 答えろよ ああ このままじゃ 生きた気がしないのさ
Black Market BluesGOLD LYLIC9mm Parabellum BulletGOLD LYLIC9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてしまいたいのさ  地下鉄の改札から218秒かけて 階段を駆け上がったなら 鎖につながれたサル 汚れた手を叩いて 出迎えてくれるはずだぜ  そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 真実さえカネで買える 確かめろよ 疑惑の目で  ブラックマーケットブルーズでオマエを狂わせてやるのさ やり場の無い気持ちは引き裂いて売り飛ばすぜ  迷える子羊たちが 火の無いところに立つ 煙に巻かれて泣いてる  そう ここはまるで世界中に見捨てられたみたいな市場 悲しみさえカネに換えて 笑えるなら 笑えばいい  ブラックマーケットブルーズでオマエを虜にしてやるのさ 行き場の無いヤツらは仲間入りさせてやるぜ  ああ 今のオレは世界中に見捨てられてみたい気分さ 真実さえ 悲しみさえ 売り飛ばして  ブラックマーケットブルーズの虜がまたひとり増えてく やり場の無い気持ちを引き裂いて さあ 踊れ  ブラックマーケットブルーズに心を売り飛ばしてしまえよ ブラックマーケットブルーズでオマエも狂わせてしまいたいのさ
Vampiregirl9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充まるでホラー映画のヒロインみたいに 君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる 顔よりデカいティアドロップのサングラスは 涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ  You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな  闇に浮かぶ輝きがひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ それは2つの牙と2つの眼 そんな物騒なもの早く隠したほうがいい お前だってとっくに神の十字架に縛られてんだ  You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな  悪夢まがいの現実の中で 夢を見られるなら  You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出して You're Vampiregirl かまわない  You're Vampiregirl 夜明けまで まだあるぜ おれをからっぽにしな You're Vampiregirl 夜明けまで 踊るのさ アタマからっぽにしな  悪夢まがいの現実の中で 夢見続けるのさ  You're Vampiregirl すべて You're Vampiregirl 差し出しな You're Vampiregirl お前も
Trigger9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎・かみじょうちひろ滝善充奪われた自由を取り戻す ステゴマたちと今 戦場へ ここに来てから自由を見かけてない  目的なんてすぐに果たして 生まれた国へ帰れるはずが ここに来てから笑顔まで奪われた ここに来てから一度も見かけてない  自由のため 指をかけて 撃ち抜いてやるんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ  ポケットの中の写真 いつかの君と笑う 熱い血液が体中巡る 冷たい生き物が  君のために 指をかけて 引き金を引くんだ いつの間にかおれの笑顔 奪ったのは誰だ  迷わないで 指をかけて 心を撃ち抜いた くれてやるぜ おれの笑顔 奪うのは誰だ
We are Innocent9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充ネズミたちはいつも無実の罪で 追いかけ回される 二十四時間  見つかるエサは全部 不安のタネで かじればかじるほどノドが乾いた  だけど どこにも罪はない 疑いを晴らす時間も 一体全体足音を こんなに必死に隠すのは やましさが心にあるからか  ネコたちはいつでも無実の罪を 追い掛け回しては暇をつぶした  だけど どこにも罪は無い 濡れ衣を着せる理由も 一体全体ギリギリで 尻尾を掴み損ねるのは やさしさが心にあるからか  追われるだけじゃ 追いかけるだけじゃ 終わりは来ない ネズミ ネコも 足を止めるな  心のやましさは誰のせい 心のやさしさは誰のせい
次の駅まで9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充恋人と手を取って 乗り込んだこの電車 終点には希望がある 数に限りのある希望が  すし詰めの車内で 汗ばむ体がひしめく 幸せが欲しいと 顔に書いてある奴ばかり  恋人は次の駅 降りるってさ  だらだらとレールの上 進むだけのこの電車 終点では希望がまだ ティッシュと一緒に配られてる  すし詰めの車内で 混ざり合う臭いにやられ 体を預けてる 誰かも分からない相手に  恋人は次の駅 降りるってさ  恋人は次の駅 降りるってさ 降りるってさ あと一駅で
Living Dying Message9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充瞳の中に映った景色 分かち合えないと知っても 賑やか過ぎる人ごみの中 たとえ自分とはぐれても  あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ  断りもなく溢れ出すのは 忘れたくない思い出ばかり 震えるヒザに落ちた滴で たとえ汚れてしまっても  これから先 消えてしまうものだけ 選んで愛したとしても  あなたは二度と孤独になれない いつか必ず分かる日が来るよ あなたは二度と孤独にならない いつか必ず分かる日がくるよ  分かる日が来るよ
Wildpitch9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充目的を言えなくても目的地まで連れて行く タクシーで居眠りする 帰るつもりもない場所へ悪魔が手招く  高速の上か下かよくわからずに揺られてる 隣には女がいて 彼女の夢は幸せな大人になること  教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな気持ちになるのか  よく見て あなたと彼方の間に昇った 歪んだ朝日に書かれているから 答え以外は何でも  気付けば女はシートから消えた 帰る場所が違うから  教えてあげるよ あそこで暮らせば どんな体になるのか
Wanderland9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充見えないラインで区切られた ツギハギだらけの世界地図 国境は歴史の傷口で 治せる薬を探してる  遠い過去から 無言で届いたメッセージ  あぁ この星を歩き続けて 足跡もない風になるまで  砂粒よりかもちっぽけな 自分を見つけた世界地図に 短いタバコで火を点けて 現実世界を煙に巻く  天使の書いたシナリオ通り 大事なものから灰になる でも悲しむなよ 子供達の瞳が新しい地図  あぁ この星を燃やし続けて また逢えるまで 青い炎で 青い炎で
SupernovaGOLD LYLIC9mm Parabellum BulletGOLD LYLIC9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充十万度の太陽を抱きしめた時 砂漠になった僕の頭は 吹き抜ける風に冷やされる度に 涙の雨の水滴がきらめいた  指先で触れるだけ  誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうに何を見ていたの? 砕けた星の海  十万度の体温で抱きしめてくれた あの娘のことを助けたいなら  指先で触れるだけ 傷あとを開くだけ  何もかもを照らし出して粉々になっても 輝くため燃やしたもの 忘れたりしないで  満月の向こうの闇を見ていたの? 砕けた星の海  誰の胸も音を立てず粉々になるだろう その欠片が散らばっても 集めたりしないで 満月の向こうで 満月の向こうで 満月の向こうで神は見ていたの?  砕けた星の海 流れ星の最期
Psychopolis9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充開け放った窓の向こうから 投げ込まれて来るのは 通りではしゃぐ子供の声 過ぎ去ってく救急車のサイレン  閉め切った心の隙間から 漏れ出して来るのは 聞き取りづらい自分の声 僕の罪を追う警察のサイレン  かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ  自分以外を愛すること あんまり教わってないけど そんなに難しいことじゃないね 誰かが言ってた話より ずっと  かけがえないものが何か 僕にはわからないんだ 誰が死んだって構わない 真実よりも信じる心が欲しいだけ
Sleepwalk9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充冬枯れの街路樹を置き去りに そ知らぬ顔して季節が静かに移ろう  どこにも行くあてなどなくて 寝惚けた頭を抱えて 歩いて行くだけ  ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 答えを間違って 心は削られた  覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息  日付と溜め息  限りが有ると言うのならば あらゆる物は無駄遣い  ぼくが欲しい物と きみが欲しい物を 確かめてる間に 大事なことばかり 上手に見落として 光を失って何を拾い上げた?  ぼくの代わりだって きみの代わりだって 掃いて捨てる程いて 問題なく回る  覚めても 覚めても まだ夜だよ 見る夢 見る夢 忘れながら 昨日と今日の境はどこ? 眠っているように起きている  明けても心 暗闇だよ 増え続けるのは 日付と溜め息  日付と溜め息
砂の惑星9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充あなたは口をつぐんで その目を逸らすばっか 捨てるべきものを守った 自分を守る為に  誰ひとり助けられずに 誰にも助けられずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく  神様 この次は何だ? 悲しみは間に合ってんだ 涙で砂漠の上に スケッチしとかないか?  誰ひとり悲しませずに 誰にも悲しまれずに サヨナラも言わないで 天使は死んでいく  失くしては怖いものを ぶっ壊して捨てるのさ  辛くても痛くても 自分の手で  方舟も 泥舟も ぶっ壊して笑いながら 手を取って沈むのさ これから僕達は
Heart-Shaped Gear9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充生まれてからまだ迷ったことない 計算にミスはない 間違ったことないぜ 間違ったことしないから  必要以上に愛されないように いい加減に抱きしめる だって傷が付いたらこの先困るでしょ  期待とか憧れとか 面倒なものはいらない だってしょうがないだろ そんなもの持ってても  今あなたの仕種の意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに  不完全な言葉や不完全なモラルに 愛想がつきでも なんてことない顔で笑って済ませるぜ  ルールとかマナーだとか 守るけど意味は知らない どうってこともないだろ そんなこと知ってても  今あなたのことばの意味が わからないのは何故かな ぼくの中にはひとつも 足りない部品はないのに  でもあなたの心がいつか ぼくにもわかるといいな ハート型した歯車 足りない部品がまだあるんだ
Sundome9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充頭ごなしに叱らないで 黒い朝日を描いたこと 手付かずのままで残されてしまった 真っ白い絵の具  こんなはずではなかったのと 声が聞こえたら近未来 利き腕が昨日と違うから 上手に握手出来ない  あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 光に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に  飛んで火に入れ 真夏の虫 見向きもされない希望には 生きてるだけで素晴らしいと 毎日 言って聞かせてる  あぁ それでもここに戻るだろう あぁ 炎に引き寄せられるよ 一秒を奪われたままの この場所に  あぁ ガラスが石に戻る頃 あぁ 奈落に引き寄せられるよ 一秒が永遠になったままの この場所に
Battle March9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充歳を取り過ぎたカサノバと 解き明かす夜の物語 肝心な瞬間はすぐそばで 息を潜めてただけなのに  ぼくにも解るような仕組みの運命が回る  砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ  歩き喋り出すサボテンが 言葉に付けた小さなトゲ 記憶違いの砂嵐 見えない傷に付けた薬  ぼくにも解るような仕組みの運命が回る  砂漠の花 枯れた道路 ヒビ割れたまま 気付いたら もう遅過ぎても手を伸ばせ  監視カメラから抜け出した 革命家達は今どこに 国境の河を渡る時 ためらったロバは天国に  未来に溺れながら 一筋落ちる涙 ぼくにも解るような仕組みの運命が また  濁った渦 邪魔な荷物 捨てた心 気付いたら もう遅過ぎても 手を伸ばして  手を伸ばして  ワラでも掴め
Butterfly Effect9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充幽霊船は気の向くままに 霧深い海を旅する 港を離れて 波に託した願いごとは 浜辺に打ち揚げられる  真空菅の夢を見ながら インクで染めた宇宙まで 風船を飛ばす 歩き始めたばかりの子が 働き蟻を踏み潰す  静かに揺れる向日葵  生まれたての風は透明な空の色 生まれたての風は透明な空の色
Termination9mm Parabellum Bullet9mm Parabellum Bullet菅原卓郎滝善充雨の酸を受け止め続け 溶けた摩天楼 古い道を水銀色の廃墟に繋ぐ  観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ  錆びた戦車 薙ぎ倒してく どんな壁でも 折れた傘を振り回してる裸足の迷子  観覧車越しに見上げた太陽 階段は途中で消えてしまったよ  簡単な永遠を数え終わる頃 明日だけが人間の持ち物  集めた渡り鳥の歌 今 体に隠した ほら 争いのない時代なら 破れた手紙の中 最後の駅の向こう 何から始めよう
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