acacia [アカシア] 松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 銀の花が散ってる 風と陽ざしの中で 知らない町に来てる 目を閉じてかすかに響く列車の音に 心はゆられているの 遠く旅をしてても きっと Do you love me? 今は見えない未来に たったひとつの道しるべ 銀の花の押し花栞にしてはさんだ 好きな詩のフレーズに いつの日か誰かと開いて見つけたとき 笑えるような一途さで やっと出逢えたときは きっと Do you love me? なつかしすぎる未来が たったひとつの探しもの 遠く旅をしてても きっと Do you love me? 今は見えない未来に たったひとつの道しるべ なつかしすぎる未来が たったひとつの探しもの |
Age of our innocence松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Age of our innocence ふたり 今 誓いを立てよう 朽ち果てそうなこの世界の中で うんざりしそうなしがらみの中で 唯ひとつ 嘘のない 愛だけを信じて 苦しさに 立ち止まり 目の前がにじんでも I'm believin' my love 時が ふたりをひきさくまでは I'm believin' my love 決して 負けたりしないと Age of our innocence 長い 夜が明ける すぐに 欲望の闇が眠りにつく街に ゆうべの夢がゴミに変わる街に ただ白く 純粋に きみだけを愛そう もう誰に 裏切られ 失望にくれても I'm believin' my love 横に きみがいてくれる限り I'm believin' my love 決して よごれはしないと I'm believin' my love 動物のようなおびえた目をした きのうの自分を許せる気がする 気高くて でも遠い 愛だけをみつめて 音の無い 宇宙を 永久に彷徨おう I'm believin' my love 時が ふたりをひきさくまでは I'm believin' my love 決して 負けたりしないと I'm believin' my love 横に きみがいてくれる限り I'm believin' my love 決して よごれはしないと I'm believin' my love |
Summer Junction松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 少しだけ眩しそうな瞳を雲が流れてた 灼けてた顔もすっかりうすれて見えるね 夢みたいだった絵日記 そろそろハイウェイの出口 私は黙ってあなたのうでをとった 明日は人ごみに戻って 読みかえす余裕もない1ページにいるのね 今のあなたと 今の私と 今のふたりが 消えてゆくの気づかないまま 家までの信号機 どこかで寄り道したいね なんてことない場所でいいから あと少し しばらく会えなくなったって 平気なくらい フツーの別れ方しようよ 何があってもいっしょにいると誓った気持ち 口に出せず見送っていた 今のあなたと 今の私と 今のふたりが 消えてゆくの気づかないで見送っていた |
One more kiss松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | One more kiss One last kiss 春の雪 瞼に ふれる前に消えてゆく かすかに息を吹きかけたら 時は回るゆっくりと 芽吹きはじめた花壇のすみ わかって欲しい見えない想い Leavin' Leavin' 忘れない もうすぐ遠くなる One more kiss When I miss 綿毛雪 あなたが わけてくれた夢の種 ぬくもり知った胸に抱いて そっとそっと育てるわ うちあけなかった言葉たちは 季節のたびに花を咲かせる ささやきかける Leavin' Leavin' ここにいて もうすぐ遠くなる Leavin' Leavin' 忘れない もうすぐ遠くなる |
Wings of Winter松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Wings of winter oh,Ring on,ring bells 会えなくなって気づいた愛もあることを 去年いつしか散ったポインセチア 又 紅く街を彩っている 私はひとりの部屋で迎えるはずのクリスマス たぶん淋しいなんて思わない 今も思い出がそばにあるから 窓には冬の翼が白いダウン降らせている oh,Wings of winter 包んで oh,Ring on,ring bells うたって 無口なまま別れた天使たちのため ゆうべあなたが夢に出てきたわ 昔と何も変わらぬ笑顔で たまには連絡しろと 言ってたような気がした 忘れかけてく素直な気持を 指先だけが勝手につづるの 窓には冬のメールが白い文字積もらせてく oh,Wings of winter 運んで oh,Ring on,ring bells つたえて 会えなくなって気づいた愛もあることを 心に舞う やるせなさが 涙のしずくに溶けてしまう前に もう一度 oh,Wings of winter 運んで oh,Ring on,ring bells つたえて 会えなくなって気づいた愛もここにあることを |
雪月花松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ああ そんなに 眩しい目で みつめないで 昔 会った頃とは もう ちがってる 私達 ああ いろんなことがあった 離れてから 口に出して 言わなくても 微笑み合えたなら いいの 満ち欠ける 月のように 日々に姿が変わっても いつも あなただけは 私のことわかると信じていた ああ どんなに 夜を越えて 会いたかったか 死んだ方がましと思う 苦しさに名前を呼んだ 吹きすさぶ粉雪に ひとり閉ざされていても きっと 私だけは あなたのことわかると思った 春が来て 緑は萌えて 今日の景色もまぼろしになる そして また 冬が来るとき 今日の瞳に励まされる ああ そんなに やさしい目で みつめないで なつかしくて なつかしくて 涙が止まらなくなるの 満ちて来る 陽の光に 雪解けの音がきこえる やがて 哀しみにも時は流れ 海へと注いでゆく 哀しみにも時は流れ 海へと注いでゆく 喜びなら分かち合って いっしょに運んでゆこう |
ただわけもなく松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | かけのぼる 堤防の入道雲が わくわく わいてた はるかさらうように きみと手をつなぎ どこまででもゆけた 太陽のかげぼうし ゆっくりのびて 夕立ちの音が そこまで来てても きみとすごす日は 決して終わらないと思えた ただわけもなく 青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて きみがどこにいても 想い出せる ほんの近くに 気まぐれな メロディーを逃がさないように 口笛で書いた 草と風のノート きみの手のひらに そっとしがみついた 何もかも 変わっても 変わらないのは 心の瞳に まぶしかったもの きみの髪ゆらす 光の輪のプリズムみたい 焼きついている 青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて きみにできることを 残したまま また会う日まで 青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて きみがどこにいても 想い出せる ほんの近くに 青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて きみにできることを 残したまま また会う日まで |
太陽の逃亡者松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | woo golden afternoon 太陽を浴びて きみと走ろう 海沿いのハイウェイ woo golden afternoon レモンの輝き あなたに贈ろう 何もない道だけが続いてる afternoon ただの友達と うそをつくのは きのうで最後さ それぞれの朝 メモを残して もう元に戻らない woo 離れないよふたりは 小さな荷物まとめ 逃亡者になっても いっしょに行くと言った woo golden afternoon 太陽を浴びて ふりかえったら 影さえ飛んでく ただ深刻な ただ無責任な うわさばかりさ いつかわかって もらえばいいの 若かったあの日を woo 恋に生きるふたりは いつか忘れ去られる 殉教者になっても しかたない熱病と woo golden afternoon 太陽を浴びて きみと走ろう 海沿いのハイウェイ woo golden afternoon レモンの潮風 きみに贈ろう ルーフ開けて 胸いっぱい吸い込んだ afternoon |
恋の苦さとため息と松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ダイヤのため息 のみ干すマティーニ はじめて知ったの 恋の苦さを いますぐ会いたい 文字にはできない 想いは住処を無くしてる ha ah あなたに心を奪われてから グラスに残った オリーブ ひとりぼっち うず巻く夜景に沈んでる ha ah あなたに心を奪われたから それだけで足がふらつく最上階の窓 月灯りとダンスダンス ベルベットブルーの雲を滑るように 私の恋は輝きながらこぼれてゆくの いますぐ会いたい電話じゃかなしい 冷たい指先あたためて ha ah ダイヤのため息 月凍る街で はじめて知ったの 恋の苦しさと歓びを |
Choco-language松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 思いもよらないあなたと恋に落ちていた 私の理想ことごとくこわすひとなのに 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても みんなも不思議がるの今までとちがうって 意外と探してたアイドルだったの彼は、なんて そうよ Ye Ye きっと私だけ わかる Woo Woo 周波数みたい それは Ye Ye きっとあなたが私にくれたランゲージ 好きさ 好きさ 好きさ きみが とても とても チョコレートよりも甘くて少しほろ苦い もうやめられない あなたが消えたらどうしよう うそとうそと云って ちがう恋のうわさ 私は変わってゆく あなたに深入りして 意外とやきもちもやくことなんかあるんだ、なんて そうよ Ye Ye きっとあなただけ 見てる Woo Woo にくらしいくらい それは Ye Ye きっとあなただけに届いてるメッセージ 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても 好きに 好きに なるよ たぶん もっと もっと 新しい発見が記録を塗りかえるの あなたは探してたアイドルだったと気づいたとき そうよ Ye Ye きっとあなただけ わかる Woo Woo 瞬間があるの だから Ye Ye きっとあなただけに通じてるランゲージ 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても たぶん もっと もっと たぶん いつも いつも 好きよ 好きよ 好きよ なぜか とても とても たぶん もっと もっと たぶん いつも いつも |
水槽のJellyfish松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 水槽のJellyfish 囚われの心 感覚も無くし ひとりぼっち漂ってる あなたのいない世界はどこにいても同じこと いつまで続くのか知らない How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って 光る闇の中から抔って 水葬のJellyfish 涙の温度で 思い出の海へ ひとりぼっち溶けてゆくの あなたと見てた夢は私だけのまぼろし どれほど信じたかしれない How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って やがて私が消えてしまうまで How are you? Everyday, I miss you でももう愛さないで あなたの顔さえも見えない 雨つたうガラス窓 青いキャンドル浮かべ 私はベッドで泣いている How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って 光る闇の中から救ってよ How are you? Everyday, I miss you でももう愛さないで あなたの顔さえも見えない How are you? Everyday, I miss you 今も好きと言って やがて私が消えてしまうまで How are you? Everyday, I miss you でももうきこえないの 私はただゆれるJellyfish |
灯りをさがして松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Look at me なぜおこらないの まえみたいに さっき私が誰かと交わした熱い視線も ただ静かに車のドアは閉まり 冷えた通りの霧の中のランプになってく 幸せだった日々 いたらなかったことばかり心残りだけれど hooo あなたの気持ちはもう戻らないとわかってるかもしれない それでも私は強がりを捨てずに灯りを探すの Without you ひとりで歩いていた いつのまにか きっとあなたは先で待ってると 分岐点も見ず 人は耐えきれない痛みを与えられはしないの hooo あなたの笑顔が向けられないならつらすぎるかもしれない それでも私は思い出をたよりに灯りを探すの もう一度出会って もう一度恋して もう一度見つめ合いたい もう一度わかって もう一度笑って 私だけのために あなたの気持ちはもう戻らないと わかっていることなのに それでも私は強がりを捨てずに愛し続けるの |
Summertime松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 風のない昼下がり 木洩れ日は容赦なく ハンモックの中 揺れてる私を刺すように 心焦がす 網にかかった マーメイドはもうどこへもゆけない せめて夢だけ見させてやすらぎの国の 物語で Hey angel, don't you ever sleep? 恋に縛られたら もがけばもがくほど からまってゆく糸に 今はただ目を閉じて angel そこは行き止まり 朦朧ときいている 天国の蝉時雨 チェインソーみたい 私の魂切り刻む 苦しいわ Hey angel, don't you ever sleep? 恋に縛られたら 日ごと夜ごと襲う哀しみにさいなまれ 真珠の涙こぼす angel そこは行き止まり |
ひまわりがある風景松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | ひまわりが影を伸ばしてる 小さなバス停で あなたと別れた wooo 陽炎に溶けてゆくバスは 思い出も乗せずに 行ってしまった 全てが光の中に白く白く露出していた 遠くなってゆくあなたを ただぼんやりと見送っていた 映画でも観るみたいに 行き場の失い心だけが取り残された煙のように ずっと漂っていた ひまわりが咲くと 思い出す あのときの風景と 止まった時間 ファインダーの中であなたはきっときっと手をふっていた 遠くなってゆく記憶になすすべもなく立ちつくしてる 焼きついた昼下がり 声に出して呼んでみても 思い出せないあの夏の日の 最後のあなたを 遠くなってゆくあなたを ただぼんやりと見送っていた 映画でも観るみたいに 行き場の失い心だけが取り残された煙のように ずっと漂っていた 遠くなってゆく記憶になすすべもなく立ちつくしてる 焼きついた昼下がり 声に出して呼んでみても 思い出せないあの夏の日の 最後のあなたを 遠くなってゆくあなたを ただぼんやりと見送っていた 映画でも観るみたいに 行き場の失い心だけが取り残された煙のように ずっと漂っていた |
Invisible Strings松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | シルクのような雨 耳を澄ましたら 街の喧騒はかすれてゆく それは ほんのひととき あなたの想い出 微笑ませてくれる 雨はただ そっと肩を抱き 目がしらを くすぐっているよ 恋の日記はいつか終りが来るけど 愛のまなざしは ずっとそのまま どんなこと書いたか 覚えてなくても 言葉は立ち昇る When the love is gone 愛が去ったとき 物語は完結するのね 忘れないで あなたがくれた やさしさがここにあることを 思い出して 見えない糸で 綴じられた日々があることを ページをめくるように 年は代わるけど 私たちの時計 止まったまま 高原の花のように 湖のように 霞んでゆれている When the love in gone 愛が去ったとき 物語は書きたせないのね 忘れないわ あなたがくれた やさしさがここにあるから 思い出すわ 見えない糸で 結ばれたふたりがいるから 忘れないで あなたがくれた やさしさがここにあることを 思い出して 見えない糸を 信じてる私がいることを |
霧の中の影松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 何も云わないで 前だけを見て走ってゆきましょう もうすぐ別れが 追いつくまでは 深い霧に包まれて 浮かぶフォグランプで映していって昔の景色 すでに意味のない約束も ふたりとともに消えてゆく 凍る影は 心を佇ませて 青い朝は あなたをおもかげにかえるから 今は ああ今は 声にならないさよなら だから云わないで きかせないで本当の終りを もうすぐ目覚めだす世界へと ふたりのみ込まれてゆく まだ光は ひくくぼんやりとして 長い冬は あなたいないことおしえるから 今は ああ今は 何も何も云わないで 凍る影は 心を佇ませて 青い朝は あなたをおもかげにかえるから 今は ああ今は 声にならないさよなら |
Blue Planet松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | Ridin' on your big wave この惑星のビートで 少なくなった愛を数えないで 悔やんでも仕方ない 二度と同じ波は生まれないの 時間だけ戻らない 思い出との戦い続けるの くりかえす誤ちに生きる意味を 限りなく次へ行く希望を 求めてた Heaven めざしてた Paradise きっとどこかにはある Looking for my sunshine あなたについていった 泣かなくなって愛を失くしていった 新しく来る日々にせいいっぱいのパドルでこいでゆくよ 焼きついた眼差しに解けなかった答見つけてゆくよ いつの日かまたふりむいてくれたら こんどこそ手を離さないわ 求めてた Heaven めざしてた Paradise ずっとそこにあるから 青いこの惑星(ほし)を蹴って 宙(おおぞら)を抱いて宙返りしよう くりかえす誤ちに生きる意味を 限りなく次へ行く希望を 求めてた Heaven めざしてた Paradise きっとどこかにはある 白い光のナイフでそびえるウォールを垂直に滑ろう 青いこの惑星(ほし)を蹴って 宙(おおぞら)を抱いて宙返りしよう |
海に来て松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 遅すぎた春の告白残して 逃げるように ここへひとり来ていた 素足は引き潮に埋もれて 心はあなたへ寄せてゆく のめりそうな影を 風が抱いてる どんな不安にかられても 時は戻りはしない なんて孤独な Ah 私だった あなたを愛す hum 前の私 あなたと離れて すごしてる日々が かなりつらくても 微笑めるように 瞳はきらめく沖を見て 乱れる髪 耳でおさえて 泣きそうな気持ち 波がさらうよ どんな言葉で飾っても きっと嘘はつけない なんて孤独な Ah 私だった あなたを愛す hum 前の私 なんて強がりな Ah 私だった あなたを愛す hum 前の私 |
哀しみのルート16松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ 長距離便のひくいクラクション ふたり最後の航海の汽笛に きこえて来る Route16 心変わり責めないわ もっともっと好きだった もっともっとあなたより 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 海が見たいと気まぐれ云って ひきとめたりはしていないけど フロントグラスたたく雨粒 パイプラインが崩れるような音 きこえて来る Route16 別れに理由はないのなら もっともっと会いたかった もっともっといつまでも そのままのきみでいて 死ぬときもそばにいて ささやいた約束のRoute16 涙に濡れたセンターライン フィルムのように流れてゆくよ フロントグラスたたく雨粒 パイプラインが崩れるような音 きこえて来る Route16 心変わり責めないわ もっともっと好きだった もっともっとあなたより 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 そのままのきみでいて 死ぬときもそばにいて ささやいた約束のRoute16 思い出が多すぎて この道は遠すぎて 戻れない哀しみのRoute16 |
もうここには何もない松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 灯台の光の帯がもう 白む空に消えてゆく頃 思い出に耳を澄ましてただ 車のドアにもたれかかった 流れ星があなたの肩のあたりで燃え尽きてた Sunrise, good days 空と海が Sunrise, 待たず 離れてゆく いつまでもここに このままでいたい 倒れた砂時計のように この先は何も無いからもう 何かを選ぶ哀しさも無い 波音に沈黙だけがただ 残された思いを叫んでた 未来はいつも 後から来ては全てをさらってゆく Sunrise, good days 夜と朝に Sunrise, たえず挟まれてる いつまでもここに このままでいたい 乾いた貝殻のように Ah Ah 流れ星があなたの肩のあたりで燃え尽きてた Sunrise, good days 空と海が Sunrise, 待たず 離れてゆく いつまでもここに このままでいたい 倒れた砂時計のように Sunrise, good days 気づかぬうち Sunrise, 見えず流されてた Sunrise, good days もうここには Sunrise, good days もう何も無い Sunrise, good days もうここには Sunrise, good days もう何も無い いつまでもここに このままでいるの 倒れた砂時計のように |
Many is the time松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 忘れかけてた横顔 描きかけのデッサンみたい 静かに降りだした雪 今、夜更けのカフェにひとり Many is the time as much as you call me 心をしめつけるの Oh, many is the time as much as you love me 電話の向う側 もし この街を通るときには 声をきかせてよ 銀に煙る街燈を 流れゆく雪たちの 声にならない言葉を ぼんやりと聞いていた Many is the time as much as you call me 残るよ耳の底に Oh, many is the time as much as you love me 不在を知らせてる もしも全てが変わっていても声が聞きたいわ もし あの頃を思い出したら 声をきかせてよ もし この街を通るときには 声をきかせてよ もしも全てが変わっていても 声が聞きたいわ もし あの頃を思い出したら 声をきかせてよ もし この街を通るときには 声をきかせてよ もしも全てが変わっていても 声が聞きたいわ |
Escape松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 暗号は瞳の奥に光るから解読して ミッションはあなたをここから救うこと命がけで 非常階段きしむ キャットウォーク飛び移りながら 空から垂れたロープ 待ってるヘリコプター 星空へ飛び立とう あなたと手をつないで 銃声をおいて セルラーはすぐに捨てるの 逆探知されてるから 今だけは私のことを信じて 何もきかず 危険地帯を越えて それでもいっしょにいられたなら エピローグはかならず 待ってるラヴシーン 星空へ飛び立とう 誰も来ないところへ サイレンの中を 星空へ飛び立とう あなたと手をつないで 銃声をおいて 星空へ飛び立とう 誰も来ないところへ サイレンの中を 星空へ飛び立とう あなたと手をつないで 銃声をおいて 星空へ飛び立とう 誰も来ないところへ サイレンの中を |
Forgiveness松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 遠い雲の切れまに 夕日がのぞいて 帰り道わかるあいだに 仲直りしようよ そっと 手のひら出して ごめんねの気持ち 乗せるから 風に向かって やさしくよりそって ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても 大切な誰かを ずっと愛し続けるため やっとわかり始めた なぜ出会ったのか これからも 数えきれない 涙があることも 信じ合う まなざしは 神様にもらった 特別な愛の力 孤独に負けないで 大切な誰かを 心に持ち続けるため ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても 大切な誰かを ずっと愛し続けるため 信じ合う まなざしは 神様にもらった 特別な愛の力 孤独に負けないで ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても 信じ合う まなざしは 神様にもらった 特別な愛の力 孤独に負けないで ゆるし合う ほほえみは 神様にもらった 最高の贈りもの どんなことがあっても |
時空のダンス松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 伝説の波がやって来るとき まぼろしの虹が現れるという 今…あなたの瞳にうかぶのを私は待ち焦がれていた もう 恐れさえ味方にして 向かってゆくよそこまで 夢に見た雲がうず巻いている 陸からの風を背中にうけて 速く 遥かなる時を超えて やっと巡り会えた恋人よ あなたのために 生まれて来たの 漕ぎ出した肩先には 見る見る立ち上がる水の壁 昇りきったら 愛し合おう まぶしさに 閉じた瞼の裏に 永遠の虹が灼きつけられる 強く あなたに身をまかせたなら さあ 時空のダンスを踊ろう モーゼのように 海を分けて 伝説の波がやって来るとき まぼろしの虹が現れるという 今…あなたの瞳にうかぶのを私は待ち焦がれていた もう命さえ追い越して 向ってゆくよそこまで 夢に見た雲がうず巻いている 明日からの風を背中にうけて 速く |
Smile again(Yuming Version)松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | 松任谷正隆 | 泣きながら別れたあの日 すぐまた会えるよと云って ゲートから手をふった あなたはもう知っていたの最後と I wanna see your smile, again もう一度 あなたの顔を見たい今でも こんなに世界は近いのに ちがう運命を生きてゆく ガラス越しに ふりむいた あなたの目は何を云おうとしてたの I wanna see your smile, again もう一度 笑いかけてよ いつかみたいに 友達でいることすら かなわないと知っていたの 本当は I wanna see your smile, again もう一度 あなたの顔を見たい 今でも I'm gonna find that smile, again もう一度 あなたを愛している 今でも |
守ってあげたいChara | Chara | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Chara | You don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 初めて 言葉を交した日の その瞳を 忘れないで いいかげんだった 私のこと 包むように 輝いてた 遠い夏 息をころし トンボを採った もう一度 あんな気持で 夢をつかまえてね So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 'Cause I love you, 'Cause I love you. このごろ沈んで 見えるけれど こっちまで ブルーになる 会えないときにも あなたのこと 胸に抱いて 歩いている 日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ もう一度 あんな気持で 夢を形にして So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい 他には何ひとつできなくてもいい 'Cause I love you, 'Cause I love you. So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 'Cause I love you, 守ってあげたい |
バトンリレー松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | そんな あどけない顔して 眠ってるあなたも 悩みは たぶんあるのね やがて 大人になったとき きっとわかるでしょう どこにも ゴールなどないこと それでも それでも 走っている 長い時間をくぐりぬけ あなたは きっと 見ることになるでしょう 遠いゴールじゃなく そこには あなたのことを かけて来るのを 待ってる人がいる いつか 私は立ち止まる 黄昏に包まれ 静かに あなたの足音を聞いてる 果たせぬ夢託して 長い坂道のむこうに 輝く 空に 近づいて行ったら われるような拍手 聞こえる あなたのことを かけて来るのを 待ってる人がいる 長い時間をくぐりぬけ あなたは きっと 見ることになるでしょう 今は 果てしのない道のり 小さな足で 走り始めた あどけないあなたヘ |
ダンスのように抱き寄せたい松任谷由実 | 松任谷由実 | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Masataka Matsutoya | 心に耳をあてて 途切れそうな声を じっときいてるの あなたがどこにいても 戻れる場所は ここにあるよと ああ 口にはしなくても きっとわかるから ダンスのように もう踊れない 錆びたぜんまい 止まってゆくけれども やさしいうでを 離さない ずっと踊るの このまま 小雨のスクリーンには いくつもの笑顔 重なってぼやける 二度と帰らぬ日々よ 見送ることしか できない列車よ ああ 傘もささず探す 誰もいないホーム ダンスのように 抱き寄せたい どんなに疲れ みじめに見えてもいい あなたとなら それでいい ずっと踊るの このまま 風の影が過ぎる 窓の中に浮かぶ 失くさないで 失くさないで 大切なもの ダンスのように もう踊れない 誰もがいつか 気づいてしまうけれども あなたとなら それでいい あなたに会えてよかった ダンスのように 抱き寄せたい どんなに時が 移り変わっていっても やさしいうでを 離さない ずっと踊ろう あなたと |
ANNIVERSARYJUJU | JUJU | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Satoshi Takebe | なぜこんなこと 気づかないでいたの 探し続けた愛がここにあるの 木漏れ日がライスシャワーのように 手をつなぐ二人の上に降り注いでる あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 今はわかるの 苦い日々の意味も ひたむきならばやさしいきのうになる いつの日か かけがえのないあなたの 同じだけ かけがえのない私になるの 明日を信じてる あなたと歩いてる ありふれた朝でも 私には記念日 今朝の光は無限に届く気がする いつかは会えなくなると 知っていても あなたを信じてる あなたを愛してる 心が透き通る 今日の日が記念日 明日を信じてる あなたがそばにいる ありふれた朝でも 私には記念日 あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 青春を渡って あなたとここにいる 遠い列車に乗る 今日の日が記念日 |
ANNIVERSARYHoney L Days | Honey L Days | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | KYOHEI | なぜこんなこと 気づかないでいたの 探し続けた愛がここにあるの 木漏れ日がライスシャワーのように 手をつなぐ二人の上に降り注いでる あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 今はわかるの 苦い日々の意味も ひたむきならばやさしいきのうになる いつの日か かけがえのないあなたの 同じだけ かけがえない私になるの 明日を信じてる あなたと歩いてる ありふれた朝でも 私には記念日 今朝の光は無限に届く気がする いつかは会えなくなると 知っていても あなたを信じてる あなたを愛してる 心が透き通る 今日の日が記念日 明日を信じてる あなたがそばにいる ありふれた朝でも 私には記念日 あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 青春を渡って あなたとここにいる 遠い列車に乗る 今日の日が記念日 |
リフレインが叫んでるUNIONE | UNIONE | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Soma Genda | どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた 最後の春に見た夕陽は うろこ雲照らしながら ボンネットに消えてった ひき返してみるわ ひとつ前のカーブまで いつか海に降りた あの駐車場にあなたがいたようで どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに 岬の灯 冴えはじめる 同じ場所に立つけれど 潮風 肩を抱くだけ すりきれたカセットを 久しぶりにかけてみる 昔気づかなかった リフレインが悲しげに叫んでる どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら 人は忘れられぬ景色を いくどかさまよううちに 後悔しなくなれるの 夕映えをあきらめて 走る時刻 どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた |
春よ、来い浜崎あゆみ | 浜崎あゆみ | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | Yuta Nakano | 淡き光立つ俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ 香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと 待っています それは それは 明日を超えて いつか いつか きっと届く 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする |
Hello, my friend東京ゲゲゲイ | 東京ゲゲゲイ | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | MIKEY・Hideki Ataka | Hello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah.... 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストア 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah.... 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と 会えなくても 友達と呼ばせて |
青春のリグレット大橋トリオ & THE CHARM PARK | 大橋トリオ & THE CHARM PARK | Yumi Matsutoya | Yumi Matsutoya | | 笑って話せるね そのうちにって握手した 彼のシャツの色がまぎれた人混み バスは煙り残し 小さく咳きこんだら 目の前が滲んだ黄昏 あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット ほんの三月前は 指からめた交差点 今も横を歩く気がする 夏のバカンスを胸に秘め 普通に結婚してゆくの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今でもあなただけが 青春のリグレット 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット 笑って話せるの それはなんて哀しい だってせいいっぱい愛した あなたを愛した |