いつか冷たい雨が雪がふる駅の片すみで、 だれにも、いたずらされない様に、 うずくまっている年老いた犬。 パンをあげても 見てるだけ、 時が来れば汽車にのる私、 泣く事の他何もしてあげられない私。 広い道路の真中で、ひかれてしまった、みけ猫 その上を何台もの車が 通りすぎていく。 思わず目をとじてしまった、私を許して下さい。 みんなだって、そう思っていると信じたいのです。 「牛や鳥やおさかなも、人間の為にあるのよ」 「サア残さずに食べなさい」 そんな風に言うおかあさんにはなりたくありません。 でも私だって、食べて育って来たのだし、 虫だって、殺した事もあります。 だから、だから、お願いです、 もう役に立たなくなったら すててしまったり、自分本位でかわいがったり。 小さなオリに閉じこめて、 バカにしたり、きたながったり。 「人間だけが、えらいんだ」なんて、 ことだけは思わないで下さい。 人間以外の物達にも、 もっとやさしくして下さい。 | シュリークス | イルカ | イルカ | | 雪がふる駅の片すみで、 だれにも、いたずらされない様に、 うずくまっている年老いた犬。 パンをあげても 見てるだけ、 時が来れば汽車にのる私、 泣く事の他何もしてあげられない私。 広い道路の真中で、ひかれてしまった、みけ猫 その上を何台もの車が 通りすぎていく。 思わず目をとじてしまった、私を許して下さい。 みんなだって、そう思っていると信じたいのです。 「牛や鳥やおさかなも、人間の為にあるのよ」 「サア残さずに食べなさい」 そんな風に言うおかあさんにはなりたくありません。 でも私だって、食べて育って来たのだし、 虫だって、殺した事もあります。 だから、だから、お願いです、 もう役に立たなくなったら すててしまったり、自分本位でかわいがったり。 小さなオリに閉じこめて、 バカにしたり、きたながったり。 「人間だけが、えらいんだ」なんて、 ことだけは思わないで下さい。 人間以外の物達にも、 もっとやさしくして下さい。 |
おやしらずプツンと切ったつめが 空へ飛んでって 空を見上げたら、真赤なミカヅキが言いました。 「夜つめ切ると、親の死に目に会えないよ」 そんな事、ウソ!と思いながら つめをかんでたら、白いうさぎがとんできて、 「ホラ、ササクレは親不孝の証こです」 一人前の顔をしてお酒のむことが、 オトナだと思うの?冷たく風がささやいた。 オヤシラズのいたさを、思い出しました。 見えてた物が 見えなくなって、 見えないハズの物が、見えそうで、 夜は一人でいてはいけません。 プツンと切ったつめが 空へ飛んでって 空を見上げたら、真赤なミカヅキが言いました。 「夜つめ切ると、親の死に目に会えないよ」 | シュリークス | イルカ | イルカ | | プツンと切ったつめが 空へ飛んでって 空を見上げたら、真赤なミカヅキが言いました。 「夜つめ切ると、親の死に目に会えないよ」 そんな事、ウソ!と思いながら つめをかんでたら、白いうさぎがとんできて、 「ホラ、ササクレは親不孝の証こです」 一人前の顔をしてお酒のむことが、 オトナだと思うの?冷たく風がささやいた。 オヤシラズのいたさを、思い出しました。 見えてた物が 見えなくなって、 見えないハズの物が、見えそうで、 夜は一人でいてはいけません。 プツンと切ったつめが 空へ飛んでって 空を見上げたら、真赤なミカヅキが言いました。 「夜つめ切ると、親の死に目に会えないよ」 |
風と共にはるか海越え 遠くはなれ 父母の住む ふるさと去りぬ いつか帰る その日まで 吹く風に 想いよせる 山河越えて 道ははてぬ めぐり会いたし 永遠のいきづき いつか会える その日まで 飛ぶ鳥に 我身たくす 想いは絶えず ふるさとへ いつたちきれぬ 過ぎし道のり 永遠に求め 我歩む 風が誘い 旅路つかん 風と共に 旅路つかん 風と共に 旅路つかん | シュリークス | 神部和夫 | 神部和夫 | | はるか海越え 遠くはなれ 父母の住む ふるさと去りぬ いつか帰る その日まで 吹く風に 想いよせる 山河越えて 道ははてぬ めぐり会いたし 永遠のいきづき いつか会える その日まで 飛ぶ鳥に 我身たくす 想いは絶えず ふるさとへ いつたちきれぬ 過ぎし道のり 永遠に求め 我歩む 風が誘い 旅路つかん 風と共に 旅路つかん 風と共に 旅路つかん |
きみまつときみまつと きみまつと 我が恋 おれば あの空に あの空に 白馬の如く 雲走るアーアー 止める由なき 我が心 きみまつと きみまつと 会えぬ 思いに 草原の 草原の 藁もさやさや 音たてぬアーアー 風にならまし 我が心 | シュリークス | 阪田寛夫 | 山本直純 | | きみまつと きみまつと 我が恋 おれば あの空に あの空に 白馬の如く 雲走るアーアー 止める由なき 我が心 きみまつと きみまつと 会えぬ 思いに 草原の 草原の 藁もさやさや 音たてぬアーアー 風にならまし 我が心 |
救世主おーい お巡りさん あなたは 強い人 いつも大事な ピストル腰にさげ 悪い奴だけを こらしめる そうよそうなのよ あなたは正義の味方 おーい 代議士さん あなたは偉い人 キラリ輝く バッヂを胸に お国の為だよ いざ進め そうよそうなのよ あなたは正義の味方 おーい お医者さん あなたはシュヴァイツァー 今日もクランケ 大切に スクーターに乗って いちにっさん そうよそうなのよ 本当にごくろうさん | シュリークス | 神部和夫 | 神部和夫 | | おーい お巡りさん あなたは 強い人 いつも大事な ピストル腰にさげ 悪い奴だけを こらしめる そうよそうなのよ あなたは正義の味方 おーい 代議士さん あなたは偉い人 キラリ輝く バッヂを胸に お国の為だよ いざ進め そうよそうなのよ あなたは正義の味方 おーい お医者さん あなたはシュヴァイツァー 今日もクランケ 大切に スクーターに乗って いちにっさん そうよそうなのよ 本当にごくろうさん |
計算ちがい飛行機に乗りました。 下を見たら夜だった。 手ですくったら、ふしぎな音をたてて…… こぼれそうなのは、夜の街か、ネックレス…… 飛行機に乗ったけど 月はやっぱり遠かった。ア――、 いつだったか、ずいぶん昔。 アイスクリームを食べていた時。 とってもショックな事を、聞いてしまったのです。 「ねェママー、ゾウとバスじゃどっちが大きいの?」 「そうねェー、バスの方がちょっと 大きいんじゃないでしょか?」ア~ | シュリークス | イルカ | イルカ | | 飛行機に乗りました。 下を見たら夜だった。 手ですくったら、ふしぎな音をたてて…… こぼれそうなのは、夜の街か、ネックレス…… 飛行機に乗ったけど 月はやっぱり遠かった。ア――、 いつだったか、ずいぶん昔。 アイスクリームを食べていた時。 とってもショックな事を、聞いてしまったのです。 「ねェママー、ゾウとバスじゃどっちが大きいの?」 「そうねェー、バスの方がちょっと 大きいんじゃないでしょか?」ア~ |
コキリコの唄コキリコの竹は 七寸五分じゃ 長いは 袖のかなかいじゃ マドのサンサは デデレコデン ハレのサンサも デデレコデン 思いと恋とを 笹舟に乗せりゃ 思いが沈み 恋は浮く マドのサンサは デデレコデン ハレのサンサも デデレコデン 向かいの山に啼く 鵯は 啼いてはのぼり 啼いてはくだり マドのサンサは デデレコデン ハレのサンサも デデレコデン | シュリークス | 富山県民謡 | 富山県民謡 | | コキリコの竹は 七寸五分じゃ 長いは 袖のかなかいじゃ マドのサンサは デデレコデン ハレのサンサも デデレコデン 思いと恋とを 笹舟に乗せりゃ 思いが沈み 恋は浮く マドのサンサは デデレコデン ハレのサンサも デデレコデン 向かいの山に啼く 鵯は 啼いてはのぼり 啼いてはくだり マドのサンサは デデレコデン ハレのサンサも デデレコデン |
防人の唄むかしある若者が 夜の浜辺で 波の音にあわせ 立琴を弾いていた その夜の空は晴れ 遠くの沖へ 静かに静かに 消えていった むかしその調べ さざ波にのれ はるか故郷よ 恋し母よ 懐しその日々は 遠くの沖へ 静かに静かに 消えていった 波の中に消える 防人の唄 残る琴の調べ 涙を流し 破れし若者は 空の星へと 静かに静かに 流れていった | シュリークス | 作者不詳・補作詞:神部和夫 | 作者不詳 | | むかしある若者が 夜の浜辺で 波の音にあわせ 立琴を弾いていた その夜の空は晴れ 遠くの沖へ 静かに静かに 消えていった むかしその調べ さざ波にのれ はるか故郷よ 恋し母よ 懐しその日々は 遠くの沖へ 静かに静かに 消えていった 波の中に消える 防人の唄 残る琴の調べ 涙を流し 破れし若者は 空の星へと 静かに静かに 流れていった |
知床旅情知床の岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるか国後に 白夜は明ける 旅の情か 酔うほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよ | シュリークス | 森繁久彌 | 森繁久彌 | | 知床の岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるか国後に 白夜は明ける 旅の情か 酔うほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 君を今宵こそ 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う 別れの日は来た 知床の村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよ |
砂かけおじさん小さな公園 一人が気持ちよくて、 こしかけてたのに むこうからチョット知ってる、 おばさんが来た。 そんな時 事は簡単、砂かけおじさんを 呼べば いいんです。す。す。 まどの外をぼんやり見てたら、 私だけであこがれてる人。 どっかの女の人と話してる、 ツメをかんではいけません。 そんな時 事は簡単 砂かけおじさんを 呼べば いいんです。す。す。 砂かけおじさんは、 足長おじさんより有名な人。 いつでも私の所へやってきて 目にサッサと砂をかける。 そうすると私はつい言ってしまうんです。 「おやすみなさい、さい、さい、さーい」 | シュリークス | イルカ | イルカ | | 小さな公園 一人が気持ちよくて、 こしかけてたのに むこうからチョット知ってる、 おばさんが来た。 そんな時 事は簡単、砂かけおじさんを 呼べば いいんです。す。す。 まどの外をぼんやり見てたら、 私だけであこがれてる人。 どっかの女の人と話してる、 ツメをかんではいけません。 そんな時 事は簡単 砂かけおじさんを 呼べば いいんです。す。す。 砂かけおじさんは、 足長おじさんより有名な人。 いつでも私の所へやってきて 目にサッサと砂をかける。 そうすると私はつい言ってしまうんです。 「おやすみなさい、さい、さい、さーい」 |
2001年ぼくの部屋ぼくがこの世に いつ生まれたのか、 何にも おぼえていないけれど。 ぼくがこの部屋に いつからいるのか、 ずっとずっと昔からの様な気がする。 とっても好きだよ。 この部屋には 何にもないから、 毎日ぼくは 手足をのばして ゴロゴロとしています。 だけどある日、ぼくは思いました。 この部屋に何かおこうかな?かべは赤くぬろうかな? そして部屋の中に、色んな物を運びました。 アリンコみたいです。 ぼくは楽しくて、たくさん集めました。 だけど、気づいてみたら、ぼくは丸くなって 小さくなっていました。 星が見えないよ―、地面が見えないよ― 風がふかないよ―、ぼくが ぼくが ぼくがいないよ―。 | シュリークス | イルカ | イルカ | | ぼくがこの世に いつ生まれたのか、 何にも おぼえていないけれど。 ぼくがこの部屋に いつからいるのか、 ずっとずっと昔からの様な気がする。 とっても好きだよ。 この部屋には 何にもないから、 毎日ぼくは 手足をのばして ゴロゴロとしています。 だけどある日、ぼくは思いました。 この部屋に何かおこうかな?かべは赤くぬろうかな? そして部屋の中に、色んな物を運びました。 アリンコみたいです。 ぼくは楽しくて、たくさん集めました。 だけど、気づいてみたら、ぼくは丸くなって 小さくなっていました。 星が見えないよ―、地面が見えないよ― 風がふかないよ―、ぼくが ぼくが ぼくがいないよ―。 |
1/2横にすわってるおばさん さっきから、あたしを見てるけど そんなにめずらしい? そんなあんたをあたしが見てることも、 気づかないなんて、 なんて無神経なの?笑っちゃうね。笑っちゃうね。 だれか待ってる カッコイイお兄さん、 たばこの煙をゆるがして、 にがみばしってはいるものの、 初めてすった時のこと想像すると みっともないね、 カッコワルイ、笑っちゃうね。笑っちゃうね。 ちょっと そこ行くかわいい坊や。 もう赤んぼのまねなんか することはないんだよ。 きみの考えてることも、 知ってるよ。 知らないのは親だけさ、笑っちゃうね。笑っちゃうね。 いつもたくましい男達よ。 えばる事しか知らないみたい。 男の世界ってすばらしいの? そんな所が女達はかわいらしいって、 思ってさえいれば、 うまくいくのだから、笑っちゃうね。笑っちゃうね。 | シュリークス | イルカ | イルカ | | 横にすわってるおばさん さっきから、あたしを見てるけど そんなにめずらしい? そんなあんたをあたしが見てることも、 気づかないなんて、 なんて無神経なの?笑っちゃうね。笑っちゃうね。 だれか待ってる カッコイイお兄さん、 たばこの煙をゆるがして、 にがみばしってはいるものの、 初めてすった時のこと想像すると みっともないね、 カッコワルイ、笑っちゃうね。笑っちゃうね。 ちょっと そこ行くかわいい坊や。 もう赤んぼのまねなんか することはないんだよ。 きみの考えてることも、 知ってるよ。 知らないのは親だけさ、笑っちゃうね。笑っちゃうね。 いつもたくましい男達よ。 えばる事しか知らないみたい。 男の世界ってすばらしいの? そんな所が女達はかわいらしいって、 思ってさえいれば、 うまくいくのだから、笑っちゃうね。笑っちゃうね。 |
ノーエ節富士の白雪ア ノーエ 富士の白雪アノーエ 富士のサイサイ 白雪ア 朝日で解ける 解けて流れてノーエ 解けて流れてノーエ 解けてサイサイ 流れて 三島にそそぐ 三島女郎衆はノーエ 三島女郎衆はノーエ 三島サイサイ 女郎衆は お化粧が長い お化粧長けりゃノーエ お化粧長けりゃノーエ お化粧サイサイ 長けりゃ お客が困る | シュリークス | 静岡県民謡 | 静岡県民謡 | | 富士の白雪ア ノーエ 富士の白雪アノーエ 富士のサイサイ 白雪ア 朝日で解ける 解けて流れてノーエ 解けて流れてノーエ 解けてサイサイ 流れて 三島にそそぐ 三島女郎衆はノーエ 三島女郎衆はノーエ 三島サイサイ 女郎衆は お化粧が長い お化粧長けりゃノーエ お化粧長けりゃノーエ お化粧サイサイ 長けりゃ お客が困る |
ひとりごと忘れられた物が好きです。 ちっぽけな、コーラのふたでも、 ひき出しのそこで、ねむってるヨレヨレのセーターでも、 きれいだけど、だれも見ない、あの星でも 何でもいいんです。 いつもの私は 目もくれない、 しらんふり、忘れられた物が好きです。 私もそんな気持ちになった時だけ、 忘れられた物達にあまえます。 お友達だなんて、思ったりするんです。 でも外を見たら家のあかり 私も、あかりをつけましょう。 きのう、一晩泣いてても、 今日がくれば、昼間の私。 そんな風に、忘れられた物達を忘れましょう。今から。 どうせ私の気まぐれなんです。 おもいきり、あなた達をうらぎりましょう | シュリークス | イルカ | イルカ | | 忘れられた物が好きです。 ちっぽけな、コーラのふたでも、 ひき出しのそこで、ねむってるヨレヨレのセーターでも、 きれいだけど、だれも見ない、あの星でも 何でもいいんです。 いつもの私は 目もくれない、 しらんふり、忘れられた物が好きです。 私もそんな気持ちになった時だけ、 忘れられた物達にあまえます。 お友達だなんて、思ったりするんです。 でも外を見たら家のあかり 私も、あかりをつけましょう。 きのう、一晩泣いてても、 今日がくれば、昼間の私。 そんな風に、忘れられた物達を忘れましょう。今から。 どうせ私の気まぐれなんです。 おもいきり、あなた達をうらぎりましょう |
琵琶湖周航の歌我れは海の子 さすらいの 旅に死あれば しみじみと のぼるさぎりや さざ波の 志賀の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松ヶ里の 処女子らは 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや 波のまにまに 漂えば 赤い漁火 懐しみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か | シュリークス | 小口太郎 | 小口太郎 | | 我れは海の子 さすらいの 旅に死あれば しみじみと のぼるさぎりや さざ波の 志賀の都よ いざさらば 松は緑に 砂白き 雄松ヶ里の 処女子らは 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや 波のまにまに 漂えば 赤い漁火 懐しみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か |
北帰行窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず 夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望 恩愛 我を去りぬ 今は 黙して行かん なにを 又語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か | シュリークス | 宇田博 | 宇田博 | | 窓は 夜露に濡れて 都 すでに遠のく 北へ帰る 旅人ひとり 涙 流れてやまず 夢は むなしく消えて 今日も 闇をさすろう 遠き想い はかなき希望 恩愛 我を去りぬ 今は 黙して行かん なにを 又語るべき さらば祖国 愛しき人よ 明日は いずこの町か |
ぼうやの見た夢なきべそぼうやの見た夢は 遠いお空の星のゆめ キラリかがやくその星は きっと悲しいなみだ星 いつもキラキラないている たった1人のお友達 ションベンコゾウの見たゆめは 青い大きな海のゆめ 青いお空に白い雲 風が波におよいでる ドンブリもぐっておさかなと 楽しいお話ゆめの中 はなたれコゾウの見たゆめは 広い野原に咲いたゆめ 小鳥はチッチと飛びまわり 楽しいおうたが聞こえます お花もニコニコさきそろい ボクのまわりははなだらけ | シュリークス | 神部和夫 | 神部和夫 | | なきべそぼうやの見た夢は 遠いお空の星のゆめ キラリかがやくその星は きっと悲しいなみだ星 いつもキラキラないている たった1人のお友達 ションベンコゾウの見たゆめは 青い大きな海のゆめ 青いお空に白い雲 風が波におよいでる ドンブリもぐっておさかなと 楽しいお話ゆめの中 はなたれコゾウの見たゆめは 広い野原に咲いたゆめ 小鳥はチッチと飛びまわり 楽しいおうたが聞こえます お花もニコニコさきそろい ボクのまわりははなだらけ |
緑の恋緑の風が吹く野辺で 私の恋が芽ばえたの そこは輝く 緑の世界 若い二人の 愛の園 緑の髪が ほほをなで 二人の瞳が とけ合うの そこは静かな 緑の泉 輝く緑は 恋の色 若葉がかおる 緑の野辺に 清らにもえる 青春の時 そこは楽しい 二人の世界 そよ風に乗り 小鳥が歌う ララ…………… | シュリークス | 神部和夫 | 神部和夫 | | 緑の風が吹く野辺で 私の恋が芽ばえたの そこは輝く 緑の世界 若い二人の 愛の園 緑の髪が ほほをなで 二人の瞳が とけ合うの そこは静かな 緑の泉 輝く緑は 恋の色 若葉がかおる 緑の野辺に 清らにもえる 青春の時 そこは楽しい 二人の世界 そよ風に乗り 小鳥が歌う ララ…………… |
もずが枯れ木でもずが枯れ木で 鳴いている おいらは藁を たたいてる 綿びき車は おばあさん コットン水車も まわってる みんな去年と 同じだよ けれども足んねえ ものがある 兄さの薪割る 音がねえ バッサリ薪割る 音がねえ 兄さは満州へ 行っただよ 鉄砲が涙で 光っただ もずよ寒いと 鳴くがよい 兄さはもっと 寒いだろ | シュリークス | サトウ・ハチロー | 徳富繁 | | もずが枯れ木で 鳴いている おいらは藁を たたいてる 綿びき車は おばあさん コットン水車も まわってる みんな去年と 同じだよ けれども足んねえ ものがある 兄さの薪割る 音がねえ バッサリ薪割る 音がねえ 兄さは満州へ 行っただよ 鉄砲が涙で 光っただ もずよ寒いと 鳴くがよい 兄さはもっと 寒いだろ |
雪の降る街を雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠いくにから 落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日か包まん あたたかき幸せの ほほえみ | シュリークス | 内村直也 | 中田喜直 | | 雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る街を 遠いくにから 落ちてくる この想い出を この想い出を いつの日か包まん あたたかき幸せの ほほえみ |
私は好奇心の強い女私は20才の嫁入り前の女の子 いつも町で男をあさるのよ 今日の彼はとってもいい男 だけど頭が少々足りないの ああ残念ね残念ね本当にくやしいワー またの明日に私は燃えるのよ 私は20才の嫁入り前の女の子 見合いはイやよ絶対恋愛結婚よ 今日の彼はグッと落ち着いて それもそのはず彼には母ちゃんいたの ああ残念ね残念ね本当にくやしいワー またの明日に私は燃えるのよ 私は20才の好奇心の強い女 SEXなんでもとっても大好きよ 今日の彼は筋肉もりもりと だけど…………だめなのよ ああ残念ね残念ね本当にくやしいワー またの明日に私はもだえるの | シュリークス | 神部和夫 | 神部和夫 | 瀬尾一三 | 私は20才の嫁入り前の女の子 いつも町で男をあさるのよ 今日の彼はとってもいい男 だけど頭が少々足りないの ああ残念ね残念ね本当にくやしいワー またの明日に私は燃えるのよ 私は20才の嫁入り前の女の子 見合いはイやよ絶対恋愛結婚よ 今日の彼はグッと落ち着いて それもそのはず彼には母ちゃんいたの ああ残念ね残念ね本当にくやしいワー またの明日に私は燃えるのよ 私は20才の好奇心の強い女 SEXなんでもとっても大好きよ 今日の彼は筋肉もりもりと だけど…………だめなのよ ああ残念ね残念ね本当にくやしいワー またの明日に私はもだえるの |