愛の浴槽私があなたを愛すように 同じだけ愛して欲しいの 飛沫上げた愛のシャワー 浴室に弾け飛ぶ熱帯夜 今日の天気を話すように 彼女の話 さらりとしないで 出来の悪い私は 心の広いふりをしてみる 今宵あなたは私のものだから 一滴残らず洗い流してね 彼女の匂いも気配も願いも たちまちに 泡ともども 私があなたを愛すように 同じだけ愛して欲しいの 顔も知らない誰かのこと これ以上憎めない あなたが私を捨てる時 確実に息の根を止めて 心の奥 潜む悪魔が 暴れだす前にあぶくに消して お日様の下で育む 恋ならすくすく育つのかしら 夜の金魚鉢に泳ぐ恋は 外じゃ干涸らびちゃう 私があなたを愛すように ハチャメチャに愛して欲しいの 飛沫上げた愛のシャワー 浴槽になだれ込む あなたが私を捨てる時 確実に息の根を止めて 飛沫上げた真っ赤なシャワー 浴室は音も無い熱帯夜 | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | せきぐちゆき・太健 | 私があなたを愛すように 同じだけ愛して欲しいの 飛沫上げた愛のシャワー 浴室に弾け飛ぶ熱帯夜 今日の天気を話すように 彼女の話 さらりとしないで 出来の悪い私は 心の広いふりをしてみる 今宵あなたは私のものだから 一滴残らず洗い流してね 彼女の匂いも気配も願いも たちまちに 泡ともども 私があなたを愛すように 同じだけ愛して欲しいの 顔も知らない誰かのこと これ以上憎めない あなたが私を捨てる時 確実に息の根を止めて 心の奥 潜む悪魔が 暴れだす前にあぶくに消して お日様の下で育む 恋ならすくすく育つのかしら 夜の金魚鉢に泳ぐ恋は 外じゃ干涸らびちゃう 私があなたを愛すように ハチャメチャに愛して欲しいの 飛沫上げた愛のシャワー 浴槽になだれ込む あなたが私を捨てる時 確実に息の根を止めて 飛沫上げた真っ赤なシャワー 浴室は音も無い熱帯夜 |
コノハナサクヤ季節儚く 夢咲き誇る まことの美しさはどこに宿る 再びきみに出逢える日まで こころを磨き続けて行く コノハナサクヤ 瞳閉じれば いつもきみが こもれびの中 笑っています そしてなぜか横顔だけが かなしそうに映るのです 春を待って寒さに耐える きみの孤独なその手を 包み込んでくれる人は そこに居ますか きわめし時か 散りゆく際か まことの強さとはいつ手に出来る 歩き始めた それぞれの道 見上げた空にきみ想えば 花影ひらり 何も持たずに指先だけで きみと描いた未来物語 今も僕を支えてくれます 例え描いた景色と違っても 花がなければそれが桜と 例え気づかれなくても 沈黙の中 絶えず営み続けて行く きわめし時か 散りゆく際か まことの強さとはいつ手に出来る この空の下 春に抱かれて 愛しききみよ どうか笑っていて 季節儚く 夢咲き誇る まことの美しさはどこに宿る 再びきみに出逢える日まで こころを磨き続けて行く コノハナサクヤ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 季節儚く 夢咲き誇る まことの美しさはどこに宿る 再びきみに出逢える日まで こころを磨き続けて行く コノハナサクヤ 瞳閉じれば いつもきみが こもれびの中 笑っています そしてなぜか横顔だけが かなしそうに映るのです 春を待って寒さに耐える きみの孤独なその手を 包み込んでくれる人は そこに居ますか きわめし時か 散りゆく際か まことの強さとはいつ手に出来る 歩き始めた それぞれの道 見上げた空にきみ想えば 花影ひらり 何も持たずに指先だけで きみと描いた未来物語 今も僕を支えてくれます 例え描いた景色と違っても 花がなければそれが桜と 例え気づかれなくても 沈黙の中 絶えず営み続けて行く きわめし時か 散りゆく際か まことの強さとはいつ手に出来る この空の下 春に抱かれて 愛しききみよ どうか笑っていて 季節儚く 夢咲き誇る まことの美しさはどこに宿る 再びきみに出逢える日まで こころを磨き続けて行く コノハナサクヤ |
藁人形 ~月に唄えば~深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る 私 陽気な藁人形 五寸釘素敵でしょ いつか王子様やって来て 自由を手に入れるの ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か 深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る 上手にステップ踏めるのに 磔のまんまなの 早く王子様連れ出して 自由を知り尽くしたい ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を ついにこの日がやって来た 五寸釘はずされて 遠くきれいな月明かり さぁ行きましょう 夢の国へ ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 呪いませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る 私 陽気な藁人形 五寸釘素敵でしょ いつか王子様やって来て 自由を手に入れるの ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か 深い深い森の中 聴こえる 深い深い森の中 夢見る 上手にステップ踏めるのに 磔のまんまなの 早く王子様連れ出して 自由を知り尽くしたい ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を ついにこの日がやって来た 五寸釘はずされて 遠くきれいな月明かり さぁ行きましょう 夢の国へ ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のメロディ ララララ・ライラ 話しませんか 語りませんか 夢見る世界を ラララ・ラライラ 歌いませんか 踊りませんか 悲劇のステップ ララララ・ライラ 話しませんか 呪いませんか 藁の人形が行くのは 天国が地獄か この世は 天国か地獄か |
流離~さすらい~海が見たい どこまでも青い海が見たい 帰りたい あなたが愛してくれた私に ワケもなく泣けるのよ 笑い方さえも もう思い出せない あなたの顔さえも 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 失くした心 忘れた笑顔 取り戻せるかしら 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 大切なこと やさしい心 取り戻せるかしら さすらいながら 星の丘に寝転がり 空だけを見ていたい 帰りたい あなたを素直に愛した私に 自分らしくいられることこそが きっと 最高の自由ね どこまで飛べるだろう 大の字になって 空の彼方で 星に揺られて ふわりふわり 失くした心 忘れた笑顔 取り戻せるかしら 大の字になって 空の彼方で 星に揺られて ふわりふわり 大切なこと やさしい心 取り戻せるかしら さまよいながら 翼を手にしたら あなたのもとへ行くわ 無限の海を越えて 遥かな空越えて 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 失くした心 忘れた笑顔 取り戻せるかしら 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 大切なこと やさしい心 取り戻せるかしら さすらいながら | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 海が見たい どこまでも青い海が見たい 帰りたい あなたが愛してくれた私に ワケもなく泣けるのよ 笑い方さえも もう思い出せない あなたの顔さえも 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 失くした心 忘れた笑顔 取り戻せるかしら 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 大切なこと やさしい心 取り戻せるかしら さすらいながら 星の丘に寝転がり 空だけを見ていたい 帰りたい あなたを素直に愛した私に 自分らしくいられることこそが きっと 最高の自由ね どこまで飛べるだろう 大の字になって 空の彼方で 星に揺られて ふわりふわり 失くした心 忘れた笑顔 取り戻せるかしら 大の字になって 空の彼方で 星に揺られて ふわりふわり 大切なこと やさしい心 取り戻せるかしら さまよいながら 翼を手にしたら あなたのもとへ行くわ 無限の海を越えて 遥かな空越えて 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 失くした心 忘れた笑顔 取り戻せるかしら 大の字になって 海の真ん中を 波のまにまに ぷかりぷかり 大切なこと やさしい心 取り戻せるかしら さすらいながら |
僕を友と呼べますか下宿先の 物干し台に寝ころがって きみと僕は 冬の星座をながめていた 流れ星のたび 起き上がるきみに どんな願い事だと 冷やかし たずねたら たった一言きみは答えた 想い伝える勇気が欲しいのだと 春はめぐり 可愛い姪っ子がくれたんだと シャボン玉を 物干し台から飛ばしながら きみはつぶやいた 壊れて弾けるシャボンのように 自分も壊れて消えたいと 冗談よせと肩を叩いた 明くる日きみは 荷物とともに消えた ああ 季節が過ぎて行く ああ どこかで笑い声 振り向き呼びかけても あの頃は帰らない ある秋の日 教会で式を挙げました 僕の花嫁が きみがいればと言ってました 元気でいるなら それでいいけどと 笑う彼女から僕は そっと目をそらした 九月の空は冷たいほど青く シャボンがひとつ 舞い上がって 弾けた ある夏の日 きみによく似た人見掛けて 商店街を 過ぎて行くバスを追いかけた 応援するよと 遠いあの冬の日 励ます僕にきみは 照れ臭そうにうなずいた なのに彼女に きみより先に 僕はだまって愛を告げたんだ どれほどきみが彼女を 想っていたか知っていた 夏のゆがみの中へ バスは飲み込まれた 久しぶりに 仲間と集まった帰り道に 僕は一人 冬の星座を眺めていた 誰が言ったのか どこで知ったのか きみがすでにこの空の星になっていたなんて 冗談よせと肩を叩いた あれがきみとの最後になりました 冗談よせと肩を叩いた 僕の右手でシャボン玉 弾けた ああ 季節が過ぎて行く ああ 遠くで笑い声 振り向き呼びかけても 誰一人答えない | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 下宿先の 物干し台に寝ころがって きみと僕は 冬の星座をながめていた 流れ星のたび 起き上がるきみに どんな願い事だと 冷やかし たずねたら たった一言きみは答えた 想い伝える勇気が欲しいのだと 春はめぐり 可愛い姪っ子がくれたんだと シャボン玉を 物干し台から飛ばしながら きみはつぶやいた 壊れて弾けるシャボンのように 自分も壊れて消えたいと 冗談よせと肩を叩いた 明くる日きみは 荷物とともに消えた ああ 季節が過ぎて行く ああ どこかで笑い声 振り向き呼びかけても あの頃は帰らない ある秋の日 教会で式を挙げました 僕の花嫁が きみがいればと言ってました 元気でいるなら それでいいけどと 笑う彼女から僕は そっと目をそらした 九月の空は冷たいほど青く シャボンがひとつ 舞い上がって 弾けた ある夏の日 きみによく似た人見掛けて 商店街を 過ぎて行くバスを追いかけた 応援するよと 遠いあの冬の日 励ます僕にきみは 照れ臭そうにうなずいた なのに彼女に きみより先に 僕はだまって愛を告げたんだ どれほどきみが彼女を 想っていたか知っていた 夏のゆがみの中へ バスは飲み込まれた 久しぶりに 仲間と集まった帰り道に 僕は一人 冬の星座を眺めていた 誰が言ったのか どこで知ったのか きみがすでにこの空の星になっていたなんて 冗談よせと肩を叩いた あれがきみとの最後になりました 冗談よせと肩を叩いた 僕の右手でシャボン玉 弾けた ああ 季節が過ぎて行く ああ 遠くで笑い声 振り向き呼びかけても 誰一人答えない |
サハラの真ん中で都会の真ん中で ビルの隙間に 愛の欠片を吐き捨てる人を見た 私に頂戴よ 欠片でもいいからさ 手ぶらよりマシだわ 私に頂戴よ 夕立が刺さる 芯まで突き刺すわ あなたのいない日常 なんとしても生きたいの 夕立が騒ぐ 時を嘲けるように 強くならなきゃ 愛さえ吐き捨てるほどに 笑って済むようなことが 少し減った気がする それでも笑顔で 少しでもいたいわ サハラの真ん中で しきりに燃える昼に耐えて 凍る夜におびえる ここはとてもとても広くて 何にもないけど あなたと出会った場所 太陽が刺さる 芯まで焦がすのよ あなたのいない日常 いつしか心も涸れて 深い夜が襲う 時をあやめるように あなたのいない日常 なんとしても生きるのよ 夕立が刺さる 芯まで突き刺すわ あなたのいない世界を なんとしても生きるのよ 愛さえ吐き捨てるほどに | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 都会の真ん中で ビルの隙間に 愛の欠片を吐き捨てる人を見た 私に頂戴よ 欠片でもいいからさ 手ぶらよりマシだわ 私に頂戴よ 夕立が刺さる 芯まで突き刺すわ あなたのいない日常 なんとしても生きたいの 夕立が騒ぐ 時を嘲けるように 強くならなきゃ 愛さえ吐き捨てるほどに 笑って済むようなことが 少し減った気がする それでも笑顔で 少しでもいたいわ サハラの真ん中で しきりに燃える昼に耐えて 凍る夜におびえる ここはとてもとても広くて 何にもないけど あなたと出会った場所 太陽が刺さる 芯まで焦がすのよ あなたのいない日常 いつしか心も涸れて 深い夜が襲う 時をあやめるように あなたのいない日常 なんとしても生きるのよ 夕立が刺さる 芯まで突き刺すわ あなたのいない世界を なんとしても生きるのよ 愛さえ吐き捨てるほどに |
悲しい金曜日遠い遠いさつきの空は さみしいさみしい涙色です 今日は 今日は 今日は金曜日 あなたが会いに来てくれる金曜日 あなたが好きなビーフシチューを 沢山沢山作ったの ガラスの恋を胸に抱きしめて あなたをひとり待ってる金曜日 白い白いサツキの花が 耳をそばだて窓から覗いてる 今日は 今日は 悲しい金曜日 今夜でお別れと横顔が言っている いつしかあなたと暮らせると夢見てた 私を私を笑ってよ 良ければ最後にシチューを食べて行って 平気よ 毒など入れてやしないから いつしかあなたと暮らせると夢見てた 私を私を笑ってよ あなたがいない部屋でひとりきり 涙の味するシチューを食べました あなたの味するシチューを食べました | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | せきぐちゆき・太健 | 遠い遠いさつきの空は さみしいさみしい涙色です 今日は 今日は 今日は金曜日 あなたが会いに来てくれる金曜日 あなたが好きなビーフシチューを 沢山沢山作ったの ガラスの恋を胸に抱きしめて あなたをひとり待ってる金曜日 白い白いサツキの花が 耳をそばだて窓から覗いてる 今日は 今日は 悲しい金曜日 今夜でお別れと横顔が言っている いつしかあなたと暮らせると夢見てた 私を私を笑ってよ 良ければ最後にシチューを食べて行って 平気よ 毒など入れてやしないから いつしかあなたと暮らせると夢見てた 私を私を笑ってよ あなたがいない部屋でひとりきり 涙の味するシチューを食べました あなたの味するシチューを食べました |
那須高原那須高原を見下ろす展望台 牧場を渡る雲影やさしく りんどうが揺れている 豊かな大地のきらめきを あなたの一番近くで 眺めていられる幸せ 風が 青い湖駆け抜ける 遠く那須岳は微笑んで ゴンドラは二人を乗せて 遥かな空へ続いて行く 丘は虹色 那須高原 森のチャペルの 鐘の音と鳥の声 木洩れ日の中 自転車に乗って 紫陽花の道を行く 豊かな大地の歌声を あなたの背中追いかけて 季節とともに感じてる 二人だけの想い出ミュージアム 余笹川キラリ輝いて 降り注ぐ滝はエメラルド 心のフィルムに写して 虹の架け橋越えて行く 豊かな大地のきらめきを あなたの一番近くで 眺めていられる幸せ 風が 青い湖駆け抜ける 遠く那須岳は微笑んで ゴンドラは二人を乗せて 遥かな空へ続いて行く 丘は虹色 那須高原 | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 那須高原を見下ろす展望台 牧場を渡る雲影やさしく りんどうが揺れている 豊かな大地のきらめきを あなたの一番近くで 眺めていられる幸せ 風が 青い湖駆け抜ける 遠く那須岳は微笑んで ゴンドラは二人を乗せて 遥かな空へ続いて行く 丘は虹色 那須高原 森のチャペルの 鐘の音と鳥の声 木洩れ日の中 自転車に乗って 紫陽花の道を行く 豊かな大地の歌声を あなたの背中追いかけて 季節とともに感じてる 二人だけの想い出ミュージアム 余笹川キラリ輝いて 降り注ぐ滝はエメラルド 心のフィルムに写して 虹の架け橋越えて行く 豊かな大地のきらめきを あなたの一番近くで 眺めていられる幸せ 風が 青い湖駆け抜ける 遠く那須岳は微笑んで ゴンドラは二人を乗せて 遥かな空へ続いて行く 丘は虹色 那須高原 |
地獄花赤い花咲く彼岸花 誰が呼んだか地獄花 枝も葉もなく節もなく あやしく揺れて惑わせば あのひとコロリ騙されて 情熱だけを吸い取られ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 夕焼け色の金盞花 健気なふりで頬染めて おひとついかが 上目遣い 金の盃差し出せば あのひとホロリ酔わされて やさしさだけをはぎ取られ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 七色 虹色 花から花へ 飛び立つ蝶の行方は 遊びたわむれ菜の花は 霞の夜もおしゃべりで 月はわたしが染めたのよ いたずら顔で振り向けば あのひとクラリのぼせ上げ 純情ゆえに転がされ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 緑つやめくオリーブの その実を強く抱いたなら 愛と涙が溢れ出て 恥じらいさえも悩ましい あのひと我を忘れては 骨の髄までむさぼられ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 夢と言われた青いバラ 星の明かりに照らされて やっとあなたに会えました 細いゆびさき手招けば あのひとユラリいざなわれ 星の数だけ嘘を見て 夢のままなら良かったと 泣いてわたしにすがりつく 誘う花にはトゲがある 香る罠には毒がある 息を潜めてトリカブト 道連れびとを待ちわびる 冷えた空色鮮やかに 怖がらないで口づけて さみしさくべて抱き合えば あのひとはもう帰らない 七色 虹色 花から花へ 飛び立つ蝶の行方は 都忘れが匂い立つ 紫色の朝焼けに ここはどこです あのひとが フラリ現れ戸を叩く すべて忘れたあのひとは 羽をもがれた蝶のよう おかえりなさい待ってたわ 糸をめぐらせ地獄蜘蛛 | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | Yuki Sekiguchi・Ken Futori | 赤い花咲く彼岸花 誰が呼んだか地獄花 枝も葉もなく節もなく あやしく揺れて惑わせば あのひとコロリ騙されて 情熱だけを吸い取られ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 夕焼け色の金盞花 健気なふりで頬染めて おひとついかが 上目遣い 金の盃差し出せば あのひとホロリ酔わされて やさしさだけをはぎ取られ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 七色 虹色 花から花へ 飛び立つ蝶の行方は 遊びたわむれ菜の花は 霞の夜もおしゃべりで 月はわたしが染めたのよ いたずら顔で振り向けば あのひとクラリのぼせ上げ 純情ゆえに転がされ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 緑つやめくオリーブの その実を強く抱いたなら 愛と涙が溢れ出て 恥じらいさえも悩ましい あのひと我を忘れては 骨の髄までむさぼられ あんな女はごめんだと 泣いてわたしにすがりつく 夢と言われた青いバラ 星の明かりに照らされて やっとあなたに会えました 細いゆびさき手招けば あのひとユラリいざなわれ 星の数だけ嘘を見て 夢のままなら良かったと 泣いてわたしにすがりつく 誘う花にはトゲがある 香る罠には毒がある 息を潜めてトリカブト 道連れびとを待ちわびる 冷えた空色鮮やかに 怖がらないで口づけて さみしさくべて抱き合えば あのひとはもう帰らない 七色 虹色 花から花へ 飛び立つ蝶の行方は 都忘れが匂い立つ 紫色の朝焼けに ここはどこです あのひとが フラリ現れ戸を叩く すべて忘れたあのひとは 羽をもがれた蝶のよう おかえりなさい待ってたわ 糸をめぐらせ地獄蜘蛛 |
お菊ちゃん失恋しました 髪を切りました あなたがやさしく何度も撫でた 自慢の長い 長い黒い髪 バッサリとナイフで切りました 気に病むことはないわ どうせ すぐに伸びるから あなたとあのコ 愛し合う部屋へ 伸びて伸びて伸びて 黒い絨毯 ノウゼンカズラのかんざし一つ 挿せば あたし とっても綺麗でしょ 笑われました 身の程知らず お菊人形ちゃんは帰りなさいと まつ毛の長いフランス人形 あなたの腕の中 瞬いた 排水溝に吸い込まれて行く 鮮やかな赤の糸 あなたとあのコ 愛し合う部屋へ 伸びて伸びて伸びて 鮮血の帯 手首が描く失恋模様 美しすぎて 笑い止まらない 翌朝ニュースに映し出されたのは あなたのアパートね 若い男女が 息もないままに見つかったってね 無数の髪の毛に絡まって 女は髪に命を宿す 追いかけるどこまでも あなたとあのコ 愛し合う部屋へ 伸びて伸びて伸びて 黒い絨毯 ノウゼンカズラのかんざし一つ 挿せば あたし とっても綺麗でしょ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | Yuki Sekiguchi・Ken Futori | 失恋しました 髪を切りました あなたがやさしく何度も撫でた 自慢の長い 長い黒い髪 バッサリとナイフで切りました 気に病むことはないわ どうせ すぐに伸びるから あなたとあのコ 愛し合う部屋へ 伸びて伸びて伸びて 黒い絨毯 ノウゼンカズラのかんざし一つ 挿せば あたし とっても綺麗でしょ 笑われました 身の程知らず お菊人形ちゃんは帰りなさいと まつ毛の長いフランス人形 あなたの腕の中 瞬いた 排水溝に吸い込まれて行く 鮮やかな赤の糸 あなたとあのコ 愛し合う部屋へ 伸びて伸びて伸びて 鮮血の帯 手首が描く失恋模様 美しすぎて 笑い止まらない 翌朝ニュースに映し出されたのは あなたのアパートね 若い男女が 息もないままに見つかったってね 無数の髪の毛に絡まって 女は髪に命を宿す 追いかけるどこまでも あなたとあのコ 愛し合う部屋へ 伸びて伸びて伸びて 黒い絨毯 ノウゼンカズラのかんざし一つ 挿せば あたし とっても綺麗でしょ |
金吹雪浴びるように酒を呑んで 山のように金を積んで 男釣って 身体中で壊れましょう この方がお似合いね 純粋に恋なんて その方が過ちよ 痛々しい 汚れを知らぬ目のあのひとは 脇見で済まず真っ直ぐ別の女 愛してしまったの 一途が取り柄と言わんばかりに 酒が足りないわ 浴びせなさい 今が楽しけりゃいいじゃない 欲にまみれて 無駄に金吹雪 ばらまけ 酒が足りないわ 浴びせなさい 金なら愛ほど余るほど この手にあるわ ただわからない 愛の使い道 酒が足りないわ 明け方の空は 何食わぬ顔で 色とりどりの夜を塗り潰す薄情者 不細工な面下げて くたびれた足取りで 膝小僧すりむいて うずくまる 心を吐き出そうと何度も 口に指を突っ込んでみたけれど ますます押し込んで余計に苦しい 思い出すじゃない 酒が足りないわってダダこねりゃ あのひと叱ってくれたのに 膝が痛くて 朝が冷たくて 泣けるわ 愛が足りないわってダダこねりゃ あのひとギュッと抱いてくれたのに 惨めな膝に血が滲み出す 早く夜になれ 酒が足りないわ 浴びせなさい 今が楽しけりゃいいじゃない 時をむさぼって 無駄に金吹雪 ばらまけ 酒が足りないわ 浴びせなさい 金なら愛ほど余るほど この手にあるわ ただわからない 愛の使い道 酒が足りないわ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | せきぐちゆき・太健 | 浴びるように酒を呑んで 山のように金を積んで 男釣って 身体中で壊れましょう この方がお似合いね 純粋に恋なんて その方が過ちよ 痛々しい 汚れを知らぬ目のあのひとは 脇見で済まず真っ直ぐ別の女 愛してしまったの 一途が取り柄と言わんばかりに 酒が足りないわ 浴びせなさい 今が楽しけりゃいいじゃない 欲にまみれて 無駄に金吹雪 ばらまけ 酒が足りないわ 浴びせなさい 金なら愛ほど余るほど この手にあるわ ただわからない 愛の使い道 酒が足りないわ 明け方の空は 何食わぬ顔で 色とりどりの夜を塗り潰す薄情者 不細工な面下げて くたびれた足取りで 膝小僧すりむいて うずくまる 心を吐き出そうと何度も 口に指を突っ込んでみたけれど ますます押し込んで余計に苦しい 思い出すじゃない 酒が足りないわってダダこねりゃ あのひと叱ってくれたのに 膝が痛くて 朝が冷たくて 泣けるわ 愛が足りないわってダダこねりゃ あのひとギュッと抱いてくれたのに 惨めな膝に血が滲み出す 早く夜になれ 酒が足りないわ 浴びせなさい 今が楽しけりゃいいじゃない 時をむさぼって 無駄に金吹雪 ばらまけ 酒が足りないわ 浴びせなさい 金なら愛ほど余るほど この手にあるわ ただわからない 愛の使い道 酒が足りないわ |
夕焼けを聞かせてやさしい やさしい やさしいひとになって 誰かをあたためてあげたい 真っ赤な真っ赤な空が好き 幸せも不幸せも 同じ色に染まるから 今日が燃え行く街の角 毒にも薬にもならない恋に さらさら興味は無いけど 時になぜだか虚しくて 永遠に安らぐ愛を乞う 生きてる限りは 満たされないのよ さみしんぼ同士が 肩寄せ合って 世界は回る ああ 夕焼け小焼けを聞かせてよ 帰っておいでと唄ってよ さみしい さみしい さみしい夜が 凍えぬように あたためて下さい 歩き煙草にぶつかって 前見て歩けと文句吐かれる 自分勝手に前だけを見て 歩いていた いつかの自分だろう かまって欲しいと 広く小さな背中が 泣いてるよ 意気地無し同士が 強がり合って 弱さに気づく ああ 夕焼け小焼けが目に染みる おやじの小言が身に染みる やさしい やさしい やさしいひとになって 誰かをあたためてあげたい 明日が必ず来るなんて そんな保証はどこにもないのに 当たり前だと思ってる自分が 時に憎たらしい 明日が必ず来るなんて 確かに保証はどこにもないけど 夢見るくらい いいんじゃない 願ってみれば いいんじゃない 生きてさえいれば どうにかなるのよ 弱虫 さみしがり おやじ 意気地なし 皆 がんばってるさ ああ 夕焼け小焼けが唄ってる また明日って唄ってる さみしい さみしい さみしいひとも 明日は笑顔でいられるように ああ 夕焼け小焼けを聞かせてよ 帰っておいでと唄ってよ さみしい さみしい さみしい夜が 凍えぬように あたためて下さい | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 塚崎陽平 | やさしい やさしい やさしいひとになって 誰かをあたためてあげたい 真っ赤な真っ赤な空が好き 幸せも不幸せも 同じ色に染まるから 今日が燃え行く街の角 毒にも薬にもならない恋に さらさら興味は無いけど 時になぜだか虚しくて 永遠に安らぐ愛を乞う 生きてる限りは 満たされないのよ さみしんぼ同士が 肩寄せ合って 世界は回る ああ 夕焼け小焼けを聞かせてよ 帰っておいでと唄ってよ さみしい さみしい さみしい夜が 凍えぬように あたためて下さい 歩き煙草にぶつかって 前見て歩けと文句吐かれる 自分勝手に前だけを見て 歩いていた いつかの自分だろう かまって欲しいと 広く小さな背中が 泣いてるよ 意気地無し同士が 強がり合って 弱さに気づく ああ 夕焼け小焼けが目に染みる おやじの小言が身に染みる やさしい やさしい やさしいひとになって 誰かをあたためてあげたい 明日が必ず来るなんて そんな保証はどこにもないのに 当たり前だと思ってる自分が 時に憎たらしい 明日が必ず来るなんて 確かに保証はどこにもないけど 夢見るくらい いいんじゃない 願ってみれば いいんじゃない 生きてさえいれば どうにかなるのよ 弱虫 さみしがり おやじ 意気地なし 皆 がんばってるさ ああ 夕焼け小焼けが唄ってる また明日って唄ってる さみしい さみしい さみしいひとも 明日は笑顔でいられるように ああ 夕焼け小焼けを聞かせてよ 帰っておいでと唄ってよ さみしい さみしい さみしい夜が 凍えぬように あたためて下さい |
渡良瀬の夢渡良瀬川に 陽射し かがやき はしゃぐ少年 まぶしい笑顔 守って行きたい宝が ここにここにある 手を振る母に 気づいて走る 小さな手のひら 小石にぎって 残して行きたい美しさが ここに ここにある おごり始めた人の心 清らな水に映して 今 大切なもめは何か 見つめよう もう一度 百年の桜よ 千年の川よ 万年のいとなみよ 今 愛するひとの明日を守るため 遥か時をたずねよう 青き山の心を 水の心を ひびく大地の声を 共に感じよう 共に生きよう 渡良瀬の夢よ 助けてくれと 誰かの叫び声 騒音でかき消し なかったことにして 都合のいいことだけを 真実と呼んでいる いがみ合うことに 精一杯で たとえ目の前 倒れてる人がいても 気づかぬふりして 踏みつけて 通りすぎて行く 一体いつまで大人たちは ああ そんなことしているの 手を取り合うことでしか生み出せない力がある 百年の桜よ 千年の川よ 万年のいとなみよ 今 愛するひとの明日を守るため 遥か時をたずねよう 青き山の心を 水の心を ひびく大地の声を 共に感じよう 共に生きよう 渡良瀬の夢よ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 八田信有 | 渡良瀬川に 陽射し かがやき はしゃぐ少年 まぶしい笑顔 守って行きたい宝が ここにここにある 手を振る母に 気づいて走る 小さな手のひら 小石にぎって 残して行きたい美しさが ここに ここにある おごり始めた人の心 清らな水に映して 今 大切なもめは何か 見つめよう もう一度 百年の桜よ 千年の川よ 万年のいとなみよ 今 愛するひとの明日を守るため 遥か時をたずねよう 青き山の心を 水の心を ひびく大地の声を 共に感じよう 共に生きよう 渡良瀬の夢よ 助けてくれと 誰かの叫び声 騒音でかき消し なかったことにして 都合のいいことだけを 真実と呼んでいる いがみ合うことに 精一杯で たとえ目の前 倒れてる人がいても 気づかぬふりして 踏みつけて 通りすぎて行く 一体いつまで大人たちは ああ そんなことしているの 手を取り合うことでしか生み出せない力がある 百年の桜よ 千年の川よ 万年のいとなみよ 今 愛するひとの明日を守るため 遥か時をたずねよう 青き山の心を 水の心を ひびく大地の声を 共に感じよう 共に生きよう 渡良瀬の夢よ |
ひかげの雪気付いているのよ あなたが誰かを 忘れるために今 私を こうして抱きしめていること さみしくないけど 時々あなたが 泣きそうな顔して笑うの あの女性の面影見つけて 代わりにもなれない私を許して 背中つたう指が泣いてるわ 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて やさしい言葉もいらないから 心からの笑顔を見せて 感じているのよ あなたが誰かの 深い吐息を求めながら 口唇かさねていることを 切なさこらえて こぼれた涙も あなたの瞳には映らない 私はさみしい日陰の雪 いつもどんな時もあなたを見ていたの 言葉にしなくても伝わるわ 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて 明日の約束いらないから ありのままの笑顔を見せて 生まれ変われるなら あの女性になって あなたを抱きしめてあげたい 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて 明日の約束いらないから ありのままの笑顔を見せて 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて やさしい言葉もいらないから 心からの笑顔を見せて | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | せきぐちゆき・太健 | 気付いているのよ あなたが誰かを 忘れるために今 私を こうして抱きしめていること さみしくないけど 時々あなたが 泣きそうな顔して笑うの あの女性の面影見つけて 代わりにもなれない私を許して 背中つたう指が泣いてるわ 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて やさしい言葉もいらないから 心からの笑顔を見せて 感じているのよ あなたが誰かの 深い吐息を求めながら 口唇かさねていることを 切なさこらえて こぼれた涙も あなたの瞳には映らない 私はさみしい日陰の雪 いつもどんな時もあなたを見ていたの 言葉にしなくても伝わるわ 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて 明日の約束いらないから ありのままの笑顔を見せて 生まれ変われるなら あの女性になって あなたを抱きしめてあげたい 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて 明日の約束いらないから ありのままの笑顔を見せて 愛さなくていいから ほんの一度笑ってみせて やさしい言葉もいらないから 心からの笑顔を見せて |
よろこびの郷桜色した風が香れば ここは 湯の郷 よろこび満ちるよ 咲かせましょう 笑顔の花を 華やかな 浪漫にひたりましょう こころ わくわく 人も湧く 夢がわくわく 逢いに来て きつれがわ 空にまぶしい瓦屋根 集う みんなの ほほえみ包むよ 鳴らしましょう 幸せの鐘を 晴れやかな 時間を歌いましょう こころ わくわく ぬくもりも湧く 夢がわくわく 逢いたくて きつれがわ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 桜色した風が香れば ここは 湯の郷 よろこび満ちるよ 咲かせましょう 笑顔の花を 華やかな 浪漫にひたりましょう こころ わくわく 人も湧く 夢がわくわく 逢いに来て きつれがわ 空にまぶしい瓦屋根 集う みんなの ほほえみ包むよ 鳴らしましょう 幸せの鐘を 晴れやかな 時間を歌いましょう こころ わくわく ぬくもりも湧く 夢がわくわく 逢いたくて きつれがわ |
CAMERAお気に入り 一眼レフ 今はクローゼットの中 切り取りたい日常が どこを探してもないから もう二度と会えないなんて嘘でしょう 瞳のレンズが今も探してる 青空にもしあなたがいるなら まばたきのシャッター すかさず下ろすから ほらここに居るよって この胸に笑いかけて 焼きつけて お気に入り 一眼レフ 引っ張り出してものぞけない あなたのいない現実を 見つめることが怖いから 来年も一緒に見ようねって言った 庭のハナミズキ いま満開です まぶしくて目を開けていられない かなしくて目を開けてはいられない ファインダーふさいでる 涙が消える日は来るのでしょうか あなたと出逢ったこの世界 あなたと過ごしたこの世界 あなたを失くしたこの世界 あなたと抱きしめたこの世界 青空にもしあなたがいるなら まばたきのシャッター すかさず下ろすから いつもそばに居るよって この胸に笑いかけて 焼きつけて | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | お気に入り 一眼レフ 今はクローゼットの中 切り取りたい日常が どこを探してもないから もう二度と会えないなんて嘘でしょう 瞳のレンズが今も探してる 青空にもしあなたがいるなら まばたきのシャッター すかさず下ろすから ほらここに居るよって この胸に笑いかけて 焼きつけて お気に入り 一眼レフ 引っ張り出してものぞけない あなたのいない現実を 見つめることが怖いから 来年も一緒に見ようねって言った 庭のハナミズキ いま満開です まぶしくて目を開けていられない かなしくて目を開けてはいられない ファインダーふさいでる 涙が消える日は来るのでしょうか あなたと出逢ったこの世界 あなたと過ごしたこの世界 あなたを失くしたこの世界 あなたと抱きしめたこの世界 青空にもしあなたがいるなら まばたきのシャッター すかさず下ろすから いつもそばに居るよって この胸に笑いかけて 焼きつけて |
狂い咲き季節くずしの風は とんだ誘惑ゲリラ さみしさにつけこんで 乱し放題でしょうか あなたは誰にでも そうねやさしいひとね けれどその気にさせたら ひらり 逃げ去って風もない 二度と会えない気がしてる これでいいのと肘を張る たった一人に縛られて 幸せですと はにかむ女じゃないもの あなたがいなくても あたしは綺麗に咲き誇る 忘れたふりをして 違えたふりして狂い咲き 涙 ハラハラ さよなら 春のおぼろ空には 桜がよく似合う 夏空の青さには 向日葵が輝かしい 秋の澄んだ空には コスモスがよく映える あなたの腕の中には あたしが一番似合ってる そんな冗句を言いながら 命短し恋せよと ちがう誰かに身を焦がす 真冬に燃ゆる蝉か蛍かカゲロウか あなたがいなくても あたしはこうして歌えるわ ひたすら叫ぶだけ 愛など語らぬ狂い鳴き あなたがいなくても あたしは綺麗に咲き誇る 忘れたふりをして 違えたふりして狂い咲き 涙 ハラハラ さよなら | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 季節くずしの風は とんだ誘惑ゲリラ さみしさにつけこんで 乱し放題でしょうか あなたは誰にでも そうねやさしいひとね けれどその気にさせたら ひらり 逃げ去って風もない 二度と会えない気がしてる これでいいのと肘を張る たった一人に縛られて 幸せですと はにかむ女じゃないもの あなたがいなくても あたしは綺麗に咲き誇る 忘れたふりをして 違えたふりして狂い咲き 涙 ハラハラ さよなら 春のおぼろ空には 桜がよく似合う 夏空の青さには 向日葵が輝かしい 秋の澄んだ空には コスモスがよく映える あなたの腕の中には あたしが一番似合ってる そんな冗句を言いながら 命短し恋せよと ちがう誰かに身を焦がす 真冬に燃ゆる蝉か蛍かカゲロウか あなたがいなくても あたしはこうして歌えるわ ひたすら叫ぶだけ 愛など語らぬ狂い鳴き あなたがいなくても あたしは綺麗に咲き誇る 忘れたふりをして 違えたふりして狂い咲き 涙 ハラハラ さよなら |
もう私には何もないもう わたしには なにもない かなしい かなしい かなしい こころのとびら たたいても たたいても だれもでない たたいても たたいても だれもでない もう わたしには なにもない もう わたしには あいもない わびしい わびしい わびしい まふゆのかだん いちりんの いちりんの はなもなく いちりんの いちりんの はなもなく もう わたしには あいもない もう わたしには ゆめもない すすけて いじけて こわれた おしゃべりにんぎょう えんえんと えんえんと おなじうた えんえんと えんえんと くりかえす もう わたしには ゆめもない もう わたしには なにもない かなしい かなしいままに かぜにふかれよう みあげれば みあげれば いちばんぼし きらきらと きらきらと いちばんぼし ほら わたしには あすがある | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 鎌田瑞輝 | もう わたしには なにもない かなしい かなしい かなしい こころのとびら たたいても たたいても だれもでない たたいても たたいても だれもでない もう わたしには なにもない もう わたしには あいもない わびしい わびしい わびしい まふゆのかだん いちりんの いちりんの はなもなく いちりんの いちりんの はなもなく もう わたしには あいもない もう わたしには ゆめもない すすけて いじけて こわれた おしゃべりにんぎょう えんえんと えんえんと おなじうた えんえんと えんえんと くりかえす もう わたしには ゆめもない もう わたしには なにもない かなしい かなしいままに かぜにふかれよう みあげれば みあげれば いちばんぼし きらきらと きらきらと いちばんぼし ほら わたしには あすがある |
遊らり羽らりちはやぶる 夜道を照らす花明かり 撫ぜるような時をかき分け 逢いに行く 日ごと数えた さみしさは 重なり合えば遠い過去 桜 泡雪 シャボン玉 今宵あなたに溶けてゆく ゆうらりはらり ほろほろひらり 愛は まぼろしですか ゆうらりはらり ほろほろひらり 朽ちて実を結ぶ恋の花 川べりの ほのかな風が頬かすめ 甘やかに香る記憶の戸が開く あなた いつでも焦らすのよ 待てずに急かせば したり顔 ほたる 空蝉 恋花火 燃えて哀しき爪の跡 ゆうらりはらり ほろほろひらり 恋は まやかしですか ゆうらりはらり ほろほろひらり 涙一粒 風に弾けた 愛しさを 罪びとのように打ち明けて 堕ちながら 天へと渡る腕の中 噂 ゆびきり 明日の空 愛は何より不確かで 宴 朝露 人の夢 愛は何より儚くて ゆうらりはらり ほろほろひらり あなた まぼろしですか ゆうらりはらり ほろほろひらり どんなに抱き合っても ゆうらりはらり ほろほろひらり 朽ちて実を結ぶ恋の花 | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 鎌田瑞輝 | ちはやぶる 夜道を照らす花明かり 撫ぜるような時をかき分け 逢いに行く 日ごと数えた さみしさは 重なり合えば遠い過去 桜 泡雪 シャボン玉 今宵あなたに溶けてゆく ゆうらりはらり ほろほろひらり 愛は まぼろしですか ゆうらりはらり ほろほろひらり 朽ちて実を結ぶ恋の花 川べりの ほのかな風が頬かすめ 甘やかに香る記憶の戸が開く あなた いつでも焦らすのよ 待てずに急かせば したり顔 ほたる 空蝉 恋花火 燃えて哀しき爪の跡 ゆうらりはらり ほろほろひらり 恋は まやかしですか ゆうらりはらり ほろほろひらり 涙一粒 風に弾けた 愛しさを 罪びとのように打ち明けて 堕ちながら 天へと渡る腕の中 噂 ゆびきり 明日の空 愛は何より不確かで 宴 朝露 人の夢 愛は何より儚くて ゆうらりはらり ほろほろひらり あなた まぼろしですか ゆうらりはらり ほろほろひらり どんなに抱き合っても ゆうらりはらり ほろほろひらり 朽ちて実を結ぶ恋の花 |
コスモス懐かしい風の匂いがして ふと立ち止まり見渡す景色 どこまでも澄み切った青い空 鳥たちが横切って行く 夢叶えるその時まで 決してここへは帰らないと 覚悟のつもりで飛び出したけど 舞い戻ってきたよ 帰れる場所があることは 幸せなのだろう けれど どんな顔してきみに会おう どんな作り話で きみを笑わせたらいいんだろう 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけるのだろうか はじめよう も一度ここから 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけると信じて 今旅立つよ きみが別れの夜泣きながら お守りにとくれたアメジスト さみしさ まぎらわした夜の中 失くしたよ 自信とともに 海の見えぬ場所に生まれ 初めて本物を見たあの日 広すぎて今自分がどれだけ ちっぽけか知ったよ 何でも出来ると信じてたこと 若さのせいにしていないかい ほんの少しつまずいただけで 立てなくなるような そんな やわな僕じゃないはずだろう 走り行け 夢の彼方 たとえ100回転んだって 101回でも おお 立ち上がれ はじめよう も一度ここから 走り行け 夢の彼方 たとえ100回転んだって 101回でも おお 立ち上がれ あきらめないで 帰れる場所があるからこそ 待っているきみがいるからこそ どんな荒波も越えて行くよ どんな作り話もかなわない未来を描くから 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけるのだろうか はじめよう も一度ここから 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけると信じて 今旅立つよ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | 懐かしい風の匂いがして ふと立ち止まり見渡す景色 どこまでも澄み切った青い空 鳥たちが横切って行く 夢叶えるその時まで 決してここへは帰らないと 覚悟のつもりで飛び出したけど 舞い戻ってきたよ 帰れる場所があることは 幸せなのだろう けれど どんな顔してきみに会おう どんな作り話で きみを笑わせたらいいんだろう 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけるのだろうか はじめよう も一度ここから 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけると信じて 今旅立つよ きみが別れの夜泣きながら お守りにとくれたアメジスト さみしさ まぎらわした夜の中 失くしたよ 自信とともに 海の見えぬ場所に生まれ 初めて本物を見たあの日 広すぎて今自分がどれだけ ちっぽけか知ったよ 何でも出来ると信じてたこと 若さのせいにしていないかい ほんの少しつまずいただけで 立てなくなるような そんな やわな僕じゃないはずだろう 走り行け 夢の彼方 たとえ100回転んだって 101回でも おお 立ち上がれ はじめよう も一度ここから 走り行け 夢の彼方 たとえ100回転んだって 101回でも おお 立ち上がれ あきらめないで 帰れる場所があるからこそ 待っているきみがいるからこそ どんな荒波も越えて行くよ どんな作り話もかなわない未来を描くから 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけるのだろうか はじめよう も一度ここから 走り行け 夢の彼方 追いかけ続けたなら いつか追いつけると信じて 今旅立つよ |
熟女紅花「私の趣味は失恋です」 そう言いたくなるほどよ 今日もサヨナラまたひとつ ラム酒で押し流した 先に好きと言って来るのは いつも相手の方なのに 気が付きゃひどく片想い 磯の鮑もお手上げね 意気消沈… 熟女紅花 泣かせておくれ 強い女ほど泣き上戸ね 熟女紅花 泣かせておくれ どうしてこんなに失恋上手 嗚呼、遣る瀬無い… 「私の特技は予言です」 そう言いたくなるほどよ 予感か悪寒か第六感 電話のベルがやけに重い ほら来た 恒例休日出勤 特に予定はないけれど 感傷浸る暇もない 下着を選ぶ暇もない 忌々しい… 熟女紅花 わかっておくれ そろそろ焦りが隠せないんだ 熟女紅花 わかっておくれ 仕事があるだけマシだと言うの 嗚呼、世知辛い… なぜ地球はこんなにも美しいか それは 女という生き物がいるからよ 輝けオトメ! 熟女紅花 泣かせておくれ 強い女ほど泣き上戸ね 熟女紅花 泣かせておくれ 何が悲しくて失恋上手 熟女紅花 咲かせておくれ あなただけの 私だけの花 熟女紅花 笑っておくれ 愛されなくても愛してみてよ ま、仕方無い… | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | Yuki Sekiguchi・Nobuari Hatta・Ken Futori | 「私の趣味は失恋です」 そう言いたくなるほどよ 今日もサヨナラまたひとつ ラム酒で押し流した 先に好きと言って来るのは いつも相手の方なのに 気が付きゃひどく片想い 磯の鮑もお手上げね 意気消沈… 熟女紅花 泣かせておくれ 強い女ほど泣き上戸ね 熟女紅花 泣かせておくれ どうしてこんなに失恋上手 嗚呼、遣る瀬無い… 「私の特技は予言です」 そう言いたくなるほどよ 予感か悪寒か第六感 電話のベルがやけに重い ほら来た 恒例休日出勤 特に予定はないけれど 感傷浸る暇もない 下着を選ぶ暇もない 忌々しい… 熟女紅花 わかっておくれ そろそろ焦りが隠せないんだ 熟女紅花 わかっておくれ 仕事があるだけマシだと言うの 嗚呼、世知辛い… なぜ地球はこんなにも美しいか それは 女という生き物がいるからよ 輝けオトメ! 熟女紅花 泣かせておくれ 強い女ほど泣き上戸ね 熟女紅花 泣かせておくれ 何が悲しくて失恋上手 熟女紅花 咲かせておくれ あなただけの 私だけの花 熟女紅花 笑っておくれ 愛されなくても愛してみてよ ま、仕方無い… |
操り人形ぼくの大切な 操り人形 いつの間に絡まって 苦しそうな顔 とても可愛いね いつまでも見ていたいよ ほどいてください 自由をください きみは涙ぐんでいるけれども その糸を切れば きみは踊れない 寝息一つも立てられないのさ ぼくの生意気な 操り人形 幸せに耐えきれず ごねただけだよね ほら ほどけたよ サイレン響き It's Show Time!! あわれ まわれ 歌って 服従のダンス ぎこちなさが時々 いとおしいね 踊るライトはアディクション ぼくをどこまでも 憎み続けておくれ 愛より確かな 糸でつながるよ ぼくの大切な 操り人形 この頃おかしいんだ 思った通りに動かないんだよ 何に毒されたんだい 人は誰しもが大人になるから きみもかしこく大人になるんだ その糸切っても ぼくには代わりの 人形なんていくらでもいるさ うるわしき きみの 硝子の目を見て 思わず息を飲んだ ぼくの身体じゅう 糸が絡んでる きみは微笑み It's Show Time!! あわれ まわれ 歌って 玉砕のダンス でたらめなステップが 気持ち良いね 踊るライトはアディクション きみといつまでも 幕の切れた舞台で もがきたいよ あわれ まわれ 歌って 服従のダンス ぎこちなさが時々 いとおしいね 踊るライトはアディクション ぼくをどこまでも 憎み続けておくれ 愛より確かな 糸でつながるよ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | ぼくの大切な 操り人形 いつの間に絡まって 苦しそうな顔 とても可愛いね いつまでも見ていたいよ ほどいてください 自由をください きみは涙ぐんでいるけれども その糸を切れば きみは踊れない 寝息一つも立てられないのさ ぼくの生意気な 操り人形 幸せに耐えきれず ごねただけだよね ほら ほどけたよ サイレン響き It's Show Time!! あわれ まわれ 歌って 服従のダンス ぎこちなさが時々 いとおしいね 踊るライトはアディクション ぼくをどこまでも 憎み続けておくれ 愛より確かな 糸でつながるよ ぼくの大切な 操り人形 この頃おかしいんだ 思った通りに動かないんだよ 何に毒されたんだい 人は誰しもが大人になるから きみもかしこく大人になるんだ その糸切っても ぼくには代わりの 人形なんていくらでもいるさ うるわしき きみの 硝子の目を見て 思わず息を飲んだ ぼくの身体じゅう 糸が絡んでる きみは微笑み It's Show Time!! あわれ まわれ 歌って 玉砕のダンス でたらめなステップが 気持ち良いね 踊るライトはアディクション きみといつまでも 幕の切れた舞台で もがきたいよ あわれ まわれ 歌って 服従のダンス ぎこちなさが時々 いとおしいね 踊るライトはアディクション ぼくをどこまでも 憎み続けておくれ 愛より確かな 糸でつながるよ |
化粧痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけない ある日突然 笑い方 忘れてしまって 仕方無いから口紅で 笑ったように線を引く 愛を失くした女ってのは 哀れなもんだね 本当は誰より とびっきり 笑顔が似合うのに 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけないのに 嫌い 嫌い 嫌い この身体が 大っ嫌い 嫌い 痛めつけてしまう 救ってよ 愛してよ 叫びは 決して声にならない 死んだ魚の目に 必死で睫毛塗りたくる 埋もれて行く瞳の奥 涙すら逃げ出せない 無理矢理にでも 見せ掛けでも 上面だけは飾るのよ 弱さ映す鏡なんて叩き割れ 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 隠しても 隠しても 隠せない 確かに聞こえて来る 嫌い 嫌い 嫌い この身体が 大っ嫌い 嫌い 痛めつけてしまう ここに居ていいんだと抱きしめて 生きているのは罪じゃないって 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけない 嫌い 嫌い 嫌い この身体が 大っ嫌い 嫌い 痛めつけてしまう 救ってよ 愛してよ 叫びは 決して声にならない 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけない | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | Yuki Sekiguchi・Ken Futori | 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけない ある日突然 笑い方 忘れてしまって 仕方無いから口紅で 笑ったように線を引く 愛を失くした女ってのは 哀れなもんだね 本当は誰より とびっきり 笑顔が似合うのに 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけないのに 嫌い 嫌い 嫌い この身体が 大っ嫌い 嫌い 痛めつけてしまう 救ってよ 愛してよ 叫びは 決して声にならない 死んだ魚の目に 必死で睫毛塗りたくる 埋もれて行く瞳の奥 涙すら逃げ出せない 無理矢理にでも 見せ掛けでも 上面だけは飾るのよ 弱さ映す鏡なんて叩き割れ 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 隠しても 隠しても 隠せない 確かに聞こえて来る 嫌い 嫌い 嫌い この身体が 大っ嫌い 嫌い 痛めつけてしまう ここに居ていいんだと抱きしめて 生きているのは罪じゃないって 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけない 嫌い 嫌い 嫌い この身体が 大っ嫌い 嫌い 痛めつけてしまう 救ってよ 愛してよ 叫びは 決して声にならない 痛い 痛い 痛い 痛い 心が 痛い 痛い 痛い 痛い 悲鳴上げてる 黙ってて 黙ってて 私は 強くなきゃいけない |
道あの頃は良かったとか 昔はこうだったとか 決して言うまいと思っていた 今の自分が一番すきだと この生き方は間違ってないと いつも前だけを向いて 胸を張っていたかった でも 今出来ることならば いつかの私に会いたいよ 大丈夫だよと 頑張りなよと 思いきり笑いかけてよ 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 道はこれからも続いて行くから 「生まれ変わっても また私になりたい」 そう言える私になりたい いつからか自分のこと 駄目な人間だと決め付けて 何をするのにも 怯えてばかり 前を向くことなど出来なくて 後ろを振り向くことも怖くて こぶしを握りしめては ただ下だけを見ていた もし 今出来ることならば 新しい私になりたいよ 同じするならば 後悔よりも 失敗のが格好良いじゃない 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 人は何度でも生まれ変われるの 今日まで辿った道があるから 歩いて来た自分を信じて 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 人は何度でも生まれ変われるの 心を着替えてしゃんと胸張ったら 前を向いて歩き出そう 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 道はこれからも続いて行くから 時には昨日を振り返るのもいいね いつか微笑み返せたら 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 道はこれからも続いて行くから 「生まれ変わっても また私になりたい」 そう言える私になりたい | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 萩田光雄 | あの頃は良かったとか 昔はこうだったとか 決して言うまいと思っていた 今の自分が一番すきだと この生き方は間違ってないと いつも前だけを向いて 胸を張っていたかった でも 今出来ることならば いつかの私に会いたいよ 大丈夫だよと 頑張りなよと 思いきり笑いかけてよ 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 道はこれからも続いて行くから 「生まれ変わっても また私になりたい」 そう言える私になりたい いつからか自分のこと 駄目な人間だと決め付けて 何をするのにも 怯えてばかり 前を向くことなど出来なくて 後ろを振り向くことも怖くて こぶしを握りしめては ただ下だけを見ていた もし 今出来ることならば 新しい私になりたいよ 同じするならば 後悔よりも 失敗のが格好良いじゃない 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 人は何度でも生まれ変われるの 今日まで辿った道があるから 歩いて来た自分を信じて 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 人は何度でも生まれ変われるの 心を着替えてしゃんと胸張ったら 前を向いて歩き出そう 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 道はこれからも続いて行くから 時には昨日を振り返るのもいいね いつか微笑み返せたら 昨日 今日 明日 過去と 今と 未来 道はこれからも続いて行くから 「生まれ変わっても また私になりたい」 そう言える私になりたい |
隠れ家なぶられて熱い胸は爛れて どうかあなたの命になりたい 騙されておちょくられて本望ね 側に居られるよろこびに生かされる 二人の隠れ家 誰にも言わないで 敢えてカーテンは付けない 可愛いだけの女じゃないのよ だからと言って背伸びはしないの カーテンの色なんて興味は無い あなた以外他に何もいらないわ 作り上げられた睦言も子守唄 なぶられて熱い胸は爛れて 疑う余地もなく あなたへ同化して行く 最近あなたが少しやさしくて 変に勘繰ってしまうの 女心は鋼じゃないのよ こんな私も時には涙する それでもあなたを選んだ なぶられて熱い胸は爛れて どうかあなたの命になりたい 騙されておちょくられて本望ね 側に居られるよろこびに生かされてる あなた以外他に何もいらないわ 鋼のこの恋に魂捧げて あなた以外何ひとつ欲しくないわ 私あなたの命になりたい なりたい | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | | なぶられて熱い胸は爛れて どうかあなたの命になりたい 騙されておちょくられて本望ね 側に居られるよろこびに生かされる 二人の隠れ家 誰にも言わないで 敢えてカーテンは付けない 可愛いだけの女じゃないのよ だからと言って背伸びはしないの カーテンの色なんて興味は無い あなた以外他に何もいらないわ 作り上げられた睦言も子守唄 なぶられて熱い胸は爛れて 疑う余地もなく あなたへ同化して行く 最近あなたが少しやさしくて 変に勘繰ってしまうの 女心は鋼じゃないのよ こんな私も時には涙する それでもあなたを選んだ なぶられて熱い胸は爛れて どうかあなたの命になりたい 騙されておちょくられて本望ね 側に居られるよろこびに生かされてる あなた以外他に何もいらないわ 鋼のこの恋に魂捧げて あなた以外何ひとつ欲しくないわ 私あなたの命になりたい なりたい |
LADY SNOWLADY SNOW 私を輝かせて 駆けて行く 流星群追い越して 白く冷たい氷の花から生まれた LADY SNOW の魔法あなた信じますか 雪降る夜にそっと願えば舞い降りて ダイヤのような美しさ与えてくれる けれど それはね 朝陽がのぼれば 雪のように消え去って 夜明けのシンデレラ それでもいいから 今夜きれいになりたい あなたを あなたを 振り向かせたい LADY SNOW 私を輝かせて 走り出す ガラスの靴であなたへと LADY SNOW 私に魔法をかけて 駆けて行く 流星群追い越して ランランラン…… イルミネーション ゲレンデ虹色に染めて 友だちの中 あなた誰よりまぶしくて けれど となりで あなたを見つめるあの子の 瞳は 星のまたたきよりも きれいなの まさか あの子も願ったの 雪夜の女神に 二人まるで 王子とシンデレラ かじかむ指先 胸にギュッと押し当て 粉雪舞い散る 空見上げた LADY SNOW 私に勇気をください 履きなれない ガラスの靴が痛くても LADY SNOW 私にチャンスをください あの子には 絶対負けたくない もしも夜明けが来たなら 解けた魔法散りばめて あなただけに見せたいわ 心のキラメキ ダイヤモンドダストを LADY SNOW 私を輝かせて 走り出す ガラスの靴であなたへと LADY SNOW 私に魔法をかけて 駆けて行く 流星群追い越して ランランラン…… | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 関口由紀・太健 | LADY SNOW 私を輝かせて 駆けて行く 流星群追い越して 白く冷たい氷の花から生まれた LADY SNOW の魔法あなた信じますか 雪降る夜にそっと願えば舞い降りて ダイヤのような美しさ与えてくれる けれど それはね 朝陽がのぼれば 雪のように消え去って 夜明けのシンデレラ それでもいいから 今夜きれいになりたい あなたを あなたを 振り向かせたい LADY SNOW 私を輝かせて 走り出す ガラスの靴であなたへと LADY SNOW 私に魔法をかけて 駆けて行く 流星群追い越して ランランラン…… イルミネーション ゲレンデ虹色に染めて 友だちの中 あなた誰よりまぶしくて けれど となりで あなたを見つめるあの子の 瞳は 星のまたたきよりも きれいなの まさか あの子も願ったの 雪夜の女神に 二人まるで 王子とシンデレラ かじかむ指先 胸にギュッと押し当て 粉雪舞い散る 空見上げた LADY SNOW 私に勇気をください 履きなれない ガラスの靴が痛くても LADY SNOW 私にチャンスをください あの子には 絶対負けたくない もしも夜明けが来たなら 解けた魔法散りばめて あなただけに見せたいわ 心のキラメキ ダイヤモンドダストを LADY SNOW 私を輝かせて 走り出す ガラスの靴であなたへと LADY SNOW 私に魔法をかけて 駆けて行く 流星群追い越して ランランラン…… |
風と共にああ 風の歌を届けたい 心はいつでも きみのとなりにいるから ねえ 歌わせて あなたをどれだけ 今 私が愛しているのかを 海より深く 空よりも高く 限りのない この愛は あなただけのもの 遠く離れていても 居場所すらわからなくても 感じるのよ すぐにわかるの あなたのこと ああ 風の歌を届けたい 心はいつでも きみのとなりにいるから 悲しいのは もしも あなたが たとえ涙に暮れていたとしても 何ひとつ ああ 出来ないこと 寄り添い 心にそっと 口づけたいよ でも 忘れてしまわないで どんな時も私は あなたの味方だから 会えなくても そばにいるわ ああ 風の歌を届けたい きみの幸せが ぼくの幸せだから 空を走る 海を駆ける 両手広げ 帆をなびかせ 風になって あなたが呼ぶ 声のする場所へ ああ 風の歌を届けたい 心はいつでも きみのとなりにいるから ああ 風の歌を届けたい きみの幸せが ぼくの幸せだから | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 若草恵 | ああ 風の歌を届けたい 心はいつでも きみのとなりにいるから ねえ 歌わせて あなたをどれだけ 今 私が愛しているのかを 海より深く 空よりも高く 限りのない この愛は あなただけのもの 遠く離れていても 居場所すらわからなくても 感じるのよ すぐにわかるの あなたのこと ああ 風の歌を届けたい 心はいつでも きみのとなりにいるから 悲しいのは もしも あなたが たとえ涙に暮れていたとしても 何ひとつ ああ 出来ないこと 寄り添い 心にそっと 口づけたいよ でも 忘れてしまわないで どんな時も私は あなたの味方だから 会えなくても そばにいるわ ああ 風の歌を届けたい きみの幸せが ぼくの幸せだから 空を走る 海を駆ける 両手広げ 帆をなびかせ 風になって あなたが呼ぶ 声のする場所へ ああ 風の歌を届けたい 心はいつでも きみのとなりにいるから ああ 風の歌を届けたい きみの幸せが ぼくの幸せだから |
僕ならできるどうして人は悩むのだろう となりできみがつぶやいた 渡り廊下で僕らは 小さなスズメのように 大きな空に憧れてた つまずくのが怖くて 少しも進めないよと 笑って話すきみに 気の利く言葉 見つからないけど 大丈夫さ きみなら出来る 乗り越えられる 踏み出すことが怖い日もあるけれど 大丈夫さ 雲は流れて 明日は晴れる 頑張ってるのを僕は知っているから 雀宮と呼ばれてる この街の空にはいつも 大きな夢とまぶしい愛が溢れているんだ 羽を広げて飛び立とう なぜ僕らは生きるの 誰も教えてはくれない 迷い続けた先に 例え答えが見つからなくても 大丈夫さ 僕らは生きる ここに生まれて 数えきれない優しさを知ったから 大丈夫さ 雨が上がれば 光が射すよ 流した涙は 決して無駄ではないさ 大丈夫さ 僕なら出来る 乗り越えられる 踏み出すことが怖い日もあるけれど 大丈夫さ 雲は流れて 明日は晴れる 流した涙は 決して無駄ではないさ | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 八田信有 | どうして人は悩むのだろう となりできみがつぶやいた 渡り廊下で僕らは 小さなスズメのように 大きな空に憧れてた つまずくのが怖くて 少しも進めないよと 笑って話すきみに 気の利く言葉 見つからないけど 大丈夫さ きみなら出来る 乗り越えられる 踏み出すことが怖い日もあるけれど 大丈夫さ 雲は流れて 明日は晴れる 頑張ってるのを僕は知っているから 雀宮と呼ばれてる この街の空にはいつも 大きな夢とまぶしい愛が溢れているんだ 羽を広げて飛び立とう なぜ僕らは生きるの 誰も教えてはくれない 迷い続けた先に 例え答えが見つからなくても 大丈夫さ 僕らは生きる ここに生まれて 数えきれない優しさを知ったから 大丈夫さ 雨が上がれば 光が射すよ 流した涙は 決して無駄ではないさ 大丈夫さ 僕なら出来る 乗り越えられる 踏み出すことが怖い日もあるけれど 大丈夫さ 雲は流れて 明日は晴れる 流した涙は 決して無駄ではないさ |
片想いその眼鏡外したほうが 断然かっこいいわよ ねぇ もっと顔よく見せて 真面目な顔で すきだと言って 迫り来る あなたに 困るふりして 100パーセント 受け入れたいの 誰でもいいのはもう無理 あなたじゃなくちゃ あなたじゃなくちゃ この欲求は 満たされない 私の気が飛んでしまう前に あなたまるごと差し出して すぐに平らげてしまわぬよう ゆっくり 勿体ぶって 焦らして 綺麗だわ 誠実な 片想い 鍛えられたその体躯に 爪跡残してみたいの 音奏でる長い指で 上手に教えて 私はお礼に素敵なお歌を 歌ってあげる 100パーセント 溺れてあげるわ 女の子として見たりしないで 大人の女に靡かないで ほら まわりをよく見渡して 私がいるじゃない 全開してるじゃない 気づいてよ 純粋な 片想い 女の子として見たりしないで 大人の女に靡かないで 私の気が飛んでしまう前に あなたまるごと差し出しなさい すぐに平らげてしまわぬよう ゆっくり 勿体ぶって 焦らして 綺麗だわ 誠実な 片想い | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | GARY STOUT | その眼鏡外したほうが 断然かっこいいわよ ねぇ もっと顔よく見せて 真面目な顔で すきだと言って 迫り来る あなたに 困るふりして 100パーセント 受け入れたいの 誰でもいいのはもう無理 あなたじゃなくちゃ あなたじゃなくちゃ この欲求は 満たされない 私の気が飛んでしまう前に あなたまるごと差し出して すぐに平らげてしまわぬよう ゆっくり 勿体ぶって 焦らして 綺麗だわ 誠実な 片想い 鍛えられたその体躯に 爪跡残してみたいの 音奏でる長い指で 上手に教えて 私はお礼に素敵なお歌を 歌ってあげる 100パーセント 溺れてあげるわ 女の子として見たりしないで 大人の女に靡かないで ほら まわりをよく見渡して 私がいるじゃない 全開してるじゃない 気づいてよ 純粋な 片想い 女の子として見たりしないで 大人の女に靡かないで 私の気が飛んでしまう前に あなたまるごと差し出しなさい すぐに平らげてしまわぬよう ゆっくり 勿体ぶって 焦らして 綺麗だわ 誠実な 片想い |
思い出フィルム話し方 歩き方 笑い方 四角い大きな指の爪 やさしい匂いも 立ち上がる仕草さえも 一瞬で思い出すわ 忘れたい 忘れたい 願う程 心が思い出連れて来る ケンカと仲直り 何度くり返したかな 今もケンカ中ならば 明日には 仲直り出来るのかな 別れなんて嘘っぱちで ドア開けて「ただいま」って あなた言うのかな 見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 当たり前に笑い合えた 日々は過ぎ去っても 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる この悲しみも いつかは 過去になるのかな 週末によく行った映画館 今日はひとりで来てみたの 二人分ののサイズで うっかり注文した ポップコーン脇に抱え モノクロのスクリーンに映るのは 世界が恋した王女様 「私と彼女と、どっちがキレイ?」 だなんて 意地悪な質問してみたよね 冗談のつもりなのに あなた本気で照れたようで 暗闇の中 ぽつり 私の名前つぶやいた 見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 握り返す汗ばむ手を 今も覚えている 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる ラブストーリーの結末に 涙 止まらない 見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 当たり前に笑い合えた 日々は過ぎ去っても 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる この悲しみも いつかは 過去になるのかな | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 若草恵 | 話し方 歩き方 笑い方 四角い大きな指の爪 やさしい匂いも 立ち上がる仕草さえも 一瞬で思い出すわ 忘れたい 忘れたい 願う程 心が思い出連れて来る ケンカと仲直り 何度くり返したかな 今もケンカ中ならば 明日には 仲直り出来るのかな 別れなんて嘘っぱちで ドア開けて「ただいま」って あなた言うのかな 見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 当たり前に笑い合えた 日々は過ぎ去っても 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる この悲しみも いつかは 過去になるのかな 週末によく行った映画館 今日はひとりで来てみたの 二人分ののサイズで うっかり注文した ポップコーン脇に抱え モノクロのスクリーンに映るのは 世界が恋した王女様 「私と彼女と、どっちがキレイ?」 だなんて 意地悪な質問してみたよね 冗談のつもりなのに あなた本気で照れたようで 暗闇の中 ぽつり 私の名前つぶやいた 見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 握り返す汗ばむ手を 今も覚えている 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる ラブストーリーの結末に 涙 止まらない 見渡せばどこにでも あなたのぬくもりが溢れてる 当たり前に笑い合えた 日々は過ぎ去っても 見渡せばどこにでも あの日の二人がいる 笑ってる この悲しみも いつかは 過去になるのかな |
あなたが教えてくれたこと一生懸命 そんな言葉から 逃げ続けてたあの日に出会った グラウンド走る真剣なまなざし その先に何があるかを知りたくて 気づけば私も手に汗にぎってた まるであなたの呼吸を感じるように 沈む夕陽を追いかけるように 見えない明日をこの手でつかもう あきらめなければきっと風は吹く あなたが教えてくれたこと つらい時こそ笑っていたね 何度あなたに勇気づけられた 今度は私が支える番ね 最後までエール送り続けるから はじめようと思ったらそこがスタート 何度でもそうよ立ち上がって、さあ、よーいドン! 燃える朝陽に走り出すように まぶしい明日を一緒につかもう 力の限りを尽くせばきっと 後悔しない信じている 燃える朝陽に走り出すように まぶしい明日を一緒につかもう 力の限りを尽くせばきっと 後悔しない ほら陽が射して来た 沈む夕陽を追いかけるように 見えない明日をこの手でつかもう あきらめなければきっと風は吹く あなたが教えてくれたこと ラララ…… 沈む夕陽を追いかけるように 見えない明日をこの手でつかもう あきらめなければきっと風は吹く あなたが教えてくれたこと | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | 太健 | 一生懸命 そんな言葉から 逃げ続けてたあの日に出会った グラウンド走る真剣なまなざし その先に何があるかを知りたくて 気づけば私も手に汗にぎってた まるであなたの呼吸を感じるように 沈む夕陽を追いかけるように 見えない明日をこの手でつかもう あきらめなければきっと風は吹く あなたが教えてくれたこと つらい時こそ笑っていたね 何度あなたに勇気づけられた 今度は私が支える番ね 最後までエール送り続けるから はじめようと思ったらそこがスタート 何度でもそうよ立ち上がって、さあ、よーいドン! 燃える朝陽に走り出すように まぶしい明日を一緒につかもう 力の限りを尽くせばきっと 後悔しない信じている 燃える朝陽に走り出すように まぶしい明日を一緒につかもう 力の限りを尽くせばきっと 後悔しない ほら陽が射して来た 沈む夕陽を追いかけるように 見えない明日をこの手でつかもう あきらめなければきっと風は吹く あなたが教えてくれたこと ラララ…… 沈む夕陽を追いかけるように 見えない明日をこの手でつかもう あきらめなければきっと風は吹く あなたが教えてくれたこと |
桜通り十文字出会ったことが なかったことになると 信じているの 記憶は消え失せると おかしな話だ、可哀想な奴だ、と 皆に言われても その通りでも 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も 他に何も… たかが三年 共に寝起きしただけ 別れたり戻ったり 互いに依存してた たかが三年 然れど三年の月日 たかが恋愛 然れど恋愛 二十五時の 桜通り十文字で 数少ない往来に 彼を探している 私 何を 何をしてるの… 春一番が 別れの季節告げた 出会わなければよかったのにと鳴いた 信じさせてよ 不可能だとしても 出会ったことが なかったことになると なかったことになると 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も 他に何も 他に何も 何も 何も 何も 春一番 桜通り十文字で 三年の月日をのせて 渦を描いた 悲鳴あげて どこへ行くの 悲鳴あげて どこへ行くの | せきぐちゆき | 関口由紀 | 関口由紀 | GARY STOUT | 出会ったことが なかったことになると 信じているの 記憶は消え失せると おかしな話だ、可哀想な奴だ、と 皆に言われても その通りでも 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も 他に何も… たかが三年 共に寝起きしただけ 別れたり戻ったり 互いに依存してた たかが三年 然れど三年の月日 たかが恋愛 然れど恋愛 二十五時の 桜通り十文字で 数少ない往来に 彼を探している 私 何を 何をしてるの… 春一番が 別れの季節告げた 出会わなければよかったのにと鳴いた 信じさせてよ 不可能だとしても 出会ったことが なかったことになると なかったことになると 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も縋るもの 見当たらないから 他に何も 他に何も 他に何も 何も 何も 何も 春一番 桜通り十文字で 三年の月日をのせて 渦を描いた 悲鳴あげて どこへ行くの 悲鳴あげて どこへ行くの |