Half and Half~私自身~辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 大村雅朗 | 笑ってみたり おこってみたり ときには涙もでる そんな私を愛してくれる あなたに早く会いたい 信号待ちのWindow 映るのは誰? 私のことは 私が一番知らない Good days 晴れにして Bad days ツイてない日も Half and half 気分次第 仕事もするし 遊びもするし ときには孤独(ひとり)も好き そんな私をわかってくれる あなたに早く会いたい Buleな時は まっすぐ帰りたくない ビルのすき間に 落ちてく夕陽がきれい Good days 運命に Bad days 探す答えは Half and half ひとつじゃない 笑ってみたり おこってみたり ときには涙もでる そんな私を愛してくれる あなたに早く会いたい タフな私も ダメな私も Half and half 私自身 仕事もするし 遊びもするし ときには孤独(ひとり)も好き そんな私をわかってくれる あなたに早く会いたい 笑ってみたり おこってみたり ときには涙もでる そんな私を愛してくれる あなたに早く会いたい |
Keep On“Keeping On”辛島美登里 | 辛島美登里 | Shiina Nagano | Midori Karashima | 大村雅朗 | ため息の度に何かが 乾いてゆく気がして 通り過ぎる人波に まぎれ込んでも一人 日暮れまで走り続ける 影踏みの子供達 つまづきながら涙の意味を 体で感じて Keep On“Keeping On” 夢へ急ぐのなら こんな日もあるよね あるよね Keep On“Keeping On” 大切な物は 素直にならなきゃ探せはしないから 弱いままの自分の素顔 こんなにも苦しくて 誰かに見つめてほしい 背中を押してほしい 振り向けば昨日までに 強がりですれ違った あたたかい手がいくつも見える ぬくもり感じて Keep On“Keeping On” 夢へ急ぐのなら こんな日もいいよね いいよね Keep On“Keeping On” 本当の愛は やさしくならなきゃ探せはしないから Keep On“Keeping On” 夢へ急ぐのなら 素直にならなきゃ 探せはしないから |
夢をつないで辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 夜がきしむ 心しずむ 青い光の小道 振りむく人 重なる声 影がうるんでく あの日 別れたあなたと ここで会えるなんて 戸惑いと ときめきを 星が 包んでる 続いてる つないでる 夢も そして愛も 会いたくて 会えなくて 泣く日もあったの ねぇ 離れたぶん あなたのことわかるから ねぇ 運命でも 偶然でもいい 巡り会えた それだけで 都会(まち)で道に迷う私 今も羊のようね 急ぎ足で歩くあなた 夢はかなったの? みつめすぎずにもっと おだやかな気持ちで それぞれの生き方を 愛せばよかった 続いてる つないでる 今日も そして明日も 新しく 懐かしく 泣き笑いしながら ねぇ どこにいても元気でいて いつまでも ねぇ 永遠でも 一瞬でもいい 巡りあえた それだけで ねぇ 離れたぶん あなたのことわかるから ねぇ 運命でも 偶然でもいい 巡りあえた それだけで |
Welcome To Paradise辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 生まれたての夏を 体中に浴びて あなたが駆けてゆく coral island 遠い昔 誰も 夢にみたオアシス “こだわる”とか“おちこむ”とかちっぽけな さざ波みたい すれ違いの理由(わけ)を 探すよりも早く “SUKI” !と思うあなたをもっと増やそう 素敵にmy heart 南風に乗せて二人の恋は まぶしい rainbow 彩とりどりの花 咲かせてゆくの 意地をはってごめんネ I send my love,“Welcome to paradise!” デジタルの都会じゃ 素直になれなくて 二人はいつだって parallel feelin' ペパーミントのシャワー 笑顔かわすだけで 不思議なほど たやすくほらシアワセはみつかるのね 人見知りしないで 小鳥を話すように 自然なまま 心にもっと触れてね 素敵に my heart フラミンゴも踊る 恋のリズムを まぶしい rainbow 夏休みが過ぎて会えない日には たまに想いだしてネ I send my love,“Welcome to paradise!” 素敵にmy heart 南風に乗せて二人の恋は まぶしい rainbow 彩とりどりの花 咲かせてゆくの 意地をはってごめんネ I send my love,“Welcome to paradise!” |
赤わいん辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 月夜に電話かけたのは よりを戻したいからじゃない 会いたい気持ちと 愛情はさらさら別のもの 巻き毛を指に絡ませて 涙のひとつも見せたなら かわいい女と呼べますか だめだめだめ答えてよ つれなくしないでお願い やさしくなじってお願い 光の速さでうばって Hold Me Tight, Hold Me Tight, あの頃ふたりは若くて Hold Me Tight, Hold Me Tight, ケンカもずいぶんしたけど Hold Me Tight, Hold Me Tight, ほんとは好きだった 幸せですかと聞かれたら いじでもYESと答えるわ そんなとこ昔のままだねと くすくすくす笑うだけ つれなくしないでお願い やさしくなじってお願い グラスはふたりを待ってる Hold Me Tight, Hold Me Tight, 女の体は真紅な Hold Me Tight, Hold Me Tight, ワインでできてるなんてね Hold Me Tight, Hold Me Tight, 辛口に乾杯 Hold Me Tight, Hold Me Tight, あの頃ふたりは若くて Hold Me Tight, Hold Me Tight, ケンカもずいぶんしたけど Hold Me Tight, Hold Me Tight, ほんとは好きだった |
地図辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 十川知司 | 肩をすくめ 彼と微笑った 若い街は もう歩けないね 路地のcafeはなくなってた、あなた捜せない 挑むような 強い瞳を 好きになって 暮らし始めた だけど 女は 地図が欲しい あなたの夢 私の明日 始めてケンカをした 過ぎてしまえば よくある映画のよう uhm~ すべてがセピア 次の誕生日 待つのがこわくなって 部屋をでたの、あの日 今は 彼の導くままに 愛の地図を 辿っているわ 夕暮れ 静けさ 包んだとき 大事なこと 話したいと 急にみつめられたの 返事につまり 景色に目をそらせば uhm~ すべてがセピア 戻れないから 人は歩きだすのかも だけど胸が 痛い ひとつだけ ひとつだけ 手に入れるなら ほんとうは ほんとうは…… 好きだけじゃ 愛は 幸せにはなれない uhm~ すべてがセピア 戻れないから 人は歩きだすのかも 彼に ついて ゆくわ…… |
星とワインとあなた辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | ベランダの風が 雨あがりで気持ちいいから テーブルと椅子 持ちこんで 今夜は星とワインとあなた パジャマのまま 話そうよ 天文学者に なりそこねた少年の夢 聞かせてもっと 照れないで 難しくても わかったフリで あなたの顔 みつめてたい 都会の隅から 二人で眺める 何億光年 先の未来 不思議ね ありふれた毎日の ひとつひとつが嬉しい 願いごとを胸で 唱えた 変わらない愛と ぬくもりをいつまでも はずんだ言葉が ふと途切れて あなたを見れば 眠そうに目を こするのね 明朝(あした)はパンを おいしく焼くわ 楽しみを また見つけた 宇宙のパノラマ 目覚めてゆくまで 何億光年 旅をしよう 素敵ね 夜が朝になるたび 街は新しくなる 夢をみてね あなたはずっと 変わらない愛で ついてゆく どこまでも 願いごとを胸で 唱えた 変わらない愛を ぬくもりをいつまでも |
Birthday辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | いつでも いつでも あなたに会いたい 手を振り さよなら 心で振りむく 改札口に 私のつたなさを 残して… ほんとに ほんとに きれいになりたい 私に こんな日が来るとは 知らずにいたの あたらしい My Birthday… Your Birthday…Happy Birthday もうひとつの Birthday 感じてる 今 夜空と同じね 広くて 遠くて 数えきれないほどの 灯をともして 星くずの涙 私にこんな日が 来るとは 知らずにいたの あたらしい My Birthday… Your Birthday…Happy Birthday もうひとつの Birthday あなたにあえた 言葉にならない 何かが生きてる 日付の変わる駅(ばしょ)で 滑りおちて 星くずの涙 いつでも いつでも あなたに会いたい |
Jealousy辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 小林信吾 | お帰りなさい 私のもとへ 海の底から 光がさして あなたが 戻ってきたわ やっと…‥やっと 気ままな恋に 別れを告げて 強がる背中 紅茶をいれた 私は 何も聞かない だけど…‥だけど Tell me うしろの正面はだれ? 心にうずまいて Jealousy ひとつになれるまで 好きだとは言わないの Jealousy その手に入れたなら ダイヤもね、ただの石ころみたいでしょう お休みなさい 私の中で 次の夢へと はばたくまでの 私は とまり木だけど ずっと…‥ずっと Tell me うしろの正面はだれ? ゆらめく人魚たち Jealousy 嘘だと知りながらで 何もかも許してく Jealousy その手に熱いのは 真紅(あか)より ね、蒼白(あお)く燃えてる炎でしょう Jealousy ひとつになれるまで 好きだとは言わないの Jealousy その手に入れたなら ダイヤもね、ただの石ころみたいでしょう |
とっておきの朝辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 白いテーブルへと コイン並べて 二人 あきれて笑ってしまう 昨夜はしゃぎすぎて 今朝は空しい バスをやめて 歩きながら 駅までゆこう あなたと目覚めた 土曜の街に 気ままな足どりで 夢を描いて とっておきの愛が近づいてくる もぎたての朝を二人で広げて Richじゃないけど気分はHappy! 不思議なくらい 元気になれるよ 坂の途中の店 ウィンドウをみつめて 二人おどけて ため息つくの 呼吸あわせながら 同じ歩幅で ときめいたり 泣いてみたり できるといいね 緑の香りに 光が揺れて 天使が舞い降りる瞬間(とき)を感じて とっておきの愛を分けあうように 焼きたてのパンを二人でほおばる カフェ・オ・レないけど気分はTasty! 不思議なくらい 元気になれるよ とっておきの愛が近づいてくる もぎたての朝を二人で広げて Richじゃないけど 気分はHappy! 不思議なくらい あなたが好きよ |
泣きたいのに辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 河野圭 | 今 リボンかけた箱の愛は何で量る? きっと 他人の目にはうらやましく映ってるね 賑やかな街でプレゼント選びながら 聞けないことが心に渦巻いてる 泣きたいのに 泣きたいのに あなたが探せなくて そばにいても 微笑んでも 心は離れている 髪にふわり舞い降りた雪 初めて会った日のように 何故 一人よりも二人の方が切なくなる? ただ 別れるより耐える方が愛は深い 若い日のような激しい時期(とき)は過ぎ 積み重ねてきた静かな愛を知る 思いだして 思いだして 本当は不器用なの 失くすほどに怖くなって 誰も愛せなくなる 一緒にいてわかってきた 二人は似ていることを コートに手を絡ませたの 白い氷の粒は 何も言わず 春が来れば 消えてゆくでしょう 泣きたいのに 泣きたいのに あなたが探せなくて そばにいても 追いかけても 心は離れてゆく 買ってあるの黒のセーター 寒いから早く帰ろう 帰ろう、帰ろう... 一緒に、帰ろう... |
心の休日辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 静かな日曜の朝 早起きVespaにのれば メイプル並木の風が 心をリンスする 瞳にひろがる街は 生きてるスクリーンみたい うららかな青空に 気持ちはOffになる できることなら 誰とも競争したくないの だけど 遠慮のカタマリで生きたくないよ 胸を焦がすたくさんの 恋もしたいけれど ウェディング・ベルをまつだけの 私じゃかなしいネ いつだって探してる 笑顔のみちしるべ みつけたら ゆびぶえ吹き 合図送ってね うれしい予感がしたの 誕生日でもないけど 自分で自分のために 花を買ってみよう 周りのビルにおされて 店は小さくなっても マーガレットの花は 清らかに揺れてる できることなら 誰かの喜ぶことがしたい だけど 束縛されない自由も欲しい 永遠の愛を誓うような 恋にも会いたいけど 同じ夢に泣けるような 友達も作りたい 本当は迷ってる 明日のみちしるべ みかけたら“元気出せ”って 肩をたたいてね いつだって探してる 笑顔のみちしるべ みかけたら“元気出せ”って 肩をたたいてね |
大切な人辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 十川知司 | この世に 男と女がいて 『愛』って形は 複雑だから 家族や 恋人と 過ごすよりも 癒しあえる そんな場所が 誰だってある 今私も あなたのこと 考えてた! なんとなく 好き 心地いい 距離 いい加減にみえるふたりでも 大切な人 大切なもの それさえ忘れなければ、大丈夫 あなたが電話をくれたあの夜(ひ) 私も人生最悪だった 『頑張って』言われたら もっと辛い 少し飲んで 少し泣いて 胸がスッとした 人生に ムダなものって 何ひとつない 去ってゆく恋 移り行く街 何も変わってないふたりでも 大切な人 大切なもの 守りたい もっともっと 時間かけて 昨日よりも 今日のほうが 楽しかった 大切な人 大切なもの 少しずつ増える、ありがとう たまらなく 好き 泣きたいほど 好き あなたがいる それが しあわせな時間 あなたは 大切な人 ずっと… |
人魚伝説辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 聞いてください 人魚の唄を 心を鏡にして 私の声映して 初めて恋した人は海 遙かな夢みつめてる人 肌と肌とで触れあう幻じゃない なのにあなたの果てを知らない 涙一粒こぼすその度 少女のうなじ また少し色付く 月の光が髪を濡らせば 心は乱れてゆく 星の雫と渚の調べ あなたを泳ぐ人魚 想いは風 流れてゆくの 幾千ものせつなさ抱いて 誰も知らない あなたの海を探すわ そこに私の未来(あす)があるから 涙一粒 溶かすその度 人魚の鱗 また剥がれてゆくわ 聞いてください 人魚の唄を 心を鏡にして 私の声映して 星の雫と渚の調べ あなたを泳ぐ人魚 |
再会~part 1~辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | なんで心のまま 好きだよと言えなかったの 雲が風にちぎれるよに すれ違った二人 名前呼ばれた時 驚いた それは嘘 気づかれる前にそっと 店を出たかった 隣で会釈した 彼女がそうなのね 悲しい事ばかり こんなに起こるのは 今日の日を受け止める メッセージだったのね 突然訪れた 二人の再会は 振り切れない私にくれた もうひとつのピリオド |
1・2・3!one-two-three辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 十川知司 | こんなに突然 さよならだなんて 打ち切りドラマよ 恋があんまりかわいそう どこにも行かない だれにも会わない、でも ふさぎこんでいてばかりじゃ 始まらない 1・2・3! 自分を励ます 1・2・3! 大丈夫 1・2・3! いつもと同んなじ 夜が明けたわ もう 泣かないで 泣かないで 元気を出して 地下鉄の波 だれだって 泳いでる魚ね さぁ あわてずに あわてずに 流れに乗ろう そのうちきっと 本当の朝がくるわ すべての風景(けしき)に あなたが重なる 仕事の仲間を 選ばなけりゃよかったの? 秘密にするより ケンカをするより、ねえ 普通にすることの方が 難しい 1・2・3! 失敗するかも 1・2・3! 大丈夫 1・2・3! あなたに“おはよう”明るく言えた もう 泣かないわ 泣かないわ 元気になるわ しがみつかずに いさぎよく ふりだしに戻るの さぁ あせらずに あせらずに 道を探そう 忘れた頃に あなたは気づくはずよ もう 泣かないで 泣かないで 元気を出して 地下鉄の波 だれだって 泳いでる魚ね さぁ あわてずに あわてずに 流れに乗ろう そのうちきっと 本当の朝がくるわ |
想い出のVacation辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 天然色に踊る街角で 愛を切った午後 心もショートしてる オレンジのエスバドリュー 霧のエアーポートで にじんでゆく紅いルージュ あなたは冷たい声で サヨナラ告げた ありったけの涙を今 乾いた空に捨てるわ 元気出して! もう一人の私を探すVacation Baby Come On, Calm Down Your Heart あの日ハートは砕けたけれど Baby Come On, I Love You So 男はあなただけじゃない 小麦色のエンジェルフィッシュ 目覚めれば朝焼けに光る ドアノブに はさまれたエアメール あなたから 白い貝を耳にあてて 遠い島のメロディー 素直になれてRemember You でも会えないわ 気まぐれでも悲しかった ポニーテールの彼女のこと 二度と愛を試さないで むなしさが残るだけよ Don't Come To Me, So Set Me Free 私色の夢みつけるまで Don't Come To Me, So Say Good Bye 違う明日を生きてるね ありったけの涙を今 乾いた空に捨てるわ 元気出して! もう一人の私を探すVacation Baby Come On, Calm Down Your Heart あの日ハートは砕けたけれど Baby Come On, I Love You So 男はあなただけじゃない Don't Come To Me, So Set Me Free Don't Come To Me, So Say Good Bye Baby Come On, Calm Down Your Heart Baby Come On, I Love You So Don't Come To Me |
靴音辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 十川知司 | いけない恋だと 私は思わない 現実と向き合う 覚悟があるのなら 靴音吐き出し 閉まるエレベーター あなただけ、残る 女はいつだって 恋するようにできてるの すきだと囁いて 今、すぐ、聞きたい あなたのこと私 まだ、まだ、知らない キスして すれ違うふたり つづきは、メモの中 仕事をするなら 他人のほうがいい キャリアもプライドも 失くすほど愚かじゃない 私は待たない、逢えない休日は別の恋人(ひと)といる 男は めんどうな関係が一番、苦手でしょ? 潤ってたいだけ『すべて』じゃないのよ 傷つく恋はもう、しないと決めたの 時々 こころが渇いて 涙を こぼすだけ 女は 死ぬまで 恋するようにできてるの すきだと囁いて 今、すぐ、聞きたい あなたのこと私 まだ、まだ、知らない 都合のいい女? 男もそうでしょ? 傷つく恋はもう、しないと決めたの 靴音 あなただとわかる おしえて 『愛』ってナニ? |
爪の月辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 河野圭 | 誰も知らない別の私をあなたに見せたい 伸ばした爪がまるで細い月のよう みんなとはしゃいでるけど早く独りになりたい... そんな私のこと あなたずっと見ていたの? 泣きなさい、ここで。 月は二人に誘いかける 眠りなさい、蒼い光に浮かぶ雲のベッド 時計の針になって切ない夜をこえよう 失うことを怖れているの?でもこの都会には 永遠などないのよ 夢は夢のまま いい時だけね 悪くなったら遠ざかる足音 そっと声をかけてくれた人はあなただけ 泣けないの、涙は、もっと悲しい時のために 眠れない、心は、目を離すスキに変わってゆく マニキュア乾かしてる 二人の未来映して 隣にいないのが不思議になってく 愛はもう ひざの上で消えるおとぎ話 泣きなさい、ここで。 月は二人に誘いかける 眠りなさい、蒼い光に浮かぶ雲のベッド 時計の針になって切ない夜をこえよう |
Caribbean Blue辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | どのくらい眠ったの? 窓の向こうは朝 腕時計はずしたら 気分も変えて 恋人も仕事も 日本においてきたの ワガママを許してね 今度だけは 夢みるみたいに 浮かんでる 南の島 初めて一人できたけれど きっとうまくいくわ あぁ 空も海もひとつになる もぅ 心は Caribbian Blue 言葉より もっと伝わるもの ねぇ 見つけたの 笑顔から…感じてみたくて どのくらい泳いだの? 浜辺でひと休み カラフルな魚たち さそいにくる ハートにたりないのは ビタミンだけじゃないの ワープロじゃ 語れない 愛に気づいて 自然のリズムで 暮らしてる 小さな島 難しいことは 思うより きっとラクにいくわ あぁ 風も波も音楽になる いつまでも Caribbian Blue ブラインドごしに KissしたSunset ねぇ 気づいたの 大好きから…感じてみたくて あぁ 空も海もひとつになる もぅ 心は Caribbian Blue 言葉より もっと伝わるもの ねぇ 見つけたの 笑顔から…感じてみたくて |
5:00p.m.辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 瀬尾一三 | 責めないで 自分でも わかってるのよ オフィスに 一人きり 夕陽をみてた 誰と比べて 誰を気にして 誰のために 笑顔作るの このままでいい このままじゃだめ それは 私じゃ、ない わからないの わからないの 今日も明日も、恋人(あなた)も 今夜は ちょっと つきあえない こんな 私を 放っておいてね 誰にでも 好かれたい 訳じゃないのに 心にも ないセリフ 口走ってる 誰を愛して 誰に甘えて 誰のために 涙みせるの このままでいい このままじゃだめ それは 私じゃ、ない わからないの わからないの 真実(ほんと)も嘘も、冗談(ジョーク)も 根も葉もない 噂されて それで ひるむような 私じゃ、ない 誰と比べて 誰を気にして 誰のために 笑顔作るの このままでいい このままじゃだめ それは 私じゃ、ない わからないの わからないの 今日も明日も、恋人(あなた)も 今夜は ちょっと つきあえない こんな 私を 放っておいてね それで ひるむような 私じゃ、ない |
再会 ~part2~辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | なんで心のまま 好きだよと言えなかったの? 雲が風にちぎれるよに すれ違った二人 名前呼ばれたとき 驚いた それはウソ 気づかれる前にそっと 店を出たかった 隣で会釈した 彼女がそうなのね... 悲しいことばかり こんなに起こるのは 今日の日を受け止める メッセージだったのね 突然訪れた 二人の再会は 振り切れない私にくれた もうひとつのピリオド あの日選んだ夢 あきらめたわけじゃない でもこの頃 普通の日々もいいなと思う 何もない夜にも 電話してくれた人 眠たそうに返事してた私 ごめんね 優しい顔になった 彼女が変えたのね... 新しい温もりをあなたは見つけたね 窓越しに冬空が私に問いかける 幸せって何だろう?後から気づくもの? ささやかに安らげる場所..あなたをみて、わかった 悲しいことばかり こんなに起こるには もっと強く きっとなれる 神様のエール 突然訪れた 二人の再会は 歩きだす頬に流れた 涙とめるピリオド |
Change辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 十川知司 | 変わってく だんだん明るく あなたを好きになって… 麻のシャツ ニュース片手に 駅までの5分 これで一日が決まる エレベーターより階段 選ぶ私は たぶん昨日と違う顔 泣いても笑ってもこの瞬間(とき)は一度だけ 無駄にはできない 恋も仕事も からまわりの単純なくりかえし いつも退屈だった、私 それが変わってく だんだん明るく あなたを好きになって キュッと引き締まるスケジュール 山積みのファイルを片付けて 「夢をもつ」そんな言葉で 未来への不安が 消えるわけじゃないけど ヤミクモに過ごした時間は いつか振り返る 大事な想い出になるのね 昔の恋人 お互い知ってるから 気取らず 気楽にいこう! そばにいて気づかない 鈍感なすれ違い それも運命かも、ふたり ぎこちないから 不完全だから 助けあいたくなって きっと何かできるはず 私だって 必要とされたくて 過去も未来でもなく “今”あえて、よかった 恋も仕事も からまわりの単純なくりかえし いつも退屈だった、私 不思議 変わってく だんだん明るく あなたを好きになって もっと自分を好きになる 今日の私に愛をプラスして |
かぐや姫辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | ひとつ手に入れる度に ひとつ失ってしまう さよなら…それはあなたが 夢を選んだせい 一人 泣くことをやめて 窓をあけ放すときに 私のもうひとつの 夜が始まる 終わった恋の ぬけがらたち この身をすりぬけて 今旅にでる 月の光 包まれたなら 悲しみ乾くまで 女はみんな かぐや姫になるわ 人を好きになる度に 歴史くり返すかんじ 見えない力の中で 迷ってゆくけど うつむく瞳(め)に 笑顔は戻る よみがえるの愛は 神話のように 月の光 姿をかえて あなたと巡りあい 恋をするかも 男と女なら 終わった恋の ぬけがらたち この身をすりぬけて 今旅にでる 月の光 包まれたなら 悲しみ乾くまで 女はみんな かぐや姫になるわ 男と女なら… |
Mist Away辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 胸騒ぎ 霧雨が煙るYOKOHAMA 街の灯り 影絵のようだわ いつからか言い訳さえ 顔色ひとつ変えないあなたになった 彼女のことあなたから 打ちあけてくれたら 終わりにできる 抱きしめて… あなたを愛した夜も あなたを失くした今も 同じ激しさで 運命は私をさらってゆくわ 腕をほどいたら 今夜恋にさよなら 想い出にすがるような 二人きりなら ひとりぼっち 支えにしたいの 友達に変わるような 愛はいらない やさしくなんてしないで 彼女のこと憎めない 切ない心はたぶん同じね 抱きしめて… あなたを忘れぬように あなたに出逢えるように きっと輝くわ 運命は私を磨いてゆくわ 腕をほどいたら 今夜恋にさよなら 霧が流れてゆくわ あなたのぬくもり 遠く遠く消えてゆくのね 抱きしめて… あなたを愛した夜も あなたを失くした今も 同じ激しさで 運命は私をさらってゆくわ 腕をほどいたら 今夜恋にさよなら |
帰郷辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 河野圭 | 思い出は遥かに 現在の私見守ってる 出迎える空気は 変わらない故郷 駅前に置く自転車 好きな人待つ本屋 本当の友達がいない気がしていた 悲しくて 悲しくて 目立たない自分なりに夢みてた この町を離れたら新しい私になる それまでは 帰らない 帰れない おかっぱの少女 恋人との愛は消えたけれど 命を得た 穏やかな海の色あなたに見せたくて 生まれた瞬間の風を 身体中今浴びて もう一度やり直すために戻ってきた 切なくて 切なくて でも夢を全部失くしたわけじゃない 少しだけ疲れたの あの頃見えなかった愛情を 感じたい 注ぎたい 歩いてゆこう 切なくて 切なくて こらえてた涙がやっとこぼれたの 帰ったの故郷に あの頃見えなかった愛情を 感じたい 注ぎたい 歩いてゆこう |
一人ではいられない辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 約束のない 週末 寒い夜 雨やどりする 傘がほしいの 誘われるまま 踊るの 哀しいね あなたの影を 重ねてる 心乱れて 人の波に 涙をかくして まぎれこんだ 愛をいつも 探してる 悲しい恋は 二度としない あなたいない この街を 一人では 歩けない 友達になら 電話をかけるけど あなたのnumber 息がつまるの アドレス捨てて あなたを打ち消しても 指先がまだ 憶えてる 「わりと元気に暮らしてる」と かしこい女に なれないから 愛をいまも 忘れない あなたが誰と どこにいても 時間(とき)が傷を癒しても 一人ではいられない 愛をいつも 探してる 悲しい恋は 二度としない あなたいない この街を 一人では 歩けない |
ともだちだから辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 小鳥が木陰でふるえる 雨の日 あなたが訪ねてくるような 気がしてた 悲しい事出会うたび ノッポのあなたは ひざをかかえ まるで 弟になる そばにいるよ ともだちだから 好きなだけソファに埋もれて 泣いてもいいよ 恋人にも 会えないくらい 情けない あなたの顔も声も 気にしないで、今夜は 聞こえる 時の子守り歌 あなたは ビデオをみてる形のまま 眠ってる 春色のカーディガン 背中にかけて 朝(あした)はねぇ きっと 笑顔をみせて そばにいても ともだちだから 愛情(やさしさ)の手前で ときどき戸惑うけれど 恋人にも負けないくらい あなたの幸せを いつもいつも 気にしてるよ、私は |
Promise辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 河野圭 | 教えてよ この手が離れる瞬間に何を言えばいい? 今きみが 背中を向けたら戻ってこない気がするよ 魅かれあうその訳をなりゆきと想ってる? 目が合った時にもう、私は恋をしてた あなたがいたから私の微笑みは生まれ続けた 風の日雲が動いてく空を見て全てが、約束に思えたあの頃(ひ) 気がつけば一緒にいたから 好きなもの感じ方もわかる だけど何故?名前を呼んでも振り向かない時があるね すれ違う日々もある だけど忘れないで あなたが行くどの道も 私は見守るよ 楽しむだけなら互いを必要としなかったはず 切ない時間を越えてまた出会うの、二人は 大切な、友達だから 永遠の、恋人だから あなたがいたから私の微笑みは生まれ続けた 切ない時間を越えたらもっと深く愛せる さよならは言わないで 永遠の、約束だから |
2nd Hometown辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 岡本洋 | 日曜の朝にねぇ 二人で散歩しよう 駅までのイチョウ並木 コーヒーの豆だけ買いに 寒々とした道で 白い息重なって 黙ってても手をつなぐと話してる気分になる ふたつめの あなたのhometown 一人で暮らしはじめて どんな夢 どんな涙を 流しながら大人になったの? (何人の女の子の名前をここで呼んだ?) 不安とか秘密とか 誰だって抱えてる 大切なことは、愛を知ったこと dear your hometown 人ごみで懐かしく声かけてくれた時 前よりも もっと好きになってゆく私がいた 初めての あなたのhometown 名もない小さな街が 暖かな場所に変わるの やっと言える 私はどんなに (愛に包まれていたか離れてみてわかった...) 恋を知り 失って 何もないところから ひとつずつ揃えたの、こんど来て a little my hometown 探せたらいいね our hometown 冬の空 晴れてゆくよ 気持ちいい... 晴れてゆくよ 気持ちいいね... 晴れてゆくよ... |
ともだちでいたいのに辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 佐藤準 | 幻の夏 遊んでばかりいた 三人でよく 海へも出かけたね 「ふたりをずっと応援する」って 今も聞こえるよ 波のように ともだちでいたいのに あなたが離れていくなんて たかが恋、そんなもので 簡単に運命は変わる ごめんねと、ごめんねと もういい、何度も言わないで お願いよ 泣くのなら 今すぐ カレを返して 強いあなたに いつも憧れてた 光と影が この世にはあるのね 真昼の月が 太陽の隅で 私を静かにみつめてる ともだちじゃいられない ほんとはどこかで怯えてた 紹介した瞬間から カレはあなたに魅かれていた 揺れているかすみ草 たくさんのしあわせの中で 教えてよ 他じゃなく どうしてカレを奪うの 時間は過ぎていく 誰もが 子供じゃいられない 風が、背中、押すよ ともだちでいたいのに ひとりで歩く季節がくる たかが恋、そんなもので 簡単に運命は変わる 許さない それがせめて 前に踏み出す力だから 振り子のように 揺れる心 新しい夏が始まる |
夜の囁き辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 小林信吾 | 今日と明日のロープを 渡ってゆくの あなたは 割れんほどの拍手と ライトに浮かぶ舞台(ステージ) 油断しちゃ、だめ つまづく瞬間(とき)を 息を殺し 息を殺し みんな待ってる ひと足 ひと足 心静めて 照明(あかり)が導く 遠くをみつめて 今日と明日のつづきを ほんとは 誰も知らない 信じてる人だけに 夢は語り続けるの 迷っては、だめ そのすき間から よくないこと よくないこと 生まれるから ひと足 ひと足 瞳こらして 私がさしだす この手をつかんで ひと足 ひと足 心静めて 照明(あかり)が導く 遠くをみつめて |
月夜に抱かれて辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | まるで女占うように愛のかたちがひとつ 天使になる 悪魔になれる 月夜に抱かれて 言葉を失くしてしまう 見つめられて 恋ならいくつ通りすぎて それでも今夜はあなた離せなくて ざわめき 遥かな水のほとり いらだつのはあなたのせい ひとりじめにしたい 情(おも)いね 心のまま 生まれたまま 愛のかたちがひとつ 天使になる 悪魔になれる 月夜に抱かれて あなたをまどわすすべて許せなくて 花さえ 消してしまいたくて 一人の夜には窓にもたれながら 刺しこむ光に包まれてる この涙はあなたのせい 甘く熱く痛い 情(おも)いね 心のまま 生まれたまま 愛のかたちがひとつ 天使になる 悪魔になれる 月夜に抱かれて |
Ring Ring辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | やっと通じた瞬間 かけめぐる疑問符 一人? それとも…?! パステルの心がデジタルの言葉に だから電話は苦手 突然 予期せぬ沈黙の罠 ハートパニック 声にならない恋なんて あなたは知らないね “Dateしたい”気持ちも Ring Ring 呼ぶうちにひるんじゃう 約束のゆびきり Ring Ring 邪魔する電話にジェラシー ふっと置いた瞬間 おしよせる後悔 今度も、言えずに… ときめいた分だけ せつなさがしみるの だけど電話をかける 静かな夜更けに たった一度の コールマジック 会えない時間 星空のコードでつなぎたい “愛してる”告白 Ring Ring しのびこむ夢の中 ちょっとだけあなたに Ring Ring 響かせたいのよ True my heart 静かな夜更けに たった一度の コールマジック 会えない時間 星空のコードでつなぎたい “愛してる”告白 Ring Ring しのびこむ夢の中 ちょっとだけあなたに Ring Ring 響かせたいのよ True my heart |
さよならを言わなきゃ辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 大村雅朗 | 並んでゆくあなたが今、他人に思えた 気づく瞬間(とき)には 遅いの、もう 両親みたい あたたかく迎えるキャンパス 卒業してから 初めてきた “距離になんか負けない”二人の愛は どこにいても続くと信じていた、なのに どうしてさよならを 言わなきゃいけないの ケンカもしないで 嫌いにはなれない あなたの想い出が あふれるこの街で 私 ひとり どんな風に生きるの あなたが走るグランドで 声をからしては エール 贈った 懐かしい日々 温室のようにやさしい時代を捨てて それぞれの空みつめ 歩きだすの、だけど どうしてさよならを 言わなきゃいけないの そんなに上手に大人にはなれない 私の届かない 新しいその街で あなた 誰と どんな風に生きるの それでも さよならは 私から言わなきゃ |
Blue辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 河野圭 | 仲直りをしたいけれど、今更やだあやまれない ご免なさい...この5文字が 意外とムズカシイ 「パソコンでは低気圧がにわか雨を運んでくる」 あなたってねぇ、思ったより複雑な人です。 LaLaLa......愛はもしか 足し算じゃないかも だって今二人はなんだかBlue LaLaLa......クリックするその隣に腰掛けた 引力はきっとてのひらにあるよ 重ねると、あたたかい 恋はまるで天気予報 晴れも雨も当たりにくい 傘がさせてちょっとはしゃぐ、単純な人です。 LaLaLa......愛はもしか 透き通ったものかも だって今二人の間にBlue LaLaLa......跳ねる水 誰もいないオープンカフェ 幸せはたぶん色々あるけど この気持ち理解るのは 世界中に、私だけ... LaLaLa......愛はもしか 足し算じゃないかも だって今二人はなんだかBlue LaLaLa......クリックするその隣に腰掛けた LaLaLa......愛はもしか 透き通ったものかも だって今二人の間にBlue LaLaLa......跳ねる水 誰もいないオープンカフェ LaLaLa......引力はきっと てのひらにあるよ LaLaLa......幸せはたぶん色々あるけど LaLaLa.......... |
ラプソディ・ラプソディ辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 満ちたり 欠けたり 不思議な恋心 月のかげりは 二人の 恋もよう ワイングラスに 透かして 愛問えば 前ぶれもなく あなたと 三日月の夜がくる 満月の夜は とびきり 悩みもなく 十五に一度 あふれそうな 愛届く やさしい光に 瞳を閉じて 踊るけど 三日月の夜は気まぐれ 足もとを迷わせる まわした腕から 耳もとに 冷たく嘲笑(わら)って見てるのは 誰 誰 誰?! ラプソディ ラプソディ 誰にも渡さない 心を狂わせて 揺らめいてく ラプソディ 闇の淵から あなたを誘う声 十五に一度 果てるときが 近くなる 光と影との 境目に腰かけて 私は露となり あなたの胸の中 こぼれるの 寄りそう背中に 胸もとに 酔えない呪文をかけたのは 誰 誰 誰?! ラプソディ ラプソディ 誰かが唄ってる 心を惑わせて 色めいてく ラプソディ ラプソディ ラプソディ 誰にも渡さない 心を狂わせて 揺らめいてく 色めいてく 謎めいてく ラプソディ |
ワンダーヴィーナス辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 頬を包む緑の風 アクセルを緩めて 心の窓開きながら 深く息を吸うわ 摩天楼をぬけだして ハイウェイとばした あなたの腕には 二度と戻らない 誰もいないレイクサイド エメラルドのシャワー ヒール脱いで 駆け出したら まるで少女気分 テーブルに置いたリング もう気づく頃ね 自分のペースで 今を 生きたいの Wonder Venus Wonder Venus 誰のものにもならない Wonder Venus Wonder Venus 私のメロディ Wonder Venus Wonder Venus 揺れる音色 輝いて ファンタジー 水の辺(ほとり) 想い出たち 過去(きのう)へと放てば 甘い夜と 部屋の鍵が 雲母(きらら)の底 沈む “まるで手に負えないよ”とあなた微笑(わら)ったけど 恋のルールは 自分で決めたくて Wonder Venus Wonder Venus 恋のカーブ越えたら Wonder Venus Wonder Venus 新しい朝 Wonder Venus Wonder Venus 弾むリズム 磨かれて ファンタジー 夢見るだけじゃもう 物足りない かけがえのない 今日の素敵が欲しいの Wonder Venus Wonder Venus Wonder Venus Wonder Venus Wonder Venus Wonder Venus |
Time Loop辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | アイシテル…アイシテル…一秒ごと言って 水槽の…泡のなか…もがいている私 I miss you, darlin' 生まれた時差の分だけ ふたりの世界は広がっていく 気にすることない! Tick Tock Tick Tock ふたりは Tick Tock Tick Tock キスする 長い指 短い髪 触れて また離れてく Tick Tock Tick Tock 呼吸と Tick Tock Tick Tock 鼓動を あわせよう あせらずに 風のリズムで 遅れてる?…急ぎすぎ?…恋の針は揺れる もうやめよう…もう帰ろう…もう少しだけ待とう I miss you, darlin' 時々 大人ぶってる自分を 破滅にむかってカウント・ダウン したい瞬間(とき)がある! Tick Tock Tick Tock 恋する Tick Tock Tick Tock そのたび 愛はまた 問いかけて 次のドアへ誘うよ Tick Tock Tick Tock 待つのも Tick Tock Tick Tock スリルね 恋はほら 時間さえ 歪ませてくの Tick Tock Tick Tock ふたりは Tick Tock Tick Tock キスする 何度でも 何度でも 次のドアへ誘うよ Tick Tock Tick Tock 呼吸と Tick Tock Tick Tock 鼓動を あわせよう あせらずに 風のリズムで 続いていくの… |
haru.辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 河野圭 | あなたには理解らないことがある 愛しあっていても どうしても会いたくない日もある 鏡の前 いつからだろう?使わなくなった 引き出しを覗いた時 失くしたものが見つかるような 温もりに包まれて 春の空を眺めて歩いた 時の針を巻き戻し 古い写真 ふくよかだった 子供の頃 思い出して 好きだった道 膨らむつぼみ やさしい人 いつも私 守られてた 「僕のこと好きじゃない?!」そうじゃない その繰り返しが 重たくて また傷付けあいそうで 不安になる 男と女 季節のように はぐれても戻れたら... 「春は苦手」あなたの言葉に 何故か少しホッとした 無理に他人にあわせないでね そこが好きな私だから 花冷えの街 長い道のり あなたがいて たぶん私 救われてる 春の空を眺めて歩いた 時の針を巻き戻し 無理に他人にあわせないでね そこが好きな私だから 夕映えの橋 追いつくように 並んだ影 たぶん私 あなたとなら うまくやれる |
Lotus辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 浦田恵司 | 逃げ水の夢散歩 遮断機の通せんぼ 改札に人はいない 辿るのは行きずりの 老婆から聞いた道 一面に蓮の花 水に浮いて 風に揺れて 召される空 見つめ 愛のほかに何にもない 私も無心に咲いていたい 雲を切る赤トンボ とうきびのかくれんぼ 鬼は誰?恋はどこ? 雨に打たれ 陽にさらされ 離れられぬ 定め 嘆くよりも微笑みたい ありのままで生きていく 水に浮いて 風に揺れて 召される空 見つめ 愛のほかに何もない 私も無心に咲いていたい... |
Upturn Girl辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | | 雨あがりに目覚めてゆく 朝のしずくまばたきして 街並みはまるでダイヤモンド おろしたてのシャツとくつで 虹のむこう歩きだせば 新しい夢にあえそう いつもなら知らずにすぎていた 景色がみえてくる 心の窓すべて開いて 季節を注ぎたい Upturn Girl 素直になるひととき 太陽(ひかり)を浴びながら 往き交う人の波にまぎれこんでも Feelin'my heart忘れないよ 緩やかな坂道を進んで 明日へのトキメキへ ステップをくり返すよ 賑わう街 路地をぬけて 見知らぬ場所 抜けるような 青さはどこまでも続くよ 生まれたての風と雲が 空に描く地図のように 流れる自由なメロディー 飛びたつよ名も無い鳥たちが未来に誘われて 心の翼もっと広げてビートを感じたい Upturn Girl 素敵になる瞬間 口笛吹きながら 自分の歩幅で今 時を刻むよ Feelin'my heartあわてないで 涙はチャンスの案内人(みちしるべ) 振りむけば幸せは いつだってキミのそばに Upturn Girl 素直になるひととき 太陽(ひかり)を浴びながら 往き交う人の波にまぎれこんでも Feelin'my heart忘れないよ 緩やかな坂道を進んで 明日へのトキメキへ ステップをくり返すよ 振りむけばいつだって 幸せはキミのすぐそこ |
Waiting for you辛島美登里 | 辛島美登里 | Midori Karashima | Midori Karashima | 浦田恵司 | すきにすればいい あなたがそう望むのなら わたしは だまって 『わかれ』を受けとめる 見つめ直すとか 「ごめんね」とか…もういいよ 結局 一緒にいたくない、そうでしょ? あんたを連れ去る 電話がまた鳴る 帰らぬ食卓 もう待つこともない 最初はあなたが わたしを追いかけてた 時間は皮肉ね あなたが 出ていく 春が そこに きてる 彼女に伝えて 『奪った心はいつしか誰かにまたさらわれてゆく』 強そうにみえて 大人になりきれてない あなたが心配 これを 愛と いうの? それが 重荷 だったの? すきに生きて、そして いつか戻ってきて… |