Sano ibukiの歌詞一覧リスト  56曲中 1-56曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
致死量のブルー 新曲攫われた傘と止まない雫に 閉じ込められたバス停で一人 濡れることさえも笑えたあの日が嘘みたいでさ 捨てた僕に気付いた  元気ですか。頑張れますか。 使い古した感情は動くか。 生臭い空気とぐしゃぐしゃの裾、踏みつけて 笑えない僕で笑ってた  間違ってたってさ 満たされない渇きに 迷い彷徨っていた季節に縋ってた この先がどうとか、知らないふりしてたのに ちらついた現実がその度、襲うから 子供じゃいられない、大人にもなれやしない 溺れる青の中で  雨粒が集まって錆びた手すりを握った 手から香った鉄が、僕のそれと似てた だけどちゃんと誰かを支えた 歴史を抱えていたから 「一緒にすんな」って聞こえた  ずっと一緒だってさ 肩を組んだあいつの声が朧げに 大切にしてきても、そう思い込んだだけ 疲れた眼には全部が奇跡みたいで、塵みたいで もうどうでもよかった  最終下刻のチャイム、遠く響く かっぱで雨を割いた、自転車が駆けていく がらがらの駐輪場でまた明日、ばいばい って声が僕に向かってくるのを 待って、待ってしまった  間違ってるんだよ 満たされない渇きを埋める 救いも愛も求めちゃいないんだよ ただ虚しさに呑まれる勇気が出ないだけ もう尽きた青の幻の中、浸ってる 時刻を過ぎたバスはまだ来ない 新曲Sano ibukiSano ibukiSano ibukiknoak攫われた傘と止まない雫に 閉じ込められたバス停で一人 濡れることさえも笑えたあの日が嘘みたいでさ 捨てた僕に気付いた  元気ですか。頑張れますか。 使い古した感情は動くか。 生臭い空気とぐしゃぐしゃの裾、踏みつけて 笑えない僕で笑ってた  間違ってたってさ 満たされない渇きに 迷い彷徨っていた季節に縋ってた この先がどうとか、知らないふりしてたのに ちらついた現実がその度、襲うから 子供じゃいられない、大人にもなれやしない 溺れる青の中で  雨粒が集まって錆びた手すりを握った 手から香った鉄が、僕のそれと似てた だけどちゃんと誰かを支えた 歴史を抱えていたから 「一緒にすんな」って聞こえた  ずっと一緒だってさ 肩を組んだあいつの声が朧げに 大切にしてきても、そう思い込んだだけ 疲れた眼には全部が奇跡みたいで、塵みたいで もうどうでもよかった  最終下刻のチャイム、遠く響く かっぱで雨を割いた、自転車が駆けていく がらがらの駐輪場でまた明日、ばいばい って声が僕に向かってくるのを 待って、待ってしまった  間違ってるんだよ 満たされない渇きを埋める 救いも愛も求めちゃいないんだよ ただ虚しさに呑まれる勇気が出ないだけ もう尽きた青の幻の中、浸ってる 時刻を過ぎたバスはまだ来ない
YUIGON 新曲「大丈夫、もう」って声が聞こえた気がした 埃被ったテディベア、抱き抱えてみた 潰れた喉でどれくらい僕は託せたのかな 永遠なんて僅かな希望を祈った  特別なものはなんにもなくて 同じものが怖かった それだけで十分 いつの間にか手を繋いでいた  泣きながら、笑いながら、生きてきた 繰り返す日常、枯れてゆくガーベラ ただ君のことを想っている 痛々しくて、恥ずかしいくらいの僕らの声を 見つけ合った日の鼓動をしまった宝箱 鍵をかけて、僕は行くよ 後悔と寂しさ、詰め込んで さようなら  心が望む言葉は、声にならなくて 痛くないって封じ込めた傷が目印だった  重ねる幸せで、絶望で 忘れてしまっても消えないよ 君の中で僕と笑ってた君が生きてる、いつまでも  ねえ 触れ合って、一人を知って 手放したくなかったのに 突き放して、奪い合って 怖くなってしまって逃げた でも上手くやれずに傷付けた 手に残る感触すらも消せないように 温め合った温度も消えない。消せないから  泣きながら、笑いながら、生きてほしい 願う明日と咲いたカレンデュラ ただ君のことを、僕は想っている 痛々しくて、恥ずかしいくらいの僕らの声を 見つけ合った日の鼓動を仕舞った宝箱 鍵はいつでもその手の中 気づけた時には二人が手を振って待ってる  大丈夫だよ この後悔も一人も 君が居たから出会えたんだ 大丈夫、呼んでよ 軌跡の麓で僕が君のこと探してる 新曲Sano ibukiSano ibukiSano ibuki100回嘔吐「大丈夫、もう」って声が聞こえた気がした 埃被ったテディベア、抱き抱えてみた 潰れた喉でどれくらい僕は託せたのかな 永遠なんて僅かな希望を祈った  特別なものはなんにもなくて 同じものが怖かった それだけで十分 いつの間にか手を繋いでいた  泣きながら、笑いながら、生きてきた 繰り返す日常、枯れてゆくガーベラ ただ君のことを想っている 痛々しくて、恥ずかしいくらいの僕らの声を 見つけ合った日の鼓動をしまった宝箱 鍵をかけて、僕は行くよ 後悔と寂しさ、詰め込んで さようなら  心が望む言葉は、声にならなくて 痛くないって封じ込めた傷が目印だった  重ねる幸せで、絶望で 忘れてしまっても消えないよ 君の中で僕と笑ってた君が生きてる、いつまでも  ねえ 触れ合って、一人を知って 手放したくなかったのに 突き放して、奪い合って 怖くなってしまって逃げた でも上手くやれずに傷付けた 手に残る感触すらも消せないように 温め合った温度も消えない。消せないから  泣きながら、笑いながら、生きてほしい 願う明日と咲いたカレンデュラ ただ君のことを、僕は想っている 痛々しくて、恥ずかしいくらいの僕らの声を 見つけ合った日の鼓動を仕舞った宝箱 鍵はいつでもその手の中 気づけた時には二人が手を振って待ってる  大丈夫だよ この後悔も一人も 君が居たから出会えたんだ 大丈夫、呼んでよ 軌跡の麓で僕が君のこと探してる
きっと ずっと 新曲きっとずっとが欲しくて 小指を結んだ 「叶わないなら呪いだ」って 笑ったあなた、閉じ込めた 今声すらも出ない思い出たちと いつか、いつかを繰り返してる  写真を撮ろう 何気ない二人を 正しくここへ帰って来れるように  消せない記憶にどうか 二人でいられますように 会えない時を重ね 一人が怖くなったから 僕ら壊れていたって お揃いならよかったんだ 永遠なんて嘘も 信じてこられた二人だ  痛いくらいの想いをくれたあなたに 返せないまま、黙った ため息、溢れてた 「いかないで」なんて言えたなら あとどれくらい僕は僕に救われただろう  想えば、想うほど、奪い責め合ってしまう 言葉にすれば、言い訳になっていた 互いに違う、幸せを強請っては ありふれた二人のこと、忘れてしまったね  二度と戻らない季節の 端っこまであなたがいた はじめましての世界でも 何度も痛もう、恋をしよう あなたを見つけた時に 僕も見つけてもらえた事 そんな当たり前さえも 運命と呼んだ二人だ  並んで見つめたレンズの先に 笑い合う二人を見つけられるかな あなたを通して、愛せた世界を あなた無しでも歩めてしまうけど それでもそばにいて  ずっと  消せない記憶をどうか 二人で探せますように 抱きしめるように引っ掻いた 傷さえ、愛しかったから 僕ら壊れていたって お揃いならよかったんだ 奇跡なんかじゃなくても 信じてこられた二人だ  約束がいらないほどに強く繋いだ 手を痛いよと笑うあなたの そばにいたい 新曲Sano ibukiSano ibukiSano ibuki須藤優きっとずっとが欲しくて 小指を結んだ 「叶わないなら呪いだ」って 笑ったあなた、閉じ込めた 今声すらも出ない思い出たちと いつか、いつかを繰り返してる  写真を撮ろう 何気ない二人を 正しくここへ帰って来れるように  消せない記憶にどうか 二人でいられますように 会えない時を重ね 一人が怖くなったから 僕ら壊れていたって お揃いならよかったんだ 永遠なんて嘘も 信じてこられた二人だ  痛いくらいの想いをくれたあなたに 返せないまま、黙った ため息、溢れてた 「いかないで」なんて言えたなら あとどれくらい僕は僕に救われただろう  想えば、想うほど、奪い責め合ってしまう 言葉にすれば、言い訳になっていた 互いに違う、幸せを強請っては ありふれた二人のこと、忘れてしまったね  二度と戻らない季節の 端っこまであなたがいた はじめましての世界でも 何度も痛もう、恋をしよう あなたを見つけた時に 僕も見つけてもらえた事 そんな当たり前さえも 運命と呼んだ二人だ  並んで見つめたレンズの先に 笑い合う二人を見つけられるかな あなたを通して、愛せた世界を あなた無しでも歩めてしまうけど それでもそばにいて  ずっと  消せない記憶をどうか 二人で探せますように 抱きしめるように引っ掻いた 傷さえ、愛しかったから 僕ら壊れていたって お揃いならよかったんだ 奇跡なんかじゃなくても 信じてこられた二人だ  約束がいらないほどに強く繋いだ 手を痛いよと笑うあなたの そばにいたい
あのねあのね、こんな話さ するつもりなかったけれど、聞いて欲しい すっかり他人みたいな もぬけの殻部屋があなたで溢れてる  寂しさ抱えたその背中が なんだか私みたいでほっとけなかった  いつまでもさ 一緒に笑い合えたらいいけど ベルが鳴り響くから、もう行かなくちゃ 私の心の奥で確かに熱く刻んでいた 鼓動がまだ忘れられない あなたの声が聞こえる 今だけはそばにいてもいいかな  あと5センチくらい足りない隙間を 誤魔化すように、選んだ珈琲の 苦くて、愛しい香り 意地悪な笑い声と嘘の味  あなたが置き忘れた温もりに 触れてしまうたび、震えてしまうのさ  いつまでもさ 一緒に笑い合えるなら何もいらない 言葉なんて必要ないでしょう 私の心の底をまだ満たし、傷つける 火傷みたいな記憶が冷える前に あなたの声が聞きたくなったから そばにいてもいいかな  またねの約束ももしもの夢もいらない 鍵の変わった扉が開くなら 嫌だな。微熱も苦みも失くしたくないや あと一度だけ、抱きしめたい  いつまでもさ 一緒に笑い合えたらいいけど、ごめんね いつまでもさ 一緒に笑い合えるなら何もいらない はずなのにさ あなたの声が聞きたくなったから そばにいてもいいかな あのね、でもやっぱりいいやSano ibukiSano ibukiSano ibukiあのね、こんな話さ するつもりなかったけれど、聞いて欲しい すっかり他人みたいな もぬけの殻部屋があなたで溢れてる  寂しさ抱えたその背中が なんだか私みたいでほっとけなかった  いつまでもさ 一緒に笑い合えたらいいけど ベルが鳴り響くから、もう行かなくちゃ 私の心の奥で確かに熱く刻んでいた 鼓動がまだ忘れられない あなたの声が聞こえる 今だけはそばにいてもいいかな  あと5センチくらい足りない隙間を 誤魔化すように、選んだ珈琲の 苦くて、愛しい香り 意地悪な笑い声と嘘の味  あなたが置き忘れた温もりに 触れてしまうたび、震えてしまうのさ  いつまでもさ 一緒に笑い合えるなら何もいらない 言葉なんて必要ないでしょう 私の心の底をまだ満たし、傷つける 火傷みたいな記憶が冷える前に あなたの声が聞きたくなったから そばにいてもいいかな  またねの約束ももしもの夢もいらない 鍵の変わった扉が開くなら 嫌だな。微熱も苦みも失くしたくないや あと一度だけ、抱きしめたい  いつまでもさ 一緒に笑い合えたらいいけど、ごめんね いつまでもさ 一緒に笑い合えるなら何もいらない はずなのにさ あなたの声が聞きたくなったから そばにいてもいいかな あのね、でもやっぱりいいや
アビスどうせ独りなんだろう 当たり前だよ こなした日常が答えでしょう 灯った街灯すら避けて 影が僕を飲んでいく でもなんか変に心地が良かったんだ  どうしたいか分からない 人生の過去問、奪い漁って 剥ぎ取った現実逃避で息してる 自由なんかいらなくって 理由もなく、救い求めて 嫌だな、笑わせるぜ  探して 探して この闇の中 焦がれるほど君を探している お願い 見つけて この声よ届け まだ足りない 遠く遠く 響け 見つけて  すこぶる最近体調悪くてしょうがない でもなんだか丁度いい そのくらいで上等、調子がいいんだわ ぼやけた視界がリヒターみたいだって 書けなきゃいや書けたって 僕が僕じゃ意味ないか  才、財、賽欠けて、ベイベー Stay by my side 誰でもいいの ハミズハナミズ、垂れ枯れて、可哀想ね あゝ醜いね。僕は汚いね。 お天道様はうつくしいね。 いとおしくってなんかぜんぶ、壊したいな。  騙して 隠して 忘れたふりをして 笑えちゃう僕らきっと本当に忘れていく 殺した心の叫び、逃すなよ 向かうべき道はそこにしかない  ハッピーなエンドだって続いてしまうなら どのみち全てアンハッピー 絶頂のまま冷凍庫、ぶち込んでくれ それでラッキー 涙なしに語れない。ほどじゃない不安から 逃げ回るだけじゃ虚しいな  探して 探して この街の中 ここにいるよ。ここで息をしている。 お願い 見つけて この声よ届け まだ足りない 遠く遠く 響け  世界が終わる そんな気がしてた そのつもりで何度も、何度も朝を繋いできた お願い 見つけて この唄よ届け まだ足りない 遠く遠くへ行け 満たされない 深く深く沈め こっちおいで 僕と二人になろうぜSano ibukiSano ibukiSano ibukiNaoki Itai[MUSIC FOR MUSIC]どうせ独りなんだろう 当たり前だよ こなした日常が答えでしょう 灯った街灯すら避けて 影が僕を飲んでいく でもなんか変に心地が良かったんだ  どうしたいか分からない 人生の過去問、奪い漁って 剥ぎ取った現実逃避で息してる 自由なんかいらなくって 理由もなく、救い求めて 嫌だな、笑わせるぜ  探して 探して この闇の中 焦がれるほど君を探している お願い 見つけて この声よ届け まだ足りない 遠く遠く 響け 見つけて  すこぶる最近体調悪くてしょうがない でもなんだか丁度いい そのくらいで上等、調子がいいんだわ ぼやけた視界がリヒターみたいだって 書けなきゃいや書けたって 僕が僕じゃ意味ないか  才、財、賽欠けて、ベイベー Stay by my side 誰でもいいの ハミズハナミズ、垂れ枯れて、可哀想ね あゝ醜いね。僕は汚いね。 お天道様はうつくしいね。 いとおしくってなんかぜんぶ、壊したいな。  騙して 隠して 忘れたふりをして 笑えちゃう僕らきっと本当に忘れていく 殺した心の叫び、逃すなよ 向かうべき道はそこにしかない  ハッピーなエンドだって続いてしまうなら どのみち全てアンハッピー 絶頂のまま冷凍庫、ぶち込んでくれ それでラッキー 涙なしに語れない。ほどじゃない不安から 逃げ回るだけじゃ虚しいな  探して 探して この街の中 ここにいるよ。ここで息をしている。 お願い 見つけて この声よ届け まだ足りない 遠く遠く 響け  世界が終わる そんな気がしてた そのつもりで何度も、何度も朝を繋いできた お願い 見つけて この唄よ届け まだ足りない 遠く遠くへ行け 満たされない 深く深く沈め こっちおいで 僕と二人になろうぜ
Argonaut初めて知った温もりの 名も「知らない」まま 逐いかけた 背中 空は炎のように燃えていた  宛先不明の寂しさと 孤独 教えてくれた もう聴こえない その足音 待っている  何もないはずなのに 空っぽな瞳に何故 燃え上がる花のように涙は溢れるの  綴りたい 想いの全ては 宛名のない この熱は 行き場を失くして彷徨い 枯れ朽ちていった これを運命と呼ぶなら あなたを知ったあの日から 産声あげた火すら まるで嘘のようだ 信じているよ 永劫の彼方で あなたと出会えること 今でも  花びらの色が落ちるように 消えた 過去の延長線 白黒の風景が ただ目の前を通り過ぎていた  冷たいガラスを溶かしたのは あなたではない温度 その熱に触れるたび どうして胸が疼くの  奪った誰かのいつかを 生まれた感情の舵を 弱く脆い心でどうすればいいの 会いたいと声に出せば 見覚えない傷を知ったよ 消える事さえ許されず 十字架を背負い 息をする  降り頻る希望を背に 絶やすことのなかった火に 意味をくれた日のことを思い出す 目と目を重ねたこと 誓いを交わしたこと 全てがこの胸の奥で青く残ってる  その声で呼んでくれた  綴らない 想いの全てと 忘れないで ここにいる事 必ず 出会える 終わりの先を信じている 冷たいこの手に触れた 灰になった空の下でも もらった言葉に溢れた 二度目の温もり そうか 遅くなったね やっと 見つけたよ この気持ちを知るため 生まれたSano ibukiSano ibukiSano ibukiakkin初めて知った温もりの 名も「知らない」まま 逐いかけた 背中 空は炎のように燃えていた  宛先不明の寂しさと 孤独 教えてくれた もう聴こえない その足音 待っている  何もないはずなのに 空っぽな瞳に何故 燃え上がる花のように涙は溢れるの  綴りたい 想いの全ては 宛名のない この熱は 行き場を失くして彷徨い 枯れ朽ちていった これを運命と呼ぶなら あなたを知ったあの日から 産声あげた火すら まるで嘘のようだ 信じているよ 永劫の彼方で あなたと出会えること 今でも  花びらの色が落ちるように 消えた 過去の延長線 白黒の風景が ただ目の前を通り過ぎていた  冷たいガラスを溶かしたのは あなたではない温度 その熱に触れるたび どうして胸が疼くの  奪った誰かのいつかを 生まれた感情の舵を 弱く脆い心でどうすればいいの 会いたいと声に出せば 見覚えない傷を知ったよ 消える事さえ許されず 十字架を背負い 息をする  降り頻る希望を背に 絶やすことのなかった火に 意味をくれた日のことを思い出す 目と目を重ねたこと 誓いを交わしたこと 全てがこの胸の奥で青く残ってる  その声で呼んでくれた  綴らない 想いの全てと 忘れないで ここにいる事 必ず 出会える 終わりの先を信じている 冷たいこの手に触れた 灰になった空の下でも もらった言葉に溢れた 二度目の温もり そうか 遅くなったね やっと 見つけたよ この気持ちを知るため 生まれた
いつか時計の針と落ち葉を攫(さら)った風 世界が刻々と色を失くしていく あの日のまま 君が笑っていた 幻が窓の外 生きているみたいだった  埃かぶった アルバムの中 君の面影が蘇る  いつかの約束を何億回も繰り返して 巻き戻れと神を呪って嗚咽を吐いた 寂しくなった部屋に声が響き渡って 一人になった僕の耳に僕の声だけ残った  ただ流れた日常に連れ去られ 知らぬ間に花は咲き、それも枯れていた 止めることが出来ない身体は 光 浴びる部屋で背を向けて隠れていた  暗闇を待つ 瞬きの奥 今でも夢を繰り返す  いつかの約束が何億回も重なり合って 触れなきゃ消えて、触れれば崩れ壊れていった 名前を呼んだ空をその輪郭に撫でれば 一人になった影が揺れて 意地悪だ 君だった ずっと ずっとそばにいてほしいけど 一瞬 そう 一瞬だけでもいいから 君を忘れた世界で今も 君だけ探していた  息をするように褪せゆくから 君を形に残したいんだ 何処かで僕の知らない涙を流すとき 帰る場所でありたいんだ  いつかの約束を何億回も繰り返して 巻き戻らぬ日々で僕は生きている 冷たくなった風に声が響き渡って 一人になった僕の耳に君の声が届いた ずっと ずっとそばにいてほしいけど 一瞬 そう 一瞬だけでもいいから いつかなんてきっと 叶わないと知っているけど いつかを願っているSano ibukiSano ibukiSano ibuki湯浅篤時計の針と落ち葉を攫(さら)った風 世界が刻々と色を失くしていく あの日のまま 君が笑っていた 幻が窓の外 生きているみたいだった  埃かぶった アルバムの中 君の面影が蘇る  いつかの約束を何億回も繰り返して 巻き戻れと神を呪って嗚咽を吐いた 寂しくなった部屋に声が響き渡って 一人になった僕の耳に僕の声だけ残った  ただ流れた日常に連れ去られ 知らぬ間に花は咲き、それも枯れていた 止めることが出来ない身体は 光 浴びる部屋で背を向けて隠れていた  暗闇を待つ 瞬きの奥 今でも夢を繰り返す  いつかの約束が何億回も重なり合って 触れなきゃ消えて、触れれば崩れ壊れていった 名前を呼んだ空をその輪郭に撫でれば 一人になった影が揺れて 意地悪だ 君だった ずっと ずっとそばにいてほしいけど 一瞬 そう 一瞬だけでもいいから 君を忘れた世界で今も 君だけ探していた  息をするように褪せゆくから 君を形に残したいんだ 何処かで僕の知らない涙を流すとき 帰る場所でありたいんだ  いつかの約束を何億回も繰り返して 巻き戻らぬ日々で僕は生きている 冷たくなった風に声が響き渡って 一人になった僕の耳に君の声が届いた ずっと ずっとそばにいてほしいけど 一瞬 そう 一瞬だけでもいいから いつかなんてきっと 叶わないと知っているけど いつかを願っている
いとし仔のワルツ世界が声を失くした ひとりだけ 息を吸って それを吐いて 呼吸のリズム ひとつだけ  望んだ景色の中にいるのに 眠れないのはどうしてなんだろう  安心すれば恐くなるよ 終わりを追いかけるみたいでしょう 息を吸って それを吐くことも 不安で堪らなくなるよ  孤独という街に埋もれても 眠れないのはどうしてなんだろう  ふわり 夜を越えてさ 知らないことばかり増えた くだらない感情で満たされて どうせ 忘れてしまうならさ こんな想いに夜に痛みに きっと 全部意味はない  荒げた心の奥底 いつかの誰かを思い出す 訳が分からず誤魔化した 優しさってやつがわからなかった  宙に伸びた塵の光に 苔の生えた心臓が騒いでいる  なんとか朝を凌ぐ度 知りたいことをまた見つけた 誰かに伝えたくなって ひとりぼっちの意味に気づいた  大丈夫だ もう十分さ 孤独なんて嘘ばかりだ 離れる時が怖くて逃げた 君はそばにいた  僕が音を失くしていた 呼吸のリズム ひとつだけ 苦しいよ 上手くできないよ ごめんね 会いたいよ  ふわり 夜を越えられたなら 君に触れたいと願っていた くだらない感情で満たされて どうせ 忘れてしまうならさ こんな想いに夜に痛みに 意味はない それでも 全部生きる意味Sano ibukiSano ibukiSano ibuki河野圭世界が声を失くした ひとりだけ 息を吸って それを吐いて 呼吸のリズム ひとつだけ  望んだ景色の中にいるのに 眠れないのはどうしてなんだろう  安心すれば恐くなるよ 終わりを追いかけるみたいでしょう 息を吸って それを吐くことも 不安で堪らなくなるよ  孤独という街に埋もれても 眠れないのはどうしてなんだろう  ふわり 夜を越えてさ 知らないことばかり増えた くだらない感情で満たされて どうせ 忘れてしまうならさ こんな想いに夜に痛みに きっと 全部意味はない  荒げた心の奥底 いつかの誰かを思い出す 訳が分からず誤魔化した 優しさってやつがわからなかった  宙に伸びた塵の光に 苔の生えた心臓が騒いでいる  なんとか朝を凌ぐ度 知りたいことをまた見つけた 誰かに伝えたくなって ひとりぼっちの意味に気づいた  大丈夫だ もう十分さ 孤独なんて嘘ばかりだ 離れる時が怖くて逃げた 君はそばにいた  僕が音を失くしていた 呼吸のリズム ひとつだけ 苦しいよ 上手くできないよ ごめんね 会いたいよ  ふわり 夜を越えられたなら 君に触れたいと願っていた くだらない感情で満たされて どうせ 忘れてしまうならさ こんな想いに夜に痛みに 意味はない それでも 全部生きる意味
WITHOUT YOUNor I can't forget this evening or your face as you were leaving But I guess that's just the way the story goes You always smile but in your eyes your sorrow shows Yes, it shows  No, I can't forget tomorrow when I think of all my sorrow when I had you there but then I let you go And now it's only fair that I should let you know what you should know  I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore  Well I can't forget this evening or your face as you were leaving But I guess that's just the way the story goes You always smile but in your eyes your sorrow shows Yes, it shows  I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore I can't live if living is without you I can't live I can't give anymoreSano ibukiWILLIAM PETER HAM・TOM EVANSWILLIAM PETER HAM・TOM EVANS武部聡志Nor I can't forget this evening or your face as you were leaving But I guess that's just the way the story goes You always smile but in your eyes your sorrow shows Yes, it shows  No, I can't forget tomorrow when I think of all my sorrow when I had you there but then I let you go And now it's only fair that I should let you know what you should know  I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore  Well I can't forget this evening or your face as you were leaving But I guess that's just the way the story goes You always smile but in your eyes your sorrow shows Yes, it shows  I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore I can't live if living is without you I can't live I can't give anymore
emerald city裏返した世界 煌めいた街、摩天楼 物語は動き出す  閉じた扉に描いた 見飽きた知らない僕の夢 光り輝くビルの隙間で 一人困ったふりしている  隠れて濡らした袖の数を 壊れた秒針に尋ねては 最低な朝の繰り返しに 終わらない夜を望んでいた  足跡を増やすたびに見つけた僕らは 本気で挑んで必死に命を尽くしている 逃げ腰竦んで隠した 勇気の成れの果て まだ生きているのなら 夜明け 呼び起せ  裏返した世界 煌めいた街、摩天楼 瞳の奥に映る 景色は何色だ 想像の旅の果て 現実を越えた先で 本物の正体にようやく気付けた 誰も彼も消した世界で 待っても助けは来ないから  脚が軋んでも速度は落とさず 嘘と本当の堂々巡り 叶わなかった想いや夢の走馬灯 幕が閉じるのを待っていた  感情に任せて 壊した未来を目指し 生き抜く僕らを救えるのなら どうせカサブタくらいの誇りしかないけれど 憧れに埋もれた 夜明け 取り戻せ  選ぼうぜ 何色だ 閉じた眼はいつも知らないストーリー求めてる 抗えない 正解の中 いつだって この眼次第だ  裏返した世界 煌めいた街、摩天楼 瞳の先に聳える 景色は何色だ 現実の旅の果て 理想を越えた先に 誇れない日々の続きが眠るなら 行こうぜ 怖いね でもね 行こうぜ 失った僕らと生きている 叫んだ思いで 綴った言葉で 物語は動き出すSano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウ裏返した世界 煌めいた街、摩天楼 物語は動き出す  閉じた扉に描いた 見飽きた知らない僕の夢 光り輝くビルの隙間で 一人困ったふりしている  隠れて濡らした袖の数を 壊れた秒針に尋ねては 最低な朝の繰り返しに 終わらない夜を望んでいた  足跡を増やすたびに見つけた僕らは 本気で挑んで必死に命を尽くしている 逃げ腰竦んで隠した 勇気の成れの果て まだ生きているのなら 夜明け 呼び起せ  裏返した世界 煌めいた街、摩天楼 瞳の奥に映る 景色は何色だ 想像の旅の果て 現実を越えた先で 本物の正体にようやく気付けた 誰も彼も消した世界で 待っても助けは来ないから  脚が軋んでも速度は落とさず 嘘と本当の堂々巡り 叶わなかった想いや夢の走馬灯 幕が閉じるのを待っていた  感情に任せて 壊した未来を目指し 生き抜く僕らを救えるのなら どうせカサブタくらいの誇りしかないけれど 憧れに埋もれた 夜明け 取り戻せ  選ぼうぜ 何色だ 閉じた眼はいつも知らないストーリー求めてる 抗えない 正解の中 いつだって この眼次第だ  裏返した世界 煌めいた街、摩天楼 瞳の先に聳える 景色は何色だ 現実の旅の果て 理想を越えた先に 誇れない日々の続きが眠るなら 行こうぜ 怖いね でもね 行こうぜ 失った僕らと生きている 叫んだ思いで 綴った言葉で 物語は動き出す
おまじないこの手から光が 月を忘れた夜に消えていく 指先に微かに残る 想いも届けばいいなと隠した  不揃いの気持ち 抱えて 滲む目の前に温もりを一つ願った  空に上がった 僕らの痛みをさ 見えなくなっても見つめていた 忘れたくなかった どんなに僕が 今 壊れそうでも 君が笑っているなら この涙 救われる  全て何だか虚しくて 落として忘れたものさえ気づけない 心から会いたい 君ではなくて 震えたあの時に  睡蓮(すいれん)の花をよそ目に 夕立の中 無邪気に泣いたあの瞬間(とき)  まるで世界が時を止めたような 夜に交わした言葉とも お別れなんだね ここからずっと ねえ ずっと遠くで 生まれた 星の名前は 僕と君しか知らない  空に上がった 僕らの涙はさ 見えなくなっても輝いて 誰かを照らしている ここからずっとそう ずっと遠くの 君が泣いているなら 見上げてよ ほら いつまでも そばにいる 星のこと  ひとりぼっちの夜に思う 君と一緒でよかったSano ibukiSano ibukiSano ibuki河野圭この手から光が 月を忘れた夜に消えていく 指先に微かに残る 想いも届けばいいなと隠した  不揃いの気持ち 抱えて 滲む目の前に温もりを一つ願った  空に上がった 僕らの痛みをさ 見えなくなっても見つめていた 忘れたくなかった どんなに僕が 今 壊れそうでも 君が笑っているなら この涙 救われる  全て何だか虚しくて 落として忘れたものさえ気づけない 心から会いたい 君ではなくて 震えたあの時に  睡蓮(すいれん)の花をよそ目に 夕立の中 無邪気に泣いたあの瞬間(とき)  まるで世界が時を止めたような 夜に交わした言葉とも お別れなんだね ここからずっと ねえ ずっと遠くで 生まれた 星の名前は 僕と君しか知らない  空に上がった 僕らの涙はさ 見えなくなっても輝いて 誰かを照らしている ここからずっとそう ずっと遠くの 君が泣いているなら 見上げてよ ほら いつまでも そばにいる 星のこと  ひとりぼっちの夜に思う 君と一緒でよかった
快晴浪漫君の声が聞きたくなって 傷み出した想い綴って 今、青塗れ空の下、駆け出した  雨を押し退け、虹を呼んだみたい 八重歯の似合う君に乱された  いつのまにか誰かの優しさより 君からのいじわるを待っていた  どんな曲や物語でも恋や愛や 不確定で曖昧なものばっかりで 君に出逢うまで分からなかった ずっとプロローグに生きてたみたい  「逢いたい」が止まらないから 駆け出した君のもとへ どこにいてもいい 僕に攫われてくれ 君が泣いていますように 伸ばした手の先に僕が居たい 願ってしまうのは君のせいだから なんて言って馬鹿みたい  あと何度、幸せな夢見て 絶望して泣くのかな 口元、触れた 潮の香りを纏った雫に蘇る  快晴に手を伸ばして、 海が見たいと笑った横顔 どこでも一緒ならよかった  急行列車の9号車にも あのスーパーの入り口 帰り道、まぶたの裏にも 狂おしい蜃気楼、ちらつくのは 悔しくなるほどに君だけだよ  宛先はわかってるのに 送れない言葉、書き殴る どんなに綴っても、 気が抜けた炭酸の恋の歌 届いてしまったら、いつか 消えてしまいそうで怖かった ああ ちゃんと伝えればよかったのに  「かわいいね」と はぐらかすところも 無責任な約束をしちゃうところも 全部、全部、大嫌いなのに 求めちゃうのは 君じゃないといけないから  逢いたいんだ。 「逢いたい」が止まらないから 駆け出した君のもとへ 間違いでいいからその手を 攫わせてくれ 特別って名前はないけど 小刻みにいつしか埋め尽くした 傷んだり、消えたり、君がいた記憶 ずっと抱きしめて  行け、行け、君のもとへ ねえ、ねえ、届いてよ 僕が破っては繋いだ、想いのかけら いたい。今、君が幸せでも ねえ、応えてくれよ まだ手は振れないからSano ibukiSano ibukiSano ibuki君の声が聞きたくなって 傷み出した想い綴って 今、青塗れ空の下、駆け出した  雨を押し退け、虹を呼んだみたい 八重歯の似合う君に乱された  いつのまにか誰かの優しさより 君からのいじわるを待っていた  どんな曲や物語でも恋や愛や 不確定で曖昧なものばっかりで 君に出逢うまで分からなかった ずっとプロローグに生きてたみたい  「逢いたい」が止まらないから 駆け出した君のもとへ どこにいてもいい 僕に攫われてくれ 君が泣いていますように 伸ばした手の先に僕が居たい 願ってしまうのは君のせいだから なんて言って馬鹿みたい  あと何度、幸せな夢見て 絶望して泣くのかな 口元、触れた 潮の香りを纏った雫に蘇る  快晴に手を伸ばして、 海が見たいと笑った横顔 どこでも一緒ならよかった  急行列車の9号車にも あのスーパーの入り口 帰り道、まぶたの裏にも 狂おしい蜃気楼、ちらつくのは 悔しくなるほどに君だけだよ  宛先はわかってるのに 送れない言葉、書き殴る どんなに綴っても、 気が抜けた炭酸の恋の歌 届いてしまったら、いつか 消えてしまいそうで怖かった ああ ちゃんと伝えればよかったのに  「かわいいね」と はぐらかすところも 無責任な約束をしちゃうところも 全部、全部、大嫌いなのに 求めちゃうのは 君じゃないといけないから  逢いたいんだ。 「逢いたい」が止まらないから 駆け出した君のもとへ 間違いでいいからその手を 攫わせてくれ 特別って名前はないけど 小刻みにいつしか埋め尽くした 傷んだり、消えたり、君がいた記憶 ずっと抱きしめて  行け、行け、君のもとへ ねえ、ねえ、届いてよ 僕が破っては繋いだ、想いのかけら いたい。今、君が幸せでも ねえ、応えてくれよ まだ手は振れないから
革命的閃光弾暗がりの中 空に上がった刹那の光に 急かされ 足を絶望の道へ 踏み出した 忘れたくない声を胸に仕舞い込んだ ペンダント 揺れていた  ああ騒がしいパレードいつかのお別れの 嘆き愁いを消し去る歌を唄い狂う 滾る鼓動 嘘なんて一つもないくせに 探していたんだ 逃げ道  身体中血が巡り巡って 厭に熱いのは 心臓と呼吸が鼓膜に響いて煩いのは ハッピーエンドに向かった 僕らの足を取った 閉ざした幕への抵抗だ  弾けて飛んだ 嗚呼 飛んだ あの日の願い ずっと 掴みかけて晦ました 稲妻 薄れていった あなたに会いたいから生きたい 名も知らぬ 狼煙が 今 空に光るよ  例えばそれは鎌を掛けた悪魔の手 頭に浮かぶ その腕何度も振り払う ずらかりゃいいさ 言い訳なんて出てこなくても 生きていれば それでいいから  いつから湧き出る本能に逆らえない体に 不安のナイフを突き刺して 痛みを隠しているの 針の穴くらいの見込み その手で手繰り寄せ 離すな 逃すな 約束な  初めて知った 感情は 胸の奥、疼いて 答え求めて叫んでも 枯れた喉が残るだけ そのままでいい 負け犬でいい ただ正直でいようぜ 揺れる 愛を携えて  案山子の僕らの未来を願う あなたが帰りを待つのであれば 光になって この身が朽ちても 心はそこへと戻る  弾けて飛んだ 嗚呼 飛んだ あの日の願い きっと 明日に託した 希望を掴む 羽を伸ばした こんなに臆病でも無様でも 守れる者でありたい 信じてくれなくていい  失せてくれよ 今全部 燃やし尽くした幻想 向かう先に残酷な結末があるとしても あなたに会いたい ただ会いたい 名も馳せぬ 狼煙が 今 空に光るよSano ibukiSano ibukiSano ibukiakkin暗がりの中 空に上がった刹那の光に 急かされ 足を絶望の道へ 踏み出した 忘れたくない声を胸に仕舞い込んだ ペンダント 揺れていた  ああ騒がしいパレードいつかのお別れの 嘆き愁いを消し去る歌を唄い狂う 滾る鼓動 嘘なんて一つもないくせに 探していたんだ 逃げ道  身体中血が巡り巡って 厭に熱いのは 心臓と呼吸が鼓膜に響いて煩いのは ハッピーエンドに向かった 僕らの足を取った 閉ざした幕への抵抗だ  弾けて飛んだ 嗚呼 飛んだ あの日の願い ずっと 掴みかけて晦ました 稲妻 薄れていった あなたに会いたいから生きたい 名も知らぬ 狼煙が 今 空に光るよ  例えばそれは鎌を掛けた悪魔の手 頭に浮かぶ その腕何度も振り払う ずらかりゃいいさ 言い訳なんて出てこなくても 生きていれば それでいいから  いつから湧き出る本能に逆らえない体に 不安のナイフを突き刺して 痛みを隠しているの 針の穴くらいの見込み その手で手繰り寄せ 離すな 逃すな 約束な  初めて知った 感情は 胸の奥、疼いて 答え求めて叫んでも 枯れた喉が残るだけ そのままでいい 負け犬でいい ただ正直でいようぜ 揺れる 愛を携えて  案山子の僕らの未来を願う あなたが帰りを待つのであれば 光になって この身が朽ちても 心はそこへと戻る  弾けて飛んだ 嗚呼 飛んだ あの日の願い きっと 明日に託した 希望を掴む 羽を伸ばした こんなに臆病でも無様でも 守れる者でありたい 信じてくれなくていい  失せてくれよ 今全部 燃やし尽くした幻想 向かう先に残酷な結末があるとしても あなたに会いたい ただ会いたい 名も馳せぬ 狼煙が 今 空に光るよ
革命を覚えた日鳴り止まない声が 聞こえないほどの鼓動が 出来ない僕らだけに聞こえる歓声だ 何もないよ でもそれじゃ居られないよ ねえ今 何が、何が欲しい  嗚呼、雨がいいな。願っても空は快晴で ひとりぼっち、いつもの日々を巡ってる でも冷え性で悴んだ 心が熱く茹っていた 守りたいものはちゃんとそこで滾っている  息を忘れるくらいの 世界が君を待っている  奇跡と呼べよ 僕らの名前を 何度、恐怖が襲ってこようが 生き抜いた現在地 勇気で震えた僕ら、何者でも関係ない 敗北すらも迎え撃ってきた ずっと覚悟の光は宿っている  結局、優しさなんて痛み止め そいつじゃ癒えやしないから痛みとハグしよう 傷ついた跡を、滲んだ血を嘆くなよ 限りがある 命って美しい  「もしも」や「きっと」を並べるたびに 嫌ってしまうのは他の誰でもない 自分だ  今だけ その手を翳せよ 孤独に慣れてしまった片割れを 僕が掴むから たった一度、笑いたい そのために何度だって泣いてやろう 計画倒れの道を選んできた なあ 不正解を変えようぜ  眠れない夜に世界の終わり願ってしまっても ありのままだって愛せなくてもいいよ 足宛いて、足宛いて、足宛いて 重ねた罰点達と今、叫べ  幸せだ。本当に幸せだ。僕は そう思えなくてもいいんだ それでもね、信じたい 君が信じてくれた僕のこと なあ世界よ、待ってろ  奇跡と呼べよ 僕らの名前を 魔法なんかじゃ決して見つからない 出会えた現在地 勇気で震えた僕ら、何者でも関係ない 無限の道から選び抜いてきた ずっと覚悟の光は照らしている 踏み出すその一歩が答えだ  鳴り止まない声が 聞こえないほどの鼓動が 出来ない僕らだけに聞こえる歓声だSano ibukiSano ibukiSano ibuki武田祐介(RADWIMPS)鳴り止まない声が 聞こえないほどの鼓動が 出来ない僕らだけに聞こえる歓声だ 何もないよ でもそれじゃ居られないよ ねえ今 何が、何が欲しい  嗚呼、雨がいいな。願っても空は快晴で ひとりぼっち、いつもの日々を巡ってる でも冷え性で悴んだ 心が熱く茹っていた 守りたいものはちゃんとそこで滾っている  息を忘れるくらいの 世界が君を待っている  奇跡と呼べよ 僕らの名前を 何度、恐怖が襲ってこようが 生き抜いた現在地 勇気で震えた僕ら、何者でも関係ない 敗北すらも迎え撃ってきた ずっと覚悟の光は宿っている  結局、優しさなんて痛み止め そいつじゃ癒えやしないから痛みとハグしよう 傷ついた跡を、滲んだ血を嘆くなよ 限りがある 命って美しい  「もしも」や「きっと」を並べるたびに 嫌ってしまうのは他の誰でもない 自分だ  今だけ その手を翳せよ 孤独に慣れてしまった片割れを 僕が掴むから たった一度、笑いたい そのために何度だって泣いてやろう 計画倒れの道を選んできた なあ 不正解を変えようぜ  眠れない夜に世界の終わり願ってしまっても ありのままだって愛せなくてもいいよ 足宛いて、足宛いて、足宛いて 重ねた罰点達と今、叫べ  幸せだ。本当に幸せだ。僕は そう思えなくてもいいんだ それでもね、信じたい 君が信じてくれた僕のこと なあ世界よ、待ってろ  奇跡と呼べよ 僕らの名前を 魔法なんかじゃ決して見つからない 出会えた現在地 勇気で震えた僕ら、何者でも関係ない 無限の道から選び抜いてきた ずっと覚悟の光は照らしている 踏み出すその一歩が答えだ  鳴り止まない声が 聞こえないほどの鼓動が 出来ない僕らだけに聞こえる歓声だ
紙飛行機忘れられないよ もしもが叶う世界でも あなたの読みかけの人生の 栞となれたことを  白い月が浮かんだ 空に昇る 紙飛行機 震える指で、祈り託した 汚れたまっさらな期待を  空が流した 涙で濡れた 弱く小さな羽は 向かい風も 受け止めて 彼方へ飛んだ  あなたは鳥となって 空に今 舞い上がる 紙飛行機 夜の淵で泣いたことも その翼にしてきたんだろう もう帰れない 帰らないで さようならを振り返らないで 僕の夢よ 届けと謳う まるで馬鹿みたいに 何も恐れないように  傷だらけの夜明け前 救われて、裏切られた 想い出の匂いを織り混むたび 一羽の希望を探した  寂しくなったら、名前を呼ぶよ 心配はいらない 苦しみの数と同じだけ、 幸せを思い出すから  心の奥に響く 轟音、夜を掻き消す 昇る光に胸が震えている 同じ朝であなたと息が出来るなら 俯かなくていい  あなたは鳥となって、空を今 駆け抜ける 紙飛行機 明かりの中、闇を裂いた その翼があまりに綺麗だ わけもなく涙が溢れた  さようならは終わりじゃないから あなたの夢よ 叶えと願う 遠く、遠くへ飛べ どうか恐れないように いつかそこへ行くよ 僕の翼はあなたSano ibukiSano ibukiSano ibuki忘れられないよ もしもが叶う世界でも あなたの読みかけの人生の 栞となれたことを  白い月が浮かんだ 空に昇る 紙飛行機 震える指で、祈り託した 汚れたまっさらな期待を  空が流した 涙で濡れた 弱く小さな羽は 向かい風も 受け止めて 彼方へ飛んだ  あなたは鳥となって 空に今 舞い上がる 紙飛行機 夜の淵で泣いたことも その翼にしてきたんだろう もう帰れない 帰らないで さようならを振り返らないで 僕の夢よ 届けと謳う まるで馬鹿みたいに 何も恐れないように  傷だらけの夜明け前 救われて、裏切られた 想い出の匂いを織り混むたび 一羽の希望を探した  寂しくなったら、名前を呼ぶよ 心配はいらない 苦しみの数と同じだけ、 幸せを思い出すから  心の奥に響く 轟音、夜を掻き消す 昇る光に胸が震えている 同じ朝であなたと息が出来るなら 俯かなくていい  あなたは鳥となって、空を今 駆け抜ける 紙飛行機 明かりの中、闇を裂いた その翼があまりに綺麗だ わけもなく涙が溢れた  さようならは終わりじゃないから あなたの夢よ 叶えと願う 遠く、遠くへ飛べ どうか恐れないように いつかそこへ行くよ 僕の翼はあなた
伽藍堂夏が通り過ぎていく香りが漂って 愛の機嫌を損ね、また独法師(ひとりぼっち)だ  夜ってこんなに冷たかったかな 今も夢であなたへの罪に襲われる  正解も間違いもなくて 誰かのために生きたくて、戯れを演じていた ねえ 神様教えてよ 苦しみが襲う夜の上手い眠り方を  空っぽな私を騙して いつまでも満たしてくれ 誰も知らない秘密の味で 隙間を埋めていった 「さよなら」の後に溢れる 言葉にならないこの声を 罰と呼ぶのでしょうか  誰かの傘に紛れれば、悲しみは晴れども 幸せでも傷ついた 私が馬鹿みたい  「あなたの眼にあたしは映ってないでしょう」 なんて でたらめは言わないで ねえ 神様教えてよ 痛いのに笑っちゃう、癖の上手い治し方を  「はじめまして」 その時に勝る、喜びなど無いのさ 不幸を纏った横顔が あまりにも綺麗だった 夕焼けの鐘の音が響く 氷菓(アイス)も溶けた あの涙を 始まりをもう一度  人生は誰か次第、駄作も傑作もない 偽りだらけの空っぽに救いはないから でも足りないと、満たしたいと あがけば本物を見つけられるのなら 人すら辞めたい  汚れ切った白銀の世界で、私の罪は美しく 花を咲かせ、春を待たず、光に墜ちていった  伽藍堂な私を愛して いつの日か満たしてくれ 誰も知らない秘密の味で 希望の糸を手繰った 「さよなら」の声を求めだす 心に空いたこの穴を 罪と呼ぶのでしょうか この愛を  春が通り過ぎていく香りが漂って 雨が降り止む頃に 「また会いましょう」Sano ibukiSano ibukiSano ibuki河野圭夏が通り過ぎていく香りが漂って 愛の機嫌を損ね、また独法師(ひとりぼっち)だ  夜ってこんなに冷たかったかな 今も夢であなたへの罪に襲われる  正解も間違いもなくて 誰かのために生きたくて、戯れを演じていた ねえ 神様教えてよ 苦しみが襲う夜の上手い眠り方を  空っぽな私を騙して いつまでも満たしてくれ 誰も知らない秘密の味で 隙間を埋めていった 「さよなら」の後に溢れる 言葉にならないこの声を 罰と呼ぶのでしょうか  誰かの傘に紛れれば、悲しみは晴れども 幸せでも傷ついた 私が馬鹿みたい  「あなたの眼にあたしは映ってないでしょう」 なんて でたらめは言わないで ねえ 神様教えてよ 痛いのに笑っちゃう、癖の上手い治し方を  「はじめまして」 その時に勝る、喜びなど無いのさ 不幸を纏った横顔が あまりにも綺麗だった 夕焼けの鐘の音が響く 氷菓(アイス)も溶けた あの涙を 始まりをもう一度  人生は誰か次第、駄作も傑作もない 偽りだらけの空っぽに救いはないから でも足りないと、満たしたいと あがけば本物を見つけられるのなら 人すら辞めたい  汚れ切った白銀の世界で、私の罪は美しく 花を咲かせ、春を待たず、光に墜ちていった  伽藍堂な私を愛して いつの日か満たしてくれ 誰も知らない秘密の味で 希望の糸を手繰った 「さよなら」の声を求めだす 心に空いたこの穴を 罪と呼ぶのでしょうか この愛を  春が通り過ぎていく香りが漂って 雨が降り止む頃に 「また会いましょう」
記念碑さっきまで見ていた夢の中 虹を二人で見上げていた いつか捕まえに行こうと 約束した 夕焼けに  さっきまで見ていた夢と よく似ている空を眺めながら あなたに話す この時の 終わりを僕は 知らなかった  返事もないけど 喋り続けて 答えもないけど 問い続けて それでも持っていたその声を 雨上がりの夕暮れに  あの日 夢に見た風景を 古びたアルバムに見つけたよ 今度は忘れてしまわないように 約束だよ ちゃんと 刻むから 消えないよ 大丈夫 残っている あなたとの記念碑Sano ibukiSano ibukiSano ibukiさっきまで見ていた夢の中 虹を二人で見上げていた いつか捕まえに行こうと 約束した 夕焼けに  さっきまで見ていた夢と よく似ている空を眺めながら あなたに話す この時の 終わりを僕は 知らなかった  返事もないけど 喋り続けて 答えもないけど 問い続けて それでも持っていたその声を 雨上がりの夕暮れに  あの日 夢に見た風景を 古びたアルバムに見つけたよ 今度は忘れてしまわないように 約束だよ ちゃんと 刻むから 消えないよ 大丈夫 残っている あなたとの記念碑
沙旅商全て零のような国 砂の雨 生死の境に吹かれる 名声 ふらり楽になって 空に向かった 彼らに手を振って 心の羅針のゆくまま  赤く燃える太陽 無情のお頭 そこで伸びる影が迎うは蜃気楼 まるで闘うかのような この目で見つめた 夢をただ 守りたいだけなのさ  戸惑い歎(なげ)き抱え込んでも意味はない 淋しさなら とうに忘れただろう 今は亡き屍の希望を捉えたまま 嵐の中、進め 続け  馬鹿言 戯れ言すら叶えてみせよう 希望に飢えた悲しき者達よ 聳え立った恐怖に 高鳴るぜ 理想郷 僕ら止まらない  ゆらり過った願望に怯えた ありもしない楽園にただ震えた 溢れてしまったら全てが 無駄になってしまう だなんてさ 初めから分かっているんだ  幾つもの景色を潜り抜けた先で知る 空に消えた 誰かの祈りの歌を 偶然とか宿命とか別にいらないから 終わりにしようぜ 後悔に嘆く夜を  聴こえたんだろう あの闇を切り裂いた声が 命を賭けた覚悟の燈が 未開拓の風を受け、尚更響くなら 突き進め 傲慢に夢の淵へ  昇るライトの向こう 幻の真実よ まだ醒めない夜に踊っていろよ 枯れ果てた同じ空の下 続く 零の王国で  馬鹿言 戯れ言すら掴んでみせよう 見てろ 希望に飢えている者達よ 光り輝く太陽の元 滲んだ絶望も それら全て前兆の道でしかないのさ 矛盾と冗句で出来ているはずの体ならば 秘めたる無限を無下には出来ないから 聳え立つな 過去よ 高鳴るぜ 理想郷 必要ないぜ 勇気は 笑えるね くだらねえ 変えるさ 全てをこの手でSano ibukiSano ibukiSano ibuki河野圭全て零のような国 砂の雨 生死の境に吹かれる 名声 ふらり楽になって 空に向かった 彼らに手を振って 心の羅針のゆくまま  赤く燃える太陽 無情のお頭 そこで伸びる影が迎うは蜃気楼 まるで闘うかのような この目で見つめた 夢をただ 守りたいだけなのさ  戸惑い歎(なげ)き抱え込んでも意味はない 淋しさなら とうに忘れただろう 今は亡き屍の希望を捉えたまま 嵐の中、進め 続け  馬鹿言 戯れ言すら叶えてみせよう 希望に飢えた悲しき者達よ 聳え立った恐怖に 高鳴るぜ 理想郷 僕ら止まらない  ゆらり過った願望に怯えた ありもしない楽園にただ震えた 溢れてしまったら全てが 無駄になってしまう だなんてさ 初めから分かっているんだ  幾つもの景色を潜り抜けた先で知る 空に消えた 誰かの祈りの歌を 偶然とか宿命とか別にいらないから 終わりにしようぜ 後悔に嘆く夜を  聴こえたんだろう あの闇を切り裂いた声が 命を賭けた覚悟の燈が 未開拓の風を受け、尚更響くなら 突き進め 傲慢に夢の淵へ  昇るライトの向こう 幻の真実よ まだ醒めない夜に踊っていろよ 枯れ果てた同じ空の下 続く 零の王国で  馬鹿言 戯れ言すら掴んでみせよう 見てろ 希望に飢えている者達よ 光り輝く太陽の元 滲んだ絶望も それら全て前兆の道でしかないのさ 矛盾と冗句で出来ているはずの体ならば 秘めたる無限を無下には出来ないから 聳え立つな 過去よ 高鳴るぜ 理想郷 必要ないぜ 勇気は 笑えるね くだらねえ 変えるさ 全てをこの手で
久遠はじめから全部、全部やり直すなら それでも僕ら、出会える道を選べるかな あなたを見つけた時から育ってしまった 幸せさえ 怖がった僕に  その唇が紡いだ歌を繰り返していた 寂しさも愛しさも忘れないように  終わらないメロディ メロディ 聴いて あなたのそばで永遠に響け この目に映した どんな世界もただ あなたが生きてるだけで愛せた 僕の名前を呼んで  ねえなんで命は脆くて すぐに壊れちゃうのに 捨てることも止めることも みんな駄目って言うんだろう  ひとりぼっちが寂しいわけじゃないんだよ あなたがいないと寂しいんだよ  嬉しいほど苦しんだ 胸の容量いっぱいに 詰め込んだ記憶と温度の消費期限、教えて ふさわしく笑いたいと足宛けば、足宛くほど どうして、どうして 涙が溢れるんだろう  愛されたくて、生きてしまった くだらない日々を綺麗だって言った あなたの言葉が今も離れやしないから もう一回、一回、聞かせて  早くそばに来て 痛いほど抱きしめて それでも生まれた隙間を埋めるように 「もう一回」を何度も願う  終わらないメロディ ねえ聴いて  愛されたくて、声を枯らした 重ね合った傷を奇跡だって思えたんだ あなたのせいで  終わらないメロディ、もっと響け お願い、そばで永遠に生きていて 後悔の道を進んだこの先で待っていて あなたにただ会いたい 僕の名前を呼んでSano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウはじめから全部、全部やり直すなら それでも僕ら、出会える道を選べるかな あなたを見つけた時から育ってしまった 幸せさえ 怖がった僕に  その唇が紡いだ歌を繰り返していた 寂しさも愛しさも忘れないように  終わらないメロディ メロディ 聴いて あなたのそばで永遠に響け この目に映した どんな世界もただ あなたが生きてるだけで愛せた 僕の名前を呼んで  ねえなんで命は脆くて すぐに壊れちゃうのに 捨てることも止めることも みんな駄目って言うんだろう  ひとりぼっちが寂しいわけじゃないんだよ あなたがいないと寂しいんだよ  嬉しいほど苦しんだ 胸の容量いっぱいに 詰め込んだ記憶と温度の消費期限、教えて ふさわしく笑いたいと足宛けば、足宛くほど どうして、どうして 涙が溢れるんだろう  愛されたくて、生きてしまった くだらない日々を綺麗だって言った あなたの言葉が今も離れやしないから もう一回、一回、聞かせて  早くそばに来て 痛いほど抱きしめて それでも生まれた隙間を埋めるように 「もう一回」を何度も願う  終わらないメロディ ねえ聴いて  愛されたくて、声を枯らした 重ね合った傷を奇跡だって思えたんだ あなたのせいで  終わらないメロディ、もっと響け お願い、そばで永遠に生きていて 後悔の道を進んだこの先で待っていて あなたにただ会いたい 僕の名前を呼んで
クロニクル閉め切ったカーテンの隙間 漏れた光が傷に染みた 背を撫でた温度にもまた あなたの指が蘇ってしまうから  苦しくって、嬉しくって手放せないものだらけ 忘れ物の感情達が波に攫われそうでさ 狂おしいほど抱きしめては滑り落ちた 二人が笑っていた  いかないで、そばにいて 忘れたくない あなたのことを 消そうとしたって痛む傷を 遠ざけるより愛していたいから ねえ 何処で二人の明日は眠っているの  戻りたい時間をくれた 二つの影が時に埋もれてゆく 錆びついた心の蛇口を 捻るたびに薄らぐ気がした  失くしてばかり、この世、呪っても あなたを見つけた場所で そう思うと否定さえ上手く出来やしない僕だ 憧れさえも忘れていいと恋した日々に 生きて、生きていたい。まだ  僕らはいつだって、絶望を突き放して 目を逸らしてしまったから ひとりぼっちに耐えきれないんだろう  あと一歩分の無謀さを残して やりきれぬ今を繰り返すだけ 平気なフリが上手くなっていくたび 思うように眠れないだけ  いかないで、そばにいて 忘れたくないあなたがいつまでも この世界から消えぬように 僕は生きるよ、息を続けるよ  開け放ったカーテンの光も受け止めるよSano ibukiSano ibukiSano ibuki閉め切ったカーテンの隙間 漏れた光が傷に染みた 背を撫でた温度にもまた あなたの指が蘇ってしまうから  苦しくって、嬉しくって手放せないものだらけ 忘れ物の感情達が波に攫われそうでさ 狂おしいほど抱きしめては滑り落ちた 二人が笑っていた  いかないで、そばにいて 忘れたくない あなたのことを 消そうとしたって痛む傷を 遠ざけるより愛していたいから ねえ 何処で二人の明日は眠っているの  戻りたい時間をくれた 二つの影が時に埋もれてゆく 錆びついた心の蛇口を 捻るたびに薄らぐ気がした  失くしてばかり、この世、呪っても あなたを見つけた場所で そう思うと否定さえ上手く出来やしない僕だ 憧れさえも忘れていいと恋した日々に 生きて、生きていたい。まだ  僕らはいつだって、絶望を突き放して 目を逸らしてしまったから ひとりぼっちに耐えきれないんだろう  あと一歩分の無謀さを残して やりきれぬ今を繰り返すだけ 平気なフリが上手くなっていくたび 思うように眠れないだけ  いかないで、そばにいて 忘れたくないあなたがいつまでも この世界から消えぬように 僕は生きるよ、息を続けるよ  開け放ったカーテンの光も受け止めるよ
決戦前夜始まりの合図が聞こえた 瞼の向こう側で おはよう 目を開けてほら 世界が回り出す 決戦の地へと 行こう  なんにもない景色で何かを探し始めた 答えも知らないまま 下手な歩幅で進めている  みんな ひとりぼっちで 透明な道で迷っている 飛べない僕は途方に暮れて それでも 夜は明けるんだ  晴れた空の青さすらもう 雲に隠れた雨の行方も 誰も知らないままに消えていく あの光を追いかけていた あぁ どんなに寂しくても泣かないように 心が騒いでも笑えるように 呼吸のように過ぎ去った日々すら 抱きしめて ほら この世界に僕はいる  何者でもないからさ 何者にでもなれるんだと 教えてもらった 言葉が 夕焼けと共に 蘇った  ポケットに忍び込ませた 伝えられない想いの ひとつを守るためなら 幾つでも僕は 失えるんだ  空に瞬く流れ星も 真っ暗な闇すら心地よくて 誰も知らないままに駆けていく あの光のようだった あぁ 1人じゃないとか思えた夜も それでも訪れた 別れの朝も 悲鳴のように残り続けた痛みは 覚えているから ここに僕はいる  あぁ ずっと 終わりの続きで まだ見ぬ 居場所探している それでも生まれた この目で 見つけた全ての夜は明けるんだ  晴れた空の青さすらもう 雨に呼ばれた虹の行方も 見えたはずの光を見落とし その目で今を追いかけていた あぁ こんなに寂しいから笑えるように 全てを捨てたから進めるように 呼吸のように過ぎ去る日々だから 抱きしめて 今 この決戦の地に僕は立っている 生きているSano ibukiSano ibukiSano ibukiakkin始まりの合図が聞こえた 瞼の向こう側で おはよう 目を開けてほら 世界が回り出す 決戦の地へと 行こう  なんにもない景色で何かを探し始めた 答えも知らないまま 下手な歩幅で進めている  みんな ひとりぼっちで 透明な道で迷っている 飛べない僕は途方に暮れて それでも 夜は明けるんだ  晴れた空の青さすらもう 雲に隠れた雨の行方も 誰も知らないままに消えていく あの光を追いかけていた あぁ どんなに寂しくても泣かないように 心が騒いでも笑えるように 呼吸のように過ぎ去った日々すら 抱きしめて ほら この世界に僕はいる  何者でもないからさ 何者にでもなれるんだと 教えてもらった 言葉が 夕焼けと共に 蘇った  ポケットに忍び込ませた 伝えられない想いの ひとつを守るためなら 幾つでも僕は 失えるんだ  空に瞬く流れ星も 真っ暗な闇すら心地よくて 誰も知らないままに駆けていく あの光のようだった あぁ 1人じゃないとか思えた夜も それでも訪れた 別れの朝も 悲鳴のように残り続けた痛みは 覚えているから ここに僕はいる  あぁ ずっと 終わりの続きで まだ見ぬ 居場所探している それでも生まれた この目で 見つけた全ての夜は明けるんだ  晴れた空の青さすらもう 雨に呼ばれた虹の行方も 見えたはずの光を見落とし その目で今を追いかけていた あぁ こんなに寂しいから笑えるように 全てを捨てたから進めるように 呼吸のように過ぎ去る日々だから 抱きしめて 今 この決戦の地に僕は立っている 生きている
下戸苦情ねえねえ、こっち向いて ダーリン 本当、面白くなくて、ごめんて 倒した杯戻して、さあ おさらば凡人 酩酊、心の杭抜いて 唆す、飛び交う常套句 好き勝手やって、言って、壊して ありがとうって は?下戸、苦情  愛、飢えの異常者 そうでもないと やってらんないのさ  土砂降る、声の群れ 負けじと唸る、騒音(ミュージック) 怒りも悩みも一気飲み 馬鹿みたいに  乾杯 下の下の下の下戸、下の下の苦 とっとと上の上の情緒、乱れさせて! また狂って、溺れて、満たして、乾いていく 心、潤してくれませんか ゲコゲコゲコゲコっていつまでナいてんの ピーピー言ったところで 世界は変わっちゃくれないぜ! なら呑まれ、恥晒して、無駄って分かっちゃいるのに 癖になってんだ やめらんないのさ  げこげこげこ げこげこげこげこ  考究、早急、帰りの道中 置き去った記憶、喪失 混同、問答、あまりの失態 あれ?僕の名前、なあに? 全部酔いのせいで惚けちゃっていいぜ って誤魔化して、茶化して 渦巻いて、流して 空っぽね。って飲みてえ  神様、ねえ僕に教えて 人生の攻略法 ねえねえねえねえ 可笑しくなっちゃったって 嘘つけば楽ですね。 スイで全部解決できるのなら こんな渇きに飢えないわ  愚痴と無知と才能、混ぜ込んで 絡め、右に倣え 劣等感、全能感で押し付け、脅せ 笑え、怒れ、盗め、拗れ、 赤らんで、泣いて、喚け 正義感、罪悪感とか必要ない 見つけたくもない  スイ、スイ、ス~とか パッパラパーが歌ってすいませんね。 へべれけ、トンチンカンでないと いけない。愛しちゃもらえない。 ほら狂って、溺れても、ただ乾いていく 酔ってなくたって愛してくれ! ゲコゲコゲコってひっくり返ったって 喉潰して、虚しくなって、それでハーイお終い でも呑まれ、恥晒して、無駄って分かっちゃいるのに やめらんないのさ  神様、ねえあなた、何様 全部、嫌いだ。ねえねえねえねえ 人様、ねえ僕さ、何様 嫌いだ、自分が。ねえねえねえねえねえねえ  寝腐って、寝っ転がって 眠らない夜に縋っても昇った 朝日が痛くて、痛いほど、綺麗で 希望ってやつに生かされてしまった  そんな僕ら 生きてる意味とかあるわけないのに ずっと足宛いてんの 愛されたいと溢して そのくせ、誰より愛してるの 苦しくって、情けなくたって 酔って、忘れたふり、 繰り返すの、呑まれるの 下戸、苦情Sano ibukiSano ibukiSano ibuki真部脩一ねえねえ、こっち向いて ダーリン 本当、面白くなくて、ごめんて 倒した杯戻して、さあ おさらば凡人 酩酊、心の杭抜いて 唆す、飛び交う常套句 好き勝手やって、言って、壊して ありがとうって は?下戸、苦情  愛、飢えの異常者 そうでもないと やってらんないのさ  土砂降る、声の群れ 負けじと唸る、騒音(ミュージック) 怒りも悩みも一気飲み 馬鹿みたいに  乾杯 下の下の下の下戸、下の下の苦 とっとと上の上の情緒、乱れさせて! また狂って、溺れて、満たして、乾いていく 心、潤してくれませんか ゲコゲコゲコゲコっていつまでナいてんの ピーピー言ったところで 世界は変わっちゃくれないぜ! なら呑まれ、恥晒して、無駄って分かっちゃいるのに 癖になってんだ やめらんないのさ  げこげこげこ げこげこげこげこ  考究、早急、帰りの道中 置き去った記憶、喪失 混同、問答、あまりの失態 あれ?僕の名前、なあに? 全部酔いのせいで惚けちゃっていいぜ って誤魔化して、茶化して 渦巻いて、流して 空っぽね。って飲みてえ  神様、ねえ僕に教えて 人生の攻略法 ねえねえねえねえ 可笑しくなっちゃったって 嘘つけば楽ですね。 スイで全部解決できるのなら こんな渇きに飢えないわ  愚痴と無知と才能、混ぜ込んで 絡め、右に倣え 劣等感、全能感で押し付け、脅せ 笑え、怒れ、盗め、拗れ、 赤らんで、泣いて、喚け 正義感、罪悪感とか必要ない 見つけたくもない  スイ、スイ、ス~とか パッパラパーが歌ってすいませんね。 へべれけ、トンチンカンでないと いけない。愛しちゃもらえない。 ほら狂って、溺れても、ただ乾いていく 酔ってなくたって愛してくれ! ゲコゲコゲコってひっくり返ったって 喉潰して、虚しくなって、それでハーイお終い でも呑まれ、恥晒して、無駄って分かっちゃいるのに やめらんないのさ  神様、ねえあなた、何様 全部、嫌いだ。ねえねえねえねえ 人様、ねえ僕さ、何様 嫌いだ、自分が。ねえねえねえねえねえねえ  寝腐って、寝っ転がって 眠らない夜に縋っても昇った 朝日が痛くて、痛いほど、綺麗で 希望ってやつに生かされてしまった  そんな僕ら 生きてる意味とかあるわけないのに ずっと足宛いてんの 愛されたいと溢して そのくせ、誰より愛してるの 苦しくって、情けなくたって 酔って、忘れたふり、 繰り返すの、呑まれるの 下戸、苦情
Kompas遊ぼうよ この指とまれ 無人の教室 掴んでくれた 飛び出した 廊下は照らされ 宝石のように 光っていた  雨上がり 虹を追いかけた 鬼役のあいつ 悔しがっていた 別れ際 重ねたまたねが いつまでも残っていた  あの場所でまだ 誰か待っているのか  風の呼ぶ方へ この羽よゆけ あの雲の その先へと わけもわからずに叫びたかった あの日の影がちらついた  振り返る 呼ばれた気がした 埃舞う教室 変わっていないな 窓の向こうのグラウンド あの頃の残像がはしゃいでいた  この場所で今 僕は待っているよ  壊れた針に舵を任せて 無くせぬまま 持っているよ 別れの約束も 褪せていくならと 内緒で落とした 涙を  忘れられぬ空も癒えない傷も ひとりでただ抱き寄せた 涙が止む頃には 宝石みたいな 虹が見える  風の呼ぶ方へ この羽よゆけ 花びらの舞う空へ 壊れた針に舵を任せて まだ見ぬ あの日に向かうよSano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウ遊ぼうよ この指とまれ 無人の教室 掴んでくれた 飛び出した 廊下は照らされ 宝石のように 光っていた  雨上がり 虹を追いかけた 鬼役のあいつ 悔しがっていた 別れ際 重ねたまたねが いつまでも残っていた  あの場所でまだ 誰か待っているのか  風の呼ぶ方へ この羽よゆけ あの雲の その先へと わけもわからずに叫びたかった あの日の影がちらついた  振り返る 呼ばれた気がした 埃舞う教室 変わっていないな 窓の向こうのグラウンド あの頃の残像がはしゃいでいた  この場所で今 僕は待っているよ  壊れた針に舵を任せて 無くせぬまま 持っているよ 別れの約束も 褪せていくならと 内緒で落とした 涙を  忘れられぬ空も癒えない傷も ひとりでただ抱き寄せた 涙が止む頃には 宝石みたいな 虹が見える  風の呼ぶ方へ この羽よゆけ 花びらの舞う空へ 壊れた針に舵を任せて まだ見ぬ あの日に向かうよ
三千世界思い出していた 君という光を 追い続けて、ずっと  僕のこと、誰もいらないかい いつも何かに怯えちゃうんだよ どこまでも広がる窮屈な世界で 仕舞った涙の居場所を探してた  誰かに見つけてもらえた星に憧れ 選ばれなかった僕を選ぶために  思い出していた はじまりの景色を 逸れた夢の設計図、片手に 君の元まであとどれくらいかな 不器用な旅の終わりに ちゃんと笑えますように  優しくありたいと願っても 振り返れば、悔やんでばっか どれだけ置いてけぼりにしたんだろう 恐怖って自由の眩暈だよ どこへだっていける代わりに いつの間にか、そういう闇を選んできたんだ 迷いながらもこの足でさ  ちゃんと分かってるよ 限られた永遠(とわ)を、死んだ奇跡を 叶わないまたねを それでも僕が僕を信じたから 刻まれた傷の数が軌跡だ  ねえ 僕を護って、散った夢たちと 指切りをして、歩いてきたんだよ 思い描いた景色と違っていてもいい 定めも理想も追いつかない所へ 道はなくてもいい  思い続けていた はじまりの光を 君を失くしたこの世界でも 灯った涙の足跡、見つけ出すから 遠回りな旅の終わりに ちゃんと笑えますように  どこまでもずっと一緒だから はじめから僕も光だSano ibukiSano ibukiSano ibuki思い出していた 君という光を 追い続けて、ずっと  僕のこと、誰もいらないかい いつも何かに怯えちゃうんだよ どこまでも広がる窮屈な世界で 仕舞った涙の居場所を探してた  誰かに見つけてもらえた星に憧れ 選ばれなかった僕を選ぶために  思い出していた はじまりの景色を 逸れた夢の設計図、片手に 君の元まであとどれくらいかな 不器用な旅の終わりに ちゃんと笑えますように  優しくありたいと願っても 振り返れば、悔やんでばっか どれだけ置いてけぼりにしたんだろう 恐怖って自由の眩暈だよ どこへだっていける代わりに いつの間にか、そういう闇を選んできたんだ 迷いながらもこの足でさ  ちゃんと分かってるよ 限られた永遠(とわ)を、死んだ奇跡を 叶わないまたねを それでも僕が僕を信じたから 刻まれた傷の数が軌跡だ  ねえ 僕を護って、散った夢たちと 指切りをして、歩いてきたんだよ 思い描いた景色と違っていてもいい 定めも理想も追いつかない所へ 道はなくてもいい  思い続けていた はじまりの光を 君を失くしたこの世界でも 灯った涙の足跡、見つけ出すから 遠回りな旅の終わりに ちゃんと笑えますように  どこまでもずっと一緒だから はじめから僕も光だ
シオン点っていく 街路樹の下 光へ飛んだ 舞ってはしゃいだ 外れて仕舞えば 呑み込まれた 失ってしまった 影しか見えなかった  影に落ちた あの子は溶けて 闇に沈んだ あの時泣いていた 太陽が橙色に輝いた 綺麗だった 綺麗だった  それはあまりに奇麗で あの子に伝えたくなったんだ  勇気は持つのかな あの子のいる あの街のこと 覗いてしまえば 隠した痛みも傷も 全て知ってしまうよ それでも瞳に移したあの景色を 貴方は 見つめてくれるのかな  不思議な気分だ 沈めば沈むほど 視界悪くなるけど 妙に落ち着いてゆく 独りになって 寂しさを知って 温もりに気づいた 笑っちゃうよね  喉が枯れるほど 伝えなきゃ 貴方の中で知った温もり愛しさを 同じ鼓動の音を目印に ここまで潜ってきたんだ それでも瞳に移したあの景色を あなたは見つめてくれるのかな  勇気は保つのかな あの子のいる あの街のこと 覗いてしまえば 隠した痛みも傷も 全て知ってしまうよ いいの?  勇気を掴んだなら 離さないよ 抱え込んだ 痛みも全部 特別な理由はなくていい 戻ろうよ外の世界へ 辿り着いた呼吸のその後で あの景色を 届けられるかな 眩しい光が視えたSano ibukiSano ibukiSano ibuki点っていく 街路樹の下 光へ飛んだ 舞ってはしゃいだ 外れて仕舞えば 呑み込まれた 失ってしまった 影しか見えなかった  影に落ちた あの子は溶けて 闇に沈んだ あの時泣いていた 太陽が橙色に輝いた 綺麗だった 綺麗だった  それはあまりに奇麗で あの子に伝えたくなったんだ  勇気は持つのかな あの子のいる あの街のこと 覗いてしまえば 隠した痛みも傷も 全て知ってしまうよ それでも瞳に移したあの景色を 貴方は 見つめてくれるのかな  不思議な気分だ 沈めば沈むほど 視界悪くなるけど 妙に落ち着いてゆく 独りになって 寂しさを知って 温もりに気づいた 笑っちゃうよね  喉が枯れるほど 伝えなきゃ 貴方の中で知った温もり愛しさを 同じ鼓動の音を目印に ここまで潜ってきたんだ それでも瞳に移したあの景色を あなたは見つめてくれるのかな  勇気は保つのかな あの子のいる あの街のこと 覗いてしまえば 隠した痛みも傷も 全て知ってしまうよ いいの?  勇気を掴んだなら 離さないよ 抱え込んだ 痛みも全部 特別な理由はなくていい 戻ろうよ外の世界へ 辿り着いた呼吸のその後で あの景色を 届けられるかな 眩しい光が視えた
少年讃歌僕ら、夏を嫌った 満たされない 脱水症状 日向、探して咲いた 枯れかけ 朝顔みたいだ  青と誰かが言った 真っ黒な線画な世界で 戻れない今日を知った 瞬きくらいの藍だった  3ページ以降、真っ白 ほったらかした数学 終わりかけの夏を背に 名前 呼んでくれた  君の手に触れ、永遠を願ってしまって 漫画みたいな奇跡を信じてた 時よ このまま夏に置き去ってくれ 今すぐ 世界よ 終われ  持ち主、不在の傘の群れ 無人の教室、漂う塩素 水彩 絵の具みたい 淡い綻び 二人遮った  分かってるよ 分かってないよ 分からないままがいいの 人に一つ線 足したくらいで 変わってしまうこと  見つけ出した 鏡の眼、通した世界で 愛を擦り減らす退屈に生きてた 僕たちのたちにさえ居場所のない 二人のままでよかった  何処へだってさ いける僕らなら 何処へだっけね 忘れちゃったよ 交わしたまたねの呪い 離したこの手 後悔で染まっていく 夏の暮れる匂い まだ覚えてるのにな  僕ら、色褪せて 諦めが癖になって 満たされない心に蓋しても 日向、探して散った青の種が 皮膚の下で常に咲き誇る  君の手に触れ、永遠を願った先で 漫画みたいな季節が生きてる だから大丈夫。なんて言えないけど 一人でちゃんと願える 今 世界よ 始まれSano ibukiSano ibukiSano ibukiNaoki Itai[MUSIC FOR MUSIC]僕ら、夏を嫌った 満たされない 脱水症状 日向、探して咲いた 枯れかけ 朝顔みたいだ  青と誰かが言った 真っ黒な線画な世界で 戻れない今日を知った 瞬きくらいの藍だった  3ページ以降、真っ白 ほったらかした数学 終わりかけの夏を背に 名前 呼んでくれた  君の手に触れ、永遠を願ってしまって 漫画みたいな奇跡を信じてた 時よ このまま夏に置き去ってくれ 今すぐ 世界よ 終われ  持ち主、不在の傘の群れ 無人の教室、漂う塩素 水彩 絵の具みたい 淡い綻び 二人遮った  分かってるよ 分かってないよ 分からないままがいいの 人に一つ線 足したくらいで 変わってしまうこと  見つけ出した 鏡の眼、通した世界で 愛を擦り減らす退屈に生きてた 僕たちのたちにさえ居場所のない 二人のままでよかった  何処へだってさ いける僕らなら 何処へだっけね 忘れちゃったよ 交わしたまたねの呪い 離したこの手 後悔で染まっていく 夏の暮れる匂い まだ覚えてるのにな  僕ら、色褪せて 諦めが癖になって 満たされない心に蓋しても 日向、探して散った青の種が 皮膚の下で常に咲き誇る  君の手に触れ、永遠を願った先で 漫画みたいな季節が生きてる だから大丈夫。なんて言えないけど 一人でちゃんと願える 今 世界よ 始まれ
ジャイアントキリングこんな声聞かなくていいんだぜ 負けまみれの地獄絵図だろう 枯れた才能、惨めな愛を飼い慣らしている  どうせ私、子供みたいでしょう 成長しない天才だね 大人になんか成り下がってさ、可愛くないね  いつも気に喰わぬ膝の上で、踊り狂うのさ いいや、どうせ怒っても戯れになるんでしょう ねえ  ぴーひゃら もういいかい 「待て」を解いて 悶絶寸前の体 石みたいになって、笑っちゃうね ぴーひゃら 神よ見よ この忠誠心 傍若無人なアンタの言葉に震えが止まらないの 早く 許して下さい 終戦さ、しっぽ振ろう だけど いつの日か 滅茶苦茶に 混ぜこぜ、おさらば さらば  なんでそんな簡単そうにさ 言えちまうかな。頑張れとか そうかい アンタには怠けて見えたかい  楽して生きたいだけじゃない 愉快に死にたいわけじゃない 弱いものが吠えるなんて人間だけでしょう  ほら、この命喰い潰せよ 番狂わせ、死に損ないの天才 馬鹿にしていても取れない首輪が物語っている ほら、この命喰い尽くせよ 趣味嗜好と感度の見栄張り合戦 空になるまで使い切って捨てんだろうな あ?  ぴーひゃら もうやめて 発火した後悔が 悶絶寸前の体から溢れ出して止まらないわ ぴーひゃら ちんちくりん そこの君さ 応えてよ、その一行で誰を救えたのか  ぴーひゃら もういいよ 「待て」は聞かない 百戦錬磨の私に上から、物を申すなよ ぴーひゃら 神よ聞け これぞ正義 革命前夜、折れていた牙が疼いて、疼いて、仕方ないわ 早く こっちにおいでよ 開戦さ、しっぽ振れ ならば 全部 滅茶苦茶に 混ぜこぜ、おさらば さらばSano ibukiSano ibukiSano ibuki須藤優こんな声聞かなくていいんだぜ 負けまみれの地獄絵図だろう 枯れた才能、惨めな愛を飼い慣らしている  どうせ私、子供みたいでしょう 成長しない天才だね 大人になんか成り下がってさ、可愛くないね  いつも気に喰わぬ膝の上で、踊り狂うのさ いいや、どうせ怒っても戯れになるんでしょう ねえ  ぴーひゃら もういいかい 「待て」を解いて 悶絶寸前の体 石みたいになって、笑っちゃうね ぴーひゃら 神よ見よ この忠誠心 傍若無人なアンタの言葉に震えが止まらないの 早く 許して下さい 終戦さ、しっぽ振ろう だけど いつの日か 滅茶苦茶に 混ぜこぜ、おさらば さらば  なんでそんな簡単そうにさ 言えちまうかな。頑張れとか そうかい アンタには怠けて見えたかい  楽して生きたいだけじゃない 愉快に死にたいわけじゃない 弱いものが吠えるなんて人間だけでしょう  ほら、この命喰い潰せよ 番狂わせ、死に損ないの天才 馬鹿にしていても取れない首輪が物語っている ほら、この命喰い尽くせよ 趣味嗜好と感度の見栄張り合戦 空になるまで使い切って捨てんだろうな あ?  ぴーひゃら もうやめて 発火した後悔が 悶絶寸前の体から溢れ出して止まらないわ ぴーひゃら ちんちくりん そこの君さ 応えてよ、その一行で誰を救えたのか  ぴーひゃら もういいよ 「待て」は聞かない 百戦錬磨の私に上から、物を申すなよ ぴーひゃら 神よ聞け これぞ正義 革命前夜、折れていた牙が疼いて、疼いて、仕方ないわ 早く こっちにおいでよ 開戦さ、しっぽ振れ ならば 全部 滅茶苦茶に 混ぜこぜ、おさらば さらば
Jewelry世界が回り始めた あの日のことを覚えている ランプで灯した宝石が 雨のように街に流れた日  摩訶不思議な門出だ 幽霊も海獣も踊り出す 寂しくて堪らないから 大丈夫なんだと戯けていた  当たり前の日常に甘えた 面倒な本音は隠したまま 消える幻の中でただ ブランコに揺られてその日を待っていた  笑って ねえ笑って この日のために ほら 覚えた言葉があるんだ 光って そう光って 帰って来れるように この火は灯してくれ 笑って ねえ笑って 秘密のメロディを繰り返すように歌えば 光った そう光った レンズの向こう側で 僕らは繋がっている  あれもこれもそれもが 大切なものばかりと わかっていても思い出す 憧れたあの空のこと  誰かのルールに縛られて 叫びたい本音は隠したまま 誇れない手が残り続けた ブランコに揺られた僕じゃ終われない  笑って ねえ笑って この日のために ほら 覚えた言葉があるんだ 光って そう光って 帰って来れるように この火は灯したまま 笑って ねえ笑って 秘密のメロディを忘れないでいられればさ 光った そう光った レンズのこちら側も きっと大丈夫だよね  世界が回り始めた あの日のことを覚えている 一緒に巡った思い出が 今の僕の宝石だ 煌めけ  笑って ねえ笑って この日のために ほら 覚えた言葉があるんだ 光って そう光って 帰って来れるように この火は灯してくれ 笑って ねえ笑って 秘密のメロディを繰り返すように叫べば 光った そう光った レンズの向こう側で 君は今も笑っている 僕もちゃんと笑っている またねSano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウ世界が回り始めた あの日のことを覚えている ランプで灯した宝石が 雨のように街に流れた日  摩訶不思議な門出だ 幽霊も海獣も踊り出す 寂しくて堪らないから 大丈夫なんだと戯けていた  当たり前の日常に甘えた 面倒な本音は隠したまま 消える幻の中でただ ブランコに揺られてその日を待っていた  笑って ねえ笑って この日のために ほら 覚えた言葉があるんだ 光って そう光って 帰って来れるように この火は灯してくれ 笑って ねえ笑って 秘密のメロディを繰り返すように歌えば 光った そう光った レンズの向こう側で 僕らは繋がっている  あれもこれもそれもが 大切なものばかりと わかっていても思い出す 憧れたあの空のこと  誰かのルールに縛られて 叫びたい本音は隠したまま 誇れない手が残り続けた ブランコに揺られた僕じゃ終われない  笑って ねえ笑って この日のために ほら 覚えた言葉があるんだ 光って そう光って 帰って来れるように この火は灯したまま 笑って ねえ笑って 秘密のメロディを忘れないでいられればさ 光った そう光った レンズのこちら側も きっと大丈夫だよね  世界が回り始めた あの日のことを覚えている 一緒に巡った思い出が 今の僕の宝石だ 煌めけ  笑って ねえ笑って この日のために ほら 覚えた言葉があるんだ 光って そう光って 帰って来れるように この火は灯してくれ 笑って ねえ笑って 秘密のメロディを繰り返すように叫べば 光った そう光った レンズの向こう側で 君は今も笑っている 僕もちゃんと笑っている またね
Genius僕が1歩前に進んだら 君は3歩前で呆れてて 届かない、埋まらない距離が 走る意味になっていた  正義の味方に憧れた 君はまさに僕のヒーローで 敵わない、笑顔の裏側の 涙を隠したがった  寂しくなっちゃった 独りぼっちなんて言うなよ  I need you きっと僕の歴史に 君と出会えた事ほど大きいものはないぜ どんなに遠く、遠く離れたって 'cause I'm a genius 僕は君を見つけた天才さ  息上がって空を仰げば あまりに綺麗な星空で 教えたくなって気が付いた 独りじゃ気付けなかった  悩みで歩みが止まるときに 君を照らす光になりたい  I need you 僕は君のためなら 世界のことわりも憂鬱も丸ごと壊してみせるぜ 癒えない傷の理由も声もいらない 'cause I'm a genius 大丈夫、ちゃんと見つけるよ  ルールから二人逃げ回って 退屈、置いてけぼりにして 1着にはなれなかった 2着の僕ら笑っていた  言葉なんて必要ないから そばにいるだけ、それだけでいいよ  I need you きっと僕の歴史に 君と出会えた事ほど大きいものはないぜ どんなに遠く、遠く離れたって 'cause we're genius 僕は君を見つける天才さ 忘れないで、君も僕を見つけた天才さSano ibukiSano ibukiSano ibuki僕が1歩前に進んだら 君は3歩前で呆れてて 届かない、埋まらない距離が 走る意味になっていた  正義の味方に憧れた 君はまさに僕のヒーローで 敵わない、笑顔の裏側の 涙を隠したがった  寂しくなっちゃった 独りぼっちなんて言うなよ  I need you きっと僕の歴史に 君と出会えた事ほど大きいものはないぜ どんなに遠く、遠く離れたって 'cause I'm a genius 僕は君を見つけた天才さ  息上がって空を仰げば あまりに綺麗な星空で 教えたくなって気が付いた 独りじゃ気付けなかった  悩みで歩みが止まるときに 君を照らす光になりたい  I need you 僕は君のためなら 世界のことわりも憂鬱も丸ごと壊してみせるぜ 癒えない傷の理由も声もいらない 'cause I'm a genius 大丈夫、ちゃんと見つけるよ  ルールから二人逃げ回って 退屈、置いてけぼりにして 1着にはなれなかった 2着の僕ら笑っていた  言葉なんて必要ないから そばにいるだけ、それだけでいいよ  I need you きっと僕の歴史に 君と出会えた事ほど大きいものはないぜ どんなに遠く、遠く離れたって 'cause we're genius 僕は君を見つける天才さ 忘れないで、君も僕を見つけた天才さ
スイマー思い出したのは あの夢だった 旅立つ頃の淡い日々のことだった 蒼く水色に染まった世界で 深く遠い場所にいるみたいだった  燈のような 覚悟がポケットから 逃げ回って 眩しい太陽になった 帰ってこないと 諦めて揺られた 僕のこともまだ照らしていた  繰り返す自問自答の果てに 見えなくなっていく あんなに明るく照らしていた 僕のスポットライト  致死率100%の海を越えてゆけ 果てのない恐怖が 足跡消してしまうけど 攻撃を受ける覚悟で 奥まで進んでゆけ 敗北の日々も迎えにゆくよ そこで僕が涙流すことになったとしても それでいい  夜に囲まれた 迷子を照らしていた 理想の星が 輝く方へ向かった 気づいていたんだ 剥がれ落ちかけた 欲望という名の印だってことなんか  いつか必ず 辿り巡り会えるはずだよ 自分自身を信じなきゃ 何も信じれない  導く100%が0に変わっても 沈みゆく意識の中で ただ光を追うんだよ 食いしばった耳鳴りの微か奥に潜んだ 真実の行方を探しに行くよ  波に委ね、流された 僕の鼓動の行き先と運命 0分の0に呪われた可能性に意味などないのさ 定めを千切れ 裏切って  致死率100%の海を越えてゆけ 無限の分かれ道から選び抜いた一つの証明 笑えないさ 戻らないあの夢の光に 照らされゆく道を今進んでるんだ  致死率100%の海を越えてゆけ その先になにがあるかまだ誰も知らないけど 靄がかった道筋に高鳴る鼓動のまま 果ての先で 僕が待っている その道で僕が涙流すことになったとしても 胸に宿る覚悟の光が 舞い昇るSano ibukiSano ibukiSano ibuki思い出したのは あの夢だった 旅立つ頃の淡い日々のことだった 蒼く水色に染まった世界で 深く遠い場所にいるみたいだった  燈のような 覚悟がポケットから 逃げ回って 眩しい太陽になった 帰ってこないと 諦めて揺られた 僕のこともまだ照らしていた  繰り返す自問自答の果てに 見えなくなっていく あんなに明るく照らしていた 僕のスポットライト  致死率100%の海を越えてゆけ 果てのない恐怖が 足跡消してしまうけど 攻撃を受ける覚悟で 奥まで進んでゆけ 敗北の日々も迎えにゆくよ そこで僕が涙流すことになったとしても それでいい  夜に囲まれた 迷子を照らしていた 理想の星が 輝く方へ向かった 気づいていたんだ 剥がれ落ちかけた 欲望という名の印だってことなんか  いつか必ず 辿り巡り会えるはずだよ 自分自身を信じなきゃ 何も信じれない  導く100%が0に変わっても 沈みゆく意識の中で ただ光を追うんだよ 食いしばった耳鳴りの微か奥に潜んだ 真実の行方を探しに行くよ  波に委ね、流された 僕の鼓動の行き先と運命 0分の0に呪われた可能性に意味などないのさ 定めを千切れ 裏切って  致死率100%の海を越えてゆけ 無限の分かれ道から選び抜いた一つの証明 笑えないさ 戻らないあの夢の光に 照らされゆく道を今進んでるんだ  致死率100%の海を越えてゆけ その先になにがあるかまだ誰も知らないけど 靄がかった道筋に高鳴る鼓動のまま 果ての先で 僕が待っている その道で僕が涙流すことになったとしても 胸に宿る覚悟の光が 舞い昇る
スピリットさよならをくれた 思い出に  にわか雨が匂いを残したまま 通り過ぎていく 水面(みなも)に揺れる 駅のベンチで 晴れ間を待っていた  錆びた踏み切りと飛行機雲は あの日のままでさ ちょっと笑っちゃったんだ  守られてばかりの夜に 願った 強くなりたいと 声にならない言葉を 枯れても、尚何度も 叫んでいた  さよならがくれた 思い出の 君との日々は色褪せず 巻き戻せるのならばもう一度 救われた あの声に伝えたい 聴いてよ 終わりの続きを  お揃いの記憶を映した 水たまりの乱反射 遠くに聞こえた プロペラも 気づけば 去っていた  恐れたものすら宝物に 変えてきたのに 不安は無くならないままだ  人影のないホームに蘇る 引かれたその手が 響くベルと車輪の中 斜陽 一人でなぞっていた  二人で逃げた 始まりも 想像通りじゃない 今でも 離れた時は 冷えてゆくけど こんなに熱く 今も宿っている  ふらつく嵐の中でも 照りつける太陽の下でも 立ち続けられているよ 貰った勇気があるから、応えたい 始まりの合図が この心で響いている  さよならがくれた 思い出の 君との日々は色褪せず また何処かで巡り会えても 強く手を振ってみせるから いつも出発点、始めの一歩を 繰り返す 終わりの続きでSano ibukiSano ibukiSano ibuki江口亮さよならをくれた 思い出に  にわか雨が匂いを残したまま 通り過ぎていく 水面(みなも)に揺れる 駅のベンチで 晴れ間を待っていた  錆びた踏み切りと飛行機雲は あの日のままでさ ちょっと笑っちゃったんだ  守られてばかりの夜に 願った 強くなりたいと 声にならない言葉を 枯れても、尚何度も 叫んでいた  さよならがくれた 思い出の 君との日々は色褪せず 巻き戻せるのならばもう一度 救われた あの声に伝えたい 聴いてよ 終わりの続きを  お揃いの記憶を映した 水たまりの乱反射 遠くに聞こえた プロペラも 気づけば 去っていた  恐れたものすら宝物に 変えてきたのに 不安は無くならないままだ  人影のないホームに蘇る 引かれたその手が 響くベルと車輪の中 斜陽 一人でなぞっていた  二人で逃げた 始まりも 想像通りじゃない 今でも 離れた時は 冷えてゆくけど こんなに熱く 今も宿っている  ふらつく嵐の中でも 照りつける太陽の下でも 立ち続けられているよ 貰った勇気があるから、応えたい 始まりの合図が この心で響いている  さよならがくれた 思い出の 君との日々は色褪せず また何処かで巡り会えても 強く手を振ってみせるから いつも出発点、始めの一歩を 繰り返す 終わりの続きで
sentimental揺れたカーテンの向こう側へ 意味のレールからずれ出した 繰り返しの日々へ  落書きの続きは鉛筆に閉まったままで 雲の行き先ばっかなんか 気になって見つめてた  不意に吹いた 風に靡(なび)いたカーテンが見せた 幻を追いかけてた 瞬きの隙間に浮かんで沈んだ 火花みたいだ  消えてゆく世界の真ん中 何処へでも僕らは向かうよ 扉を開けば 嵐待つ道 その先で答えが眠っている 掴めない残像の影はすっと 意地悪に僕らを急かした 追いつくように 逃げるように  絆創膏で隠した 勲章のかすり傷 包帯も巻いて大袈裟に 誇った帰り道  あれほどちゃんとそばにいてくれたのに 理解も期待もしなかった 覚えてないあの人  心交わす 金管と繋いだチャイムが鳴った 振り返れば進む 秒針に気づかず笑い声は 鳴り止んでしまった  沈めた運命の意味の中 絶え間なく明日が迫るよ 当然のように 気づかないふり 眠れぬ程に怖かった すり抜けた時間に気づかぬまま 宝箱は宙に潜った いつかで僕らが待っているとか 確証もないまま  窓靄(まどもや)の光 飛ばした飛行機も かき鳴らしたメロディ 相棒の箒も 濡れたシャツに透けて見えた本当も 消えてしまうなんてさ わかってたんだよ  あぁ 揺れた後悔の向こう側へ...  消えてゆく世界の真ん中 何処へでも僕らは向かうよ 終わらないから終わらせないから 自然と滲んだ景色に 掴めない残像の僕らきっと いつまでも向かい続けるよ 消え去っていく あの日の僕らに 叫ぶよSano ibukiSano ibukiSano ibuki揺れたカーテンの向こう側へ 意味のレールからずれ出した 繰り返しの日々へ  落書きの続きは鉛筆に閉まったままで 雲の行き先ばっかなんか 気になって見つめてた  不意に吹いた 風に靡(なび)いたカーテンが見せた 幻を追いかけてた 瞬きの隙間に浮かんで沈んだ 火花みたいだ  消えてゆく世界の真ん中 何処へでも僕らは向かうよ 扉を開けば 嵐待つ道 その先で答えが眠っている 掴めない残像の影はすっと 意地悪に僕らを急かした 追いつくように 逃げるように  絆創膏で隠した 勲章のかすり傷 包帯も巻いて大袈裟に 誇った帰り道  あれほどちゃんとそばにいてくれたのに 理解も期待もしなかった 覚えてないあの人  心交わす 金管と繋いだチャイムが鳴った 振り返れば進む 秒針に気づかず笑い声は 鳴り止んでしまった  沈めた運命の意味の中 絶え間なく明日が迫るよ 当然のように 気づかないふり 眠れぬ程に怖かった すり抜けた時間に気づかぬまま 宝箱は宙に潜った いつかで僕らが待っているとか 確証もないまま  窓靄(まどもや)の光 飛ばした飛行機も かき鳴らしたメロディ 相棒の箒も 濡れたシャツに透けて見えた本当も 消えてしまうなんてさ わかってたんだよ  あぁ 揺れた後悔の向こう側へ...  消えてゆく世界の真ん中 何処へでも僕らは向かうよ 終わらないから終わらせないから 自然と滲んだ景色に 掴めない残像の僕らきっと いつまでも向かい続けるよ 消え去っていく あの日の僕らに 叫ぶよ
ZERO僕は ZERO から HERO になるのさ  ねえ、この世界さ もうさ 一人きりだったらよかったな ひとりぼっちなんて知りたくなかった  ああ、空っぽな僕はただ 輝きたくて、でも弱くてさ 震えも止める勇気を待っていた  飛べない空を見上げて 傷つかないように そんな僕にはもうさようならさ  笑って 泣いて また知らない君を知った 隠した傷も笑顔の裏も世界も全部壊すから 走って 転んで それでも立ち上がれよ 今夜、泣けない君を救いに行くから 僕は ZERO から HERO になるのさ  ああ、こんな僕の手でも 掴めるものが増えたって、出来たって 君だけがいないなら意味はなかった  ねえ、この世界さ もうさ 結局はみんな独りだから 誰かの目、通した自分に会いたがってんだ  失くして、逃げて、本物の一人を知って 朝に月に夕日に夜にやっぱり君を想ってた 死ぬまで生きたい場所はそこなんだって叫ぶ 明日を願いたいよ 君と一緒に  飛べない空を見上げて あてもなく願ってた そんな僕から全部、始まったのさ  笑って 笑って 痛いときほど笑えば なんて 繰り返して 堪えた涙が勲章だって、 馬鹿、言うなよ  笑って 泣いて まだ知らない君を知って 隠した傷も笑顔の裏も世界もやっと愛せたよ 転んで 擦りむいて それでも立ち上がるのは 僕が泣けない君に救われたから 今夜、攫うよ 涙を世界ごと 僕ら、ZERO でも HERO になれるのさSano ibukiSano ibukiSano ibukiakkin僕は ZERO から HERO になるのさ  ねえ、この世界さ もうさ 一人きりだったらよかったな ひとりぼっちなんて知りたくなかった  ああ、空っぽな僕はただ 輝きたくて、でも弱くてさ 震えも止める勇気を待っていた  飛べない空を見上げて 傷つかないように そんな僕にはもうさようならさ  笑って 泣いて また知らない君を知った 隠した傷も笑顔の裏も世界も全部壊すから 走って 転んで それでも立ち上がれよ 今夜、泣けない君を救いに行くから 僕は ZERO から HERO になるのさ  ああ、こんな僕の手でも 掴めるものが増えたって、出来たって 君だけがいないなら意味はなかった  ねえ、この世界さ もうさ 結局はみんな独りだから 誰かの目、通した自分に会いたがってんだ  失くして、逃げて、本物の一人を知って 朝に月に夕日に夜にやっぱり君を想ってた 死ぬまで生きたい場所はそこなんだって叫ぶ 明日を願いたいよ 君と一緒に  飛べない空を見上げて あてもなく願ってた そんな僕から全部、始まったのさ  笑って 笑って 痛いときほど笑えば なんて 繰り返して 堪えた涙が勲章だって、 馬鹿、言うなよ  笑って 泣いて まだ知らない君を知って 隠した傷も笑顔の裏も世界もやっと愛せたよ 転んで 擦りむいて それでも立ち上がるのは 僕が泣けない君に救われたから 今夜、攫うよ 涙を世界ごと 僕ら、ZERO でも HERO になれるのさ
天国病ラッキー 変幻自在の気まぐれ戯れごと 見つけて(a few moments later) 汚ねえ手、洗い続けてた  ジャンキー 足りない腹と夜泣きするガキの声 筒抜け(2000 years later) 罪積み重なる督促状たち  誰かの代わりになれるならなりたくって それもできない僕に、なんの価値があるのかな まだまだ、泡泡でこの汚れを消して 皮を裂いて、海馬の元まで真っ白にして  あっぱらぱーになって仕方ないね 僕の本音が聞こえないね 幽体離脱したあの日から帰らないままだ カンカン照りの太陽、背けて 呪われたまま、笑い続け(まだまだまだ消えない) こびりついた嘘を洗った  大丈夫なんて自分を 棚に上げ切ったことを言って 格好つけて、帰って、気持ち悪くて 洗面所、2時間半コースだ  食っちゃ寝の幸福にケチ付ける天使が歌う 諦めな(meanwhile) 泡泡、赤で染まっていた  一か八かも楽しめない 洒落くせえ理性のブレーキ(later...) ぶっ壊れて、止まらねえ 僕のこと誰か止めてええええ(はーい)  すっからかんになるほど遊んじゃえ 嗚呼、遊び方も忘れちゃった 眠ってまたベッドから這い上がる(つまんねえ) 観覧席から馬鹿を眺める 小さく欠伸を垂らす(ほらほらほら早く) おい!そこの天使変わってくれ、僕と  真っ暗な部屋を照らしていた 真っ白な電球が綺麗で 対して僕はささくれ歯ブラシみたい 三度目のプッシュでようやく出た 泡じゃあまりにも足りない(まだまだまだ足りない) ほら!まだ消えない!!まだ消えない!!!  ぱっぱらぱーになってしょうもないね ほら、本音なんてありゃしないね 幽体離脱したあの日から変わらないままだ カンカン照りの太陽の背中 ドロップキック咬まして、夜を追って(まだまだまだ消えない) こびりついた僕を洗った  海馬の元までちゃんと真っ白に心消してしまえば なにも感じない、なにも怖くない 優しすぎる天国になるんだ 信じてるよSano ibukiSano ibukiSano ibukiラッキー 変幻自在の気まぐれ戯れごと 見つけて(a few moments later) 汚ねえ手、洗い続けてた  ジャンキー 足りない腹と夜泣きするガキの声 筒抜け(2000 years later) 罪積み重なる督促状たち  誰かの代わりになれるならなりたくって それもできない僕に、なんの価値があるのかな まだまだ、泡泡でこの汚れを消して 皮を裂いて、海馬の元まで真っ白にして  あっぱらぱーになって仕方ないね 僕の本音が聞こえないね 幽体離脱したあの日から帰らないままだ カンカン照りの太陽、背けて 呪われたまま、笑い続け(まだまだまだ消えない) こびりついた嘘を洗った  大丈夫なんて自分を 棚に上げ切ったことを言って 格好つけて、帰って、気持ち悪くて 洗面所、2時間半コースだ  食っちゃ寝の幸福にケチ付ける天使が歌う 諦めな(meanwhile) 泡泡、赤で染まっていた  一か八かも楽しめない 洒落くせえ理性のブレーキ(later...) ぶっ壊れて、止まらねえ 僕のこと誰か止めてええええ(はーい)  すっからかんになるほど遊んじゃえ 嗚呼、遊び方も忘れちゃった 眠ってまたベッドから這い上がる(つまんねえ) 観覧席から馬鹿を眺める 小さく欠伸を垂らす(ほらほらほら早く) おい!そこの天使変わってくれ、僕と  真っ暗な部屋を照らしていた 真っ白な電球が綺麗で 対して僕はささくれ歯ブラシみたい 三度目のプッシュでようやく出た 泡じゃあまりにも足りない(まだまだまだ足りない) ほら!まだ消えない!!まだ消えない!!!  ぱっぱらぱーになってしょうもないね ほら、本音なんてありゃしないね 幽体離脱したあの日から変わらないままだ カンカン照りの太陽の背中 ドロップキック咬まして、夜を追って(まだまだまだ消えない) こびりついた僕を洗った  海馬の元までちゃんと真っ白に心消してしまえば なにも感じない、なにも怖くない 優しすぎる天国になるんだ 信じてるよ
DECOYあくびも草臥れて 真っ白な暦を塗り潰して 優しい嘘つきばっかの 世界に飽き飽き  あぶれたベットの隙間 寝息 一つないところで 何食わぬ顔 もう 勝手にして  別に楽していたいだけなのさ 大人にだって 子供にだってなりたくない 愛ゆえに ほっといて  どうせ 僕ら DECOY いい加減にさ 魔法の粉だらけのパジャマ 脱ぎ捨てて 馬鹿を見たくないなら 阿呆になって 今夜いい夢でも見ようぜ そんじゃ ほら いいとこ行こうぜ  あらあら 素っ頓狂な 調子で狂わせた一辺倒 影を縫う糸 足りなくて ふらつく足音  掟には興味ないな 自分で手一杯 煩くない場所にさ 逝きたいの 許して  いよいよ はらはらしてきたね やる気のない笛でも吹いたら踊れるぜ お楽しみはこっからさ  思い上がりの DECOY 騙し合って 笑っちまうね こんな狭い箱の中 生者の仮面 剥ぎ取ったら チクタクとあいつの音が響く  有り余る 美しい 言葉の銃弾が なんだか痛くてさ いつかにあなたが口遊んだ 子守歌を爆音で鳴らした 次があるなら言おうぜ 欲しかったものは 玩具なんかじゃなくてさ その手にその声にそばにいてほしいだけなんだと叫びたい  こんな筈じゃないのさ ここいらで 奇跡の一つくらい望んでいるの どこにだってほら 行けやしないのか でも やっぱりね  僕ら DECOY 信じたいのさ 魔法の粉だらけのパジャマ 脱ぎ捨てて この呪縛と化す暦、壊して 今夜この夢とおさらばさ そんじゃ ほら いいとこ行こうぜSano ibukiSano ibukiSano ibukiakkinあくびも草臥れて 真っ白な暦を塗り潰して 優しい嘘つきばっかの 世界に飽き飽き  あぶれたベットの隙間 寝息 一つないところで 何食わぬ顔 もう 勝手にして  別に楽していたいだけなのさ 大人にだって 子供にだってなりたくない 愛ゆえに ほっといて  どうせ 僕ら DECOY いい加減にさ 魔法の粉だらけのパジャマ 脱ぎ捨てて 馬鹿を見たくないなら 阿呆になって 今夜いい夢でも見ようぜ そんじゃ ほら いいとこ行こうぜ  あらあら 素っ頓狂な 調子で狂わせた一辺倒 影を縫う糸 足りなくて ふらつく足音  掟には興味ないな 自分で手一杯 煩くない場所にさ 逝きたいの 許して  いよいよ はらはらしてきたね やる気のない笛でも吹いたら踊れるぜ お楽しみはこっからさ  思い上がりの DECOY 騙し合って 笑っちまうね こんな狭い箱の中 生者の仮面 剥ぎ取ったら チクタクとあいつの音が響く  有り余る 美しい 言葉の銃弾が なんだか痛くてさ いつかにあなたが口遊んだ 子守歌を爆音で鳴らした 次があるなら言おうぜ 欲しかったものは 玩具なんかじゃなくてさ その手にその声にそばにいてほしいだけなんだと叫びたい  こんな筈じゃないのさ ここいらで 奇跡の一つくらい望んでいるの どこにだってほら 行けやしないのか でも やっぱりね  僕ら DECOY 信じたいのさ 魔法の粉だらけのパジャマ 脱ぎ捨てて この呪縛と化す暦、壊して 今夜この夢とおさらばさ そんじゃ ほら いいとこ行こうぜ
twilight呼吸が止まった あの季節を覚えてますか 足りない言葉に 浮かれた心が騒いでいた  夢のようなその声にすら 触れられないのは 隠したこの指先があまりに熱いから  窓の夕日に溶けていく 君らしく揺れていた影が風が 僕を置いていくみたいで  君じゃなきゃいけないよ いかないでよ 根拠がないまま触れて そのまま全部 全部 全部 火傷させちゃってもいい 涙さえ枯れるような 明日が見たいと思うのは 願った未来を超える今を 君の中に見つけたから  幸せの中身はいつでも 不安ばっかりで つまらないことで溢れて 勝手に怯えてる  言いたい、言えないって葉をむしったって 逃げるみたいに笑ったって 消えない 消せない想いが 君に会いたがっていた  今はまだ居場所さえ分からなくて 答え無いけどちゃんと このままずっと ずっと ずっとを 願いたい場所にいる 張り裂けるほど叫んだって 届きそうで届かない 苦しさが全部 全部 全部 教えてくれたでしょう  下手くそな言葉でごめんね 謝ってばっかでごめんね そばにいたいから手を伸ばす 不正解な失敗の日々を照らすその声  君じゃなきゃいけないよ いかないでよ 根拠はないから触れて そのまま 全部 全部 全部 いや、一つ届けばいいから 涙さえ枯れるような 明日が見たいと思うのは 願った未来を超える今を 君の中に見つけたから 僕の中に見つけた正解だからSano ibukiSano ibukiSano ibuki須藤優呼吸が止まった あの季節を覚えてますか 足りない言葉に 浮かれた心が騒いでいた  夢のようなその声にすら 触れられないのは 隠したこの指先があまりに熱いから  窓の夕日に溶けていく 君らしく揺れていた影が風が 僕を置いていくみたいで  君じゃなきゃいけないよ いかないでよ 根拠がないまま触れて そのまま全部 全部 全部 火傷させちゃってもいい 涙さえ枯れるような 明日が見たいと思うのは 願った未来を超える今を 君の中に見つけたから  幸せの中身はいつでも 不安ばっかりで つまらないことで溢れて 勝手に怯えてる  言いたい、言えないって葉をむしったって 逃げるみたいに笑ったって 消えない 消せない想いが 君に会いたがっていた  今はまだ居場所さえ分からなくて 答え無いけどちゃんと このままずっと ずっと ずっとを 願いたい場所にいる 張り裂けるほど叫んだって 届きそうで届かない 苦しさが全部 全部 全部 教えてくれたでしょう  下手くそな言葉でごめんね 謝ってばっかでごめんね そばにいたいから手を伸ばす 不正解な失敗の日々を照らすその声  君じゃなきゃいけないよ いかないでよ 根拠はないから触れて そのまま 全部 全部 全部 いや、一つ届けばいいから 涙さえ枯れるような 明日が見たいと思うのは 願った未来を超える今を 君の中に見つけたから 僕の中に見つけた正解だから
眠れない夜に神様を知らない 僕ってやつは 風呂上がり、黄ばんだ天井 眺める屑だ  転がったライターに気づかず、踏みつけて叫んだ でも助けなんて来ないから大丈夫ってこぼした  橙色の電球 濡れた前髪から落ちた 雫を照らしキラキラと鬱陶しいな 君が褒めてくれた喉を台無しにし続けた 罰か ツキか 壊すしか僕にはなかった  答えて いつか この声が消えて 僕が僕じゃなくなってもいいかな、怖いよ。 どんな夜も君が照らした そんなことも気づかない僕は本当、馬鹿だな 一歩十歩百歩地団駄を踏んだら 「ただいま」聞けるかい  痛む足と半乾きの髪を放置して 床に寝そべって、煙を吐いて わざと泣いてみても ただいまなんて聞こえない  応えて この声は忘れてしまった? 夜の中を彷徨っていやしないかな、笑えよ。 どんな夜も僕が照らすから 帰る場所はここにあるって 言えばよかったな 歌うね  いつか いつか そんな嘘を繰り返しながら 終わる日々は奇跡だ 眠れない 夜を駆けて 君を忘れて そんなしょうもないことで 泣く僕は馬鹿だな それでも 待ってくれない 朝日が登った頃には 大丈夫になるから 神に願うよ 君に眠れる夜を  もうすぐ朝が来るSano ibukiSano ibukiSano ibuki須藤優[XIIX]神様を知らない 僕ってやつは 風呂上がり、黄ばんだ天井 眺める屑だ  転がったライターに気づかず、踏みつけて叫んだ でも助けなんて来ないから大丈夫ってこぼした  橙色の電球 濡れた前髪から落ちた 雫を照らしキラキラと鬱陶しいな 君が褒めてくれた喉を台無しにし続けた 罰か ツキか 壊すしか僕にはなかった  答えて いつか この声が消えて 僕が僕じゃなくなってもいいかな、怖いよ。 どんな夜も君が照らした そんなことも気づかない僕は本当、馬鹿だな 一歩十歩百歩地団駄を踏んだら 「ただいま」聞けるかい  痛む足と半乾きの髪を放置して 床に寝そべって、煙を吐いて わざと泣いてみても ただいまなんて聞こえない  応えて この声は忘れてしまった? 夜の中を彷徨っていやしないかな、笑えよ。 どんな夜も僕が照らすから 帰る場所はここにあるって 言えばよかったな 歌うね  いつか いつか そんな嘘を繰り返しながら 終わる日々は奇跡だ 眠れない 夜を駆けて 君を忘れて そんなしょうもないことで 泣く僕は馬鹿だな それでも 待ってくれない 朝日が登った頃には 大丈夫になるから 神に願うよ 君に眠れる夜を  もうすぐ朝が来る
春霞心地いい風が吹いた 春の匂いがした 平気な顔してみたけど あんまり上手じゃなかったみたい それぞれにこれからの日々が待ち構えているから 隣を歩いてる人の未来まで願っていた  落書きした机 黄ばんだ廊下 当たり前じゃなくなると 気付いてしまえば 悲しくなると 気付いてしまったから 止まらない  泣いてた頃の思い出とか どうでもよくなっていた 今 ここにあるのは 楽しく笑ってた日々だけ 今日の日を終えてしまえば 思い出になってしまうから 心地いい風に そっと明日を破いて流した 桜の花びらのように  同じ空の下とか時間とか 曖昧すぎてわからないから やっぱり手は繋いでおきたいんだけど それも無理な話だ 寄り添える何かがあったんだ だから僕は貴方といたんだ よそよそしい言葉とか いらないから ここにいたんだ  貴方と出会い 手を繋ぎ 確かめ合った温度がここにあるから 味わってしまった幸せ お別れの時の 苦しさを育てて 襲って来る  遣る瀬無い想いとか 不安や後悔はいつか 忘れてしまうものだから 涙は溢れてくるのかな 空っぽの手を埋めてくれた 失った時間の中で 一人だと思う瞬間が あまりに 少なかったのだろう  さよならなんて 四文字の言葉 それだけで すべて終わってしまうなら そんな言葉は 僕の辞書にはない それでいい それでいい それでいいんだよ  流れたら受け止めてくれた そんな優しさがあったから 受け止めてもらえない涙は 落ちてゆくのだろう 今 ここにあるのは 楽しく笑ってた日々だけ 心地いい風よ どうか この温度と涙をさらってくれ 霞みゆく この春の中にSano ibukiSano ibukiSano ibuki心地いい風が吹いた 春の匂いがした 平気な顔してみたけど あんまり上手じゃなかったみたい それぞれにこれからの日々が待ち構えているから 隣を歩いてる人の未来まで願っていた  落書きした机 黄ばんだ廊下 当たり前じゃなくなると 気付いてしまえば 悲しくなると 気付いてしまったから 止まらない  泣いてた頃の思い出とか どうでもよくなっていた 今 ここにあるのは 楽しく笑ってた日々だけ 今日の日を終えてしまえば 思い出になってしまうから 心地いい風に そっと明日を破いて流した 桜の花びらのように  同じ空の下とか時間とか 曖昧すぎてわからないから やっぱり手は繋いでおきたいんだけど それも無理な話だ 寄り添える何かがあったんだ だから僕は貴方といたんだ よそよそしい言葉とか いらないから ここにいたんだ  貴方と出会い 手を繋ぎ 確かめ合った温度がここにあるから 味わってしまった幸せ お別れの時の 苦しさを育てて 襲って来る  遣る瀬無い想いとか 不安や後悔はいつか 忘れてしまうものだから 涙は溢れてくるのかな 空っぽの手を埋めてくれた 失った時間の中で 一人だと思う瞬間が あまりに 少なかったのだろう  さよならなんて 四文字の言葉 それだけで すべて終わってしまうなら そんな言葉は 僕の辞書にはない それでいい それでいい それでいいんだよ  流れたら受け止めてくれた そんな優しさがあったから 受け止めてもらえない涙は 落ちてゆくのだろう 今 ここにあるのは 楽しく笑ってた日々だけ 心地いい風よ どうか この温度と涙をさらってくれ 霞みゆく この春の中に
罰点万歳真っ白に咲き誇ったその顔が 切ないほどに綺麗でさ 憧れてしまった僕らの眼は 臆病色に濁っていた  もういや…いや 視界は灰の不透明 いや…いやでいいじゃんは嫌  ねえ どうしたらいい? どうしたらいい? どうしてか 正解じゃ物足りないわ どうしてもね どうしてもね 心の臓の辺りが痒くて、痛い どうしたらいい? どうしたらいい? どうしたいの もがけるだけそれでも上等か 真っ黒に染まって、落ちていこうぜ  青く澄んだ天井が 間違うたびに遠ざかった 未来に目を向けていれば 正しくあれると思っていたでしょう?  後悔の解すら分からないのに 明日を願うなんて傲慢の悪い癖 過去って消えない 変わりやしない それでも正義を名乗って 不都合なことは捨て去って ないものねだりするなら もう罰点でいいや、僕らが答えだ  何処へいこう? 何処までも間違っていこう そうしなきゃ出会えなかった この傷も絶望も 僕を僕たらしめる最愛の希望 打ち鳴らせ、鳴り響け 騒音で荘厳な弱っちい鼓動が 世界を今も揺らしている  叫び声のような呼吸、重ねて その分、生きていくには息苦しくて でもね 笑えるよ 選ばれない僕らが選んだ世界だ  どうしたらいい? どうしたらいい? どうしてもね 丸罰じゃ測れないわ どうしてもね どうしてもね 心の臓の辺りが痒くて、止まない  何処へいこう? 何処までも果てまでいこう 身震いさえ、愛してやろう この闇も絶望も 僕を僕たらしめる最愛の希望 打ち鳴らせ、鳴り響け 騒音で荘厳な弱っちい鼓動で 灰の空も虹と成して 真っ黒も星空と化す 花吹雪舞う世界が待っているSano ibukiSano ibukiSano ibukiNaoki Itai[MUSIC FOR MUSIC]・Satoshi Setsune真っ白に咲き誇ったその顔が 切ないほどに綺麗でさ 憧れてしまった僕らの眼は 臆病色に濁っていた  もういや…いや 視界は灰の不透明 いや…いやでいいじゃんは嫌  ねえ どうしたらいい? どうしたらいい? どうしてか 正解じゃ物足りないわ どうしてもね どうしてもね 心の臓の辺りが痒くて、痛い どうしたらいい? どうしたらいい? どうしたいの もがけるだけそれでも上等か 真っ黒に染まって、落ちていこうぜ  青く澄んだ天井が 間違うたびに遠ざかった 未来に目を向けていれば 正しくあれると思っていたでしょう?  後悔の解すら分からないのに 明日を願うなんて傲慢の悪い癖 過去って消えない 変わりやしない それでも正義を名乗って 不都合なことは捨て去って ないものねだりするなら もう罰点でいいや、僕らが答えだ  何処へいこう? 何処までも間違っていこう そうしなきゃ出会えなかった この傷も絶望も 僕を僕たらしめる最愛の希望 打ち鳴らせ、鳴り響け 騒音で荘厳な弱っちい鼓動が 世界を今も揺らしている  叫び声のような呼吸、重ねて その分、生きていくには息苦しくて でもね 笑えるよ 選ばれない僕らが選んだ世界だ  どうしたらいい? どうしたらいい? どうしてもね 丸罰じゃ測れないわ どうしてもね どうしてもね 心の臓の辺りが痒くて、止まない  何処へいこう? 何処までも果てまでいこう 身震いさえ、愛してやろう この闇も絶望も 僕を僕たらしめる最愛の希望 打ち鳴らせ、鳴り響け 騒音で荘厳な弱っちい鼓動で 灰の空も虹と成して 真っ黒も星空と化す 花吹雪舞う世界が待っている
pinky swear透明な言の葉、一枚 曇天の空へ飛ばした 考えたって仕方ない 君の言葉 あの日から僕の奥に現れた雨雲の中 抜け殻みたいな身体 眠ることも出来ずに  まっさらな瞳に一人、僕だけが映りたかった 泣き顔さえも画になる 君に焦がれていた 雷鳴が遠くで響く 懐かしい香りの中 夢のような日々が恋しかった  君が待った言葉なんて分からないよって いつも隣で僕は誤魔化した 陽だまりの中でこのままを願いながら 小さな指の熱と熱を重ねた  季節は巡り巡って 最後のフラッシュと共に消えた 声にもならないような「ごめんね」を覚えている それはまるで夏の刹那 寂しさを残したまま 花びらが一枚、僕の頬をかすめた 抱きしめて、離さないで、ここにいてよ 一つも言葉にならぬまま 枯れた  蹴っ飛ばした缶ジュースで、新品の靴が汚れた やり場のない怒りをまた 空き缶にぶつけた 凹んだそいつに夢中で、空の顔色に気付かず 降られた秋雨が酷く冷たかった  君を想った後悔なんて数え切れなくて 痛みを問わない喜びに浸っていたかった 「帰りたい」その場所すら戻らないまま いつまでも雨に打たれ、君を探していた  奇跡じゃあ、在り来たり過ぎて いつしか忘れることに怯えた 形に残せやしなかった 君を追いかけている 果ては夏の獣 温もりに飢えたまま 飼いならせない哀しみ 胸の奥に抑えつけた  季節が巡り巡っても 最後のフラッシュと共に残った 「またね」 終わらない夜の隙間 喜びを帯びたまま 「いかないで」  奇跡じゃあ、在り来たり過ぎて いつしか忘れることも忘れた 言葉に変えられなかった時に彷徨ってる 君に雨宿り 思い出に縋ったまま 花びらが 一枚 僕の頬を濡らした 抱きしめて、離さないで、ここにいるよ 声にならない この言葉が空に舞うSano ibukiSano ibukiSano ibuki須藤優透明な言の葉、一枚 曇天の空へ飛ばした 考えたって仕方ない 君の言葉 あの日から僕の奥に現れた雨雲の中 抜け殻みたいな身体 眠ることも出来ずに  まっさらな瞳に一人、僕だけが映りたかった 泣き顔さえも画になる 君に焦がれていた 雷鳴が遠くで響く 懐かしい香りの中 夢のような日々が恋しかった  君が待った言葉なんて分からないよって いつも隣で僕は誤魔化した 陽だまりの中でこのままを願いながら 小さな指の熱と熱を重ねた  季節は巡り巡って 最後のフラッシュと共に消えた 声にもならないような「ごめんね」を覚えている それはまるで夏の刹那 寂しさを残したまま 花びらが一枚、僕の頬をかすめた 抱きしめて、離さないで、ここにいてよ 一つも言葉にならぬまま 枯れた  蹴っ飛ばした缶ジュースで、新品の靴が汚れた やり場のない怒りをまた 空き缶にぶつけた 凹んだそいつに夢中で、空の顔色に気付かず 降られた秋雨が酷く冷たかった  君を想った後悔なんて数え切れなくて 痛みを問わない喜びに浸っていたかった 「帰りたい」その場所すら戻らないまま いつまでも雨に打たれ、君を探していた  奇跡じゃあ、在り来たり過ぎて いつしか忘れることに怯えた 形に残せやしなかった 君を追いかけている 果ては夏の獣 温もりに飢えたまま 飼いならせない哀しみ 胸の奥に抑えつけた  季節が巡り巡っても 最後のフラッシュと共に残った 「またね」 終わらない夜の隙間 喜びを帯びたまま 「いかないで」  奇跡じゃあ、在り来たり過ぎて いつしか忘れることも忘れた 言葉に変えられなかった時に彷徨ってる 君に雨宿り 思い出に縋ったまま 花びらが 一枚 僕の頬を濡らした 抱きしめて、離さないで、ここにいるよ 声にならない この言葉が空に舞う
ファーストトイ駄々をこねて 眠る前 話してもらった 物語 同い年のクマと一緒に 夢と部屋の隙間 さまよっていた  あと少し このまま おやすみから逃げられればいいのに  君は何も変わらなくていいよ 何もくれなくたってそばにいるよと 撫でてくれた温度は橙の電球と共に ぼんやりと消えて残っている 初めてもらった宝物だよ  布団の中 秘密基地 作り上げた絵本のキャラクター あなたにただ会わせたくて 探して 三輪車 どこまでだって  帰りのチャイムも 夢中に駆ける耳には届かなかった ああ  君は何も覚えていなくていいよ 楽しいことが待っているからと 覚えているよ 寂しそうにつぶやく あなたをいつもの笑顔にしたくて 初めて 交わした あの指切りを  黄昏月 昇る河川敷 やぶれた夢に溢れた涙 叱ることもしないで 繋いでくれた手に何も言えなかった  大丈夫 ちゃんと覚えているから 変わってしまったこともそりゃあるけれど 同い年、クマも言えなかった想いも 古びてくたびれても しまってあるよ 初めてもらった 宝物だよSano ibukiSano ibukiSano ibuki河野圭駄々をこねて 眠る前 話してもらった 物語 同い年のクマと一緒に 夢と部屋の隙間 さまよっていた  あと少し このまま おやすみから逃げられればいいのに  君は何も変わらなくていいよ 何もくれなくたってそばにいるよと 撫でてくれた温度は橙の電球と共に ぼんやりと消えて残っている 初めてもらった宝物だよ  布団の中 秘密基地 作り上げた絵本のキャラクター あなたにただ会わせたくて 探して 三輪車 どこまでだって  帰りのチャイムも 夢中に駆ける耳には届かなかった ああ  君は何も覚えていなくていいよ 楽しいことが待っているからと 覚えているよ 寂しそうにつぶやく あなたをいつもの笑顔にしたくて 初めて 交わした あの指切りを  黄昏月 昇る河川敷 やぶれた夢に溢れた涙 叱ることもしないで 繋いでくれた手に何も言えなかった  大丈夫 ちゃんと覚えているから 変わってしまったこともそりゃあるけれど 同い年、クマも言えなかった想いも 古びてくたびれても しまってあるよ 初めてもらった 宝物だよ
finlay流星は身体の中に仕舞い込んで 帰り道探すと共に迷子になっている 怖がりな心は なにも変わらないそのまま 可愛そうとか理由つけた 寂しい理由を  幾らでも使えた魔法なんだか虚しく 呪われた記憶もないのに規制されている 今は正しいって思うことが 勇気にも成り得たんだ 声にならない悲鳴だ  足を一歩出して二歩になって 三歩出して五歩になって 歩き回って零になって 助けてって張り叫んでた  弾け飛んだ光はfinlay その勇気を確かに僕は待っていたんだろう finlay その輝きに僕もなりたいから 今はただ超えて finlay  極彩色に煌めいた空 余りに...綺麗で 汚れないように瞳閉じた 見えなくなってしまった 何も僕が宝石になんてなれないってわかってるって それでも胸を鳴らす気持ちはなんだろう  全部 嫌って突き放したくせに 愛しては欲しくて 誰かに見つけてもらえた 光に憧れてしまうけど  弾け飛んだ光はfinlay その光の終わりを確かに見せ回ってるんだろう belight 仕舞い込んだ此奴が輝くから 今はただ 放て 負けたくないのさ finlay  弾け飛んだ光は... パレードの拍手の音が君に届いたのならば finlay 掴めるようにただその腕を 今だけは掲げてくれよ  弾け飛んだ光は finlay この勇気を確かに僕は持っていたんだろう finlay この輝きに僕はなりたかった 初めからずっと 君は僕だった finlaySano ibukiSano ibukiSano ibuki流星は身体の中に仕舞い込んで 帰り道探すと共に迷子になっている 怖がりな心は なにも変わらないそのまま 可愛そうとか理由つけた 寂しい理由を  幾らでも使えた魔法なんだか虚しく 呪われた記憶もないのに規制されている 今は正しいって思うことが 勇気にも成り得たんだ 声にならない悲鳴だ  足を一歩出して二歩になって 三歩出して五歩になって 歩き回って零になって 助けてって張り叫んでた  弾け飛んだ光はfinlay その勇気を確かに僕は待っていたんだろう finlay その輝きに僕もなりたいから 今はただ超えて finlay  極彩色に煌めいた空 余りに...綺麗で 汚れないように瞳閉じた 見えなくなってしまった 何も僕が宝石になんてなれないってわかってるって それでも胸を鳴らす気持ちはなんだろう  全部 嫌って突き放したくせに 愛しては欲しくて 誰かに見つけてもらえた 光に憧れてしまうけど  弾け飛んだ光はfinlay その光の終わりを確かに見せ回ってるんだろう belight 仕舞い込んだ此奴が輝くから 今はただ 放て 負けたくないのさ finlay  弾け飛んだ光は... パレードの拍手の音が君に届いたのならば finlay 掴めるようにただその腕を 今だけは掲げてくれよ  弾け飛んだ光は finlay この勇気を確かに僕は持っていたんだろう finlay この輝きに僕はなりたかった 初めからずっと 君は僕だった finlay
顔出した 明日が手伸ばしに 僕を誘った 阿呆ヅラして八方見ていたら 気づけなかった 違和感も怠惰と一緒くたに 誤魔化したんだ 好きなものが好きだったから 期待をしたのさ  喜びの果てに眩ませた 本当の先にあったことを 見失ったことに 君も僕も気づいていますように  呼吸するように 消えた未来には どんな明日が羽を伸ばしていたんだろうか 想像と空想の中で止まった化石は 掘り起こした時に蘇るだろうか そうやって後悔と悲しみの先で また会おう 出会った頃のように  平行移動した虹の歩幅が混ざりかけていた 一番に守ったのは自分の色だった 知らないから恐いんだ 切なくなる事すら馬鹿らしいと 本当の気持ち 隠したまま  かつてここで同じ朝を繰り返した 恥ずかしいくらいの過去を 笑い合えたことが 君と僕の印となるように  本物の思い出がどんな風に 作り直されてしまったの教えてくれよ 何光年と先のことまで話し合った 赤ん坊の日々を忘れないように 今だって崩壊中、懺悔の街で僕は眠るよ 出会う前のように  選ばれた言葉の上に 並んだ過去は嘘のようで 忘れてしまえば 簡単で それでも僕は壊したくないんだ 信じていたいんだ  呼吸するように 消えた未来には どんな明日が羽を伸ばしていたんだろうか 想像と空想の中で生きている化石を 掘り起こした時に思い出すだろうか そのときがいつだって僕は待ってるから 出会った頃のように そうやって何度も挫折して分かり合って どこかでまた会おうSano ibukiSano ibukiSano ibuki河野圭顔出した 明日が手伸ばしに 僕を誘った 阿呆ヅラして八方見ていたら 気づけなかった 違和感も怠惰と一緒くたに 誤魔化したんだ 好きなものが好きだったから 期待をしたのさ  喜びの果てに眩ませた 本当の先にあったことを 見失ったことに 君も僕も気づいていますように  呼吸するように 消えた未来には どんな明日が羽を伸ばしていたんだろうか 想像と空想の中で止まった化石は 掘り起こした時に蘇るだろうか そうやって後悔と悲しみの先で また会おう 出会った頃のように  平行移動した虹の歩幅が混ざりかけていた 一番に守ったのは自分の色だった 知らないから恐いんだ 切なくなる事すら馬鹿らしいと 本当の気持ち 隠したまま  かつてここで同じ朝を繰り返した 恥ずかしいくらいの過去を 笑い合えたことが 君と僕の印となるように  本物の思い出がどんな風に 作り直されてしまったの教えてくれよ 何光年と先のことまで話し合った 赤ん坊の日々を忘れないように 今だって崩壊中、懺悔の街で僕は眠るよ 出会う前のように  選ばれた言葉の上に 並んだ過去は嘘のようで 忘れてしまえば 簡単で それでも僕は壊したくないんだ 信じていたいんだ  呼吸するように 消えた未来には どんな明日が羽を伸ばしていたんだろうか 想像と空想の中で生きている化石を 掘り起こした時に思い出すだろうか そのときがいつだって僕は待ってるから 出会った頃のように そうやって何度も挫折して分かり合って どこかでまた会おう
プラチナ真っ赤な止まれの合図に 始まりを感じて、おかしいね 最後のメロディ、もう振り返らない 何も淋しくない それだけ寂しかった  風が吹いた 午後のビル群 君のいない明日に高鳴ってる 足りないものを君に重ねては 満たせなかった心が今、埋まってる  落としたのか、捨てたのか どっちかな、どうでもいいか 嗚呼、初めからすっからかんだな ごめん、嘘だ  言い聞かせた正解とリフレインする間違いに 君じゃないといけないって気づけたのにな 苦しくて、悔しくて、ちょっとだけほっとする 当たり前だった日々よ いかないで  こんな未練を溢して 格好悪くなりたいわけじゃないのに ああ、最後くらい夕陽と共に去りたいな ほらもう信号も変わったから  分かってる、分かってないふりはもうやめさ 強がって、嘯いて、余計に傷付いても とっくに冷たくなった思い出を 守ってるなんて馬鹿みたいだ  落としたのか、捨てたのか どっちかな、どうでもいいか 嗚呼、すっかりすっからかんかな ねえ、嘘って言ってよ  言い聞かせた正解とリフレインする間違いが 身体中を蝕んでは、僕を生かしてる いつか笑える日が来るよなんて 言えない 思えない でもね、笑うしかないだろう  ぶつかって見つけ合った正解も笑って犯した間違いも 一つとして失敗だなんて言いたくないから 淋しくて、もどかしくて、退屈にほっとした もう息をしない 錆びることはない 後書きのいらない僕らにバイバイSano ibukiSano ibukiSano ibuki須藤優真っ赤な止まれの合図に 始まりを感じて、おかしいね 最後のメロディ、もう振り返らない 何も淋しくない それだけ寂しかった  風が吹いた 午後のビル群 君のいない明日に高鳴ってる 足りないものを君に重ねては 満たせなかった心が今、埋まってる  落としたのか、捨てたのか どっちかな、どうでもいいか 嗚呼、初めからすっからかんだな ごめん、嘘だ  言い聞かせた正解とリフレインする間違いに 君じゃないといけないって気づけたのにな 苦しくて、悔しくて、ちょっとだけほっとする 当たり前だった日々よ いかないで  こんな未練を溢して 格好悪くなりたいわけじゃないのに ああ、最後くらい夕陽と共に去りたいな ほらもう信号も変わったから  分かってる、分かってないふりはもうやめさ 強がって、嘯いて、余計に傷付いても とっくに冷たくなった思い出を 守ってるなんて馬鹿みたいだ  落としたのか、捨てたのか どっちかな、どうでもいいか 嗚呼、すっかりすっからかんかな ねえ、嘘って言ってよ  言い聞かせた正解とリフレインする間違いが 身体中を蝕んでは、僕を生かしてる いつか笑える日が来るよなんて 言えない 思えない でもね、笑うしかないだろう  ぶつかって見つけ合った正解も笑って犯した間違いも 一つとして失敗だなんて言いたくないから 淋しくて、もどかしくて、退屈にほっとした もう息をしない 錆びることはない 後書きのいらない僕らにバイバイ
魔法空に風船が飛んで行く 何気に見惚れた 時間が止まったかのようだ 簡単なことが どうしてだろう 言えない 伝え方もわからない僕も止まってる  生きているから 嘘もつく 優しいといえば 格好もつくのだけれども 金属音が鳴り響く ボールを見つめ 答え捜している  風が心地よく 吹いたんだ その時 貴方が見えた気がした  魔法にかかれば 貴方が ここで笑っている気がして 守るための 勇気は ズボンのポッケの中にある ここで お別れと初めましてを繰り返す 思い出が生まれた日  僕がここにいることは 貴方といた過去が存在しているから 思い出にはしたくないのに 今は残酷にいまを連れて行った  待っていた人が確かにいたんだ 気づけなかったことに 気が付いてしまった後に  あふれる想いの 一つも 上手いことなんで伝わらないの 離れて行く 腕に 少し伸ばしたら届きそうだった 今 会いたいと 会いたいと叫ぶには 僕は弱すぎた  割れる風船 消えるボール 止まっていた時が動き出す 探す影 揺れ動く蜃気楼のように 魔法は解けていった  魔法をかければ 貴方が 隣で座っている気がして 守りたい本当は いつでも ズボンのポッケの中にある ここで お別れと初めましてを繰り返す 思い出が生まれた日  貴方とここにいたと 気付いた時に思い知る 魔法にかかったことSano ibukiSano ibukiSano ibuki空に風船が飛んで行く 何気に見惚れた 時間が止まったかのようだ 簡単なことが どうしてだろう 言えない 伝え方もわからない僕も止まってる  生きているから 嘘もつく 優しいといえば 格好もつくのだけれども 金属音が鳴り響く ボールを見つめ 答え捜している  風が心地よく 吹いたんだ その時 貴方が見えた気がした  魔法にかかれば 貴方が ここで笑っている気がして 守るための 勇気は ズボンのポッケの中にある ここで お別れと初めましてを繰り返す 思い出が生まれた日  僕がここにいることは 貴方といた過去が存在しているから 思い出にはしたくないのに 今は残酷にいまを連れて行った  待っていた人が確かにいたんだ 気づけなかったことに 気が付いてしまった後に  あふれる想いの 一つも 上手いことなんで伝わらないの 離れて行く 腕に 少し伸ばしたら届きそうだった 今 会いたいと 会いたいと叫ぶには 僕は弱すぎた  割れる風船 消えるボール 止まっていた時が動き出す 探す影 揺れ動く蜃気楼のように 魔法は解けていった  魔法をかければ 貴方が 隣で座っている気がして 守りたい本当は いつでも ズボンのポッケの中にある ここで お別れと初めましてを繰り返す 思い出が生まれた日  貴方とここにいたと 気付いた時に思い知る 魔法にかかったこと
マリアロードあなたに出会うまで 僕は怖さを知らなかった そばにいるだけで 嬉しくて涙が出るんだ  悲しみさえも愛しさとなるような 奇跡で満ちていた  神様 どうか お願いだから 知らない言葉で誤魔化さないで 僕は永遠を祈って信じるような 魔法の中でただ あなたに笑ってほしい  花束を抱え 僕を見つめた あなたが綺麗で いつからこんなことも 当たり前と呼んでいたんだろう  あなたの眼の奥に映る全てが 羨ましかった  神様 どうか 僕のことはいいから ひとつ ひとつだけ聞いてくれよ 苦しみくらいじゃ揺るがない想いと 奇跡の中にいたこと あなたは教えてくれた  これから重ねる日々や幸せに 成す術もなく ただ忘れてしまうだろう あなたの中に僕がいる事 何も消えやしない事  神様 どうか お願いだから 知らない言葉で誤魔化さないで 僕は永遠を祈って信じるような 魔法の中でただ あなたに笑ってほしい  (お願い)Sano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウあなたに出会うまで 僕は怖さを知らなかった そばにいるだけで 嬉しくて涙が出るんだ  悲しみさえも愛しさとなるような 奇跡で満ちていた  神様 どうか お願いだから 知らない言葉で誤魔化さないで 僕は永遠を祈って信じるような 魔法の中でただ あなたに笑ってほしい  花束を抱え 僕を見つめた あなたが綺麗で いつからこんなことも 当たり前と呼んでいたんだろう  あなたの眼の奥に映る全てが 羨ましかった  神様 どうか 僕のことはいいから ひとつ ひとつだけ聞いてくれよ 苦しみくらいじゃ揺るがない想いと 奇跡の中にいたこと あなたは教えてくれた  これから重ねる日々や幸せに 成す術もなく ただ忘れてしまうだろう あなたの中に僕がいる事 何も消えやしない事  神様 どうか お願いだから 知らない言葉で誤魔化さないで 僕は永遠を祈って信じるような 魔法の中でただ あなたに笑ってほしい  (お願い)
マルボロ浮かんでいく煙の中で 日々は動き、今が生まれる 川のように着々と流れていく 行き着く先はどうせ海さ 沈み沈むベッドの中で 流れに逆らうことを恐れている  今日も株価は上下して どっかで殺人があって 旬の魚が美味しいですねって それでも自分の生活に 何も支障が無いこと可笑しく思って 昼飯に出た魚は美味しくて  なにか出来るって勘違いしてんだ 自分の力量も分かっているから 虚しくなるよな 僕だけなのかな  飛んだ煙はとんだものを 僕に押し付け、どっか行った 煙は今日も空へ勝手に行ってしまうわ 信号機の向こう側に超えたらなんかある気がして 幸せだ 本当に 1を足す方か  今日も今日とて見た目で選んで それから手放せなくなった 煙草に火をつけ、僕は暮らしている  時間が欲しくなった 答えが見つかるまでは 強がっていたくなった たまには  気づいたら下ばっか向いて 煙に目をやられてしまって 誰の顔もまともに見れない世の中だ かき鳴らした僕の音で 何億人も上を向かせてやりたいな 嫌味なほど晴れた空だ  ニュースではやってないんだ 何十人も知らないんだ そんなことを知りたいのさ どうせ僕の唄なんて 古本屋、百円コーナーくらいの価値だ でも でも 信号が赤になる  飛んだ煙はとんだものを 僕に押し付け、どっか行った 煙は今日も空へ勝手に離れていくわ 信号機の向こう側へ進めたらなんかある気がして 幸せだ 幸せだ 本当に 1を足す方だ 僕は  浮かんでいく煙の中に 日々は動き、今が生まれる 川のように着々と流れていく 僕のいない この街はSano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki浮かんでいく煙の中で 日々は動き、今が生まれる 川のように着々と流れていく 行き着く先はどうせ海さ 沈み沈むベッドの中で 流れに逆らうことを恐れている  今日も株価は上下して どっかで殺人があって 旬の魚が美味しいですねって それでも自分の生活に 何も支障が無いこと可笑しく思って 昼飯に出た魚は美味しくて  なにか出来るって勘違いしてんだ 自分の力量も分かっているから 虚しくなるよな 僕だけなのかな  飛んだ煙はとんだものを 僕に押し付け、どっか行った 煙は今日も空へ勝手に行ってしまうわ 信号機の向こう側に超えたらなんかある気がして 幸せだ 本当に 1を足す方か  今日も今日とて見た目で選んで それから手放せなくなった 煙草に火をつけ、僕は暮らしている  時間が欲しくなった 答えが見つかるまでは 強がっていたくなった たまには  気づいたら下ばっか向いて 煙に目をやられてしまって 誰の顔もまともに見れない世の中だ かき鳴らした僕の音で 何億人も上を向かせてやりたいな 嫌味なほど晴れた空だ  ニュースではやってないんだ 何十人も知らないんだ そんなことを知りたいのさ どうせ僕の唄なんて 古本屋、百円コーナーくらいの価値だ でも でも 信号が赤になる  飛んだ煙はとんだものを 僕に押し付け、どっか行った 煙は今日も空へ勝手に離れていくわ 信号機の向こう側へ進めたらなんかある気がして 幸せだ 幸せだ 本当に 1を足す方だ 僕は  浮かんでいく煙の中に 日々は動き、今が生まれる 川のように着々と流れていく 僕のいない この街は
ミラーボール当たり前の道を歩く お気に入りのベンチ いつの間にか無くなっていた  帰りたくなくなった今日は 少し遠回りをしよう そうやっていつしか逸れていた  無色透明な日々をこなすたび、汚れていった 全て染めてしまう魔法が欲しくて  さよならだ! 僕達という日々に 「達」に閉じ込めてしまった日々に 心にもなかったありがとう それさえ僕にはさ いつあげるの 飛び出した鼓動と行こう 瞬きの隙間で煌めいた ワクワクもドキドキも 笑われたって、僕だけのもの  普通へ倣え 心に蓋をして ほら取り繕ったら本音って何だっけ もう分かんないや  今だって自転してるこの星と 瞬いているらしい 頼りに痛みを誤魔化してきた  後悔のない人生を虚無と誰かが言った 地団駄踏んできた分、僕は輝ける  つまらない! 今日を超えればきっと 想い願った明日が来るよ 疑ってしまうよ 仕方ない それでも信じなきゃ やってらんないな 光を受け止め、放とう 傷ついたことだって、その一部 キラキラとピカピカと この星とお揃いみたいに  みんなとか過去の自分と 比べちゃう僕をさ ちゃんと抱きしめ、 大丈夫って言ってやりたいのさ  さよならだ! 僕達という日々に 「達」に閉じ込めてしまった日々に 癖になってしまったごめんね それさえ僕にはさ いつあげるの  飛び出した鼓動と往こう 瞬きの隙間で煌めいた ワクワクもドキドキも 追いかけて、僕だけのもの  僕よ、いつもありがとう もらえなかった僕に言ってやろうぜ 迫り来る普通の日々に 煌めき、抱きしめて 僕だけのものSano ibukiSano ibukiSano ibuki当たり前の道を歩く お気に入りのベンチ いつの間にか無くなっていた  帰りたくなくなった今日は 少し遠回りをしよう そうやっていつしか逸れていた  無色透明な日々をこなすたび、汚れていった 全て染めてしまう魔法が欲しくて  さよならだ! 僕達という日々に 「達」に閉じ込めてしまった日々に 心にもなかったありがとう それさえ僕にはさ いつあげるの 飛び出した鼓動と行こう 瞬きの隙間で煌めいた ワクワクもドキドキも 笑われたって、僕だけのもの  普通へ倣え 心に蓋をして ほら取り繕ったら本音って何だっけ もう分かんないや  今だって自転してるこの星と 瞬いているらしい 頼りに痛みを誤魔化してきた  後悔のない人生を虚無と誰かが言った 地団駄踏んできた分、僕は輝ける  つまらない! 今日を超えればきっと 想い願った明日が来るよ 疑ってしまうよ 仕方ない それでも信じなきゃ やってらんないな 光を受け止め、放とう 傷ついたことだって、その一部 キラキラとピカピカと この星とお揃いみたいに  みんなとか過去の自分と 比べちゃう僕をさ ちゃんと抱きしめ、 大丈夫って言ってやりたいのさ  さよならだ! 僕達という日々に 「達」に閉じ込めてしまった日々に 癖になってしまったごめんね それさえ僕にはさ いつあげるの  飛び出した鼓動と往こう 瞬きの隙間で煌めいた ワクワクもドキドキも 追いかけて、僕だけのもの  僕よ、いつもありがとう もらえなかった僕に言ってやろうぜ 迫り来る普通の日々に 煌めき、抱きしめて 僕だけのもの
moonlight夜の月に照らされてる 猫にこんにちは でもなんかそっけなくて 横断歩道 赤色の向こう側 僕を急かすんだ早く行かないとって  夜の散歩道 独りで体操座り まるで世界がループしているみたいだ 信号色が青に変わったのに なんだか気だるくって動けない午前一時  目を閉じても入り込んでくる光 チカチカと疎っ惜(うっとう)しくて ロウソクの火を消すように 息をそっと吸ってはいた  灯りを消して 暗闇の世界へ 街をさらうよ 君をさらうよ 握った細い腕 切れないように 離さないように 解けてしまわないように  灯りがなくなった世界には 安心は少しだけどまた不安になるから なんでもない約束も忘れないように 魔法のように解けないように  二人で追いかけてきたはずの明日は 今は一人で追いかけてる 溶けないように大切に大切に 何度でも掛け直す 魔法  伝えたい思いが募っていくまま ひとつも減らないや 減ってくれないや 抱きしめたいんだ この腕で 時を流すよ  真っ暗な雲が白んでいく 瞼の裏側も白んでいく 魔法が少しづつ溶けてゆく 力んだ瞼が開いてゆく  暗闇を照らし出す 太陽が昇りだす 涙が出るよ ポロポロ出るよ あまりに綺麗だ 怖いくらいに綺麗だ 明かりが点る 星に願いを 今に願いを どうかあなたが どうか僕が 今も独りで 追いかけてるよ 明日という星 今という星Sano ibukiSano ibukiSano ibuki夜の月に照らされてる 猫にこんにちは でもなんかそっけなくて 横断歩道 赤色の向こう側 僕を急かすんだ早く行かないとって  夜の散歩道 独りで体操座り まるで世界がループしているみたいだ 信号色が青に変わったのに なんだか気だるくって動けない午前一時  目を閉じても入り込んでくる光 チカチカと疎っ惜(うっとう)しくて ロウソクの火を消すように 息をそっと吸ってはいた  灯りを消して 暗闇の世界へ 街をさらうよ 君をさらうよ 握った細い腕 切れないように 離さないように 解けてしまわないように  灯りがなくなった世界には 安心は少しだけどまた不安になるから なんでもない約束も忘れないように 魔法のように解けないように  二人で追いかけてきたはずの明日は 今は一人で追いかけてる 溶けないように大切に大切に 何度でも掛け直す 魔法  伝えたい思いが募っていくまま ひとつも減らないや 減ってくれないや 抱きしめたいんだ この腕で 時を流すよ  真っ暗な雲が白んでいく 瞼の裏側も白んでいく 魔法が少しづつ溶けてゆく 力んだ瞼が開いてゆく  暗闇を照らし出す 太陽が昇りだす 涙が出るよ ポロポロ出るよ あまりに綺麗だ 怖いくらいに綺麗だ 明かりが点る 星に願いを 今に願いを どうかあなたが どうか僕が 今も独りで 追いかけてるよ 明日という星 今という星
ムーンレイカーさよならから満ち始めた 記憶で君が欠けていく 作りもの、嘘ばっかりでもいいや 足りないくらいが丁度いい  どこにいても居心地悪くてさ 飛び出した、歩幅は君がいた頃のまま 片っぽだけの靴下、行方探し ぐちゃぐちゃの部屋でまたひとりぼっち  音のない夜に僕は泣いた 君に出会えて、愛せた世界よ終わらないで 止まることなく進む、回る、消える いつか君を忘れる、思い出に変わっていく それまではそばにいて  「一緒に逃げよう。」なんて 冗談に、その手に救われたこと 当たり前が増えるたびに、薄れて 近づいた分、遠ざけてしまった  朝の足音からの逃避行 電車で二駅分に永遠を見た 真っ白なままのふたりに今更 心が帰りたいと叫ぶ  眠れない僕ら、手を取り合って 雲の隙間に隠れて、秘密を積み重ねたね どうか君が今、泣いていますように 振り返る僕らの居た景色に 同じように胸が痛んでいてほしい  僕の目に映る、月の向こう側で やっぱり上手に君はまた笑うけど 何度、掬っても思い出に縋っても 分かっているよ もう帰れやしないんだね  音のない夜に声を枯らすよ 君に出会えて、愛せた世界がやっぱり好きだ 留まることなく進め、走れ、急げ 忘れてもずっと消えない傷のように 欠けてもちゃんと息してる 奇跡に僕は生きている  会いにいくよ 朝に会いにいくよ 誰も待ってなんかいないけど 迎えにいくよ 会いにいくよ 今、会いにいくよ 君ばっかりだった僕を抱いて 明日へいこうSano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki・トオミヨウさよならから満ち始めた 記憶で君が欠けていく 作りもの、嘘ばっかりでもいいや 足りないくらいが丁度いい  どこにいても居心地悪くてさ 飛び出した、歩幅は君がいた頃のまま 片っぽだけの靴下、行方探し ぐちゃぐちゃの部屋でまたひとりぼっち  音のない夜に僕は泣いた 君に出会えて、愛せた世界よ終わらないで 止まることなく進む、回る、消える いつか君を忘れる、思い出に変わっていく それまではそばにいて  「一緒に逃げよう。」なんて 冗談に、その手に救われたこと 当たり前が増えるたびに、薄れて 近づいた分、遠ざけてしまった  朝の足音からの逃避行 電車で二駅分に永遠を見た 真っ白なままのふたりに今更 心が帰りたいと叫ぶ  眠れない僕ら、手を取り合って 雲の隙間に隠れて、秘密を積み重ねたね どうか君が今、泣いていますように 振り返る僕らの居た景色に 同じように胸が痛んでいてほしい  僕の目に映る、月の向こう側で やっぱり上手に君はまた笑うけど 何度、掬っても思い出に縋っても 分かっているよ もう帰れやしないんだね  音のない夜に声を枯らすよ 君に出会えて、愛せた世界がやっぱり好きだ 留まることなく進め、走れ、急げ 忘れてもずっと消えない傷のように 欠けてもちゃんと息してる 奇跡に僕は生きている  会いにいくよ 朝に会いにいくよ 誰も待ってなんかいないけど 迎えにいくよ 会いにいくよ 今、会いにいくよ 君ばっかりだった僕を抱いて 明日へいこう
滅亡と砂時計光の失せた瞳に 色が馴染み滲んだのは過去の果て 背に架せた重さに何故か 生きる意味も価値も貰っていた  この砂漠の海に漂い 見えぬ遥か先も舞うのは礫 あなたのいない 夜は長く 荒い気息一つ 掠れ残った  これ以上もない痛みを 失うほどに 追いかけ あなたを思えば 思うほど 私は灰となるのだろう  いつになれば触れてくれるのだろう 思い馳せたメロディと共に 身体中走り回った恐怖を この胸の中抑えている いつになっても返ってはこない温度に 伝えられぬ愛は積もり溶けた 気づかないまま静かに満ちていく 全ての終わりを待っている  例えられない淋しさは 重ねた時の雨に埋もれていく 優しさで編んでくれた 憶い出 ほどけて 面影も失くした  羨望も絶望も いつかは水溜りのように溢れていた 募り過ぎた殻のこの身が 乾涸びてしまうのはどうしようもない  言葉にならない高鳴り 最後に教えてくれた 伝えることさえ 出来ないまま あなたはもう戻ってこなかった  ねえ 教えて この狭い広い世界の どこにあなたの心は眠っているの この地に私が生まれたわけは 今はどこにも どこにもない 夢が見せた景色が離れず震えた ここにはない 温もりを求め歩いた 傷だらけ褒めてくれた指先で 冷たい体 抱き寄せた  熱を帯びた 雫が落ちた 終わる間際の頬に流れた もう触れてくれることのない あなたと私は灰になる  いつになれば 触れてくれるのだろう 思い馳せた 砂の降るこの世界で 崩れ壊れる ガラクタの体 二人を 遠く彼方へ 運んでいく いつか私達また空の下で会えたら ただの旅人同士だ その時は手を繋ごう 叶うかな 叶うのならば 砂の中 私は終わりを待っている、 あなたの始まりを待っている。Sano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウ光の失せた瞳に 色が馴染み滲んだのは過去の果て 背に架せた重さに何故か 生きる意味も価値も貰っていた  この砂漠の海に漂い 見えぬ遥か先も舞うのは礫 あなたのいない 夜は長く 荒い気息一つ 掠れ残った  これ以上もない痛みを 失うほどに 追いかけ あなたを思えば 思うほど 私は灰となるのだろう  いつになれば触れてくれるのだろう 思い馳せたメロディと共に 身体中走り回った恐怖を この胸の中抑えている いつになっても返ってはこない温度に 伝えられぬ愛は積もり溶けた 気づかないまま静かに満ちていく 全ての終わりを待っている  例えられない淋しさは 重ねた時の雨に埋もれていく 優しさで編んでくれた 憶い出 ほどけて 面影も失くした  羨望も絶望も いつかは水溜りのように溢れていた 募り過ぎた殻のこの身が 乾涸びてしまうのはどうしようもない  言葉にならない高鳴り 最後に教えてくれた 伝えることさえ 出来ないまま あなたはもう戻ってこなかった  ねえ 教えて この狭い広い世界の どこにあなたの心は眠っているの この地に私が生まれたわけは 今はどこにも どこにもない 夢が見せた景色が離れず震えた ここにはない 温もりを求め歩いた 傷だらけ褒めてくれた指先で 冷たい体 抱き寄せた  熱を帯びた 雫が落ちた 終わる間際の頬に流れた もう触れてくれることのない あなたと私は灰になる  いつになれば 触れてくれるのだろう 思い馳せた 砂の降るこの世界で 崩れ壊れる ガラクタの体 二人を 遠く彼方へ 運んでいく いつか私達また空の下で会えたら ただの旅人同士だ その時は手を繋ごう 叶うかな 叶うのならば 砂の中 私は終わりを待っている、 あなたの始まりを待っている。
mentholもう何回目か分からないほどに 痛む肺に染み付けた結晶 鋭く尖って、忘れようにも 抉って消えない 貴方のせいだ  どうせ どっかで 私のこと忘れてしまって ぷかぷかと哀に舞って くだらない傷の舐め合い 繰り返す 本物なんて一つもなくて 偽って、心地が良くって 不幸な天国だ  このまま 愛されたいな ありのまま でも演じなきゃ、愛されないか 可哀想で悲劇的な誰かごっこ 褒めて ちくり ちくちく 止まないでって 一人 しくしくと泣かないように 残り香でもよかった 貴方が残った  どうかしてるんだってさ 私 どうかしてるんだってさ だって 張りたてのキャンバスみたいな その肌に傷付けたい どうかしちゃいたんだ 貴方と 同化しちゃいたんだって おんなじ毒に犯されてたいって 悪いですか?  果たして、どっかで 貴方のこと忘れてしまえて きらきらの安心に舞って つまらない傷の癒し合い 繰り返す 偽物なんて一つもなくて 滑稽なループ 心地悪くて 幸せな地獄だ  愛されたいな ありのまま でも演じなきゃ、分からないか 不公平で盲目的な恋ごっこ 抱きしめて ちくり ちくちく 止むときがあって 一人 しくしくと騙したって 残り香じゃ足りないな もう全部、全部  一寸先は光。だって 言葉に踊って馬鹿みたいだ 肺から胸へ 胸から心へ 蝕む結晶化 出る杭の私なら。だって 打たれ強いって冗談じゃないね もう麻痺してるんだ  愛されたいな ありのまま でも演じたって、届かないの 誤魔化して失くしてしまった私はどこ ちくり ちくちくが癖になって 一人 しくしくも演じ切るから 帰っておいでSano ibukiSano ibukiSano ibuki小西遼[CRCK/LCKS・象眠舎]もう何回目か分からないほどに 痛む肺に染み付けた結晶 鋭く尖って、忘れようにも 抉って消えない 貴方のせいだ  どうせ どっかで 私のこと忘れてしまって ぷかぷかと哀に舞って くだらない傷の舐め合い 繰り返す 本物なんて一つもなくて 偽って、心地が良くって 不幸な天国だ  このまま 愛されたいな ありのまま でも演じなきゃ、愛されないか 可哀想で悲劇的な誰かごっこ 褒めて ちくり ちくちく 止まないでって 一人 しくしくと泣かないように 残り香でもよかった 貴方が残った  どうかしてるんだってさ 私 どうかしてるんだってさ だって 張りたてのキャンバスみたいな その肌に傷付けたい どうかしちゃいたんだ 貴方と 同化しちゃいたんだって おんなじ毒に犯されてたいって 悪いですか?  果たして、どっかで 貴方のこと忘れてしまえて きらきらの安心に舞って つまらない傷の癒し合い 繰り返す 偽物なんて一つもなくて 滑稽なループ 心地悪くて 幸せな地獄だ  愛されたいな ありのまま でも演じなきゃ、分からないか 不公平で盲目的な恋ごっこ 抱きしめて ちくり ちくちく 止むときがあって 一人 しくしくと騙したって 残り香じゃ足りないな もう全部、全部  一寸先は光。だって 言葉に踊って馬鹿みたいだ 肺から胸へ 胸から心へ 蝕む結晶化 出る杭の私なら。だって 打たれ強いって冗談じゃないね もう麻痺してるんだ  愛されたいな ありのまま でも演じたって、届かないの 誤魔化して失くしてしまった私はどこ ちくり ちくちくが癖になって 一人 しくしくも演じ切るから 帰っておいで
夢日記素晴らしくて、つまらなくて 何でもない今日が終わって、また 夢みたいな、嘘みたいな デジャブのような明日がやって来るんでしょう  起きたくない朝に知った。心の場所は ちくりと痛んで、熱を帯びた、肋骨のすぐそば 病気じゃないことはなんか分かっててさ 出鱈目ばっかの日記を書いて、誤魔化したのさ  素晴らしくて、つまらなくて 何でもない昨日が終わって、ほら 夢みたいな、嘘みたいな デジャブのような今日がやって来たんでしょう また繰り返すでしょう  憧れのヒーローを 空を飛んで、この星を 飯を食うのも忘れるほど わくわくで溢れる世界を僕は創ってる  寝たくない夜にできた。居場所っぽいやつは 手放しても痛くも痒くもないから、丁度よかった 「お前のこと心底、大切に思う」って語る 心の底はみんな、自分ばっかりだぜ  んん、つまんない話はやめよう へこへこ笑って済ませよう カチカチの頭じゃダメさ、 幸せになれないぜ  ねえ生まれ変わって、もう一度って 願えるなら何になりたいかって そんな酷な、罰よりまだね 今を愛してみたいのさ  素晴らしくて、本当、素晴らしくて 感動的な終わりが待っているって 信じたくて、信じられなくて 息し続けるのも難しいよな それでも、それでもなんか生きていたいよな  憧れのヒーローを 空を飛んで、この星を 飯を食うのも忘れるほど わくわくが溢れる世界をまた創っては壊す 起きたくない朝ばっかりだな 何度も痛む、その度に 生きているって思う世界よ夢であってくれSano ibukiSano ibukiSano ibuki小西遼[CRCK/LCKS・象眠舎]素晴らしくて、つまらなくて 何でもない今日が終わって、また 夢みたいな、嘘みたいな デジャブのような明日がやって来るんでしょう  起きたくない朝に知った。心の場所は ちくりと痛んで、熱を帯びた、肋骨のすぐそば 病気じゃないことはなんか分かっててさ 出鱈目ばっかの日記を書いて、誤魔化したのさ  素晴らしくて、つまらなくて 何でもない昨日が終わって、ほら 夢みたいな、嘘みたいな デジャブのような今日がやって来たんでしょう また繰り返すでしょう  憧れのヒーローを 空を飛んで、この星を 飯を食うのも忘れるほど わくわくで溢れる世界を僕は創ってる  寝たくない夜にできた。居場所っぽいやつは 手放しても痛くも痒くもないから、丁度よかった 「お前のこと心底、大切に思う」って語る 心の底はみんな、自分ばっかりだぜ  んん、つまんない話はやめよう へこへこ笑って済ませよう カチカチの頭じゃダメさ、 幸せになれないぜ  ねえ生まれ変わって、もう一度って 願えるなら何になりたいかって そんな酷な、罰よりまだね 今を愛してみたいのさ  素晴らしくて、本当、素晴らしくて 感動的な終わりが待っているって 信じたくて、信じられなくて 息し続けるのも難しいよな それでも、それでもなんか生きていたいよな  憧れのヒーローを 空を飛んで、この星を 飯を食うのも忘れるほど わくわくが溢れる世界をまた創っては壊す 起きたくない朝ばっかりだな 何度も痛む、その度に 生きているって思う世界よ夢であってくれ
終夜涙が溢れたら止めなくていい 笑って、誤魔化さないでね 夜ってさ 短いから 今だけでいい 君が君でいていいからね  息をするってさ、難しいんだよな 上手く歩けなくて、やるせないな  何者でもない君が嘘をついて 生きなくちゃいけない世界が僕は嫌いだ 明けない夜はない。 そんな言葉に震えた君に終わらない夜を。  元気じゃなくても 元気だってさ 大丈夫って言っちゃうくせしてさ 助けての三文字は簡単じゃないから 閉じこもって、隠してしまうんだよな  悲しくないけど、寂しくて、痛くて 無くしたものばっか、数えてしまうの  何者でもない君が傷ついても 起きなくちゃいけない朝なんて来なきゃいいな 狭く見えて、広くて、届かない その声が届いて欲しい  何者でもない僕らが泣ける場所が 世界の片隅の隅っこのここにあるよ。 忘れてもいいよ。君に届くように 歌うよ。ここに僕がいるよ。Sano ibukiSano ibukiSano ibukiSano ibuki涙が溢れたら止めなくていい 笑って、誤魔化さないでね 夜ってさ 短いから 今だけでいい 君が君でいていいからね  息をするってさ、難しいんだよな 上手く歩けなくて、やるせないな  何者でもない君が嘘をついて 生きなくちゃいけない世界が僕は嫌いだ 明けない夜はない。 そんな言葉に震えた君に終わらない夜を。  元気じゃなくても 元気だってさ 大丈夫って言っちゃうくせしてさ 助けての三文字は簡単じゃないから 閉じこもって、隠してしまうんだよな  悲しくないけど、寂しくて、痛くて 無くしたものばっか、数えてしまうの  何者でもない君が傷ついても 起きなくちゃいけない朝なんて来なきゃいいな 狭く見えて、広くて、届かない その声が届いて欲しい  何者でもない僕らが泣ける場所が 世界の片隅の隅っこのここにあるよ。 忘れてもいいよ。君に届くように 歌うよ。ここに僕がいるよ。
lavender綿毛(わたげ)が空にさまよっていく 季節外れの旅立ちが君に似ていた 慣れない靴の紐が解け 座り込んだ僕を置いて何処へいくの  「いかないでよ」なんて背中を引っ張っても 不機嫌そうな雲に、跳ね返された 気まぐれに咲いて、静かに崩れていく 見えなくなったら尚更、香り出す  ラべンダー纏った君は綺麗だ 汚れたって笑ってた、僕らが嘘みたいだ カレンダー捲った 捲っても残った ため息も一緒に連れてって 夏、告げる香りのラべンダー  「ここで待ってる。ずっと待ってる。」 気づかないふりした 君の声が 頭を巡ってる、心を犯していく “ずっと”なんて“いつも”なんて夕焼けに燃えちまえ  ラべンダー色した空が綺麗だ 泣けない僕はやっぱり壊れているのかな 痛いな、憎いな、さよならも言わせないから 終われない。もう一度をまだ願っちゃうのさ  ラべンダー纏った君が嫌いだ 汚れたって笑ってた、僕らに嘘をつかせないで カレンダー捲った 捲っても残ってくれよ 今更、待ってしまう 僕も一緒に連れてって 君、告げる香りはラべンダーSano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウ綿毛(わたげ)が空にさまよっていく 季節外れの旅立ちが君に似ていた 慣れない靴の紐が解け 座り込んだ僕を置いて何処へいくの  「いかないでよ」なんて背中を引っ張っても 不機嫌そうな雲に、跳ね返された 気まぐれに咲いて、静かに崩れていく 見えなくなったら尚更、香り出す  ラべンダー纏った君は綺麗だ 汚れたって笑ってた、僕らが嘘みたいだ カレンダー捲った 捲っても残った ため息も一緒に連れてって 夏、告げる香りのラべンダー  「ここで待ってる。ずっと待ってる。」 気づかないふりした 君の声が 頭を巡ってる、心を犯していく “ずっと”なんて“いつも”なんて夕焼けに燃えちまえ  ラべンダー色した空が綺麗だ 泣けない僕はやっぱり壊れているのかな 痛いな、憎いな、さよならも言わせないから 終われない。もう一度をまだ願っちゃうのさ  ラべンダー纏った君が嫌いだ 汚れたって笑ってた、僕らに嘘をつかせないで カレンダー捲った 捲っても残ってくれよ 今更、待ってしまう 僕も一緒に連れてって 君、告げる香りはラべンダー
WORLD PARADE音のない夜が 目を覚ます前に 君のこと 見つけられるのかな 流れ星の騒めきくらいの 背中に目眩がした  遠くではためく旗が まるで雨の後の虹みたいだな 枯れた街 破れかけフィラメント こんな僕でもいいのかな  悔しくて遣る瀬無いから俯いて聴いた 鐘とラッパとドラムロールの笑い声 いつかなんて曖昧な言葉と眠った 涙は何度だって拭ってきた  いこう 僕らは出会うために 幾つも誤魔化し笑ってきた 世界の真ん中 小さな宇宙の中 いくよ その足でその身体で 吐き出した メロディに気づけたよ 光の先の 君に会いにいく  空を横切った 飛行船との距離は 目を背けた分だけ遠ざかっていた 溢れるパレード 声の群れ 逸れないように 迷っていた  伝えたかった事はちゃんと胸に残り続けて 忘れても 輝く星に変わる 君と全てを掛けた天秤 余地はないのさ 震える指先で選んだ 未来だ  いこう 僕らは出会うために 当てのない旅を続けてさ 変われないけど 分からないけど 今 いくよ この足でこの身体で 響かせた メロディに気づいてよ 光の先の 君に会いにいく この世界は僕らの そう僕らのものさSano ibukiSano ibukiSano ibukiトオミヨウ音のない夜が 目を覚ます前に 君のこと 見つけられるのかな 流れ星の騒めきくらいの 背中に目眩がした  遠くではためく旗が まるで雨の後の虹みたいだな 枯れた街 破れかけフィラメント こんな僕でもいいのかな  悔しくて遣る瀬無いから俯いて聴いた 鐘とラッパとドラムロールの笑い声 いつかなんて曖昧な言葉と眠った 涙は何度だって拭ってきた  いこう 僕らは出会うために 幾つも誤魔化し笑ってきた 世界の真ん中 小さな宇宙の中 いくよ その足でその身体で 吐き出した メロディに気づけたよ 光の先の 君に会いにいく  空を横切った 飛行船との距離は 目を背けた分だけ遠ざかっていた 溢れるパレード 声の群れ 逸れないように 迷っていた  伝えたかった事はちゃんと胸に残り続けて 忘れても 輝く星に変わる 君と全てを掛けた天秤 余地はないのさ 震える指先で選んだ 未来だ  いこう 僕らは出会うために 当てのない旅を続けてさ 変われないけど 分からないけど 今 いくよ この足でこの身体で 響かせた メロディに気づいてよ 光の先の 君に会いにいく この世界は僕らの そう僕らのものさ
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