ウル編曲の歌詞一覧リスト  4曲中 1-4曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨垂れに溶ける眩暈SIREN眩暈SIREN京寺・ウルウル・眩暈SIRENウル降り注ぐ透明な一つ落として 拭いきれない痕 浸された頬辿った  気取られないよう溢す息を止めて 暖かい時間だけを 手繰り寄せても流れる  優しさが本音を歪めるなら 柔らかな今でさえ傷つけてしまう この手では 繋ぐ事も痛みに変わった 悲しみにまた攫われていく  有形の感情を 満たす透明な結末を  終わる事を分かっていて それでも何かを掴もうと足掻く  最後の一瞬はまるで水泡のよう そこで溶けて無くなった残照を  優しさが本音を歪めるなら 柔らかな今でさえ傷つけてしまう この手では 繋ぐ事も痛みに変わった 悲しみが熱を奪う  忘れて欲しいと願いながら 今も果たせない約束に縋る 記憶を焦がし 色褪せた言葉も留めるなら  一度きりの最後を待ち続けた  もう終わりだと信じているから 一度きりの最後を待ち続けた いつかの痛みも いつかの苦しみも 最後には全て忘れて
斜影眩暈SIREN眩暈SIREN京寺眩暈SIRENウル影に汚された余白を撫でていた 人混みの残滓に浮かんだ傘に降り注ぐ 声の無い嗚咽を聞いていたんだ  頬に刻まれた跡 絶え間なく流されていた  喪失吐く 流す昨日は誰のよう 冷たさの重荷を押し付け合った今日が  弾かれた透明な感情心変われないまま ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ 他愛の無い事にすら思いを砕いて 誰の思いも知ろうとしなかったんだ この手は離していいよ  何度駄目になったとして 痛みの忘れ方を探すのは 卑怯なのかもしれない でも自分を壊そうとしないで欲しい 思い描いていた夢から覚めてしまう  弾かれた透明な感情心変われないまま ずぶ濡れになってしまった失望こそが自分だ 他愛の無い事にすら思いを砕いて 誰の思いも知ろうとしなかった なのに自分を辞める事も出来ない 嘆いた分だけ淡々と胸の中で降り続ける 貴方の声の無い嗚咽を聞いていたんだ
滲む錆色眩暈SIREN眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIRENウル「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた  息を止めても 不信感が染み付いた跡は乾かない いくら拭おうと足掻いても濡れた傷は滲んでしまうばかり  塵の山にも花は咲くだろうか 願いを踏みにじる足は誰のモノ  自由の意味も知らないまま壊し合っても 欠落はまだ愛しい致命傷 「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れた  熱を感じないのなら 何もないのと同じだって 流したその一粒に 確かに熱はある気がした  現実(いま)を変える能力(ちから)はあるだろうか 思いを踏みにじったのは 互いのせいだった  こんなに傷つけ合ってしまえるのは僕等が同じ様に 願うから 重ねて埋もれた過ちの高さ 見上げてもまだ綺麗な振りをしている  自由の意味も知らないまま 壊し合っても 欠落はまだ愛しい致命傷 「汚れてしまえ」と鉄を噛むよう 瓦礫の海に溺れてく  霞んだ視界の中でもこの澱みだけは よく見えてしまう機械仕掛けの思考も どうしてこんなに脆いんだろう  触れてしまえば残る傷跡も正しさなんだ
紫陽花眩暈SIREN眩暈SIREN京寺ウル・眩暈SIRENウル過去に囚われた陰鬱な影と背中に突き立つ失敗の跡 何か一つ零してしまってはもう後が無いと急かす言葉達 どれもこれも全部良く見える 他人の生と自分の生 見比べて マシかどうか幸か不幸か今 理想現実、息詰まる雑踏  一つ二つ数える善悪の数 一人二人増える追い詰める影 日夜 積み重なる疑問と語り合っても答えは出ない 周(まわ)り出した過ぎる景色に 二度目など無いことを知る それでも似たような日々に騙されているだろう  誰みたいに成りたいか 言うだけならタダ しかし所詮模造 覚める様な冷たい雨に打たれて立ち尽くす空は黒く  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない なのに流れてくものを止められない  「薄っぺらい自分をどうにかしたい」 中身が無いと吐き捨てる連中の目 人生を可視化するなら 命は一冊の本に収まるか  周(まわ)り出した 過ぎる景色に二度目を願ってしまうのは それでも似たような日々に 騙されていたいんだ  誰みたいな姿だと付き纏う声よ しかしそれも事実 覚める様な冷たい雨は過ぎ去り立ち尽くす空は青く  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしないなのに流れてくものを止められない  迫る朝に目を背けても 暴き出された姿を見ては声を失う そこには自分を映す鏡は無い  鮮やかに滲む 行き交う人の影に届かない声は幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない すり抜ける確かさを掴む  正しさでさえ色を変える事に気付かない今が幾つも落ちて枯れた このままでいいなんて思いはしない すり抜ける確かさに追いすがる強く
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