今さらヒーローになれやしないが今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ ところで乱視で大好きな月が3つも見える ラッキー まぬけな前向きで笑い飛ばしていきたいのさ 悲しみとやらは凍らせて 指ではじいて消してやるさ 怒りに出会うのに1ミリの努力もいらない 似て非なるルールが人の数だけ飛んでるから ところで冬の日線路端に青い朝顔がいた それだけでかなり嬉しいバカでいきたいのさ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ お前が傍にいたいと思う男でいたいのさ | SION | SION | SION | KAZUHIKO FUJII | 今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ ところで乱視で大好きな月が3つも見える ラッキー まぬけな前向きで笑い飛ばしていきたいのさ 悲しみとやらは凍らせて 指ではじいて消してやるさ 怒りに出会うのに1ミリの努力もいらない 似て非なるルールが人の数だけ飛んでるから ところで冬の日線路端に青い朝顔がいた それだけでかなり嬉しいバカでいきたいのさ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 疲れてるのは生きてる証 疲れたって言わないのは生きていく意地さ 今さらヒーローにゃなれやしないが お前が傍にいたいと思う奴でいたいのさ お前が傍にいたいと思う男でいたいのさ |
お前の空まで曇らせてたまるかいよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい だったら突破してやるさ 突っ込んでいけばこの先行き止まりだと こんな時まで笑っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか 武士は食わねど高楊枝 武士じゃないがそれもらった 威張る必要は1ミリもないが お天道様の下胸を張って行くさ 散歩中の犬が「無理しちゃって」と まん丸い目で俺を見上げるが 無理をしないで生きていられる者は この世にはいないお前にもわかるだろ いよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい それでも突破してやるさ 飛び込んで行けばここも行き止まりだと こんな時まで黙っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか たとえ俺がずぶ濡れになろうが 一滴もお前を濡れさしゃしない こんな空だから一筋の光も目立つはずだぜ お前の空まで曇らせてたまるか | SION | SION | SION | 藤井一彦 | いよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい だったら突破してやるさ 突っ込んでいけばこの先行き止まりだと こんな時まで笑っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか 武士は食わねど高楊枝 武士じゃないがそれもらった 威張る必要は1ミリもないが お天道様の下胸を張って行くさ 散歩中の犬が「無理しちゃって」と まん丸い目で俺を見上げるが 無理をしないで生きていられる者は この世にはいないお前にもわかるだろ いよいよ怪しくなってきた 雨雲に囲まれたらしい それでも突破してやるさ 飛び込んで行けばここも行き止まりだと こんな時まで黙っているのは さすがに少々骨身に応えるが だからといって塞ぎ込んで お前の空まで曇らせてたまるか たとえ俺がずぶ濡れになろうが 一滴もお前を濡れさしゃしない こんな空だから一筋の光も目立つはずだぜ お前の空まで曇らせてたまるか |
ONBORO絶望的にのろい鈍い行動力と 声もかけられない速さで過ぎ去る日々に 併走は夢の夢 距離は離れるばかり 奴の落ち込みようは見た目よりひどい 砂を噛む夜に何ひとつ生まれず 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るのに 白旗を揚げれど奴以外の目には触れず 時が止まることはなく無力に吊し上げられ それでも生きていくには 生きていくには 折れそな火興しだろうと火をおこすしかないのさ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るなら 見通しは悪く 夢でさえ翳ってる だけど行くしかないだろう闇雲を笑えよ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るから 奇妙な音を立てながらオンボロ車で奴は行く 併走は夢の夢 それでかまわない | SION | SION | SION | | 絶望的にのろい鈍い行動力と 声もかけられない速さで過ぎ去る日々に 併走は夢の夢 距離は離れるばかり 奴の落ち込みようは見た目よりひどい 砂を噛む夜に何ひとつ生まれず 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るのに 白旗を揚げれど奴以外の目には触れず 時が止まることはなく無力に吊し上げられ それでも生きていくには 生きていくには 折れそな火興しだろうと火をおこすしかないのさ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るなら 見通しは悪く 夢でさえ翳ってる だけど行くしかないだろう闇雲を笑えよ 騙し騙し走らすオンボロ車で奴は行く 何処に逃げ何処に隠れたって明日は来るから 奇妙な音を立てながらオンボロ車で奴は行く 併走は夢の夢 それでかまわない |
マイナスを脱ぎ捨てる幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 喜びの朝だっているだろ 思わなきゃやってられっか 信じないでどこに行けるよ 夜空の星たちに「なあそうだろ?」軽口をたたいて マイナスを脱ぎ捨てる 新しい朝をつかまえる為に 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 喜びの朝だっているだろ 風に鳥になれるわきゃあない だから這ってでも行かなきゃよ 動かずに抜け出せる 贅沢なトンネルはない マイナスを脱ぎ捨てる この先にある光を浴びる為に 痛くも痒くもないぜ 問題ない これからさ 夜空の星たちに「見ててくれ」軽口をたたいて マイナスを脱ぎ捨てる 新しい朝をつかまえる為に 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 喜びの朝だっているだろ 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 新しい朝が必ずいるさ | SION | SION | SION | | 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 喜びの朝だっているだろ 思わなきゃやってられっか 信じないでどこに行けるよ 夜空の星たちに「なあそうだろ?」軽口をたたいて マイナスを脱ぎ捨てる 新しい朝をつかまえる為に 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 喜びの朝だっているだろ 風に鳥になれるわきゃあない だから這ってでも行かなきゃよ 動かずに抜け出せる 贅沢なトンネルはない マイナスを脱ぎ捨てる この先にある光を浴びる為に 痛くも痒くもないぜ 問題ない これからさ 夜空の星たちに「見ててくれ」軽口をたたいて マイナスを脱ぎ捨てる 新しい朝をつかまえる為に 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 喜びの朝だっているだろ 幸せは一人では歩かない いつも不幸せと連んで歩いてる だからこのどん底の横には 新しい朝が必ずいるさ |
たまには自分を褒めてやろうお前もよくやってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう くさらず頑張ってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう 相変わらず俺の頭はガキで 大げさに天国と地獄を行ったり来たり 動く歩道を反対から歩いてる感じだ いくら歩いても進まない だけどあなたの一言で 俺はどこまでも行ける お前もよくやってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう くさらず頑張ってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう こう見えてもわりと繊細なんだぜ ガラスほどもろくはないにしても 心にはない白旗を上げたい夜も 二度や三度じゃきかない それでもあなたの一言で 俺はどこまでも行ける そうさあなたの一言で 俺はどこまでも行ける お前もよくやってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう くさらず頑張ってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう たまにゃ ちゃんと褒めてやろう | SION | SION | SION | | お前もよくやってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう くさらず頑張ってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう 相変わらず俺の頭はガキで 大げさに天国と地獄を行ったり来たり 動く歩道を反対から歩いてる感じだ いくら歩いても進まない だけどあなたの一言で 俺はどこまでも行ける お前もよくやってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう くさらず頑張ってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう こう見えてもわりと繊細なんだぜ ガラスほどもろくはないにしても 心にはない白旗を上げたい夜も 二度や三度じゃきかない それでもあなたの一言で 俺はどこまでも行ける そうさあなたの一言で 俺はどこまでも行ける お前もよくやってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう くさらず頑張ってると たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう たまにゃ自分をちゃんと褒めてやろう たまにゃ ちゃんと褒めてやろう |
雪かもな「疲れた」って言わなくなったのは 君が教えてくれたこと 身体と心をもって生きてんだから 疲れてない奴なんていやしない 冷え込む夜に 熱いコーヒーとラムを少し 静かすぎる気配が 聞かせてくれる 明日の朝は雪かもな 「もういいや」って投げなくなったのも 君が教えてくれたこと カウントを数えられるまで寝ていられるのは もっと力のある奴だけさ 冷え込む夜に 熱いコーヒーとラムを少し 静かすぎる気配が 知らせてくれる 明日の朝は雪かもな 足は滑るし 歩きづらいし だけど奇麗な 雪が好き 冷え込む夜に 熱いコーヒーとラムを少し 静かすぎる気配が 聞かせてくれる 明日の朝は雪かもな 足が滑るし 歩きづらいし だけど奇麗な 雪が好き ゆっくりだけど止まらない 君に教わった 歩き方で | SION | SION | SION | | 「疲れた」って言わなくなったのは 君が教えてくれたこと 身体と心をもって生きてんだから 疲れてない奴なんていやしない 冷え込む夜に 熱いコーヒーとラムを少し 静かすぎる気配が 聞かせてくれる 明日の朝は雪かもな 「もういいや」って投げなくなったのも 君が教えてくれたこと カウントを数えられるまで寝ていられるのは もっと力のある奴だけさ 冷え込む夜に 熱いコーヒーとラムを少し 静かすぎる気配が 知らせてくれる 明日の朝は雪かもな 足は滑るし 歩きづらいし だけど奇麗な 雪が好き 冷え込む夜に 熱いコーヒーとラムを少し 静かすぎる気配が 聞かせてくれる 明日の朝は雪かもな 足が滑るし 歩きづらいし だけど奇麗な 雪が好き ゆっくりだけど止まらない 君に教わった 歩き方で |
カーテン寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ やけに薄いカーテン なのに重いカーテン まばたきをするたびに その色形さえ変えて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ まとわりつくそのカーテン あくことのないカーテン 思わせぶりにチラリと その影だけをうかべて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ | SION | SION | SION | EVAN LURIE・SION & THE NOIS・MARC RIBOT | 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ やけに薄いカーテン なのに重いカーテン まばたきをするたびに その色形さえ変えて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ まとわりつくそのカーテン あくことのないカーテン 思わせぶりにチラリと その影だけをうかべて カメレオンにゃなれないし ましてライオンじゃないから 寂しさは静かな やすらぎだと 言われれば たしかに そんな気もするが できれば カンベンしてくれ |
人様今も昔も自分勝手な 人様がしでかすよ この空の下 唄にも出来ない事が続いてる 唄にはしたくない事は終わらない 今も昔も自分勝手な 人様がしでかすよ この空の下 誰かと居た時間と同じ時間だけ ひとりの時間が欲しいのは俺だけか 心足りない 力足りない 足りてるのは多いのは 醜いジェラシー 今も昔も自分勝手な 人様がしでかすよ この空の下 今も昔も自分勝手な 人様が泣いてるよ この空の下 誰かと居た時間と同じ時間だけ ひとりの時間がなくちゃもたないのは俺だけか | SION | SION | SION | | 今も昔も自分勝手な 人様がしでかすよ この空の下 唄にも出来ない事が続いてる 唄にはしたくない事は終わらない 今も昔も自分勝手な 人様がしでかすよ この空の下 誰かと居た時間と同じ時間だけ ひとりの時間が欲しいのは俺だけか 心足りない 力足りない 足りてるのは多いのは 醜いジェラシー 今も昔も自分勝手な 人様がしでかすよ この空の下 今も昔も自分勝手な 人様が泣いてるよ この空の下 誰かと居た時間と同じ時間だけ ひとりの時間がなくちゃもたないのは俺だけか |
Hallelujah容赦ない雨でも心までずぶ濡れ またしてもここで試されるらしいぜ ハレルヤ それでも 動くパーツをガラガラ集めて レースに戻るぜ リタイヤ?そりゃなんだ ハレルヤ まだまだ 諦めたことはないぜ ここを走ることだけは コースには俺一人 そして敵もまた俺一人だけさ 無神経な風で心までカラカラ そしてまたここで試されるらしいぜ ハレルヤ それでも ハレルヤ まだまだ ハレルヤ 走るぜ | SION | SION | SION | | 容赦ない雨でも心までずぶ濡れ またしてもここで試されるらしいぜ ハレルヤ それでも 動くパーツをガラガラ集めて レースに戻るぜ リタイヤ?そりゃなんだ ハレルヤ まだまだ 諦めたことはないぜ ここを走ることだけは コースには俺一人 そして敵もまた俺一人だけさ 無神経な風で心までカラカラ そしてまたここで試されるらしいぜ ハレルヤ それでも ハレルヤ まだまだ ハレルヤ 走るぜ |
燦燦と褒められたことばかりやって生きちゃいないが ここまでお笑いぐさが続けてくると泣けてくる もう後はないのに まだ先は長いぜ 張り付く惨々を 惨々を 剥がしながら 凍てつくしんしんを しんしんを 捨てられないかと くたびれたこんな顔じゃお前に会えやしない お前の前ではいつもお前を包む俺でいたいのさ まだ夜は浅いのに もうへなちょこさんだぜ 情けないへとへとを へとへとを 今日は眠らせ いつかまた普通に 普通に 笑って会いたい あの子には 暖かい毛布を 俺には 鋼のコートを貸してくれないか 褒められたことばかりやって生きちゃいないが 後ろ指を指される道も 歩いてきちゃいない 静かすぎる夜に 今は震えても 変わりなく燦燦と 燦燦と 陽は昇り 変わりなく燦燦と 燦燦と こんな俺にも 眩しく燦燦と 燦燦と 陽は差して 優しく燦燦と 燦燦と 陽は差して 今日が昨日の繰り返しでも 明日が今日の繰り返しでも 生きたおすぜ 生きたおすぜ | SION | SION | SION | | 褒められたことばかりやって生きちゃいないが ここまでお笑いぐさが続けてくると泣けてくる もう後はないのに まだ先は長いぜ 張り付く惨々を 惨々を 剥がしながら 凍てつくしんしんを しんしんを 捨てられないかと くたびれたこんな顔じゃお前に会えやしない お前の前ではいつもお前を包む俺でいたいのさ まだ夜は浅いのに もうへなちょこさんだぜ 情けないへとへとを へとへとを 今日は眠らせ いつかまた普通に 普通に 笑って会いたい あの子には 暖かい毛布を 俺には 鋼のコートを貸してくれないか 褒められたことばかりやって生きちゃいないが 後ろ指を指される道も 歩いてきちゃいない 静かすぎる夜に 今は震えても 変わりなく燦燦と 燦燦と 陽は昇り 変わりなく燦燦と 燦燦と こんな俺にも 眩しく燦燦と 燦燦と 陽は差して 優しく燦燦と 燦燦と 陽は差して 今日が昨日の繰り返しでも 明日が今日の繰り返しでも 生きたおすぜ 生きたおすぜ |
鏡雨数は多いのにただ一人の足音にも聞こえる 規則正しい独白の大粒な雨が 街に降りる 君に降りる まるで誰かの深いため息のように 風に乗って八つ当たりのごとく窓を叩くこともなく 本当の事だけ静かに静かに話す雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡になって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 天と地をつなぐ無色透明のポールにも見える 無数だがただひとつの声にも聞こえる雨が 街に降りる 君に降りる 希望を込めた憧れの祈りのように 耳を塞げば塞ぐほど増幅するその声と想いの 所有者を静かに静かに教える雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡となって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ みんな違うから殺し合ってんだろ みんな違うから泣いてんだろ みんな違うから分かろうとするんだろ 分かろうとするんだろ | SION | SION | SION | 松田文 | 数は多いのにただ一人の足音にも聞こえる 規則正しい独白の大粒な雨が 街に降りる 君に降りる まるで誰かの深いため息のように 風に乗って八つ当たりのごとく窓を叩くこともなく 本当の事だけ静かに静かに話す雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡になって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 天と地をつなぐ無色透明のポールにも見える 無数だがただひとつの声にも聞こえる雨が 街に降りる 君に降りる 希望を込めた憧れの祈りのように 耳を塞げば塞ぐほど増幅するその声と想いの 所有者を静かに静かに教える雨が 街を映す 君を映す 飾りを一切排除した鏡となって 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ 人はひとつだと みんな同じだと バカ言ってんじゃねえ みんな違うからのたうち回ってんだろ みんな違うから殺し合ってんだろ みんな違うから泣いてんだろ みんな違うから分かろうとするんだろ 分かろうとするんだろ |
水色のクレヨンあれは夏休み 真っ白な画用紙 12色のクレヨンもあるけど 描きたい物がない 空だって山だってあるのに 描きたい物がない 水色のクレヨンで水色のクレヨンの絵を描いた 水色の 悲しみの時は あり地獄の中 抜け出したいってばたふがするほど 深みにはまって もっともっと深く落ちるから じっと息を殺して じっとしてそこになれてそれになれて見えるのを待った 見えるのを 目が慣れるのを 喜びの時は 夢心地の中 でもほんとなんかな うそじゃないんかなと まるっと喜べない なんだか底が抜けそうで びくびく喜ぶ なんだか誰かに悪いようなバチがあたるよな気がして 描きたい物がない 空だって海だってあるのに 描きたい物がない 水色のクレヨンで水色のクレヨンの絵を描いた 水色の 水色の クレヨン | SION | SION | SION | | あれは夏休み 真っ白な画用紙 12色のクレヨンもあるけど 描きたい物がない 空だって山だってあるのに 描きたい物がない 水色のクレヨンで水色のクレヨンの絵を描いた 水色の 悲しみの時は あり地獄の中 抜け出したいってばたふがするほど 深みにはまって もっともっと深く落ちるから じっと息を殺して じっとしてそこになれてそれになれて見えるのを待った 見えるのを 目が慣れるのを 喜びの時は 夢心地の中 でもほんとなんかな うそじゃないんかなと まるっと喜べない なんだか底が抜けそうで びくびく喜ぶ なんだか誰かに悪いようなバチがあたるよな気がして 描きたい物がない 空だって海だってあるのに 描きたい物がない 水色のクレヨンで水色のクレヨンの絵を描いた 水色の 水色の クレヨン |
ひとり綱引き事実に弾みも混ざり 事実にアルコールも混ざり 広げたり縮めたり 嘘を足し嘘を引き 忙しいひとり綱引き 事実に希望も混ざり 事実に欲望も混ざり 祈ったり罵ったり 夢を足し夢を引き 忙しいひとり綱引き いつかの自信はグラッグラッグラッグラ 絶対の自信は座り込んじまって いじましく愚かしい 終わらないひとり綱引き 夢を足し夢を引き 忙しいひとり綱引き 事実に憧れも混ざり 事実に現実も混ざり 跳び上がったり 落ちたり 愛を足し愛を引き 忙しいひとり綱引き いつかの自信はグラッグラッグラッグラ 絶対の自信は途方に暮れている いじましく愚かしい 忙しいひとり綱引き それでも労わしく愛おしい 終わらないひとり綱引き | SION | SION | SION | SAKANA HOSOMI | 事実に弾みも混ざり 事実にアルコールも混ざり 広げたり縮めたり 嘘を足し嘘を引き 忙しいひとり綱引き 事実に希望も混ざり 事実に欲望も混ざり 祈ったり罵ったり 夢を足し夢を引き 忙しいひとり綱引き いつかの自信はグラッグラッグラッグラ 絶対の自信は座り込んじまって いじましく愚かしい 終わらないひとり綱引き 夢を足し夢を引き 忙しいひとり綱引き 事実に憧れも混ざり 事実に現実も混ざり 跳び上がったり 落ちたり 愛を足し愛を引き 忙しいひとり綱引き いつかの自信はグラッグラッグラッグラ 絶対の自信は途方に暮れている いじましく愚かしい 忙しいひとり綱引き それでも労わしく愛おしい 終わらないひとり綱引き |
奈落をぶち破れ呆れ返るほどに もぬけの殻だぜ 無敵はどこ行った しばらく見てないぜ 痛みを黙らせあいつは笑っているのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 泣きたいはずのあいつが笑っているのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ 燻っているから 濁っちまったぜ さじを投げるほどに まだ何もやってないぜ なりふり構わずあいつは闘ってるのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 絶望の淵であいつが闘ってるのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ 奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ | SION | SION | SION | | 呆れ返るほどに もぬけの殻だぜ 無敵はどこ行った しばらく見てないぜ 痛みを黙らせあいつは笑っているのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 泣きたいはずのあいつが笑っているのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ 燻っているから 濁っちまったぜ さじを投げるほどに まだ何もやってないぜ なりふり構わずあいつは闘ってるのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 絶望の淵であいつが闘ってるのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ 奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ |
泡沫の世を飛ぶ彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつも裏では小馬鹿にしてくれる奴らに お前の本気を見せてやれよ いつからか諦めにあぐらをかいてた自分に 彼らが余裕の顔に見えるのは 余裕の顔に見せてるからで ほんとのとこは誰も大差ない だから怖じけなくていい お前の本気を見せてやれよ 君は頑張らなくていいと言った奴らに お前の本気を見せてやれよ 一度くらいその効き過ぎるリミッター外して 子供の頃に憧れた かっこいい大人なんていないのさ 身を守る嘘と戯言と 矛盾でボロボロになりながら 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつもどんな時も味方をしてくれたあの人に お前の本気を見せてやれよ 一度くらい 一度くらい なあ 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く お前の本気を見せてやれよ | SION | SION | SION | | 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつも裏では小馬鹿にしてくれる奴らに お前の本気を見せてやれよ いつからか諦めにあぐらをかいてた自分に 彼らが余裕の顔に見えるのは 余裕の顔に見せてるからで ほんとのとこは誰も大差ない だから怖じけなくていい お前の本気を見せてやれよ 君は頑張らなくていいと言った奴らに お前の本気を見せてやれよ 一度くらいその効き過ぎるリミッター外して 子供の頃に憧れた かっこいい大人なんていないのさ 身を守る嘘と戯言と 矛盾でボロボロになりながら 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで 心の中は誰も大差ない だから恐れなくていい お前の本気を見せてやれよ いつもどんな時も味方をしてくれたあの人に お前の本気を見せてやれよ 一度くらい 一度くらい なあ 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく だけどしたたかに 誰もが泡沫の世を飛ぶ蜻蛉 はかなく 危うくだから高く お前の本気を見せてやれよ |
洒落た日々から遠く離れて見覚えある痛み 見覚えある苦み これもいつかのバチか 終わるまで終わらないんだろ 言うこと聞かない身体 言うこと聞かない心 このままダメになるような 弱い夜があるのさ Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて 理不尽なニュース 煮えくり返る俺がいる 下世話なゴシップ鼻で笑う 下世話な俺がいる そして言うこと聞かない身体 まるで言うこと聞かない心 このままダメになりそうな 弱い夜があるのさ Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて 塞ぎ込む毎日 引き摺るのは足だけじゃない かすかな明かりに手を伸ばす それが光だと信じて それでも後はバラ色 きっとバラ色 最後まで見捨てはしないさ 俺には俺がいる Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて 努力より多い 結果を欲しがる もう一回頭からやり直し ミスター振り出し君 それでも後はバラ色 きっとバラ色 最後まで見捨てはしないぜ 俺には俺がいる Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて | SION | SION | SION | SAKANA HOSOMI | 見覚えある痛み 見覚えある苦み これもいつかのバチか 終わるまで終わらないんだろ 言うこと聞かない身体 言うこと聞かない心 このままダメになるような 弱い夜があるのさ Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて 理不尽なニュース 煮えくり返る俺がいる 下世話なゴシップ鼻で笑う 下世話な俺がいる そして言うこと聞かない身体 まるで言うこと聞かない心 このままダメになりそうな 弱い夜があるのさ Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて 塞ぎ込む毎日 引き摺るのは足だけじゃない かすかな明かりに手を伸ばす それが光だと信じて それでも後はバラ色 きっとバラ色 最後まで見捨てはしないさ 俺には俺がいる Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて 努力より多い 結果を欲しがる もう一回頭からやり直し ミスター振り出し君 それでも後はバラ色 きっとバラ色 最後まで見捨てはしないぜ 俺には俺がいる Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて Sya-rarara 洒落た日々から遠く離れて |
あの日のまんま呼んでも答えないお前の声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで お前のメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ また夏が来るってよ お前は好きだったな 焼け付く陽の下でまた お前に救われる 呼んでも答えないあなたの声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで また冬が来るってさ あなたは好きだったね 凍てつく風の中でまた あなたに救われる 星になった俺の大切な仲間 みんなにまた救われる みんなのメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ あの日のまんまさ | SION | SION | SION | 林正樹 | 呼んでも答えないお前の声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで お前のメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ また夏が来るってよ お前は好きだったな 焼け付く陽の下でまた お前に救われる 呼んでも答えないあなたの声を 顔を思い浮かべて ひとりで ふたりで また冬が来るってさ あなたは好きだったね 凍てつく風の中でまた あなたに救われる 星になった俺の大切な仲間 みんなにまた救われる みんなのメールや電話のアドレスは 何年経ったって あの日のまんまさ あの日のまんまさ |
追っつかない駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 心も体も息も絶え絶え ちょっと待てよ話はまだ始めてもいない ちょっと待てよ置いてくなよ急ぐからよ 周回遅れの悲しきドライブ 追っつかない とても追っつかない 心も体も息は絶え絶え つのる想いはつのったままで賞味期限切れ 大事なことはこの通りはい言えずじまい 俺の心は小学生か 目標立てどもその通りいった試しがないから 瞬発力にかけるがその瞬発力どこいった 俺の体はもはやご老体か 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 人の気も知らないで 追っつかない とても追っつかない 心も体も息も絶え絶え 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 周回遅れの悲しきレーサー | SION | SION | SION | SAKANA HOSOMI | 駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 心も体も息も絶え絶え ちょっと待てよ話はまだ始めてもいない ちょっと待てよ置いてくなよ急ぐからよ 周回遅れの悲しきドライブ 追っつかない とても追っつかない 心も体も息は絶え絶え つのる想いはつのったままで賞味期限切れ 大事なことはこの通りはい言えずじまい 俺の心は小学生か 目標立てどもその通りいった試しがないから 瞬発力にかけるがその瞬発力どこいった 俺の体はもはやご老体か 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 駆け足どころかインディ並みのスピードで 春夏秋冬春夏秋冬すっ飛んで行く 人の気も知らないで 追っつかない とても追っつかない 心も体も息も絶え絶え 追っつかない とても追っつかない 周回遅れの悲しきドライブ 周回遅れの悲しきレーサー |
気力をぶっかけろここんとこずっとどこか変だ なにか変だ 力が入らない 心も体もへたばりそうだ 諦めないことだけが 信じることだけが 俺を動かす8割方占めていた どうしたよ へたばりそうだ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 良くも悪くも人は忘れていく 人は超えていく 大切や絶望を 果てしない紙一重の日々に カラッカラに心渇いて 望まぬ物だけ吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 見渡せば日に日に 正気は減るばかり 邪気は伸び盛り 狂気を舞上げる 気をつけな 呑み込まれぬように カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 超えていけ 気力をぶっかけろ | SION | SION | SION | | ここんとこずっとどこか変だ なにか変だ 力が入らない 心も体もへたばりそうだ 諦めないことだけが 信じることだけが 俺を動かす8割方占めていた どうしたよ へたばりそうだ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 良くも悪くも人は忘れていく 人は超えていく 大切や絶望を 果てしない紙一重の日々に カラッカラに心渇いて 望まぬ物だけ吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 見渡せば日に日に 正気は減るばかり 邪気は伸び盛り 狂気を舞上げる 気をつけな 呑み込まれぬように カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 超えていけ 気力をぶっかけろ |
唄えよ讃えよ夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めるまでどっぷりと 溺れるままに 好きだと泣いたあの子には もっと好きな人ができた 抱き合いキスし永久を誓った 二人は今 目も合わさない 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めてなお美しい 朝はあるか 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を | SION | SION | SION | | 夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めるまでどっぷりと 溺れるままに 好きだと泣いたあの子には もっと好きな人ができた 抱き合いキスし永久を誓った 二人は今 目も合わさない 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 夢のような時間なら それは夢かもしれない 醒めてなお美しい 朝はあるか 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を 好きだと泣いたあの子には もっと優しくできた 喜びに泣いて永久を誓った 二人はまだ 乗り越えられるか 唄えよ讃えよ 限りある日々を 唄えよ讃えよ 命つれなし日々を |
不揃いのステップ絵に描いたような幸せに背を向けてきたくせに いつもどこかでその場所に憧れる俺がいた そんなものはどこにもないと描いては消して 夢見た暮らしを手に入れた彼女は一人になると 寂しい景色に立ちすくむ「欲しかったのはこれだっけ」 首を振って打ち消していつもの顔をする 今夜二人の自分がぎこちなく踊る まるで幼なじみの君に会ったように どんなに混ぜても混ざらない色違いの心が ひとつの体で鼓動するすれすれの距離で 喜びと悲しみの紙一重を脈打つ 今夜二人の俺がぎこちなく踊る まるで幼なじみの君に会ったように 危うさを身にまとい 誰もが綱渡りさ 壊れないものがあるだろうか 壊れても壊れないものが 夢を見て夢に食べられ これもまた夢か 今夜二人の自分がぎこちなく踊る まるで幼なじみの君に会ったように 今夜二人の俺が不揃いのステップで まるで幼なじみの君に会ったように | SION | SION | SION | | 絵に描いたような幸せに背を向けてきたくせに いつもどこかでその場所に憧れる俺がいた そんなものはどこにもないと描いては消して 夢見た暮らしを手に入れた彼女は一人になると 寂しい景色に立ちすくむ「欲しかったのはこれだっけ」 首を振って打ち消していつもの顔をする 今夜二人の自分がぎこちなく踊る まるで幼なじみの君に会ったように どんなに混ぜても混ざらない色違いの心が ひとつの体で鼓動するすれすれの距離で 喜びと悲しみの紙一重を脈打つ 今夜二人の俺がぎこちなく踊る まるで幼なじみの君に会ったように 危うさを身にまとい 誰もが綱渡りさ 壊れないものがあるだろうか 壊れても壊れないものが 夢を見て夢に食べられ これもまた夢か 今夜二人の自分がぎこちなく踊る まるで幼なじみの君に会ったように 今夜二人の俺が不揃いのステップで まるで幼なじみの君に会ったように |
バラックな日々なりたい自分はいつもその先の角あたりで 見知らぬ人でも見るよなつれない素振りで 焦げるような風と 凍りそうな風と 魅惑をまとう風を コインでも投げるようによこす 破けた傷口 ひまわりの端布で押さえて 光に夢に あなたに見落とされないよう 焦げるような風と 凍りそうな風と 魅惑をまとう風を 食らっても倒れないように バラックな日々に 約束はむなしく 張り上げるほどに 遠く小さく小さく 埋もれていきそうだ それでも それでも 守られ守って ささやかなぬくもりを食べて 従い背いて この場所に杭を打ち込んで 焦げるような風と 凍りそうな風と 魅惑をまとう風を 食らっても倒れないように バラックな日々に 誓いはむなしく 強く胸に秘めても 遠く小さく小さく 消えていきそうだ それでも それでも バラックな日々に 約束はむなしく 張り上げるほどに 遠く小さく小さく 消えてしまいそうだ それでも それでも それでも 信じて | SION | SION | SION | | なりたい自分はいつもその先の角あたりで 見知らぬ人でも見るよなつれない素振りで 焦げるような風と 凍りそうな風と 魅惑をまとう風を コインでも投げるようによこす 破けた傷口 ひまわりの端布で押さえて 光に夢に あなたに見落とされないよう 焦げるような風と 凍りそうな風と 魅惑をまとう風を 食らっても倒れないように バラックな日々に 約束はむなしく 張り上げるほどに 遠く小さく小さく 埋もれていきそうだ それでも それでも 守られ守って ささやかなぬくもりを食べて 従い背いて この場所に杭を打ち込んで 焦げるような風と 凍りそうな風と 魅惑をまとう風を 食らっても倒れないように バラックな日々に 誓いはむなしく 強く胸に秘めても 遠く小さく小さく 消えていきそうだ それでも それでも バラックな日々に 約束はむなしく 張り上げるほどに 遠く小さく小さく 消えてしまいそうだ それでも それでも それでも 信じて |
Hello~大切な記憶~日の暮れた小さな川の 静寂を舞う螢 命ある無数の光の川 Hello 大切な記憶 母屋の離れじいちゃんの部屋で 一緒に寝るのが好きだった 骨張った両足で俺の足を暖めてくれた Hello 大切な記憶 いつでも羽が生えたように 羽が生えたように そこに飛んでいける 今でもあの川の傍に あの部屋の中に 俺は行けるのさ 縁台でじいちゃんとふたり 夕焼けを眺めた 竹で作ってくれた水鉄砲で 俺はでっかい夕日を撃った いつでも羽が生えたように 羽が生えたように そこに飛んでいける 今すぐあの夕焼けの下に 縁台の上に 飛んでいけるのさ 梅雨入りした東京は雨 重たい空の朝 さあ今日も頑張るかほんとはイヤだけど Hello 朝だぜ | SION | SION | SION | KAZUHIKO FUJII | 日の暮れた小さな川の 静寂を舞う螢 命ある無数の光の川 Hello 大切な記憶 母屋の離れじいちゃんの部屋で 一緒に寝るのが好きだった 骨張った両足で俺の足を暖めてくれた Hello 大切な記憶 いつでも羽が生えたように 羽が生えたように そこに飛んでいける 今でもあの川の傍に あの部屋の中に 俺は行けるのさ 縁台でじいちゃんとふたり 夕焼けを眺めた 竹で作ってくれた水鉄砲で 俺はでっかい夕日を撃った いつでも羽が生えたように 羽が生えたように そこに飛んでいける 今すぐあの夕焼けの下に 縁台の上に 飛んでいけるのさ 梅雨入りした東京は雨 重たい空の朝 さあ今日も頑張るかほんとはイヤだけど Hello 朝だぜ |
jabujabu頭と心のふたを開けて 全部取り外して じゃぶじゃぶ 洗い流したい やわらかな陽射しの下 水色の空に俺を干して そして風 さらさらにしておくれ 悲しいのはなぜなのか 苦しいのはなぜなのか 知ってるから分かってるから ここで終われない 頭と心のふたを開けて 全部取り外して じゃぶじゃぶ 洗い流したい 弱さを 思い上がりを じゃぶじゃぶ | SION | SION | SION | | 頭と心のふたを開けて 全部取り外して じゃぶじゃぶ 洗い流したい やわらかな陽射しの下 水色の空に俺を干して そして風 さらさらにしておくれ 悲しいのはなぜなのか 苦しいのはなぜなのか 知ってるから分かってるから ここで終われない 頭と心のふたを開けて 全部取り外して じゃぶじゃぶ 洗い流したい 弱さを 思い上がりを じゃぶじゃぶ |
やるだけやったら嘆いたところで この雨が上がるわけじゃない ままならぬこの世に悲観を振りかけすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera 人もうらやむあいつだって 怖いから歩みを緩めない ままならぬこの世に 諦めを着込みすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera 夜明けの空気を胸一杯 吸いすぎてちょっとむせる あの子の笑顔が浮かび顔が緩む 欄干のカラスにひとつ言い訳をして 眩しい空を突っ切る 何か羨ましい飛行機雲 ままならぬこの世に想いを眠らせすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera 夜明けの空気を胸一杯 吸い過ぎてちょっとむせる 残りの時間はまだ短くないぜ 欄干のカラスにひとつ約束をして 嘆いたところで この雨が上がるわけじゃない ままならぬこの世に悲観を振りかけすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera やるだけやったら後はQue Sera, Sera やるだけやったら後はQue Sera, Sera | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 嘆いたところで この雨が上がるわけじゃない ままならぬこの世に悲観を振りかけすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera 人もうらやむあいつだって 怖いから歩みを緩めない ままならぬこの世に 諦めを着込みすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera 夜明けの空気を胸一杯 吸いすぎてちょっとむせる あの子の笑顔が浮かび顔が緩む 欄干のカラスにひとつ言い訳をして 眩しい空を突っ切る 何か羨ましい飛行機雲 ままならぬこの世に想いを眠らせすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera 夜明けの空気を胸一杯 吸い過ぎてちょっとむせる 残りの時間はまだ短くないぜ 欄干のカラスにひとつ約束をして 嘆いたところで この雨が上がるわけじゃない ままならぬこの世に悲観を振りかけすぎるな やるだけやったら後はQue Sera, Sera やるだけやったら後はQue Sera, Sera やるだけやったら後はQue Sera, Sera |
けちってる陽だまりたまには休めばよかろうに 次から次へと 頭の痛い事ばかり 次から次へと 暇なのか知らないがそんなに楽しいか 困り果て悩み果て 絵にも描けない 滑稽な日々に ダウン寸前な俺が 窓を開け狭い空 向かいのブロック塀に 久しぶりの三毛猫が ゆっくり現れて けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びて気持ちよさげに目を細めてる いつだって己で道を閉ざしては不幸ぶるこいつを 叱ってくれ三毛猫よ 絵にも描けない 滑稽な日々と ダウン寸前な俺を けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びてこれが普通とそれでどうしたと そうだよな そうだよな そうだよな | SION | SION | SION | | たまには休めばよかろうに 次から次へと 頭の痛い事ばかり 次から次へと 暇なのか知らないがそんなに楽しいか 困り果て悩み果て 絵にも描けない 滑稽な日々に ダウン寸前な俺が 窓を開け狭い空 向かいのブロック塀に 久しぶりの三毛猫が ゆっくり現れて けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びて気持ちよさげに目を細めてる いつだって己で道を閉ざしては不幸ぶるこいつを 叱ってくれ三毛猫よ 絵にも描けない 滑稽な日々と ダウン寸前な俺を けちってる陽だまりを気にすることもなく けちってる陽だまりを 全身に浴びてこれが普通とそれでどうしたと そうだよな そうだよな そうだよな |
デジャビュのあやとり生きてるうちが 動けるうちが 笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ 窓の外は晴れ 青く眩しい 隣の芝はまさに 光溢れて 折り返してどのくらいになる 俺は何処で眠るのか 初めての目慣れた空で デジャビュがひとり あやとりをしている 生きてるうちが 動けるうちが 笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ 窓の外は雨 黄色い傘 くるくる回しながら行く 赤いランドセル 折り返してどのくらいになる 俺はまだ愛せるのか 初めての目慣れた海で デジャビュがひとり あやとりをしている 生きてるうちが 動けるうちが 笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ 恋しいうちが 愛しいうちが 愛せるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ まぶたを閉じれば晴れ 白く眩しい 手を伸ばせば触れそうな 光溢れて | SION | SION | SION | SAKANA HOSOMI | 生きてるうちが 動けるうちが 笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ 窓の外は晴れ 青く眩しい 隣の芝はまさに 光溢れて 折り返してどのくらいになる 俺は何処で眠るのか 初めての目慣れた空で デジャビュがひとり あやとりをしている 生きてるうちが 動けるうちが 笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ 窓の外は雨 黄色い傘 くるくる回しながら行く 赤いランドセル 折り返してどのくらいになる 俺はまだ愛せるのか 初めての目慣れた海で デジャビュがひとり あやとりをしている 生きてるうちが 動けるうちが 笑えるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ 恋しいうちが 愛しいうちが 愛せるうちが花さ 泣けるうちさえ花さ まぶたを閉じれば晴れ 白く眩しい 手を伸ばせば触れそうな 光溢れて |
笑っていくぜつらい時間を歩いているのは 俺ひとりじゃないし 悔しい思いを呑み込んでいるのも お前ひとりじゃない きついな きついな 気晴らしに買い出しに出た 低い雑居ビルの横 青い空に透かしのような月 「どうしたもんじゃろうのぅ」聞いたりして 昼間から バカだな 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはまだまだ 笑っていくぜ 堂々と行くぜ 俺たちはこれからさ 見る物聞く物全部にこの頃やけに 向かっ腹が立つのは 気をつけてゆっくり行けと 誰かの声かもな そうだな ゆっくり急ぐさ 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはまだまだ 笑っていくぜ 堂々と行くぜ 俺たちはこれからさ まだまだ 見せてやろうぜ 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはまだまだ 笑っていくぜ 堂々と行くぜ 俺たちはこれからさ 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはこれからさ | SION | SION | SION | 鈴木正人 | つらい時間を歩いているのは 俺ひとりじゃないし 悔しい思いを呑み込んでいるのも お前ひとりじゃない きついな きついな 気晴らしに買い出しに出た 低い雑居ビルの横 青い空に透かしのような月 「どうしたもんじゃろうのぅ」聞いたりして 昼間から バカだな 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはまだまだ 笑っていくぜ 堂々と行くぜ 俺たちはこれからさ 見る物聞く物全部にこの頃やけに 向かっ腹が立つのは 気をつけてゆっくり行けと 誰かの声かもな そうだな ゆっくり急ぐさ 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはまだまだ 笑っていくぜ 堂々と行くぜ 俺たちはこれからさ まだまだ 見せてやろうぜ 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはまだまだ 笑っていくぜ 堂々と行くぜ 俺たちはこれからさ 笑っていくぜ キメて行くぜ 俺たちはこれからさ |
どんな日も眠ってしまうんだな明日が楽しみで寝れなかったのは いつが最後だろ 子供の頃何度かあった気がするが 結局ぐっすり寝たんだろうな どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな 悔しかったのか悲しかったのか 泣きながら帰り道 拾った木の枝で草を小突きながら とぼとぼ帰り道 どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな その頃いつもすぐ傍にあった 川の流れや海の波の音 足をちゃぷちゃぷ揺らしながら その子供何を思ってたんだろ どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな 心がキュッとするあったか切ない別れは いつが最後だろ 駅のホームで電車の窓で 見送り見送られ どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな 時は流れて流れに流れて 過去にない不安の時にいる 追い詰める人と前を向く人と 俺は足元を慣らしてる どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠れてしまうんだな どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 明日が楽しみで寝れなかったのは いつが最後だろ 子供の頃何度かあった気がするが 結局ぐっすり寝たんだろうな どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな 悔しかったのか悲しかったのか 泣きながら帰り道 拾った木の枝で草を小突きながら とぼとぼ帰り道 どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな その頃いつもすぐ傍にあった 川の流れや海の波の音 足をちゃぷちゃぷ揺らしながら その子供何を思ってたんだろ どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな 心がキュッとするあったか切ない別れは いつが最後だろ 駅のホームで電車の窓で 見送り見送られ どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな 時は流れて流れに流れて 過去にない不安の時にいる 追い詰める人と前を向く人と 俺は足元を慣らしてる どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠れてしまうんだな どんな日も暮れてどんな日も明けて どんな日も眠ってしまうんだな |
Smoky House街から少し離れた小高い丘 大きな木々に囲まれた 近くを流れる川は透明で 緑の隙間から日差し差す 静かなスモーキーハウス 心地よく程良く くすんだスモーキーハウス 憧れの住処 窓越しに朝日を浴びる頃 寝ぼすけのお前はまだ夢の中 一杯やりながら夕陽の下 木の上でお前はまだ遊んでる 穏やかにスモーキーハウス 時は風とゆっくり 大好きなスモーキーハウス 憧れの住処 明日もこうしてような 二人でこうしてよう な 静かなスモーキーハウス 心地よく程良く くすんだスモーキーハウス 憧れの住処 街から少し離れた小高い丘 大きな木々に囲まれて 近くを流れる川は透明で 緑の隙間から日差し差す 穏やかにスモーキーハウス 時は風とゆっくり 大好きなスモーキーハウス 憧れの住処 | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 街から少し離れた小高い丘 大きな木々に囲まれた 近くを流れる川は透明で 緑の隙間から日差し差す 静かなスモーキーハウス 心地よく程良く くすんだスモーキーハウス 憧れの住処 窓越しに朝日を浴びる頃 寝ぼすけのお前はまだ夢の中 一杯やりながら夕陽の下 木の上でお前はまだ遊んでる 穏やかにスモーキーハウス 時は風とゆっくり 大好きなスモーキーハウス 憧れの住処 明日もこうしてような 二人でこうしてよう な 静かなスモーキーハウス 心地よく程良く くすんだスモーキーハウス 憧れの住処 街から少し離れた小高い丘 大きな木々に囲まれて 近くを流れる川は透明で 緑の隙間から日差し差す 穏やかにスモーキーハウス 時は風とゆっくり 大好きなスモーキーハウス 憧れの住処 |
ポンコツを楽しむさぼやいて傷が癒えるなら ぼやいて若返るのなら一晩中でもぼやくが 時はおかまいなしに 年々歩みを早める だからポンコツを楽しむさ 長く短いこの世は綱渡り 老いも若きも悲劇に喜劇を混ぜ込んで 薄めて 笑った方が痛みも減る気がしてよ だからポンコツを楽しむさ 無理くりでも 此処はほんといろんな事が そうだな行き過ぎちまったんだな 歯止めはかからず もう誰にも止められないのか その行く末はみんなうっすら分かっているのに 長く短いこの世は綱渡り 老いも若きも悲劇に喜劇を混ぜ込んで 薄めて 笑った方が痛みも減る気がしてよ だからポンコツを楽しむさ 無理くりでも 長く短いこの世は綱渡り 老いも若きも悲劇に喜劇を刷り込んで 薄めて 笑った方が痛みも減る気がするからよ ギリギリまでポンコツを楽しむさ 無理くりでも | SION | SION | SION | 鈴木正人・芳垣安洋 | ぼやいて傷が癒えるなら ぼやいて若返るのなら一晩中でもぼやくが 時はおかまいなしに 年々歩みを早める だからポンコツを楽しむさ 長く短いこの世は綱渡り 老いも若きも悲劇に喜劇を混ぜ込んで 薄めて 笑った方が痛みも減る気がしてよ だからポンコツを楽しむさ 無理くりでも 此処はほんといろんな事が そうだな行き過ぎちまったんだな 歯止めはかからず もう誰にも止められないのか その行く末はみんなうっすら分かっているのに 長く短いこの世は綱渡り 老いも若きも悲劇に喜劇を混ぜ込んで 薄めて 笑った方が痛みも減る気がしてよ だからポンコツを楽しむさ 無理くりでも 長く短いこの世は綱渡り 老いも若きも悲劇に喜劇を刷り込んで 薄めて 笑った方が痛みも減る気がするからよ ギリギリまでポンコツを楽しむさ 無理くりでも |
どっちを選ぶよ揚げ足取りの政治家と 鼻膨らまして言いたい放題評論家と 薄っぺらい司会者と なんて平和な夢の島 なんでもありの世の中らしい お前はどっちを選ぶよ 誰もが我が身で精いっぱい 街も人も眉間にシワ寄せて だから普通の「ありがとう」が 心ほっこり嬉しくなるのさ 単純なのに簡単じゃなくなった いつからか昔からか 昔からか なんでもありの人の世らしい お前はどっちを選ぶよ 子犬のようなはしゃぎ声で駆けて行く ランドセルの音に救われる | SION | SION | SION | 林正樹 | 揚げ足取りの政治家と 鼻膨らまして言いたい放題評論家と 薄っぺらい司会者と なんて平和な夢の島 なんでもありの世の中らしい お前はどっちを選ぶよ 誰もが我が身で精いっぱい 街も人も眉間にシワ寄せて だから普通の「ありがとう」が 心ほっこり嬉しくなるのさ 単純なのに簡単じゃなくなった いつからか昔からか 昔からか なんでもありの人の世らしい お前はどっちを選ぶよ 子犬のようなはしゃぎ声で駆けて行く ランドセルの音に救われる |
誰の振り子忘れただけど忘れない 乾いても跡は残る 目をつむり目をつむられ 誰の振り子振り子の下か あやとりあやとられ 沈んで浮かんで 溶けずに溶けて 誰の振り子振り子の下か 擦れっ枯らしがそれでもまだ信じて信じて またすっ転ぶ 痛えよ なんだこれ 聞かないだけど聞いてる 耳元で肌で 許して許されて 誰の振り子振り子の下か 擦れっ枯らしが素っ裸で信じて信じて 骨まで削がれてる 痛えよ なんだこれ 冴えない具材の光と影 行ったり来たり 運命のバケツが溢れるまで 行ったり来たり 唯一確実な永遠の瞬間に思うのは 釘刺し釘刺され はらわたに手のひらに 怒り蔑み 誰の振り子振り子の下か 擦れっ枯らしがそれでもまだ信じて信じて またすっ転ぶ 痛えよ なんだこれ 振り子 誰の振り子 振り子 俺の振り子 振り子 振り子の下 | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 忘れただけど忘れない 乾いても跡は残る 目をつむり目をつむられ 誰の振り子振り子の下か あやとりあやとられ 沈んで浮かんで 溶けずに溶けて 誰の振り子振り子の下か 擦れっ枯らしがそれでもまだ信じて信じて またすっ転ぶ 痛えよ なんだこれ 聞かないだけど聞いてる 耳元で肌で 許して許されて 誰の振り子振り子の下か 擦れっ枯らしが素っ裸で信じて信じて 骨まで削がれてる 痛えよ なんだこれ 冴えない具材の光と影 行ったり来たり 運命のバケツが溢れるまで 行ったり来たり 唯一確実な永遠の瞬間に思うのは 釘刺し釘刺され はらわたに手のひらに 怒り蔑み 誰の振り子振り子の下か 擦れっ枯らしがそれでもまだ信じて信じて またすっ転ぶ 痛えよ なんだこれ 振り子 誰の振り子 振り子 俺の振り子 振り子 振り子の下 |
浮世は回る水車束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 いつからか勝ち負けの ライバルは俺になった 片方(かたっぽ)は喜びの もう片方(かたっぽ)は苦しみの 靴を履き誰もが左右と 交互に踏みしめ歩いている 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 誰もが自分の傷口を 塞ぐことで手はいっぱい 至福の時を夢みながら 惨烈の時を闘っている 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 いつからか勝ち負けの ライバルは俺になった 片方(かたっぽ)は喜びの もう片方(かたっぽ)は苦しみの 靴を履き誰もが左右と 交互に踏みしめ歩いている 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 束の間を駆け抜けた 星たちに憧れも つらいかな輝き知らず それも選んだ事 初めから勝ち負けの ライバルは俺だった 誰もが自分の傷口を 塞ぐことで手はいっぱい 至福の時を夢みながら 惨烈の時を闘っている 心踊る喜びは 傍にいるお前と 心割れるどん底は 俺一人で それは普通に当たり前 昨日は人の身 今日は我が身 浮世(このよ)は回る水車 |
お前の笑顔を道しるべに今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 話にならない話ばかりの この世界に 小さな喜びをかき集め 生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 顔色ひとつ変えないで 陽はのぼり 陽は沈んで 俺たちも同じさ 平気な顔をして生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに からっぽの励ましなら ロボットの方がまだずっといい テレビのニセモノ心配顔 君は二つから出直しなさい 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで カラ元気はまだあるかい お前に会いたい | SION | SION | SION | 鈴木正人 | 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 話にならない話ばかりの この世界に 小さな喜びをかき集め 生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 顔色ひとつ変えないで 陽はのぼり 陽は沈んで 俺たちも同じさ 平気な顔をして生きている 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに からっぽの励ましなら ロボットの方がまだずっといい テレビのニセモノ心配顔 君は二つから出直しなさい 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 今日も明日も お前のあの笑顔を道しるべに 頼むよこれ以上 生きることを嫌いにさせないで カラ元気はまだあるかい お前に会いたい |