木下めろん作曲の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋の不時着花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろんなぜ なぜ なぜ…  携帯の着信気にしながら いつだって外でかけ直してる 仕事なら仕方のない事だと そう思っていたけど  車のシートの位置がいつもと違っていても 何も気にせずに過ごしていた あの日までは  二人で選んで誓い合ったペアリング ときめいて ただ夢を見てた これからは君とずっとずっと一緒だと そんな言葉全部ウソばかり  三度目の季節が通り過ぎて 初めての日曜日はドライブ 日暮れ時 海の見渡せる部屋 ただ はしゃいでいたけど  はずした時計の裏に 刻みこまれた記念日 あなたの全てが嘘に変わる その瞬間  叶わない恋とずっとずっと気付かずに 戻れない夜を越えていた さよならを告げる時はきっと私から いつかそっと手を振れる日まで  はずした時計の裏に 刻みこまれた記念日 あなたの全てが嘘に変わる その瞬間  叶わない恋とずっとずっと気付かずに 戻れない夜を越えていた さよならを告げる時はきっと私から いつかそっと手を振れる日まで  なぜ なぜ なぜ…
恋時雨花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろん過ぎてしまえば何もなかったように それはゆっくりと浮かぶ心模様 君に会いたいと思う 恋時雨 愛を愛を愛を ずっと待っていた  思い出にできない想いを どうしたいのかわからずに この胸をただ横切ってく 愛を愛を愛を そっと切ったんだ  あの日に二人で見た夢は 遥か遠く消えた幻 言葉のままに信じながら 違う明日を見てた  今日が燃やしそこねた昨日へ変わり ふいに色を重ねる心模様 音も立てず流れゆく 恋時雨 愛を愛を愛を そっと切ったんだ  あの日につかもうとしたのは 離れてく君の心だけ 手元からすり抜けてくように 違う誰かを見てた  どの角を曲がれば たどり着けるだろう 君を忘れられる そんな日々に  あの日に二人で見た夢は 遥か遠く消えた幻 言葉のままに信じながら 違う明日を見てた 曖昧な君の優しさが からまったまま もつれてゆく 届かない心の奥まで 強く締め付けている  過ぎてしまえば何もなかったように それはゆっくりと浮かぶ心模様 君に会いたいと思う 恋時雨 愛を愛を愛を ずっと待っていた
紅人魚花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろん夜に浮かんだ海で泳げば 惰性で揺れるネオンサイン 声をなくした人魚のようね 夢のために何を捨てればいい?  はじめて引いた赤いルージュはいつしか 日暮れに見慣れてゆく恋の色になり 思い出せないくらい過ぎてゆく日々は 錆びた虚しさになる  何故か この街の眩しさだけが 月の光を消してゆく この胸に描いた夢さえも  ゆらゆら揺れる波に誘われるまま遠く 帰る場所さえ忘れてしまった 鱗を散らしながら泳ぎ疲れた時 泡となって消えてゆく 海の底 紅人魚 ラララ…  空になったグラスに注(つ)ぎ足してくのは 穴のあいた言葉と つくり笑いだけ 一夜(ひとよ)の恋と唄い 騙し騙されて 何を手にしたのでしょう  きっと その嘘をつくためになら 何でも殺してしまえる この胸に描いた愛さえも  あてどもなく飛び込んだ涙の海 全てを手に入れようとしたけど この街には初めから何もなかった 裸足で泳ぎきれずに溺れてく 紅人魚  きっと その嘘をつくためになら 何でも殺してしまえる この胸に描いた愛さえも  バラバラ砕け散った 心はどこか遠く ただれた夜の波にさらわれて 鱗を散らしながら泳ぎ疲れた時 泡となって消えてゆく 海の底 紅人魚 ラララ…
思い出せる恋をしようSTU48STU48秋元康木下めろん野中"まさ"雄一どんなに歳月(とき)が過ぎ去っても 君の顔が浮かぶだろう 違う空を見上げていたって 忘れないよ  遠くから眺めてるだけなら 失っても傷つかないけど 手に入れたらきっと怖くなるように… 臆病な自分の性格 君は泣きそうな顔しながら 前髪を下ろして 何を躊躇(ためら)うの?  僕は君が好きで 君は僕が好きなだけだ その先のことなんか誰もわからない  いつの日にか 思い出せる とっておきの恋をしよう もし世界が終わったとしても 悔いのないように… いつの日にか また出会って 昔話できたらいい そう 涙以上に微笑んでいたい ずっと  指先を遠慮がちに繋ぎ 歩いたあの日を覚えてる 咲き始めたばかりの向日葵の道 幸せすぎちゃう時間は あっという間に消えてしまうから 出来るだけゆっくり歩こうとしたっけ  上手くいってるのに なぜか不安でいっぱいだ 初恋は誰もみな続かないらしい  何年か後に どうなってるか 想像さえつかないけど もし隣に君がいなくても 悲しまないように… 何年か後に振り返れば 今日のことを思い出すよ もう こんな出会いはきっとできないだろう  やっと夢が叶ったと思ったのに これから先のこと考えたくなる 君と絶対離れたくない  いつの日にか 思い出せる とっておきの恋をしよう もし世界が終わったとしても 悔いのないように… いつの日にか また出会って 昔話できたらいい そう 涙以上に微笑んでいたい ずっと  優しく微笑む大切な君と 約束したいんだ 忘れはしない
期待値0週プレ選抜(ラストアイドル)週プレ選抜(ラストアイドル)秋元康木下めろん三谷秀甫チュチュチュチュチュルル…  どこがいいのかなんて わかんない 何で好きになったか わかんない 特にイケメンじゃないし 身長が高いわけでもないし  サッカー部でも補欠だし 楽器とか弾けるわけでもないし あいつって要するに モテる要素が全然ないの  友達の誰もが どうして 好きになったか わからないって言うけど…  週プレのグラビア 眺めてる 嬉しそうな表情に嘘はない わかりやすくて正直なその性格に なんだか惹かれてしまったかも  カッコをつけてる男子より 全部 さらけ出してる方がいい 恋の理想と現実にはギャップがある できれば後でがっかりしないような 期待値0(ゼロ)  チュチュチュチュチュルル…  どこでピンと来たのか わかんない 何がきっかけなのかわかんない たまたま 同じクラスで ただ席が近かっただけなのに…  勉強はそこそこだし 気が利いた冗談も言えないし… あいつって結局は 最低ランクの落ちこぼれね  イケメンの男子に 告白されたけれど でも すぐ断ってしまった  ヤンジャンにヤンマガ 全部買って まず最初にグラビアをチェックする バカっぽくて単純な脳細胞が 可愛く思えちゃったってことかな  理屈ばっかりのみんなより いつも そのまんまって安心する 人は見た目と中身とでは違うけれど 一番低い入り口で好きになれば 期待値0(ゼロ)  週プレのグラビア 眺めてる 嬉しそうな表情に嘘はない わかりやすくて正直なその性格に なんだか惹かれてしまったかも  カッコをつけてる男子より 全部 さらけ出してる方がいい 恋の理想と現実にはギャップがある できれば後でがっかりしないような 期待値0(ゼロ)  チュチュチュチュチュルル…  期待値0(ゼロ)  チュチュチュチュチュルル…
Beep☆CARAMELMonsterZ MATEMonsterZ MATEun:c・Rap詞:高坂はしやん木下めろん1 night ワンダーワンダーワンダー 粧し込んで 殺風景 煙に巻かれよう C.M.Y. to K お気に召すままmake it さらばMaiden  ママもパパもピエロも退屈だから 代わる代わるロデヲ ケガしたい主人公 キラキラなキラーチューンで踵を汚せ 大丈夫 ミステイクが体験  慣れちゃいない場所とアルコール 飲めないのに勢いアンコールで 踊ってる風にベロベロ けどあの子に目をつけろ つーかメロメロ  イヤフォン外し纏うフレーヴァー 扉を開けて目が合うモーメント アンドゥなんて忘れて今夜はヤケドしよう  そうさ Beep caramel Beep caramel ほんのちょっと甘いけどマスカレード 純情だって神様次第 止まれない だから Beep caramel Beep caramel 腫れた目を擦ったら アンダーザワールド まだ見たことない君を見せて  踊り足りない体を揺らす 恥じらいなら吹き飛ばす  ちょっとクールダウンしよう 大騒ぎのフロアスルー ダンスショーまだまだエンドレス ベタベタ床蹴っ飛ばす バーカンでする談笑 緊張解けるちょっと 挑戦してみるショット あの子に聞かれる「大丈夫?」と 大きくなる心臓の音  恋に敗れ落ちるような気分飛ばすスタンス BAD決めても正攻法ならば昨日をCLAP CLAP たまにキズな君もエゴもバイパス気味 バンドエイド貼り直しだライヴ  爆音スピーカーphat唸る ミラーボールがsunとなるmidnight 君直ぐ俺嫉妬さす 心と鼓膜がギュッとなる  午前3時始めるシーンを 期待を積んでbetするプラシーボ cheepなcandy頬張ったならもうアガっていけよ  ヤバイ Beep caramel Beep caramel 交わせ接近戦ならBig BUGしよう 二度と来ない世界を作ろう 終わらない 今日も Beep caramel Beep caramel 予期出来ぬ展開 大歓迎 笑い飛ばしてけ マイクロフォン向けて  二人の間の時slowly 爆音も今や素通り 疾うに論理崩れて脳に溢れる文字 「一緒に」 早まる動悸ドキドキ ついでに…… 落ち着こう この夜を明日の朝の俺にentrust そして駆ける今日のlast  Beep caramel 絡める愛とeyeのparty Beep caramel 止まる時計の針 Baby 嫌んなっちゃう時だって集まれば さぁ Put your hands!  おいで Beep caramel Beep caramel ほんのちょっと甘いけどマスカレード 純情だって神様次第 止まれない だから Beep caramel Beep caramel 腫れた目を擦ったら アンダーザワールド まだ見たことない君を見せて  踊り疲れた体を揺らす 身を委ねるジェットバス
現実ラストアイドルラストアイドル秋元康木下めろん木下めろん団地の給水塔が今日は威圧的に見える 真っ青な空を邪魔するのは誰だ?  犬を連れたどこかの主婦が 一言何か言いたげなのは 僕の白いシャツが破けているからか  制服は泥だらけだし 唇は切れて血を流して 喧嘩したのかって聞きたいんだろう  どんなことにも その理由と事情がある だけどあんたにそんなことを話したくもない  僕を (ほっといてくれよ) 今は (仰向けのままで) そうさ (こうやって寝転んでいたい)  なんて理不尽な (なんて理不尽な) 世の中なんだろう (世の中なんだろう) 誰もが共犯者だ キレイゴトなんかもう言えない それもしょうがない (それもしょうがない) 飲み込むしかない (飲み込むしかない) 大人になるってことは 目くじらを立てないことなんだ  愛を (愛を) 期待 (期待) するなよ 夢を (夢を) 見てちゃダメだよ  塾に通う小学生が真っ直ぐ前を見て歩くのは こんな負け犬になりたくなくて… 遠くから石を投げつけ 笑いながら逃げて行ったのは バカが伝染(うつ)るよって言われたのかなあ  軽蔑されて 納得してる自分がいる だけどいつかはおまえたちもきっとわかるだろう  僕は (もうイチオリタよ) 絶対 (競争はしない) そうだ (ずっと落ちこぼれでいたい)  ただ不公平な (ただ不公平な) 人生ってことさ (人生ってことさ) それでも頑張ってれば何かいいことがあるのだろうか 損した気になる (損した気になる) 汗をかいただけ (汗をかいただけ) 大人になるってことは 結果を残せない諦め  何も (何も) 希望 (希望) 持つなよ 明日(あす)を (明日(あす)を) 信じちゃ傷つく  孤独でいい 僕は僕でいたいだけ わかって欲しくはない 心の中なんて見せられないだろう 自分勝手 みんな同じさ  なんて理不尽な (なんて理不尽な) 世の中なんだろう (世の中なんだろう) 誰もが共犯者だ キレイゴトなんかもう言えない それもしょうがない (それもしょうがない) 飲み込むしかない (飲み込むしかない) 大人になるってことは 目くじらを立てないことなんだ  愛を (愛を) 期待 (期待) するなよ 夢を (夢を) 見てちゃダメだよ  (現実)
嘘をつく理由Team M(NMB48)Team M(NMB48)秋元康木下めろん木下めろん優しさなんて抽象的な言葉は 何となく安っぽいものだと思っていた だから誰かが口にするたび 中指 立てていた  傷つく君を見たくない それだけだった そう どうやっても守りたいっていう衝動は 初めて感じた (初めて感じた) 気持ちのようで (気持ちのようで) 説明つかないんだ  単純すぎるね (方法が見つからずに) 今すぐに僕が悪者になるしかないだろう (大人になったら) 器用になれるのかな 大切な人のことを考える時間を優しさと言うのか  嘘をつこう ちゃんと目を見て 君のためと言い聞かせながら 好きな人ができたんだと 悪びれずに わざと軽く告げるだけ 嘘をつこう 瞬(まばた)きさえ 一度だってすることなく 誠心誠意 心込めて 僕は愛を今 裏切ろうとしている 冷静 (冷静) なんだ (なんだ) 酷い男になろう 憎まれなきゃ意味がないだろう 忘れてしまいたいくらい  そもそも何が真実か 覚えてなくて ただ 自己犠牲に陶酔してただけなのかな 僕が悪いんだ (僕が悪いんだ) 罰を受けよう (罰を受けよう) もう首を振らないで  確かにその夜 (言い訳できないくらい) 最低の自分に呆れてたかもしれない (後悔と反省は) どこかが違う気がして もう一度同じことを繰り返してしまう愚かさを知ってる  断言しよう あやふやじゃなく 僕のことを期待しないように その彼女と付き合ってると できる限り残酷な言い方で 断言しよう もう終わりだ もう二人は戻れないよ 愛し合ったその月日が わりとあっさりと間違いだったと気づいて 思い出 (思い出) なんて (なんて) 誰のためにあるんだ 君に頬をビンタされるくらい がっかりさせなきゃしょうがない  嘘をつこう ちゃんと目を見て 君のためと言い聞かせながら 好きな人ができたんだと 悪びれずに わざと軽く告げるだけ 嘘をつこう 瞬(まばた)きさえ 一度だってすることなく 誠心誠意 心込めて 僕は愛を今 裏切ろうとしている 冷静 (冷静) なんだ (なんだ) 酷い男になろう 憎まれなきゃ意味がないだろう 忘れてしまいたいくらい  でもホントは愛しているんだ だから嘘をつくしかない
鼓動の理由シュークリームロケッツシュークリームロケッツ秋元康木下めろん木下めろん12月の校庭に 無口な木枯らしが吹いて やがて 季節は 太陽をどこか連れ去った 放課後の屋上から 教科書 ビリビリ破って 風の中に一枚ずつ捨てたよ  大人が作った校則とか常識なんか No!から始まる見えないケージの作り方 言うことだけを聞けばいいのかい?  「行くぞ~!」  僕の翼はちゃんとあるんだ 広げるだけでどこへだって飛んで行けるよ 自由は誰も奪えないだろう 生きたいように生きさせてくれよ 夢の翼は今もあるんだ あの日見ていた未来の地図 時間(とき)が過ぎれば色褪せてく ほとばしる情熱は今も 脈を打ってる若き鼓動  退屈な授業中は いつも保健室に行って 嘘を並べて 目を開けてベッドに寝ていた 本当は熱もないし 頭も身体(からだ)のどこも 痛くないけど 何もしたくないだけ  やりたいこととか将来のささやかな夢は 偏差値次第だ 意味ない努力はするなって 親や教師に冷たく言われた  君の翼はちゃんとあるのか? 畳んでいても広げなきゃどこも行けないよ いつかの空を思い出すんだ 風は今でもずっと吹いている  「まだまだ、行くぜ~!」  今 欲しいもの手を伸ばさなきゃ 絶対 掴み取れないだろう わけわからずにジタバタして 知らぬ間に本心がわかる 空を飛べる鼓動になれ!  行けよ!(何を躊躇してるんだ?) 飛べよ!(何を怯えているんだ?) 生きろ!(命はそのためにあるんだよ)  僕の翼はちゃんとあるんだ 広げるだけでどこへだって飛んで行けるよ 自由は誰も奪えないだろう 生きたいように生きさせてくれよ  「最後に行くぜ~!」  今 欲しいもの手を伸ばさなきゃ 絶対どこも行けないんだ わけわからずにジタバタして 知らぬ間に本心がわかる 空を飛べる鼓動になれ!
波が伝えるもの第10回世界選抜総選挙記念枠(AKB48)第10回世界選抜総選挙記念枠(AKB48)秋元康木下めろん木下めろんいつも この砂浜歩きながら 僕は思う AH- 波は今日まで 何回くらい寄せて返したのか?  ザブーンザブーンと永遠にずっと変わらず続いているのは 遥か彼方から何かを伝えたいと うねっているんだ  いつの日かきっと ここまで届くはず 見知らぬ誰かのその願い 海流に乗って ゆっくりゆっくり 果てしない海を渡って来るんだ 君の夢だって 波が運んでるよ 時には沈みそうになったり 違う方向へ 流されたりして それでも諦めずに 辿り着くんだ  だから 流木とか揚がってると愛しくなる AH- 疲れ果てたおまえはどんな旅をして来たのか?  ザザーンザザーンと帰りの波が寂しく聞こえる気がする 誰かの想いを運んでしまったからかもしれない  波打ち際まで とうとう来たんだぜ 途中で諦めかけたけど 潮目も変わって まだまだまだまだ がむしゃらに陸を目指したおかげさ 君の夢だって もうすぐやって来る 何かに抜かされたりしたって どこかでちゃんと 抜き返したりで 一番 大事なのは 辿り着くこと  海岸線にいっぱい 世界中の贈り物 一つ一つ そっと手で触れてみた 潮の香りと太陽の温もりを感じて そのメッセージを聞いてみよう  いつの日かきっと ここまで届くはず 見知らぬ誰かのその願い 海流に乗って ゆっくりゆっくり 果てしない海を渡って来るんだ 君の夢だって 波が運んでるよ 時には沈みそうになったり 違う方向へ 流されたりして それでも諦めずに 辿り着くんだ  願いは叶う
忘れ傘花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろんイイジマケン夕暮れ 秋の空 気まぐれ色 染めてゆく 同じ空の下で 君は何を見てる  「過去は忘れるタイプなのよ」と いつか言ってたことを思い出した  忘れ傘 今ここに 君が置いてった水たまり さすらへど 心だけ 定めし想いを届けて  ヒュルリ ラリラ ヒラリ 舞いながら  凍える 春の風 千切れた雲 流れゆく 遠い空の下で 君は何をしてる  「道順なんてどうでもいい」と ゴールのない迷路を歩いていた  忘れ傘 まだここに 今も乾かない水たまり すれ違う 心ごと 変わらぬ想いを届けて  「過去は忘れるタイプなのよ」と いつか言ってたことを思い出した  忘れ傘 今ここに 君が置いてった水たまり さすらへど 心だけ 定めし想いを届けて  忘れ傘 まだここに 今も乾かない水たまり すれ違う 心ごと 変わらぬ想いを届けて  ヒュルリ ラリラ ヒラリ 舞いながら
バラの偽り花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろん伊平友樹朝の窓辺に咲く花を見た 春の青山 夜空を見上げ指切りしてた 夏の赤坂 心変わりの途中はたしかこの辺り 街の灯がにじんだ銀座  戻ることのない季節 いつまで待っている  真っ赤なバラの バラの偽り あなた 花言葉だけを捨てて さよなら あの日 あの日のわたし 今は遠くへ  落葉が風に運ばれてゆく 秋の西麻布 あなたのコート頬をうずめた 冬の白金 はずした指輪 投げつけたのがこの辺り 無理にほどいてちぎれた渋谷  戻ることのない季節 いつまで待っている  真っ赤なバラの バラの偽り そっと 花言葉だけを捨てて さよなら あの日 あの日のわたし 今は遠くへ  真っ赤なバラの バラの偽り あなた 花言葉だけを捨てて さよなら あの日 あの日のわたし 今は遠くへ
どんな言葉より抱きしめて花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろん藤原泰斗ごめんね 夢ばかり追いかけていた僕だから 君の寂しさも つのる悲しみも 気付けずにいたよ ごめんね いつからか 強がってばかりいたけれど どんな時だって 君の事だけを ずっと想ってた  青から赤に変わってゆく シグナルさえもわからないままで 変わることのない君の優しさに 僕は甘えてばかりいたんだね  今は どんな言葉より抱きしめて 君のぬくもりだけを感じてたいよ 瞳を閉じて 流れる涙 どこへ向かってく ユラユラと揺れる心には 他の誰かが今は映っているの? 抱きしめるほどに君の心は遠く離れてく  さよなら 一言が この胸をただ突き刺して 当たり前のように 君がいたことが まるで夢のよう さよなら 一言で 全てが終わってしまうなんて 唇で溶かす 君のささやきも 消えてしまうの  二人で過ごすはずだった 君のバースデー 9号のリング 渡せないまま しまい込んでいた ブルーの石がさみしく光るよ  今は どんな言葉より抱きしめて 君のぬくもりだけを感じていても 別れを告げる その瞳には 僕は映らない ユラユラと揺れる心さえ 僕に傾くことはもうないのかな? 抱きしめるほどに君の心は遠く離れてく  今は どんな言葉より抱きしめて 君のぬくもりだけを感じてたいよ 瞳を閉じて 流れる涙 どこへ向かってく ユラユラと揺れる心には 他の誰かが今は映っているの? 抱きしめるほどに君の心は遠く離れてく 遠く離れてく
あんなに好きだったのに…乃木坂46乃木坂46秋元康木下めろん木下めろんあんなに君を好きだったのに… なぜ こうなってしまったのか 僕はこれからどうしよう?  日差しが君の横顔を 照らしてる 教室の窓際で 何を見てるのか 気になったあの日から 僕の恋は始まった  話しかける余裕もなかった 月日は勝手に過ぎ去ってく 風の向きが変わり始めた頃 どういう性格か わかって来た気がする  あんなに君を好きだったのに なんか自分のイメージとは違ってたんだ もっと真面目だろうなんて… ノートを破って折った飛行機 こっそり飛ばしてたから もっと 好きになったじゃないか!  朝から雨が止みそうで 止まなくて 晴れ間を探していた どんな空だって 雲行きは変わってく やがて虹も架かるだろう  長い髪を束ねた感じが 僕には優等生に見えた 傷つきそうな気がしていたから 守ってあげたいと やがて思い始めた  こんなに君にやられちゃうなんて まさか 普通の恋より刺激的だったとは… 先入観とのギャップがいい クラスメイトを殴った教師に 教科書投げつけるなんて ちょっと僕は痺れちゃったよ  確かに君を誤解してた 僕の好きなタイプだった でも今になって気づいた ホントの君はそれ以上イケてるよ  あんなに君を好きだったのに なんか自分のイメージとは違ってたんだ もっと真面目だろうなんて… ノートを破って折った飛行機 こっそり飛ばしてたから もっと 好きになったじゃないか!  こんなに君にやられちゃうなんて まさか 普通の恋より刺激的だったとは… 先入観とのギャップがいい クラスメイトを殴った教師に 教科書投げつけるなんて ちょっと僕は痺れちゃったよ
ほっといてまっしゅりん。まっしゅりん。秋元康木下めろん木下めろんほっといてよ(ほっといてよ) 私なら(私なら) 大丈夫(大丈夫) 泣いてなんかない  どうして親友の前で 強がっちゃうんだ? 心配してくれてるのに 素直になれない 何度もしつこく聞くから 少しキレちゃった 強情な自分の性格 本当に嫌になったよ  彼氏に振られたくらいで 大騒ぎなんて 私の美学に反するし なんだかカッコ悪いじゃない?  ほっといてよ(ほっといてよ) もう少し(もう少し) 考える(考える) 時間が欲しいの ごめんねって(ごめんねって) 呟いた(呟いた) あなたには(あなたには) 聞こえないくらいに こんな扱いにくい 私を許して ずっと朝まで付き合ってくれて ありがとう  黙って頷いてくれて 相槌も打って 一緒にもやもやしながら ため息もついた ファミレスのテーブル席に 並んで座って 事故嫌悪に陥る時 右肩 凭(もた)れかかった  何時間 話したって 解決しない いい方に解釈しようと 事実をねじ曲げてみたけど…  ほっとけない(ほっとけない) お互いに(お互いに) 親友が(親友が) ピンチになった 私だって(私だって) 同じだわ(同じだわ) お節介と(お節介と) わかってはいたって きることしてあげる 母性本能よ なんかお腹が空いて来ちゃったわ  たった一つのアップルパイ 二人上手に分け合うように 悲しいことも嬉しいこともシェアしよ よあなたには全てを話せるから  ほっといてよ(ほっといてよ) もう少し(もう少し) 考える(考える) 時間が欲しいの ごめんねって(ごめんねって) 呟いた(呟いた) あなたには(あなたには) 聞こえないくらいに こんな扱いにくい 私を許して ずっと朝まで付き合ってくれて ありがとう
僕の想いがいつか虹になるまでさくらはなみく(HKT48)さくらはなみく(HKT48)秋元康木下めろん木下めろん太陽が一直線に真上まで来たら 制服の上着を脱いで集合だ  校庭に ホース引っ張り出して 勢いよく 水を撒き散らそう くるくる回って飛沫(しぶき)が飛ぶ 日差しの中  僕の想いがいつか虹になるまで こうしていたいよ 生産性ないこんなバカバカしい時間が 続けばいいのに… びしょびしょになって笑って 君と走るこの空の下 キラキラと輝いている 青春の日々よ こんな恋もいいんじゃないか?  あの雲が地平線をゆっくり目指して 流れていったら やがて解散だ  放課後のチャイム 鳴り響くまで 飽きもせず 水を掛け合ったね ワーワー逃げたり追いかけたり 久しぶりだ  僕の想いがいつか虹になるまで 帰りたくないよ 将来性ないダメなクラスの仲間たちと 君がいればいい 汗だらけになって過ごした この一瞬の瑞々(みずみず)しさを いつの日か思い出すのか? 若いこの季節を…  グラウンドの上に 水たまりができて 空の動きを映している もう少し(もう少し) あと少し(あと少し) 虹を待ちたい  僕の想いがいつか虹になるまで こうしていたいよ 生産性ないこんなバカバカしい時間が 続けばいいのに… びしょびしょになって笑って 君と走るこの空の下 キラキラと輝いている 青春の日々よ こんな恋もいいんじゃないか?
誰かがいつか 好きだと言ってくれる日までSTU48STU48秋元康木下めろん木下めろん勇気を振り絞って 私から切り出した どうでもいい話題に紛れ込ませて 隠していた切なさとか 愛しさとか 伝えてみた あなたは少しだけ困った顔しながら 付き合っている彼女がいるなんて それでもまだ 気を遣って 微笑んでくれたから惨めになる  このタイミングで 無理して言わなけりゃ怪我しなかった  誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで 自分の方から 絶対 告白なんかしないよ だって 突然 膨らませてた心の風船が割れて しゃがみこんじゃって立ち直れない 好きになるのは とても簡単なことだけど 相思相愛は奇跡に近いのかもしれない あっという間に希望が消えて それでも何の屈託も無い 綺麗な夕焼けに悪態つこう  そんなおおごとじゃなく 小さな幸せでいい 恋が叶わなくても恋してたい  二人の関係が微妙に気まずくなる 最悪の事態にならなきゃいいけど… 「そうなのね」って引き際よく せいいっぱい強がってた 話題をすぐ変えて 餃子の話をした 脈絡なさが自分でも痛いよ 焼き餃子も水餃子も 今の私にはどうでもいいのに…  思いつきで 口にしちゃいけない感情だった  誰かが先に好きだと言ってくれる日まで ただ受け身のままじっと待っていようと思った もう 二度と自分の方から想いを打ち明けたりはしない 深呼吸一つして冷静になろう 昨日までのような友達に戻りたいけど やっぱり何かが 変わってしまったかもしれない そんな自分のバカさに呆れ後悔をしてもしょうがない 普通の星空にほっとかれてる  昔からどんな秘密もしまっておけない胸の片隅 正直者なんて自慢できないよ 誰かへの愛しさ ゴクリと飲み込んで 夢でも見よう  誰かがいつか好きだと言ってくれる日まで 自分の方から 絶対 告白なんかしないよ だって 突然 膨らませてた心の風船が割れて しゃがみこんじゃって立ち直れない 好きになるのは とても簡単なことだけど 相思相愛は奇跡に近いのかもしれない あっという間に希望が消えて それでも何の屈託も無い 綺麗な夕焼けに悪態つこう  そんなおおごとじゃなく 小さな幸せでいい 恋が叶わなくても恋してたい
その手をはなして広瀬倫子広瀬倫子木下めろん木下めろん伊平友樹熱いシャワーを浴びた後には 狂おしいほど終わらない夜 ダウンライトの光をあびて うごめくジェラシー  大事なものほど 壊れてしまう 今日のことなど知らないで 写真の中のあなたと私 色褪せてゆくだけ  その手をはなして 何も言わないで 振り返れば きっと私 迷うから グラスに残った 愛も半分ね このままでいい 飲み干さずにピリオド打つわ  乱れた髪をなおした後で ふと気づいたの つめたい背中 私ひとりを愛していると 言ってた ウソつき  夕べのことなど 忘れてるのね 口にするだけ むなしいわ あなたの愛で眠ることなど 二度とない それだけ  その手をはなして 何も聞かないで 触れる肩に 爪を立ててみたいけど 愛されていても 物足りないのは あてどもない 心だけが 変わったせいね  もう かまわないで これでサヨナラよ あなたは今 遠い過去の男になる 途切れた想いは つながらないもの 明日からは他の誰か探して頂戴
あなたの心A・K・IA・K・I木下めろん木下めろん伊平友樹髪にうずめた 指先が 別れを惜しんで 離れない 好きだから (好きだから) 憎らしい (憎らしい) ずるい人 (ずるい人) だけど、 それで いいのよ あなたの心の半分を 私に私にくださいな 私の心の半分は あなたのあなたのものだから  影を重ねた あの場所は 昨日にはぐれて 消えてゆく いつだって(いつだって) 嘘つきで (嘘つきで) わからず屋(わからず屋) でもね、 それで いいのよ あなたの心の半分を 私に私にくださいな 私の心の半分は あなたのあなたのものだから  好きだから (好きだから) 憎らしい (憎らしい) ずるい人 (ずるい人) だけど、 それで いいのよ あなたの心の半分を 私に私にくださいな 私の心の半分は あなたのあなたのものだから
港街ロマンス (Aソロバージョン)蒼彦太蒼彦太木下めろん木下めろんわかりかけた昨日から やっと気付いたのが今日 だから それがどうしたの 同じことばかり言って 灯りを消した静けさ ふれあう指先 時計の針がふたりの 別れ告げてる ああ 赤レンガの前で 君を 君を ずっと待っているからと 港灯り ともすころに きっと会えるわ ああ 心のさざ波が ゆれて ゆらいだ 横浜  凍りついた冬の空 つかの間でもぬくもりを 迷いだした気持ちさえ そっと溶かしてゆくのね ところで、とそらす話 寂しさをかくす ひびく汽笛がふたりの 別れ告げてる ああ 三の宮で会った 君を 君を このまま忘れるなんて 甘く響く その声さえ 今ははかなく ああ 心が泳いでく ゆれて ゆらいだ 神戸よ  まるで迷子のようにさ たどり着けば港街 そんなこともあったねと 言える時が来るかしら こぬか雨ふる波止場で 冷たい口づけ 過ぎた季節がふたりの 別れ告げてる ああ オランダ坂おりて 君は 君は どこへ帰ってゆくのか わたしだけが 知っているの 遠いあの場所 ああ 心はあてどなく ゆれて ゆらいだ 長崎
夜汽車 (Aソロバージョン)蒼彦太蒼彦太木下めろん木下めろん夜を横切り 未来(あした)へつなぐ 片道切符 にぎりしめていた 窓にうつった 君の横顔 まるで小さな 花模様 wow wow wow 夜汽車は走る ぼくらを乗せ 見果てぬその先へ wow wow wow 夜汽車にゆられ どこへだって行けるさ 二人なら  時の流れに 逆らいながら すれ違う景色 どこまで走る 街の灯が ぽつりぽつり そっと心を ともすように wow wow wow 夜汽車は走る ためらう道 迷いはかき消して wow wow wow 夜汽車にゆられ 先は長いそろそろ 眠ろうか  寄り添う肩に もたれた重み そのぬくもりに カギをかけたい 星が夜空に ひとつ流れ 君のしあわせ 祈ったよ wow wow wow 夜汽車は走る 目を閉じれば 輝く夢を乗せ wow wow wow 夜汽車にゆられ どんなこともできるさ 二人なら
夜汽車(Iソロバージョン)市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん夜を横切り 未来(あした)へつなぐ 片道切符 にぎりしめていた 窓にうつった 君の横顔 まるで小さな 花模様 wow wow wow 夜汽車は走る ぼくらを乗せ 見果てぬその先へ wow wow wow 夜汽車にゆられ どこへだって行けるさ 二人なら  時の流れに 逆らいながら すれ違う景色 どこまで走る 街の灯が ぽつりぽつり そっと心を ともすように wow wow wow 夜汽車は走る ためらう道 迷いはかき消して wow wow wow 夜汽車にゆられ 先は長いそろそろ 眠ろうか  寄り添う肩に もたれた重み そのぬくもりに カギをかけたい 星が夜空に ひとつ流れ 君のしあわせ 祈ったよ wow wow wow 夜汽車は走る 目を閉じれば 輝く夢を乗せ wow wow wow 夜汽車にゆられ どんなこともできるさ 二人なら
港街ロマンス(Iソロバージョン)市川たかし市川たかし木下めろん木下めろんわかりかけた昨日から やっと気付いたのが今日 だから それがどうしたの 同じことばかり言って 灯りを消した静けさ ふれあう指先 時計の針がふたりの 別れ告げてる ああ 赤レンガの前で 君を 君を ずっと待っているからと 港灯り ともすころに きっと会えるわ ああ 心のさざ波が ゆれて ゆらいだ 横浜  凍りついた冬の空 つかの間でもぬくもりを 迷いだした気持ちさえ そっと溶かしてゆくのね ところで、とそらす話 寂しさをかくす ひびく汽笛がふたりの 別れ告げてる ああ 三の宮で会った 君を 君を このまま忘れるなんて 甘く響く その声さえ 今ははかなく ああ 心が泳いでく ゆれて ゆらいだ 神戸よ  まるで迷子のようにさ たどり着けば港街 そんなこともあったねと 言える時が来るかしら こぬか雨ふる波止場で 冷たい口づけ 過ぎた季節がふたりの 別れ告げてる ああ オランダ坂おりて 君は 君は どこへ帰ってゆくのか わたしだけが 知っているの 遠いあの場所 ああ 心はあてどなく ゆれて ゆらいだ 長崎
夕顔市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん伊平友樹ひらりと舞い降りて ふれた指先 夕の花 はかない夢をみて さみしそうに落ちる  あのひとのもとへと まっすぐ続く坂道で 覚悟を決めたなら もう戻りはしない  巡り巡る時の中 振り向いては駄目なのと あなたなしで生きていく そう決めたから  愛でつづった サヨナラだけを あなたに あなたに 届けたい ゆれる残り火 小さく燃えて 夏の夕暮れ 目覚めたその花は 夕顔でしょう  季節が変わるたび 心も変わる 夕暮れに 今夜で最後ねと さみしそうに笑う  悲しみ色をした 瞳に映る 夕の花 私の心には あなたはもういない  指切りしたあの夜を 二人だけの約束を 待ち続けていたけれど 忘れましょう  愛でつづった サヨナラなんて 誰にも 誰にも 届かない いつかと言った その日が来ても そうね私は ひとりさみしく咲く 夕顔でしょう  愛でつづった サヨナラだけを あなたに あなたに 届けたい ゆれる残り火 小さく燃えて 夏の夕暮れ 目覚めたその花は 夕顔でしょう
狂った太陽7市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん伊平友樹昨日と同じ あなたの部屋で 素肌に感じる 愛があっても 口紅残る グラスの氷が カラリと小さな音をたてるの あなたはいつだって 誰かの人 命にかえても 奪いたい 愛されている そう信じても 赤く燃える 狂った太陽  昨日と違う あなたの部屋は 誰かの残り香 消えないままに 灰皿の中 見知らぬ煙草も 燃やしてしまえば 灰に変わるの あなたの幸せを 願いながら 身を引くことなど 出来ないわ 心と身体 どちらも欲しい 私ひとり 狂った太陽  あなたはいつだって 誰かの人 命にかえても 奪いたい 愛されている そう信じても 赤く燃える 狂った太陽 狂った太陽
ハチ公前にいるからみつ美と理恵みつ美と理恵木下めろん木下めろん伊平友樹待ち合わせはいつでも 渋谷のハチ公前 あなたを待つ時間が とても好きだった  不器用なくらい まぶしい夏も 冷えた手のひら さみしい冬も  待っている人 待たせてる人 ここでハチ公は 見てるのでしょう いつの時代(とき)にも 変わらぬ景色 みんな それぞれの 季節がある 今も…  遅れて走って来る 北口 ハチ公前 2時間待ちの私 ふくれていたっけ  映画観れずに 機嫌そこねた 私にあなたは 戸惑っていた  待ってばかりの 私と似てる そばでハチ公が 微笑んだような あなたはいつも 同じこの場所 ずっと 変わらずに 待ってるのね 今も…  何気ない日々 遠い季節が 夕焼け空に 染まってゆく  待たせるよりも 待つ方がいい そばでハチ公の 声がしたような 待つ人がいる ただそれだけで きっと 幸せと 思いながら 今も…今も…
港街ロマンスA・K・IA・K・I木下めろん木下めろん伊平友樹わかりかけた昨日から やっと気付いたのが今日 だから それがどうしたの 同じことばかり言って 灯りを消した静けさ ふれあう指先 時計の針がふたりの 別れ告げてる ああ 赤レンガの前で 君を 君を ずっと 待っているからと 港灯り ともすころに きっと会えるわ ああ 心のさざ波が ゆれて ゆらいだ 横浜  凍りついた冬の空 つかの間でもぬくもりを 迷いだした気持ちさえ そっと溶かしてゆくのね ところで、とそらす話 寂しさをかくす ひびく汽笛がふたりの 別れ告げてる ああ 三の宮で会った 君を 君を このまま 忘れるなんて 甘く響く その声さえ 今ははかなく ああ 心が泳いでく ゆれて ゆらいだ 神戸よ  まるで迷子のようにさ たどり着けば港街 そんなこともあったねと 言える時が来るかしら こぬか雨ふる波止場で 冷たい口づけ 過ぎた季節がふたりの 別れ告げてる ああ オランダ坂おりて 君は 君は どこへ 帰ってゆくのか わたしだけが 知っているの 遠い あの場所 ああ 心はあてどなく ゆれて ゆらいだ 長崎
夜汽車A・K・IA・K・I木下めろん木下めろん伊平友樹夜を横切り 未来(あした)へつなぐ 片道切符 にぎりしめていた 窓にうつった君の横顔 まるで小さな 花模様 wow wow wow 夜汽車は走る ぼくらを乗せ 見果てぬその先へ wow wow wow 夜汽車にゆられ どこへだって行けるさ 二人なら  時の流れに逆らいながら すれ違う景色 どこまで走る 街の灯がぽつりぽつり そっと心を ともすように wow wow wow 夜汽車は走る ためらう道 迷いは かき消して wow wow wow 夜汽車にゆられ 先は長い そろそろ 眠ろうか  寄り添う肩に もたれた重み そのぬくもりに カギをかけたい 星が夜空にひとつ流れ 君のしあわせ 祈ったよ wow wow wow 夜汽車は走る 目を閉じれば輝く夢を乗せ wow wow wow 夜汽車にゆられ どんなこともできるさ 二人なら
それからなかえいじ with 亜樹弛なかえいじ with 亜樹弛木下めろん木下めろん伊平友樹真夏の光 射し込んだ 空っぽの部屋は ショート・ピースの吸いかけと 俺とお前だけ  どんな色にも染まらずに 咲きながら散ってゆきたい グラスをおいてほほえんだ お前がまぶしい  それからを くり返してゆく 嘘だとわかって いながらも 迷わずに 誘い込む 女のうわごころ それからの 言葉はいらない 抱き合うだけさ  優しく溶け出す言葉が 染みてくる頃に 約束かわす薬指 そんな夜明け前  自由に涙 落としては 勝手なことばかり言って 酒に飲まれてつぶれてた お前がいとしい  それからを またくり返して 嘘だとわかっていながらも 知らぬ間に 見抜かれる 男のしたごころ それからは こわれるくらいに 抱き合うだけさ  それからを くり返してゆく 嘘だとわかって いながらも 迷わずに 誘い込む 女のうわごころ それからの 言葉はいらない 抱き合うだけさ
ちさとマーチ知里知里木下めろん木下めろん松井タツオうれしい時も かなしい時も 生きる喜び 胸に抱き あなたとわたし どんな時も 両手を振って つき進め  坂道 あぜ道 いばら道  さあ 1、2、3で ほら 手をつなぎ 幸せを ちさとマーチで さあ 歩いてこう  くるしい時も つらい時も みんなで歌って 越えてゆく あなたとわたし どんな時も 声を合わせて つき進め  逃げたくなる日もあるけれど  さあ 1、2、3で ほら にこやかに 喜びを ちさとマーチで さあ 歩いてこう  しあわせな時 たのしい時 みんなで分け合い 生きていこう あなたとわたし どんな時も 口笛吹いて つき進め  迷ってばかりの道だって  さあ 1、2、3で ほら 手をたたき 幸せを ちさとマーチで さあ 歩いてこう
金曜日の人市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん伊平友樹私 金曜日の人  ため息が埋めていく やまない雨の日の午後は 私から かけれない 電話のベルを待つ  誰も知らない 秘密のままの そんな恋でもいいの  左手 薬指に光る 指輪を外して それから 切なさの海に 投げ込んだ あなた 金曜日の人  寂しさで埋まってく あなたの香り残る部屋 次はいつ 会えるの?と 電話のベルを待つ  風に吹かれた 通りすがりの そんな恋でもいいの  酔う気もないのに ひとり酒 せつなさ つらさを忘れて どんなに心を 痛めても 私 金曜日の人
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