サイレンサイレンが鳴り響く 堤防を川を畦道を もう帰る時間だと サイレンがなり響く 死んだ俺の爺さんは シベリヤで何人も殺して 勲章貰って帰ってきた 勲章をぶらさげて サイレンが鳴り響く 傷つける意味を知る前に 殺す事を覚えたのは サイレンが鳴り響く 死んだ俺の爺さんは 時々狂った様に暴れた しわくちゃな拳を振り上げて しわくちゃな拳を震わせて 何を見てたんだい 毎日庭前に座って どんどん色が抜けていく サイレンが… サイレンが鳴り響く 堤防を川を畦道を もう帰る時間だと サイレンがなり響く 何を見てたんだい 毎日庭前に座って どんどん色が抜けていく サイレンが… | SION | SION | SION | THE NOIS | サイレンが鳴り響く 堤防を川を畦道を もう帰る時間だと サイレンがなり響く 死んだ俺の爺さんは シベリヤで何人も殺して 勲章貰って帰ってきた 勲章をぶらさげて サイレンが鳴り響く 傷つける意味を知る前に 殺す事を覚えたのは サイレンが鳴り響く 死んだ俺の爺さんは 時々狂った様に暴れた しわくちゃな拳を振り上げて しわくちゃな拳を震わせて 何を見てたんだい 毎日庭前に座って どんどん色が抜けていく サイレンが… サイレンが鳴り響く 堤防を川を畦道を もう帰る時間だと サイレンがなり響く 何を見てたんだい 毎日庭前に座って どんどん色が抜けていく サイレンが… |
お前が好きなんだ・Bang!お前といるだけで 傍にいるそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし その姿たたずまい そしてその声までもが 奇跡の塊だ 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け 顔を見るだけで ちょっと目が合うそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし 手が触れるだけで 頬にそっと触れるだけで 身体中痺れる 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け Bang! まるで天使だ Bang! きっと天使だ Bang! 俺の心はもう お前に釘付け お前に首ったけ お前が好きなんだ | SION | SION | SION | | お前といるだけで 傍にいるそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし その姿たたずまい そしてその声までもが 奇跡の塊だ 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け 顔を見るだけで ちょっと目が合うそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし 手が触れるだけで 頬にそっと触れるだけで 身体中痺れる 打ち抜かれてしまうのさ Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け Bang! まるで天使だ Bang! きっと天使だ Bang! 俺の心はもう お前に釘付け お前に首ったけ お前が好きなんだ |
地下街凍みる雨を避けて地下道 歩く こんな日はお前のことなど思い出したくない 夜に限っていつも 俺はやられる 仕事帰りの疲れた顔達の向こうから お前がこないかと せっかくの最後の夜何も言えず お決まりの青い態度で手を振った 「違うだろ」 もう一つの声に蓋をして シャッターの降りてしまった地下街で 泥みたいな顔した地下道 歩く 帰る家が帰りたいままであるように 思う気持ちのそのそばで 俺はやられる おいていかれたクリスマスの飾り付けの向こうから お前がこないかと せっかくの最後の夜何も言えず お決まりの青い態度で手を振った 「違うだろ」 もう一つの声に蓋をして シャッターの降りてしまった地下街で せっかくの最後の夜何も言えず お決まりの青い態度で手を振った 「違うだろ」 もう一つの声に蓋をして シャッターの降りてしまった地下街で | SION | SION | SION | 細海魚 | 凍みる雨を避けて地下道 歩く こんな日はお前のことなど思い出したくない 夜に限っていつも 俺はやられる 仕事帰りの疲れた顔達の向こうから お前がこないかと せっかくの最後の夜何も言えず お決まりの青い態度で手を振った 「違うだろ」 もう一つの声に蓋をして シャッターの降りてしまった地下街で 泥みたいな顔した地下道 歩く 帰る家が帰りたいままであるように 思う気持ちのそのそばで 俺はやられる おいていかれたクリスマスの飾り付けの向こうから お前がこないかと せっかくの最後の夜何も言えず お決まりの青い態度で手を振った 「違うだろ」 もう一つの声に蓋をして シャッターの降りてしまった地下街で せっかくの最後の夜何も言えず お決まりの青い態度で手を振った 「違うだろ」 もう一つの声に蓋をして シャッターの降りてしまった地下街で |
月が一番近づいた夜月が一番近づいた夜 何もしゃべれなかった男の子が 「きれいだね」ってママを驚かせ ずっと車椅子の女がなんでもなかった様に 立ち上がって下着を替えた 月が一番近づいた夜 何も聞いたことがなかった女の子が 「静かだね」ってパパを驚かせ 箸さえ持てなかった男がずっとそうしてきたみたいに 両手で彼女を抱き締めた 月が一番近づいた夜 出稼ぎに行ったきり帰ってこなかったとうちゃんが お土産いっぱい持って戸を叩き 覚悟はしといて下さいと言われたかあさんの横で 「奇跡だ」医者がうなった 月が一番近づいた夜 何も見たことなかった男の子が 「思った通りだ」っておじいちゃんを驚かせ ずっと寝たきりだったパパが「さあ遊ぼうか」 子供達を飛び上がらせ又ママを泣かせた 月が一番近づいた夜 この季節しみてしょうがなかったおばあちゃんの あかぎれが治り そして俺のそばでは骨になったはずの あいつがのんきにあくびをしてる | SION | SION | SION | MARC RIBOT | 月が一番近づいた夜 何もしゃべれなかった男の子が 「きれいだね」ってママを驚かせ ずっと車椅子の女がなんでもなかった様に 立ち上がって下着を替えた 月が一番近づいた夜 何も聞いたことがなかった女の子が 「静かだね」ってパパを驚かせ 箸さえ持てなかった男がずっとそうしてきたみたいに 両手で彼女を抱き締めた 月が一番近づいた夜 出稼ぎに行ったきり帰ってこなかったとうちゃんが お土産いっぱい持って戸を叩き 覚悟はしといて下さいと言われたかあさんの横で 「奇跡だ」医者がうなった 月が一番近づいた夜 何も見たことなかった男の子が 「思った通りだ」っておじいちゃんを驚かせ ずっと寝たきりだったパパが「さあ遊ぼうか」 子供達を飛び上がらせ又ママを泣かせた 月が一番近づいた夜 この季節しみてしょうがなかったおばあちゃんの あかぎれが治り そして俺のそばでは骨になったはずの あいつがのんきにあくびをしてる |
何処かへ行きたい取るに足らぬ日切れ目なく うんざりげんなり続いてる 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい どれだけやっても当たり前 誰もそうさと聞かせても 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい この世にパラダイスなどない 分かっていても この世に楽園なんてない 分かっていても 心ささくれ棘だらけ 嫌になるほど棘だらけ 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい 何処へでも どっかへ行きたい どっかへ逃げたい この世にパラダイスなどない 分かっていても この世に楽園なんてない 分かっていても どっかへ行きたい どっかへ逃げたい | SION | SION | SION | | 取るに足らぬ日切れ目なく うんざりげんなり続いてる 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい どれだけやっても当たり前 誰もそうさと聞かせても 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい この世にパラダイスなどない 分かっていても この世に楽園なんてない 分かっていても 心ささくれ棘だらけ 嫌になるほど棘だらけ 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい 何処へでも どっかへ行きたい どっかへ逃げたい この世にパラダイスなどない 分かっていても この世に楽園なんてない 分かっていても どっかへ行きたい どっかへ逃げたい |
砂の城気にしないで行く 気になっていても まだ見えない壁に潰されたりはしない 重かった季節が懐かしいように この最悪だって こえるためにある 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 彼女はかわいくて だから好きだ 彼女も抱えてる ひとり分の夜を 答えを欲しがる あいつに言ってやれ そうせかすなって 順番があるんだ 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 悲しくはない これが好きだから・ら・ら 気にしないで行く 気になっていても いくつでも数えな 俺は好きな時に跳ぶ 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 悲しくはない これが好きだから 悲しくはない これが好きだから・ら・ら | SION | SION | SION | | 気にしないで行く 気になっていても まだ見えない壁に潰されたりはしない 重かった季節が懐かしいように この最悪だって こえるためにある 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 彼女はかわいくて だから好きだ 彼女も抱えてる ひとり分の夜を 答えを欲しがる あいつに言ってやれ そうせかすなって 順番があるんだ 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 悲しくはない これが好きだから・ら・ら 気にしないで行く 気になっていても いくつでも数えな 俺は好きな時に跳ぶ 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 波打ち際で 砂の城を作って 波にさらわれて 崩れ 溶けて 消えて だからまた作る 悲しくはない これが好きだから 悲しくはない これが好きだから・ら・ら |
人飛べない鳥は鳥じゃなきゃ僕は人じゃない あたり前があたり前にできないでいるよ だけど僕にはね だけど僕にしかね できないことがあるから なんともないよ 小さな事で飛び上がって喜ぶ僕を見て バカみたいって笑った君がかわいそう 空は曇りでもね 空は土砂降りでもね いつも晴れ渡った青空を持っているんだ このまま行くよ まっすぐ行くよ このまま行くよ 僕は行くよ 泳げない魚は魚じゃなきゃ僕は人じゃない 君の普通が僕には叶わない夢だよ だけど僕にはね だけど僕にしかね できない事があるから なんともないよ このまま行くよ まっすぐ行くよ このまま行くよ 僕は行くよ 飛べなくても飛ぶよ 泳げなくても泳ぐよ 叫べなくても叫ぶよ 泣きたくても笑うよ | SION | SION | SION | | 飛べない鳥は鳥じゃなきゃ僕は人じゃない あたり前があたり前にできないでいるよ だけど僕にはね だけど僕にしかね できないことがあるから なんともないよ 小さな事で飛び上がって喜ぶ僕を見て バカみたいって笑った君がかわいそう 空は曇りでもね 空は土砂降りでもね いつも晴れ渡った青空を持っているんだ このまま行くよ まっすぐ行くよ このまま行くよ 僕は行くよ 泳げない魚は魚じゃなきゃ僕は人じゃない 君の普通が僕には叶わない夢だよ だけど僕にはね だけど僕にしかね できない事があるから なんともないよ このまま行くよ まっすぐ行くよ このまま行くよ 僕は行くよ 飛べなくても飛ぶよ 泳げなくても泳ぐよ 叫べなくても叫ぶよ 泣きたくても笑うよ |
胸を張れ無理だな もういいや 口にしてみる すぐさま 打ち消し 空を見上げる 負けず嫌いの勝ち知らずさん 胸を張れ 真っすぐ あの頃はも いつかはも 胸にしまって いつもの いつものように やることをやるさ 考えすぎの単純さん 胸を張れ 真っすぐ 投げ出さず生きている それだけで勝ちさ 食いしばり生きている それだけで勝ちさ 悔しさを 積み上げたら 空に届くぜ かっこつけて 恥ずかしくなり 空に謝る 幾つになっても躓いてしまうさん 胸を張れ 真っすぐ 大切を抱きしめて そのまま行けばいい 泣いて笑って 真っすぐ行けばいい 投げ出さず生きている それだけで勝ちさ 食いしばり生きている それだけで勝ちさ それだけで勝ちさ | SION | SION | SION | | 無理だな もういいや 口にしてみる すぐさま 打ち消し 空を見上げる 負けず嫌いの勝ち知らずさん 胸を張れ 真っすぐ あの頃はも いつかはも 胸にしまって いつもの いつものように やることをやるさ 考えすぎの単純さん 胸を張れ 真っすぐ 投げ出さず生きている それだけで勝ちさ 食いしばり生きている それだけで勝ちさ 悔しさを 積み上げたら 空に届くぜ かっこつけて 恥ずかしくなり 空に謝る 幾つになっても躓いてしまうさん 胸を張れ 真っすぐ 大切を抱きしめて そのまま行けばいい 泣いて笑って 真っすぐ行けばいい 投げ出さず生きている それだけで勝ちさ 食いしばり生きている それだけで勝ちさ それだけで勝ちさ |
まるで誰かの話のようだね夕べの雪はいつか雨に変わって まだ暗い夜明けの道は凍ってしまった まるで誰かの話のようだね 星の数ほどある愛(かな)しみのようだね 二人は手をつながず少し離れて歩く ぎこちないその距離は想いを大きく切なく 愛おしくやるせない 子ども返りの Secret Love 日は高く昇り凍った雪はとけて だけど日陰に小さくぽつんと残る雪 まるで誰かの話のようだね 健気で儚い愛(かな)しみのようだね ふたりは言葉を少し手前に置き話す ゆっくりと静かにだけど限りある束の間を 愛おしくやるせない 子ども返りの Secret Love 愛おしく切ない 子ども返りの Secret Love ふたりだけのSecret Love | SION | SION | SION | | 夕べの雪はいつか雨に変わって まだ暗い夜明けの道は凍ってしまった まるで誰かの話のようだね 星の数ほどある愛(かな)しみのようだね 二人は手をつながず少し離れて歩く ぎこちないその距離は想いを大きく切なく 愛おしくやるせない 子ども返りの Secret Love 日は高く昇り凍った雪はとけて だけど日陰に小さくぽつんと残る雪 まるで誰かの話のようだね 健気で儚い愛(かな)しみのようだね ふたりは言葉を少し手前に置き話す ゆっくりと静かにだけど限りある束の間を 愛おしくやるせない 子ども返りの Secret Love 愛おしく切ない 子ども返りの Secret Love ふたりだけのSecret Love |
大好きでその日 彼は浮き足立っていた 可愛い彼女にやっと会えるから だけど押さえて落ちついて 普通にふるまうのさ 久しぶりと静かに だめだ 顔を見たらもう うれしくて 大好きで とてもクールにはふるまえないのさ 舞い上がった心の音が聞こえるくらいに 子供じゃあるまいに 嬉し恥ずかし こんなにドキドキしてる 元気だったか 静かに言いたいが 無理だ ふたりでいたらもう うれしくて 大好きで 子供じゃあるまいに 嬉し恥ずかし こんなにドキドキしてる 元気だったか クールに言いたいが だめだ 顔を見たらもう うれしくて 大好きで こんなにも 大好きで | SION | SION | SION | SAKANA HOSOMI | その日 彼は浮き足立っていた 可愛い彼女にやっと会えるから だけど押さえて落ちついて 普通にふるまうのさ 久しぶりと静かに だめだ 顔を見たらもう うれしくて 大好きで とてもクールにはふるまえないのさ 舞い上がった心の音が聞こえるくらいに 子供じゃあるまいに 嬉し恥ずかし こんなにドキドキしてる 元気だったか 静かに言いたいが 無理だ ふたりでいたらもう うれしくて 大好きで 子供じゃあるまいに 嬉し恥ずかし こんなにドキドキしてる 元気だったか クールに言いたいが だめだ 顔を見たらもう うれしくて 大好きで こんなにも 大好きで |
長い間俺がお前に いらついている時は きっとお前も 同じくらい俺が嫌いだろう ずいぶんと長い間 ふたりでいるから ずいぶんといろいろを 許し合ってきたんかな お前が身体をこわした時は 心配が山盛りで だけどその何倍も 山盛りをあげた気もする ずいぶんと長い間 ふたりでいるけど 心配事だけは 慣れることなく胸が痛いな 咲き始めた桜や初雪に 何度はしゃいだろう 「雪だぜ」知らせたい お前がいるってうれしいな ずいぶんと長い間 ふたりでいるけど うれしいことはうれしい はしゃげるふたりでいたいな お構いなしに時は流れ 信じがたい歳になっちまったが そこは得意の物忘れで なんでしたっけ それでいこうか 同じ景色でよろこび 笑えるふたりでいたいな | SION | SION | SION | | 俺がお前に いらついている時は きっとお前も 同じくらい俺が嫌いだろう ずいぶんと長い間 ふたりでいるから ずいぶんといろいろを 許し合ってきたんかな お前が身体をこわした時は 心配が山盛りで だけどその何倍も 山盛りをあげた気もする ずいぶんと長い間 ふたりでいるけど 心配事だけは 慣れることなく胸が痛いな 咲き始めた桜や初雪に 何度はしゃいだろう 「雪だぜ」知らせたい お前がいるってうれしいな ずいぶんと長い間 ふたりでいるけど うれしいことはうれしい はしゃげるふたりでいたいな お構いなしに時は流れ 信じがたい歳になっちまったが そこは得意の物忘れで なんでしたっけ それでいこうか 同じ景色でよろこび 笑えるふたりでいたいな |
通報されるくらいにあわてんなよ 雨があがったからって いきなり晴れるわけもないさ 俺はまだ やっと今 始まったばかりだろ 早くはない 遅くはない 始めたら始まりさ 何度でも 何度目でも 始めたら始まりさ 褒められたくて 気にして欲しくて わかって欲しいことが 見返したくて カッコつけたいことが 全部力をくれる 同じ風景に 蹴躓いて また無様にコケたとしても 笑われても 相手にされなくても それがどうした ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 枕元を 警笛を鳴らして 急行電車が走り抜ける 向かいのビルは 今日も工事中 悪くない朝だ 足元では 5つになる猫が すっとんきょうな顔して寝てる もうしばらく こうしていたいけど やることがあるんだ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ もれなく当たる 臆病風は 何とでも言って叩き返してしまえ カラくじでいい 当ててくれなくても 俺も当たるから ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ あわてんなよ 雨があがったからって いきなり晴れるわけはないさ 俺はまだ やっと今 始まったばかりだろ 早くはない 遅くはない 始めたら始まりさ 何度でも 何度目でも 始めたら始まりさ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって | SION | SION | SION | 井上富雄 | あわてんなよ 雨があがったからって いきなり晴れるわけもないさ 俺はまだ やっと今 始まったばかりだろ 早くはない 遅くはない 始めたら始まりさ 何度でも 何度目でも 始めたら始まりさ 褒められたくて 気にして欲しくて わかって欲しいことが 見返したくて カッコつけたいことが 全部力をくれる 同じ風景に 蹴躓いて また無様にコケたとしても 笑われても 相手にされなくても それがどうした ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 枕元を 警笛を鳴らして 急行電車が走り抜ける 向かいのビルは 今日も工事中 悪くない朝だ 足元では 5つになる猫が すっとんきょうな顔して寝てる もうしばらく こうしていたいけど やることがあるんだ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ もれなく当たる 臆病風は 何とでも言って叩き返してしまえ カラくじでいい 当ててくれなくても 俺も当たるから ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ あわてんなよ 雨があがったからって いきなり晴れるわけはないさ 俺はまだ やっと今 始まったばかりだろ 早くはない 遅くはない 始めたら始まりさ 何度でも 何度目でも 始めたら始まりさ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ ほら 通報されるくらいに ぶっとばすぜ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって そうゆっくりしてられないんだ 時間はまだあるからって |
起きろ浅い眠り 窓を叩く風は言う ほら 寝てる場合じゃないぜ 起きろ 揺れる光 まぶたの中ゆらゆらと 寝てる場合じゃないぜ 起きろ なあ さっきまで出来たことが 昨日まで出来たことが 頭で分かっていても 体が忘れちまって 空を切る どうしたっていうんだ なあどうしたっていうんだ これまでも何度も何度も 超えてきただろ ちいさな寝息 俺の大切を 守りたいのなら 起きろ ほら 無垢な寝息 俺の宝を 守りたいのなら 起きろ なあ 出来なくてもまだやる 出来るまでまだやると 頭体を超える 心を持ってたはずだ 鉄の心を なあどうしたよ こんなもんかよ こいつへの想いは こんなもんかよ 守っていくんだろ 起きろ なあ 起きてくれよ 負けたくないんだろ 起きろ 立って見せろ どうしたよ こんなもんかよ 出来なくてもやるんだろ 出来るまでやるんだろ | SION | SION | SION | KAZUHIKO FUJII | 浅い眠り 窓を叩く風は言う ほら 寝てる場合じゃないぜ 起きろ 揺れる光 まぶたの中ゆらゆらと 寝てる場合じゃないぜ 起きろ なあ さっきまで出来たことが 昨日まで出来たことが 頭で分かっていても 体が忘れちまって 空を切る どうしたっていうんだ なあどうしたっていうんだ これまでも何度も何度も 超えてきただろ ちいさな寝息 俺の大切を 守りたいのなら 起きろ ほら 無垢な寝息 俺の宝を 守りたいのなら 起きろ なあ 出来なくてもまだやる 出来るまでまだやると 頭体を超える 心を持ってたはずだ 鉄の心を なあどうしたよ こんなもんかよ こいつへの想いは こんなもんかよ 守っていくんだろ 起きろ なあ 起きてくれよ 負けたくないんだろ 起きろ 立って見せろ どうしたよ こんなもんかよ 出来なくてもやるんだろ 出来るまでやるんだろ |
ダーリンダーリン 濡れたフェンスを指で 伝って どこまでも歩いた ダーリン この街にレイプされ 胸のなかまで もうボロボロ 狂った時間をもどして 勝手に流れを変えないで たったひとつの心を どれだけ傷つければいい ダーリン これで終りじゃないなら またふたり いつか会えるね ダーリン ずぶぬれになったけど 私はまだ ここにいるから 乾いた都会の群れたちは 湿ったベッドに横になる 逃げた夜に腰かけたまま 朝が来るのを待った ダーリン 変わりつづける景色に あきたらそっとふりかえってよ ダーリン ほほえんでる私が 立っているから 笑ってダーリン ダーリン… | SION | シオン | シオン | | ダーリン 濡れたフェンスを指で 伝って どこまでも歩いた ダーリン この街にレイプされ 胸のなかまで もうボロボロ 狂った時間をもどして 勝手に流れを変えないで たったひとつの心を どれだけ傷つければいい ダーリン これで終りじゃないなら またふたり いつか会えるね ダーリン ずぶぬれになったけど 私はまだ ここにいるから 乾いた都会の群れたちは 湿ったベッドに横になる 逃げた夜に腰かけたまま 朝が来るのを待った ダーリン 変わりつづける景色に あきたらそっとふりかえってよ ダーリン ほほえんでる私が 立っているから 笑ってダーリン ダーリン… |
そしてあ・り・が・と・うこんな時も傍にいてくれて ありがとう いつものように傍にいてくれて ありがとう 俺だったらイヤだな 今の俺は でもお前はいてくれる ただそれだけで もう一回やってやろうって思うぜ ありがとう 転けてる心を陽は叩いてくれ ありがとう 色を無くした心に月は銀色をくれた ありがとう 自分の声すら 聞き逃す夜がある 弱気な声だけを かき集めるのはやめだ あなたがいてくれて俺は嬉しい ありがとう 窓から遊びに来た風は 新しい季節を連れて お前の髪をなでる 俺の心をなでる いつだって何かに助けられてる ありがとう いつだって誰かに助けられてる ありがとう あなたがいてくれて俺は嬉しい ありがとう お前がいてくれて俺は嬉しい ありがとう もう一回やってやろうって思うぜ ありがとう | SION | SION | SION | 富田素弘 | こんな時も傍にいてくれて ありがとう いつものように傍にいてくれて ありがとう 俺だったらイヤだな 今の俺は でもお前はいてくれる ただそれだけで もう一回やってやろうって思うぜ ありがとう 転けてる心を陽は叩いてくれ ありがとう 色を無くした心に月は銀色をくれた ありがとう 自分の声すら 聞き逃す夜がある 弱気な声だけを かき集めるのはやめだ あなたがいてくれて俺は嬉しい ありがとう 窓から遊びに来た風は 新しい季節を連れて お前の髪をなでる 俺の心をなでる いつだって何かに助けられてる ありがとう いつだって誰かに助けられてる ありがとう あなたがいてくれて俺は嬉しい ありがとう お前がいてくれて俺は嬉しい ありがとう もう一回やってやろうって思うぜ ありがとう |
記憶の島子供が声をあげて はしゃぐ 水しぶきの様に キラキラと 近づかなきゃ よかった 子供は百才で そして泣いていた ここからでも 空は見えるし 馴れれば 泳げないこともない アザラシは 一人言の様につぶやき ゴリラは ただ手をさし出ている 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 バス停にバスは 止まらなかった 女がイヤな顔をして 通り過ぎただけ ベンチには もう座りたくなかったし アリバイの為に 歩きたくもなかった 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 左肩に ハエが止まってる どんどん体が 離れていく おい 誰か居ないのか? けたたましく 何度目かのベルが鳴る 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島はしゃぐ | SION | SION | SION | SION & THE NOIS | 子供が声をあげて はしゃぐ 水しぶきの様に キラキラと 近づかなきゃ よかった 子供は百才で そして泣いていた ここからでも 空は見えるし 馴れれば 泳げないこともない アザラシは 一人言の様につぶやき ゴリラは ただ手をさし出ている 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 バス停にバスは 止まらなかった 女がイヤな顔をして 通り過ぎただけ ベンチには もう座りたくなかったし アリバイの為に 歩きたくもなかった 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 左肩に ハエが止まってる どんどん体が 離れていく おい 誰か居ないのか? けたたましく 何度目かのベルが鳴る 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島 砂の城で暮す 紙のナイフを持って 消えてくれ 記憶の島はしゃぐ |
Darling薄明かりの射す部屋で 微睡みから覚めて 静かな祈りに似た 雨音を聞きながら 君の寝顔を見る 目を閉じていただけで 寝てなかった君は 胸が痛くなる ほどに澄んだ目で 笑って僕を見る darling darling darling darling darling darling darling darling 綿菓子のような雨が 時間にさえ淡い色をつけて 君の話す声が 少し遠く聞こえる 水の中みたいだ このままでいいと思ったし やっぱりもうダメかなとも思ったよ とても寂しいけど とても苦しくて だからもう darling darling darling darling darling darling darling darling そうだよな 笑って別れて ただの雨の中 君の髪型がどのくらい 変わったか覚えてるだろうか いつもわがままに 振り回してごめんな じゃあな darling darling darling darling darling darling darling darling わかっているけど まだうそみたいだ 笑って別れて ただの雨の中 darling darling darling darling darling darling darling darling | SION | SION | SION | 細海魚 | 薄明かりの射す部屋で 微睡みから覚めて 静かな祈りに似た 雨音を聞きながら 君の寝顔を見る 目を閉じていただけで 寝てなかった君は 胸が痛くなる ほどに澄んだ目で 笑って僕を見る darling darling darling darling darling darling darling darling 綿菓子のような雨が 時間にさえ淡い色をつけて 君の話す声が 少し遠く聞こえる 水の中みたいだ このままでいいと思ったし やっぱりもうダメかなとも思ったよ とても寂しいけど とても苦しくて だからもう darling darling darling darling darling darling darling darling そうだよな 笑って別れて ただの雨の中 君の髪型がどのくらい 変わったか覚えてるだろうか いつもわがままに 振り回してごめんな じゃあな darling darling darling darling darling darling darling darling わかっているけど まだうそみたいだ 笑って別れて ただの雨の中 darling darling darling darling darling darling darling darling |
夏の終わり熱からさめた日差しが お前の横顔みたいな風が 今年も一回こっきりの夏が終わりを教える 訳もなく夏の終わりが 寂しいのは子供だけじゃないんだぜ ひとりじゃないから笑うのも 笑われたくないから黙るのも あの日と同じ不安と あの日と同じ胸の痛みと あの日と違う リアルを連れてくるから いつかお前がぽつんと言った 夏の終わりは寂しいね 何言ってんだ 笑ったけど ほんとは俺も寂しかった ふたりでいてもふたりはふたりで 想い合っても癒せない思いは 小さいときにたぶん身につけた それぞれのやり方で あの日と同じ不安と あの日と同じ胸の痛みと あの日と違う リアルを薄めて 急に身を引いた夏に慌てた秋は間に合わず ぽっかり空いた夏と秋の溝に落ちないように ふたりは手をつなぐ 訳もなく夏の終わりが 寂しいのは子供だけじゃないんだぜ | SION | SION | SION | 井上富雄 | 熱からさめた日差しが お前の横顔みたいな風が 今年も一回こっきりの夏が終わりを教える 訳もなく夏の終わりが 寂しいのは子供だけじゃないんだぜ ひとりじゃないから笑うのも 笑われたくないから黙るのも あの日と同じ不安と あの日と同じ胸の痛みと あの日と違う リアルを連れてくるから いつかお前がぽつんと言った 夏の終わりは寂しいね 何言ってんだ 笑ったけど ほんとは俺も寂しかった ふたりでいてもふたりはふたりで 想い合っても癒せない思いは 小さいときにたぶん身につけた それぞれのやり方で あの日と同じ不安と あの日と同じ胸の痛みと あの日と違う リアルを薄めて 急に身を引いた夏に慌てた秋は間に合わず ぽっかり空いた夏と秋の溝に落ちないように ふたりは手をつなぐ 訳もなく夏の終わりが 寂しいのは子供だけじゃないんだぜ |
バッカス焼け崩れても懐かしい 古い小さな横町の わきを黄色い電車で ゆっくり通り過ぎていく その昔人はあたたかく 思いやりもあったと 独り言が止まらない 男と同じ車両で 中途半端な時間に 中途半端な用事で 電車を降りた俺は なのに急いでる その昔君は白か黒で 灰色は持ってなかったな 後ろから俺の声がして ちょっと振り返る バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい 寂しがりやの彼女が 彼を寂しがらせてる バランスがとれない わかってるのにとれない 8グラムのプラチナに 泣いたり泣かされたり バランスがとれない わかってるからとれない バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい 四六時中追い立てる この灰色の時計は いつからか残りの 数しか刻みゃしない 初めから手ぶらで来たんだぜ 何を恐れてる もっとドカッと行こうぜ こんなクソ時計ドブにくれてやれ バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい 迷うべくして迷う くだらない俺を切る せっかくのチャンスだ 手を上げようぜ バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい | SION | SION | SION | 松田文 | 焼け崩れても懐かしい 古い小さな横町の わきを黄色い電車で ゆっくり通り過ぎていく その昔人はあたたかく 思いやりもあったと 独り言が止まらない 男と同じ車両で 中途半端な時間に 中途半端な用事で 電車を降りた俺は なのに急いでる その昔君は白か黒で 灰色は持ってなかったな 後ろから俺の声がして ちょっと振り返る バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい 寂しがりやの彼女が 彼を寂しがらせてる バランスがとれない わかってるのにとれない 8グラムのプラチナに 泣いたり泣かされたり バランスがとれない わかってるからとれない バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい 四六時中追い立てる この灰色の時計は いつからか残りの 数しか刻みゃしない 初めから手ぶらで来たんだぜ 何を恐れてる もっとドカッと行こうぜ こんなクソ時計ドブにくれてやれ バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい 迷うべくして迷う くだらない俺を切る せっかくのチャンスだ 手を上げようぜ バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい バッカスの隣の席に空きはあるかい 明日をよ 笑いあえる席はあるかい |
夜しか泳げない扇風機はカタカタと 煙った空気をかきまわして テレビは今じゃあまり見られない 砂の絵を描いてる頃 にわとりの代わりに ざわめきが朝を教えてくれ ここで暮らすほとんどの人に 気にかけてもらえない空に 太陽が入ってくる 夜しか泳げない魚は 影を連れて歩かない だけど 光だけが光じゃないことだけは 太陽より知っている アルコールとニコチンでもたれた血を シンデレラでとばし グラスの中にきれいさっぱり消えていく氷に 憧れたりする いったい何をはっきりさせようとしたんだ 手のひらは言い 秒針にはりついたって 俺とは踊れないよ 時計は言う 夜しか泳げない魚は 影を連れて歩かない だけど 光だけが光じゃないことだけは 太陽より知っている 消された街の真珠は 皺だらけの顔に戻り いろんなホタルたちが 羽をたたみ地面へ降ってきた 今夜の儲けとツケを 破けたポケットにつっ込んで あくびに肩を抱かれ、反対側のホームに立つ 夜しか泳げない魚は 影を連れて歩かない だけど 光だけが光じゃないことだけは 太陽より知っている | SION | SION | SION | | 扇風機はカタカタと 煙った空気をかきまわして テレビは今じゃあまり見られない 砂の絵を描いてる頃 にわとりの代わりに ざわめきが朝を教えてくれ ここで暮らすほとんどの人に 気にかけてもらえない空に 太陽が入ってくる 夜しか泳げない魚は 影を連れて歩かない だけど 光だけが光じゃないことだけは 太陽より知っている アルコールとニコチンでもたれた血を シンデレラでとばし グラスの中にきれいさっぱり消えていく氷に 憧れたりする いったい何をはっきりさせようとしたんだ 手のひらは言い 秒針にはりついたって 俺とは踊れないよ 時計は言う 夜しか泳げない魚は 影を連れて歩かない だけど 光だけが光じゃないことだけは 太陽より知っている 消された街の真珠は 皺だらけの顔に戻り いろんなホタルたちが 羽をたたみ地面へ降ってきた 今夜の儲けとツケを 破けたポケットにつっ込んで あくびに肩を抱かれ、反対側のホームに立つ 夜しか泳げない魚は 影を連れて歩かない だけど 光だけが光じゃないことだけは 太陽より知っている |
休みたい休みたい 休みたい 何もしたくないぞ 休みたい 休んじゃいたい このまましばらくは だけど誰も止めないだろ きっと喜ぶ奴もいて いくらでも代わりはいますよと まあそうだよね それならそれでもう どうだっていいぜって 言ってみたいけど 言えません だから今日も行きましょう 笑顔で 休みたい 休みたい 仕事したくないぞ お前と ふたりで ずっとごろごろしてたいぞ だけどお前と笑うには やっぱどこかで泣かなきゃな そりゃそうだ 全部美味しいことだけで この世はやっぱできちゃいないから 気合いを入れて そしてきっと いい夢見ましょ ふたりで よくよく思えば 仕事もつまらぬわけじゃない そうなんです 褒められりゃうれしいし 思うようにできたらこれまたごきげんで その後の酒ときたら たまらんぜ 至福の夜が手を広げ 待ってる そういうことで今夜 帰りは少し 遅くなるかも ごめんね 許してね | SION | SION | SION | | 休みたい 休みたい 何もしたくないぞ 休みたい 休んじゃいたい このまましばらくは だけど誰も止めないだろ きっと喜ぶ奴もいて いくらでも代わりはいますよと まあそうだよね それならそれでもう どうだっていいぜって 言ってみたいけど 言えません だから今日も行きましょう 笑顔で 休みたい 休みたい 仕事したくないぞ お前と ふたりで ずっとごろごろしてたいぞ だけどお前と笑うには やっぱどこかで泣かなきゃな そりゃそうだ 全部美味しいことだけで この世はやっぱできちゃいないから 気合いを入れて そしてきっと いい夢見ましょ ふたりで よくよく思えば 仕事もつまらぬわけじゃない そうなんです 褒められりゃうれしいし 思うようにできたらこれまたごきげんで その後の酒ときたら たまらんぜ 至福の夜が手を広げ 待ってる そういうことで今夜 帰りは少し 遅くなるかも ごめんね 許してね |
これ以上どうしろっていうんだ染みひとつない澄み渡る空 晴れない気持ちは内ポケットの中 これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を きりきり舞いが行く行く 不機嫌を詰め込んだ鉄の箱に乗り 目をとじて乗り 息を止めて乗り これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を 泣き笑いが行く行く トンネルを抜ければまたすぐにトンネル 角を曲がればまた嫌という程見た景色 これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を 虚しい空足が行く行く だがこれが普通 これが普通 きっと普通 普通ってなんだ これ以上どうしろっていうんだ これ以上どうしろっていうんだ 世の中が皆が皆 サザエさん一家じゃないないない これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を 泣き笑いが行く行く行く | SION | SION | SION | KAZUHIKO FUJII | 染みひとつない澄み渡る空 晴れない気持ちは内ポケットの中 これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を きりきり舞いが行く行く 不機嫌を詰め込んだ鉄の箱に乗り 目をとじて乗り 息を止めて乗り これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を 泣き笑いが行く行く トンネルを抜ければまたすぐにトンネル 角を曲がればまた嫌という程見た景色 これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を 虚しい空足が行く行く だがこれが普通 これが普通 きっと普通 普通ってなんだ これ以上どうしろっていうんだ これ以上どうしろっていうんだ 世の中が皆が皆 サザエさん一家じゃないないない これ以上どうしろっていうんだ 切りのない日々を 泣き笑いが行く行く行く |
新宿の片隅から新宿の片隅からののしりあう街を見てた 失くした物の悲しみのそばに安っぽいメンツころがして 強がりのむこうには折れた煙草がころがってた 捨てるほどあるはずのかわりはどこにも見えやしねぇ いつか見た夢の続きじゃ やばい夜がくるはず ずっと前にも確かこんなこんな別れをしたような気がする 新宿の片隅からののしりあう街を見てた つまったパイプの中のクソみてぇな俺がいた 車は確かに通りすぎふり返ったのは俺だけ ずっと前にも確かこんなこんな別れをしたような気がする 俺の腕1本くれてやる お前が欲しい ここに来い ここに来い 俺のそばにこい 俺の腕1本くれてやる お前が欲しい ここに来い ここに来い 連れてってやる 新宿の片隅からののしりあう街を見てた 失くした物の悲しみのそばに安っぽいメンツころがして 車は確かに通りすぎふり返ったのは俺だけ ずっと前にも確かこんなこんな別れをしたような気がする ののしりあう街を見てた 新宿の片隅から 新宿の片隅から… | SION | SION | SION | | 新宿の片隅からののしりあう街を見てた 失くした物の悲しみのそばに安っぽいメンツころがして 強がりのむこうには折れた煙草がころがってた 捨てるほどあるはずのかわりはどこにも見えやしねぇ いつか見た夢の続きじゃ やばい夜がくるはず ずっと前にも確かこんなこんな別れをしたような気がする 新宿の片隅からののしりあう街を見てた つまったパイプの中のクソみてぇな俺がいた 車は確かに通りすぎふり返ったのは俺だけ ずっと前にも確かこんなこんな別れをしたような気がする 俺の腕1本くれてやる お前が欲しい ここに来い ここに来い 俺のそばにこい 俺の腕1本くれてやる お前が欲しい ここに来い ここに来い 連れてってやる 新宿の片隅からののしりあう街を見てた 失くした物の悲しみのそばに安っぽいメンツころがして 車は確かに通りすぎふり返ったのは俺だけ ずっと前にも確かこんなこんな別れをしたような気がする ののしりあう街を見てた 新宿の片隅から 新宿の片隅から… |
後ろに歩くように俺はできていない悲しくて 悲しくて 心割れるくらい悲しくとも 悔しくて 悔しくて 奥歯割れるくらい悔しくとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 寂しくて 寂しくて 心もがれるくらい寂しくとも 辛くて 辛くて 明日さえもがれるくらい辛くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今を行くだけだ たとえ誰より遅くとも それでも後ろに歩くようには 俺はできてないのさ | SION | SION | SION | | 悲しくて 悲しくて 心割れるくらい悲しくとも 悔しくて 悔しくて 奥歯割れるくらい悔しくとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 寂しくて 寂しくて 心もがれるくらい寂しくとも 辛くて 辛くて 明日さえもがれるくらい辛くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今日を行くだけだ たとえカメより遅くとも 後ろに歩くように俺はできていない 今を行くだけだ たとえ誰より遅くとも それでも後ろに歩くようには 俺はできてないのさ |
道があるなら色を変えて形を変えて 投げ込まれる顔のない声に 気にするな言わせとけ 思うものの目障りで わかってほしいから 振り絞っているけど わかってもらう為だけに 生きてない 誰もがみんなしあわせになれる 道があるなら見してくれ 諦めの笑顔を置いて 俺は黙って席を立った だからって俺がやることは これからも変わらないのさ 楽しくやりたいから 振り絞っているけど 楽しくやる為だけに 生きてない 誰もがみんなしあわせになれる 道があるなら見してくれ 楽しくやりたいから 振り絞っているけど 楽しくやる為だけに 生きれない 誰もがみんなしあわせになれる 道があるなら 誰もがみんなしあわせになれる 道があったらいいのにな | SION | SION | SION | 藤井一彦 | 色を変えて形を変えて 投げ込まれる顔のない声に 気にするな言わせとけ 思うものの目障りで わかってほしいから 振り絞っているけど わかってもらう為だけに 生きてない 誰もがみんなしあわせになれる 道があるなら見してくれ 諦めの笑顔を置いて 俺は黙って席を立った だからって俺がやることは これからも変わらないのさ 楽しくやりたいから 振り絞っているけど 楽しくやる為だけに 生きてない 誰もがみんなしあわせになれる 道があるなら見してくれ 楽しくやりたいから 振り絞っているけど 楽しくやる為だけに 生きれない 誰もがみんなしあわせになれる 道があるなら 誰もがみんなしあわせになれる 道があったらいいのにな |
春夏秋冬季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく 今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ… | SION | 泉谷しげる | 泉谷しげる | | 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いとも たやすく しなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生まれ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう となりを横目でのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく 今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ… |
どこに行くんだろうどこに行くんだろう 何をするんだろう いつかなにか 見つかるのかな いつも笑っている いつも誰かといる だけどいつも ひとりぼっちかも ねえ教えてよ どうしたらいいのかもうわからない ねえ教えてよ そしたらもういい子になるからさ なんてうそだよ だまされた? そんなわけないじゃん ちいさい頃はね 唄をうたいたかった みんなあたしに 夢中にしたかった まだ小さいじゃないかって? もうおばさんだよ 何もしないで おばさんになっちゃった ねえ教えてよ あたしはまだ何かになれるかな ねえ教えてよ そしたらもういい子になるからさ なんてうそだよ まただまされた? そんなわけないじゃん あっ、もう行かなくちゃ 約束があるから どこに行くんだろう 何をしたいんだろう いつか なにか 見つけられるかな | SION | SION | SION | 松田文 | どこに行くんだろう 何をするんだろう いつかなにか 見つかるのかな いつも笑っている いつも誰かといる だけどいつも ひとりぼっちかも ねえ教えてよ どうしたらいいのかもうわからない ねえ教えてよ そしたらもういい子になるからさ なんてうそだよ だまされた? そんなわけないじゃん ちいさい頃はね 唄をうたいたかった みんなあたしに 夢中にしたかった まだ小さいじゃないかって? もうおばさんだよ 何もしないで おばさんになっちゃった ねえ教えてよ あたしはまだ何かになれるかな ねえ教えてよ そしたらもういい子になるからさ なんてうそだよ まただまされた? そんなわけないじゃん あっ、もう行かなくちゃ 約束があるから どこに行くんだろう 何をしたいんだろう いつか なにか 見つけられるかな |
諦めを覚える前の子供みたいにきっといつかその想いは叶うから 夢を諦めたりしちゃダメだって 聞こえのいいことばっかりよ 言ってらっしゃる 言われなくても諦めちゃ生きちゃいけない だけど堪えきれないこんな夜もあるのさ 夢が叶った人の言葉は 時に響かないよな 人並み外れた努力があってと分かっていても それでも何が違うと叫びたい夜もあるのさ 人の事はどうだっていいと言いながら 人がいるから今日までこれたかな 悔しさだけがガソリンじゃ 貧乏くさいが 欠けてる自分がこんな時は火を付けてくれるのさ きっといつかきっとと子供みたいに 諦めを覚える前の子供みたいに | SION | SION | SION | | きっといつかその想いは叶うから 夢を諦めたりしちゃダメだって 聞こえのいいことばっかりよ 言ってらっしゃる 言われなくても諦めちゃ生きちゃいけない だけど堪えきれないこんな夜もあるのさ 夢が叶った人の言葉は 時に響かないよな 人並み外れた努力があってと分かっていても それでも何が違うと叫びたい夜もあるのさ 人の事はどうだっていいと言いながら 人がいるから今日までこれたかな 悔しさだけがガソリンじゃ 貧乏くさいが 欠けてる自分がこんな時は火を付けてくれるのさ きっといつかきっとと子供みたいに 諦めを覚える前の子供みたいに |
12号室彼女は美しかった 真っ白な顔をしてた きれいな髪をしてた 声もやわらかだった 彼女の室はいつも 花の香りがした いい香りがした ものすごくあったかだった 彼女は人もうらやむほどの ほとんどをそこでは持ってた そこに入る訳は 8つの俺でも解っていた 今より良くなるために 必要だと解っていた そこは動物園だった みんな変な形をしてた 仲間ですよと紹介された こんがらがって涙が出てきた こんな変なやつらの 仲間でも友達でもないと 一週間話せなかった 誰でも話せなかった 全部嫌いになった ご飯も嫌いになった その日もベッドの中で じっと息を殺していると 誰かが蒲団の中に 手紙をつっ込んでいった よかったら12号室の 私の所に遊びにおいでと 彼女は微笑んでいた ベッドに体を起し ものすごいきれいだった 泣きたいくらいきれいだった ほんの少し話をした 本当はもっと話したかったけど 恥ずかしくてどうしようもなくて そこに来て初めて表にかけだした 表に出て彼女の前で 走ったことをすぐに悔やんだ 彼女と話したその日から ほんの少しづつだけど 誰かの問いに答えたり 誰かに話しかけれるようになった 何人かの友達もできて やっとそこの暮らしに やっとそこの暮らしに慣れてきた 3ヶ月目の朝突然言われた ここにいても君の場合はなんにもならない 君も家に帰りたいだろう みんなとは違うと言われ ここに入ってきて そしてやっとやっとここに慣れたのに ここも違うらしい 4時間電車に乗って 元いた教室に戻った なつかしいはずのクラスの顔、顔 みんなよその国の人に見えた 今日からまた仲間ですと 先生は俺を紹介した 彼女は美しかった 彼女は美しかった きれいな髪をしてた 声もやわらかだった 彼女の室はいつも 花の香りがした いい香りがした ものすごくあたたかだった 彼女は全てを持ってた 白く長いはずの二本足を除けば 彼女は美しかった 彼女は美しかった… | SION | SION | SION | | 彼女は美しかった 真っ白な顔をしてた きれいな髪をしてた 声もやわらかだった 彼女の室はいつも 花の香りがした いい香りがした ものすごくあったかだった 彼女は人もうらやむほどの ほとんどをそこでは持ってた そこに入る訳は 8つの俺でも解っていた 今より良くなるために 必要だと解っていた そこは動物園だった みんな変な形をしてた 仲間ですよと紹介された こんがらがって涙が出てきた こんな変なやつらの 仲間でも友達でもないと 一週間話せなかった 誰でも話せなかった 全部嫌いになった ご飯も嫌いになった その日もベッドの中で じっと息を殺していると 誰かが蒲団の中に 手紙をつっ込んでいった よかったら12号室の 私の所に遊びにおいでと 彼女は微笑んでいた ベッドに体を起し ものすごいきれいだった 泣きたいくらいきれいだった ほんの少し話をした 本当はもっと話したかったけど 恥ずかしくてどうしようもなくて そこに来て初めて表にかけだした 表に出て彼女の前で 走ったことをすぐに悔やんだ 彼女と話したその日から ほんの少しづつだけど 誰かの問いに答えたり 誰かに話しかけれるようになった 何人かの友達もできて やっとそこの暮らしに やっとそこの暮らしに慣れてきた 3ヶ月目の朝突然言われた ここにいても君の場合はなんにもならない 君も家に帰りたいだろう みんなとは違うと言われ ここに入ってきて そしてやっとやっとここに慣れたのに ここも違うらしい 4時間電車に乗って 元いた教室に戻った なつかしいはずのクラスの顔、顔 みんなよその国の人に見えた 今日からまた仲間ですと 先生は俺を紹介した 彼女は美しかった 彼女は美しかった きれいな髪をしてた 声もやわらかだった 彼女の室はいつも 花の香りがした いい香りがした ものすごくあたたかだった 彼女は全てを持ってた 白く長いはずの二本足を除けば 彼女は美しかった 彼女は美しかった… |
ここまでおいで泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 乾いた風が転がっている しけった人や街中を ここまでおいでと 明るい諦めと 開き直る力を ちらつかせてる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き テレビの上猫があくびしてる ギリギリのつもりの俺の上で ここまでおいでと それがどうしたんだと そんなに力むなよ あくびをしてる どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で ここまでおいでと どっちでもいいけど もったいないぜ 声が聞こえる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で | SION | SION | SION | 塩見光昭 | 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 乾いた風が転がっている しけった人や街中を ここまでおいでと 明るい諦めと 開き直る力を ちらつかせてる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き テレビの上猫があくびしてる ギリギリのつもりの俺の上で ここまでおいでと それがどうしたんだと そんなに力むなよ あくびをしてる どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で ここまでおいでと どっちでもいいけど もったいないぜ 声が聞こえる 悲しいのが好きなほど 人に囲まれてないから ごきげんなやつが好き どうにもならないから どうにかやれそうだぜ ごきげんなやつが好き 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で 泣いてる君のすぐ傍で ふさいでる俺のすぐ傍で |
俺の声色褪せても笑うヒーロー達の写真は 栄光と挫折を一度に晒してしまう いらつかせる夜が 今日も眠らせちゃくれない 闇の中を俺は 睨みつけるしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ いつの間にか秋が またそこに立ってた 走り続けてきたが また一周しただけ そうさいつの間にか夢が 瓦礫の中で錆てた 俺のツバを吐いて 昨日を蹴とばすしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ | SION | SION・OKAMOTO | SION | | 色褪せても笑うヒーロー達の写真は 栄光と挫折を一度に晒してしまう いらつかせる夜が 今日も眠らせちゃくれない 闇の中を俺は 睨みつけるしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ いつの間にか秋が またそこに立ってた 走り続けてきたが また一周しただけ そうさいつの間にか夢が 瓦礫の中で錆てた 俺のツバを吐いて 昨日を蹴とばすしかない 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ 俺は王様だと思ってた 俺の声で誰でも踊ると思ってた だがしかし 俺の叫ぶ声は ピンボールさ はねてるだけ |
SORRY BABYSORRY BABY 誰かさんみたいに 俺に明日見えないから SORRY BABY 約束なんてとてもできたもんじゃないだ こんな俺をうらむかね 車道には誰かが棄てた ララバイ溢れてる 誰だって好きこのんで 傷つけたりはしないさ 痛みと喜びを感じない胸で どうしておまえを抱けばいい 軽いことばにあいそつきても それにかわる顔がない まぎらわしい優しさに ことばを失くしてしまった 俺の夢とひきかえにでも おまえが欲しかったのに 終ったあとでよくあるように 眠ったあとでよくあるように よくある顔で ねえよくある顔で 笑っておくれ SORRY BABY 誰かさんみたいに 俺には明日見えないから SORRY BABY 約束なんてとてもできたもんじゃないんだ こんな俺をうらむかね SORRY BABY 誰かさんみたいに 俺には明日見えないから SORRY BABY 約束なんてとてもできたもんじゃないんだ こんな俺をうらむかね | SION | SION・OKAMOTO | SION | | SORRY BABY 誰かさんみたいに 俺に明日見えないから SORRY BABY 約束なんてとてもできたもんじゃないだ こんな俺をうらむかね 車道には誰かが棄てた ララバイ溢れてる 誰だって好きこのんで 傷つけたりはしないさ 痛みと喜びを感じない胸で どうしておまえを抱けばいい 軽いことばにあいそつきても それにかわる顔がない まぎらわしい優しさに ことばを失くしてしまった 俺の夢とひきかえにでも おまえが欲しかったのに 終ったあとでよくあるように 眠ったあとでよくあるように よくある顔で ねえよくある顔で 笑っておくれ SORRY BABY 誰かさんみたいに 俺には明日見えないから SORRY BABY 約束なんてとてもできたもんじゃないんだ こんな俺をうらむかね SORRY BABY 誰かさんみたいに 俺には明日見えないから SORRY BABY 約束なんてとてもできたもんじゃないんだ こんな俺をうらむかね |
ありがてぇビルに沈んでく おてんとう様も 今じゃ変わりなく 妙にいいさ いつか夢見た暮らしは まだ光ってて 力をくれる ありがてぇ まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ いつもこうして お前明るいから いつもついつい 甘えちまう ほんとは逆じゃなきゃ いけないよな つくづく思うんだな ありがてぇ にぶい俺だけど ちゃんとわかってるって 悲しい思いをした日の笑顔は てれくさいから 何も言えないから もう一杯くれ おっ ありがてぇ 朝のニュースと違って この時間になると いつも元気なテレビの 天気予報も ちょっとトーンの落ちた眠たげな声で 明日は晴れ時々所によって雨でしょう まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ | SION | SION | SION | MARC RIBOT | ビルに沈んでく おてんとう様も 今じゃ変わりなく 妙にいいさ いつか夢見た暮らしは まだ光ってて 力をくれる ありがてぇ まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ いつもこうして お前明るいから いつもついつい 甘えちまう ほんとは逆じゃなきゃ いけないよな つくづく思うんだな ありがてぇ にぶい俺だけど ちゃんとわかってるって 悲しい思いをした日の笑顔は てれくさいから 何も言えないから もう一杯くれ おっ ありがてぇ 朝のニュースと違って この時間になると いつも元気なテレビの 天気予報も ちょっとトーンの落ちた眠たげな声で 明日は晴れ時々所によって雨でしょう まあ いろいろあるさ いろいろあるさ 生きてっからね 明日早いから もう一杯だけ飲んだら 寝るからよ おっ ありがてぇ |
12月ふたりに疲れてはひとりに戻り まただれか恋しくてまた繰り返す 屋根の上の猫がそんな俺を見て めずらしいものでも見るよな顔して笑った 変わりゆく時間に心まどわされ 今日一番の宝は明日屑かも知んねぇ 恋人たちの手はきつく握られたまま 俺たちにもう何も見せるな さけぶようにつぶやいた 12月 街はクリスマス気分 あちこちから想い出したようにジョンの声 そして俺ときたらいつもこのごろになると なにかやり残したよなやわらかな後悔をする 捨ててしまえばそこからすべて 新しい暮らしが始まるわけじゃなく 屋根の上の猫が気にするまでもなく 顔がいれかわるだけのにが笑いがあった ひからびた時間に夢という水をまき なんとかほんとうの出口をさがし歩く そこから何が見えたら満足なのか 俺にはわからない わからなくなった 12月 街はクリスマス気分 あちこちから想い出したようにジョンの声 そして俺ときたらいつもこのごろになると なにかやり残したよなやわらかな後悔をする 12月… | SION | SION | SION | | ふたりに疲れてはひとりに戻り まただれか恋しくてまた繰り返す 屋根の上の猫がそんな俺を見て めずらしいものでも見るよな顔して笑った 変わりゆく時間に心まどわされ 今日一番の宝は明日屑かも知んねぇ 恋人たちの手はきつく握られたまま 俺たちにもう何も見せるな さけぶようにつぶやいた 12月 街はクリスマス気分 あちこちから想い出したようにジョンの声 そして俺ときたらいつもこのごろになると なにかやり残したよなやわらかな後悔をする 捨ててしまえばそこからすべて 新しい暮らしが始まるわけじゃなく 屋根の上の猫が気にするまでもなく 顔がいれかわるだけのにが笑いがあった ひからびた時間に夢という水をまき なんとかほんとうの出口をさがし歩く そこから何が見えたら満足なのか 俺にはわからない わからなくなった 12月 街はクリスマス気分 あちこちから想い出したようにジョンの声 そして俺ときたらいつもこのごろになると なにかやり残したよなやわらかな後悔をする 12月… |
がんばれがんばれいつだってびっくりさせて 心配させていけないね それだって嬉しくなるから 父さんがいたらきっと怒られる いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ 長い雨がやっと上がったから 犬と散歩をしてきたよ ちっちゃい頃のおまえのまねして 水溜まりで遊んだよ 気が強いくせになんだか 泣き虫だったね ポロポロ涙こぼれてるのに 泣いてなんかないっていいはって がんばれがんばれ はやいよで 長いようで これまでも これからも 庭先に植えたコスモス きれいに咲いてくれたよ 父さんに変わって毎年 種をまいているからね いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ | SION | SION | SION | | いつだってびっくりさせて 心配させていけないね それだって嬉しくなるから 父さんがいたらきっと怒られる いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ 長い雨がやっと上がったから 犬と散歩をしてきたよ ちっちゃい頃のおまえのまねして 水溜まりで遊んだよ 気が強いくせになんだか 泣き虫だったね ポロポロ涙こぼれてるのに 泣いてなんかないっていいはって がんばれがんばれ はやいよで 長いようで これまでも これからも 庭先に植えたコスモス きれいに咲いてくれたよ 父さんに変わって毎年 種をまいているからね いつでもここにいるから 帰って来ていいんだよ そう思えばあとひとつふたつ できる我慢もふえるでしょ がんばれがんばれ |