眩暈SIREN編曲の歌詞一覧リスト  7曲中 1-7曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
23:59眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 今日が無限に続けば 近くにいたくなくて  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった  嘘みたいに笑っている 胸が軋む音がする この声をまだ誰も知らない  通り過ぎていく雑踏の真ん中 溶けて混ざってくようで  目に見えない網にかかってるようだ 聞こえていた季節の声も消えた 微睡みの中  息を吸って まだ来ない朝の色を揺らした 空虚な思考に刺さった 小さな棘も  無駄だと知った ありもしない事望んで 時に置いてかれてった 想像で壊した 昨日までの日々が嫌いになった 何処へも行けないと気付いて それでも足は止まらなかった 明日に捕まらないように 日差しに背を向けて  嘘みたいに笑っている 崩れていく音がする 眠りたくないから腕に何度も刻んだ 嘘みたいになっていく うなだれた姿が重なった  この声をまだ誰も知らない この声は、この傷は誰も知らない
不可逆的な命の肖像眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN事象と証明が明け渡された未来に嘘は潜って 壊されないように世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  躊躇わず堕ちていっては 底でまた葛藤と向き合って 血溜まりの中で最後に 立っていられるならそれで…  見渡しても 誰も気付いて無い 自由が造り物だって 諦めきれず探している 確率を支配できる賽を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ 再構築して  今日という日の普遍性と 不可逆的な命を浪費しよう 記念すべき終わりの時まで 僕等だけを見ていてくれるか  小節の数秒に 視界 何もかも奪われて 自尊と弁明が世界を隠蔽した 流転する構想 次第に  見渡しても 誰も気付いて無い 愛など腐るものだって 諦めきれず探している 永遠を支配できる術を  突き付けられた景色は どんな色に染まっている? マトモではいられない? はなから歪に象っていた  暗号化された感動を解いても 少しも満たされないから 汚れたままで此処に居てはいけないよ  結末(エンディング)は 取り上げられてしまった 燃え落ちる記録の 君の鮮明さで思考が爛れる すぐに壊れて壊れて 溺れるほど愛しくても 潰れるほど求めても その言葉を決して信じたりはしないよ 再構築して
群青眩暈SIREN眩暈SIREN京寺NARA・眩暈SIREN眩暈SIREN薄明かりに差す影を 崩さないように囲った 何度も揺れて 脆く消え去ってしまいそうだ  頬に吹く風も 空の黒も 何処かでいつも苦しく感じていた 日々は長いようで一瞬だと この身に沈む記憶を重ねていく  誰かを約束で縛ろうなんて 思えるほど 強く望めない 臆病過ぎるせいだ 優しさ振り払っては 不幸に浸っている  いつも通りがこんなにも難しい 冷えた手をそっと隠した  誰かを約束で縛ろうなんて 思えるほど 強く望めない 臆病過ぎるせいだ 優しさ振り払っては願いを  何処へ行こうとも何をしようとも  捕まえて繋ぎ止めることなんて出来ない  ただ祈るように ただ待つように 忘れ去られたまま立ち尽くしている
結末は日暮れの矛盾眩暈SIREN眩暈SIREN京寺オオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN少し先を歩く影が日没に合わせて伸びる 狭い部屋に自責と同居 駄目さを反芻している  遠くにいるからこそ酷く思えるのも 近くて嫌になってしまうのも 全てとは言わないけれど 自分の身勝手さだと分かっていた  もっと良くなれるはずだった ズレた見通しはもう噛み合わなくなって 当てにならない道は違えてしまった  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんだ 歩み寄った思いも独り善がりで  握り合った手の冷たさに きっとどちらも息を飲んだだろう 今更なんて言葉すらも 言えない程に  どれだけの日々をこなそうと 得るものより失うものの方が 多い気がしていた 距離は遠く思える  日が隠れる間際の残り火みたいな光が もうすぐ消えてしまうのを 自分と重ねている  小さな誤解を見落としては 少しずつ溝は広がっていく  それが人だからなんて言って 諦めてしまう僕等は  色んな傷に慣れてしまうから 苦しい事も当たり前にして そしていつか 耐えられなくて  誰かを恨んでしまう  互いに気付かない振りをして 不確かに留まるくらいなら 今まさに憎み合うべきなんて 言ってしまえるような自分になっていた
霧雨の降る場所眩暈SIREN眩暈SIREN京寺森田康介・眩暈SIREN眩暈SIREN透明で埋め尽くした道 濡れた靴で歩いていく 太陽を遮った灰色の雲  人の体温が嫌いだった 言葉にも血が流れているみたいだ どうして 誰かを想像している 水溜りの上に沢山の僕等 溺れる程じゃないけど 「生きていて良かった」なんて笑うな  憂さ晴らしの為だった重なりが 染みを濃くしていく なあ誰の顔も覚えられないんだ 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも傷だけを残していくから  見えてるものが違うだけで 冷たさは氷菓、嚥下した 喉を掻いて落ちる  慰めが嫌いだった 悲しみの声を注げるだけ注いだ 6度5分の脱力感 痛い現状 噛み締めて 袖の無い服は着れないまま 「大丈夫」なんて笑うな  例えば終日隣り同士で 否定ばかり集めても意味がないよな 雨粒が線を引いた距離で 悪い話を囁けば幸せになれるか  見えてるものが違うだけで 虚しさは錠剤、嚥下した 思考放り出し落ちる  憂さ晴らしの為だった重なりが 染みを濃くしていく なあ誰の顔も覚えられないんだ 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも傷だけを残していくから 雨 振り尽くした道 濡れた靴で歩いていく 太陽を遮った灰色の雲は寡黙に 離れていて出来るだけ遠く 人はいつも哀だけを残していくから
アザヤカナ眩暈SIREN眩暈SIREN京寺・ウルオオサワレイ・眩暈SIREN眩暈SIREN積み上げた理想から遠ざかる様に 沈んでも浮き上がる迷いは  何かを得るために何かを失ったこと いつか報われるはずだと信じて生きてきたけど 流れ出した後悔と自責にまみれては 輝いて見えた理由さえもいつかは 失ってしまうのだろうか  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 憂鬱は半生 転げ落ちる日々の中  何処でなら 悲しまずにいられるだろう 繋ぎ止めようなんて無意味だった 逃げる事ばかり考えている  自分が何者であるのか 探すほどに見失い続けた 褪せた景色をぼんやりと眺めて思い出す鮮やかさ 喪失を連続して形成されたその心はもはや透明で それを果たして心と呼ぶことは正しいのだろうか  拭えない後悔引き擦って 終われない過ちを抱えた しがらみに塗れていく この身体流れる偽り  慟哭より喪失 明日別れたる幻想 かすかに呼ぶ声はもう聞こえないと嘯いた昨日  一番正しいものが何か 誰がより選ばれてるか そんな事ばかりを気にしていた 心は濁っていく 死んだような生活を何度も巡った 報われない願望すら 手放せないでいて そうして気付かない振りをしてきた  もう何一つ報われない 不確かにしか捉えられない 孤独が陰りを見せる  喪失は選べない動機 喪失は救えない未来 喪失こそが確かな…  消えない自己否定の毎日が 選べない生き方を描いた 取り留めの無い事で全て疑って 鮮やかな今が褪せてしまう もう一度すら願えないよ 戻らない 憂鬱が肩を叩いた 今も 見つからない証明すら 手放せないでいて
クオリア眩暈SIREN眩暈SIREN京寺・ウルウル・眩暈SIREN眩暈SIREN何も言わなければ良かった 向き合うだけ互いを擦り減らす そうやって遠くへ突き放してった  再生を願って 次の場所を探しては  求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて我儘を 許せる余地は誰にも無い  与えられる時を待ったまま 人はいつでも独りで 傷が痛いと叫んでいるだけ  差し伸べた筈のこの手が 貴方を傷つけてしまうなら 自分に何か出来るなど 思ったことが間違いなのか  もう手遅れだと気づいた その時には既に遅かった 遠ざかる影を見送る これが最後じゃあまりに惨めだ  気だるく流れ去っていく 命のその一瞬が 二度と戻らないものだと 自分では気付いているのに  求める方が身勝手と どちらから先に手を離してく 解り合いたいなんて言葉だけ 霞んで見えてしまう 差し出して 傷付けて 緩やかに壊れた  心は傷が痛いと叫んでいるだけ  自分は不幸な人間だって 誰にも理解されないだって  そんなの当たり前だと 考えてはみなかったのか?  思うばかりで 動けないままの毎日が 命を削り落とす  今日ですら見失っているというの
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