眩暈SIRENの歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
蒼彩離した手に熱の残滓が まだ消えない 手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空  背中を丸めて歩いてる今日が 明日も明後日も肩に張り付いて  気安く日々を浪費して楽な方へ 誰も責めはしないのに 焦燥が埋め尽くす 自分は今のままでもいいのだろうか 答えを知る者などいない  離した手に熱の残滓が まだ消えない 手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空  後悔を歌っても その傷はより一層彩られて 胸を塗り潰していく  抑えつけたまま忘れていった 誰かを信じるなんて無意味だ 何度でも痛みを思い知るばかりで  暖かさを理解した分だけ 失くした悲しみに凍えてしまう  絵空事を謳っていた 人はいつか消えていった どうにもならない事ばかり  離した手に熱の残滓がまだ消えない 手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空 後悔を歌っても その傷はより一層彩られて 胸を塗り潰していく眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIREN出羽良彰離した手に熱の残滓が まだ消えない 手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空  背中を丸めて歩いてる今日が 明日も明後日も肩に張り付いて  気安く日々を浪費して楽な方へ 誰も責めはしないのに 焦燥が埋め尽くす 自分は今のままでもいいのだろうか 答えを知る者などいない  離した手に熱の残滓が まだ消えない 手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空  後悔を歌っても その傷はより一層彩られて 胸を塗り潰していく  抑えつけたまま忘れていった 誰かを信じるなんて無意味だ 何度でも痛みを思い知るばかりで  暖かさを理解した分だけ 失くした悲しみに凍えてしまう  絵空事を謳っていた 人はいつか消えていった どうにもならない事ばかり  離した手に熱の残滓がまだ消えない 手繰り寄せても宙を掻いた 静かな空 後悔を歌っても その傷はより一層彩られて 胸を塗り潰していく
23:59目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 今日が無限に続けば 近くにいたくなくて  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった  嘘みたいに笑っている 胸が軋む音がする この声をまだ誰も知らない  通り過ぎていく雑踏の真ん中 溶けて混ざってくようで  目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 空虚な思考に刺さった 小さな棘も  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった 何処へも行けないと気付いて それでも足は止まらなかった 明日に捕まらないように 日差しに背を向けて  嘘みたいに笑っている 崩れていく音がする 眠りたくないから腕に何度も刻んだ 嘘みたいになっていく うなだれた姿が重なった  この声をまだ誰も知らない この声は、この傷は誰も知らない眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 今日が無限に続けば 近くにいたくなくて  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった  嘘みたいに笑っている 胸が軋む音がする この声をまだ誰も知らない  通り過ぎていく雑踏の真ん中 溶けて混ざってくようで  目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 空虚な思考に刺さった 小さな棘も  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった 何処へも行けないと気付いて それでも足は止まらなかった 明日に捕まらないように 日差しに背を向けて  嘘みたいに笑っている 崩れていく音がする 眠りたくないから腕に何度も刻んだ 嘘みたいになっていく うなだれた姿が重なった  この声をまだ誰も知らない この声は、この傷は誰も知らない
不可逆的な命の肖像事象と証明が明け渡された未来に嘘は潜って 壊されないように世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  躊躇わず堕ちていっては 底でまた葛藤と向き合って 血溜まりの中で最後に 立っていられるならそれで…  見渡しても 誰も気付いて無い 自由が造り物だって 諦めきれず探している 確率を支配できる賽を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ 再構築して  今日という日の普遍性と 不可逆的な命を浪費しよう 記念すべき終わりの時まで 僕等だけを見ていてくれるか  小節の数秒に 視界 何もかも奪われて 自尊と弁明が世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  見渡しても 誰も気付いて無い 愛など腐るものだって 諦めきれず探している 永遠を支配できる術を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ  結末(エンディング)は 取り上げられてしまった 燃え落ちる記録の 君の鮮明さで思考が爛れる すぐに壊れて壊れて 溺れるほど愛しくても 潰れるほど求めても その言葉を決して信じたりはしないよ 再構築して眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN事象と証明が明け渡された未来に嘘は潜って 壊されないように世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  躊躇わず堕ちていっては 底でまた葛藤と向き合って 血溜まりの中で最後に 立っていられるならそれで…  見渡しても 誰も気付いて無い 自由が造り物だって 諦めきれず探している 確率を支配できる賽を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ 再構築して  今日という日の普遍性と 不可逆的な命を浪費しよう 記念すべき終わりの時まで 僕等だけを見ていてくれるか  小節の数秒に 視界 何もかも奪われて 自尊と弁明が世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  見渡しても 誰も気付いて無い 愛など腐るものだって 諦めきれず探している 永遠を支配できる術を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ  結末(エンディング)は 取り上げられてしまった 燃え落ちる記録の 君の鮮明さで思考が爛れる すぐに壊れて壊れて 溺れるほど愛しくても 潰れるほど求めても その言葉を決して信じたりはしないよ 再構築して
群青薄明かりに差す影を 崩さないように囲った 何度も揺れて 脆く消え去ってしまいそうだ  頬に吹く風も 空の黒も 何処かでいつも苦しく感じていた 日々は長いようで一瞬だと この身に沈む記憶を重ねていく  誰かを約束で縛ろうなんて 思えるほど 強く望めない 臆病過ぎるせいだ 優しさ振り払っては 不幸に浸っている  いつも通りがこんなにも難しい 冷えた手をそっと隠した  誰かを約束で縛ろうなんて 思えるほど 強く望めない 臆病過ぎるせいだ 優しさ振り払っては願いを  何処へ行こうとも何をしようとも  捕まえて繋ぎ止めることなんて出来ない  ただ祈るように ただ待つように 忘れ去られたまま立ち尽くしている眩暈SIREN京寺NARA・眩暈SIREN眩暈SIREN薄明かりに差す影を 崩さないように囲った 何度も揺れて 脆く消え去ってしまいそうだ  頬に吹く風も 空の黒も 何処かでいつも苦しく感じていた 日々は長いようで一瞬だと この身に沈む記憶を重ねていく  誰かを約束で縛ろうなんて 思えるほど 強く望めない 臆病過ぎるせいだ 優しさ振り払っては 不幸に浸っている  いつも通りがこんなにも難しい 冷えた手をそっと隠した  誰かを約束で縛ろうなんて 思えるほど 強く望めない 臆病過ぎるせいだ 優しさ振り払っては願いを  何処へ行こうとも何をしようとも  捕まえて繋ぎ止めることなんて出来ない  ただ祈るように ただ待つように 忘れ去られたまま立ち尽くしている
雨垂れに溶ける降り注ぐ透明な一つ落として 拭いきれない痕 浸された頬辿った  気取られないよう溢す息を止めて 暖かい時間だけを 手繰り寄せても流れる  優しさが本音を歪めるなら 柔らかな今でさえ傷つけてしまう この手では 繋ぐ事も痛みに変わった 悲しみにまた攫われていく  有形の感情を 満たす透明な結末を  終わる事を分かっていて それでも何かを掴もうと足掻く  最後の一瞬はまるで水泡のよう そこで溶けて無くなった残照を  優しさが本音を歪めるなら 柔らかな今でさえ傷つけてしまう この手では 繋ぐ事も痛みに変わった 悲しみが熱を奪う  忘れて欲しいと願いながら 今も果たせない約束に縋る 記憶を焦がし 色褪せた言葉も留めるなら  一度きりの最後を待ち続けた  もう終わりだと信じているから 一度きりの最後を待ち続けた いつかの痛みも いつかの苦しみも 最後には全て忘れて眩暈SIREN京寺・ウルウル・眩暈SIRENウル降り注ぐ透明な一つ落として 拭いきれない痕 浸された頬辿った  気取られないよう溢す息を止めて 暖かい時間だけを 手繰り寄せても流れる  優しさが本音を歪めるなら 柔らかな今でさえ傷つけてしまう この手では 繋ぐ事も痛みに変わった 悲しみにまた攫われていく  有形の感情を 満たす透明な結末を  終わる事を分かっていて それでも何かを掴もうと足掻く  最後の一瞬はまるで水泡のよう そこで溶けて無くなった残照を  優しさが本音を歪めるなら 柔らかな今でさえ傷つけてしまう この手では 繋ぐ事も痛みに変わった 悲しみが熱を奪う  忘れて欲しいと願いながら 今も果たせない約束に縋る 記憶を焦がし 色褪せた言葉も留めるなら  一度きりの最後を待ち続けた  もう終わりだと信じているから 一度きりの最後を待ち続けた いつかの痛みも いつかの苦しみも 最後には全て忘れて
斜影影に汚された余白を撫でていた 人混みの残滓に浮かんだ傘に降り注ぐ 声の無い嗚咽を聞いていたんだ  頬に刻まれた跡 絶え間なく流されていた  喪失吐く 流す昨日は誰のよう 冷たさの重荷を押し付け合った今日が  弾かれた透明な感情心変われないまま ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ 他愛の無い事にすら思いを砕いて 誰の思いも知ろうとしなかったんだ この手は離していいよ  何度駄目になったとして 痛みの忘れ方を探すのは 卑怯なのかもしれない でも自分を壊そうとしないで欲しい 思い描いていた夢から覚めてしまう  弾かれた透明な感情心変われないまま ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ 他愛の無い事にすら思いを砕いて 誰の思いも知ろうとしなかった なのに自分を辞める事も出来ない 嘆いた分だけ淡々と胸の中で降り続ける 貴方の声の無い嗚咽を聞いていたんだ眩暈SIREN京寺眩暈SIRENウル影に汚された余白を撫でていた 人混みの残滓に浮かんだ傘に降り注ぐ 声の無い嗚咽を聞いていたんだ  頬に刻まれた跡 絶え間なく流されていた  喪失吐く 流す昨日は誰のよう 冷たさの重荷を押し付け合った今日が  弾かれた透明な感情心変われないまま ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ 他愛の無い事にすら思いを砕いて 誰の思いも知ろうとしなかったんだ この手は離していいよ  何度駄目になったとして 痛みの忘れ方を探すのは 卑怯なのかもしれない でも自分を壊そうとしないで欲しい 思い描いていた夢から覚めてしまう  弾かれた透明な感情心変われないまま ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ 他愛の無い事にすら思いを砕いて 誰の思いも知ろうとしなかった なのに自分を辞める事も出来ない 嘆いた分だけ淡々と胸の中で降り続ける 貴方の声の無い嗚咽を聞いていたんだ
結末は日暮れの矛盾少し先を歩く影が日没に合わせて伸びる 狭い部屋に自責と同居 駄目さを反芻している  遠くにいるからこそ酷く思えるのも 近くて嫌になってしまうのも 全てとは言わないけれど 自分の身勝手さだと分かっていた  もっと良くなれるはずだった ズレた見通しはもう噛み合わなくなって 当てにならない道は違えてしまった  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんだ 歩み寄った思いも独り善がりで  握り合った手の冷たさに きっとどちらも息を飲んだだろう 今更なんて言葉すらも 言えない程に  どれだけの日々をこなそうと 得るものより失うものの方が 多い気がしていた 距離は遠く思える  日が隠れる間際の残り火みたいな光が もうすぐ消えてしまうのを 自分と重ねている  小さな誤解を見落としては 少しずつ溝は広がっていく  それが人だからなんて言って 諦めてしまう僕等は  色んな傷に慣れてしまうから 苦しい事も当たり前にして そしていつか 耐えられなくて  誰かを恨んでしまう  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんて 言ってしまえるような自分になっていた眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN少し先を歩く影が日没に合わせて伸びる 狭い部屋に自責と同居 駄目さを反芻している  遠くにいるからこそ酷く思えるのも 近くて嫌になってしまうのも 全てとは言わないけれど 自分の身勝手さだと分かっていた  もっと良くなれるはずだった ズレた見通しはもう噛み合わなくなって 当てにならない道は違えてしまった  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんだ 歩み寄った思いも独り善がりで  握り合った手の冷たさに きっとどちらも息を飲んだだろう 今更なんて言葉すらも 言えない程に  どれだけの日々をこなそうと 得るものより失うものの方が 多い気がしていた 距離は遠く思える  日が隠れる間際の残り火みたいな光が もうすぐ消えてしまうのを 自分と重ねている  小さな誤解を見落としては 少しずつ溝は広がっていく  それが人だからなんて言って 諦めてしまう僕等は  色んな傷に慣れてしまうから 苦しい事も当たり前にして そしていつか 耐えられなくて  誰かを恨んでしまう  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんて 言ってしまえるような自分になっていた
霧雨の降る場所透明で埋め尽くした道 濡れた靴で歩いていく 太陽を遮った灰色の雲  人の体温が嫌いだった 言葉にも血が流れているみたいだ どうして 誰かを想像している 水溜りの上に沢山の僕等 溺れる程じゃないけど 「生きていて良かった」なんて笑うな  憂さ晴らしの為だった重なりが 染みを濃くしていく なあ誰の顔も覚えられないんだ 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも傷だけを残していくから  見えてるものが違うだけで 冷たさは氷菓、嚥下した 喉を掻いて落ちる  慰めが嫌いだった 悲しみの声を注げるだけ注いだ 6度5分の脱力感 痛い現状 噛み締めて 袖の無い服は着れないまま 「大丈夫」なんて笑うな  例えば終日隣り同士で 否定ばかり集めても意味がないよな 雨粒が線を引いた距離で 悪い話を囁けば幸せになれるか  見えてるものが違うだけで 虚しさは錠剤、嚥下した 思考放り出し落ちる  憂さ晴らしの為だった重なりが 染みを濃くしていく なあ誰の顔も覚えられないんだ 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも傷だけを残していくから 雨 振り尽くした道 濡れた靴で歩いていく 太陽を遮った灰色の雲は寡黙に 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも哀だけを残していくから眩暈SIREN京寺森田康介・眩暈SIREN眩暈SIREN透明で埋め尽くした道 濡れた靴で歩いていく 太陽を遮った灰色の雲  人の体温が嫌いだった 言葉にも血が流れているみたいだ どうして 誰かを想像している 水溜りの上に沢山の僕等 溺れる程じゃないけど 「生きていて良かった」なんて笑うな  憂さ晴らしの為だった重なりが 染みを濃くしていく なあ誰の顔も覚えられないんだ 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも傷だけを残していくから  見えてるものが違うだけで 冷たさは氷菓、嚥下した 喉を掻いて落ちる  慰めが嫌いだった 悲しみの声を注げるだけ注いだ 6度5分の脱力感 痛い現状 噛み締めて 袖の無い服は着れないまま 「大丈夫」なんて笑うな  例えば終日隣り同士で 否定ばかり集めても意味がないよな 雨粒が線を引いた距離で 悪い話を囁けば幸せになれるか  見えてるものが違うだけで 虚しさは錠剤、嚥下した 思考放り出し落ちる  憂さ晴らしの為だった重なりが 染みを濃くしていく なあ誰の顔も覚えられないんだ 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも傷だけを残していくから 雨 振り尽くした道 濡れた靴で歩いていく 太陽を遮った灰色の雲は寡黙に 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも哀だけを残していくから
アザヤカナ積み上げた理想から遠ざかる様に 沈んでも浮き上がる迷いは  何かを得るために何かを失ったこと いつか報われるはずだと信じて生きてきたけど 流れ出した後悔と自責にまみれては 輝いて見えた理由さえもいつかは 失ってしまうのだろうか  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 憂鬱は半生 転げ落ちる日々の中  何処でなら 悲しまずにいられるだろう 繋ぎ止めようなんて無意味だった 逃げる事ばかり考えている  自分が何者であるのか 探すほどに見失い続けた 褪せた景色をぼんやりと眺めて思い出す鮮やかさ 喪失を連続して形成されたその心はもはや透明で それを果たして心と呼ぶことは正しいのだろうか  拭えない後悔引き擦って 終われない過ちを抱えた しがらみに塗れていく この身体流れる偽り  慟哭より喪失 明日別れたる幻想 かすかに呼ぶ声はもう聞こえないと嘯いた昨日  一番正しいものが何か 誰がより選ばれてるか そんな事ばかりを気にしていた 心は濁っていく 死んだような生活を何度も巡った 報われない願望すら 手放せないでいて そうして気付かない振りをしてきた  もう何一つ報われない 不確かにしか捉えられない 孤独が陰りを見せる  喪失は選べない動機 喪失は救えない未来 喪失こそが確かな…  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 戻らない 憂鬱が肩を叩いた 今も 見つからない証明すら 手放せないでいて眩暈SIREN京寺・ウルオオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN積み上げた理想から遠ざかる様に 沈んでも浮き上がる迷いは  何かを得るために何かを失ったこと いつか報われるはずだと信じて生きてきたけど 流れ出した後悔と自責にまみれては 輝いて見えた理由さえもいつかは 失ってしまうのだろうか  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 憂鬱は半生 転げ落ちる日々の中  何処でなら 悲しまずにいられるだろう 繋ぎ止めようなんて無意味だった 逃げる事ばかり考えている  自分が何者であるのか 探すほどに見失い続けた 褪せた景色をぼんやりと眺めて思い出す鮮やかさ 喪失を連続して形成されたその心はもはや透明で それを果たして心と呼ぶことは正しいのだろうか  拭えない後悔引き擦って 終われない過ちを抱えた しがらみに塗れていく この身体流れる偽り  慟哭より喪失 明日別れたる幻想 かすかに呼ぶ声はもう聞こえないと嘯いた昨日  一番正しいものが何か 誰がより選ばれてるか そんな事ばかりを気にしていた 心は濁っていく 死んだような生活を何度も巡った 報われない願望すら 手放せないでいて そうして気付かない振りをしてきた  もう何一つ報われない 不確かにしか捉えられない 孤独が陰りを見せる  喪失は選べない動機 喪失は救えない未来 喪失こそが確かな…  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 戻らない 憂鬱が肩を叩いた 今も 見つからない証明すら 手放せないでいて
image_____追い込んでいたつもりで いつも影だけを踏まされている 開け放たれたドアに痕だけ残して 幻は消えてしまった  何を壊し何を守る 偽装された秩序も息を殺して 次の駒が動き出す時を 待っているんだろう  喪失と脅迫めいた常識が網を結んで 織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう  目を逸らさないで  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  世界を溶かして 失っていく 壊されてゆく 穏やかな傷さえ 忘れて 引き金を...  快と不快で 縁取る思い出はどんな形だろうか 混ざらないよう鍵をかけて 感情も消えてしまった  (記憶なんて脆すぎて触れたくはない) 織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう  目を逸らさないで  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  『虚構にまようその背中を追い続けていても 全て空想かもしれないと 思考は絶えずに疑いの目を向けている 此処が自分自身なら元より何も無かった場所に 静かな空を与えた貴方はいつかの残滓 その最後の片鱗が消える数秒を 何度も描いてただ此処にいたい  それは憧憬が画面越しの映像みたく 頭の中で懐かしさを語りかけて 見知った世界すらもいつか歪ませながら 違う顔に塗り替えていくような純粋な毒だ 間違いない本心は期待が見たい盲信だ 同じ様な輪郭すら疑う認知のバイアス 死んだような顔で回す火車 造らされた走馬灯 白昼夢が現実を照らす 何もかもがこの手で変えられる 正しい判断は真実の側面でしか無い 一度、変えてしまえば 戻らないと分かっていながら 燦然たるかつてに手を伸ばしてまた そのドアを開いた』  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  世界を溶かして 失っていく 壊されてゆく 穏やかな傷さえ 忘れて 引き金を引くだろう眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIRENTK追い込んでいたつもりで いつも影だけを踏まされている 開け放たれたドアに痕だけ残して 幻は消えてしまった  何を壊し何を守る 偽装された秩序も息を殺して 次の駒が動き出す時を 待っているんだろう  喪失と脅迫めいた常識が網を結んで 織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう  目を逸らさないで  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  世界を溶かして 失っていく 壊されてゆく 穏やかな傷さえ 忘れて 引き金を...  快と不快で 縁取る思い出はどんな形だろうか 混ざらないよう鍵をかけて 感情も消えてしまった  (記憶なんて脆すぎて触れたくはない) 織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう  目を逸らさないで  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  『虚構にまようその背中を追い続けていても 全て空想かもしれないと 思考は絶えずに疑いの目を向けている 此処が自分自身なら元より何も無かった場所に 静かな空を与えた貴方はいつかの残滓 その最後の片鱗が消える数秒を 何度も描いてただ此処にいたい  それは憧憬が画面越しの映像みたく 頭の中で懐かしさを語りかけて 見知った世界すらもいつか歪ませながら 違う顔に塗り替えていくような純粋な毒だ 間違いない本心は期待が見たい盲信だ 同じ様な輪郭すら疑う認知のバイアス 死んだような顔で回す火車 造らされた走馬灯 白昼夢が現実を照らす 何もかもがこの手で変えられる 正しい判断は真実の側面でしか無い 一度、変えてしまえば 戻らないと分かっていながら 燦然たるかつてに手を伸ばしてまた そのドアを開いた』  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  世界を溶かして 失っていく 壊されてゆく 穏やかな傷さえ 忘れて 引き金を引くだろう
Gerbera白い希望を纏って 淡い夢を語った 美しい君を見ていた  黒い苦悩を纏って (Well, I`m alone there now…) 微笑みをなくした (Please forget about me) 横たわる君を見ていた  嘆き 悲しみ ひとつひとつ並べて 憂い 苦しみ 積み重ねた想いは そこに咲いたガーベラ  (Well, I'm alone there now… I want you to live for yourself now Please forget about me) 思い出してしまえば もできないようだ 動かない君を見ていた  見ていた (その花は 色を落とし 穏やかな痛みに咲いた) (その花は 褪せた記憶 戻らない熱を夢に見る)  嗚呼 君が散る最期を灼き付ける様に  望み 喜び ひとつひとつ並べて 君へ捧げる 溢れていた想いと そこで枯れたガーベラ眩暈SIRENゆよゆっぺゆよゆっぺウル・眩暈SIREN白い希望を纏って 淡い夢を語った 美しい君を見ていた  黒い苦悩を纏って (Well, I`m alone there now…) 微笑みをなくした (Please forget about me) 横たわる君を見ていた  嘆き 悲しみ ひとつひとつ並べて 憂い 苦しみ 積み重ねた想いは そこに咲いたガーベラ  (Well, I'm alone there now… I want you to live for yourself now Please forget about me) 思い出してしまえば もできないようだ 動かない君を見ていた  見ていた (その花は 色を落とし 穏やかな痛みに咲いた) (その花は 褪せた記憶 戻らない熱を夢に見る)  嗚呼 君が散る最期を灼き付ける様に  望み 喜び ひとつひとつ並べて 君へ捧げる 溢れていた想いと そこで枯れたガーベラ
image_____(TV SIZE LONG VER.)追い込んでいたつもりで いつも影だけを踏まされている 開け放たれたドアに痕だけ残して 幻は消えてしまった  何を壊し何を守る 偽装された秩序も息を殺して 次の駒が動き出す時を 待っているんだろう  喪失と脅迫めいた常識が網を結んで 織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう 目を逸らさないで  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  世界を溶かして 失っていく 壊されていく 穏やかな傷さえ 忘れて引き金を引くだろう?眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIRENTK追い込んでいたつもりで いつも影だけを踏まされている 開け放たれたドアに痕だけ残して 幻は消えてしまった  何を壊し何を守る 偽装された秩序も息を殺して 次の駒が動き出す時を 待っているんだろう  喪失と脅迫めいた常識が網を結んで 織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう 目を逸らさないで  不安に耐えきれなくなった心象の果て 見透かさないでくれ 心が剥がれて色付いた もう疑惑の花が開いて  世界を溶かして 失っていく 壊されていく 穏やかな傷さえ 忘れて引き金を引くだろう?
滲む錆色「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた  息を止めても 不信感が染み付いた跡は乾かない いくら拭おうと足掻いても濡れた傷は滲んでしまうばかり  塵の山にも花は咲くだろうか 願いを踏みにじる足は誰のモノ  自由の意味も知らないまま壊し合っても 欠落はまだ愛しい致命傷 「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた  熱を感じないのなら 何もないのと同じだって 流したその一粒に 確かに熱はある気がした  現実(いま)を変える能力(ちから)はあるだろうか 思いを踏みにじったのは 互いのせいだった  こんなに傷つけ合ってしまえるのは僕等が同じ様に 願うから 重ねて埋もれた過ちの高さ 見上げてもまだ綺麗な振りをしている  自由の意味も知らないまま 壊し合っても 欠落はまだ愛しい致命傷 「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れてく  霞んだ視界の中でもこの澱みだけは よく見えてしまう機械仕掛けの思考も どうしてこんなに脆いんだろう  触れてしまえば残る傷跡も正しさなんだ眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIRENウル「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた  息を止めても 不信感が染み付いた跡は乾かない いくら拭おうと足掻いても濡れた傷は滲んでしまうばかり  塵の山にも花は咲くだろうか 願いを踏みにじる足は誰のモノ  自由の意味も知らないまま壊し合っても 欠落はまだ愛しい致命傷 「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた  熱を感じないのなら 何もないのと同じだって 流したその一粒に 確かに熱はある気がした  現実(いま)を変える能力(ちから)はあるだろうか 思いを踏みにじったのは 互いのせいだった  こんなに傷つけ合ってしまえるのは僕等が同じ様に 願うから 重ねて埋もれた過ちの高さ 見上げてもまだ綺麗な振りをしている  自由の意味も知らないまま 壊し合っても 欠落はまだ愛しい致命傷 「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れてく  霞んだ視界の中でもこの澱みだけは よく見えてしまう機械仕掛けの思考も どうしてこんなに脆いんだろう  触れてしまえば残る傷跡も正しさなんだ
紫陽花過去に囚われた陰鬱な影と背中に突き立つ失敗の跡 何か一つ零してしまってはもう後が無いと急かす言葉達 どれもこれも全部良く見える 他人の生と自分の生 見比べて マシかどうか幸か不幸か今 理想現実、息詰まる雑踏  一つ二つ数える善悪の数 一人二人増える追い詰める影 日夜 積み重なる疑問と語り合っても答えは出ない 周(まわ)り出した過ぎる景色に 二度目など無いことを知る それでも似たような日々に騙されているだろう  誰みたいに成りたいか 言うだけならタダ しかし所詮模造 覚める様な冷たい雨に打たれて立ち尽くす空は黒く  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない なのに流れてくものを止められない  「薄っぺらい自分をどうにかしたい」 中身が無いと吐き捨てる連中の目 人生を可視化するなら 命は一冊の本に収まるか  周(まわ)り出した 過ぎる景色に二度目を願ってしまうのは それでも似たような日々に 騙されていたいんだ  誰みたいな姿だと付き纏う声よ しかしそれも事実 覚める様な冷たい雨は過ぎ去り立ち尽くす空は青く  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしないなのに流れてくものを止められない  迫る朝に目を背けても 暴き出された姿を見ては声を失う そこには自分を映す鏡は無い  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない すり抜ける確かさを掴む  正しさでさえ色を変える事に気付かない今が幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない すり抜ける確かさに追いすがる強く眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIRENウル過去に囚われた陰鬱な影と背中に突き立つ失敗の跡 何か一つ零してしまってはもう後が無いと急かす言葉達 どれもこれも全部良く見える 他人の生と自分の生 見比べて マシかどうか幸か不幸か今 理想現実、息詰まる雑踏  一つ二つ数える善悪の数 一人二人増える追い詰める影 日夜 積み重なる疑問と語り合っても答えは出ない 周(まわ)り出した過ぎる景色に 二度目など無いことを知る それでも似たような日々に騙されているだろう  誰みたいに成りたいか 言うだけならタダ しかし所詮模造 覚める様な冷たい雨に打たれて立ち尽くす空は黒く  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない なのに流れてくものを止められない  「薄っぺらい自分をどうにかしたい」 中身が無いと吐き捨てる連中の目 人生を可視化するなら 命は一冊の本に収まるか  周(まわ)り出した 過ぎる景色に二度目を願ってしまうのは それでも似たような日々に 騙されていたいんだ  誰みたいな姿だと付き纏う声よ しかしそれも事実 覚める様な冷たい雨は過ぎ去り立ち尽くす空は青く  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしないなのに流れてくものを止められない  迫る朝に目を背けても 暴き出された姿を見ては声を失う そこには自分を映す鏡は無い  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない すり抜ける確かさを掴む  正しさでさえ色を変える事に気付かない今が幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない すり抜ける確かさに追いすがる強く
九月一日悲しさなんて感じなければいい 傷付くことで傷付け 望むほど何処か歪んでいく  いつかこの冷たさに身体を沈めて 虚像を塗した感情は まだより一層脈打つ  孤独を知ったのは 通り過ぎた人達のせいだ 景色を眺めていても 「自分」を思い知る  離せないよ この喪失は必要で 自分の不甲斐無さまで 呪って粗末に生きていた 今日が終わる 影が遠ざかっていく 何度も思い返すのは 最後にした会話だった  落ちていく時間を拾えないか 思うだけ無駄な毎日だった そうだ 馬鹿らしいよ この生活は失敗の塔だ  また同じ様に間違えるなら 言葉は手で掬う水みたいだ 零れてしまった  期待をしてたのは 優し過ぎた人達のせいだ 崩れてしまうまで 寄りかかる事しか出来なかった  願わないよう 思いは閉じたままで それで許されるなんて くだらない 幻を消したくて  今日も影が遠ざかっていく  どうしてこんなにすれ違えるんだ眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIRENオオサワレイ悲しさなんて感じなければいい 傷付くことで傷付け 望むほど何処か歪んでいく  いつかこの冷たさに身体を沈めて 虚像を塗した感情は まだより一層脈打つ  孤独を知ったのは 通り過ぎた人達のせいだ 景色を眺めていても 「自分」を思い知る  離せないよ この喪失は必要で 自分の不甲斐無さまで 呪って粗末に生きていた 今日が終わる 影が遠ざかっていく 何度も思い返すのは 最後にした会話だった  落ちていく時間を拾えないか 思うだけ無駄な毎日だった そうだ 馬鹿らしいよ この生活は失敗の塔だ  また同じ様に間違えるなら 言葉は手で掬う水みたいだ 零れてしまった  期待をしてたのは 優し過ぎた人達のせいだ 崩れてしまうまで 寄りかかる事しか出来なかった  願わないよう 思いは閉じたままで それで許されるなんて くだらない 幻を消したくて  今日も影が遠ざかっていく  どうしてこんなにすれ違えるんだ
夕立ち人通りをさけて暗がりを歩く 袖幕の裏で息を潜めてる 取り繕う表面上と裏腹な本音は 千切れそうな自制の悲鳴だ  此処で手招きをして踊る舞台に 宙吊りのままで揺れる影も これで終わりにしよう 自問自答と手切れを望むも叶わず  立ち止まる事を恐れて 逸る気持ちの後ろ泣く誰か取り残されている 夕立ち晒しの人形(ひとがた)を 拾う者などいない  面影も遠くで さよなら 別れを告げている もう取り戻せない所で 眺めているだけ  思想が違うなら欠陥か 安直だって言ってんだ 誰に言うでもなく零す 取り繕う表面上と裏腹な本音が そこを代われよと叫んだ  傷付けるから傷付けていいよ 忘れてくから忘れてもいいよ その痛みに優劣をつける事の何が 意味を持つのだろう  ただ今は同じ思いならと願う  立ち止まる事を恐れて 逸る気持ちの後ろ 泣く誰か 取り残されている 夕立ち晒しの悲しみを 拾う者などいない  面影も遠くでさよなら 別れを告げて ほら 取り戻せない事を嘆いて、また眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN出羽良彰人通りをさけて暗がりを歩く 袖幕の裏で息を潜めてる 取り繕う表面上と裏腹な本音は 千切れそうな自制の悲鳴だ  此処で手招きをして踊る舞台に 宙吊りのままで揺れる影も これで終わりにしよう 自問自答と手切れを望むも叶わず  立ち止まる事を恐れて 逸る気持ちの後ろ泣く誰か取り残されている 夕立ち晒しの人形(ひとがた)を 拾う者などいない  面影も遠くで さよなら 別れを告げている もう取り戻せない所で 眺めているだけ  思想が違うなら欠陥か 安直だって言ってんだ 誰に言うでもなく零す 取り繕う表面上と裏腹な本音が そこを代われよと叫んだ  傷付けるから傷付けていいよ 忘れてくから忘れてもいいよ その痛みに優劣をつける事の何が 意味を持つのだろう  ただ今は同じ思いならと願う  立ち止まる事を恐れて 逸る気持ちの後ろ 泣く誰か 取り残されている 夕立ち晒しの悲しみを 拾う者などいない  面影も遠くでさよなら 別れを告げて ほら 取り戻せない事を嘆いて、また
クオリア何も言わなければ良かった 向き合うだけ互いを擦り減らす そうやって遠くへ突き放してった  再生を願って 次の場所を探しては  求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて我儘を 許せる余地は誰にも無い  与えられる時を待ったまま 人はいつでも独りで 傷が痛いと叫んでいるだけ  差し伸べた筈のこの手が 貴方を傷つけてしまうなら 自分に何か出来るなど 思ったことが間違いなのか  もう手遅れだと気づいた その時には既に遅かった 遠ざかる影を見送る これが最後じゃあまりに惨めだ  気だるく流れ去っていく 命のその一瞬が 二度と戻らないものだと 自分では気付いているのに  求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて言葉だけ 霞んで見えてしまう 差し出して 傷付けて 緩やかに壊れた  心は傷が痛いと叫んでいるだけ  自分は不幸な人間だって 誰にも理解されないだって  そんなの当たり前だと 考えてはみなかったのか?  思うばかりで 動けないままの毎日が 命を削り落とす  今日ですら見失っているというの眩暈SIREN京寺・ウルウル・眩暈SIREN眩暈SIREN何も言わなければ良かった 向き合うだけ互いを擦り減らす そうやって遠くへ突き放してった  再生を願って 次の場所を探しては  求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて我儘を 許せる余地は誰にも無い  与えられる時を待ったまま 人はいつでも独りで 傷が痛いと叫んでいるだけ  差し伸べた筈のこの手が 貴方を傷つけてしまうなら 自分に何か出来るなど 思ったことが間違いなのか  もう手遅れだと気づいた その時には既に遅かった 遠ざかる影を見送る これが最後じゃあまりに惨めだ  気だるく流れ去っていく 命のその一瞬が 二度と戻らないものだと 自分では気付いているのに  求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて言葉だけ 霞んで見えてしまう 差し出して 傷付けて 緩やかに壊れた  心は傷が痛いと叫んでいるだけ  自分は不幸な人間だって 誰にも理解されないだって  そんなの当たり前だと 考えてはみなかったのか?  思うばかりで 動けないままの毎日が 命を削り落とす  今日ですら見失っているというの
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