オオサワレイ・眩暈SIREN作曲の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
23:59眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 今日が無限に続けば 近くにいたくなくて  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった  嘘みたいに笑っている 胸が軋む音がする この声をまだ誰も知らない  通り過ぎていく雑踏の真ん中 溶けて混ざってくようで  目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 空虚な思考に刺さった 小さな棘も  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった 何処へも行けないと気付いて それでも足は止まらなかった 明日に捕まらないように 日差しに背を向けて  嘘みたいに笑っている 崩れていく音がする 眠りたくないから腕に何度も刻んだ 嘘みたいになっていく うなだれた姿が重なった  この声をまだ誰も知らない この声は、この傷は誰も知らない
不可逆的な命の肖像眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN事象と証明が明け渡された未来に嘘は潜って 壊されないように世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  躊躇わず堕ちていっては 底でまた葛藤と向き合って 血溜まりの中で最後に 立っていられるならそれで…  見渡しても 誰も気付いて無い 自由が造り物だって 諦めきれず探している 確率を支配できる賽を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ 再構築して  今日という日の普遍性と 不可逆的な命を浪費しよう 記念すべき終わりの時まで 僕等だけを見ていてくれるか  小節の数秒に 視界 何もかも奪われて 自尊と弁明が世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  見渡しても 誰も気付いて無い 愛など腐るものだって 諦めきれず探している 永遠を支配できる術を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ  結末(エンディング)は 取り上げられてしまった 燃え落ちる記録の 君の鮮明さで思考が爛れる すぐに壊れて壊れて 溺れるほど愛しくても 潰れるほど求めても その言葉を決して信じたりはしないよ 再構築して
結末は日暮れの矛盾眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN少し先を歩く影が日没に合わせて伸びる 狭い部屋に自責と同居 駄目さを反芻している  遠くにいるからこそ酷く思えるのも 近くて嫌になってしまうのも 全てとは言わないけれど 自分の身勝手さだと分かっていた  もっと良くなれるはずだった ズレた見通しはもう噛み合わなくなって 当てにならない道は違えてしまった  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんだ 歩み寄った思いも独り善がりで  握り合った手の冷たさに きっとどちらも息を飲んだだろう 今更なんて言葉すらも 言えない程に  どれだけの日々をこなそうと 得るものより失うものの方が 多い気がしていた 距離は遠く思える  日が隠れる間際の残り火みたいな光が もうすぐ消えてしまうのを 自分と重ねている  小さな誤解を見落としては 少しずつ溝は広がっていく  それが人だからなんて言って 諦めてしまう僕等は  色んな傷に慣れてしまうから 苦しい事も当たり前にして そしていつか 耐えられなくて  誰かを恨んでしまう  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんて 言ってしまえるような自分になっていた
アザヤカナ眩暈SIREN眩暈SIREN京寺・ウルオオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN積み上げた理想から遠ざかる様に 沈んでも浮き上がる迷いは  何かを得るために何かを失ったこと いつか報われるはずだと信じて生きてきたけど 流れ出した後悔と自責にまみれては 輝いて見えた理由さえもいつかは 失ってしまうのだろうか  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 憂鬱は半生 転げ落ちる日々の中  何処でなら 悲しまずにいられるだろう 繋ぎ止めようなんて無意味だった 逃げる事ばかり考えている  自分が何者であるのか 探すほどに見失い続けた 褪せた景色をぼんやりと眺めて思い出す鮮やかさ 喪失を連続して形成されたその心はもはや透明で それを果たして心と呼ぶことは正しいのだろうか  拭えない後悔引き擦って 終われない過ちを抱えた しがらみに塗れていく この身体流れる偽り  慟哭より喪失 明日別れたる幻想 かすかに呼ぶ声はもう聞こえないと嘯いた昨日  一番正しいものが何か 誰がより選ばれてるか そんな事ばかりを気にしていた 心は濁っていく 死んだような生活を何度も巡った 報われない願望すら 手放せないでいて そうして気付かない振りをしてきた  もう何一つ報われない 不確かにしか捉えられない 孤独が陰りを見せる  喪失は選べない動機 喪失は救えない未来 喪失こそが確かな…  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 戻らない 憂鬱が肩を叩いた 今も 見つからない証明すら 手放せないでいて
九月一日眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIRENオオサワレイ悲しさなんて感じなければいい 傷付くことで傷付け 望むほど何処か歪んでいく  いつかこの冷たさに身体を沈めて 虚像を塗した感情は まだより一層脈打つ  孤独を知ったのは 通り過ぎた人達のせいだ 景色を眺めていても 「自分」を思い知る  離せないよ この喪失は必要で 自分の不甲斐無さまで 呪って粗末に生きていた 今日が終わる 影が遠ざかっていく 何度も思い返すのは 最後にした会話だった  落ちていく時間を拾えないか 思うだけ無駄な毎日だった そうだ 馬鹿らしいよ この生活は失敗の塔だ  また同じ様に間違えるなら 言葉は手で掬う水みたいだ 零れてしまった  期待をしてたのは 優し過ぎた人達のせいだ 崩れてしまうまで 寄りかかる事しか出来なかった  願わないよう 思いは閉じたままで それで許されるなんて くだらない 幻を消したくて  今日も影が遠ざかっていく  どうしてこんなにすれ違えるんだ
夕立ち眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN出羽良彰人通りをさけて暗がりを歩く 袖幕の裏で息を潜めてる 取り繕う表面上と裏腹な本音は 千切れそうな自制の悲鳴だ  此処で手招きをして踊る舞台に 宙吊りのままで揺れる影も これで終わりにしよう 自問自答と手切れを望むも叶わず  立ち止まる事を恐れて 逸る気持ちの後ろ泣く誰か取り残されている 夕立ち晒しの人形(ひとがた)を 拾う者などいない  面影も遠くで さよなら 別れを告げている もう取り戻せない所で 眺めているだけ  思想が違うなら欠陥か 安直だって言ってんだ 誰に言うでもなく零す 取り繕う表面上と裏腹な本音が そこを代われよと叫んだ  傷付けるから傷付けていいよ 忘れてくから忘れてもいいよ その痛みに優劣をつける事の何が 意味を持つのだろう  ただ今は同じ思いならと願う  立ち止まる事を恐れて 逸る気持ちの後ろ 泣く誰か 取り残されている 夕立ち晒しの悲しみを 拾う者などいない  面影も遠くでさよなら 別れを告げて ほら 取り戻せない事を嘆いて、また
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